JP6840437B2 - 浴室用カウンター - Google Patents

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本発明は、浴室内に設けられて物品を載置することが可能な浴室用カウンターに関するものである。
従来から浴室の洗い場には、物品を載置する浴室用カウンターが設けられている(例えば特許文献1)。これにより、浴室で使用する洗面器や小物等の物品を浴室用カウンターに置くことができ、使用者が風呂椅子に座ったままで身体や髪を洗ったりすることが可能となる。特に特許文献1では、浴室の壁に固定した支持材に天板を支持させた浴室用カウンターが開示されている。これによれば、浴室の壁と天板とを離間して配置することにより、それらの間に入隈が生じないため清掃が容易になるとしている。
特許第5867792号
上述した特許文献1の浴室用カウンターでは、天板がボルト等の締結具によって支持材に固定されているため、天板を支持材から取り外すことができない。したがって、特許文献1の浴室用カウンターは、天板と浴室の壁とが接している浴室用カウンターよりは清掃性に優れているものの、天板の下面や支持材を清掃する際に使用者は天板の下側に屈むような姿勢を強いられる。このため、特許文献1の浴室用カウンターは、清掃性の観点において更なる改善の余地を有していた。
本発明は、このような課題に鑑み、使用者が容易に清掃することができ、高い清掃性ひいては清潔性を得ることが可能な浴室用カウンターを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる浴室用カウンターの代表的な構成は、浴室の壁に固定される2以上のブラケットと、ブラケットに着脱可能に支持される棚板とを含む浴室用カウンターであって、ブラケットは、上下方向に延びて浴室の壁に固定される柱部と、柱部の上端より下がった位置から壁から離れる方向である手前側に向かって延びるアームと、アームの先端から上方に向かって延びて屈曲して壁に向かって折り返しているL字状のフックと、を有し、柱部の前面からフックの背面までの長さは、棚板の奥行方向の幅と同じであり、棚板の手前側の端部をフックに差し込むことにより、棚板がブラケットに支持されることを特徴とする。
上記構成によれば、棚板がブラケットに対して着脱可能である。詳細には、ブラケットは、柱部およびアームを有し、柱部において浴室の壁に固定される。そして、柱部から手前側に向かって延びるアームの上に棚板が着脱可能に取り付けられる。したがって、清掃の際には棚板をブラケットから取り外すことができ、棚板全体を容易に清掃することが可能となる。また棚板を取り外せばブラケットが露出するため、ブラケットの清掃も容易である。これにより、浴室用カウンターにおいて高い清掃性ひいては清潔性を確保することができる。
特に上記構成では、ブラケットは、アームの先端にフックを有し、棚板の手前側の端部をフックに差し込むことにより、棚板がブラケットに支持される。したがって、ブラケットへの棚板の着脱作業を容易に行うことが可能である。また柱部の前面からフックの背面までの長さが、棚板の奥行方向の幅と同じであることにより、棚板をブラケットに取り付けると、棚板の前面がフックの背面に当接し、棚板の壁に対向する面が柱部の前面に当接する。これにより、棚板がフックと柱部によって挟み込まれた状態になるため、アームに棚板を取り付けた状態でのぐらつきが生じにくく、安定性を十分に確保することができる。
上記棚板は、壁に対向する面と下面との間に手前側に向かうにしたがって下方に傾斜する棚板側傾斜面を有するとよい。かかる構成によれば、棚板の手前側の端部をフックに差し込んだ後、棚板をアームに向かって倒す際に棚板の奥側の端部と柱部との干渉を防ぐことが可能となる。
上記ブラケットは、柱部の前面とアームの上面との間に手前側に向かうにしたがって下方に傾斜するブラケット側傾斜面を有するとよい。これにより、アームに棚板を支持させた状態において、棚板側傾斜面とブラケット側傾斜面が当接するため隙間が生じることがない。したがって、隙間への汚れの付着が生じることがなく、清掃性を高めることが可能となる。
本発明によれば、使用者が容易に清掃することができ、高い清掃性ひいては清潔性を得ることが可能な浴室用カウンターを提供することができる。
本実施形態にかかる浴室用カウンターを備える浴室を例示する図である。 本実施形態にかかるカウンターの全体斜視図である。 ブラケットの斜視図である。 ブラケットへの棚板の着脱方法を説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態にかかる浴室用カウンター(以下、カウンター100と称する)を備える浴室102を例示する図である。図1に示すように、浴室102には、使用者が入浴する浴槽104が設けられていて、浴槽104には洗い場108が隣接して設けられている。また浴室102には、洗顔や洗髪の際に用いられる水栓106が設けられている。本実施形態のカウンター100は、浴室の壁102aに設置されている。
図2は、本実施形態にかかるカウンター100の全体斜視図である。図2(a)は、カウンター100を斜め上方から観察した状態を示していて、図2(b)は、カウンター100を斜め下方から観察した状態を示している。図2(a)および(b)に示すように、本実施形態のカウンター100は、浴室102の壁102a(図1参照)に固定される2つのブラケット120、およびブラケット120に着脱可能に支持される棚板110を含んで構成される。
図3は、ブラケット120の斜視図であり、図3(a)は、ブラケット120を前方から観察した斜視図であり、図3(b)は、ブラケット120を壁側から観察した斜視図である。図3(a)および(b)に示すように、ブラケット120は、柱部122およびアーム124を含んで構成される。
柱部122は、上下方向に延びる部位である。柱部122は、ネジ穴122a・122bを有し、かかるネジ穴122a・122bに挿通されるネジ等の固定具(不図示)によって、浴室102の壁102aに固定される。アーム124は、柱部122の上端より下がった位置で壁から離れる方向(以下、手前側と称する)に向かって延びる部位であり、棚板110を着脱可能に支持する。
また本実施形態のカウンター100では、図3(a)および(b)に示すように、アーム124は、先端にL字状のフック126を有する。図3に示すように、フック126は、アーム124の先端から上方に向かって延びて屈曲し、更に壁102a(図1参照)に向かって折り返すように延びている。
図4は、ブラケット120への棚板110の着脱方法を説明する図であり、ブラケット120および棚板110を側方から観察した状態を示している。棚板110をブラケット120に取り付ける際には、まず図4(a)に示すように、棚板110をアーム124上に配置し、棚板110の手前側の端部110aをアーム124の先端のフック126内に差し込むように棚板110をアーム124に向かって倒す。これにより、図4(b)に示すように、棚板110の手前側の端部110aがフック126に差し込まれ、棚板110がブラケット120に支持される。
上述したようにアーム124の先端にはフック126が設けられているため、アーム124と棚板110とはアーム124の先端において係合した状態となる。したがって、棚板110に対して下方からかかる荷重および奥側からかかる荷重に対する安定性を十分に確保することが可能となる。
また棚板110に対して上方からかかる荷重に対しては、棚板110の下方に位置するアーム124によって棚板110が支持されているため、高い強度が得られる。棚板110に対して手前側からかかる荷重に対しては、棚板110の後方にブラケット120の柱部122が配置されているため、柱部122に突き当たることにより棚板110の後方への移動が防がれる。
更に本実施形態のカウンター100では、図4(b)に示すように、柱部122の前面122dからフック126の背面126aまでの長さLは、棚板110の奥行方向の幅Wと同じに設定される。これにより、ブラケット120に支持された棚板110は、そのフック126の背面126aと柱部122の前面122dに当接し、それらによって挟み込まれた状態になる。このため、奥行方向での棚板110のぐらつきを防ぐことができ、ブラケット120に取り付けた状態での安定性を十分に確保することが可能となる。
特に本実施形態のカウンター100では、棚板110の壁102aに対向する面(以下、後面110bと称する)と下面110cとの間に、手前側に向かうにしたがって下方に傾斜する棚板側傾斜面112を形成している。一方、ブラケット120の柱部122の前面122dとアーム124の上面124aとの間には、手前側に向かうにしたがって下方に傾斜するブラケット側傾斜面128をしている。
上記構成のように棚板110に棚板側傾斜面112を設けることにより、図4(a)に示すように棚板110をアーム124に向かって倒す際に棚板110の後面110bと柱部122との干渉を防ぐことができる。そして、ブラケット120にブラケット側傾斜面128を設けることにより、図4(b)に示すようにアーム124に棚板110を支持させた状態において112と128とが当接するため隙間が生じることがない。したがって、隙間への汚れの付着が生じることがなく、清掃性を高めることが可能となる。
再度図4を参照する。図4(b)に示すようにブラケット120に取り付けた棚板110を取り外す際には、取り付けた際の手順と逆に、まず図4(a)に示すように棚板110の後面110b側を手前側に向かって持ち上げて端部110aをフック126から引き抜く。これにより、棚板110の110aとフック126との係合が解除され、棚板110がブラケット120から取り外される。
上記説明したように、本実施形態のカウンター100によれば、棚板110がブラケット120に対して着脱可能であり、その取り外し作業も容易である。したがって、清掃の際には棚板110をブラケット120から取り外し、棚板110全体を清掃することができる。また棚板110を取り外せばブラケット120が露出するため、ブラケット120の清掃も容易である。これにより、カウンター100において高い清掃性ひいては清潔性を確保することができる。
なお、上記実施形態では、カウンター100が2つのブラケット120を備える構成を例示したが、これに限定するものではなく、ブラケット120の数は2つ以上であれば適宜変更することが可能である。また上記説明した棚板110の棚板側傾斜面112は、棚板110の後面110bの幅全幅に設けてもよいし、後面110bのうちブラケット120と当接する領域のみに設けてもよい。ブラケット120と当接する領域のみに設ける構成では、棚板側傾斜面112は切欠き状となるため、切欠きの壁面がアーム124に引っかかることにより棚板110の左右方向のずれを防止する効果を得ることも可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、浴室内に設けられて物品を載置することが可能な浴室用カウンターに利用することができる。
100…カウンター、102…浴室、102a…壁、104…浴槽、108…洗い場、110…棚板、110a…端部、110b…後面、110c…下面、112…棚板側傾斜面、120…ブラケット、122…柱部、122a…ネジ穴、122b…ネジ穴、122d…前面、124…アーム、124a…上面、126…フック、126a…背面、128…ブラケット側傾斜面

Claims (3)

  1. 浴室の壁に固定される2以上のブラケットと、前記ブラケットに着脱可能に支持される棚板とを含む浴室用カウンターであって、
    前記ブラケットは、
    上下方向に延びて前記浴室の壁に固定される柱部と、
    前記柱部の上端より下がった位置から壁から離れる方向である手前側に向かって延びるアームと、
    前記アームの先端から上方に向かって延びて屈曲して壁に向かって折り返しているL字状のフックと、
    を有し、
    前記柱部の前面から前記フックの背面までの長さは、前記棚板の奥行方向の幅と同じであり、
    前記棚板の手前側の端部を前記フックに差し込むことにより、該棚板が該フックにおいて係合した状態となって該棚板が前記ブラケットに支持され
    前記棚板に対して下方からかかった荷重を前記フックにおいて受けることを特徴とする浴室用カウンター。
  2. 前記棚板は、前記壁に対向する面と下面との間に手前側に向かうにしたがって下方に傾斜する棚板側傾斜面を有することを特徴とする請求項1に記載の浴室用カウンター。
  3. 前記ブラケットは、前記柱部の前面と前記アームの上面との間に手前側に向かうにしたがって下方に傾斜するブラケット側傾斜面を有することを特徴とする請求項2に記載の浴室用カウンター。
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