JP6894801B2 - 被制御装置およびその制御方法、プログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

被制御装置およびその制御方法、プログラム並びに記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、複数の装置が連携して処理を行うシステムに関する。
複数の装置が連携して行う処理の例として、複数台の投影装置が投影する投影画面を繋ぎ合わせて、全体として1つの画像を表示するマルチ投影という投影方法が知られている。マルチ投影では、各投影装置の投影画面の明るさや色味を合わせる処理や、エッジブレンドと呼ばれる、繋ぎ目を目立たなくする処理が実施される。また、投影面に台形歪という幾何学歪が発生しないように、台形補正(キーストーン補正)という処理を実施する場合もある。
上記のような処理を行う手法としては、リモコンを用いて各投影装置を制御する手法、ネットワーク経由で調整用のコマンドを各投影装置に送信して制御する手法がある。特にネットワーク経由で各投影装置を制御する手法は、赤外線リモコンのようにチャネルの混線が発生しないこと、ワイヤードリモコンよりも配線の自由度が高いことから、複数の投影装置を調整する場合に大変有効である。
ネットワーク経由で投影装置を制御する手法としては、PJLinkなどの標準規格を用いるものもあるが、投影装置がWEBサーバ機能を有する場合には、WEBサーバが配信するWEBページ経由で制御する手法も有用である。WEBページから制御する手法は、PCやスマートフォンに標準で搭載されているWEBブラウザがあれば実施可能であり、所定のアプリケーションをインストールの必要がないためである。
特許文献1には、WEBページから投影装置を制御する手法として、WEBサーバ機能を具備しない他の投影装置の情報を取得して、自装置の制御用のWEBページに他の投影装置の制御用のページを追加する方法が記載されている。
特開2007−79940号公報
しかしながら、上記特許文献1では、マルチ投影を行う各投影装置の制御を効率的に実施するには不十分である。なぜならば、例えばマルチ投影を行う各投影装置をWEBページから制御する場合など、投影装置の制御には、各投影装置を一括で制御したい場合と、個別に制御したい場合の2つの状況があるためである。例えば、マルチ投影における投影面の明るさや色味を調整する場合には、まず全ての投影装置に対して一括で同じ値を設定して大まかな調整を実施した後、装置ごとに微調整を実施するような場合が想定される。このように、複数の装置が連携して処理を行う場合、複数の装置を一括で制御したい場合と、個別に制御したい場合がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、複数の装置が連携して処理を行う場合に、各装置の制御を効率良く行うことができる技術を実現することである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、第1の被制御装置として動作する被制御装置であって、第2の被制御装置と通信する通信手段と、前記通信手段を介して前記第1の被制御装置と所定の関係を有する第2の被制御装置を検出する検出手段と、前記検出手段が前記所定の関係を有する第2の被制御装置を検出していない場合は、前記第1の被制御装置を制御可能な第1のWEBページを生成し、前記検出手段が前記所定の関係を有する第2の被制御装置を検出した場合は、前記第1の被制御装置と前記第2の被制御装置を一括して制御可能な第2のWEBページを生成する制御手段と、を有する。
本発明によれば、複数の装置が連携して処理を行う場合に、複数の装置の一括制御と各装置の個別制御を効率良く行うことができる。
本実施形態のシステム構成図。 本実施形態の投影装置の構成を示すブロック図。 本実施形態の投影装置の制御処理を示すフローチャート。 本実施形態の投影装置で生成される個別制御用のWEBページを例示する図。 本実施形態の投影装置で生成される一括制御用のWEBページを例示する図。 本実施形態のマルチ投影画面を例示する図。
以下に、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明を実現するための一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。また、後述する各実施形態の一部を適宜組み合わせて構成してもよい。
[実施形態1]以下、実施形態1について説明する。
本実施形態では、複数の装置が連携して処理を行うシステムの一例として、複数台の投影装置を用いた投影システムを説明する。本実施形態の投影システムは、複数台の投影装置と、各投影装置を制御する情報処理装置とがネットワークを介して通信可能に接続され、複数台の投影装置が投影する投影画面を繋ぎ合わせて、全体として1つの画像を表示するマルチ投影を行うことが可能である。
<システム構成>まず、図1を参照して、本実施形態の投影システムの構成を説明する。
図1は2台の投影装置を用いてマルチ投影を行う場合のシステム構成を例示している。
図1において、第1の投影装置100aおよび第2の投影装置100bはマルチ投影を行う装置で、第3の投影装置100cは同一のネットワーク上に存在するがマルチ投影とは無関係の装置である。第1から第3の各投影装置100a、100b、100cと1台の情報処理装置200はLAN(Local Area Network)などのネットワーク50を介して相互に通信可能な状態で接続されている。また、第1から第3の各投影装置100a、100b、100cは、映像ケーブル60により不図示の映像出力装置と接続されている。不図示の映像出力装置は、映像ケーブル60によりマルチ投影を行う第1および第2の投影装置100a、100bに映像信号を出力する。映像出力装置は、映像信号を出力可能なものであれば、パーソナルコンピュータ、カメラ、携帯電話、スマートフォン、ハードディスクレコーダ、ゲーム機など、どのようなものであってもよい。本実施形態では、情報処理装置200が映像出力装置を兼ねる。
情報処理装置200は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)であり、ネットワーク50を介して接続された第1から第3の各投影装置100a、100b、100cを制御する。
本実施形態では、投影装置の一例として、液晶プロジェクタについて説明する。液晶プロジェクタには、単板式、3板式などが一般に知られているが、どちらの方式であってもよい。本実施形態の液晶プロジェクタは、表示する画像に応じて、液晶素子の光の透過率を制御して、液晶素子を透過した光源からの光をスクリーンに投影することで、画像をユーザに提示するものとする。図1では、第1および第2の投影装置100a、100bはそれぞれの投影画面150a、150bを左右に隣接配置したマルチ投影面を構成している。
本実施形態では、理解の容易化のため、図1に示す2台の投影装置100a、100bを用いてマルチ投影を行う場合を説明するが、投影装置の台数や配置はこれに限られるものではない。
<装置構成>次に、図2を参照して、本実施形態の投影システムに含まれる第1から第3の各投影装置100a〜100cの構成および機能を説明する。
第1から第3の各投影装置100a〜100c(以下、投影装置100と総称する)は、投影光学系101、液晶パネル102、光源103、光源制御部104、液晶駆動部105、光学系制御部106を有する。また、投影装置100は、接続部107、制御部108、画像処理部109、ROM110、RAM111、操作部112、通信部113を有する。
投影光学系101は、液晶パネル102で生成される映像をスクリーンに投影する。投影光学系101は、複数のレンズ、レンズ駆動用のアクチュエータを有し、レンズをアクチュエータにより駆動することで、投影画像の拡大、縮小、焦点調整などを行うことができる。
液晶パネル102は、光源103から出射され、ミラー(不図示)で分離された各色の光(赤色(R)、緑色(G)、青色(B))から各色専用の画像を生成する。
光源103は、スクリーンに映像を投影するための光を出力するものであり、例えば、ハロゲンランプ、キセノンランプ、高圧水銀ランプ、レーザー光源などであってもよい。
光源制御部104は、光源103のオン/オフの制御や光量の制御を行う制御用のマイクロプロセッサからなる。また、光源制御部104は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM110に記憶されたプログラムによって、制御部108が光源制御部104と同様の処理を実行してもよい。
液晶駆動部105は、画像処理部109から入力される映像信号に基づきRGBの各色を再現するための液晶パネル102の各色の光透過率を調整する。
光学系制御部106は、投影光学系101を制御してズーム倍率、シフト量、フォーカスなどの調整を行う。
接続部107は、映像ケーブル60を介して映像出力装置と接続するためのインターフェースであり、映像出力装置から映像信号、音声信号、制御信号などを入力する。接続部107は、例えば、コンポジット端子、S映像端子、D端子、コンポーネント端子、アナログRGB端子、DVI−I端子、DVI−D端子、HDMI(登録商標)端子等を含む。また、接続部107は、アナログ映像信号を受信した場合には、受信したアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換し、画像処理部109に送信する。
制御部108は、ROM110に格納されている制御プログラムをRAM111に展開して実行するCPUやMPUを備え、投影装置100の各部の制御や投影装置100の動作状態や動作モードの管理を行う。
画像処理部109は、接続部107から入力した映像信号にフレーム数、画素数、画像形状などの変更処理を施して、液晶駆動部105に送信する。画像処理部109は、例えば画像処理用のマイクロプロセッサを備える。なお、画像処理部109は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM110に記憶されたプログラムによって、制御部108が画像処理部109と同様の処理を実行するようにしてもよい。画像処理部109は、フレーム間引き処理、フレーム補間処理、解像度変換処理、メニュー等のOSD重畳処理、歪み補正処理(キーストン補正処理)、エッジブレンディングといった処理を実行することが可能である。
ROM110は、制御部108の処理手順を記述した制御プログラムや制御パラメータ、WEBサーバプログラムなどを記憶する不揮発性メモリである。ここでいう、制御プログラムやWEBサーバプログラムとは、後述するフローチャートを実行するためのプログラムのことである。
RAM111は、ワークメモリとして一時的に制御プログラムやデータを格納する揮発性メモリである。また、RAM111は、接続部107から入力される映像信号や、画像処理部109が画像処理を行う映像信号を一時的に保存するために使用される。
操作部112は、ユーザ操作を受け付け、制御部108に操作信号を送出するインターフェースである。操作部112は、例えばスイッチやダイヤル、表示部上に設けられたタッチパネルなどの操作部材からなる。また、操作部112は、例えば、不図示のリモコンから送信される操作信号を受信し、受信した操作信号を制御部108に出力するものであってもよい。本実施形態では、操作部112は、図2に例示するように、投影装置100の筺体に備え付けられている各種の操作ボタンである。操作部112は、電源ボタン114、メニューボタン115、決定ボタン116、上ボタン117、下ボタン118、左ボタン119、右ボタン120などからなる。
通信部113は、ネットワーク50を介して外部装置(他の投影装置や情報処理装置200)と通信可能に接続するためのインターフェースである。本実施形態では、通信部113は外部装置とIEEE802.11の規格に従った、いわゆる無線LANやWiMAXで通信するためのインターフェースを含む。制御部108は、通信部113を制御することで外部装置との無線通信を実現する。なお、通信方式は無線LANに限定されるものではなく、例えばBluetooth(登録商標)などを用いることができる。また、Ethernet(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)などの有線通信を用いてもよい。
さらに、通信部113は、AP機能(親機モード)を有する。AP機能とは、制御部108の制御により無線アクセスポイントとして振る舞うことができる機能である。本実施形態では、複数の投影装置のいずれか(例えば、第1の投影装置100a)のAP機能を有効(親機)にすることで、親機と子機が直接無線通信を行うことができる。具体的には、子機としての他の投影装置(例えば、第2の投影装置100bおよび第3の投影装置100c)や情報処理装置200が親機である第1の投影装置100aの通信部113に接続することで直接無線通信を行うことができる。
制御部108は、通信部113を介して情報処理装置200との間で制御コマンド(例えば、電源・ランプ制御、入力切替指示、各種画像処理、各種設定値の取得、変更)の送受信が可能である。また、制御部108は、WEBサーバとして、通信部113を介して情報処理装置200に搭載されたWEBブラウザとHTTP(Hypertext Transfer Protocol)通信を行う。制御部108は、WEBサーバプログラムがWEBページを生成し、通信部113を介して情報処理装置200に配信する。ユーザは情報処理装置200のWEBブラウザにおいてWEBページを操作可能である。ユーザが情報処理装置200のWEBブラウザにおいてWEBページを操作すると、情報処理装置200は、当該WEBページの操作に応じた制御コマンドであるHTTPリクエストを発行する。このように、WEBページ経由のHTTP通信によって、上記制御コマンドと同様の制御処理をWEBページ配信元の投影装置に対して実行可能である。さらに、本実施形態では、WEBページ経由のHTTP通信によって、配信元の投影装置だけでなく、配信元の投影装置と所定の関係(同一のグループに属する)全ての投影装置を制御対象とするHTTPリクエストを発行することができる。
<動作説明>次に、本実施形態の投影装置100の基本的な動作について説明する。
ユーザ操作により操作部112または不図示のリモコンを介して電源オンの指示を受けると、制御部108は投影装置100の各部へ電源を供給するように制御する。
接続部107は映像出力装置などの外部装置から映像信号が入力されているか否かを検出する。制御部108は、接続部107に映像信号が入力されていない場合は映像信号が入力されるまで待機し、映像信号が入力された場合は投影処理を実行する。投影処理は、接続部107から入力された映像信号を画像処理部109へ送出し、画像処理部109にて前述した各種処理を実行した後、液晶駆動部105へ送出する。液晶駆動部105は、入力された映像信号に基づいて、RGB各色の成分の階調レベルに応じた透過率となるように、液晶パネル102の透過率を制御する。そして、光源制御部104に光源103からの光の出力を制御させる。光源103から出力された光を、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離し、それぞれの光を、各色の液晶パネル102に供給する。液晶パネル102に供給された、各色の光は、各液晶パネル102の画素ごとに透過する光量が制限される。そして、各色の液晶パネル102を透過した赤色(R)、緑色(G)、青色(B)それぞれの光は、不図示のプリズムにより再び合成され、投影光学系101を介してスクリーンに投影される。
また、制御部108は、WEBサーバとして、通信部113を介して情報処理装置200に搭載されたWEBブラウザとHTTP通信を行う。制御部108は、WEBサーバプログラムがWEBページを生成し、通信部113を介して情報処理装置200に配信する。ユーザが情報処理装置200のWEBブラウザにおいてWEBページを操作すると、WEBページの配信元の投影装置100に対して、当該WEBページの操作に応じた制御コマンドであるHTTPリクエストが発行される。WEBページ経由でHTTPリクエストを受信した投影装置は、制御コマンドであるHTTPリクエストに応じた制御処理を実行する。
<WEBページ経由の制御>次に、図3から図6を参照して、本実施形態のWEBページ経由のHTTP通信による投影装置の制御処理について説明する。
なお、以下では、説明の便宜上、第1から第3の各投影装置100a、100b、100cおよび情報処理装置200は同一のネットワーク上に存在し、相互に通信可能な状態とする。
また、第1から第3の各投影装置100a、100b、100cでは、初期状態では図4に示すようなグループIDが設定されていない個別制御用の第1のWEBページ400を配信するWEBサーバプログラムが実行されているものとする。ユーザは、情報処理装置200のWEBブラウザにおいて各投影装置100a、100b、100cから配信されるWEBページを操作することで、各投影装置100a、100、100cに対して各種制御処理を実行可能であるものとする。
また、第1の投影装置100aと第2の投影装置100bは、図1のようにマルチ投影状態であるものとする。さらに、第1の投影装置100aと第2の投影装置100bには、ユーザ操作により予め共通のグループIDとして「Group−A」が設定され、ROM110に記憶されているものとする。一方、第3の投影装置100cは、第1の投影装置100a、第2の投影装置100bおよび情報処理装置200と同一のネットワーク上に存在しているものの、マルチ投影とは無関係の装置であって、グループIDは未設定であるものとする。
以下、図3を参照して、第1の投影装置100aの動作例を説明する。なお、図3の処理は、装置の電源がオンされ、通信部113が起動した後に開始され、制御部108がROMに格納された制御プログラムをRAMに展開して実行することにより実現される。
S300では、制御部108は、通信部113を制御して、第1の投影装置100aと同一のネットワーク上に存在する装置(本例では、第2の投影装置100b、第3の投影装置100c、情報処理装置200)に対してグループIDを取得するためのリクエストパケットをブロードキャスト送信する。そして、制御部108は、通信部113から送信したリクエストに対して第2および第3の各投影装置100b、100cから送信されるレスポンスに含まれるグループIDを受信し、S301に進む。なお、図3では省略しているが、第1の投影装置100aが他の投影装置(本例では、第2の投影装置100bや第3の投影装置100c)からグループIDの取得要求を受信した場合、制御部108は、第1の投影装置100aに設定されているグループIDをROM110から読み出し、グループIDを含むレスポンスを要求元の装置に送信する。
S301では、制御部108は、S300において受信した第2および第3の各投影装置100b、100cのグループIDと第1の投影装置100aのグループIDを比較し、グループIDが一致する投影装置があるか否かを判定する。そして、グループIDが一致するものがある場合はS302へ進み、一致したものがない場合はS312へ進む。本処理では、S300において、第2の投影装置100bから取得したグループIDと第1の投影装置100aのグループIDが一致するのでS302に進む。
S302では、制御部108は、同一のグループIDを有する全ての投影装置を一括で制御可能なWEBページ(以下、第2のWEBページ)の生成または更新を行い、S303へ進む。本処理では、制御部108は、第2のWEBページが生成されていない場合は新たに第2のWEBページを生成し、第2のWEBページが既に生成されている場合は第2のWEBページを更新する。
S303では、制御部108は、通信部113の通信状態を監視して、情報処理装置200からWEBページを要求するHTTPリクエストを受信したか否かを判定し、HTTPリクエストを受信した場合はS304へ進み、受信していない場合はS305へ進む。
S304では、制御部108は、通信部113を制御して、S302で生成または更新した第2のWEBページを、S303におけるWEBページの要求元の機器(情報処理装置200)に配信し、S305に進む。
ここで、図4および図5を参照して、初期状態で配信されている第1のWEBページ400およびS302で生成または更新される第2のWEBページ500について詳細に説明する。
図4は、初期状態で各投影装置から配信される第1のWEBページ400を例示している。図4において、領域401はWEBページの配信元の装置の名称(本例では、PJ100c)、グループID(本例では、未設定)を含む。領域402は、投影装置において設定可能な項目および設定値を含む。領域402は、上から順に「投影ランプの入・切」を制御可能なボタン、表示対象の「映像信号インターフェース」を選択するドロップダウンリスト、「明るさ」、「コントラスト」、「シャープネス」などを変更可能なスライダーバーなどを含む。
ユーザが情報処理装置200のWEBブラウザにおいて第1のWEBページ400の領域402のいずれかの項目を操作した場合には、当該操作に応じた設定変更を要求するHTTPリクエストがWEBページ配信元(制御対象)の投影装置に送信される。
図5(a)〜(c)は、同一のグループに属する投影装置のいずれかから配信される第2のWEBページ500を例示している。図5(a)〜(c)において、領域501はWEBページを配信元の装置と同一のグループIDを有する全ての投影装置の名称(本例では、PJ100aとPJ100b)、グループID(本例では、「Group−A」)を含む。タブ502は、制御対象の投影装置を選択可能なタブである。領域503は図4の第1の第1のWEBページの領域402と同様に、投影装置において設定可能な項目および設定値を含む。
図5(a)は、情報処理装置200のWEBブラウザにおいて第2のWEBページ500のタブ502で「All」が選択されている状態を例示している。図5(a)の第2のWEBページ500において、領域503のいずれかの設定項目が操作されると、同一のグループIDを有する全ての投影装置(本例では、第1の投影装置100aと第2の投影装置100b)において当該操作に応じた制御処理を実行するHTTPリクエストが第2のWEBページ500の配信元の第1の投影装置100aに送信される。第1の投影装置100aは、自装置で実行したものと同様の制御処理を実行するHTTPリクエストを、同一のグループの全て投影装置を制御対象として生成し、送信する。
図5(b)は、情報処理装置200のWEBブラウザにおいて第2のWEBページ500のタブ502で第1の投影装置100aが選択されている状態を例示している。図5(b)の第2のWEBページ500において、領域503のいずれかの設定項目が操作されると、制御対象の投影装置(本例では、第1の投影装置100a)において当該操作に応じた制御処理を実行するHTTPリクエストが第1の投影装置100aに送信される。
図5(c)は、情報処理装置200のWEBブラウザにおいて第2のWEBページ500のタブ502で第2の投影装置100bが選択されている状態を例示している。図5(c)の第2のWEBページ500において、領域503のいずれかの設定項目が操作されると、制御対象の投影装置(本例では、第2の投影装置100b)において当該操作に応じた制御処理を実行するHTTPリクエストが第2WEBページ500の配信元の第1の投影装置100aに送信される。第1の投影装置100aは、当該操作に応じた制御処理を実行するHTTPリクエストを、第2の投影装置100bを制御対象として生成し、送信する。
なお、本実施形態では第1の投影装置100aが配信するWEBページとして、第2のWEBページ500を例示したが、第1の投影装置100aと同一のグループIDを有する第2の投影装置100bが配信するWEBページでも同様である。
このように、ユーザが情報処理装置200のWEBブラウザにおいて図4に示す第1のWEBページ400を操作することで、第1のWEBページ400の配信元の投影装置にHTTPリクエストを発行し、個別に制御することができる。
また、図5(a)〜(c)に示す第2のWEBページ500では、配信元の投影装置だけでなく、配信元の投影装置と同一のグループIDを有する全ての投影装置にHTTPリクエストを発行し、一括して制御することができる。
図3に戻り、S305では、制御部108は、通信部113の通信状態を監視して、S304または後述するS315において配信したWEBページ経由の制御コマンドであるHTTPリクエストを受信したか否かを判定する。制御部108は、制御コマンドを受信した場合はS306へ進み、受信していない場合はS311へ進む。
S306では、制御部108は、S316で受信したHTTPリクエストを解析する。解析の結果、制御部108は、制御対象の投影装置が第1の投影装置100aと同一のグループIDを有する全ての投影装置(第1の投影装置100aと第2の投影装置100b)であった場合はS307へ進む。また、制御対象が配信元の投影装置(第1の投影装置100a)であった場合はS308へ進む。また、制御対象が他の投影装置(第2の投影装置100b)であった場合はS309へ進む。S304において第1の投影装置100aが配信した第2のWEBページを一例として説明すると、図5(a)に示すように情報処理装置200のWEBブラウザにおいて第2のWEBページ500のタブ502で「All」が選択された場合はS307へ進む。図5(b)に示すように情報処理装置200のWEBブラウザにおいて第2のWEBページ500のタブ502で第1の投影装置100aが選択された状態で領域503のいずれかの設定項目が操作された場合はS308へ進む。図5(c)に示すように情報処理装置200のWEBブラウザにおいて第2のWEBページ500のタブ502で第2の投影装置100bが選択された状態で領域503のいずれかの設定項目が操作された場合はS309へ進む。
S307では、制御部108は、S305において受信したHTTPリクエストを解析し、当該HTTPリクエストに応じた制御処理を自装置(第1の投影装置100a)に対して実行する。さらに、制御部108は、自装置に対して実行した制御処理と同様の制御処理を実行するHTTPリクエストを、同一のグループに属する他の投影装置(第2の投影装置100b)を制御対象として生成する。そして、制御部108は、通信部113を制御して、生成したHTTPリクエストを他の投影装置に送信し、S310へ進む。
S308では、制御部108は、S307と同様に、S305において受信したHTTPリクエストに応じた制御処理を自装置に対して実行し、S310へ進む。
S309では、制御部108は、S305において受信したHTTPリクエストを解析し、制御対象となっている他の投影装置(第2の投影装置100b)を特定する。また、制御部108は、受信したHTTPリクエストと同様の制御処理を実行するHTTPリクエストを、通信部113から制御対象の他の投影装置(第2の投影装置100b)に送信し、S311へ進む。
S310では、制御部108は、画像処理部109を制御して、制御処理を実行中であることを示すOSDを投影画面に表示する。
図6(a)〜(c)は、図1に示すマルチ投影状態において、S305において制御コマンドであるHTTPリクエストを受信した場合の第1の投影装置100aの投影画面150aと第2の投影装置100bの投影画面150bを例示している。
図6(a)は、情報処理装置200のWEBブラウザにおいて第2のWEBページのタブ502で「All」が選択された場合のマルチ投影面を例示している。この場合、第1の投影装置100aは自装置の制御処理を実行した後(S307)、S310において調整中であることを示すOSDの表示を行う。また、第1の投影装置100aは、S307において第2の投影装置100bに対して自装置で実行した制御処理と同様の制御処理を実行するHTTPリクエストを送信する。第2の投影装置100bは第1の投影装置100aが送信したHTTPリクエストを受信すると(S305)、S306では制御対象が自装置(第2の投影装置100b)となる。よって、S308で自装置の制御処理を実行した後に、S310において調整中であることを示すOSDの表示を行う。このようにして、図6(a)に示すように第1の投影装置100aと第2の投影装置100bがそれぞれOSD表示を行う。
図6(b)は、情報処理装置200のWEBブラウザにおいて第2のWEBページのタブ502で第1の投影装置100aが制御対象として選択された場合のマルチ投影面を例示している。この場合、第1の投影装置100aは、S308で自装置の制御処理を実行した後に、S310において調整中であることを示すOSDの表示を行う。このようにして、図6(b)に示すように第1の投影装置100aのみがOSD表示を行う。
図6(c)は、情報処理装置200のWEBブラウザにおいて第2のWEBページのタブ502で第2の投影装置100bが制御対象として選択された場合のマルチ投影面を例示している。この場合、第2の投影装置100bはHTTPリクエストを受信すると(S305)、S306では制御対象が自装置(第2の投影装置100b)となる。よって、S308で自装置の制御処理を実行した後に、S310において調整中であることを示すOSDの表示を行う。このようにして、図6(c)に示すように第2の投影装置100bのみがOSD表示を行う。
上述したように、ユーザはWEBページにおいて制御対象となっている投影装置を投影面のOSD表示から容易に確認できる。
図3に戻り、S311では、制御部108は、ユーザ操作に応じて操作部112から電源オフ要求が通知されたか否かを判定し、電源オフ要求が通知された場合は本処理を終了し、電源オフ要求が通知されていない場合はS300へ戻る。
次に、S302において第2のWEBページが生成された後、第2の投影装置100bの電源がオフされた場合など、同一のグループIDを有する投影装置が存在しなくなった場合の処理を説明する。
この場合、S301において、制御部108は、同一のグループIDを有する投影装置がネットワーク上に存在しないため、S312へ進む。
S312では、制御部108は、第2のWEBページを作成済みであるか否かを判定し、作成済みである場合はS313へ進み、作成済みでない場合はS314へ進む。本処理は、S302において第2のWEBページが生成された後の処理であるため、S313へ進む。
S313では、制御部108は、第2のWEBページを破棄し、S314へ進む。
S314では、制御部108は、通信部113の通信状態を監視して、情報処理装置200からWEBページを要求するHTTPリクエストを受信したか否かを判定し、HTTPリクエストを受信した場合はS315へ進み、受信していない場合はS305へ進む。
S315では、制御部108は、通信部113を制御して、第1のWEBページを、S314におけるWEBページの要求元機器(情報処理装置200)に配信し、S305に進む。本処理で配信される第1のWEBページは、図4と同様であり、領域401の装置の名称として「第1の投影装置100a」、グループIDとして「Gruoup−A」が設定される。このように、第1の投影装置100aは、同一のグループIDを有する投影装置が同一のネットワーク上に存在しなくなった場合には、同一のグループIDを有する全ての投影装置を一括して制御するための第2のWEBページを破棄する。よって、情報処理装置200のWEBブラウザにおいて第1のWEBページ経由で個別の投影装置の制御しかできなくなる。
なお、第1の投影装置100aは、同一のグループIDを有する新たな投影装置を発見した場合には、図5(a)〜(c)に示す第2のWEBページ500の領域501に新たに発見した投影装置の名称を設定し、タブ502に新たに発見した投影装置を制御対象として選択可能な選択肢を追加するように、S302において第2のWEBページを更新してもよい。
次に、グループIDが未設定の投影装置(例えば、第3の投影装置100c)の動作について説明する。
この場合、S301における判定がNOとなり、S312の判定もNOとなる。このため、第3の投影装置100cは、S314においてHTTPリクエストを受信すると、S315において、図4に示す領域401に第3の投影装置100cの名称が設定され、グループIDが未設定の第1のWEBページを配信する。この場合、第1のWEBページ経由の制御は、常に制御対象がWEBページの配信元の装置となるため、S306の制御対象の判定処理において常にS308に進むことになる。
以上説明したように、本実施形態によれば、複数の投影装置を用いて画像を投影するマルチ投影を行う場合に、全ての投影装置の一括制御と各投影装置の個別制御を効率良く行うことができるようになる。
[その他の実施形態]
上述の実施形態は投影システムを例に説明したが、本発明は他のシステムにも適用可能である。例えば、投影装置の代わりに、被制御装置としていわゆるディスプレイ装置を用いてもよい。また、複数のカメラが一斉に撮影を行うシステムや、複数のストロボが一斉に発光を行うシステムなどにおける、撮像・発光パラメータの設定に本発明を適用することもできる。また、オフィス・工場などに配された複数の設備に対する各種設定(空調の温度、プリンタの用紙設定、産業機械の動作パラメータや動作スケジュールなど)の制御にも本発明を適用することができる。
また、本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100a〜100c…投影装置、108…制御部、118…通信部、200…情報処理装置

Claims (14)

  1. 第1の被制御装置として動作する被制御装置であって、
    第2の被制御装置と通信する通信手段と、
    前記通信手段を介して前記第1の被制御装置と所定の関係を有する第2の被制御装置を検出する検出手段と、
    前記検出手段が前記所定の関係を有する第2の被制御装置を検出していない場合は、前記第1の被制御装置を制御可能な第1のWEBページを生成し、
    前記検出手段が前記所定の関係を有する第2の被制御装置を検出した場合は、前記第1の被制御装置と前記第2の被制御装置を一括して制御可能な第2のWEBページを生成する制御手段と、を有することを特徴とする被制御装置。
  2. 前記通信手段は、前記第1の被制御装置および前記第2の被制御装置を含む複数の被制御装置を制御する情報処理装置と通信可能であり、
    前記制御手段は、前記情報処理装置からのWEBページのリクエストに応じて前記第1のWEBページまたは前記第2のWEBページを前記通信手段を介して前記情報処理装置に配信することを特徴とする請求項1に記載の被制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記第2のWEBページを介してコマンドを受信した場合、前記第1の被制御装置で実行した処理と同様の処理を実行させるリクエストを、前記所定の関係を有する第2の被制御装置に送信することを特徴とする請求項1または2に記載の被制御装置。
  4. 前記所定の関係は、同一のグループIDを有する関係であり、
    前記グループIDを設定可能な設定手段をさらに有し、
    前記検出手段は、前記通信手段を介して前記第2の被制御装置から取得した前記グループIDに基づいて前記所定の関係を有する第2の被制御装置を検出し、
    前記制御手段は、前記所定の関係を有する第2の被制御装置が検出された場合に前記第2のWEBページを生成し、前記通信手段を介して前記情報処理装置に配信することを特徴とする請求項2に記載の被制御装置。
  5. 前記第2のWEBページは、前記所定の関係を有する全ての被制御装置を制御対象として選択可能な手段、前記第1の被制御装置を制御対象として選択可能な手段および前記所定の関係を有する第2の被制御装置を制御対象として選択可能な手段を含むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の被制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記第1のWEBページまたは前記第2のWEBページを介して前記第1の被制御装置が処理を実行している場合には、実行中であることを表示することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の被制御装置。
  7. 前記制御手段は、前記第2のWEBページを生成した後に、前記通信手段を介して前記所定の関係を有する第2の被制御装置が存在しないことが検出された場合、前記第2のWEBページを破棄することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の被制御装置。
  8. 前記制御手段は、前記第2のWEBページを生成した後に、前記通信手段を介して前記所定の関係を有する他の被制御装置が新たに検出された場合、新たに検出された被制御装置を制御対象として選択可能な手段を追加するように前記第2のWEBページを更新することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の被制御装置。
  9. 前記第2のWEBページは、前記所定の関係を有する全ての被制御装置に共通の設定と、前記所定の関係を有する被制御装置ごとの個別の設定が可能であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の被制御装置。
  10. 前記被制御装置は投影装置であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の被制御装置。
  11. 前記制御手段は、前記第1の被制御装置が投影する投影画面と、前記所定の関係を有する第2の被制御装置が投影する投影画面を繋ぎ合わせて、全体として1つの画像を表示するマルチ投影を行うことを特徴とする請求項10に記載の被制御装置。
  12. 第2の被制御装置と通信する通信手段を有し、第1の被制御装置として動作する被制御装置の制御方法であって、
    前記通信手段を介して前記第1の被制御装置と所定の関係を有する第2の被制御装置を検出するステップと、
    前記所定の関係を有する第2の被制御装置を検出していない場合は、前記第1の被制御装置を制御可能な第1のWEBページを生成し、
    前記所定の関係を有する第2の被制御装置を検出した場合は、前記第1の被制御装置と前記第2の被制御装置を一括して制御可能な第2のWEBページを生成するステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  13. コンピュータを、請求項1から11のいずれか1項に記載された被制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  14. コンピュータを、請求項1から11のいずれか1項に記載された被制御装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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