JP6791193B2 - 高温凝固物の熱回収装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば鉄鋼製造プロセスにおいて発生する高炉スラグや製鋼スラグを高温で凝固させた凝固スラグなどの、高温凝固物から熱回収を行なうために好適な熱回収装置に関するものである。
近年、更なるCO排出量削減のため、鉄鋼製造プロセスにおいて排出される高温の溶融スラグなど、高温かつ未利用である排熱を回収して利用する省エネルギー技術が求められている。溶融スラグの保有熱量は、スラグ1トン当たり1.8GJほどの大きさを有することから、溶融スラグの保有熱を回収できれば、大きな省エネルギー効果が期待できる。溶融スラグの保有熱を回収する方法として、例えば特許文献1には、鋳滓機を用いて溶融スラグを連続的に凝固成形し、熱回収装置に凝固スラグを高温の状態で装入して熱回収する方法が記載されている。
特開昭57−182086号公報
Shigaki, N.; Tobo, H.; Ozawa, S.; Ta, Y.; Hagiwara, K. Heat Recovery Process from Packed Bed of Hot Slag Plates. ISIJ International 2015, 55, 10, 2258‐2265
しかしながら、熱回収装置の構造としては、凝固スラグが多量かつ固形物であるため、充填層方式で設計して設備をコンパクトにすることが望ましい。更に高温凝固物から充填層方式で熱回収を行なう熱回収装置の設計において、高温凝固物を可能な限り高い温度で熱回収装置内に装入することができれば回収熱量の増加が期待できる。例えば製鋼スラグを凝固した直後の凝固スラグの場合、1100〜1300℃程度の高温を有するため、なるべくこの高温状態を保ったまま熱回収装置内にスラグを装入することが望ましい。しかしながら、1000℃を超える程の高温になると、熱回収装置の内壁が耐火物構造となり、設備本体や設備支持構造が大型化すると共に、設備重量化に伴う基礎構造の強靭化など、設備コストが大幅に増加してしまう。内壁構造をSUS鋼板などの薄い鋼板構造にできれば大幅な重量の削減が期待できるが、通常SUS鋼板による耐熱温度は800〜1000℃程度であり、それ以上の高温凝固物が装入される状況下では使用することができない。内壁を水冷構造にしてSUS鋼板の耐熱温度以内に保つような構造設計も可能であるが、その際には高温凝固物の有する熱の一部を捨てることになるため、熱回収率が低下してしまう。本発明は、そのような課題を解決し、高温凝固物の熱回収を比較的簡易的かつ軽量な内壁構造の熱回収装置を用いつつ、熱回収率が維持できるようにすることを目的とするものである。
前記の課題を解決するための本発明の特徴は以下の通りである。
[1]高温凝固物の充填層を内部に収容可能な熱回収槽内に熱回収ガスを送風して熱回収を行なう熱回収装置において、前記熱回収槽の内壁に、前記高温凝固物が残存して冷却される凝固物を支持可能な突出部を設けることを特徴とする、高温凝固物の熱回収装置。
[2]前記熱回収槽の内壁に設けた突出部と突出部の間に、前記内壁から冷媒を供給するための冷媒供給口を設けることを特徴とする、[1]に記載の高温凝固物の熱回収装置。
[3]前記熱回収槽の内壁と水平方向との角度θwall(°)が、前記残存して冷却される凝固物の安息角θ0(°)以下となるように前記内壁を設置することを特徴とする、[1]または[2]に記載の高温凝固物の熱回収装置。
本発明によれば、上記の設備により、1000℃を超える高温凝固物の熱回収を、比較的簡易的かつ軽量な内壁構造の熱回収装置を用いて実施できるようになる。
本件第1の発明に関する、熱回収槽の内壁構造を示す図である。 本件第1の発明に関する、熱回収槽内の凝固物の排出状況および装入状況を示す図である。 本件第2の発明に関する、熱回収槽の内壁構造および冷媒供給口の配置を示す図である。 本件第3の発明に関する、熱回収槽の内壁構造および内壁設置角度を示す図である。 本件第2の発明の実施例を示す図である。 本件第3の発明の実施例を示す図である。
本発明の実施の形態を以下に述べる。
本発明は、上記技術課題に対して、熱回収装置の内壁温度を壁面の材料の耐熱温度以内に保つための熱回収装置の内壁構造に関するものである。本発明の熱回収装置は、高温凝固物と熱回収ガスの間で熱交換を行なう熱回収槽と、その周辺機器で構成される。熱回収槽は後述する図5および図6でハッチングして示した部位であり、内部に高温凝固物を収容可能であり、熱回収槽の内壁側に突出部を有している。熱回収槽の壁面の材料をSUS鋼板などの薄い鋼板にするにあたり、通常SUS鋼板による耐熱温度は800〜1000℃程度であるにも拘らず、本発明を適用すると、内壁を水冷構造にすることなく、それ以上の高温凝固物が装入される状況下でも使用することができる。壁面の材料としては、SUS304やSUS316などが好適に使用できる他、SS材なども使用可能である。なお、壁面はその厚さ方向に内壁と外壁で構成されるが、必要に応じて内壁と外壁の間に薄い断熱シートなどの断熱材(または補強材)を挿入しても良い。
本件第1の発明は、熱回収槽内に高温凝固物を充填した後に、前記高温凝固物の充填層内に熱回収ガスを送風して熱回収を行なう熱回収装置において、前記熱回収槽の内壁に、前記高温凝固物が残存して冷却される凝固物を支持可能な突出部を設けることを特徴とする、高温凝固物の熱回収装置における熱回収槽の内壁構造に関するものである。即ち、図1のように、熱回収装置の内壁11に少なくとも1つの突出部12を設けることで、図2に示すように、高温凝固物14から熱回収した後の凝固物排出時に、凝固物15の一部がこの突出部上に残存するようにする。この残存して冷却される凝固物による輻射熱の遮蔽効果により、引き続き充填される高温凝固物からの輻射熱が直接内壁に作用するのを防止することができる。特に凝固物の温度が高いほど輻射熱による熱伝達量が大きくなるため、この突出部上に残存して冷却される凝固物による輻射熱の遮蔽効果は、充填される高温凝固物の温度が高いほど有効である。構造上、突出部の先端については高温凝固物からの輻射熱を受ける形になるが、輻射を受ける突出部先端部の面積は内壁全面に比べると小さくなるため影響は小さい。突出部上の物質として断熱材などを設ける方法でも同等の効果が得られるが、断熱材の摩耗による劣化などを考慮すると補修費の観点で好ましくない。本件方法によると、充填した凝固物自体により内壁が保護される形になるため、補修が不要になり、経済的にも合理的である。ここで、高温凝固物とは鉄鋼製造プロセスにおいて発生する高炉スラグや製鋼スラグなどを好適に用いることができ、その温度は1000℃を超えるものであり、1100〜1300℃のものも好適に用いることができる。
残存して冷却される凝固物の温度は1000℃以下であれば良いが、SUS鋼板など内壁材料の耐熱温度を考慮すると800℃以下が好適であり、輻射熱による内壁材料への熱負荷を低減するという観点では500℃以下が更に好適である。また、突出部は内壁の周方向全面に設置するのが好ましいが、全面保護をしなくても内壁材料自体の熱伝導による温度平均化作用も内壁温度の低下に寄与するので、周方向の50%以上あれば本発明の効果を奏することができる。当該熱回収装置は、この突出部のみで充填物の全荷重を支持する構造ではないが、充填される凝固物の単位重量に応じて、突出部の厚さは5mm〜20mm程度で設計することが好ましい。また、炉内部への突出長さは、少なくとも凝固物の平均寸法以上を有することが好ましい。突出部の高さ方向の設置間隔としては、凝固物の平均寸法以上であれば一定の効果を得られるが、設置間隔が広過ぎると凝固物の支持状態が不安定になるので、300mm以下程度とすることが好ましい。また、当該内壁構造を採用することにより、充填圧等による内壁の変形を抑えるための補強リブ効果も副次的に得られる。突出部の材質は熱回収装置の内壁材料と同じでも良いし、内壁材料をSUS鋼板として突出部のみSS材とするような異種材料の組合せも可能である。熱回収装置の内壁材料と突出部は、溶接またはボルト接合などの方法によって接合することができる。
本件第2の発明は、前記熱回収槽の内壁に設けた突出部と突出部の間に、前記内壁から冷却ガス(空気、窒素ガスもしくはアルゴンガスなど)または水や水蒸気などの冷媒を供給するための冷媒供給口を設けることを特徴とする、高温凝固物の熱回収装置の内壁構造に関するものである。即ち、図3のように、前記内壁の突出部12aと突出部12bの間に冷媒供給口16を配置する。冷媒供給口の形状は、例えば多孔板などの小さい孔が多数空いたもの、比較的大きい孔が少数空いたもの、スリット状に切り込まれているものなど、様々な形式が採用可能である。本件第1の発明による方法は、短時間で高温凝固物からの熱回収が完了する際には内壁保護に有効であるが、高温凝固物からの熱回収に長時間(例えば、1時間以上)を要する場合、前記突出部上に残存して冷却される凝固物の温度が次第に上昇して、後から装入される高温凝固物と同等の温度まで高温化し、内壁保護効果が失われる可能性がある。そのため、図3のように冷媒を供給することで、継続的に内壁近傍の凝固物の温度を低温化することができる。
本件第3の発明は、前記内壁に突出部を設けた前記熱回収槽の内壁の水平方向に対する設置角度θwall(°)を、充填物の安息角θ(°)以下となるように配置することを特徴とする、高温凝固物の熱回収装置の内壁構造に関するものである。図1〜図3は、前記熱回収装置の壁面が鉛直方向に配置されている際の実施例であるが、このような鉛直方向への配置の場合、特に充填時の安息角が小さい(即ち、山積み時にこぼれ易い)凝固物においては、前記内壁上の突出部上に残存する凝固物の一部がこぼれ落ちてしまい、内壁保護効果が弱くなる可能性がある。そのため、前記熱回収装置の壁面の水平方向に対する設置角度θwall(°)を90°未満として、壁面を傾斜させるのが好ましい。図4のように、前記熱回収装置の壁面の水平方向に対する設置角度θwall(°)を、充填物の安息角θ(°)以下となるように配置して、前記突出部12上に凝固物15が残存し易くするのが特に好ましい。但し、熱回収装置の断面形状によっては、角θwall(°)を小さくし過ぎると、凝固物を熱回収装置下部から排出する際に棚吊りなど排出不良が生じる可能性があるので、凝固物の排出に支障が無い壁面角度を実験等により予め調べた後に当該設計を行なう。なお、図4では冷媒供給口16を有する状態を示したが、冷媒供給口はなくても本件第3の発明の効果を奏することができる。
以下、本発明の実施例を示す。図5は、本発明における内壁構造を有する熱回収装置1の構造例である。熱回収装置は熱回収槽2を有し、更に熱回収のための下部送風口17と、内壁には突出部12を設けている。更に、内壁の突出部12aと突出部12bの間には、冷媒を供給するための冷媒供給口16をそれぞれ設けている。突出部12上に凝固物15が残存し、高温凝固物14は直接内壁11とは接触しないようにしている。なお、図5は壁面13が鉛直の場合の構造例であるが、図6に示すように本件第3の発明では、壁面に傾斜を設ける方法も可能である。図6に示す例では、傾斜部分は特に高温の充填物と接触しやすい上部のみとし、下部では既に充填物温度が下がっているので特に冷却はしない形式にしているが、本件第3の発明においてはこれに限られるものではない。傾斜部分を高さ方向でどう設定するかは、設備の取り合いを考慮した上で、任意の設定とすることができる。
図5に示す熱回収装置を用いて、高温凝固物の熱回収操業を行なった際の内壁温度を、非特許文献1に示すような一次元充填槽伝熱モデルにより計算するための計算条件および計算結果を表1に示す。
高温凝固物は、ここでは脱炭スラグの凝固物とした。熱回収装置1は、塔径2m×塔高3mの熱回収槽2を有し、寸法7×50×50mm、温度1100℃の高温凝固物14を、上方から30t/hの供給速度で供給しつつ、下方から30t/hの排出速度で排出して、一定の充填量を保ちながら、25℃空気を30kNm/hで流通させて定常的な熱回収をする操業方法とした。内壁の初期温度は150℃とし、内壁に突出部を有しない比較例と、内壁に突出部12a、12bを設けた本発明例とを比較した。本発明例として、突出部のみを設けたものを本発明例1、突出部を設けると共に冷媒吹込みを行うものを本発明例2、更に本発明例2に対して内壁に傾斜角を設けたものを本発明例3とした。冷媒種は25℃の空気とし、送風量は130Nm/hとした。壁面の材質はSUS鋼板とし、内壁11の厚みは5mmと小さくして厚み方向の温度を一定とした。内壁温度の計算は、高温凝固物からの輻射伝熱による入熱と、冷媒の対流伝熱による抜熱の両方の効果を考慮した。突出部を設ける効果として、内壁への輻射伝熱の9割が突出物状に滞留する凝固物により遮蔽されるものとした。表1の一番下に、高温凝固物装入から1000sec経過後迄の内壁材料の最大到達温度を示す。比較例では、内壁温度が高温凝固物の温度と同じになるまで昇温しており、内壁が保護されないことが分かる。一方、本発明例1では、内壁温度の最大値が628℃まで抑えられており、本件発明の効果が確認できる。更に、冷媒吹込みと組み合わせた本発明例2では、更に内壁温度が低下して最大213℃まで最大温度が低下した。内壁に傾斜を設ける本発明例3では、内壁の単位面積当りの熱負荷は等しくなるので、本発明例2と同じ効果が得られた。本発明例で使用した高温凝固物種は脱炭スラグであり、その安息角は40〜45°程度である。本発明例3では内壁の傾斜角θwall(°)を40°として、凝固物の安息角以下とした例を示した。
1 熱回収装置
2 熱回収槽
11 熱回収槽の内壁
12 12a、12b 突出部
13 熱回収槽の壁面
14 高温凝固物
15 残存して冷却される凝固物
16 冷媒供給口
17 下部送風口
18 18a、18b 送風機
19 19a、19b 流量調節弁

Claims (3)

  1. 高温凝固物の充填層を内部に収容可能な熱回収槽内に熱回収ガスを送風して熱回収を行なう熱回収装置において、前記熱回収槽の内壁に、前記高温凝固物が残存して冷却される凝固物を支持可能な突出部を設けることを特徴とする、高温凝固物の熱回収装置。
  2. 前記熱回収槽の内壁に設けた突出部と突出部の間に、前記内壁から冷媒を供給するための冷媒供給口を設けることを特徴とする、請求項1に記載の高温凝固物の熱回収装置。
  3. 前記熱回収槽の内壁と水平方向との角度θwall(°)が、前記残存して冷却される凝固物の安息角θ0(°)以下となるように前記内壁を設置することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の高温凝固物の熱回収装置。
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