JP4601837B2 - バッテリブラケット構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車両のエンジンルーム内におけるフロントフレームに設置されるバッテリブラケット構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の車両における各種電装品用の電源として充電可能な二次電池であるバッテリがエンジンルーム内に搭載される。従来から、比較的重量の大きなバッテリの搭載のために種々の構造が提案されて採用されている。エンジンルーム内のホイルエプロンのみにて重量物であるバッテリを支持する実開昭64−60957号公報に開示された第1従来例のもの、フロントフレーム上面にボディ固定用のマウント部材が設けられ、さらに該マウント部材にバッテリブラケットが接合された特開平5−185886号公報に開示された第2従来例のものがある。
【0003】
しかしながら、前記第1従来例のものでは、ホイルエプロンのみで重量物であるバッテリを支持するので、支持強度が不足しがちであった。そのため、別部材の補強板を設置したり、ホイルエプロンを板厚にする必要があることから重量増を招いた。また、前記第2従来例のものでは、フロントフレーム上面に車体固定用のマウント部材が設けられ、さらにマウント部材にバッテリブラケットが接合されているため、この部位にて車体強度が高くなり、前面衝突時のフロントフレームの変形が阻害されてクラッシュストロークが減少し、衝撃吸収性能が低下する虞れがあった。このようなことから、フロントフレームの衝撃吸収性能に影響を与えることなく、大型バッテリの搭載を可能にしたバッテリトレイ構造として図6に示した実開平6−71327号公報に開示された第3従来例のものが提案された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記第3従来例のものでは、バッテリトレイ121がフードリッジパネル102における棚部104に載置されるとともに、変形部を形成する略三角形状の空間125を有するバッテリブラケット122が、フロントサイドメンバ(フロントフレーム)107の縦面108に二股状の両脚片123、124によって固定されているため、前記棚部104とフロントサイドメンバの縦面108への固定部における支持によって大型バッテリの搭載を可能にすると同時に、略三角形状の空間125の存在によって前面衝突時のクラッシュストロークの確保が可能となったものの、フードリッジパネル102およびその棚部104の設置が不可欠であり重量増は免れず、しかも、バッテリブラケット122におけるバッテリトレイ121を載置する水平部と両脚片123、124を構成する垂直部との間の角部が高い補強強度を示すため、前面衝突時のクラッシュストロークの確保が不充分であった。一方、通常、フロントフェンダは後方がフロントフレームアッパに、前方がホイルエプロンに取り付けられている。そして、通常、ホイルエプロンはフロントフレームの外壁も構成することから、フロントフレームを強度確保のため板厚にするとホイルエプロンも板厚になり、重量増を招く。
【0005】
そこで本発明は、このような従来のバッテリブラケット構造における諸課題を解決し、大型バッテリの搭載が可能でありながら、前面衝突時の衝撃吸収効率が高く、ホイルエプロンを省略してもフロントフェンダの取付けが可能なバッテリブラケット構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、車体前後方向に延設された閉断面形状のフロントフレームの少なくとも上面に、バッテリが保持される水平面が配設されるバッテリブラケット構造において、該バッテリブラケットに前記フロントフレームの外側に位置するフロントフェンダに接合されるフロントフェンダ取付部を形成し、前記フロントフェンダ取付部は、前記フロントフェンダの下部が取り付けられるフロントフェンダ下部取付部と、前記フロントフェンダの上部が取り付けられるフロントフェンダ上部取付部とから構成され、前記フロントフェンダ下部取付部は、前記フロントフレームの内側面に接合される垂直面と、該垂直面の上端部から外側面に向かって水平に延在して前記バッテリを保持する水平面と、該水平面から外側面に延在された位置で前記フロントフェンダの下部が取り付けられる下部取付フランジとを有し、前記フロントフェンダ上部取付部は、前記フロントフレームの外側面に接合されて垂直面上方に延在するとともに、前記下部取付フランジよりも前方の前記水平面の前端部および前記下部取付フランジよりも後方の前記水平面の後端部にそれぞれ接合され、前記水平面の前端部と後端部の各上方において前記フロントフェンダの上部が取り付けられる上部取付フランジを有することを特徴とする。また本発明は、前記フロントフェンダ上部取付部における前後の取付フランジ間がプレートにより連結されていることを特徴とするもので、フロントフレームに配設したバッテリブラケット自体にフェンダ取付機能を付与させることができるので、フロントフレームのアウタを延設して構成していたホイルエプロンを省略できて車体の軽量化が図れるとともに、それに伴いフロントフェンダの前方において上部から下方にスペースが形成されるため、フロントフェンダ上方からの衝撃荷重に対してクラッシュストロークが確保でき、歩行者の頭部が上方から衝突した場合においても有効に衝撃荷重を吸収できる。しかも、2つの部材からバッテリブラケットを構成できて、その製造とフロントフレームへの取付け組立が容易になる。
【0007】
【実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1〜図5は本発明のバッテリブラケット構造の1実施の形態を示し、図1は本発明のバッテリブラケットが取り付けられたフロントフレーム近傍の斜視図、図2は同、エンジンルームの車外側から見た斜視図、図3はバッテリが搭載された状態のフロントフレーム近傍の斜視図、図4(A)は図3の正面図、図4(B)はバッテリブラケットの組立図、図5はフロントフレームの衝撃吸収変形時の斜視図である。
本発明は、図1に示すように、車体前後方向に延設された閉断面形状のフロントフレームの少なくとも上面に、バッテリが保持される水平面が配設されるバッテリブラケット構造において、該バッテリブラケット8に前記フロントフレーム1の外側に位置するフロントフェンダ18に接合されるフロントフェンダ取付部を形成し、前記フロントフェンダ取付部は、前記フロントフェンダ18の下部が取り付けられるフロントフェンダ下部取付部9と、前記フロントフェンダ18の上部が取り付けられるフロントフェンダ上部取付部10とから構成され、前記フロントフェンダ下部取付部9は、前記フロントフレーム1の内側面に接合される垂直面11と、該垂直面11の上端部から外側面に向かって水平に延在して前記バッテリ19を保持する水平面12と、該水平面12から外側面に延在された位置で前記フロントフェンダ18の下部が取り付けられる下部取付フランジ16とを有し、前記フロントフェンダ上部取付部10は、前記フロントフレーム1の外側面に接合されて垂直面上方に延在するとともに、前記下部取付フランジ16よりも前方の前記水平面12の前端部および前記下部取付フランジ16よりも後方の前記水平面12の後端部にそれぞれ接合され、前記水平面12の前端部と後端部の各上方において前記フロントフェンダ18の上部が取り付けられる上部取付フランジ17を有することを特徴とする。
【0008】
以下に詳述すると、エンジンルーム内の両側に車体前後方向に延設された閉断面形状のフロントフレーム1は、その後端部がエンジンルームと乗員室とを区画するトーボード6に接合され、前端部は図示省略のバンパービームに連結されている。閉断面形状のフロントフレーム1は略方形断面を呈し、コの字断面のインナ2とアウタを構成する平板状のクロージングプレート3とからなる。一方、フロントピラー7に接続されて前方に延設されるフロントフレームアッパ4は、軽量化のために、図示省略のサスペンションストラットの頂部を支持するフロントサスペンションブラケット5の前方で切除された形態が採用されている。前記フロントフレーム1のバッテリブラケット設置部位には脆弱部13が形成される。図示の例では、内側面であるインナ2に垂直方向の折曲溝が前後方向に所定間隔を置いて形成されているが、他の面にも形成されてよい。
【0009】
バッテリブラケット8は、フロントフレーム1の内側面から上面にわたって添設される略L字状のフロントフェンダ下部取付部9と、フロントフレーム1の外側面に固定されるとともにフロントフェンダ下部取付部9における水平面12の外側の前端部および後端部に接合されるフロントフェンダ上部取付部10とから構成される。前記フロントフェンダ下部取付部9における水平面12の内側の角部および外側端部の前後には、上方へ突出することによって水平面12に波形を形成して前面衝突による荷重入力時の変形を促進する脆弱部14が形成される。フロントフェンダ下部取付部9における水平面12から外側面に延設された外側端部には図示省略のフロントフェンダ(図2の二点鎖線18参照)の下部が取り付けられる下部取付フランジ16が形成される。また、前記水平面12の前端部および後端部の各上方においてフロントフェンダの上部が取り付けられるところのフロントフェンダ上部取付部10の前後端部上方には上部取付フランジ17、17が形成される。
【0010】
前記フロントフェンダ上部取付部10における前後の取付フランジ17、17間がプレート15により連結され、フロントフレーム1およびフロントフェンダ下部取付部9への接合部から上方へ延びた前後の取付フランジ17、17間の曲げ強度を向上させて、フロントフェンダ18の取付剛性が確保される。図4(B)にこれらの組立て形態の1例を示す。前記フロントフェンダ下部取付部9における垂直面11は、フロントフレーム1の内側面であるインナ2に多数のスポット溶接等により面接合されて、剪断力による高い強度にて大型のバッテリの搭載にも耐えることができる。水平面12はフロントフレーム1の上面に接合され、フロントフレーム1の外側面となるクロージングプレート3に下部内面が接合されたフロントフェンダ上部取付部10が、クロージングプレート3のフロントフレームインナ2への接合に伴ってフロントフェンダ下部取付部9に接合される。
【0011】
図2に示すように、後部がサイドストラクチャであるフロントピラー7の外側面に接合されたフロントフェンダ18の前部内側の上下が、前記下部取付フランジ16および上部取付フランジ17、17の3点にて接合されて取り付けられる。したがって、フロントサスペンションブラケット5の前部近傍にてフロントフレームアッパ4が終端部を形成し、ホイルエプロンを省略して軽量化が実現できるとともに、それに伴いフロントフェンダ18の前方において上部から下方にスペースが形成されるため、フロントフェンダ18上方からの衝撃荷重に対してクラッシュストロークが確保でき、歩行者の頭部が上方から衝突した場合においても有効に衝撃荷重を吸収できる。図3および図4(A)に示すように、バッテリブラケット8における水平面9にはバッテリ19が載置される。内側の垂直面11に下端部が係止された内側ロッド21Aと、外側の水平面12に下端部が係止された外側ロッド21Bとのそれぞれの上端部間を連結するステー20によって、前記バッテリ19の上面が保持される。図4(A)の符号22、23は、フロントフェンダ18の前部上下をそれぞれ上部取付フランジ17および下部取付フランジ16に取り付けるためのボルト・ナットを示す。
【0012】
以上のような構成のバッテリブラケット構造を備える車両において、図3の白矢印のように前面衝突によるバンパービーム等からの大きな衝撃荷重が加わり、フロントフレーム1の変形がバッテリブラケット8の設置部に至ると、バッテリブラケット8の設置によって強度が高くなったものの、フロントフレーム1に設けた脆弱部13と、バッテリブラケット8の角部に設けた脆弱部14との存在によってフロントフレーム1は円滑に変形し、衝撃荷重を安定して確実に吸収することができる。この状態を示したのが図5である。図5ではフロントフェンダを取り外して示してある。一般に、2つの面が集合して角部を形成する稜線は、その稜線方向に高い剛性を示すが、その稜線部分である角部にクラッシュビード凹凸からなる波形の脆弱部14が形成されているバッテリブラケット8は、前後方向に比較的容易に変形がなされる。したがって、垂直面11のフロントフレームインナ2の内側面への高い剪断接合強度により大型のバッテリの搭載を可能としながら、前面衝突時の変形が容易で衝撃吸収能力に優れるものとなる。
【0013】
以上、本発明の各実施の形態について説明してきたが、本発明の趣旨の範囲内で、閉断面構成形態および脆弱部形成形態を含むフロントフレームの形状、バッテリブラケットにおける脆弱部の形状、形式、フロントフェンダ上部取付部および下部取付部の各形状ならびにそれらの間の関連構成、それらの取付フランジの形状、形式およびそれらのフロントフェンダへの取付形態、バッテリブラケットへのバッテリの搭載形態等については適宜選定できるものである。
【0014】
削除
【0015】
車体前後方向に延設された閉断面形状のフロントフレームの少なくとも上面に、バッテリが保持される水平面が配設されるバッテリブラケット構造において、該バッテリブラケット8に前記フロントフレーム1の外側に位置するフロントフェンダ18に接合されるフロントフェンダ取付部を形成し、前記フロントフェンダ取付部は、前記フロントフェンダ18の下部が取り付けられるフロントフェンダ下部取付部9と、前記フロントフェンダ18の上部が取り付けられるフロントフェンダ上部取付部10とから構成され、前記フロントフェンダ下部取付部9は、前記フロントフレーム1の内側面に接合される垂直面11と、該垂直面11の上端部から外側面に向かって水平に延在して前記バッテリ19を保持する水平面12と、該水平面12から外側面に延在された位置で前記フロントフェンダ18の下部が取り付けられる下部取付フランジ16とを有し、前記フロントフェンダ上部取付部10は、前記フロントフレーム1の外側面に接合されて垂直面上方に延在するとともに、前記下部取付フランジ16よりも前方の前記水平面12の前端部および前記下部取付フランジ16よりも後方の前記水平面12の後端部にそれぞれ接合され、前記水平面12の前端部と後端部の各上方において前記フロントフェンダ18の上部が取り付けられる上部取付フランジ17を有することにより、フロントフレームに配設したバッテリブラケット自体にフェンダ取付機能を付与させることができるので、フロントフレームのアウタを延設して構成していたホイルエプロンを省略できて車体の軽量化が図れるとともに、それに伴いフロントフェンダの前方において上部から下方にスペースが形成されるため、フロントフェンダ上方からの衝撃荷重に対してクラッシュストロークが確保でき、歩行者の頭部が上方から衝突した場合においても有効に衝撃荷重を吸収できる。しかも、2つの部材からバッテリブラケットを構成できて、その製造とフロントフレームへの取付け組立が容易になる。
【0016】
た、前記フロントフェンダ上部取付部における前後の取付フランジ間がプレートにより連結されている場合は、前後の取付フランジ間の曲げ強度を向上させて、フロントフェンダの取付剛性が確保される。
かくして、本発明によれば、大型バッテリの搭載が可能でありながら、前面衝突時の衝撃吸収効率が高く、ホイルエプロンを省略してもフロントフェンダの取付けが可能なバッテリブラケット構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバッテリブラケット構造の1実施の形態を示し、バッテリブラケットが取り付けられたフロントフレーム近傍の斜視図である。
【図2】同、エンジンルームの車外側から見た斜視図である。
【図3】同、バッテリが搭載された状態のフロントフレーム近傍の斜視図である。
【図4】同、図4(A)は図3の正面図、図4(B)はバッテリブラケットの組立図である。
【図5】同、フロントフレームの衝撃吸収変形時の斜視図である。
【図6】従来のバッテリトレイ構造の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 フロントフレーム
2 フロントフレームインナ(内側面)
3 クロージングプレート(外側面)
4 フロントフレームアッパ
5 フロントサスペンションブラケット
6 トーボード
7 フロントピラー
8 バッテリブラケット
9 フロントフェンダ下部取付部
10 フロントフェンダ上部取付部
11 垂直面
12 水平面
13 脆弱部
14 脆弱部
15 プレート
16 下部取付フランジ
17 上部取付フランジ
18 フロントフェンダ
19 バッテリ
20 ステー
21 バッテリロッド
22 上部取付ボルト・ナット
23 下部取付ボルト・ナット

Claims (2)

  1. 車体前後方向に延設された閉断面形状のフロントフレームの少なくとも上面に、バッテリが保持される水平面が配設されるバッテリブラケット構造において、該バッテリブラケットに前記フロントフレームの外側に位置するフロントフェンダに接合されるフロントフェンダ取付部を形成し、前記フロントフェンダ取付部は、前記フロントフェンダの下部が取り付けられるフロントフェンダ下部取付部と、前記フロントフェンダの上部が取り付けられるフロントフェンダ上部取付部とから構成され、前記フロントフェンダ下部取付部は、前記フロントフレームの内側面に接合される垂直面と、該垂直面の上端部から外側面に向かって水平に延在して前記バッテリを保持する水平面と、該水平面から外側面に延在された位置で前記フロントフェンダの下部が取り付けられる下部取付フランジとを有し、前記フロントフェンダ上部取付部は、前記フロントフレームの外側面に接合されて垂直面上方に延在するとともに、前記下部取付フランジよりも前方の前記水平面の前端部および前記下部取付フランジよりも後方の前記水平面の後端部にそれぞれ接合され、前記水平面の前端部と後端部の各上方において前記フロントフェンダの上部が取り付けられる上部取付フランジを有することを特徴とするバッテリブラケット構造。
  2. 前記フロントフェンダ上部取付部における前後の取付フランジ間がプレートにより連結されていることを特徴とする請求項1に記載のバッテッリブラケット構造。
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