JP6791587B2 - 車両吸気構造 - Google Patents

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Description

本発明は自動車の吸気構造に関する発明で、外気導入口からエアクリーナに至る吸気経路の構造に関するものである。
エンジンへ供給される吸気温度が高くなると、エンジン効率は低下する。近年車両の小型化と居住空間の拡大化のために、エンジンルーム内の密度が高くなり、エンジンルーム内の熱気が吸気としてエンジンに送られる機会が増えている。
そのため、吸気温度の上昇を抑制するための吸気構造についての提案がなされている。特許文献1では、自動車のフロント部分のグリル内のガイドダクト上面から吸気の取入れを行い吸気温度の上昇を抑制する発明が紹介されている。
図7を参照して、フロントバンパーフェイシャ109の上方にグリル107、下方に取り入れ孔111が設けられた車両前端部の後方には、コンデンサ103およびラジエータ105が設けられている。グリル107からコンデンサ103までの間には、ガイドダクト125が形成され、ガイドダクト125の上部に吸気ダクト129が配置されている。なお、「A」は外気を示している。
特開2005−263120号公報
特許文献1の発明は車体内に取り込まれた外気とエンジンルーム内の熱気が混合しないように、外気の取り込み口近くに吸気ダクトを配置した構成である。このような構成であれば、吸気温度の上昇は抑制できる。
しかし、このような構成では冠水時に水が吸気ダクトを伝ってエンジンに直接供給されエンジンストールを起こしてしまうという課題があった。特に、近年いわゆるゲリラ豪雨と呼ばれる短時間で地域集中的に降水量が高い状態になる場合がよくあり、道路が冠水するのも、珍しくなくなった。そのような状況で、エンジンストールが発生しやすいことは大きな問題と考えられる。
本発明は上記の状況に鑑みて想到されたもので、吸気にエンジンルーム内の熱気が混入しにくく、比較的温度の低い吸気をエンジンに与えることのできる車両吸気構造を提供するものである。
より具体的に本発明に係る車両吸気構造は、
車両の吸気構造であって、
車両前端部に設けられた外気導入口と、
前記外気導入口の後方に設けられた熱交換器と、
前記熱交換器の後方に設けられたファンと、
前記熱交換器の前方上部に設けられた吸気孔と、
前記外気導入口から前記熱交換器までの間を前記吸気孔を除いた上下左右に渡って気密に覆うシール構造と、
前記吸気孔からエアクリーナまでを連結する吸気通路と、
前記吸気孔と前記吸気通路の入り口までの間に設けられたバッファドームを有し、
前記吸気通路の入口と、前記吸気孔は、オフセットしており、
前記バッファドームは天井から下方に向かうくびれ部が設けられ、
前記くびれ部には、前記吸気通路と反対側に向かって排水口が設けられていることを特徴とする。
本発明に係る車両吸気構造は、ラジエタファンによって風の流れがある部分から吸気を行うので、吸気温度の上昇を抑制することができる。また、冠水路を走行して、水が勢いよく吸気孔から吸気ユニット内に侵入しても、排水口から排出することができる。また吸気通路は吸気孔に対してオフセットしているので、水がエンジンに流れ込みにくいという効果を奏する。
本発明に係る車両吸気構造の組立図である。 図1のB−B断面図である。 吸気ユニットの斜視図である。 図3(b)の正面図である。 吸気ユニットの他の実施形態を示す斜視図である。 吸気ユニットと熱交換器の関係の変化例を示す図である。 従来の車両吸気構造を示す断面図である。
以下に本発明に係る車両吸気構造について図面を用いながら説明を行う。なお、以下の説明は本発明の一実施形態を例示するものであり、本発明は以下の説明に限定されない。したがって、以下の説明は本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて改変することができる。なお、本明細書において矢印Frは車両前方向を示し、矢印Rrは車両後方向を示すものとする。また矢印Upは重力上方向を示し、Dnは重力下方を示す。
図1に本発明に係る車両吸気構造の組立図を示す。車両吸気構造1は、外気導入口10(図2参照)と、シール構造12と、熱交換器14と、ファン16と、吸気ユニット20を有する。
外気導入口10は、車両の前端部に設けられている。図2は、図1のB−B断面図を示す。車両において、最も前端には、バンパー50が配置される。バンパー50の直下にグリル52が配置される。このグリル52の部分が外気導入口10となる。
再び図1を参照する。外気導入口10の後方には、熱交換器14が配置される。熱交換器14は、図示しないクーラーの熱交換器であるコンデンサ14aと、ラジエータ14bである。ラジエータ14bの直後にはファンシュラウド16sで覆われたファン16が配置されている。
再度図2を参照して、外気導入口10と熱交換器14の間の空間は、左右および下側にシール材12sが配置される。また、上側は、バンパー50と吸気ユニット20で覆われている。したがって、外気導入口10と熱交換器14の間は、エンジンルーム内の熱気が浸入することはなく、また、エンジンルーム内の熱気によって外気が温められることもない。つまり、外気導入口10と熱交換器14の間は、シール構造12が施されている。シール構造12で囲まれた部分を外気通路13と呼ぶ。
図3(a)には、吸気ユニット20だけを示す斜視図を示し、図3(b)には、図2のC−C断面で切断した吸気ユニット20の一部破断図を示す。吸気ユニット20の底面20dには、下方に開口した吸気孔24が設けられている。外気通路13(図2参照)を通過する外気を取り込むためである。また、吸気孔24の直下には、吸気孔24を覆うように、邪魔板26が2段に設けられている。邪魔板26は、前後方向には開口している。つまり、吸気孔24を覆う邪魔板26は、前後方向には単なる空気通路となる。
吸気孔24の上方には、バッファドーム28が設けられる。バッファドーム28は、吸気孔24の上方に設けられた上部空間といってよい。バッファドーム28の天井28Tの、吸気孔24とオフセットした位置に、吸気通路30の入口30iが設けられる。吸気通路30は図示しないエアクリーナまで気密に連通している。
吸気孔24と吸気通路30の入口30iとの間のバッファドーム28には、天井28Tから下方に向かうくびれ部32が設けられている。また、吸気孔24の上方のバッファドーム28には、吸気通路30と反対側に向かって排水口34が設けられている。
吸気ユニット20の底面20dには、補強および水の侵入に対する抵抗のためのリブ20Lが設けてある。リブ20Lの脇には、下方に貫通する小さな貫通孔20hが設けてある。これは、バッファドーム28内に水が浸入した後、リブ20Lで囲われた部分に貯留する水を抜くための水抜き孔である。
図4には、図3(b)の前方視を示す。吸気ユニット20の下方には、シール材12sが配置される。また、コンデンサ14aの正面が見える。吸気ユニット20の底面20dを基準面として、バッファドーム28のくびれ部32までの高さ32hは、排水口34の最下端34dの高さ34dhよりもΔhだけ高く設定されている。より具体的にはΔhはおよそ1〜3mm程度である。
また、吸気通路30の入口30iまでの高さ30ihは、排水口34の最上端34uの高さ34uhより高い。したがって、くびれ部32の高さ32hから吸気通路入口30iまでの間にも空間ができる。これを気液分離空間36と呼ぶ。気液分離空間36はバッファドーム28の一部である。
再び図2を参照する。吸気ユニット20の底面20d下方に設けられた邪魔板26の後端は、熱交換器14の車両前方に配置される。一方、邪魔板26の前方には、バンパー50が配置される。バンパー50の下面50dと、吸気ユニット20によって、外気通路13の上部のシール構造12を形成している。
以上の構成を有する車両吸気構造1の作用について説明する。図2を参照して、外気導入口10から車内に取り込まれた外気は、シール構造12で囲まれた外気通路13を通り、熱交換器14に到達し、熱交換に使用される。また外気通路13中の外気の一部は、外気通路13の上部を形成する吸気ユニット20の底面20dからバンパー50の裏面50bを通り、邪魔板26前方から熱交換器14に向かって流れる。
これをさらに詳しく説明する。図3(a)を参照する。外気導入口10から取り込まれた外気Wは、熱交換器14に流れるが、そのうちの一部は、上方に流れ、吸気ユニット20の底面20dの裏側20ddにぶつかる。そして、車両前方方向に流れ、バンパー50の裏面50b(図2参照)に沿って、車両幅方向に流れる。この流れを外気W50bと表した。この流れは、邪魔板26で形成された空気通路を通り、熱交換器14に流れる。
この流れの中の一部が吸気孔24からバッファドーム28に入る。そしてバッファドーム28の天井28Tに設けられた吸気通路入口30iからエアクリーナに送られる。
図2に戻って、外気通路13はシール構造12で断熱的にシールされているので、エンジンルーム内の熱気で吸気の温度が上がることは防止されている。また、ファン16で吸引し流れのある部分から吸気を得ているので、エンジンルーム内の熱気で吸気の温度が上昇することが回避されるともいえる。また、エンジンルーム内の熱気が吸気に混ざることも回避されている。したがって、吸気は外気に近い温度でエンジンに供給される。つまり、吸気温度の上昇が抑制されている。
次に冠水状態での走行において、水位が上昇した場合について説明する。熱交換器14の下端を超える冠水路を走行すると、水は熱交換器14の前面に沿って上昇する。しかし、バッファドーム28への吸気の入口である吸気孔24は下方に邪魔板26が2段に設けられているので、そもそも水はバッファドーム28内に入り込みにくい。
再度図3(b)を参照する。また、吸気孔24を通って、バッファドーム28に水が入り込んでも、くびれ部32から排水口34方向に水は流される。くびれ部32が、吸気通路30側への障壁となっているからである。
また、エアクリーナに向かう吸気通路30の入口30iは、排水口34方向とは逆方向で、吸気孔24から位置的にオフセットしている。さらに、吸気孔24から吸気通路入口30i側にはリブ20Lが設けてあるので、よりエアクリーナ方向には水は進みにくい。なお、リブ20Lで囲った部分にたまった水は、水抜き孔(貫通孔20h)から下方に流される。
次に図4を参照する。仮に、バッファドーム28内に水が定常的に入り込み一定量が貯留したとしても、排水口34の最下端34dがくびれ部32より下方に設定されているため、排水口34から定常的に排水される。一方、バッファドーム28内に水が貯留したとしても、排水口34からくびれ部32を通って、空気を吸い込むことができる。吸い込みの際には、バッファドーム28内の水を吸気通路入口30iに向かって飛散させるが、気液分離空間36があることによって、吸気通路入口30iから吸気通路30に水が入りエアクリーナに届くことはない。
以上のように本発明に係る車両吸気構造1では、吸気温度の上昇を抑制し、エンジン負荷を低減させることができる。また、冠水時であっても、エンジンに水が直接流れにくい構造を提供しているので、水によってエンジンがストールすることを回避できる。
図5には、吸気ユニット20の他の実施形態を示す。吸気ユニット21には、排水口34と気液分離空間36の間に連通路38が設けられる。このような構成にすることで、バッファドーム28に水が貯留した際に、排水口34経由で吸気を得やすくなる。なお、連通路38の断面積は、エンジンルーム内の熱気の混入が実質的に無視できる程度の断面積に抑えるのが望ましい。
図6には、吸気ユニットと熱交換器の配置関係の他の実施形態(変化例)を示す。図6に示す実施形態ではコンデンサ14aの上端とラジエータ14bの上端に段差があり、邪魔板26の後端は、この段差の前方に配置される。言い換えると、邪魔板26の後端はラジエータ14b表面に対向するように配置される。
このように配置されると、邪魔板26によって形成される空気通路は、直接ラジエータ14bに流れる。したがって、コンデンサ14aがあるよりも空気抵抗が減り、流速が速くなる。結果、吸気孔24からの吸気取り込み量も多くなる。
本発明は、車両吸気構造に好適に利用することができる。
1 車両吸気構造
10 外気導入口
12 シール構造
12s シール材
13 外気通路
14 熱交換器
14a コンデンサ
14b ラジエータ
16 ファン
16s ファンシュラウド
20、21 吸気ユニット
20d (吸気ユニットの)底面
20dd (吸気ユニットの底面の)裏側
20h 貫通孔
24 吸気孔
26 邪魔板
28 バッファドーム
28T (バッファドームの)天井
30 吸気通路
30i 入口(吸気通路入口)
30ih (吸気通路入口の)高さ
32 くびれ部
32h (くびれ部の)高さ
34 排水口
34d (排水口の)最下端
34dh (排水口の最下端の)高さ
34u (排水口の)最上端
34uh (排水口の最上端の)高さ
36 気液分離空間
38 連通路
50 バンパー
50d (バンパーの)下面
50b (バンパーの)裏面
52 グリル
W 外気
W50b (バンパーの裏面で車両幅方向に流れるが変わった)外気

Claims (1)

  1. 車両の吸気構造であって、
    車両前端部に設けられた外気導入口と、
    前記外気導入口の後方に設けられた熱交換器と、
    前記熱交換器の後方に設けられたファンと、
    前記熱交換器の前方上部に設けられた吸気孔と、
    前記外気導入口から前記熱交換器までの間を前記吸気孔を除いた上下左右に渡って気密に覆うシール構造と、
    前記吸気孔からエアクリーナまでを連結する吸気通路と、
    前記吸気孔と前記吸気通路の入り口までの間に設けられたバッファドームを有し、
    前記吸気通路の入口と、前記吸気孔は、オフセットしており、
    前記バッファドームは天井から下方に向かうくびれ部が設けられ、
    前記くびれ部には、前記吸気通路と反対側に向かって排水口が設けられていることを特徴とする車両吸気構造。
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