JP6884463B2 - バックドア - Google Patents

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本発明は、樹脂製バックドアに係る発明で、特にバックドアインナパネルが樹脂製であるバックドアに関するものである。
バックドアを樹脂製で形成されたものが知られている。たとえば、特許文献1には、開口部が形成された樹脂製のバックドアパネルと、そのバックドアパネルの開口部を塞ぐように、周縁部が開口部の周囲に接合されたバックウインドウガラスを有する車両用樹脂バックドア構造が開示されている。
バックドアを樹脂製にした際に、問題となるのは、バックドアパネルの剛性の向上である。例えば特許文献2には、第1開口部を有するとともに、第1開口部を構成する辺縁部が閉断面形状に形成された樹脂製バックドアパネルと、辺縁部の閉断面内に固定されるとともに、辺縁部に形成された第2開口部から一部が露出された金属製のブラケットと、第2開口部から露出されたブラケットの一部を含んで辺縁部に周縁部が接合された車両用樹脂バックドア構造が示されている。これは樹脂製バックドアパネルの窓枠部分の強度を向上させるための発明である。
特開2014−76707号公報 特開2016−30586号公報
樹脂製バックドアでは、窓枠のフレーム部分の強度向上も重要であるが、ドア本体の剛性の向上も重要な問題である。ドア本体部分は広い面積を有しているため、樹脂の一体物として構成されると、製造ラインで運搬のために持ち上げた際や、使用中に開扉した際に「く」の字折れ現象が発生するという課題があった。
本発明は上記の課題に鑑みて想到されたものであり、樹脂製バックドアインナパネルの本体部分の強度を向上させたバックドアを提供するものである。
具体的に本発明に係るバックドアは、
バックドアインナパネルと、バックドアアウタパネルと、バックドアガラスで構成されるバックドアであって、
前記バックドアインナパネルは、
ロック機構取付部から左右のダンパーステー取付部に向けて左右それぞれ設けられた斜めビードと、
前記斜めビードと交差して車幅方向に延設される前記バックドアアウタパネルとの第1接着面と、
ライセンスプレート部を囲むように環状に設けられた前記バックドアアウタパネルとの第2接着面を有し、
前記第1接着面は、上下に2面形成され、前記斜めビードより外側で橋渡されることで環状に形成されており、
前記第2接着面は、前記第1接着面に上下方向で連結することを特徴とする。
また本発明に係るバックドアは、上記の構成に加え、
左右の下端面に設けられたプルハンドル取付用凹部と、
前記プルハンドル取付用凹部から前記斜めビードに向かって上下方向に設けられた縦ビードを有することを特徴とする。
本発明に係るバックドアは、バックドアインナパネルの下部中央から窓枠付近まで斜めビードと、バックドア下端左右にプルハンドル取付用凹部と、そのプルハンドル取付用凹部から斜めビードに向かって縦ビードを設けたので、ちょうど鎹(カスガイ)を縦ビードで固定した構造を付与したのと同様にバックドアインナパネルの剛性を向上させることができた。
また、バックドアアウタパネルとの接合面を斜めビードと干渉させるように配置したので、斜めビードに加わった応力はバックドアアウタパネルにも伝わり、バックドアにかかる応力をバックドアインナパネルだけでなく、バックドアアウタパネルにも分散することができ、強度の向上を実現できた。
本発明のバックドアの構成を示す図である。 本発明に係るバックドアのバックドアインナパネルを示す図である。 図2の縦ビードの部分の拡大図である。 図2の斜めビードと第1接着面との拡大図である。
以下に本発明に係るバックドアについて図面を用いながら説明を行う。なお、以下の説明は本発明の一実施形態を例示するものであり、本発明は以下の説明に限定されない。したがって、以下の説明は本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて改変することができる。
図1に本発明に係るバックドア10を示す。バックドア10は、バックドアインナパネル12と、バックドアアウタパネル14と、バックドアガラス16で構成される。バックドアインナパネル12は、樹脂製の一体物である。バックドアアウタパネル14は、金属板製が用いられる。バックドアアウタパネル14は、アッパ部材とロア部材の2部材で構成されていてもよい。
図2には、バックドアインナパネル12を示す。図2は、車両後方視した場合のバックドアインナパネル12で、バックドアアウタパネル14とバックドアガラス16は取り去られている状態を示す。バックドアインナパネル12は、窓のための開口20とそれを囲む窓フレーム部22およびボディ部24に当たる部分が一体的に形成されている。
バックドアインナパネル12の中央下部には、ロック機構取付部30が形成されている。この部分は、車内側にロック機構配置のための開口が設けてある。ロック機構取付部30の左右に隣接してプルハンドル取付用凹部32が形成されている。プルハンドルとは、バックドア10を開扉する際に、指をひっかけるハンドル部である。ロック機構とは、車内側から車外側に飛び出す形状である。したがって、バックドアインナパネル12の車両外側から車両内側に向かう開口が設けてある。
窓フレーム部22の下端の両側には、ダンパーステー取付部34が形成されている。バックドア10の開閉を容易にするためである。本発明に係るバックドアインナパネル12では、中央下部に設けられたロック機構取付部30から左右のダンパーステー取付部34に向かって斜めビード40が形成されている。斜めビード40は、図2では凹ビードである。すなわち、車体外側から車体内側に向かって凸形状のビードである。
そして、プルハンドル取付用凹部32の近傍から斜めビード40の途中に向かって縦ビード42が形成される。縦ビード42も図2では、凹ビードである。なお、ここで近傍とは、リブによって力の伝達ができていればよい。また、縦ビード42と斜めビード40との間も同様である。斜めビード40も縦ビード42も構造強化のための構造であり、凸形状若しくは凹形状を構成する壁(リブ)によって力を伝達できることが強度向上に必要だからである。
縦ビード42には、車両搭載用治具の支持部44が形成されていてもよい。図3(a)には、図2の縦ビード42の部分の拡大図を示す。また、図3(b)には、図3(a)のA−A断面を示す。車両搭載用治具の支持部44とは、縦ビード42(図2では凹ビード)の底面42aから盛り上がり、貫通孔44hが設けられた長円柱状突起である。
再び図2を参照する。バックドアインナパネル12のボディ部24には、バックドアアウタパネル14(図1参照)との接着面46が形成される。接着面46は、ボディ部24の略中央部を車両幅方向に設けられる。図2では、ライセンスプレートが取り付けられるライセンスプレート部50の上部に環状の接着領域が設けられている。これらを第1接着面46若しくはボディ接着面46と呼ぶ。第1接着面46は、左右の斜めビード40と交差している。
ここで交差しているとは、第1接着面46が斜めビード40に応力を伝達できればよく、形態として交差していなくてもよい。例えば、接続しているだけでもよい。言い換えると第1接着面46と斜めビード40は干渉していればよい。
図4に斜めビード40と第1接着面46との部分の拡大図を示す。図4(a)は、図2と同様の車両後方視の場合である。図4(b)は、バックドアインナパネル12を車内から見た場合の図である。図4(a)を参照して、斜めビード40は凹ビードであり、第1接着面46は凸ビードとして形成されている。したがって、交差している部分には、斜めビード40を遮るように壁部40aが形成されている。
図4(b)を参照して、図4(a)の部分を車内側から見ると、凸ビードに見える斜めビード40の一部が凹んで第1接着面46の交差部分を形成している。ここで、斜めビード40との交差部には、斜めビード40が連続するように縦壁(リブ)40bが形成されている。この縦壁40bによって、斜めビード40の長手方向の剛性は連続的に維持される。
再び図2を参照し、バックドアアウタパネル14(図1参照)の接着面は第1接着面46だけでなく、ライセンスプレート部50を囲むように環状の第2接着面48(ライセンスプレート接着面48とも呼ぶ。)も形成される。この第2接着面48は、図2では凸ビードとして形成されている。第2接着面48は斜めビード40とは交差しない。
また第2接着面48は、第1接着面46とバックドアインナパネル12の上下方向で連絡している。ここで連絡しているとは、互いに共通領域を有すればよく、言い換えると互いに干渉していればよい。
次にこのような構造を有するバックドアインナパネル12の作用について説明する。本発明に係るバックドアインナパネル12は、ロック機構取付部30からダンパーステー取付部34に向かって斜め方向に延設された斜めビード40を有する。したがって、バックドアインナパネル12のボディ部24は、縁部のリブ構造と共に高い剛性を有する。
また、ボディ部24の下部の左右にプルハンドル取付用凹部32を設けたので、稜線が増え、この部分の剛性を高める。また、プルハンドル取付用凹部32を左右に設けたことで、剛性のバランスも確保することができる。もちろん、左右どちらからでもバックドア10を開扉することができる。
また、プルハンドル取付用凹部32から、斜めビード40まで縦ビード42を形成した。これによって、樹脂製のバックドアインナパネル12に生じやすかった「く」の字折れに対する剛性を確保することができた。
この縦ビード42中には、車両搭載用治具の支持部44を配置した。これは生産ラインにおいて、バックドアインナパネル12を移動させる際に、固定用のフックを差し込む貫通孔である。したがって、生産ラインにおいて、バックドアインナパネル12はこの車両搭載用治具の支持部44だけで、持ち上げられ、強い応力を受ける。しかし、縦ビード42が支持部44の剛性向上に寄与するため、支持部44が割れるといった不具合を回避することができる。
また、第1接着面46は斜めビード40と交差して車幅方向に延設されている。バックドアアウタパネル14と強力な接着を行うことで、バックドアインナパネル12に加わった応力をバックドアアウタパネル14にまで伝え、応力分散を図ったものである。つまり、バックドアインナパネル12の応力をバックドアアウタパネル14でも負担させるものである。結果、バックドア10全体としての剛性を高めることができた。
特に第1接着面46がバックドアインナパネル12のボディ部24で主なビードとなる斜めビード40と交差(干渉)しているので、バックドアインナパネル12に加わった応力は斜めビード40から第1接着面46に伝わり、バックドアアウタパネル14に効果的に伝達される。また、第1接着面46を環状形状にしているため広い領域を少ない接着面(環状の内部は接着剤が不要)でカバーすることができる。
例えば、プルハンドル取付用凹部32は縦ビード42を介して斜めビード40と連結されている。したがって、プルハンドルに力が加わった際には、縦ビード42から斜めビード40を通って、バックドアアウタパネル14に応力が伝わる。結果応力は分散される。
また、ライセンスプレート部50の周囲にも環状の第2接着面48を設けた。ライセンスプレートは、バックドアアウタパネル14を通じてバックドアインナパネル12のライセンスプレート部50にボルト締結される。ここでは、締結不良によるビビリが音の発生が生じやすい。しかし、第2接着面48でライセンスプレート部50の周囲をバックドアアウタパネル14と接着することで、ビビリ音の発生は抑制される。
また、第2接着面48も環状形状で設けられているため、急激な段差を回避する場所に接着面を形成することができる。ライセンスプレート部50の周囲には、ライセンスプレートの照明装置が設置される。それらの照明装置は、ライセンスプレートの上端から庇形状に突出した部分に設けられる場合が多い。このような庇形状の付近では、バックドアアウタパネル14に急激な段差ができる。第2接着面48は環状形状とすることで、このような急激な段差を回避しつつ接着面を構成することができ、接着不良を起こしにくい構造としている。
さらに、第1接着面46と第2接着面48は連結されている。したがって、斜めビード40から伝わった応力は第1接着面46と接着しているバックドアアウタパネル14だけでなく、ライセンスプレート周囲のバックドアアウタパネル14部分でも負担することとなり、応力のさらなる分散が図られる。
以上のように本発明に係るバックドアは、剛性が不足しがちになる樹脂製バックドアインナパネルに剛性向上のためのビードを配置させ、剛性の向上を図った。さらに、バックドアインナパネルに加わった応力をアウタパネルに効果的に伝達し、応力分散を図る構造とした。
本発明は、樹脂製のバックドアインナパネルを用いたバックドアに好適に利用することができる。
10 バックドア
12 バックドアインナパネル
14 バックドアアウタパネル
16 バックドアガラス
20 開口
22 窓フレーム部
24 ボディ部
30 ロック機構取付部
32 プルハンドル取付用凹部
34 ダンパーステー取付部
40 斜めビード
40a 壁部
40b 縦壁
42 縦ビード
42a 底面
44 支持部
44h 貫通孔
46 第1接着面
48 第2接着面
50 ライセンスプレート部

Claims (2)

  1. バックドアインナパネルと、バックドアアウタパネルと、バックドアガラスで構成されるバックドアであって、
    前記バックドアインナパネルは、
    ロック機構取付部から左右のダンパーステー取付部に向けて左右それぞれ設けられた斜めビードと、
    前記斜めビードと交差して車幅方向に延設される前記バックドアアウタパネルとの第1接着面と、
    ライセンスプレート部を囲むように環状に設けられた前記バックドアアウタパネルとの第2接着面を有し、
    前記第1接着面は、上下に2面形成され、前記斜めビードより外側で橋渡されることで環状に形成されており、
    前記第2接着面は、前記第1接着面に上下方向で連結することを特徴とするバックドア。
  2. 前記バックドアインナパネルは、さらに、
    左右の下端面に設けられたプルハンドル取付用凹部と、
    前記プルハンドル取付用凹部から前記斜めビードに向かって上下方向に設けられた縦ビードを有することを特徴とする請求項1に記載されたバックドア。
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