JP6841350B2 - ヒートポンプ給湯室外機 - Google Patents

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Description

本発明は、ヒートポンプ給湯室外機に関する。
大気の熱を利用するヒートポンプ給湯システムが広く用いられている。ヒートポンプ給湯システムが備えるヒートポンプ給湯室外機には、大気の熱を冷媒に吸収させる蒸発器、蒸発器へ送風するプロペラファン、冷媒を圧縮する圧縮機、圧縮された高温高圧の冷媒で水を加熱する水冷媒熱交換器などが搭載されている。
圧縮機に吸入される冷媒が不足すると騒音発生の原因となる。例えば、特許文献1では、圧縮機の運転時に生じる騒音を低減するために、圧縮機の吸入側にマフラを備えた冷凍装置が提案されている。マフラは、圧縮機の吸入側において冷媒の流れの脈動を低減することができるため、冷媒不足による圧縮機の騒音が抑制される。
日本特開2007−271211号公報
ヒートポンプ給湯室外機の内部に配置された圧縮機は、運転中に数十rps(Hz)から百rps(Hz)程度の周波数で駆動する。このため、圧縮機には、この周波数の整数倍の周波数成分で大きな振動が発生する。発生した振動は、圧縮機に接続された吸入管及び吐出管を介して熱交換器等の各種部品に伝達されることにより、筐体各部から低周波音及び騒音が発生する。
上記の特許文献1に記載されている装置では、圧縮機の側壁にマフラが一体に固定されている。このような構造では、マフラを含んだ圧縮機全体の重心がマフラ側にずれてしまう。この場合、圧縮機をマフラ側へと傾斜させる方向のモーメントが作用するため、圧縮機に特異的な異常振動が発生する可能性がある。このような圧縮機の振動は、筐体各部から発生する低周波音及び騒音が増大する要因となる。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、圧縮機に発生する振動を抑制することにより、装置各部から放射される低周波音及び騒音を低減することのできるヒートポンプ給湯室外機を提供することを目的とする。
本発明に係るヒートポンプ給湯室外機は、底板と、底板の上に配置された圧縮機と、圧縮機の外側面に固定されたマフラと、圧縮機の外側面に固定された内部熱交換器と、を備え、内部熱交換器は、圧縮機を挟んでマフラの反対側に配置されるように構成されているものである。
本発明のヒートポンプ給湯室外機によれば、内部熱交換器とマフラは圧縮機に固定される。この際、内部熱交換器は、圧縮機を挟んでマフラの反対側に配置される。このような構成によれば、内部熱交換器とマフラを含む圧縮機全体の重心を圧縮機の中心に近づけることができるので、圧縮機に発生する特異な異常振動が抑制される。これにより、装置各部から放射される低周波音及び騒音を低減することが可能となる。
実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1の内部構造を示す前面図である。 実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1を斜め前から見た外観斜視図である。 実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1を斜め後ろから見た外観斜視図である。 実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1を備えたヒートポンプ給湯システムの冷媒回路及び水回路を示す図である。 図1に示す圧縮機の周辺の構成を前面側から見た拡大図である。 図5に示す圧縮機の周辺の構成をA方向から見た図である。 図5に示す圧縮機の周辺の構成をB方向から見た図である。 実施の形態2のヒートポンプ給湯室外機1の内部構造を示す前面図である。 図1に示す圧縮機の周辺の構成を前面側から見た拡大図である。 図9に示す圧縮機の周辺の構成をC方向から見た図である。 図9に示す圧縮機の周辺の構成をD方向から見た図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。また、本開示は、以下の各実施の形態で説明する構成のうち、組み合わせ可能な構成のあらゆる組み合わせを含み得る。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1の内部構造を示す前面図である。図2は、実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1を斜め前から見た外観斜視図である。図3は、実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1を斜め後ろから見た外観斜視図である。図4は、実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1を備えたヒートポンプ給湯システムの冷媒回路及び水回路を示す図である。
本実施の形態のヒートポンプ給湯室外機1は、室外に設置される。ヒートポンプ給湯室外機1は、液状の熱媒体を加熱する。本実施の形態での熱媒体は、水である。ヒートポンプ給湯室外機1は、水を加熱して湯を生成する。本発明における熱媒体は、例えば塩化カルシウム水溶液、エチレングリコール水溶液、アルコール、などの、水以外のブラインでもよい。
図1に示すように、ヒートポンプ給湯室外機1は、筐体の底部を形成する底板としてのベース17を備える。ベース17上には、前方から見て、右側に機械室14が形成され、左側に送風機室15が形成されている。機械室14と送風機室15とは、鉛直方向に延在する仕切板16により隔てられている。
図2及び図3に示すように、ヒートポンプ給湯室外機1の外郭を形成する筐体は、フロントパネル18と、サイドパネル19と、トップパネル20とを更に備える。フロントパネル18は、ヒートポンプ給湯室外機1の前面を覆う前面部18aと左側面を覆う左側面部18bとにより構成される。サイドパネル19は、ヒートポンプ給湯室外機1の後面の一部を覆う後面部19aと右側面を覆う右側面部19bとにより構成される。筐体のこれらの構成要素は、例えば板金材から成形される。ヒートポンプ給湯室外機1の外面は、後面側に配置された空気冷媒熱交換器7を除いて、この筐体によって覆われている。フロントパネル18には、送風機室15を通った空気を排出するための開口が形成され、この開口には格子18cが取り付けられている。なお、図1は、ベース17以外の筐体の各部を取り外した状態を示している。また、図1では、一部の構成機器の図示を省略している。
図1に示すように、機械室14内には、冷媒回路部品として、冷媒を圧縮するための圧縮機2、吸入冷媒の脈動を抑えるためのマフラ2b、高圧冷媒と低圧冷媒との間で熱交換を行うための内部熱交換器11、冷媒を減圧するための膨張弁10(図示省略)、これらを接続する吸入管5及び吐出管4等の冷媒管などが組み込まれている。
圧縮機2は、円筒形のシェル2aを備える。圧縮機2は、シェル2aの内部にある圧縮部(図示省略)及びモータ(図示省略)を備える。圧縮部は、冷媒の圧縮動作を行う。圧縮部は、例えば、レシプロ式、スクロール式、ロータリー式などのいずれでもよい。モータは、圧縮部を駆動する。外部から供給される電力により圧縮機のモータが駆動される。吸入管5を通って冷媒が圧縮機2に吸入される。圧縮機2の内部で圧縮された冷媒を吐出する吐出管4が圧縮機2の上部に接続されている。圧縮機2の設置構造については詳細を後述する。
マフラ2bは、圧縮機2のシェル2aの側面にマフラホルダ2dを介して連結されている。マフラ2bの設置構造については詳細を後述する。マフラ2bの外形は、圧縮機2のシェル2aと同様に円筒形状でもよい。マフラ2bは吸入管5の途中に接続されている。低圧冷媒ガスは、吸入管5及びマフラ2bを通って圧縮機2に吸入される。圧縮機2で圧縮された高圧冷媒ガスは吐出管4へ吐出される。
内部熱交換器11は、長い高圧冷媒配管と長い低圧冷媒配管が密着した状態で、矩形形状に曲げ成形されている。内部熱交換器11内では、高圧冷媒配管内の冷媒と低圧冷媒配管内の冷媒との間で熱を交換する。これにより、内部熱交換器11内では、低圧冷媒が加熱される。図1に示すように、機械室14は上下方向に長い空間として構成されている。このため、内部熱交換器11は、矩形の長手方向が機械室14の上下方向となる向きで圧縮機2のシェル2aの側面に内部熱交換器ホルダ2eを介して連結されている。なお、内部熱交換器11の設置構造については詳細を後述する。
膨張弁10は、その本体の外側面にコイル組み込み部材が取り付けられている。コイルに外部から通電することにより、内部の流路抵抗調節部を稼動させて冷媒の流路抵抗を調節する。膨張弁10により、その上流側の高圧冷媒の圧力と、その下流側の低圧冷媒の圧力とを調節できる。
送風機室15は、風路を確保するため、機械室14より大きな空間を有する。送風機室15内には、送風機6が組み込まれている。送風機6は、2枚から3枚のプロペラ翼とプロペラ翼を回転駆動させるモータとを備える。外部から供給される電力によりモータ及びプロペラ翼が回転する。送風機室15の後面側には、送風機6に対向して、第一熱交換器としての空気冷媒熱交換器7が設置されている。空気冷媒熱交換器7は、多数のアルミ薄板のフィンと、アルミ薄板のフィンに多数密着して数回往復する長い冷媒管とを備える。空気冷媒熱交換器7は、L字状に曲がった平板状の外形を有する。空気冷媒熱交換器7は、ヒートポンプ給湯室外機1の後面から左側面にかけて設置されている。空気冷媒熱交換器7の後面側の端部は、機械室14の後側まで延びている。このため、仕切板16は、L字状に曲がった平板状の外形を有し、ヒートポンプ給湯室外機1の前面から空気冷媒熱交換器7の後面側の端部までの空間を仕切るように設置される。空気冷媒熱交換器7では、冷媒管内の冷媒とフィン周辺の空気との間で熱を交換する。送風機6により各フィン間を流れて通過する空気の風量が増やされて調節され、熱交換の量が増やされて調節されている。
送風機室15の下部のベース17の上に、水冷媒熱交換器8が設置されている。水冷媒熱交換器8は、断熱材に覆われた状態で、直方体形状の収納容器12に収納されて設置されている。水冷媒熱交換器8は、長い水管と長い冷媒管とが密着した状態で、収納容器12に収納可能となるように曲げ成形されている。水冷媒熱交換器8内では、冷媒管内の冷媒と、水管内の水すなわち熱媒体との間で熱を交換する。水冷媒熱交換器8内では、水すなわち熱媒体が加熱される。水冷媒熱交換器8の上方に送風機6が配置されている。
圧縮機2出口部は、吐出管4を介して、水冷媒熱交換器8の冷媒入口部に接続されている。水冷媒熱交換器8の冷媒出口部は、冷媒管を介して、機械室14内の内部熱交換器11の高圧冷媒入口部に接続されている。内部熱交換器11の高圧冷媒出口部は、冷媒管を介して、機械室14内の膨張弁10の入口部に接続されている。膨張弁10の出口部は、冷媒管を介して、空気冷媒熱交換器7の冷媒入口部に接続されている。空気冷媒熱交換器7の冷媒出口部は、冷媒管を介して、内部熱交換器11の低圧冷媒入口部に接続されている。内部熱交換器11の低圧冷媒出口部は、吸入管5を介して、圧縮機2の入口部に接続されている。各冷媒管の途中には、その他の冷媒回路部品が取り付けられていてもよい。
機械室14の上部には、電気品収納箱9が設置されている。電気品収納箱9には、電子基板24が収納されている。電子基板24には、圧縮機2、膨張弁10、送風機6等を駆動制御する各モジュールを構成する電子部品及び電気部品等が取り付けられている。各モジュールは、例えば以下のように制御する。圧縮機2のモータの回転数を数十rps(Hz)〜百rps(Hz)程度の回転数に変化させる。膨張弁10の開度を変化させる。送風機6の回転数を数百rpm〜千rpm程度の回転数に変化させる。電気品収納箱9には、外部電気配線を接続する端子台9aが設けられている。図2及び図3に示すように、右側面部19bには、端子台9aと、後述する水入口バルブ28及び湯出口バルブ29とを保護するためのサービスパネル27が取り付けられている。
ヒートポンプ給湯室外機1が備える冷媒回路の密閉空間内には、冷媒が封入されている。冷媒は、例えば、CO冷媒でもよい。
次に、ヒートポンプ給湯室外機1及び貯湯装置33の水回路について説明する。図1に示すように、機械室14内には、内部管30、及び内部管31を含む水回路部品が組み込まれている。ベース17の右側部には、水入口バルブ28が下側、湯出口バルブ29が上側になるように両者が併設されている。内部管30は、水入口バルブ28と、水冷媒熱交換器8の水入口部との間を接続している。内部管31は、水冷媒熱交換器8の湯出口部と湯出口バルブ29との間を接続している。
図4に示すように、ヒートポンプ給湯室外機1及び貯湯装置33により、ヒートポンプ給湯システムが構成される。貯湯装置33は、例えば数百リットル程度の容量を有する貯湯タンク34と、貯湯タンク34内の水をヒートポンプ給湯室外機1に送るための水ポンプ35とを備える。ヒートポンプ給湯室外機1と貯湯装置33との間は、外部管36と、外部管37と、電気配線(図示省略)とを介して接続される。
貯湯タンク34の下部は、管38を介して、水ポンプ35の入口に接続されている。外部管36は、水ポンプ35の出口と、ヒートポンプ給湯室外機1の水入口バルブ28との間を接続している。外部管37は、ヒートポンプ給湯室外機1の湯出口バルブ29と、貯湯装置33との間を接続している。外部管37は、貯湯装置33内の管39を介して、貯湯タンク34の上部に連通可能になっている。
貯湯装置33は、混合弁40を更に備えている。混合弁40には、管39から分岐した給湯管41と、水道等の水源から供給される水が通る給水管42と、ユーザ側に供給される湯が通る給湯管43とがそれぞれ接続されている。混合弁40は、給湯管41から流入する湯すなわち高温水と、給水管42から流入する水すなわち低温水との混合比を調整することで給湯温度を調節する。混合弁40により混合された湯は、給湯管43を通って、例えば、浴槽、シャワー、蛇口、食器洗い機などのユーザ側の端末に送られる。貯湯タンク34の下部には、給水管42から分岐した給水管44が接続されている。貯湯タンク34内の下側には、給水管44から流入した水が貯留される。
次に、蓄熱運転におけるヒートポンプ給湯室外機1の動作について説明する。蓄熱運転は、ヒートポンプ給湯室外機1で加熱された湯を貯湯装置33へ送ることで貯湯タンク34内に湯を蓄積する運転である。蓄熱運転では、以下のようになる。圧縮機2、送風機6及び水ポンプ35が運転される。圧縮機2のモータの回転速度は、数十rps(Hz)〜百rps(Hz)程度の範囲で変化できる。これにより、冷媒の流量を変化させることで、加熱能力を調節制御できる。
送風機6のモータの回転速度は数百rpm〜千rpm程度に変化し、空気冷媒熱交換器7を通過する空気の流量を変化させることで、空気冷媒熱交換器7での冷媒と空気の熱交換量を調節制御できる。空気は、送風機6の後方に設置された空気冷媒熱交換器7の後方から吸い込まれ、空気冷媒熱交換器7を通過し、送風機室15を通過し、空気冷媒熱交換器7と反対側のフロントパネル18の前方へ排出される。
膨張弁10は、冷媒の流路抵抗度を調節する。これにより、膨張弁10の上流側の高圧冷媒及び下流側の低圧冷媒の圧力を調節制御できる。圧縮機2の回転速度、送風機6の回転速度、膨張弁10の流路抵抗度は、ヒートポンプ給湯室外機1の設置環境及び使用条件などに応じて制御される。
低圧冷媒は吸入管5及びマフラ2bを通って圧縮機2へ吸入される。マフラ2bは圧縮機2内に吸入される冷媒の脈動音を消音する。低圧冷媒は圧縮機2内の圧縮部で圧縮され、高温高圧冷媒になる。この高温高圧冷媒が圧縮機2から吐出管4へ吐出される。高温高圧冷媒は、吐出管4を通り、水冷媒熱交換器8の冷媒入口部に流入する。高温高圧冷媒は、水冷媒熱交換器8で水と熱交換することで水を加熱し湯を生成させる。冷媒は、水冷媒熱交換器8を通過する間にエンタルピを低下させ、温度を低下させる。この温度低下した高圧冷媒は、水冷媒熱交換器8の冷媒出口部から、冷媒管を通り、内部熱交換器11の高圧冷媒入口部に流入する。高圧冷媒は、内部熱交換器11で低圧冷媒と熱交換し、エンタルピを低下させることで温度を更に低下させる。この温度低下した高圧冷媒は、内部熱交換器11の高圧冷媒出口部から、冷媒管を通り、膨張弁10の入口部に流入する。この高圧冷媒は、膨張弁10で減圧されることで温度降下し、低温低圧冷媒となる。この低温低圧冷媒は、膨張弁10の出口部から、冷媒管を通り、空気冷媒熱交換器7の入口部に流入する。低温低圧冷媒は、空気冷媒熱交換器7で空気と熱交換し、エンタルピを増加させ、空気冷媒熱交換器7の出口部から冷媒管に流入し、内部熱交換器11の低圧冷媒入口部に流入する。低圧冷媒は、内部熱交換器11で高圧冷媒と熱交換し、エンタルピを増加させる。内部熱交換器11の出口部から吸入管5に流入した低圧冷媒は、圧縮機2に吸入される。このように冷媒が循環してヒートポンプサイクルが行われる。
同時に、水ポンプ35の駆動により、貯湯タンク34内の下部の水が、管38、外部管36、水入口バルブ28及び内部管30を通って、水冷媒熱交換器8の水入口部に流入する。この水が水冷媒熱交換器8で冷媒と熱交換し加熱されて湯が生成する。この湯は、内部管31、湯出口バルブ29、外部管37及び管39を通り、貯湯タンク34の上部に流入する。このような蓄熱運転を行うことで、貯湯タンク34内に上部から下部に向かって高温の湯が蓄積していく。
なお、ヒートポンプ給湯室外機1で加熱された湯を貯湯タンク34に溜めることなくユーザ側に直接供給しても良い。また、ヒートポンプ給湯室外機1で加熱された熱媒体を暖房等に利用しても良い。
本実施の形態であれば、内部熱交換器11を備えたことで、以下の効果が得られる。水冷媒熱交換器8を通過した高圧冷媒から空気冷媒熱交換器7を通過した低圧冷媒への熱交換を行うことができる。これにより、ヒートポンプサイクルの熱効率を高めることができる。
[実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機の特徴]
次に、図5から図7を参照して、実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1の特徴的な構成について説明する。実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1は、圧縮機2、マフラ2b及び内部熱交換器11の設置構造に特徴を有している。図5は、図1に示す圧縮機の周辺の構成を前面側から見た拡大図である。また、図6は、図5に示す圧縮機の周辺の構成をA方向から見た図である。さらに、図7は、図5に示す圧縮機の周辺の構成をB方向から見た図である。以下、これらの図を参照して、圧縮機2、マフラ2b及び内部熱交換器11の設置構造についてそれぞれ説明する。
(圧縮機の設置構造)
先ず、圧縮機2の設置構造について説明する。圧縮機2のシェル2aの底部には、脚部材2cが固定されている。圧縮機2は、脚部材2cを介して、ベース17に搭載される。脚部材2cは、圧縮機2及びこれに固定される部品の重量を支えることのできる強度を有する。脚部材2cは、金属製が好ましい。実施の形態における脚部材2cは、三角形状の板部材である。また、脚部材2cは、後述する内部熱交換器11に接触しないように配置される。脚部材2cは、上面視において、三角形状の一辺が後述する内部熱交換器11と平行になる配置が好ましい。脚部材2cの上面は、圧縮機2のシェル2aの底面に接合している。脚部材2cは、圧縮機2のシェル2aに対して溶接されていてもよい。
ヒートポンプ給湯室外機1は、複数の防振マウント3を備える。防振マウントは、例えば、ゴム材又は金属スプリング材を用いて成形される。防振マウント3は、ベース17の上面と脚部材2cの下面との間に配置される。防振マウント3は、三角形状の脚部材2cの3つの角部にそれぞれ配置される。防振マウント3の外形は円柱形状でもよい。圧縮機2は、防振マウント3を介在させてベース17の上面に設置される。
なお、ベース17には、圧縮機2をベース17に連結するための複数のピンが設置されていてもよい。例えば、3個のピンが上方へ向かって突出する場合、防振マウント3は、ピンを挿通可能な孔を有する円筒形状とされる。ピンは、防振マウント3の孔と、脚部材2cに設けられた孔とを挿通する。ピンは、図示しないボルトに螺合する。ベース17と脚部材2cとの間に防振マウント3が挟まれることで、圧縮機2が防振マウント3を介してベース17に連結される。
(マフラの設置構造)
次に、マフラ2bの設置構造について説明する。圧縮機2のシェル2aの外側面にはマフラホルダ2dが接合される。マフラホルダ2dは、マフラ2bの重量を支えることのできる強度を有する。マフラホルダ2dは、金属製が好ましい。マフラホルダ2dは、圧縮機2の外側面に固定される固定胴部と、マフラ2bに固定される固定腕部と、を有している。固定胴部は、圧縮機2の側面の周方向に沿うように曲げ加工されている。固定腕部は、固定胴部の両端からマフラ2bを挟むように、圧縮機2のシェル2aの径方向外側に向かって延びている。つまり、マフラホルダ2dは、板材をM字形状に曲げ加工した形状を有している。マフラホルダ2dの固定胴部は、例えば圧縮機2のシェル2aの外側面に溶接される。そして、マフラ2bは、例えばマフラホルダ2dの固定腕部に溶接される。
(内部熱交換器の設置構造)
次に、内部熱交換器11の設置構造について説明する。圧縮機2のシェル2aの外側面には内部熱交換器ホルダ2eが接合される。内部熱交換器ホルダ2eは、内部熱交換器11の重量を支えることのできる強度を有する。内部熱交換器ホルダ2eは、金属製が好ましい。内部熱交換器ホルダ2eは、圧縮機2の外側面に固定される固定胴部と、内部熱交換器11に固定される固定腕部と、を有している。固定胴部は、圧縮機2の側面に面する平面によって構成されている。固定腕部は、固定胴部の両端から直角方向に圧縮機2のシェル2aの径方向外側に向かって直角に延びている。つまり、内部熱交換器ホルダ2eは、板材をU字形状に曲げ加工した形状を有している。内部熱交換器ホルダ2eの固定胴部は、例えば圧縮機2のシェル2aの外側面に溶接される。この際、内部熱交換器ホルダ2eは、マフラホルダ2dから圧縮機2の外側面の周方向に沿って180°回転した位置に固定される。そして、内部熱交換器11は、内部熱交換器ホルダ2eの固定腕部に固定される。このような配置によれば、内部熱交換器11は、マフラ2bの側から見て圧縮機2の裏側となる位置、つまり圧縮機2を挟んでマフラ2bの反対側となる位置に固定される。
内部熱交換器11は、長い高圧冷媒配管と長い低圧冷媒配管が密着した状態で、渦巻形状に曲げ成形されている。内部熱交換器11は、高圧冷媒配管と低圧冷媒配管が密着して接合された接合配管でもよいし二重管でもよい。曲げ成形された配管は、金属製のバンド部材21によって束ねて締め付けられている。
図1に示すように、機械室14は上下方向に長い空間として構成されている。このため、内部熱交換器11は、矩形の長手方向が機械室14の上下方向となる向きで内部熱交換器ホルダ2eの固定腕部に固定される。内部熱交換器11の中心部には、内部熱交換器ホルダ2eの固定腕部を固定するための固定部が設けられている。内部熱交換器11は、弾性部材13を介在させた状態で内部熱交換器ホルダ2eの固定腕部に固定される。
また、内部熱交換器11及びマフラ2bは、上下方向の配置にも特徴を有している。すなわち、内部熱交換器11及びマフラ2bは、それぞれの重心の高さが同じになる位置に固定されている。また、内部熱交換器11の下端位置は、ベース17の上面には接触せず且つ防振マウント3の上端位置よりも下方となる位置とされる。
上記構成を有するヒートポンプ給湯室外機1の機能について、その概要を説明する。
ヒートポンプ給湯室外機1の内部に配置された圧縮機2は、運転中に数十rps(Hz)から百rps(Hz)程度の周波数で駆動する。このため、圧縮機2には、この周波数の整数倍の周波数成分で大きな振動が発生する。発生した振動は、接続された吸入管5及び吐出管4を介して空気冷媒熱交換器7等の各種部品に伝達されることにより、筐体各部から低周波音及び騒音が発生する。特に、圧縮機2にはマフラ2b及び内部熱交換器11といった質量部品が固定されている。このため、圧縮機2には、これらの部品の質量によって重心がシェル2aの中心軸からずれることにより、圧縮機2を傾ける方向のモーメントが作用する。このようなモーメントの作用によって圧縮機2に傾きが生じると、圧縮機2に特異的異常振動が発生する可能性がある。この場合、圧縮機2の振動が筐体全体から放射される低周波音及び騒音が抑制されないおそれがある。
ここで、実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1は、内部熱交換器11が圧縮機2を挟んでマフラ2bの反対側に固定されている。このような構成によれば、内部熱交換器11及びマフラ2bを含む圧縮機2全体の重心がシェル2aの中心軸に近づくため、圧縮機に作用するモーメントが低減される。これにより、圧縮機2の傾きによる異常振動の発生を抑制することができるので、低周波音及び騒音の発生が抑制される。
また、内部熱交換器11の重心の高さとマフラ2bの重心の高さとが大きく異なると、圧縮機2が傾いた場合のモーメントの変化が顕著となる。この点、実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1は、内部熱交換器11の重心の高さとマフラ2bの重心の高さとが同じ高さになるように構成されている。これにより、モーメントの変化によって圧縮機2の傾きが増加することを抑制することができる。
内部熱交換器11は、弾性部材13を介在させた状態で内部熱交換器ホルダ2eの固定腕部に固定される。このような構成によれば、圧縮機2から内部熱交換器11へ伝達される振動が減衰されるので、内部熱交換器11において発生する振動が抑制される。また、内部熱交換器11は、渦巻形状に曲げられた配管がバンド部材21によって締め付けられている。これにより、内部熱交換器11において発生する振動がさらに抑制される。
脚部材2cは、内部熱交換器11に接触しない形状とされるので、内部熱交換器11を防振マウント3の上端位置よりも下方まで延びた形状を採用することができる。これにより、内部熱交換器11の長手方向の全長を有効に延ばすことが可能となる。
防振マウント3は、ベース17の上面と脚部材2cの下面との間に配置されている。これにより、脚部材2cの上面に配置された圧縮機の振動を効果的に減衰することができる。
[実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機の変形例]
ところで、実施の形態1のヒートポンプ給湯室外機1は、以下のように変形した形態を採用してもよい。
マフラホルダ2dの形状は、圧縮機2のシェル2aの側面にマフラ2bを固定できる構成であれば、その形状に限定はない。また、内部熱交換器ホルダ2eについても、圧縮機2のシェル2aの側面に内部熱交換器11を固定できる構成であれば、その形状に限定はない。なお、このことは、後述する実施の形態2のヒートポンプ給湯室外機1においても同様である。
実施の形態2.
次に、図8から図11を参照して実施の形態2について説明する。実施の形態2の説明では、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。
図8は、実施の形態2のヒートポンプ給湯室外機1の内部構造を示す前面図である。図9は、図1に示す圧縮機の周辺の構成を前面側から見た拡大図である。また、図10は、図9に示す圧縮機の周辺の構成をC方向から見た図である。さらに、図11は、図9に示す圧縮機の周辺の構成をD方向から見た図である。以下、これらの図を参照して、実施の形態2のヒートポンプ給湯室外機1の特徴について説明する。
これらの図に示すように、実施の形態2のヒートポンプ給湯室外機1は、圧縮機2のシェル2aに沿って円弧状に湾曲した形状の内部熱交換器22を備えている点に特徴を有している。より詳しくは、図10に示すように、内部熱交換器22は、上面視において圧縮機2のシェル2aの同心円弧となる形状を有している。このような形状によれば、内部熱交換器22が上面視において一直線上となる形状よりも機械室14内の空間を有効に使用することができる。これにより、ヒートポンプ給湯室外機1の寸法の拡大、重量の増大、及び材料コストの増加を抑制しつつ内部熱交換器22の短手方向の長さを延ばすことが可能となる。
また、圧縮機2からの放熱及び騒音を抑制することを目的として、吸音材を兼ねた断熱材をマフラ2bと内部熱交換器22を含めた圧縮機2の周囲に設けることがある。実施の形態2のヒートポンプ給湯室外機1では、内部熱交換器22が湾曲しているため、断熱材の寸法の拡大を防ぐことができる。
1 ヒートポンプ給湯室外機、 2 圧縮機、 2a シェル、 2b マフラ、 2c 脚部材、 2d マフラホルダ、 2e 内部熱交換器ホルダ、 3 防振マウント、 4 吐出管、 5 吸入管、 6 送風機、 7 空気冷媒熱交換器、 8 水冷媒熱交換器、 9 電気品収納箱、 9a 端子台、 10 膨張弁、 11 内部熱交換器、 12 収納容器、 13 弾性部材、 14 機械室、 15 送風機室、 16 仕切板、 17 ベース、 18 フロントパネル、 18a 前面部、 18b 左側面部、 18c 格子、 19 サイドパネル、 19a 後面部、 19b 右側面部、 20 トップパネル、 21 バンド部材、 22 内部熱交換器、 24 電子基板、 27 サービスパネル、 28 水入口バルブ、 29 湯出口バルブ、 30 内部管、 31 内部管、 33 貯湯装置、 34 貯湯タンク、 35 水ポンプ、 36 外部管、 37 外部管、 38 管、 39 管、 40 混合弁、 41 給湯管、 42 給水管、 43 給湯管、 44 給水管

Claims (9)

  1. 底板と、
    前記底板の上に配置された圧縮機と、
    前記圧縮機の外側面に固定されたマフラと、
    前記圧縮機の外側面に固定された内部熱交換器と、を備え、
    前記内部熱交換器は、前記圧縮機を挟んで前記マフラの反対側に配置されるように構成されていることを特徴とするヒートポンプ給湯室外機。
  2. 前記内部熱交換器は、重心の高さが前記マフラの重心の高さと等しくなる位置に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯室外機。
  3. 前記圧縮機の外側面に固定されたマフラホルダを更に備え、
    前記マフラは、前記マフラホルダに固定されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のヒートポンプ給湯室外機。
  4. 前記圧縮機の外側面に固定された内部熱交換器ホルダを更に備え、
    前記内部熱交換器は、前記内部熱交換器ホルダに固定されることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載のヒートポンプ給湯室外機。
  5. 前記内部熱交換器ホルダと前記内部熱交換器との間に介在するように設けられた弾性部材を更に備えることを特徴とする請求項4に記載のヒートポンプ給湯室外機。
  6. 前記内部熱交換器は、
    渦巻形状に曲げられた配管と、
    前記配管を束ねて締め付けるバンド部材と、
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載のヒートポンプ給湯室外機。
  7. 前記圧縮機の底面に固定された脚部材と、
    前記脚部材と前記底板との間に介在するように設けられた複数の防振マウントと、を備え、
    前記脚部材は、上面視において前記内部熱交換器に重ならない形状に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載のヒートポンプ給湯室外機。
  8. 前記内部熱交換器は、前記圧縮機の外側面に沿って湾曲した形状に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項7の何れか1項に記載のヒートポンプ給湯室外機。
  9. 前記内部熱交換器は、上面視において前記圧縮機の外側面の同心円弧となるように構成されていることを特徴とする請求項8に記載のヒートポンプ給湯室外機。
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