JP6838338B2 - 液体吐出装置 - Google Patents
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Description
本発明の第2観点に係る液体吐出装置は、液体を吐出する液体吐出部と、前記液体吐出部に供給される液体を収容するタンクが格納されるタンク格納部を有する筐体であって、前記タンク格納部と前記筐体の外部とを連通させる開口が形成された筐体と、前記筐体に取り付けられ、前記開口を閉じる閉位置と前記開口を開く開位置とを選択的に取り得る外蓋とを備え、前記外蓋は、前記閉位置を取るときに、前記筐体における前記開口の外側の外側領域と接触し、前記外蓋の内面に支持され、前記外蓋が前記閉位置を取るときに、前記筐体における前記開口の外側かつ前記外側領域よりも内側の内側領域と接触する接触部を有する内部材をさらに備え、前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記接触部が前記内側領域を押圧するように構成され、前記筐体は、前記筐体に付勢部材を介して取り付けられかつ前記タンク格納部における前記タンクの位置決めを行う位置決め部材を含み、前記接触部は、前記外蓋が前記閉位置を取るときに、前記位置決め部材と接触し、前記外蓋が前記開位置から前記閉位置に向けて移動するときに、前記接触部が前記付勢部材の付勢力に抗して前記位置決め部材を押圧することで、前記位置決め部材が前記タンクと接触して前記タンクの位置決めを行うように構成されたことを特徴とする。
本発明の第3観点に係る液体吐出装置は、液体を吐出する液体吐出部と、前記液体吐出部に供給される液体を収容するタンクが格納されるタンク格納部を有する筐体であって、前記タンク格納部と前記筐体の外部とを連通させる開口が形成された筐体と、前記筐体に取り付けられ、前記開口を閉じる閉位置と前記開口を開く開位置とを選択的に取り得る外蓋とを備え、前記外蓋は、前記閉位置を取るときに、前記筐体における前記開口の外側の外側領域と接触し、前記外蓋の内面に支持された内部材であって、前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記筐体における前記開口が形成された面に沿って延在する板部を有し、前記板部の内面に、前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記筐体における前記開口の外側かつ前記外側領域よりも内側の内側領域と接触する接触部が設けられた、内部材をさらに備え、前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記接触部が前記内側領域を押圧するように構成されたことを特徴とする。
先ず、図1を参照し、本発明の第1実施形態に係るプリンタ100の全体構成について説明する。
続いて、図6〜図8を参照し、本発明の第2実施形態に係るプリンタについて説明する。
続いて、図9を参照し、本発明の第3実施形態に係るプリンタについて説明する。
続いて、図10を参照し、本発明の第4実施形態に係るプリンタ400について説明する。
・外蓋は、閉位置を取るときに、外側領域と接触すればよく、外側領域と係合しなくてもよい。
・外蓋は、筐体に回動可能に取り付けられていることに限定されず、例えば筐体に対して開口が形成された面と直交する方向に移動可能に取り付けられてよく、また、筐体に対して着脱可能に取り付けられてもよい。
・接触部は、筐体における開口の全周と接触することに限定されず、筐体における開口の一部と接触してもよい。
・筐体に位置決め部材を設けなくてもよい。この場合、接触部は、外蓋が前記閉位置を取るときに、筐体における開口を画定する部分に接触してよい。
・内部材は、上述の実施形態のような内蓋(板部及び突出部を有する内蓋)に限定されず、外蓋の内面から突出したリブであってもよい。
・外蓋の移動は、ユーザの手動により実現されることに限定されず、制御部の制御により実現されてもよい。
・本発明は、プリンタに限定されず、ファクシミリ、コピー機、複合機等にも適用可能である。
2 筐体
2a 溝(外側領域)
2m ロック部(外側領域)
2t タンク格納部
2x 開口
2y 側縁(内側領域)
2z 下縁(内側領域)
21;221 位置決め部材
21a;221a 前面(内側領域)
21s;221s バネ(付勢部材)
3 蓋
31 外蓋
31n 規制部
31x 回動軸
32;332 内蓋(内部材)
32a 板部
32b 突出部(接触部)
33 バネ(支持部,弾性部材)
333 接着剤(支持部)
100;400 プリンタ(液体吐出装置)
D 間隙
T タンク
Claims (11)
- 液体を吐出する液体吐出部と、
前記液体吐出部に供給される液体を収容するタンクが格納されるタンク格納部を有する筐体であって、前記タンク格納部と前記筐体の外部とを連通させる開口が形成された筐体と、
前記筐体に取り付けられ、前記開口を閉じる閉位置と前記開口を開く開位置とを選択的に取り得る外蓋とを備え、
前記外蓋は、前記閉位置を取るときに、前記筐体における前記開口の外側の外側領域と接触し、
前記外蓋の内面に支持された内部材であって、前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記筐体における前記開口が形成された面に沿って延在する板部と、前記板部の内面に設けられた突出部とを有し、前記突出部の先端が、前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記筐体における前記開口の外側かつ前記外側領域よりも内側の内側領域と接触する接触部を構成する、内部材と、
前記外蓋の前記内面に設けられ、前記内部材を支持する支持部と、をさらに備え、
前記内部材及び前記支持部の少なくとも一方が弾性を有することにより、前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記接触部が前記内側領域を押圧するように構成されたことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記板部と前記外蓋の前記内面との間に間隙が設けられており、
前記板部に貫通孔が形成されていないことを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。 - 前記支持部は、前記板部を支持し、前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記接触部が前記内側領域を押圧する押圧方向に前記板部を付勢する弾性部材であり、
前記内部材は、前記弾性部材の付勢により、前記押圧方向と平行な方向に移動可能であり、
前記外蓋は、前記板部における前記突出部よりも外側を支持すると共に前記内部材の前記押圧方向への移動を規制する規制部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出装置。 - 液体を吐出する液体吐出部と、
前記液体吐出部に供給される液体を収容するタンクが格納されるタンク格納部を有する筐体であって、前記タンク格納部と前記筐体の外部とを連通させる開口が形成された筐体と、
前記筐体に取り付けられ、前記開口を閉じる閉位置と前記開口を開く開位置とを選択的に取り得る外蓋とを備え、
前記外蓋は、前記閉位置を取るときに、前記筐体における前記開口の外側の外側領域と接触し、
前記外蓋の内面に支持され、前記外蓋が前記閉位置を取るときに、前記筐体における前記開口の外側かつ前記外側領域よりも内側の内側領域と接触する接触部を有する内部材をさらに備え、
前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記接触部が前記内側領域を押圧するように構成され、
前記筐体は、前記筐体に付勢部材を介して取り付けられかつ前記タンク格納部における前記タンクの位置決めを行う位置決め部材を含み、
前記接触部は、前記外蓋が前記閉位置を取るときに、前記位置決め部材と接触し、
前記外蓋が前記開位置から前記閉位置に向けて移動するときに、前記接触部が前記付勢部材の付勢力に抗して前記位置決め部材を押圧することで、前記位置決め部材が前記タンクと接触して前記タンクの位置決めを行うように構成されたことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記位置決め部材は、前記開口の一辺に沿って配置されており、前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記一辺に沿った方向における前記開口の全体を覆うことを特徴とする請求項4に記載の液体吐出装置。
- 前記接触部は、前記外蓋が前記閉位置を取るときに、前記位置決め部材における前記一辺に沿った方向の全体と接触することを特徴とする請求項5に記載の液体吐出装置。
- 液体を吐出する液体吐出部と、
前記液体吐出部に供給される液体を収容するタンクが格納されるタンク格納部を有する筐体であって、前記タンク格納部と前記筐体の外部とを連通させる開口が形成された筐体と、
前記筐体に取り付けられ、前記開口を閉じる閉位置と前記開口を開く開位置とを選択的に取り得る外蓋とを備え、
前記外蓋は、前記閉位置を取るときに、前記筐体における前記開口の外側の外側領域と接触し、
前記外蓋の内面に支持された内部材であって、前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記筐体における前記開口が形成された面に沿って延在する板部を有し、前記板部の内面に、前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記筐体における前記開口の外側かつ前記外側領域よりも内側の内側領域と接触する接触部が設けられた、内部材をさらに備え、
前記外蓋が前記閉位置を取るときに前記接触部が前記内側領域を押圧するように構成されたことを特徴とする液体吐出装置。 - 前記接触部は、環状に形成されており、前記筐体における前記開口の全周と接触することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記接触部が弾性材料からなることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記外蓋は、前記筐体に回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記外蓋は、前記閉位置を取るときに、前記外側領域と係合することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
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