JP2021067857A - 画像投写装置 - Google Patents

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昭宏 香月
Akihiro Kozuki
昭宏 香月
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Abstract

【課題】 操作してもよい機器に限定して機器の探索をおこなうことが可能な電子機器を提供すること。【解決手段】 外部からの操作が可能な電子機器であって、前記外部からの操作を受け付ける操作手段と、前記操作手段が外部からの操作を受け付けた場合に通知が可能な通信手段を備え、前記操作手段による取得結果に基づいて前記電子機器を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、電子機器、投射型表示装置及びその制御方法に関し、特にリモートコントローラーや操作パネルからの操作が可能な電子機器、投射型表示装置及びその制御方法に関する。
近年、プロジェクタ(投写型表示装置)は机上だけではなく、机の下や天井等のユーザが直接操作しにくい場所に設置されているため、ネットワークを利用して操作可能なプロジェクタが多く開発されている。
一方、プロジェクタを1台だけ用いるのではなく、複数のプロジェクタからの画像を連結してより大きな画像を表示するマルチ投影や、複数のプロジェクタからの画像を重ねる表示するスタック投影といった使用方法が提案されている。
しかしながら、ネットワークに接続されている複数のプロジェクタから操作対象としたいプロジェクタを探す場合、IPアドレスとプロジェクタの配置関係などを記憶、記録しておくことが必要となる。
このような問題を解決可能な構成として、特許文献1に記載された構成が知られている。
特許文献1には、画像、光、音、振動のうち少なくとも1つを用いて接続先であることを通知する技術が開示されている。
特開2014−13407号公報
上記の特許文献1に記載の構成を用いることにより、プロジェクタを探知することが可能となる。しかしながら、ネットワーク上につながっているプロジェクタの中には他者が使用しているなど操作してはならないプロジェクタも含まれる。
上記の特許文献1に開示された従来技術では、操作してはならないプロジェクタに対しても影響を与えてしまう恐れがある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る電子機器は、
外部からの操作が可能な電子機器であって、前記外部からの操作を受け付ける操作手段と、前記操作手段が外部からの操作を受け付けた場合に通知が可能な通信手段を備え、前記操作手段による取得結果に基づいて前記電子機器を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、操作してもよい機器に限定して機器の探索をおこなうことが可能な電子機器の提供を実現できる。
本発明の実施例に関する投写型表示装置のブロック図 本発明の第1実施例に関する概略図 本発明の第1実施例に関するプロジェクタ探索に伴うプロジェクタの処理手順を示すフローチャート 本発明の第2実施例に関する複数信号受信を用いたプロジェクタ探索に伴うプロジェクタの処理手順を示すフローチャート
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。
ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の相対配置などは、この発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、構成部品の相対位置などは、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨で規定されたものではない。
〔投射型表示装置の構成の説明〕
図1を用いて本発明の第1実施例としての液晶プロジェクタ100の構成について説明する。
本実施例の液晶プロジェクタ100は、CPU110、ROM111、RAM112、操作部113、画像入力部130、画像処理部140を有する。また、液晶プロジェクタ100は、さらに、液晶制御部150、液晶素子151R、151G、151B、光源制御部160、光源161、色分離部162、色合成部163、光学系制御部170、投影光学系171を有する。
CPU110は、液晶プロジェクタ100の各動作ブロックを制御するものあり、ROM111は、CUP110の処理手順を記述した制御プログラムを記憶するためのものであり、RAM112は、ワークメモリとして一時的に制御プログラムやデータを格納するものである。
また、操作部113は、ユーザの指示を受け付け、CPU110に指示信号を送信するものであり、例えば、スイッチやダイヤル、タッチパネルなどからなる。また、操作部113は、例えば、リモコンからの信号を受信する信号受信部(赤外線受信部など)で、受信した信号に基づいて所定の指示信号をCPU110に送信するものであってもよい。また、CPU110は、操作部113や、通信部193から入力された制御信号を受信して、液晶プロジェクタ100の各動作ブロックを制御する。
画像処理部140は、映像入力部130から受信した映像信号にフレーム数、画素数、画像形状などの変更処理を施して、液晶制御部150に送信するものであり、例えば画像処理用のマイクロプロセッサからなる。また、画像処理部140は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が画像処理部140と同様の処理を実行しても良い。画像処理部140は、フレーム間引き処理、フレーム補間処理、解像度変換(スケーリング)処理、歪み補正処理(キーストン補正処理)といった機能を実行することが可能である。また、画像処理部140は、映像入力部130から受信した映像信号以外にも、CPU110によって再生された画像や映像に対して前述の変更処理を施すこともできる。
液晶制御部150は、画像処理部140で処理の施された映像信号に基づいて、液晶素子151R、151G、151Bの画素の液晶に印可する電圧を制御して、液晶素子151R、151G、151Bの反射率若しくは透過率を調整する。
液晶素子151Rは、赤色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、赤色の光の透過率を調整するためのものである。液晶素子151Gは、緑色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、緑色の光の透過率を調整するためのものである。液晶素子151Bは、青色に対応する液晶素子であって、光源161から出力された光のうち、色分離部162で赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離された光のうち、青色の光の透過率を調整するためのものである。
光源制御部160は、光源161のオン/オフを制御や明るさの制御をするものであり、制御用のマイクロプロセッサからなる。また、光源制御部160は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が光源制御部160と同様の処理を実行しても良い。また、光源161は、不図示のスクリーンに画像を投影するための光を出力するものであり、例えば、レーザー、LEDハロゲンランプ、キセノンランプ、高圧水銀ランプなどであっても良い。
また、色分離部162は、光源161から出力された光を、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に分離するものであり、例えば、ダイクロイックミラーやプリズムなどからなる。なお、光源161として、各色に対応するレーザーや、LED等を使用する場合には、色分離部162は不要である。また、色合成部163は、液晶素子151R、151G、151Bを透過した赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光を合成するものであり、例えば、ダイクロイックミラーやプリズムなどからなる。そして、色合成部163により赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の成分を合成した光は、投影光学系171に送られる。このとき、液晶素子151R、151G、151Bは、画像処理部140から入力された画像に対応する光の透過率となるように、液晶制御部150により制御されている。そのため、色合成部163により合成された光は、投影光学系171によりスクリーンに投影されると、画像処理部140により入力された画像に対応する画像がスクリーン上に表示されることになる。
光学系制御部170は、投影光学系171を制御するものであり、制御用のマイクロプロセッサからなる。また、光学系制御部170は、専用のマイクロプロセッサである必要はなく、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が光学系制御部170と同様の処理を実行しても良い。また、投影光学系171は、色合成部163から出力された合成光をスクリーンに投影するためのものであり、複数のレンズ、レンズ駆動用のアクチュエータからなり、レンズをアクチュエータにより駆動することで、投影画像の拡大、縮小、焦点調整などを行うことができる。
通信部193は、外部機器からの制御信号や静止画データ、動画データなどを送受信するためのものであり、例えば、無線LAN、有線LAN、USB、Bluetooth(登録商標)などであってよく、通信方式を特に限定するものではない。また、画像入力部130の端子が、例えばHDMI(登録商標)端子であれば、その端子を介してCEC通信を行うものであっても良い。ここで、外部装置は、液晶プロジェクタ100と通信を行うことができるものであれば、パーソナルコンピュータ、カメラ、携帯電話、スマートフォン、ハードディスクレコーダ、ゲーム機、リモコンなど、どのようなものであってもよい。
なお、本実施例の画像処理部140、液晶制御部150、光源制御部160、光学系制御部170、これらの各ブロックと同様の処理を行うことのできる単数または複数のマイクロプロセッサあっても良い。または、例えば、ROM111に記憶されたプログラムによって、CPU110が各ブロックと同様の処理を実行しても良い。
以下、図2から図3を参照して、本発明の第1実施例について説明する。
図2は本実施例の概略図である。部屋201にはプロジェクタ221〜223が設置してあり、部屋202にはプロジェクタ224〜226が設置してある。それぞれのプロジェクタは、ネットワークハブ210に接続されている。ユーザはパーソナルコンピュータ230を使用してプロジェクタを操作する場合を想定している。
ユーザはパーソナルコンピュータ230からプロジェクタを操作する場合、部屋201および部屋202に接続されているすべてのプロジェクタを操作することが可能となる。ただし、ユーザがプロジェクタ224を操作するためにはプロジェクタ224を識別可能な情報を取得する必要がある。たとえば、IPアドレスなどである。この時、対応関係が取れていない識別情報を用いて操作すると、部屋201に設置してあるプロジェクタを操作してしまうおそれがある。そこで、ユーザは、リモートコントローラー240を使用して、プロジェクタ224へと信号を送信する。リモートコントローラー240の信号を受信したプロジェクタ224は、ネットワークに対して受信した信号に従った情報を通知する。
パーソナルコンピュータ230は、プロジェクタ224が通知した情報を取得し、取得した情報からプロジェクタ224とプロジェクタを識別可能な情報とをひもづけ、対応関係のとれた識別情報とする。これにより、ユーザは、操作可能なプロジェクタを識別可能となる。プロジェクタへの操作でリモートコントローラーを用いた場合の説明を行ったが、スイッチやダイヤル、タッチパネルなど操作パネルからの操作でも構わない。また、複数台の中から1台を探索する例を説明したが、探索可能なプロジェクタは1台とは限らず、また1台を探索することに使用してもかまわない。
図3を用いて、プロジェクタ探索に伴うプロジェクタの処理について説明する。
まず、探索を開始するために、プロジェクタをリモートコントローラーの信号を監視する状態に設定する。状態設定が完了すると、プロジェクタは、リモートコントローラー信号を待ち受け、監視状態の時に受信した旨を通知する。プロジェクタは、通知したのち、監視状態を終了し、通常の状態とする。この時、プロジェクタの起動時に監視状態に移行し、プロジェクタの終了時に監視状態を終了してもよいし、特定の操作によりプロジェクタを監視状態に移行、終了してもよい。通知の際には、情報を付与してもよく、受信した信号情報、IPアドレス、シリアルナンバーなどのプロジェクタの識別情報を含んでもよい。信号情報には、リモートコントローラーやスイッチやダイヤル、タッチパネルなど操作パネルを識別する識別子や、リモートコントローラーのボタン、物理的なスイッチやダイヤル、タッチパネル状のスイッチやダイヤルに対応する識別子などを含む。もちろんプロジェクタを外部から操作するために必要な情報であれば、信号情報に含まれる。
上述の構成により、リモートコントローラーを用いて操作可能なプロジェクタを限定することで、操作してはならない機器に影響を与えることなく、操作してもよい機器に限定して探索をおこなうことが可能な電子機器を提供することができる。
図4を用いて、複数信号受信を用いたプロジェクタ探索に伴うプロジェクタの処理について説明する。
まず、探索を開始するために、プロジェクタをリモートコントローラーの信号を監視する状態に設定する。監視状態に設定する際に、監視時間を設定する。この時、監視時間は監視状態になるたびに任意の値を設定してもよいし、あらかじめ決められた値としてもよい。
次に、状態設定が完了すると、プロジェクタは、リモートコントローラー信号を待ち受ける。信号を受信した場合、受信内容を記録し、監視時間を超えているかどうかを判定し、監視時間内であれば、再度リモートコントローラー信号を待ち受ける。信号を受信しない場合も、監視時間を超えているかどうかを判定し、監視時間内であれば、再度リモートコントローラー信号を待ち受ける。監視時間が経過した場合、監視時間内に記録した受信情報をまとめて通知する。通知後プロジェクタは監視状態を終了する。もちろん、通知の際には、情報を付与してもよく、受信した信号情報、IPアドレス、シリアルナンバーなどのプロジェクタの識別情報を含んでもよい。
上述の構成により、複数の信号を利用することにより、より確度の高い対応関係のとれた識別情報とすることができ、操作してはならない機器に影響を与えることなく、操作してもよい機器に限定して探索をおこなうことが可能な電子機器を提供することができる。
100 液晶プロジェクタ(電子機器)、110 CPU(制御手段)、
113 操作部(操作手段)、193 通信部(通信手段)

Claims (6)

  1. 外部からの操作が可能な電子機器であって、前記外部からの操作を受け付ける操作手段と、前記操作手段が外部からの操作を受け付けた場合に通知が可能な通信手段を備え、前記操作手段による取得結果に基づいて前記電子機器を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像投写装置。
  2. 前記操作手段がリモートコントローラーであることを特徴とする請求項1に記載の画像投写装置。
  3. 前記操作手段が操作パネルであることを特徴とする請求項1に記載の画像投写装置。
  4. 前記通信手段にて通信する情報に操作情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載の画像投写装置。
  5. 前記通信手段にて通信する情報に電子機器を識別可能な識別情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載の画像投写装置。
  6. 前記操作手段に対して複数の操作を行い、複数の操作の取得結果に基づいて前記電子機器を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の画像投写装置。
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