JP6787311B2 - 装置及び方法 - Google Patents
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Description
1.SPC
2.システムの概略的な構成
3.各装置の構成
3.1.基地局の構成
3.2.端末装置の構成
4.技術的特徴
5.処理の流れ
6.変形例
7.他の実施形態
7.1.技術的課題
7.2.技術的特徴
8.応用例
8.1.基地局に関する応用例
8.2.端末装置に関する応用例
9.まとめ
図1〜図3を参照して、SPCの処理及び信号を説明する。
図1及び図2は、SPCをサポートする送信装置における処理の一例を説明するための説明図である。図1を参照すると、例えば、ユーザA、ユーザB及びユーザCの各々のビットストリーム(例えば、トランスポートブロック)が処理される。これらのビットストリームの各々について、いくつかの処理(例えば、図2に示されるような)CRC(Cyclic Redundancy Check)符号化、FEC(Forward Error Correction)符号化、レートマッチング及びスクランブリング/インターリービング)が行われ、その後変調が行われる。そして、レイヤマッピング、電力割当て、プリコーディング、SPC多重、リソースエレメントマッピング、IDFT(Inverse Discrete Fourier Transform)/IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)、CP(Cyclic Prefix)挿入、並びに、デジタルからアナログ及びRF(Radio Frequency)への変換などが行われる。
図3は、干渉除去を行う受信装置における処理の一例を説明するための説明図である。図3を参照すると、例えば、RF及びアナログからデジタルへの変換、CP除去(removal)、DFT(Discrete Fourier Transform)/FFT(Fast Fourier Transform)、並びに、ジョイント干渉除去、等化及び復号などが行われる。その結果、ユーザA、ユーザB及びユーザCの各々のビットストリーム(例えば、トランスポートブロック)が得られる。
(a)ダウンリンク
次に、SPCが採用される場合のダウンリンクの送信信号及び受信信号を説明する。ここでは、HetNet(Heterogeneous Network)又はSCE(Small Cell Enhancement)などのマルチセルシステムを想定する。
次に、SPCが採用される場合のアップリンクの送信信号及び受信信号を説明する。ここでは、HetNet又はSCEなどのマルチセルシステムを想定する。なお、信号などを表す記号として、ダウンリンクについて用いられた記号を流用する。
続いて、図4〜図6を参照して、本開示の実施形態に係るシステム1の概略的な構成を説明する。図4は、本開示の実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。図4を参照すると、システム1は、基地局100、端末装置200及び端末装置300を含む。ここでは、端末装置200及び端末装置300の各々は、ユーザとも呼ばれる。
基地局100は、セルラーシステム(又は移動体通信システム)の基地局である。基地局100は、基地局100のセル101内に位置する端末装置(例えば、端末装置200及び端末装置300の各々)との無線通信を行う。例えば、基地局100は、端末装置へのダウンリンク信号を送信し、端末装置からのアップリンク信号を受信する。
端末装置200は、セルラーシステム(又は移動体通信システム)において通信可能である。端末装置200は、セルラーシステムの基地局(例えば、基地局100)との無線通信を行う。例えば、端末装置200は、基地局からのダウンリンク信号を受信し、基地局へのアップリンク信号を送信する。
端末装置300は、セルラーシステム(又は移動体通信システム)において通信可能である。端末装置300は、セルラーシステムの基地局(例えば、基地局100)との無線通信を行う。例えば、端末装置200は、基地局からのダウンリンク信号を受信し、基地局へのアップリンク信号を送信する。
基地局100は、1つ以上の周波数帯域を使用して端末装置との無線通信を行う。例えば、基地局100は、キャリアアグリゲーション(Carrier Aggregation:CA)をサポートし、上記1つ以上の周波数帯域の各々は、コンポーネントキャリア(Component Carrier:CC)である。以下、図5を参照して、基地局100が使用する周波数帯域の例を説明する。
とりわけ本開示の実施形態では、上述したように、基地局100及び端末装置200は、非直交多元接続(NOMA)をサポートする。
続いて、図7及び図8を参照して、本開示の実施形態に係る基地局100及び端末装置200の構成を説明する。
まず、図7を参照して、本開示の実施形態に係る基地局100の構成の一例を説明する。図7は、本開示の実施形態に係る基地局100の構成の一例を示すブロック図である。図7を参照すると、基地局100は、アンテナ部110、無線通信部120、ネットワーク通信部130、記憶部140及び処理部150を備える。
アンテナ部110は、無線通信部120により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部110は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部120へ出力する。
無線通信部120は、信号を送受信する。例えば、無線通信部120は、端末装置へのダウンリンク信号を送信し、端末装置からのアップリンク信号を受信する。
ネットワーク通信部130は、情報を送受信する。例えば、ネットワーク通信部130は、他のノードへの情報を送信し、他のノードからの情報を受信する。例えば、上記他のノードは、他の基地局及びコアネットワークノードを含む。
記憶部140は、基地局100の動作のためのプログラム及び様々なデータを一時的に又は恒久的に記憶する。
処理部150は、基地局100の様々な機能を提供する。処理部150は、選択部151、通知部153、送信処理部155及び受信処理部157を含む。なお、処理部150は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部150は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
まず、図8を参照して、本開示の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を説明する。図8は、本開示の実施形態に係る端末装置200の構成の一例を示すブロック図である。図8を参照すると、端末装置200は、アンテナ部210、無線通信部220、記憶部230及び処理部240を備える。
アンテナ部210は、無線通信部220により出力される信号を電波として空間に放射する。また、アンテナ部210は、空間の電波を信号に変換し、当該信号を無線通信部220へ出力する。
無線通信部220は、信号を送受信する。例えば、無線通信部220は、基地局からのダウンリンク信号を受信し、基地局へのアップリンク信号を送信する。
記憶部230は、端末装置200の動作のためのプログラム及び様々なデータを一時的に又は恒久的に記憶する。
処理部240は、端末装置200の様々な機能を提供する。処理部240は、情報取得部241、通知部243、送信処理部245及び受信処理部247を含む。なお、処理部240は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部240は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。
続いて、図9〜図15を参照して、本開示の実施形態に係る技術的特徴を説明する。
基地局100(選択部151)は、非直交多元接続が適用される周波数帯域と、当該非直交多元接続のために当該周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤとを、端末装置200への送信に使用される帯域及びレイヤとして選択する。そして、基地局100(通知部153)は、上記周波数帯域及び上記少なくとも1つのレイヤを端末装置200に通知する。
例えば、基地局100及び端末装置200は、キャリアアグリゲーション(CA)をサポートし、上記周波数帯域は、CAのためのコンポーネントキャリア(CC)である。一例として、図6を再び参照すると、上記周波数帯域は、CC33である。
例えば、上記非直交多元接続は、電力割当てを用いた非直交多元接続である。この場合に、上記複数のレイヤは、電力割当てを用いて上記周波数帯域において多重化される複数のレイヤである。
(c―1)1つのレイヤ
例えば、上記少なくとも1つのレイヤは、上記複数のレイヤのうちの1つのレイヤである。即ち、基地局100(選択部151)は、上記周波数帯域と、上記複数のレイヤのうちの1つのレイヤとを、端末装置200への送信に使用される帯域及びレイヤとして選択する。
例えば、基地局100(選択部151)は、端末装置200への送信に使用されるセカンダリコンポーネントキャリア(SCC)として上記周波数帯域を選択し、当該SCCにおいて端末装置200への送信に使用されるレイヤとして上記少なくとも1つのレイヤを選択する。換言すると、基地局100(選択部151)は、端末装置200のSCCの追加の際に、SCCとして追加するCCと、SCCにおいて送信に使用されるレイヤとを選択する。
基地局100(選択部151)は、端末装置200のハンドオーバ先の帯域として上記周波数帯域を選択し、当該ハンドオーバ先の当該帯域において端末装置200への送信に使用されるレイヤとして上記少なくとも1つのレイヤを選択してもよい。換言すると、基地局100(選択部151)は、端末装置200のハンドオーバの際に、PCCであるハンドオーバ先のCCと、PCCにおいて送信に使用されるレイヤとを選択してもよい。
一例として、図6を再び参照すると、基地局100(選択部151)は、CC33及びレイヤ2を、端末装置200への送信に使用される帯域及びレイヤとして選択する。別の例として、基地局100(選択部151)は、CC33及びレイヤ1を、端末装置200への送信に使用される帯域及びレイヤとして選択する。
(d−1)第1の例
例えば、基地局100(通知部153)は、端末装置200へのシグナリング(例えば、RRC(Radio Resource Control)シグナリング)により、上記周波数帯域及び上記少なくとも1つのレイヤを端末装置200に通知する。即ち、基地局100(通知部153)は、端末装置200へのシグナリングメッセージ(例えば、RRCメッセージ)の中で、上記周波数帯域及び上記少なくとも1つのレイヤを通知する。一例として、上記シグナリングメッセージは、RRCコネクションリコンフィギュレーションメッセージである。
上記周波数帯域がSCCとして選択される場合に、基地局100(通知部153)は、端末装置200へのMAC(Media Access Control)コントロールエレメントの中で、上記周波数帯域及び上記少なくとも1つのレイヤを通知してもよい。当該MACコントロールエレメントは、SCCのアクティベーションのためのものであってもよい。
端末装置200(情報取得部241)は、上記帯域情報(上記周波数帯域を示す情報)と、上記レイヤ情報(上記少なくとも1つのレイヤを示す情報)とを取得する。
例えば、端末装置200(通知部243)は、端末装置200が上記非直交多元接続をサポートすることを示すケイパビリティ情報を基地局100に通知する。具体的には、例えば、端末装置200(通知部243)は、シグナリングメッセージ(例えば、RRCメッセージ)の中で、上記ケイパビリティ情報を基地局100に通知する。一例として、当該シグナリングメッセージは、UEケイパビリティ情報メッセージである。
例えば、基地局100(選択部151)は、上記周波数帯域と、上記複数のレイヤのうちの、最大の電力を割り当てられるレイヤとを、端末装置300(即ち、上記非直交多元接続をサポートしていない端末装置)への送信に使用される帯域及びレイヤとして選択する。そして、基地局100(通知部153)は、上記周波数帯域を端末装置300に通知する。
(a−1)SCCとしての選択
例えば、基地局100(選択部151)は、端末装置300への送信に使用されるSCCとして、上記周波数帯域を選択し、当該SCCにおいて端末装置300への送信に使用されるレイヤとして、最大の電力を割り当てられる上記レイヤを選択する。換言すると、基地局100(選択部151)は、端末装置300のSCCの追加の際に、SCCとして追加するCCと、SCCにおいて送信に使用されるレイヤ(最大の電力を割り当てられるレイヤ)とを選択する。
基地局100(選択部151)は、端末装置300のハンドオーバ先の帯域として上記周波数帯域を選択し、当該ハンドオーバ先の当該帯域において端末装置300への送信に使用されるレイヤとして、最大の電力を割り当てられる上記レイヤを選択してもよい。換言すると、基地局100(選択部151)は、端末装置300のハンドオーバの際に、プライマリコンポーネントキャリア(PCC)であるハンドオーバ先のCCと、PCCにおいて送信に使用されるレイヤ(最大の電力を割り当てられるレイヤ)とを選択してもよい。
一例として、図6を再び参照すると、基地局100(選択部151)は、CC33及びレイヤ1を、端末装置300への送信に使用される帯域及びレイヤとして選択する。
上述したように、基地局100(通知部153)は、上記周波数帯域を端末装置300に通知する。なお、基地局100(通知部153)は、最大の電力を割り当てられる上記レイヤを端末装置300に通知しない。レガシ端末である端末装置300は、レイヤを知ることができず、また知る必要がないからである。
例えば、基地局100(通知部153)は、端末装置300へのシグナリング(例えば、RRCシグナリング)により、上記周波数帯域を端末装置300に通知する。即ち、基地局100(通知部153)は、端末装置300へのシグナリングメッセージ(例えば、RRCメッセージ)の中で、上記周波数帯域を通知する。一例として、上記シグナリングメッセージは、RRCコネクションリコンフィギュレーションメッセージである。
上記周波数帯域がSCCとして選択される場合に、基地局100(通知部153)は、端末装置300へのMACコントロールエレメントの中で、上記周波数帯域を通知してもよい。当該MACコントロールエレメントは、SCCのアクティベーションのためのものであってもよい。
例えば、端末装置300は、上記帯域情報(上記周波数帯域を示す情報)を取得する。
(a)基地局100による送信
基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において信号を送信する。より具体的には、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において上記複数のレイヤの各々で信号を送信する。
上述したように、端末装置200(情報取得部241)は、上記帯域情報(上記周波数帯域を示す情報)と、上記レイヤ情報(上記少なくとも1つのレイヤを示す情報)とを取得する。そして、端末装置200(受信処理部247)は、上記周波数帯域において上記少なくとも1つのレイヤ(即ち、端末装置200への送信に使用されるレイヤ)で送信される信号の復号を行う。
上述したように、端末装置300は、上記帯域情報(上記周波数帯域を示す情報)を取得する。そして、端末装置300は、上記周波数帯域において送信される信号(実際には、最大の電力を割り当てられる上記レイヤで送信される信号)の復号を行う。なお、端末装置200は、レガシ端末(上記非直交多元接続をサポートしない端末装置)であり、レイヤを意識することなく、信号の復号を行う。
(d―1)物理データチャネルの信号
例えば、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において上記複数のレイヤの各々で物理データチャネルの信号を送信する。
例えば、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において物理制御チャネルの信号を送信する。
例えば、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において、上記複数のレイヤのうちの1つのレイヤで、上記物理制御チャネルの上記信号を送信する。
基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において、上記複数のレイヤの各々で物理制御チャネルの信号を送信してもよい。以下、図11を参照して、基地局100により各レイヤで送信される信号の例を説明する。
基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において物理制御チャネルの信号を送信しなくてもよい。その代わりに、基地局100(送信処理部155)は、他の周波数帯域において物理制御チャネルの信号を送信し、当該信号は、上記複数のレイヤの各々についてのスケジューリング情報の信号を含んでもよい。即ち、クロスキャリアスケジューリングが行われてもよい。以下、図12を参照して、基地局100により各レイヤで送信される信号の例を説明する。
さらに、例えば、基地局100は、上記周波数帯域において他の信号も送信する。
例えば、上記他の信号は、同期信号を含む。例えば、当該同期信号は、PSS(Primary Synchronization Signal)及びSSS(Secondary Synchronization Signal)を含む。
第1の例として、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において、上記複数のレイヤのうちの1つのレイヤで、上記他の信号を送信する。以下、図13及び図14を参照して、基地局100により各レイヤで送信される信号の例を説明する。
第2の例として、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において、上記複数のレイヤの各々で上記他の信号(例えば、同期信号及び/又はPBCHの信号)を送信してもよい。これにより、例えば、レイヤを独立したCCとして扱うことが可能になる。
(e−1)レイヤごとの帯域幅
上記複数のレイヤに含まれる少なくとも2つのレイヤの間で、使用される周波数リソースの帯域幅が異なっていてもよい。以下、図15を参照して具体例を説明する。
上記複数のレイヤの各々は、コンポーネントキャリアと同様に取り扱われてもよい。例えば、上記複数のレイヤの各々でシステム情報が送信されてもよい。また、例えば、上記複数のレイヤの各々が、端末装置200のためにアクティベート又はディアクティベートされてもよい。
例えば、基地局100(選択部151)は、上記複数のレイヤのうちの他のレイヤを、端末装置200への送信に使用されるレイヤとして再選択する。そして、基地局100(通知部153)は、上記他のレイヤを端末装置200に通知する。即ち、基地局100は、周波数帯域(例えば、CC)を変更せずに、レイヤのみを変更し、変更後のレイヤを端末装置200に通知する。このようなレイヤの再選択(レイヤの変更)は、レイヤ間のハンドオーバとも言える。
続いて、図16及び図17を参照して、本開示の実施形態に係る技術的特徴を説明する。
図16は、本開示の実施形態に係る全体の処理の概略的な流れの一例を示すシーケンス図である。
図17は、本開示の実施形態に係る端末装置200の処理の概略的な流れの一例を示すシーケンス図である。当該処理は、図16に示されるステップS413及びS417などに対応する。上記処理は、サブフレームごとに行われ得る。
続いて、図18〜図25を参照して、本開示の実施形態の変形例を説明する。
(a)時間フレームの例
例えば、上記時間フレームは、無線リソースの割当てのサイクルである。より具体的には、例えば、上記時間フレームは、サブフレームである。
例えば、上記第1の長さは、上記非直交多元接続が適用されない他の周波数帯域の時間フレームの長さと同じであり、上記第2の長さは、当該他の周波数帯域の時間フレームの長さよりも小さい。即ち、上記第1のレイヤの時間フレームは、通常の時間フレームと長さが同じであり、上記第2のレイヤの時間フレームは、通常の時間フレームよりも短い。
例えば、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において、リアルタイム性がより低いデータの信号を上記第1のレイヤで送信し、リアルタイム性がより高いデータの信号を上記第2のレイヤで送信する。
基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において、サイズがより大きい情報の信号を上記第1のレイヤで送信し、サイズがより小さい情報の信号を上記第2のレイヤで送信してもよい。一例として、サイズがより大きい上記情報は、サイズがより大きいデータであってもよく、サイズがより小さい上記情報は、サイズがより小さい制御情報又はデータであってもよい。これにより、無線リソースがより効率的に使用され得る。
(a)物理データチャネルの信号
例えば、変形例においても、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において上記複数のレイヤの各々で物理データチャネルの信号を送信する。
例えば、変形例においても、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において物理制御チャネルの信号を送信する。
変形例においても、例えば、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において、上記複数のレイヤのうちの1つのレイヤで、上記物理制御チャネルの上記信号を送信する。また、例えば、上記物理制御チャネルの上記信号は、上記複数のレイヤの各々についてのスケジューリング情報の信号を含む。また、例えば、上記複数のレイヤのうちの上記1つのレイヤは、上記複数のレイヤのうちの、最大の送信電力を割り当てられるレイヤである。図20及び図21を参照して、基地局100により各レイヤで送信される信号の例を説明する。
変形例においても、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において、上記複数のレイヤの各々で物理制御チャネルの信号を送信してもよい。以下、図22を参照して、基地局100により各レイヤで送信される信号の例を説明する。
変形例では、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において、上記複数のレイヤの各々で物理制御チャネルの信号を送信してもよい。この点については、第3の例は、第2の例と同じである。とりわけ第3の例では、基地局100(送信処理部155)は、上記第2のレイヤ(即ち、時間フレームがより短いレイヤ)では、複数の時間フレームのうちの1つの時間フレームにおいて物理制御チャネルの信号を送信してもよい。上記1つの時間フレームにおいて送信される物理制御チャネルの上記信号は、上記複数の時間フレームの各々についてのスケジューリング情報の信号を含む。これは、クロスフレームスケジューリングと言われ得る。以下、図23を参照して、基地局100により各レイヤで送信される信号の例を説明する。
変形例においても、基地局100(送信処理部155)は、上記周波数帯域において物理制御チャネルの信号を送信しなくてもよい。その代わりに、基地局100(送信処理部155)は、他の周波数帯域において物理制御チャネルの信号を送信し、当該信号は、上記複数のレイヤの各々についてのスケジューリング情報の信号を含んでもよい。即ち、クロスキャリアスケジューリングが行われてもよい。以下、図24を参照して、基地局100により各レイヤで送信される信号の例を説明する。
さらに、例えば、基地局100は、上記周波数帯域において他の信号(例えば、同期信号及び/又はPBCHの信号など)も送信する。この点についての説明は、上述したとおりである。
基地局100は、上記第2のレイヤの時間フレームの長さを変更してもよい。例えば、基地局100は、上記第2のレイヤの時間フレームの長さを動的に又は準静的に変更してもよい。また、基地局100は、上記複数のレイヤのうちの他のレイヤの時間フレームの長さも変更してもよい。以下、図25を参照して時間フレームの長さの変更の例を説明する。
続いて、図26を参照して、他の実施形態を説明する。
まず、他の実施形態に係る技術的課題を説明する。
次に、図26を参照して、他の実施形態に係る技術的特徴を説明する。
例えば、上記第1の周波数帯域及び上記第2の周波数帯域の各々は、コンポーネントキャリアである。
(a)時間フレームの例
例えば、上記時間フレームは、無線リソースの割当てのサイクルである。より具体的には、例えば、上記時間フレームは、サブフレームである。
例えば、上記第1の周波数帯域の時間フレームは、通常の時間フレームと長さが同じであり、上記第2の周波数帯域の時間フレームは、通常の時間フレームよりも短い。
例えば、基地局100(送信処理部155)は、上記第1の周波数帯域において、リアルタイム性がより低いデータの信号を送信し、上記第2の周波数帯域において、リアルタイム性がより高いデータの信号を送信する。
基地局100(送信処理部155)は、上記第1の周波数帯域において、サイズがより大きい情報の信号を送信し、上記第2の周波数帯域において、サイズがより小さい情報の信号を送信してもよい。一例として、サイズがより大きい上記情報は、サイズがより大きいデータであってもよく、サイズがより小さい上記情報は、サイズがより小さい制御情報又はデータであってもよい。これにより、無線リソースがより効率的に使用され得る。
基地局100は、上記第2の周波数帯域の時間フレームの長さを変更してもよい。例えば、基地局100は、上記第2の周波数帯域の時間フレームの長さを動的に又は準静的に変更してもよい。また、基地局100は、他の周波数帯域(例えば、上記第1の周波数帯域など)の時間フレームの長さも変更してもよい。
本開示に係る技術は、様々な製品へ応用可能である。例えば、基地局100は、マクロeNB又はスモールeNBなどのいずれかの種類のeNB(evolved Node B)として実現されてもよい。スモールeNBは、ピコeNB、マイクロeNB又はホーム(フェムト)eNBなどの、マクロセルよりも小さいセルをカバーするeNBであってよい。その代わりに、基地局100は、NodeB又はBTS(Base Transceiver Station)などの他の種類の基地局として実現されてもよい。基地局100は、無線通信を制御する本体(基地局装置ともいう)と、本体とは別の場所に配置される1つ以上のRRH(Remote Radio Head)とを含んでもよい。また、後述する様々な種類の端末が一時的に又は半永続的に基地局機能を実行することにより、基地局100として動作してもよい。さらに、基地局100の少なくとも一部の構成要素は、基地局装置又は基地局装置のためのモジュールにおいて実現されてもよい。
(1)第1の応用例
図27は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第1の例を示すブロック図である。eNB800は、1つ以上のアンテナ810、及び基地局装置820を有する。各アンテナ810及び基地局装置820は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。
図28は、本開示に係る技術が適用され得るeNBの概略的な構成の第2の例を示すブロック図である。eNB830は、1つ以上のアンテナ840、基地局装置850、及びRRH860を有する。各アンテナ840及びRRH860は、RFケーブルを介して互いに接続され得る。また、基地局装置850及びRRH860は、光ファイバケーブルなどの高速回線で互いに接続され得る。
(1)第1の応用例
図29は、本開示に係る技術が適用され得るスマートフォン900の概略的な構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン900は、プロセッサ901、メモリ902、ストレージ903、外部接続インタフェース904、カメラ906、センサ907、マイクロフォン908、入力デバイス909、表示デバイス910、スピーカ911、無線通信インタフェース912、1つ以上のアンテナスイッチ915、1つ以上のアンテナ916、バス917、バッテリー918及び補助コントローラ919を備える。
図30は、本開示に係る技術が適用され得るカーナビゲーション装置920の概略的な構成の一例を示すブロック図である。カーナビゲーション装置920は、プロセッサ921、メモリ922、GPS(Global Positioning System)モジュール924、センサ925、データインタフェース926、コンテンツプレーヤ927、記憶媒体インタフェース928、入力デバイス929、表示デバイス930、スピーカ931、無線通信インタフェース933、1つ以上のアンテナスイッチ936、1つ以上のアンテナ937及びバッテリー938を備える。
ここまで、図3〜図30を参照して、本開示の実施形態に係る各装置及び各処理を説明した。
(1)
非直交多元接続が適用される周波数帯域と、当該非直交多元接続のために当該周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤとを、端末装置への送信に使用される帯域及びレイヤとして選択する選択部と、
前記周波数帯域及び前記少なくとも1つのレイヤを前記端末装置に通知する通知部と、
を備える装置。
(2)
前記非直交多元接続は、電力割当てを用いた非直交多元接続であり、
前記複数のレイヤは、電力割当てを用いて前記周波数帯域において多重化される複数のレイヤである、
前記(1)に記載の装置。
(3)
前記非直交多元接続は、SPC(Superposition Coding)を用いた非直交多元接続である、前記(2)に記載の装置。
(4)
前記選択部は、前記周波数帯域と、前記複数のレイヤのうちの、最大の電力を割り当てられるレイヤとを、前記非直交多元接続をサポートしていない他の端末装置への送信に使用される帯域及びレイヤとして選択し、
前記通知部は、前記周波数帯域を前記他の端末装置に通知する、
前記(2)又は(3)に記載の装置。
(5)
前記端末装置は、前記非直交多元接続をサポートする端末装置である、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の装置。
(6)
前記周波数帯域は、コンポーネントキャリアであり、
前記選択部は、前記端末装置への送信に使用されるセカンダリコンポーネントキャリアとして前記周波数帯域を選択し、当該セカンダリコンポーネントキャリアにおいて前記端末装置への送信に使用されるレイヤとして前記少なくとも1つのレイヤを選択する、
前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の装置。
(7)
前記選択部は、前記端末装置のハンドオーバ先の帯域として前記周波数帯域を選択し、当該ハンドオーバ先の当該帯域において前記端末装置への送信に使用されるレイヤとして前記少なくとも1つのレイヤを選択する、前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の装置。
(8)
前記選択部は、前記複数のレイヤのうちの他のレイヤを、前記端末装置への送信に使用されるレイヤとして再選択し、
前記通知部は、前記他のレイヤを前記端末装置に通知する、
前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の装置。
(9)
前記少なくとも1つのレイヤは、前記複数のレイヤのうちの1つのレイヤである、前記(1)〜(8)のいずれか1項に記載の装置。
(10)
前記周波数帯域において信号を送信する送信処理部
をさらに備え、
前記送信処理部は、前記周波数帯域において前記複数のレイヤの各々で物理データチャネルの信号を送信する、
前記(1)〜(9)のいずれか1項に記載の装置。
(11)
前記送信処理部は、前記周波数帯域において、前記複数のレイヤのうちの1つのレイヤで、又は、多重化なしで、物理制御チャネルの信号を送信する、前記(10)に記載の装置。
(12)
前記物理制御チャネルの前記信号は、前記複数のレイヤの各々についてのスケジューリング情報の信号を含む、前記(11)に記載の装置。
(13)
前記送信処理部は、前記周波数帯域において、前記複数のレイヤの各々で物理制御チャネルの信号を送信する、前記(10)に記載の装置。
(14)
前記複数のレイヤは、時間フレームの長さが第1の長さである第1のレイヤと、時間フレームの長さが前記第1の長さよりも小さい第2の長さである第2のレイヤとを含む、前記(1)〜(13)のいずれか1項に記載の装置。
(15)
前記第1の長さは、前記非直交多元接続が適用されない他の周波数帯域の時間フレームの長さと同じである、前記(14)に記載の装置。
(16)
前記周波数帯域において信号を送信する送信処理部
をさらに備え、
前記送信処理部は、前記周波数帯域において、リアルタイム性がより低いデータの信号を前記第1のレイヤで送信し、リアルタイム性がより高いデータの信号を前記第2のレイヤで送信する、
前記(14)又は(15)に記載の装置。
(17)
前記時間フレームは、サブフレームである、前記(14)又は(15)に記載の装置。
(18)
プロセッサにより、
非直交多元接続が適用される周波数帯域と、当該非直交多元接続のために当該周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤとを、端末装置への送信に使用される帯域及びレイヤとして選択することと、
前記周波数帯域及び前記少なくとも1つのレイヤを前記端末装置に通知することと、
を含む方法。
(19)
非直交多元接続が適用される周波数帯域であって、端末装置への送信に使用される帯域として選択される当該周波数帯域を示す帯域情報と、前記非直交多元接続のために前記周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤであって、前記端末装置への送信に使用されるレイヤとして選択される当該少なくとも1つのレイヤを示すレイヤ情報と、を取得する取得部と、
前記周波数帯域において前記少なくとも1つのレイヤで送信される信号の復号を行う受信処理部と、
を備える装置。
(20)
前記端末装置が前記非直交多元接続をサポートすることを示すケイパビリティ情報を基地局に通知する通知部をさらに備える、前記(19)に記載の装置。
(21)
前記装置は、基地局、基地局のための基地局装置、又は当該基地局装置のためのモジュールである、前記(1)〜(17)のいずれか1項に記載の装置。
(22)
前記装置は、前記端末装置、又は前記端末装置のためのモジュールである、前記(19)又は(20)に記載の装置。
(23)
非直交多元接続が適用される周波数帯域と、当該非直交多元接続のために当該周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤとを、端末装置への送信に使用される帯域及びレイヤとして選択することと、
前記周波数帯域及び前記少なくとも1つのレイヤを前記端末装置に通知することと、
をプロセッサに実行させるためのプログラム。
(24)
非直交多元接続が適用される周波数帯域と、当該非直交多元接続のために当該周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤとを、端末装置への送信に使用される帯域及びレイヤとして選択することと、
前記周波数帯域及び前記少なくとも1つのレイヤを前記端末装置に通知することと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムを記録した読み取り可能な記録媒体。
(25)
プロセッサにより、
非直交多元接続が適用される周波数帯域であって、端末装置への送信に使用される帯域として選択される当該周波数帯域を示す帯域情報と、前記非直交多元接続のために前記周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤであって、前記端末装置への送信に使用されるレイヤとして選択される当該少なくとも1つのレイヤを示すレイヤ情報と、を取得することと、
前記周波数帯域において前記少なくとも1つのレイヤで送信される信号の復号を行うことと、
を含む方法。
(26)
非直交多元接続が適用される周波数帯域であって、端末装置への送信に使用される帯域として選択される当該周波数帯域を示す帯域情報と、前記非直交多元接続のために前記周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤであって、前記端末装置への送信に使用されるレイヤとして選択される当該少なくとも1つのレイヤを示すレイヤ情報と、を取得することと、
前記周波数帯域において前記少なくとも1つのレイヤで送信される信号の復号を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラム。
(27)
非直交多元接続が適用される周波数帯域であって、端末装置への送信に使用される帯域として選択される当該周波数帯域を示す帯域情報と、前記非直交多元接続のために前記周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤであって、前記端末装置への送信に使用されるレイヤとして選択される当該少なくとも1つのレイヤを示すレイヤ情報と、を取得することと、
前記周波数帯域において前記少なくとも1つのレイヤで送信される信号の復号を行うことと、
をプロセッサに実行させるためのプログラムを記録した読み取り可能な記録媒体。
100 基地局
151 選択部
153 通知部
155 送信処理部
157 受信処理部
200 端末装置
241 情報取得部
243 通知部
245 送信処理部
247 受信処理部
Claims (18)
- 非直交多元接続が適用される周波数帯域と、当該非直交多元接続のために当該周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤとを、端末装置からの送信に使用される帯域及びレイヤとして選択する選択部と、
前記周波数帯域及び前記少なくとも1つのレイヤを前記端末装置に通知する通知部と、
を備え、
前記非直交多元接続は、電力割当てを用いた非直交多元接続であり、
前記複数のレイヤは、電力割当てを用いて前記周波数帯域において多重化される複数のレイヤであり、
前記選択部は、前記周波数帯域と、前記複数のレイヤのうちの、最大の電力を割り当てられるレイヤとを、前記非直交多元接続をサポートしていない他の端末装置からの送信に使用される帯域及びレイヤとして選択し、
前記通知部は、前記周波数帯域を前記他の端末装置に通知する、装置。 - 前記非直交多元接続は、SPC(Superposition Coding)を用いた非直交多元接続である、請求項1に記載の装置。
- 前記端末装置は、前記非直交多元接続をサポートする端末装置である、請求項1に記載の装置。
- 前記周波数帯域は、コンポーネントキャリアの少なくとも一部であり、
前記選択部は、前記端末装置からの送信に使用されるセカンダリコンポーネントキャリアとして前記周波数帯域を選択し、当該セカンダリコンポーネントキャリアにおいて前記端末装置からの送信に使用されるレイヤとして前記少なくとも1つのレイヤを選択する、
請求項1に記載の装置。 - 前記選択部は、前記端末装置のハンドオーバ先の帯域として前記周波数帯域を選択し、当該ハンドオーバ先の当該帯域において前記端末装置からの送信に使用されるレイヤとして前記少なくとも1つのレイヤを選択する、請求項1に記載の装置。
- 前記選択部は、前記複数のレイヤのうちの他のレイヤを、前記端末装置からの送信に使用されるレイヤとして再選択し、
前記通知部は、前記他のレイヤを前記端末装置に通知する、
請求項1に記載の装置。 - 前記少なくとも1つのレイヤは、前記複数のレイヤのうちの1つのレイヤである、請求項1に記載の装置。
- 前記周波数帯域において信号を受信する受信処理部
をさらに備え、
前記受信処理部は、前記周波数帯域において前記複数のレイヤの各々で物理データチャネルの信号を受信する、
請求項1に記載の装置。 - 前記受信処理部は、前記周波数帯域において、前記複数のレイヤのうちの1つのレイヤで、又は、前記周波数帯域において多重化なしで、物理制御チャネルの信号を受信する、請求項8に記載の装置。
- 前記物理制御チャネルの前記信号は、前記複数のレイヤの各々についてのスケジューリング情報の信号を含む、請求項9に記載の装置。
- 前記受信処理部は、前記周波数帯域において、前記複数のレイヤの各々で物理制御チャネルの信号を受信する、請求項8に記載の装置。
- 前記複数のレイヤは、時間フレームの長さが第1の長さである第1のレイヤと、時間フレームの長さが前記第1の長さよりも小さい第2の長さである第2のレイヤとを含む、請求項1に記載の装置。
- 前記第1の長さは、前記非直交多元接続が適用されない他の周波数帯域の時間フレームの長さと同じである、請求項12に記載の装置。
- 前記周波数帯域において信号を受信する受信処理部
をさらに備え、
前記受信処理部は、前記周波数帯域において、リアルタイム性がより低いデータの信号を前記第1のレイヤで受信し、リアルタイム性がより高いデータの信号を前記第2のレイヤで受信する、
請求項12に記載の装置。 - 前記時間フレームは、サブフレームである、請求項12に記載の装置。
- プロセッサにより、
非直交多元接続が適用される周波数帯域と、当該非直交多元接続のために当該周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤとを、端末装置からの送信に使用される帯域及びレイヤとして選択することと、
前記周波数帯域及び前記少なくとも1つのレイヤを前記端末装置に通知することと、
を含み、
前記非直交多元接続は、電力割当てを用いた非直交多元接続であり、
前記複数のレイヤは、電力割当てを用いて前記周波数帯域において多重化される複数のレイヤであり、
前記周波数帯域と、前記複数のレイヤのうちの、最大の電力を割り当てられるレイヤとを、前記非直交多元接続をサポートしていない他の端末装置からの送信に使用される帯域及びレイヤとして選択し、
前記周波数帯域を前記他の端末装置に通知する、方法。 - 非直交多元接続が適用される周波数帯域であって、前記非直交多元接続をサポートしていない他の端末装置からの送信に使用される帯域として選択される当該周波数帯域を示す帯域情報と、前記非直交多元接続のために前記周波数帯域において多重化される複数のレイヤのうちの少なくとも1つのレイヤであって、最大の電力を割り当てられるレイヤを前記非直交多元接続をサポートしていない前記他の端末装置からの送信に使用されるレイヤとして選択される当該少なくとも1つのレイヤを示すレイヤ情報と、を取得する取得部と、
前記周波数帯域において前記少なくとも1つのレイヤで送信される信号の送信を行う送信処理部と、
を備える装置。 - 前記端末装置が前記非直交多元接続をサポートすることを示すケイパビリティ情報を基地局に通知する通知部をさらに備える、請求項17に記載の装置。
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