JP6790644B2 - 電動車両のアクセル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電動車両のアクセル装置に関する。
従来、シニアカーやハンドル形電動車いす等の電動車両のアクセル装置として特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1に記載のアクセル装置は、進行方向に対応した位置にアクセルレバーを反転させた後にアクセルレバーを握り込むことで、所望の方向に走行できるようになっている。これにより、特許文献1に記載のアクセル装置は、前後進切替スイッチを別途設ける必要がなくなり、前後進切換スイッチの操作忘れ等により運転者の意図しない進行方向に車両が発進するのを防止できる。
特開2002−119547号公報
しかしながら、特許文献1に記載のアクセル装置は、運転者の身体の一部がハンドルレバーに意図せず引っ掛かった場合や、周囲の通行人の衣服等がハンドルレバーに引っ掛かった場合などに、運転者の意図しないアクセル操作が行われ、車両が意図せず発進してしまうおそれがあった。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、運転者の意図しないアクセル操作による車両の発進を抑制し、安全性を向上させることができる電動車両のアクセル装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、電動車両の進行方向を前進または後進に切替える前後進切替操作部と、前記前後進切替操作部で切り替えられた進行方向へのアクセル操作を行うアクセル操作部と、前記アクセル操作部の操作に基づいて駆動するモータと、を有する電動車両のアクセル装置において、所定の走行許可条件を満たした場合に前記モータの駆動による前記電動車両の走行を許可する制御部を備え、前記制御部は、前記前後進切替操作部が操作されてから所定時間以内に前記アクセル操作部が操作されたことを前記走行許可条件として、前記電動車両の走行を許可することを特徴とする。
このように上記の本発明によれば、運転者の意図しないアクセル操作による車両の発進を抑制し、安全性を向上させることができる。
図1は、本発明の一実施例に係るアクセル装置を搭載する電動車両の斜視図である。 図2は、本発明の一実施例に係るアクセル装置を搭載する電動車両のハンドルユニットを運転者から見た斜視図である。 図3は、本発明の一実施例に係る電動車両のアクセル装置の機能ブロック図である。 図4は、本発明の一実施例に係る電動車両のアクセル装置の動作を示すフローチャートである。 図5は、本発明の一実施例に係るアクセル装置を搭載する電動車両の変形例のハンドルユニットを運転者から見た斜視図である。
本発明の一実施の形態に係る電動車両のアクセル装置は、電動車両の進行方向を前進または後進に切替える前後進切替操作部と、前後進切替操作部で切り替えられた進行方向へのアクセル操作を行うアクセル操作部と、アクセル操作部の操作に基づいて駆動するモータと、を有する電動車両のアクセル装置において、所定の走行許可条件を満たした場合にモータの駆動による電動車両の走行を許可する制御部を備え、制御部は、前後進切替操作部が操作されてから所定時間以内にアクセル操作部が操作されたことを走行許可条件として、電動車両の走行を許可することを特徴とする。これにより、本発明の一実施の形態に係る電動車両のアクセル装置は、運転者の意図しないアクセル操作による車両の発進を抑制し、安全性を向上させることができる。
以下、本発明の一実施例に係る電動車両のアクセル装置について図面を用いて説明する。図1から図5は、本発明の一実施例に係る電動車両のアクセル装置を説明する図である。本実施例に係る電動車両は、モータを動力として歩行速度程度の低速で走行するシニアカーである。なお、図1、図2、図5において、上下左右方向は、車両に搭乗する運転者から見た方向を示している。
図1に示すように、電動車両1は、前後方向に延びるメインフレーム2Aに樹脂カバー等を覆ってなる車体2を備えている。電動車両1は、車体2の前側に配置された左右に対をなす前輪3と、車体2の後側に配置された左右に対をなす後輪4と、前輪3の上側に配置されたハンドルユニット10と、を備えている。
また、電動車両1は、破線で示すモータ9を車体2の後部に備えており、このモータ9は図示しないディファレンシャル装置を介して後輪4を駆動する。車体2には、図示しないバッテリが設けられており、このバッテリの電力によりモータ9が駆動する。
車体2の後部の上側には、運転者が座るシート8が配置されている。シート8は、シートクッション8Aと、シートバック8Bと、を備えている。シートバック8Bの両側部には、アームレスト8Cが設けられている。車体2におけるシート8の前方の部位は、利用者が足を載せるフロアー2Bを構成している。
ハンドルユニット10と前輪3の間には、レッグシールド7が設けられている。レッグシールド7は、車体前部で上方に向けて立ち上がるように設けられ、シート8に着座した運転者の足まわりを風などが直接当たらないように保護する機能を有する。
レッグシールド7の内部には、前輪3の操舵機構とハンドルユニット10とを連結する図示しないステアリング軸が回動可能に支持されている。レッグシールド7の前面部には、ハンドルユニット10より前方側に配置されたフロントバスケット6が装着されている。
ハンドルユニット10は、シート8に着座した運転者により回転操作されるようになっている。図2に示すように、本実施例では、ハンドルユニット10は、ハンドル本体11と、ハンドル本体11の中央を通るように配置されたスイッチボックス12と、スイッチボックス12の左右の適所に取り付けられたバックミラー13と、を備えている。
スイッチボックス12には、車両を走行させるために使用する操作装置類および表示装置が搭載されている。
具体的には、スイッチボックス12の上面には、電源スイッチ14、アクセルレバー15、ブレーキレバー16、前後進切替スイッチ17、ウインカースイッチ18、警報スイッチ19、最高速度設定ノブ20、表示部21、音声案内入/切スイッチ22、距離計リセットスイッチ23が設けられている。
電源スイッチ14は、回動操作によりオン位置とオフ位置と切替えられるようになっている。電源スイッチ14をオン位置に操作すると車両の電源がオンになり、オフ位置に操作されると車両の電源がオフになる。
前後進切替スイッチ17は、前後方向に倒れるトグル式のスイッチからなり、車両の進行方向を前進または後進に切替えるためのものである。
前後進切替スイッチ17は、前進を指示する前進位置と、後進を指示する後進位置と、進行を指示しない中立位置との間で回動可能になっており、未操作時に図示しないリターンスプリング等により中立位置に復帰するようになっている。
前後進切替スイッチ17としては、中立位置がオフで前進位置および後進位置がオンとなる3ポジション式のモーメンタリ動作を行うスイッチを用いることができる。
前後進切替スイッチ17の前進位置、中立位置、後進位置は、図2でPf、Pn、Prで示している。前後進切替スイッチ17の前進位置、中立位置、後進位置は、車両の前後方向に一致して設定されており、前進位置は中立位置の前方に設定され、後進位置は中立位置の後方に設定されている。前後進切替スイッチ17は本発明における前後進切替操作部を構成する。
アクセルレバー15は、ハンドル本体11の近傍に左右で一対設けられており、初期位置から下方に移動可能になっている。アクセルレバー15は、前後進切替スイッチ17で切り替えられた進行方向へのアクセル操作を行う。アクセルレバー15を押し下げると車両が進行し、アクセルレバー15から手を離すとブレーキが掛って車両が止まる。また、アクセルレバー15を強く握りしめる(手前に引く)と車両が急停止する。アクセルレバー15は本発明におけるアクセル操作部を構成する。
ブレーキレバー16は、スイッチボックス12の左前部に設けられており、初期位置から後方に回動可能になっている。ブレーキレバー16は、車両の手押し時にはブレーキとして機能し、駐車時にはパーキングブレーキとして機能する。
ウインカースイッチ18は、左右で一対設けられており、左側のウインカースイッチ18を操作すると左折が合図され、右側のウインカースイッチ18を操作すると右折が合図される。
警報スイッチ19は、押しボタン式のスイッチからなる。警報スイッチ19を押すことで警報音が発生する。
最高速度設定ノブ20は、ダイヤル式の操作部であり、所定の速度範囲で、前進時の最高速度の調整を行うようになっている。例えば、時速2kmから6kmの範囲で設定できる。なお、後進時の最高速度は例えば時速2kmに固定されている。
表示部21は、走行速度、走行距離(トリップメーター)、バッテリの充電状態等を表示する。
音声案内入/切スイッチ22は、ボタン式のスイッチからなり、音声案内の機能をオンまたはオフに設定する。
距離計リセットスイッチ23は、操作されることで走行距離を零にリセットする。
また、スイッチボックスの上面には、前進確認ランプ25および後進確認ランプ26が設けられている。車両が前進可能なときは前進確認ランプ25が点灯し、後進可能なときは後進確認ランプ26が点灯する。
スイッチボックス12の下面には、スピーカー24が設けられており、音声案内や各種の警報の音声がこのスピーカー24から出力される。
上述のように構成された電動車両1は、図3に示すように、制御部100によって走行の許可と禁止が制御されるようになっている。制御部100は、例えばCPU、RAM、ROM、入出力インターフェース等を備えるマイクロコンピュータを含んで構成されている。
CPUは、RAMの一時記憶機能を利用するとともにROMに予め記憶されたプログラムに従って演算を行うようになっている。ROMには、CPUがプログラムを実行する際に用いる各種制御定数等が予め記憶されている。
制御部100の入力側には、アクセルレバー15と前後進切替スイッチ17が電気的に接続されている。一方、制御部100の出力側には図示しないインバータを介してモータ9が電気的に接続されている。
制御部100は、後述する走行許可判定動作を実行することで、前後進切替スイッチ17が操作されてから所定時間以内にアクセルレバー15が操作されたことを走行許可条件として、モータ9の駆動による電動車両1の走行を許可するようになっている。
次に、図4を参照して、本実施例に係る制御部100によって実行される走行許可判定動作について説明する。
図4に示すように、まず、制御部100は、ステップS1で前後進切替スイッチ17が中立位置であるかを判定し、中立位置でない場合は、ステップS7で操作許可フラグをオフに設定し、ステップS8で走行禁止を設定し、今回の走行許可判定動作を終了する。
制御部100は、ステップS1で前後進切替スイッチ17が中立位置であった場合は、ステップS2で前後進切替スイッチ17が中立位置から前進位置に切り替わったか否かを判定し、中立位置から前進位置に切り替わった場合は、ステップS4で操作許可フラグをオンに設定する。
制御部100は、ステップS2で前後進切替スイッチ17が中立位置から前進位置に切り替わっていないと判定した場合は、ステップS3で前後進切替スイッチ17が中立位置から後進位置に切り替わったか否かを判定し、中立位置から後進位置に切り替わった場合は、ステップS4で操作許可フラグをオンに設定する。
すなわち、制御部100は、前後進切替スイッチ17が中立位置から前進位置または後進位置に切り替わった場合は、操作許可フラグをオンに設定する。
制御部100は、ステップS4で操作許可フラグをオンにした後、ステップS5で所定時間以内にアクセルレバー15が操作されたか否かを判定し、所定時間以内にアクセルレバー15が操作された場合は、ステップS6で走行許可を設定し、今回の走行許可判定動作を終了する。ここで、所定時間は、アクセルレバー15の操作の直前に相当する期間であり、例えば2秒から3秒に設定される。
制御部100は、ステップS5で所定時間以内にアクセルレバー15が操作されなかった場合は、ステップS8で走行禁止を設定し、今回の走行許可判定動作を終了する。
なお、前後進切替スイッチ17は、前進位置と後進位置の何れかに操作される2ポジション式のオルタネイト動作を行うスイッチから構成してもよい。
この場合、運転者が前進を望むとき、制御部100は、前後進切替スイッチ17が後進位置から前進位置に切り替えられた場合、または前進位置から一旦後進位置に切り替えられた後に再度前進位置に切り替えられた場合に、操作許可フラグをONにし、アクセルレバー15の操作により走行許可を設定する。
また、運転者が後進を望むとき、制御部100は、前後進切替スイッチ17が前進位置から後進位置に切り替えられた場合、または後進位置から一旦前進位置に切り替えられた後に再度後進位置に切り替えられた場合に、操作許可フラグをONにし、アクセルレバー15の操作により走行許可を設定する。
また、前後進切替スイッチ17に代えて、図5に示すように前後進切替ボタン27を用いてもよい。図5において、前後進切替ボタン27は、前進を指示する前進指示ボタン27Aと、後進を指示する後進指示ボタン27Bとからなる。
この場合、制御部100は、前後進切替スイッチ17で前進指示ボタン27Aまたは後進指示ボタン27Bが操作されてから所定時間以内にアクセルレバー15が操作されたことを走行許可条件として、電動車両の走行を許可する。
さらに、前後進切替スイッチ17または前後進切替ボタン27に代えて、前後進の切替操作を行う図示しないタッチパネルを設けてもよい。
この場合、制御部100は、タッチパネルに表示された前後進切替スイッチまたは前後進切替ボタンが操作されてから所定時間以内にアクセルレバー15が操作されたことを走行許可条件として、電動車両の走行を許可する。また、前後進を切り替える前後進切替操作部として、これら以外の形式の操作部を採用してもよい。
以上のように、本実施例に係る電動車両1は、所定の走行許可条件を満たした場合にモータ9の駆動による電動車両1の走行を許可する制御部100を備えている。そして、制御部100は、前後進切替スイッチ17が操作されてから所定時間以内にアクセルレバー15が操作されたことを走行許可条件として、電動車両1の走行を許可する。
これにより、前後進切替スイッチ17の操作とアクセル操作の両方が行われることで車両の走行が許可され、車両が発進することができる。
このため、車両の進行方向が運転者の意図した方向と必ず一致し、運転車の意図しない方向に車両が発進することを防止できる。また、前後進切替スイッチ17が操作されることなく運転車の意図しないアクセル操作が行われた場合は車両の走行が禁止されるため、運転者の意図しないアクセル操作による車両の発進を抑制できる。
この結果、運転者の意図しないアクセル操作による車両の発進を抑制し、安全性を向上させることができる。
また、本実施例に係る電動車両1において、前後進切替スイッチ17は、前進を指示する前進位置と、後進を指示する後進位置とを含み、制御部100は、切替部が前進位置または後進位置に操作されてから所定時間以内にアクセルレバー15が操作されたことを走行許可条件として、電動車両1の走行を許可する。
これにより、レバー操作式のスイッチにより前進と後進とに進行方向を切り替える電動車両において、制御プログラムを変更するだけで、運転者の意図しないアクセル操作による車両の発進を抑制し、安全性を向上させることができる。
また、本実施例に係る電動車両1において、前後進切替スイッチ17は、前進を指示する前進位置と、後進を指示する後進位置と、進行を指示しない中立位置とを含み、制御部100は、前後進切替スイッチ17が中立位置から前進位置または前進位置へ操作されてから所定時間以内にアクセルレバー15が操作されたことを走行許可条件として、電動車両1の走行を許可する。
これにより、前後進切替スイッチ17に中立位置が設定されていることで、車両の走行が許可されるために進行方向の切替操作が必要であることを運転車に直感的に認識させることができる。
また、本実施例に係る電動車両1において、前後進切替スイッチ17は、未操作時に中立位置に復帰するようになっている。
これにより、操作許可フラグをONにするための前後進切替スイッチ17の操作を、中立位置から前進位置または後進位置への1つの動作で実施でき、利便性を向上させることができる。
また、本実施例に係る電動車両1において、前後進切替ボタン27は、前進を指示する前進指示ボタン27Aと、後進を指示する後進指示ボタン27Bとを含み、制御部100は、前進指示ボタン27Aまたは後進指示ボタン27Bが操作されてから所定時間以内にアクセルレバー15が操作されたことを走行許可条件として、電動車両1の走行を許可する。
これにより、ボタン操作式のスイッチにより前進と後進とに進行方向を切り替える電動車両において、制御プログラムを変更するだけで、運転者の意図しないアクセル操作による車両の発進を抑制し、安全性を向上させることができる。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正および等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1 電動車両
9 モータ
15 アクセルレバー(アクセル操作部)
17 前後進切替スイッチ(前後進切替操作部)
100 制御部

Claims (5)

  1. 電動車両の進行方向を前進または後進に切替える前後進切替操作部と、
    前記前後進切替操作部で切り替えられた進行方向へのアクセル操作を行うアクセル操作部と、
    前記アクセル操作部の操作に基づいて駆動するモータと、を有する電動車両のアクセル装置において、
    所定の走行許可条件を満たした場合に前記モータの駆動による前記電動車両の走行を許可する制御部を備え、
    前記制御部は、前記前後進切替操作部が操作されてから所定時間以内に前記アクセル操作部が操作されたことを前記走行許可条件として、前記電動車両の走行を許可することを特徴とする電動車両のアクセル装置。
  2. 前記前後進切替操作部は、前進を指示する前進位置と、後進を指示する後進位置とを含み、
    前記制御部は、前記前後進切替操作部が前記前進位置または前記後進位置に操作されてから所定時間以内に前記アクセル操作部が操作されたことを前記走行許可条件として、前記電動車両の走行を許可することを特徴とする請求項1に記載の電動車両のアクセル装置。
  3. 前記前後進切替操作部は、前進を指示する前進位置と、後進を指示する後進位置と、進行を指示しない中立位置とを含み、
    前記制御部は、前記前後進切替操作部が前記中立位置から前記前進位置または前記後進位置へ操作されてから所定時間以内に前記アクセル操作部が操作されたことを前記走行許可条件として、前記電動車両の走行を許可することを特徴とする請求項1に記載の電動車両のアクセル装置。
  4. 前記前後進切替操作部は、未操作時に前記中立位置に復帰することを特徴とする請求項3に記載の電動車両のアクセル装置。
  5. 前記前後進切替操作部は、前進を指示する前進指示ボタンと、後進を指示する後進指示ボタンとを含み、
    前記制御部は、前記前後進切替操作部で前記前進指示ボタンまたは前記後進指示ボタンが操作されてから所定時間以内に前記アクセル操作部が操作されたことを前記走行許可条件として、前記電動車両の走行を許可することを特徴とする請求項1に記載の電動車両のアクセル装置。
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