JP6780487B2 - 車両前部構造 - Google Patents

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本発明は、車両前部構造に関するものである。
自動車などの車両の前部には、一般的に、車幅方向に延びエンジンルームの骨格をなすクロスメンバが設けられている。例えば特許文献1には、このクロスメンバに相当するものとして、エンジンルームの上部の骨格をなす上部フレームが記載されている。上部フレームは、車幅方向に延びるパイプビームと、パイプビームに溶接された金属製の板状のブラケットとを有している。
特許文献1では、パイプビームに成形した曲げ部付近にブラケットを固定する溶接ビードを配置することで、曲げ部にブラケットを精度よく溶接することができる、としている。
特開2011−37439号公報
しかし特許文献1の構造では、エンジンルームの骨格をなす上部フレームにブラケットが溶接により固定されている。ブラケットは、上部フレームと他の部材とをつなぐ部品であり、他の部品の位置によっては車両前方や上方に突出した形状を有する場合がある。
このような場合、作業者は、エンジンルーム内に手を入れて作業する時に、ブラケットを避けながら作業をする必要がある。つまり、特許文献1の構造では、エンジンルーム内に作業者が手を入れて作業する時に、ブラケットが邪魔になり、作業効率が損なわれてしまう。
本発明は、このような課題に鑑み、エンジンルーム内に作業者が手を入れて作業する時に、エンジンルームの骨格をなすクロスメンバから前方に突出するブラケットが邪魔にならず、作業効率が損なわれない車両前部構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる車両前部構造の代表的な構成は、車両前部で車幅方向に延びエンジンルームの骨格をなすクロスメンバを備える車両前部構造において、車両前部構造は、クロスメンバの前側に配置されるフロントバンパと、クロスメンバとフロントバンパとをつなぐ艤装部品であるブラケットとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、エンジンルーム内に作業者が手を入れて作業する時に、エンジンルームの骨格をなすクロスメンバから前方に突出するブラケットが邪魔にならず、作業効率が損なわれない車両前部構造を提供することができる。
本発明の実施例に係る車両前部構造の車体骨格を示す図である。 図1の車両前部構造の一部を拡大して示す図である。 図2の車両前部構造にフロントバンパを取付けた状態を示す図である。 図3の車両前部構造のフロントバンパにグリルを取付けた状態を示す図である。 図4の車両前部構造のA矢視図である。 図4の車両前部構造のB−B断面図である。
本発明の一実施の形態に係る車両前部構造の代表的な構成は、車両前部で車幅方向に延びエンジンルームの骨格をなすクロスメンバを備える車両前部構造において、車両前部構造は、クロスメンバの前側に配置されるフロントバンパと、クロスメンバとフロントバンパとをつなぐ艤装部品であるブラケットとを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、ブラケットが艤装部品である。このため、作業者は、ブラケットがクロスメンバに固定される前、すなわちブラケットが存在しない状態で、エンジンルームの作業を行うことができる。そしてエンジンルームの作業後に、ブラケットを用いてクロスメンバとフロントバンパとをつなぐことができる。したがって、エンジンルーム内に作業者が手を入れて作業する時に、ブラケットが邪魔になることがなく、作業効率が損なわれない。
上記のフロントバンパの上端には屈曲して車両後方に向かうフランジが形成されていて、ブラケットは、フロントバンパのフランジの下面に固定されている第1固定部と、第1固定部の前端から下方に延びフロントバンパの前面からは車両後方に離間している前壁とを有するとよい。これにより、フロントバンパが車両前面からの衝撃を受けると、その前面は、車両後方に移動してブラケットの前壁に接触する。ブラケットの前壁は、フロントバンパの前面と接触することで変形し衝撃を吸収する。よって、歩行者がフロントバンパに衝突したとき、ブラケットの前壁により衝撃が吸収され、歩行者にかかる負荷を軽減できる。
上記のブラケットは樹脂製であり、ブラケットは、クロスメンバの上面に固定されている第2固定部をさらに有し、第2固定部が固定されているクロスメンバの上面よりも、第1固定部が固定されているフロントバンパのフランジの下面は、高い位置にあるとよい。このように、ブラケットは、樹脂製であるため、フロントバンパのフランジの下面とクロスメンバの上面とに高低差がある車種であっても、双方をつなぐように形成できる。
上記のブラケットは、第1固定部の車幅方向両側から下方に延び前壁と連続している2つの横壁をさらに有し、フロントバンパのフランジの一部は、周囲よりも上方に***していて、ブラケットの第1固定部、前壁および横壁を囲んでいるとよい。このように、フロントバンパは、フランジの一部が周囲よりも上方に***していて、ブラケットの第1固定部、前壁および横壁を囲む箱型形状を形成している。このため、フロントバンパの剛性を高めることができる。またフロントバンパが車両斜めからの衝撃を受けた場合、箱型形状であるフランジの一部は、ブラケットの第1固定部、前壁および横壁のいずれかに確実に接触して、ブラケットに衝撃を伝達できる。よって、フロントバンパが車両斜めからの衝撃を受けた場合であっても、ブラケットは、フロントバンパのフランジの一部と接触して変形し、衝撃を吸収できる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施例について詳細に説明する。かかる実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態における車両前部構造の車体骨格を示す図である。図示のように、車両前部構造100の車体骨格は、複数の車体構造部材が接合されることにより形成されている。ただし車両前部構造100の骨格については、理解を容易にするための例示にすぎず、これに限定するものではない。なお図中では、車両前部構造100を車両前方かつ斜め上方から見た状態を示している。
車両前部構造100は、クロスメンバ102を備える。クロスメンバ102は、車両前部で車幅方向に延び、エンジンルーム104の上方の骨格を構成している。クロスメンバ102の下方には、車両前部に位置し車幅方向に延びるバンパメンバ106が配置されている。
バンパメンバ106の両端部108、110の後側には、車両前後方向に延びる一対のエプロンサイドメンバ112、114が配置されている。クロスメンバ102の車幅方向の両端116、118と一対のエプロンサイドメンバ112、114とは、車両上下方向に延びる一対のランプサポートブレース120、122によって接合されている。なおバンパメンバ106の下方には、車幅方向の下方の骨格として車幅方向に延びる不図示のロアクロスメンバが配置されている。
車両前部構造100はさらに、一対のブラケット124、126と、フロントバンパ128(図3参照)とを備える。ブラケット124、126は、樹脂製であって、クロスメンバ102とフロントバンパ128とをつなぐ艤装部品である。以下では、ブラケット124およびその周辺の構成について説明するが、ブラケット126およびその周辺も同様の構成および機能などを有する。
図2は、図1の車両前部構造100の一部を拡大して示す図である。図3は、図1の車両前部構造100にフロントバンパ128を取付けた状態を示す図である。
フロントバンパ128は、クロスメンバ102の前側に配置される部材であり、図3に示すようにその上端130には、屈曲して車両後方に向かうフランジ132が形成されている。
フランジ132は、その一部が周囲よりも***していて、剛性が高められた***部134を有する。***部134は、車両前側に位置する前面136と、上面138と、2つの側面140、142とを有し、箱型形状を形成している。2つの側面140、142は、上面138の車幅方向両側から下方に延び前面136と連続している。
ブラケット124は、図2に示すように、第1固定部144と、前壁146と、2つの横壁148、150とを有する。第1固定部144は、フロントバンパ128のフランジ132の下面、すなわち図3に示す***部134の上面138の下側にクリップ152などで固定される。ブラケット124の前壁146は、第1固定部144の前端154から下方に延びている。2つの横壁148、150は、第1固定部144の車幅方向両側から下方に延び前壁146と連続している。
ブラケット124の第1固定部144、前壁146および横壁148、150は、図3に示すようにフロントバンパ128のフランジ132の一部である箱型形状の***部134の上面138、前面136および側面140、142によって囲まれている。
ブラケット124はさらに、第2固定部156を有する。第2固定部156は、クロスメンバ102の上面158にボルト160などで固定されている。このように、ブラケット124は、第1固定部144にフロントバンパ128を固定し、第2固定部156にクロスメンバ102を固定することで、クロスメンバ102とフロントバンパ128とをつないでいる。
図4は、図3の車両前部構造100のフロントバンパ128にグリル162を取付けた状態を示す図である。図5は、図4の車両前部構造100のA矢視図である。図6は、図4の車両前部構造100のB−B断面図である。
グリル162は、図4に示すように車両前面の意匠を形成する部材であり、フロントバンパ128に支持される。グリル162は、図5に示すように、その上端164からフロントバンパ128の***部134の上面138まで延びる延長部166を有する。
グリル160の延長部166は、フロントバンパ128の***部134の上面138に重ねられた状態で、ブラケット124の第1固定部144とともにクリップ152により固定される。また図6に示すように、ブラケット124の第2固定部156は、ボルト160およびナット168により、クロスメンバ102の上面158に重ねられた状態で固定される。
さらに図6に示すように、ブラケット124の前壁146は、フロントバンパ128の***部134の前面136からは車両後方に離間している。また、第1固定部144が固定されているフロントバンパ128の***部134の上面138は、図6に示すように、第2固定部156が固定されているクロスメンバ102の上面158よりも高い位置にある。つまり車両前部構造100では、クロスメンバ102の上面158とフロントバンパ128の***部134の上面138とに高低差がある。
本実施例にかかる車両前部構造100では、ブラケット124が艤装部品である。このため、作業者は、ブラケット124がクロスメンバ102に固定される前、すなわちブラケット124が存在しない状態で、エンジンルーム104内に手を入れて作業を行うことができる。そしてエンジンルーム104の作業後に、作業者は、ブラケット124の第2固定部156をクロスメンバ102に固定し、第1固定部144をフロントバンパ128に固定することで、クロスメンバ102とフロントバンパ128とをつなぐことができる。したがって、車両前部構造100によれば、エンジンルーム104の作業時に、ブラケット124が邪魔になることがなく、作業効率が損なわれない。
また車両前部構造100では、図6に示すように、ブラケット124の前壁146がフロントバンパ128の前面136からは車両後方に離間している。このため、フロントバンパ128が車両前面からの衝撃を受けると、フロントバンパ128の前面136は、車両後方に移動してブラケット124の前壁146に接触する。樹脂製であるブラケット124の前壁146は、フロントバンパ128の前面136と接触することにより、変形して衝撃を吸収する。したがって、車両前部構造100によれば、歩行者がフロントバンパ128に衝突したとき、ブラケット124の前壁146により衝撃が吸収され、歩行者にかかる負荷を軽減できる。
また車両前部構造100では、ブラケット124が樹脂製である。このため、図6に示すように、クロスメンバ102の上面158とフロントバンパ128の***部134の上面138とに高低差がある車種であっても、双方をつなぐようにブラケット124を形成できる。
さらに車両前部構造100では、図2に示すブラケット124の第1固定部144、前壁146および横壁148、150が、図3に示すフロントバンパ128の***部134の上面138、前面136および側面140、142によって囲まれている。このため、フロントバンパ128が車両斜めからの衝撃を受けた場合、箱型形状の剛性の高い***部134は、ブラケット124の第1固定部144、前壁146および横壁148、150のいずれかに確実に接触して、ブラケット124に衝撃を伝達できる。したがって、車両前部構造100によれば、フロントバンパ128が車両斜めからの衝撃を受けた場合であっても、ブラケット124は、フロントバンパ128のフランジ132の一部である***部134と接触して変形し、衝撃を吸収できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車両前部構造に利用することができる。
100…車両前部構造、102…クロスメンバ、104…エンジンルーム、106…バンパメンバ、108、110…バンパメンバの両端部、112、114…エプロンサイドメンバ、116、118…クロスメンバの両端、120、122…ランプサポートメンバ、124、126…ブラケット、128…フロントバンパ、130…フロントバンパの上端、132…フランジ、134…***部、136…***部の前面、138…***部の上面、140、142…***部の側面、144…ブラケットの第1固定部、146…ブラケットの前壁、148、150…ブラケットの横壁、152…クリップ、154…第1固定部の前端、156…ブラケットの第2固定部、158…クロスメンバの上面、160…ボルト、162…グリル、164…グリルの上端、166…グリルの延長部、168…ナット

Claims (2)

  1. 車両前部で車幅方向に延びエンジンルームの骨格をなすクロスメンバを備える車両前部構造において、当該車両前部構造は、
    前記クロスメンバの前側に配置されるフロントバンパと、
    前記クロスメンバと前記フロントバンパとをつなぐ艤装部品であるブラケットとを備え
    前記フロントバンパの上端には屈曲して車両後方に向かうフランジが形成されていて、
    前記ブラケットは、
    前記フロントバンパのフランジの下面に固定されている第1固定部と、
    前記第1固定部の前端から下方に延び前記フロントバンパの前面からは車両後方に離間している前壁と、
    前記第1固定部の車幅方向両側から下方に延び前記前壁と連続している2つの横壁とを有し、
    前記フロントバンパのフランジの一部は、周囲よりも上方に***していて、前記ブラケットの第1固定部、前壁および横壁を囲んでいることを特徴とする車両前部構造。
  2. 前記ブラケットは樹脂製であり、
    前記ブラケットは、前記クロスメンバの上面に固定されている第2固定部をさらに有し、
    前記第2固定部が固定されている前記クロスメンバの上面よりも、前記第1固定部が固定されている前記フロントバンパのフランジの下面は、高い位置にあることを特徴とする請求項に記載の車両前部構造。
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