JP6832064B2 - 立体像表示装置 - Google Patents

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本願発明は、インテグラルフォトグラフィ方式又は多眼方式で立体像を表示する立体像表示装置に関する。
インテグラルフォトグラフィ(以下、IP)方式は、レンズアレイや空間フィルタを通して、被写体が存在する空間の情報を取得する手法のうち、微小な光学素子アレイを用いて、立体像を撮像及び表示する方式である(非特許文献1)。
図15を参照し、従来のIP立体像撮影装置110について説明する。
図15のように、IP立体像撮影装置110は、一平面状に凸レンズが配列されたレンズ群112と、撮像素子113とを備える。また、図15には、被写体111と、撮影方向114と、レンズ群112によって結像される被写体111の像115とを図示した。
IP立体像撮影装置110は、レンズ群112を通して、被写体111を撮影する。撮像素子113には、レンズ群112を構成する凸レンズと同じ数だけ被写体111の像115が撮影される。以下、被写体111の像115を「要素画像」と呼ぶ。
図16を参照し、従来のIP立体像表示装置120について説明する。
図16のように、IP立体像表示装置120は、一平面状に凸レンズを配列したレンズ群122と、表示素子123とを備える。また、図16には、立体像121と、観察方向124と、レンズ群122の像125と、像点126とを図示した。
表示素子123は、IP立体像撮影装置110で撮影された要素画像115に対応する要素画像125を表示する。この結果、図16のように、IP立体像表示装置120は、被写体111が存在した場所と同じ位置に立体像121を生成する。
ただし、図15のように、撮影方向114から見た場合、被写体111の円柱が角柱に対して手前に存在する。一方、図16のように、被写体111に対応する立体像121は、観察方向124から見て、角柱が円柱の手前に生成される。つまり、被写体111と比較して奥行きが反転した逆視像が生成される。この逆視像を回避するためには、個々の要素画像115を点対称に反転した上で、表示素子123に表示すればよいことが知られている。
また、IPとは別の立体像表示方式として、多眼立体方式が知られている。
図17を参照し、従来の多眼立体像表示装置150について説明する。
図17のように、多眼立体像表示装置150は、複数の視点画像の内の1つの視点画像を表示する表示素子151と、アフォーカル光学系を構成する第1の凸レンズ152及び第2の凸レンズ154と、光の進行方向(光線の幅)を制御するピンホール153と、垂直方向に光を拡散する拡散板155とを備える。また、図17には、観察方向156を図示した。
多眼立体像表示装置150では、表示素子151に表示された視点画像の光が出射される。このため、観察方向156から眺めると、表示素子151に表示された視点画像を見ることができる。
図18を参照し、従来の多眼立体像表示装置160の第2例について説明する。
図18のように、多眼立体像表示装置160は、図17の多眼立体像表示装置150を視点数だけ配列したものであり、表示素子アレイ161と、アフォーカル光学系を構成する凸レンズアレイ162及び凸レンズ164と、光の進行方向(光線の幅)を制御するピンホールアレイ163と、垂直方向に光を拡散する拡散板165とを備える。
この多眼立体像表示装置160では、表示素子161a,161b,161cに表示された異なる視点画像の光が、それぞれ異なる方向165a,165b,165cに向けて出射される。このため,観察者が方向165a,165b,165cの反対方向から眺めると、対応する表示素子161a,161b,161cに表示された視点画像を見ることができる。このとき、実物を異なる方向から眺めた際に見える様子と、表示素子161a,161b,161cに表示される視点画像とが対応づけられていれば、観察者は立体像を観察することができる。
「変形2次元配置した多重テレセントリック光学系を用いた3次元ディスプレイ」、高木康博、映像情報メディア学会誌、Vol.57、No.2、pp.293-300(2003)
ここで、IP方式では、表示素子123は、図19のように、例えば液晶パネルなど、有限の大きさを有する画素141が2次元状に配置された画素構造131を有する。図19では、1個の画素141から出射される光線が、1本の光線として図示されており、立体像の像点126が複数の光線によって生成されている。
なお、図19は、2次元状の画素構造131の一部だけを図示している。
しかし、図20のように、実際には画素141は有限の大きさを持っているため、1個の画素141から出射した光は、対応するレンズ142を出射した後、光の広がり143を有することになる。つまり、画素141の上側から出射した光線(破線で図示)と、この画素141の下側から出射した光線(実線で図示)との幅により、光の広がり143(ドットで図示)が形成される。このように光線の幅が狭いほど、小さな像点126を表現することが可能となるが、光の広がり143を有するために、立体像の解像度を劣化させる要因となっていた。
また、多眼方式では、表示素子151は、図21のように、例えば液晶パネルなど、有限の大きさを有する画素171が2次元状に配置された画素構造を有する。このように、実際には画素171は有限の大きさを持っているため、1個の画素171から出射して、アフォーカル光学系を構成する凸レンズ172,174及びピンホール173を通過すると、光の広がり175を有することになる。複数の視点画像を表示する際の指向性が高いほど、多くの視点画像を表示でき、立体像の品質を高めることができるが、光の広がり175(ドットで図示)を有するため、立体像の品質を劣化させる要因となっていた。
なお、図21では、2次元状の画素構造の一部だけを図示している。
本願発明は、立体像の解像度や品質の劣化を抑えた立体像表示装置を提供することを課題とする。
前記した課題に鑑みて、本願発明に係る立体像表示装置は、複数の光学素子が2次元状に配列された光学素子アレイと、光学素子に対応する画像を表示する表示素子とを備えるインテグラルフォトグラフィ方式又は多眼方式の立体像表示装置であって、表示素子は、所定の大きさを有する画素で構成され、表示素子の画素から光学素子に到る光線の光路上に配置され、所定の大きさを有する画素からの光線の広がりを抑制する光線幅抑制部材を画素毎に備え、光線幅抑制部材は、画素に隣接配置され、画素からの光の一部を遮光する遮光マスクであり、遮光マスクの開口部は、光学素子の回折限界まで小さくした構成とした。
かかる構成によれば、立体像表示装置は、光線幅抑制部材が光線の広がりを抑制するので、IP方式では像点が小さくなり、多眼方式では光の指向性が向上する。
本願発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
本願発明に係る立体像表示装置は、光線幅抑制部材が光線の広がりを抑制するので、IP方式では像点が小さくなり、多眼方式では光の指向性が向上し、立体像の解像度や品質の劣化が抑えられる。
本願発明の第1実施形態に係るIP立体像表示装置の概略構成図である。 図1のIP立体像表示装置における光の広がりを説明する説明図である。 本願発明の第2実施形態に係るIP立体像表示装置の概略構成図である。 図3のIP立体像表示装置の画素構造を説明する説明図である。 図3のIP立体像表示装置による光線幅の抑制を説明する説明図である。 本願発明の第3実施形態に係るIP立体像表示装置の概略構成図である。 図6のIP立体像表示装置の画素構造を説明する説明図である。 本願発明の第4実施形態に係る多眼立体像表示装置の概略構成図である。 図8の多眼立体像表示装置の画素構造を説明する説明図である。 本願発明の第5実施形態に係る多眼立体像表示装置の概略構成図である。 図10の多眼立体像表示装置の画素構造を説明する説明図である。 図10の多眼立体像表示装置による光線幅の抑制を説明する説明図である。 本願発明の第6実施形態に係る多眼立体像表示装置の概略構成図である。 図13の多眼立体像表示装置の画素構造を説明する説明図である。 従来のIP立体像撮影装置の概略構成図である。 従来のIP立体像表示装置の概略構成図である。 従来の多眼立体像表示装置の第1例の概略構成図である。 従来の多眼立体像表示装置の第2例の概略構成図である。 従来のIP立体像表示装置の説明図である。 図19の立体像表示装置における光の広がりを説明する説明図である。 従来の多眼立体像表示装置における光の広がりを説明する説明図である。
以下、本願発明の各実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各実施形態において、同一の部材には同一の符号を付し、説明を省略した。
(第1実施形態、IP方式、遮光マスク)
図1を参照し、本願発明の第1実施形態に係るIP立体像表示装置(立体像表示装置)10の構成について、説明する。
IP立体像表示装置10は、IP方式で立体像を表示するものであり、図1のように、表示素子1と、レンズアレイ(光学素子アレイ)4とを備える。
表示素子1は、一般的なIP立体像撮像装置(例えば、図15)で撮像された要素画像群を表示するものである。この表示素子1は、画素2と、遮光マスク(光線幅抑制部材)3を備える。本実施形態では、表示素子1は、自発光型又は受光型の何れであってもよい。例えば、表示素子1は、画素2が配列された液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ等のディスプレイである。
遮光マスク3は、画素2から凸レンズ(光学素子)4aに到る光線の光路上に配置され、光線の広がりを抑制するものである。本実施形態では、遮光マスク3は、画素2に隣接配置され、画素2からの光の一部を遮光する。つまり、遮光マスク3は、その中央に開口部が形成され、この開口部に入射した光を通過させると共に、開口部以外に入射した光を遮蔽する。この遮光マスク3は、画素2からの光を遮光できるものであればよい。例えば、遮光マスク3は、遮光フィルム、又は、金属、プラスチック等の遮光板に開口部を形成したものである。ここで、遮光マスク3の開口部は、その大きさが特に制限されないが、凸レンズ4aの回折限界まで小さくすることが好ましい。
レンズアレイ4は、凸レンズ4aが2次元状に配列された凸レンズアレイである。このレンズアレイ4は、表示素子1の要素画像に対応する凸レンズ4aが、像点5に立体像を結像させる。本実施形態では、レンズアレイ4は、凸レンズ4aの焦平面上に表示素子1が位置するように、配置されている。また、凸レンズ4aは、光学ガラス又は光学プラスチックを素材とする一般的な凸レンズである。
<光線幅の抑制>
以下、IP立体像表示装置10による光線幅の抑制について説明する。
図2のように、IP立体像表示装置10は、遮光マスク3を配置することで、遮光マスク3の開口部上側から出射した光線(破線で図示)と、遮光マスク3の開口部下側から光線(実線で図示)との幅により、光の広がり6(淡いドットで図示)が形成される。このように、IP立体像表示装置10は、遮光マスク3を配置しない場合の光の広がり143と比べて、光の広がり6を抑えることができる。
図1,図2では画素2及び遮光マスク3を1個のみ図示したが、実際には表示素子1が複数の画素2で構成され、画素2のそれぞれに遮光マスク3が配置される。そして、IP立体像表示装置10は、複数の画素2から出射した光線により立体像を生成する。このとき、IP立体像表示装置10は、遮光マスク3により光線の広がり6を狭くできるため、立体像の解像度の劣化を抑えることができる。
(第2実施形態、IP方式、ピンホール)
図3を参照し、本願発明の第2実施形態に係るIP立体像表示装置10Bの構成について、第1実施形態と異なる点を説明する。
IP立体像表示装置10Bは、IP方式で立体像を表示するものであり、図3のように、表示素子1Bと、レンズアレイ4とを備える。
表示素子1Bは、複数の画素ユニット(画素)7が2次元状に配列されたものである。この画素ユニット7は、図4のように、光源7aと、集光光学系7bと、ピンホール(光線幅抑制部材)7cとを備える。
光源7aは、レーザ、LED(Light Emitting Diode)等の自発光型の光源である。
集光光学系7bは、光源7aからの光を集光するものである。例えば、集光光学系7bは、光学ガラス又は光学プラスチックを素材とする一般的な凸レンズである。
ピンホール7cは、光源7aから凸レンズ(光学素子)4aに到る光線の光路上に配置され、光線の広がりを抑制するものである。本実施形態では、ピンホール7cは、集光光学系7bの焦点位置(集光点)に配置されている。つまり、ピンホール7cは、その中央に開口部が形成され、この開口部に入射した光を通過させると共に、開口部以外に入射した光を遮蔽する。このピンホール7cは、集光光学系7bを通過した光を遮光できるものであればよい。例えば、ピンホール7cは、遮光フィルム、又は、金属、プラスチック等の遮光板に開口部を形成したものである。ここで、ピンホール7cの開口部の大きさは、図1の遮光マスク3の開口部と同等とすることが好ましい。
本実施形態では、IP立体像表示装置10Bは、光源7aと凸レンズ4aの主点とを結んだ線分上に、集光光学系7b及びピンホール7cが配置されている。
<光線幅の抑制>
図4,図5を参照し、IP立体像表示装置10Bによる光線幅の抑制について説明する。
図4のように、IP立体像表示装置10Bは、ピンホール7cを通過した後の光の広がりを、レンズアレイ4を構成する凸レンズ4aの直径以下にする必要がある。
このため、図5のように、集光光学系7bの直径W1と、集光光学系7bからピンホール7cまでの距離L1と、ピンホール7cから凸レンズ4aまでの距離L2と、凸レンズ4aの直径W2とを適切に設定する必要がある。具体的には、直径W1,W2及び距離L1,L2は、式(1)を満たすことが好ましく、式(2)を満たす必要がある。
Figure 0006832064
Figure 0006832064
図3,図4では画素ユニット7を1個のみ図示したが、実際には表示素子1Bが複数の画素ユニット7で構成され、画素ユニット7のそれぞれにピンホール7cが配置される。そして、IP立体像表示装置10Bは、複数の光源7aから出射した光線により立体像を生成する。このとき、IP立体像表示装置10Bは、ピンホール7cにより光線の広がりを狭くできるため、立体像の解像度の劣化を抑えることができる。
なお、図4では、ピンホール7cを通過する光線のみを図示したが、実際にはピンホール7cで遮光される光線が存在する。
(第3実施形態、IP方式、コリメータ)
図6を参照し、本願発明の第3実施形態に係るIP立体像表示装置10Cの構成について、第2実施形態と異なる点を説明する。
IP立体像表示装置10Cは、IP方式で立体像を表示するものであり、図6のように、表示素子1Cと、レンズアレイ4とを備える。
表示素子1Cは、複数の画素ユニット(画素)8が2次元状に配列されたものである。この画素ユニット8は、図7のように、光源8aと、コリメータ8Cと、集光光学系(第1集光光学系)8eと、ピンホール(第1ピンホール)8fとを備える。
光源8aは、レーザ、LED等の自発光型の光源である。
コリメータ8Cは、光源8aからの光を平行光に変換するものである。このコリメータ8Cは、集光光学系(第2集光光学系)8bと、ピンホール(第2ピンホール)8cと、コリメータレンズ8dとを備える。
集光光学系8bは、光源8aからの光を集光するものである。例えば、集光光学系8bは、光学ガラス又は光学プラスチックを素材とする一般的な凸レンズである。
ピンホール8cは、光源8aから凸レンズ(光学素子)4aに到る光線の光路上に配置され、光線の広がりを抑制するものである。本実施形態では、ピンホール8cは、集光光学系8bの焦点位置に光線幅抑制部材として配置されている。つまり、ピンホール8cは、その中央に開口部が形成され、この開口部に入射した光を通過させると共に、開口部以外に入射した光を遮蔽する。このピンホール8cは、集光光学系8bを通過した光を遮光できるものであればよい。例えば、ピンホール8cは、遮光フィルム、又は、金属、プラスチック等の遮光板に開口部を形成したものである。ここで、ピンホール8cの開口部の大きさは、図1の遮光マスク3の開口部と同等とすることが好ましい。
コリメータレンズ8dは、焦点位置にピンホール8cが位置するように配置され、ピンホール8cを通過した光を平行光に変換するものである。
集光光学系8eは、コリメータ8Cを通過した光を集光するものである。
本実施形態では、コリメータレンズ8d及び集光光学系8eは、集光光学系8bと同様の凸レンズである。
ピンホール8fは、光源8aから凸レンズ(光学素子)4aに到る光線の光路上に配置され、光線の広がりを抑制するものである。本実施形態では、ピンホール8fは、集光光学系8eの焦点位置に光線幅抑制部材として配置されている。このピンホール8fの構造及び素材は、ピンホール8cと同様のため、説明を省略する。
本実施形態では、IP立体像表示装置10Cは、光源8aと凸レンズ4aの主点とを結んだ線分上に、コリメータ8Cと、集光光学系8eと、ピンホール8fとが配置されている。
<光線幅の抑制>
図5,図7を参照し、IP立体像表示装置10Cによる光線幅の抑制について説明する。
図7のように、IP立体像表示装置10Cは、ピンホール8fを通過した後の光の広がりを、レンズアレイ4を構成する凸レンズ4aの直径以下にする必要がある。
このため、図5のように、集光光学系8eの直径W1と、集光光学系8eからピンホール8fまでの距離L1と、ピンホール8fから凸レンズ4aまでの距離L2と、凸レンズ4aの直径W2とを適切に設定する必要がある。具体的には、直径W1,W2及び距離L1,L2は、前記した式(1)を満たすことが好ましく、前記した式(2)を満たす必要がある。
図6,図7では画素ユニット8を1個のみ図示したが、実際には表示素子1Cが複数の画素ユニット8で構成され、画素ユニット8のそれぞれにピンホール8c,8fが配置される。そして、IP立体像表示装置10Cは、複数の光源8aから出射した光線により立体像を生成する。このとき、IP立体像表示装置10Cは、ピンホール8c,8fにより光線の広がりを狭くできるため、立体像の解像度の劣化を抑えることができる。
なお、図7では、ピンホール8c,8fを通過する光線のみを図示したが、実際にはピンホール8c,8fで遮光される光線が存在する。
ここで、IP立体像表示装置10,10B,10Cの違いについて説明を補足する。
図2のように、IP立体像表示装置10は、遮光マスク3を画素2に隣接配置するだけなので、構成が簡易になる。一方、IP立体像表示装置10は、遮光マスク3の遮光量が多くなるので、立体像が暗くなる。
図4のように、IP立体像表示装置10Bは、集光光学系7bが必要となるので、構成が複雑になる。一方、IP立体像表示装置10Bは、集光光学系7bがピンホール7cの開口部に集光するので遮光量が少なくなり、立体像が明るくなる。
図7のように、IP立体像表示装置10Cは、コリメータ8C及び集光光学系8eが必要となるので、構成がさらに複雑になる。一方、IP立体像表示装置10Cは、集光光学系8bがピンホール8cの開口部に集光した後、集光光学系8eがピンホール8fの開口部に再度集光するので、遮光量がさらに少なくなり、立体像がより明るくなる。
(第4実施形態、多眼方式、遮光マスク)
図8を参照し、本願発明の第4実施形態に係る多眼立体像表示装置(立体像表示装置)20について、説明する。
多眼立体像表示装置20は、多眼方式で立体像を表示するものであり、図8のように、表示素子アレイ21と、レンズアレイ(光学素子アレイ)25と、ピンホールアレイ26と、凸レンズ27と、拡散板28とを備える。
表示素子アレイ21は、複数の視点画像を表示するため、表示素子22が2次元状に配列されたものである。
表示素子22は、視点画像を表示するものであり、図9のように、画素23と、遮光マスク(光線幅抑制部材)24を備える。本実施形態では、表示素子22は、自発光型又は受光型の何れであってもよい。例えば、表示素子22は、画素23が配列された液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、プラズマディスプレイ等のディスプレイである。
なお、図9では、表示素子22、凸レンズ25a及びピンホール26aの1個だけを図示した。また、図9では、表示素子22に備えられた画素23及び遮光マスク24の1個だけを図示すると共に、拡散板28の図示を省略した。
遮光マスク24は、画素23から凸レンズ(光学素子)25aに到る光線の光路上に配置され、光線の広がりを抑制するものである。本実施形態では、遮光マスク24は、画素23に隣接配置され、画素23からの光の一部を遮光する。つまり、遮光マスク24は、その中央に開口部が形成され、この開口部に入射した光を通過させると共に、開口部以外に入射した光を遮蔽する。この遮光マスク24は、画素23からの光を遮光できるものであればよい。例えば、遮光マスク24は、遮光フィルム、又は、金属、プラスチック等の遮光板に開口部を形成したものである。ここで、遮光マスク24の開口部は、その大きさが特に制限されないが、表示素子22で出射される光の波長と同程度とすることが好ましい。
レンズアレイ25は、凸レンズ25aが2次元状に配列された凸レンズアレイである。このレンズアレイ25は、表示素子22に対応させて、凸レンズ25aが備えられる。本実施形態では、レンズアレイ25は、凸レンズ25aの焦点に表示素子22が位置するように、配置されている。また、凸レンズ25aは、光学ガラス又は光学プラスチックを素材とする一般的な凸レンズである。
ピンホールアレイ26は、ピンホール26aが2次元状に配列されたものである。このピンホールアレイ26は、凸レンズ25aに対応させて、ピンホール26aが備えられる。本実施形態では、ピンホールアレイ26は、凸レンズ25aの焦点にピンホール26aが位置するように、配置されている。このピンホール26aは、画素23からの光を遮光できるものであればよい。例えば、ピンホール26aは、遮光フィルム、又は、金属、プラスチック等の遮光板に開口部を形成したものである。
凸レンズ27は、ピンホールアレイ26を通過した光を平行光に変換するものである。つまり、凸レンズ25a,27は、アフォーカル光学系を構成する。本実施形態では、凸レンズ27は、その焦平面にピンホールアレイ26が位置するように、配置されている。凸レンズ27は、光学ガラス又は光学プラスチックを素材とする一般的な凸レンズである。
拡散板28は、凸レンズ27からの光を拡散させるものである。本実施形態では、拡散板28は、凸レンズ27からの光を垂直方向に拡散させる指向性拡散板である。
本実施形態では、多眼立体像表示装置20は、図8のように、+凸レンズ25aの光軸上に表示素子22と、ピンホール26aとが配置されている。
<光線幅の抑制>
以下、多眼立体像表示装置20による光線幅の抑制について説明する。
図9のように、多眼立体像表示装置20は、遮光マスク24を配置することで、画素23から出射した光線により、光の広がり175aが形成される。このように、多眼立体像表示装置20は、遮光マスク24を配置しない場合と比べて、光の広がり175b,175c(図20)を抑えることができる。
図9では画素23及び遮光マスク24を1個のみ図示したが、実際には表示素子22が複数の画素23で構成され、画素23のそれぞれに遮光マスク24が配置される。そして、多眼立体像表示装置20は、複数の画素23から出射した光線により立体像を生成する。このとき、多眼立体像表示装置20は、光線の広がり175aを狭くできるため、立体像の品質の劣化を抑えることができる。
(第5実施形態、多眼方式、ピンホール)
図8,図10を参照し、本願発明の第5実施形態に係る多眼立体像表示装置20Bの構成について、第4実施形態と異なる点を説明する。
多眼立体像表示装置20Bは、多眼方式で立体像を表示するものであり、図8のように、表示素子アレイ21Bと、レンズアレイ(光学素子アレイ)25と、ピンホールアレイ26と、凸レンズ27と、拡散板28とを備える。
表示素子アレイ21Bは、複数の視点画像を表示するため、表示素子22Bが2次元状に配列されたものである。
表示素子22Bは、視点画像を表示するものであり、図10のように、複数の画素ユニット(画素)23Bが2次元状に配列されている。この画素ユニット23Bは、図11のように、光源231と、集光光学系233と、ピンホール(光線幅抑制部材)235とを備える。
光源231は、レーザ、LED等の自発光型の光源である。
集光光学系233は、光源231からの光を集光するものである。例えば、集光光学系233は、光学ガラス又は光学プラスチックを素材とする一般的な凸レンズである。
ピンホール235は、光源231から凸レンズ25aに到る光線の光路上に配置され、光線の広がりを抑制するものである。本実施形態では、ピンホール235は、集光光学系233の焦点位置(集光点)に配置されている。つまり、ピンホール235は、その中央に開口部が形成され、この開口部に入射した光を通過させると共に、開口部以外に入射した光を遮蔽する。このピンホール235は、集光光学系233を通過した光を遮光できるものであればよい。例えば、ピンホール235は、遮光フィルム、又は、金属、プラスチック等の遮光板に開口部を形成したものである。ここで、ピンホール235の開口部の大きさは、図9の遮光マスク24の開口部と同等とすることが好ましい。
なお、図11では、ピンホール235を通過する光線のみを図示したが、実際にはピンホール235で遮光される光線が存在する。
<光線幅の抑制>
図12を参照し、多眼立体像表示装置20Bによる光線幅の抑制について説明する。
図12のように、多眼立体像表示装置20Bは、ピンホール235を通過した後の光の広がりを、ピンホール26aの開口部の直径以下にする必要がある。このため、集光光学系233の直径W1と、集光光学系233からピンホール235までの距離L1と、ピンホール235から凸レンズ25aまでの距離L2と、ピンホール26aの開口部の直径W2とを適切に設定する必要がある。具体的には、直径W1,W2及び距離L1,L2は、前記した式(1)を満たすことが好ましく、式(2)を満たす必要がある。
図10,図11では画素ユニット23Bを1個のみ図示したが、実際には表示素子22Bが複数の画素ユニット23Bで構成され、画素ユニット23Bのそれぞれにピンホール235が配置される。そして、多眼立体像表示装置20Bは、複数の光源231から出射した光線により立体像を生成する。このとき、多眼立体像表示装置20Bは、ピンホール235により光線の広がりを狭くできるため、立体像の品質の劣化を抑えることができる。
(第6実施形態、多眼方式、コリメータ)
図8,図13を参照し、本願発明の第6実施形態に係る多眼立体像表示装置20Cの構成について、第5実施形態と異なる点を説明する。
多眼立体像表示装置20Cは、多眼方式で立体像を表示するものであり、図8のように、表示素子アレイ21Cと、レンズアレイ(光学素子アレイ)25と、ピンホールアレイ26と、凸レンズ27と、拡散板28とを備える。
表示素子アレイ21Cは、複数の視点画像を表示するため、表示素子22Cが2次元状に配列されたものである。
表示素子22Cは、視点画像を表示するものであり、図13のように、複数の画素ユニット(画素)23Cが2次元状に配列されている。この画素ユニット23Cは、図14のように、光源240と、コリメータ241と、集光光学系(第1集光光学系)245と、ピンホール(第1ピンホール)246とを備える。
光源240は、レーザ、LED等の自発光型の光源である。
コリメータ241は、光源240からの光を平行光に変換するものである。このコリメータ241は、集光光学系(第2集光光学系)242と、ピンホール(第2ピンホール)243と、コリメータレンズ244とを備える。
集光光学系242は、光源240からの光を集光するものである。例えば、集光光学系242は、光学ガラス又は光学プラスチックを素材とする一般的な凸レンズである。
ピンホール243は、光源240から凸レンズ25aに到る光線の光路上に配置され、光線の広がりを抑制するものである。本実施形態では、ピンホール243は、集光光学系242の焦点位置に光線幅抑制部材として配置されている。つまり、ピンホール243は、その中央に開口部が形成され、この開口部に入射した光を通過させると共に、開口部以外に入射した光を遮蔽する。このピンホール243は、集光光学系242を通過した光を遮光できるものであればよい。例えば、ピンホール243は、遮光フィルム、又は、金属、プラスチック等の遮光板に開口部を形成したものである。ここで、ピンホール243の開口部の大きさは、図9の遮光マスク24の開口部と同等とすることが好ましい。
コリメータレンズ244は、焦点位置にピンホール243が位置するように配置され、ピンホール243を通過した光を平行光に変換するものである。
集光光学系245は、コリメータ241を通過した光を集光するものである。
本実施形態では、コリメータレンズ244及び集光光学系245は、集光光学系242と同様の凸レンズである。
ピンホール246は、光源240から凸レンズ25aに到る光線の光路上に配置され、光線の広がりを抑制するものである。本実施形態では、ピンホール246は、集光光学系245の焦点位置に光線幅抑制部材として配置されている。このピンホール246の構造及び素材は、ピンホール243と同様のため、説明を省略する。
なお、図14では、ピンホール243,246を通過する光線のみを図示したが、実際にはピンホール243,246で遮光される光線が存在する。
<光線幅の抑制>
図12を参照し、多眼立体像表示装置20Cによる光線幅の抑制について説明する。
図12のように、多眼立体像表示装置20Cは、ピンホール246を通過した後の光の広がりを、ピンホール26aの開口部の直径以下にする必要がある。このため、集光光学系245の直径W1と、集光光学系245からピンホール246までの距離L1と、ピンホール246から凸レンズ25aまでの距離L2と、ピンホール26aの開口部の直径W2とを適切に設定する必要がある。具体的には、直径W1,W2及び距離L1,L2は、前記した式(1)を満たすことが好ましく、式(2)を満たす必要がある。
図13,図14では画素ユニット23Cを1個のみ図示したが、実際には表示素子22Cが複数の画素ユニット23Cで構成され、画素ユニット23Cのそれぞれにピンホール243,246が配置される。そして、多眼立体像表示装置20Cは、複数の光源231から出射した光線により立体像を生成する。このとき、多眼立体像表示装置20Cは、ピンホール243,246により光線の広がりを狭くできるため、立体像の品質の劣化を抑えることができる。
ここで、多眼立体像表示装置20,20B,20Cの違いについて説明を補足する。
図9のように、多眼立体像表示装置20は、遮光マスク24を画素23に隣接配置するだけなので、構成が簡易になる。一方、多眼立体像表示装置20は、遮光マスク24の遮光量が多くなるので、立体像が暗くなる。
図11のように、多眼立体像表示装置20Bは、集光光学系233が必要となるので、構成が複雑になる。一方、多眼立体像表示装置20Bは、集光光学系233がピンホール235の開口部に集光するので遮光量が少なくなり、立体像が明るくなる。
図14のように、多眼立体像表示装置20Cは、コリメータ241及び集光光学系245が必要となるので、構成がさらに複雑になる。一方、多眼立体像表示装置20Cは、集光光学系242がピンホール243の開口部に集光した後、集光光学系245がピンホール246の開口部に再度集光するので、遮光量がさらに少なくなり、立体像がより明るくなる。
10,10B,10C IP立体像表示装置(立体像表示装置)
1,1B,1C 表示素子
2 画素
3 遮光マスク(光線幅抑制部材)
4 レンズアレイ(光学素子アレイ)
4a 凸レンズ(光学素子)
7 画素ユニット(画素)
7a 光源
7b 集光光学系
7c ピンホール(光線幅抑制部材)
8 画素ユニット
8C コリメータ
8a 光源
8b 集光光学系(第2集光光学系)
8c ピンホール(第2ピンホール)
8d コリメータレンズ
8e 集光光学系(第1集光光学系)
8f ピンホール(第1ピンホール)
20,20B,20C 多眼立体像表示装置(立体像表示装置)
21,21B,21C 表示素子アレイ
22,22B,22C 表示素子
23 画素
23B 画素ユニット(画素)
24 遮光マスク
25 レンズアレイ(光学素子アレイ)
25a 凸レンズ(光学素子)
26 ピンホールアレイ
26a ピンホール
27 凸レンズ
28 拡散板
231 光源
233 集光光学系
235 ピンホール(光線幅抑制部材)
240 光源
241 コリメータ
242 集光光学系(第2集光光学系)
243 ピンホール(第2ピンホール)
244 コリメータレンズ
245 集光光学系(第1集光光学系)
246 ピンホール(第1ピンホール)

Claims (4)

  1. 複数の光学素子が2次元状に配列された光学素子アレイと、前記光学素子に対応する画像を表示する表示素子とを備えるインテグラルフォトグラフィ方式又は多眼方式の立体像表示装置であって、
    前記表示素子は、所定の大きさを有する画素で構成され、
    前記表示素子の画素から前記光学素子に到る光線の光路上に配置され、所定の大きさを有する前記画素からの光線の広がりを抑制する光線幅抑制部材を前記画素毎に備え
    前記光線幅抑制部材は、前記画素に隣接配置され、前記画素からの光の一部を遮光する遮光マスクであり、
    前記遮光マスクの開口部は、前記光学素子の回折限界まで小さくしたことを特徴とする立体像表示装置。
  2. 複数の光学素子が2次元状に配列された光学素子アレイと、前記光学素子に対応する画像を表示する表示素子とを備えるインテグラルフォトグラフィ方式又は多眼方式の立体像表示装置であって、
    前記表示素子は、所定の大きさを有する画素で構成され、
    前記表示素子の画素から前記光学素子に到る光線の光路上に配置され、所定の大きさを有する前記画素からの光線の広がりを抑制する光線幅抑制部材を前記画素毎に備え、
    前記画素は、
    自発光型の光源と、
    前記光源からの光を集光する集光光学系と、
    前記光線幅抑制部材として、前記集光光学系の焦点位置に配置されたピンホールと、を備え、
    前記ピンホールの開口部は、前記光学素子の回折限界まで小さくしたことを特徴とする立体像表示装置。
  3. 前記集光光学系の直径W1と、前記集光光学系から前記ピンホールまでの距離L1と、前記ピンホールから前記光学素子までの距離L2と、インテグラルフォトグラフィ方式の場合に前記光学素子の直径W2又は多眼方式の場合に前記ピンホールの開口部の直径W2とが、以下の式(2)を満たす
    Figure 0006832064
    …式(2)
    ことを特徴とする請求項2に記載の立体像表示装置。
  4. 複数の光学素子が2次元状に配列された光学素子アレイと、前記光学素子に対応する画像を表示する表示素子とを備える立体像表示装置であって、
    前記表示素子は、所定の大きさを有する画素で構成され、
    前記表示素子の画素から前記光学素子に到る光線の光路上に配置され、所定の大きさを有する前記画素からの光線の広がりを抑制する光線幅抑制部材を前記画素毎に備え、
    前記画素は、
    自発光型の光源と、
    前記光源からの光を平行光に変換するコリメータと、
    前記コリメータからの光を集光する第1集光光学系と、
    前記光線幅抑制部材として、前記第1集光光学系の焦点位置に配置された第1ピンホールと、を備え、
    前記コリメータは、
    前記光源からの光を集光する第2集光光学系と、
    前記光線幅抑制部材として、前記第2集光光学系の焦点位置に配置された第2ピンホールと、
    前記第2ピンホールを通過した光を平行光に変換するコリメータレンズと、を備えることを特徴とする立体像表示装置。
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