JP4407286B2 - 浴室用ラック - Google Patents

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本発明は、杆状の線材から成る浴室用ラックに関し、特に、浴室の壁に取り付け取り外し自在に装着できる浴室用ラックに関する。
線材を折り曲げて形成し、壁に取り付け取り外し自在に装着できる各種のラックはすでに知られいてる。例えば、壁に固定したレールにフック状の吊下げ部を引っ掛けて取り付けることのできるキッチン用小物吊具は公知である(特許文献1参照)。又、線材を折り曲げて形成したラックであり、壁に吸着して取り付けた吸着体に引っ掛けて使用するなべぶた用ラックは公知である(特許文献2参照)
さらに、浴室の壁に取り付け取り外し自在に掛けて使用する杆状の線材から成る浴室用ラックは従来から知られている。
実用新案登録第2536365号公報 実用新案登録第2541991号公報
従来の浴室に着脱して使用する浴室用ラックは、床に置いて使用する場合の使用性はあまり考えておらず、その底部が直に床に接触する直置きになってしまう。又、壁に掛ける際に浴室用ラックが傾きすぎることを防止する当て部分が孤立して形成されているため見栄えが悪く、部品点数も多くなり、さらに加工箇所(溶着で固定する箇所等)が増える等の問題があった。
本発明は、上記従来の浴室に着脱して使用する浴室用ラックの問題点を解決し、使い勝手が良く、清潔で、部品点数や加工箇所の少ない構造の浴室用ラックを実現することを課題とするものである。
本発明は上記課題を解決するために、線材で形成され、浴室の壁に取り付け、取り外し自在に構成された浴室用ラックであって、物品を挿入する開口枠と、物品を載置可能な底面部材と、開口枠と底面部材とを接続する前方縦杆とを備えており、前記前方縦杆が前記底面部材を越えて下方に延長されて脚部を形成しているとともに、前記脚部が浴室の壁方向に延長されて浴室の壁に当接する当接部を形成していることを特徴とする浴室用ラックを提供する。
浴室用ラックは、前記前方縦杆は、少なくとも2本備え、前記当接部が浴室の壁に沿って形成されて、前記少なくとも2本の縦杆が前記当接部とともに一体に構成されていることを特徴とする。
浴室用ラックは、前記前方縦杆を2本備え、後方には後方縦杆を2本備え、前記当接部と前記2本の前方縦杆及び後方縦杆の4本の縦杆が一体に構成されていることを特徴とする。
本発明は上記課題を解決するために、線材で形成され、浴室の壁に取り付け、取り外し自在に構成された浴室用ラックであって、物品を挿入する開口枠と、物品を載置可能な底面部材と、開口枠と底面部材とを接続する前方縦杆とを備えており、前記底面部材の一部に下方に突出する脚部が形成されるとともに、脚部が浴室の壁方向に延長されて浴室の壁に当接する当接部を形成していることを特徴とする浴室用ラックを提供する。
本発明は上記課題を解決するために、線材で形成され、浴室の壁に取り付け、取り外し自在に構成された浴室用ラックであって、物品を挿入する開口枠と、物品を載置可能な底面部材と、開口枠と底面部材とを接続する前方縦杆とを備えており、開口枠と底面部材の間に位置する補強枠とからなり、前記底面部材の一部に下方に突出する脚部が形成されるとともに、該補強枠の一部に浴室の壁方向に延長されて壁に当接する当接部を形成していることを特徴とする浴室用ラックを提供する。
本発明に係る浴室用ラックによれば、次のような効果が生じる。
(1)当接部が脚部や補強杆等の浴室用ラックを構成する他の部材と一体で形成されているために、見栄えがよくなり、部品点数が少なく、加工箇所も少なくなり経済性にすぐれた浴室用ラック提供することができる。
(2)浴室用ラックを床においても脚部が床に当接して浴室用ラックの底面部材の載置部を床から上方に離すことができるから、収納した小物を床に接触させることなく清潔に保つことができる。
本発明に係る浴室用ラックを実施するための最良の形態を実施例に基づき図1〜4を参照して、以下説明する。
図1(a)は、本発明に係る浴室用ラックの実施例1の全体構造を示す斜視図であり、図1(b)は、浴室の壁に取り付けた状態を示す斜視図である。実施例1の浴室用ラック1は、杆状の線材から成り、後述するが、浴室の壁に取り付け取り外し自在(着脱自在)に取り付けて使用されるワイヤーラックである。より詳しくは、図2(a)に分解図で示すような杆状の線材から形成される複数の部材を互いに一体的に結合して構成される。
図1、2(a)に示すように、浴室用ラック1を構成する複数の部材は、支持部材2、後方縦杆3、底面部材4、開口枠5、補強枠6及び取付杆7である。
図1、2(a)において、支持部材2は、1本の杆状の線材が折り曲げられて形成され、左右の前方縦杆8、左右の脚部9及び当接部10から成る。即ち、支持部材2は、左右の前方縦杆8と、この左右の前方縦杆8がその下端から壁面方向(後方)に折り曲げられて連続的に形成された左右の脚部9と、左右の脚部9の後端から壁面に沿うように折り曲げられて連続的に形成された当接部10とから構成される。このような構成の支持部材2は、上方から見ると(平面図では)U字形に見え、側方から見ると(側面図では)L字型に見える。
脚部9において、その後端より少し前方の部分に、後方縦杆3が縦方向(浴室用ラック1を壁に取り付けた際におけるほぼ垂直方向)になるように溶着等で固定されており、これにより、後方縦杆3が支持部材2と一体的になるように構成されている。
前方縦杆8、脚部9及び当接部10は、それぞれ次に説明するような機能を発揮するが、この実施例1の浴室用ラック1では、1本の線材で形成された支持部材2で、こられの各部の機能を全て発揮することができるという点で、従来の浴室用ラックにはない、きわめて特徴的な構成である。
即ち、支持部材2の各部の機能は次のとおりである。前方縦杆8は、後方縦杆3とともに底面部材4を支持する。脚部9は、浴室用ラック1を壁11から取り外し床に置いた際底面部材4が床に当接しないように脚として機能する。
当接部10は、図1(b)に示すように、浴室用ラック1を壁11に取り付けた際に壁11に当接する。当接部10が壁11に当接することで、浴室用ラック1を取付杆7で壁11の受具12に取り付けた際に、取付姿勢が余り傾くことなく、全体的にほぼ垂直な状態となり、又、底面部材4の後端が壁から離れるために、底面部材4に載せた物が壁11に接触しにくく、衛生的である等の利点が生じる。
なお、本実施例1では、支持部材2は、1本の線材を折り曲げて形成された構成を示しているが、変形例としては、図2(b)に示すように、左右の前方縦杆8及び脚部9の間に、必要に応じて(浴室用ラック1の大きさや線材の強度等を考慮して)前方縦杆8及び脚部9から成る補強杆13を1又は2以上配設してもよい。
底面部材4は、入浴用の小物を載置する棚としての機能を有するものであり、矩形の底枠14と、底枠14に並設される複数の線材15とから成る載置部16を備えている。底枠14の横幅は左右の前方縦杆8の間の間隔より大きく、奥行幅は左右の前方縦杆8及び左右の後方縦杆3の間の間隔と同じとする。
載置部16の線材15の配列は、本実施例のように前後方向に平行でも横方向に平行でも、或いは格子状でもよい。底面部材4は、左右の脚部9よりやや上方に水平に配置され、左右の前方縦杆8及び左右の後方縦杆3に溶着等により固定されている。また、底面部材4の上にトレー等を置き、その上に小物を載置するようにしてもよい。
開口枠5は、この浴室用ラック1の上方への開口を形成するとともに、浴室用ラック1の上部の補強を兼ねるものである。そして、この開口枠5は、平面図で見ると底枠14とほぼ同じ大きさの矩形であり、側面図では上方に若干、湾曲した形状で形成されており、左右の前方縦杆8及び左右の後方縦杆3の上端に溶着等により固定される。
補強枠6は、底枠14とほぼ同じ大きさの矩形の枠から成り、底枠14と開口枠5との間に位置し、底枠14と同様に、左右の前方縦杆8及び左右の後方縦杆3に溶着等により固定されている。これにより、左右の前方縦杆8及び左右の後方縦杆3を互いに結合して、浴室用ラック1の全体の強度を上げている。
取付杆7は、浴室の壁11に固定された受具12に引っ掛けて浴室用ラック1を壁11に取り付け取り外し自在に装着する機能を有するものである。取付杆7は、左右の端部から後方に延び、さらに浴室用ラック1の幅方向中央に折り曲げられ、中央部には下方に凹状に折り曲げられてフック部17が形成されている。取付杆7の左右の端部が、後方縦杆3及び開口枠5(後方縦杆3と開口枠5の交叉部)に溶着等により固定されている。
(作用)
図1(b)に示すように、予め浴室の壁11に、フック部17を挿入できる孔を有する受具12を固定しておき、この受具12にフック部17を挿入して引っ掛けることにより、浴室用ラック1を浴室の壁11に取り付けることができる。
浴室用ラック1を浴室の壁11に取り付けた状態では、当接部10は浴室の壁11に当接する。この当接により、受具12にフック部17が滑らかに挿入された状態となり、かつ浴室用ラック1の取付姿勢が余り傾くことなく適正な状態となる。入浴用の小物類は、開口枠5から浴室用ラック1内に入れて載置部16上に保持される。
浴室用ラック1を壁11の受具12から取り外して、例えば、浴室の床(タイル面等)の上に置いた状態では、脚部9が床に当接し、脚部9の上方に固定された載置部16が床に直接、当接しないので、載置部16の上に置いた入浴用の小物等は床に接触せず清潔である。
図3(a)は、本発明に係る浴室用ラックの実施例2の全体構造を示す斜視図であり、図3(b)は、この浴室用ラックを構成する複数の部材を示す斜視図である。実施例2の浴室用ラック18は、実施例1と同様に、杆状の線材から成り、浴室の壁に取り付け取り外し自在に取り付けられて使用されるワイヤーラックである。そして、浴室用ラック18は、図3(b)に示す杆状の線材から形成される複数の部材が互いに一体的に結合して構成される。
図3(b)において、実施例2の浴室用ラック18を構成する複数の部材は、支持開口部材19、後方支持取付部材20、底面部材21、補強枠22及び脚兼当接枠23である。
支持開口部材19は、1本の杆状の線材が折り曲げられ、左右の前方縦杆24と開口枠25とが一体にして形成されたものである。開口枠25は、実施例1の開口枠5とほぼ同様の構成であるが、前方の部分が左右において折り曲げられて左右の前方縦杆24として形成されており、従って、開口枠25は前方で開いており、完全な矩形ではない。
支持取付部材20は、左右の後方支持杆26と取付杆27が一体となったものである。即ち、左右の後方縦杆26の上端がそれぞれ後方に折り曲げられて後方に延び、さらに浴室用ラック18の幅方向中央に折り曲げられ、中央部には下方に凹状に折り曲げられてフック部28が形成されている。左右の後方支持杆26は、その上端は開口枠25に溶接等で固定され、その下端は底面部材21の底枠29に溶着等で固定されている。
底面部材21は、入浴用の小物等を載置する棚としての機能を有するものであり、その構成は、実施例1とほぼ同様であり、矩形の底枠29と、底枠29に並設される複数の線材30から成る載置部31とを備えている。底面部材21は、左右の前方縦杆24及び左右の後方縦杆26に溶着等により固定されている。
補強枠22は、底枠29とほぼ同じ大きさの矩形の枠から成り、底枠29と開口枠25との間に位置し、底枠29と同様に、左右の前方縦杆24及び左右の後方縦杆26に溶着等により固定されている。これにより、左右の前方縦杆24及び左右の後方縦杆26を互いに結合して、浴室用ラック18の強度を上げている。
脚兼当接枠23は、床に接触する脚と、底枠29の補強と、壁面への当接という3つの機能を有している。この脚兼当接枠23は、平面図でみてU字型に形成されており、左右の脚部32と、左右の脚部32を橋絡する当接部33とから成る。そして、脚兼当接枠23は、底枠29の下面に溶着等で固定されている。
左右の脚部32には、それぞれ下方に突出した突起34が前後2箇所に形成されている。この突起34が、浴室用ラック18を床に置いた際に床に当接することで、載置部31が床に接触しないように形成されている。そして、当接部33は、左右の脚部32から後方(壁方向)に延び、さらに浴室用ラック18の幅方向中央に向かって折り曲げられて形成されている。この当接部33の機能は実施例1の当接部33と同じである。実施例2は、脚部32と当接部33が一体で形成されているという点で、実施例1と共通した構成である。
補強枠22は、底枠29とほぼ同じ大きさの矩形の枠から成り、底枠29と開口枠25との間に位置し、底枠29と同様に、左右の前方縦杆24及び左右の後方縦杆26に溶着等により固定されている。これにより、左右の前方縦杆24及び左右の後方縦杆26を互いに結合して、浴室用ラック18の強度を上げている。
(作用)
浴室用ラック18を浴室の壁に取り付ける場合には、実施例1と同様でありその説明は省略する。浴室用ラック18を壁の受具から取り外して、例えば浴室の床(タイル面等)の上に置いた状態では、脚部32の左右前後の突起34が床に当接し、載置部31が床に直に当接しないので、載置部31の上に置いた入浴用の小物等は床に接触せず清潔である。
この実施例2では、脚部32の後側に後方に突設した当接部33が形成されており、この当接部33は、浴室用ラック18を壁に取り付けた際に、壁に当接して受具にフック部28が滑らかに挿入された状態とするとともに、浴室用ラック18の姿勢を余り傾かないように適正に保持することができる。
図4(a)は、本発明に係る浴室用ラックの実施例3の全体構造を示す斜視図であり、図4(b)は浴室用ラックを構成する部材を示す斜視図である。実施例3の浴室用ラック35は、実施例1同様に、杆状の線材から成り、浴室の壁に着脱(取り付け取り外し)自在に取り付けられて使用されるワイヤーラックである。そして、実施例1、2と同様に、杆状の線材から形成される複数の部材を互いに一体的に結合して構成される。
図4(a)、(b)において、実施例3の浴室用ラック35を構成する複数の部材は、支持開口部材36、左右の後方縦杆37、底面部材38、補強兼当接枠39、フック杆40及び左右の脚部44である。
実施例3の支持開口部材36は、実施例2と同じ構成であり、1本の杆状の線材が折り曲げられ、左右の前方縦杆41と開口枠42とが一体として形成されたものである。開口枠42は、前方の部分が左右において折り曲げられて左右の前方縦杆41として形成されており、従って、開口枠42は前方で開いており、完全な矩形ではない。
左右の後方縦杆37は、その上端は開口枠42の後端に溶接等で固定されており、その下端は底面部材38の底枠43に溶着等で固定されている。
底面部材38は、入浴小物を載置する棚としての機能を有するものであり、その構成は、実施例1、2と同様であり、矩形の底枠43と、底枠43に並設される複数の線材45から成る載置部46とを備えている。底面部材38は、左右の前方縦杆41及び左右の後方縦杆37に溶着等により固定されている。
補強当接枠39は、底枠43とほぼ同じ大きさのほぼ矩形の枠から成り、底枠43と開口枠42との間に位置し、底枠43と同様に、左右の前方縦杆41及び左右の後方縦杆37に溶着等により固定されている。これにより、左右の前方縦杆41及び左右の後方縦杆37を互いに結合して、浴室用ラック35の強度を上げている。そして、補強当接枠39の後側には、後方に突設した当接部47が形成されている。
左右の脚部44は、脚として機能するとともに、底枠43の補強を行うものであり、底枠43の下面に溶着等で固定されている。そして、左右の脚部44には、それぞれ下方に突出した突起48が前後2箇所に形成されている。この突起48が、浴室用ラック35を床に置いた際に当接することで、載置部46が床に接触しないように構成されている。
フック杆40は、支持開口部材36の後部に溶着等で固定されており、左右の端部が後方(壁方向)に延びるとともに、その左右の端部の後端が浴室用ラック35の幅方向中央に下方に折り曲げられてフックが形成されている。
(作用)
浴室用ラック35を浴室の壁に取り付ける場合には、実施例1、2と同様でありその説明は省略する。浴室用ラック35を壁の受具から取り外して、例えば浴室の床(タイル面等)の上に置いた状態では、脚部44の左右前後の突起48が床に接地し、載置部46が床に直に当接しないので、載置部46の上に置いた入浴用の小物等は床に接触せず清潔である。
この実施例3では、補強当接枠39の後側に後方に突設した当接部47が形成されており、この当接部47は、浴室用ラック35を壁に取り付けた際に、壁に当接して受具にフック杆40が滑らかに挿入された状態とするとともに、浴室用ラック35の姿勢を傾かないように適正に保持する。
以上、本発明を実施するための最良の形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
以上、本発明に係る浴室用ラックを説明したが、このような構成のラックは、浴室だけでなく、洗面所、キッチン等の壁にも取り付けて、洗面具は、キッチン用具等を置くラックとして適用することもできる。
(a)は本発明に係る浴室用ラックの実施例1の全体構成を示す斜視図であり、(b)はその使用状態を示す斜視図である。 (a)は実施例1の浴室用ラックの分解図であり、(b)は実施例1の変形例を示す斜視図である。 (a)は本発明に係る実施例2の全体構成を示す斜視図であり、(b)はその分解図である。 (a)は本発明に係る実施例3の全体構成を示す斜視図であり、(b)はその分解図である。
符号の説明
1、18、35 浴室用ラック
2 支持部材
3、26、37 後方縦杆
4、21、38 底面部材
5、25、42 開口枠
6、22 補強枠
7 取付杆
8、24、41 前方縦杆
9、32、44 脚部
10、33、47 当接部
11 壁
12 受具
13 補強杆
14、29、43 底枠
15、30、45 線材
16、31、46 載置部
17 フック部
19、36 支持開口部材
20 支持取付部材
23 脚兼当接枠
27 取付杆
28 フック部
34、48 脚部の突起
39 補強兼当接枠
40 フック杆

Claims (5)

  1. 線材で形成され、浴室の壁に取り付け、取り外し自在に構成された浴室用ラックであって、物品を挿入する開口枠と、物品を載置可能な底面部材と、開口枠と底面部材とを接続する前方縦杆とを備えており、前記前方縦杆が前記底面部材を越えて下方に延長されて脚部を形成しているとともに、前記脚部が浴室の壁方向に延長されて浴室の壁に当接する当接部を形成していることを特徴とする浴室用ラック。
  2. 請求項1記載の浴室用ラックであって、前記前方縦杆を少なくとも2本備え、前記当接部が浴室の壁に沿って形成されて、前記少なくとも2本の縦杆が前記当接部とともに一体に構成されていることを特徴とする浴室用ラック。
  3. 請求項1または2記載の浴室用ラックであって、前記前方縦杆を2本備え、後方には後方縦杆を2本備え、前記当接部と前記2本の前方縦杆及び後方縦杆の4本の縦杆が一体に構成されていることを特徴とする浴室用ラック。
  4. 線材で形成され、浴室の壁に取り付け、取り外し自在に構成された浴室用ラックであって、物品を挿入する開口枠と、物品を載置可能な底面部材と、開口枠と底面部材とを接続する前方縦杆とを備えており、前記底面部材の一部に下方に突出する脚部が形成されるとともに、脚部が浴室の壁方向に延長されて浴室の壁に当接する当接部を形成していることを特徴とする浴室用ラック。
  5. 線材で形成され、浴室の壁に取り付け、取り外し自在に構成された浴室用ラックであって、物品を挿入する開口枠と、物品を載置可能な底面部材と、開口枠と底面部材とを接続する前方縦杆とを備えており、開口枠と底面部材の間に位置する補強枠とからなり、前記底面部材の一部に下方に突出する脚部が形成されるとともに、該補強枠の一部に浴室の壁方向に延長されて壁に当接する当接部を形成していることを特徴とする浴室用ラック。
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