JP6775320B2 - 基礎梁接合構造 - Google Patents

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Description

本発明は、フーチングに基礎梁を接合する基礎梁接合構造に関する。
柱に基礎梁を接合する基礎梁接合構造がある。例えば、特許文献1には、基礎梁から突出した梁主筋の端部を、柱脚を貫通する基礎主筋の両端にスリーブによりそれぞれ連結して、柱脚に基礎梁を接合する柱梁接合構造が開示されている。
また、フーチングを介して柱に基礎梁を接合する基礎梁接合構造では、柱を支持するフーチング内に設けられた基礎主筋と、基礎梁から突出した梁主筋の端部とをスリーブ等によって接続することにより、柱に基礎梁を接合している。
しかし、フーチング内には、柱主筋や杭頭筋等の鉄筋が数多く配筋されているので、フーチング内への基礎主筋や梁主筋の配筋が困難になる。
特開平5−112947号公報
本発明は係る事実を考慮し、フーチング内の配筋手間を低減することを課題とする。
第1態様の発明は、柱を支持するコンクリート製のフーチングと、前記フーチングの側面に接合されるコンクリート製の基礎梁と、を有する基礎梁接合構造において、前記柱の両側に配置され前記フーチングに埋設された基礎主筋と、前記基礎梁から突出して設けられ、前記基礎主筋同士の間に配置されるとともにあき重ね継手により前記基礎主筋へ応力が伝達される梁主筋と、前記基礎主筋と前記梁主筋とを取り囲む第1せん断補強筋と、を有する基礎梁接合構造である。
第1態様の発明では、あき重ね継手により梁主筋から基礎主筋へ応力を伝達することによって、梁主筋と基礎主筋の配置自由度を高めることができ、フーチング内の配筋手間を低減することができる。
また、第1せん断補強筋が抵抗部材(所謂、ダボ鉄筋)となってフーチングのコンクリート強度が高められ、これにより梁主筋から基礎主筋への応力伝達効率を向上させることができる。
さらに、基礎主筋と梁主筋とを取り囲むように第1せん断補強筋を設けることにより、第1せん断補強筋によって取り囲まれたコンクリート部分を拘束して、このコンクリート部分の圧縮強度をコンファインド効果によって高めることができる。
第2態様の発明は、第1態様の基礎梁接合構造において、前記基礎主筋及び前記梁主筋は、前記フーチングの上下部にそれぞれ上下二段に配置され、上段に配置された前記基礎主筋及び前記梁主筋と、下段に配置された前記基礎主筋及び前記梁主筋との間に第2せん断補強筋が配置されている。
第2態様の発明では、第2せん断補強筋が抵抗部材(所謂、ダボ鉄筋)となってフーチングのコンクリート強度が高められ、これによって梁主筋から基礎主筋への応力伝達効率をより向上させることができる。
第3態様の発明は、第1又は第2態様の基礎梁接合構造において、前記第1せん断補強筋の下端部には、該下端部から前記基礎梁の梁長方向へ延びる脚部が設けられている。
第3態様の発明では、第1せん断補強筋を自立させた状態で、この第1せん断補強筋をベースにしてフーチング内の他の鉄筋を配筋することができるので、フーチング内の配筋手間をより低減することができる。
本発明は上記構成としたので、フーチング内の配筋手間を低減することができる。
本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造を示す平面断面図である。 本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造を示す斜視図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造の力伝達メカニズムを示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造の力伝達メカニズムを示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造の破壊界面を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造の破壊界面を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造の破壊界面を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造のバリエーションを示す平面図である。 本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造のバリエーションを示す平面断面図である。 本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造のバリエーションを示す平面断面図である。 本発明の実施形態に係る第2せん断補強筋のバリエーションを示す断面図である。 本発明の実施形態に係る第1せん断補強筋のバリエーションを示す斜視図である。
図を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。まず、本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造について説明する。
図1の平面断面図に示すように、本実施形態の基礎梁接合構造10は、柱22と、コンクリート製のフーチング12と、基礎梁14と、フーチング12に埋設された基礎主筋16と、基礎梁14を構成するプレキャストコンクリート製の梁部材18から突出して設けられた梁主筋20とを有して構成されている。
フーチング12は、鉄筋コンクリート製の柱22を取り囲むようにして、平面視にて略正方形状に形成されており、柱22を支持している。基礎梁14は、基礎梁14の梁幅方向に対して隙間をあけて配置された2つの梁部材18を有して構成されている。梁部材18は、フーチング12の側面に接合されている。
図2の斜視図に示すように、梁主筋20は、梁部材18(基礎梁14)の上下部にそれぞれ上下二段に配置されている。これにより、梁部材18から突出した梁主筋20の突出部24は、フーチング12の上下部にそれぞれ上下二段に配置されている。また、図1に示すように、梁主筋20の突出部24の端部は柱22の近傍まで達し、この端部には機械式定着具26が取り付けられている。
図1に示すように、フーチング12には基礎主筋16が埋設されている。基礎主筋16は、柱22の両側に配置されている。基礎主筋16の端部には、機械式定着具28が取り付けられている。
図2に示すように、基礎主筋16は、フーチング12の上下部にそれぞれ上下二段に配置されている。
図1に示すように、梁主筋20の突出部24は、基礎主筋16同士の間に配置されるとともに、基礎主筋16へ応力が伝達されるように基礎主筋16の端部とあき重ね継手を構成している。
図1のA−A断面図である図3に示すように、フーチング12には、第1せん断補強筋30及び第2せん断補強筋32が埋設されている。
第1せん断補強筋30は、梁主筋20の突出部24と基礎主筋16との全てを取り囲むように配置された環状の部材である。また、第2せん断補強筋32は、フーチング12の上下部のそれぞれにおいて、上段に配置された基礎主筋16及び梁主筋20と、下段に配置された基礎主筋16及び梁主筋20との間に配置された直線状の部材である。
ここで、フーチング12内での力伝達メカニズムについて説明する。
図4の斜視図に示すように、基礎梁14(梁部材18)の端部に生じる曲げモーメントMにより梁部材18の梁主筋20に作用する引張力Tによって、フーチング12の上部に配置された梁主筋20の端部に取り付けられた機械式定着具26から4つの圧縮応力伝達領域(以下、「圧縮ストラット」とする)34、36、38、40が発生し、引張力Tがフーチング12へ伝達される。
圧縮ストラット34、36は、略V字状に水平方向へ形成されて、フーチング12の上部に配置された基礎主筋16の端部に取り付けられた機械式定着具28へ繋がっている。圧縮ストラット38、40は、略V字状に下方斜め方向へ形成されて、フーチング12の下部に配置された基礎主筋16の端部に取り付けられた機械式定着具28へ繋がっている。このようにして、あき重ね継手により梁主筋20から基礎主筋16へ圧縮応力が伝達される。
すなわち、図5の斜視図に示すように、基礎梁14(梁部材18)の端部に生じる曲げモーメントMにより作用する引張力Tは、略V字状に水平及び下方斜め方向へ作用し、水平方向へ作用する力Fuは、フーチング12の上部に配置された基礎主筋16へ伝達され、下方斜め方向へ作用する力Fdは、フーチング12の下部に配置された基礎主筋16へ伝達されて、フーチング12に伝達される。図4に示された圧縮ストラット34、36、38、40は、FEM(有限要素法)解析により確認できる。
図4及び図5に示すように、引張力Tが所定値以上になると、圧縮ストラット34、36、38、40の界面に沿ってひび割れが発生する。そして、このひび割れの幅が大きくなると破壊界面42、44、46(図6、図7及び図8の斜視図を参照のこと)が進展するので、その破壊界面42、44、46を通過している鉄筋が破壊に抵抗する破壊となる。
フーチング12を形成しているコンクリートの引張抵抗を考慮しない場合、フーチング12の上部の上段に配置された基礎主筋16(又は、梁主筋20)の軸心からフーチング12の下部の下段に配置された基礎主筋16(又は、梁主筋20)の軸心までの距離をdとし、第1せん断補強筋30(図1及び図3を参照のこと)によるせん断力をFsとすると、破壊界面42に生じる抵抗モーメントMrは、Mr=0.9×d×Fuとなり、破壊界面46に生じる抵抗モーメントMrは、Mr=0.9×d×Fsとなり、破壊界面44に生じる抵抗モーメントMrは、Mr=0.9×d×(T+Fs)となる。
次に、本発明の実施形態に係る基礎梁接合構造の作用と効果について説明する。
本実施形態の基礎梁接合構造10では、図1に示すように、あき重ね継手により梁主筋20(突出部24)から基礎主筋16へ応力を伝達することによって、フーチング12内における梁主筋20と基礎主筋16の配置自由度を高めることができ、フーチング12内の配筋手間を低減することができる。これにより、簡易に建物の基礎を建てることができ、省人化、施工コスト削減、施工期間短縮を図ることができる。
また、本実施形態の基礎梁接合構造10では、図1に示すように、第1せん断補強筋30が抵抗部材(所謂、ダボ鉄筋)となってフーチング12のコンクリート強度が高められ、これにより梁主筋20(突出部24)から基礎主筋16への応力伝達効率を向上させることができる。
さらに、本実施形態の基礎梁接合構造10では、図1及び図3に示すように、基礎主筋16と梁主筋20とを取り囲むように第1せん断補強筋30を設けることにより、第1せん断補強筋30によって取り囲まれたコンクリート部分を拘束して、このコンクリート部分の圧縮強度をコンファインド効果によって高めることができる。
また、本実施形態の基礎梁接合構造10では、図3に示すように、第2せん断補強筋32が抵抗部材(所謂、ダボ鉄筋)となってフーチング12のコンクリート強度が高められ、これによって梁主筋20から基礎主筋16への応力伝達効率をより向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。
なお、本実施形態では、図1に示すように、フーチング12をコンクリート製とした例を示したが、フーチング12は、現場打ちコンクリートによって形成してもよいし、プレキャストコンクリート部材としてもよい。フーチング12をプレキャストコンクリート部材とすれば、フーチング12の施工における現場での作業手間を低減し、フーチング12に埋設される鉄筋の位置やコンクリートかぶり厚さ等の施工品質を容易に確保することができる。
例えば、図9の平面図に示すように、複数のプレキャストコンクリート部材48を一体化させてフーチング12を形成するようにしてもよい。フーチング12を複数のプレキャストコンクリート部材48によって構成すれば、トラックによる運搬効率を向上させたり、揚重機の小型化を図ることができ、施工コストの低減が期待できる。
また、本実施形態では、図1に示すように、基礎梁14をプレキャストコンクリート製の梁部材18により構成した例を示したが、基礎梁14は、現場打ちコンクリートによって形成してもよいし、プレキャストコンクリート部材としてもよい。基礎梁14をプレキャストコンクリート部材とすれば、基礎梁14の施工における現場での作業手間を低減し、基礎梁14に埋設される鉄筋の位置やコンクリートかぶり厚さ等の施工品質を容易に確保することができる。また、本実施形態のように、複数のプレキャストコンクリート製の梁部材18によって基礎梁14を構成すれば、トラックによる運搬効率を向上させたり、揚重機の小型化を図ることができ、施工コストの低減が期待できる。
さらに、本実施形態では、図1に示すように、あき重ね継手により梁主筋20から基礎主筋16へ応力を伝達する例を示したが、梁主筋20と基礎主筋16とであき重ね継手を構成することができれば、梁主筋20及び基礎主筋16の端部に取り付ける機械式定着具はどのようなものであってもよい。例えば、フック付き定着具であってもよい。また、梁主筋20及び基礎主筋16の端部に機械式定着具を取り付けないで直線定着としてもよい。
また、本実施形態では、図1に示すように、フーチング12に梁主筋20の突出部24を埋設した例を示したが、図10の平面断面図に示すように、梁主筋20の突出部24の柱22の近傍に位置する端部付近に、梁主筋20の軸方向と直交するようにして直交筋50を配置するようにしてもよい。直交筋50の端部には、機械式定着具28が取り付けられている。
このようにすれば、梁主筋20から基礎主筋16への応力伝達効率をより向上させることができる。また、直交筋50が抵抗部材(所謂、ダボ鉄筋)となってフーチング12のコンクリート強度をより高めることができる。
さらに、本実施形態では、図1に示すように、フーチング12が平面視にて略正方形状に形成されている例を示したが、フーチング12は、どのような平面形状のものであってもよい。例えば、図11の平面断面図に示すように、フーチング12を平面視にて略長方形に形成してもよい。このような場合、梁主筋20とあき重ね継手を構成することができれば、梁主筋20の両側に配置される基礎主筋16の数は異なっていてもよい。図11には、梁主筋20の一方の側に配置される基礎主筋16を1本とし、他方の側に配置される基礎主筋16を3本とした例が示されている。
また、本実施形態では、図2及び図3に示すように、梁主筋20及び基礎主筋16を、フーチング12の上下部にそれぞれ上下二段に配置した例を示したが、梁主筋20及び基礎主筋16は、フーチング12の上下部にそれぞれ上下三段以上配置するようにしてもよいし、フーチング12の上下部にそれぞれ上下一段だけ配置するようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、図3に示すように、フーチング12の上下部のそれぞれにおいて、上段に配置された基礎主筋16及び梁主筋20と、下段に配置された基礎主筋16及び梁主筋20との間に第2せん断補強筋32を配置した例を示したが、図12の断面図に示すように、フーチング12の上部の下段に配置された基礎主筋16及び梁主筋20と、フーチング12の下部の上段に配置された基礎主筋16及び梁主筋20とを取り囲むように環状の第2せん断補強筋52を配置してもよい。
また、本実施形態では、図3に示すように、第1せん断補強筋30を環状の部材とした例を示したが、図13の斜視図に示す第1せん断補強筋54のようにしてもよい。第1せん断補強筋54は、コの字状の上鉄筋部56と、上鉄筋部56の下端部同士をつなぐようにして設けられたコの字状の下鉄筋部58と、上鉄筋部56の下端部に設けられこの下端部から基礎梁14の梁長方向62へ延びる脚部60とを有して構成されている。
このようにすれば、第1せん断補強筋54をベースにしてフーチング12内の他の鉄筋を配筋することができるので、フーチング12内の配筋手間をより低減することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 基礎梁接合構造
12 フーチング
14 基礎梁
16 基礎主筋
20 梁主筋
22 柱
30、54 第1せん断補強筋
32、52 第2せん断補強筋

Claims (5)

  1. 柱を支持するコンクリート製のフーチングと、前記フーチングの側面に接合されるコンクリート製の基礎梁と、を有する基礎梁接合構造において、
    前記柱の両側にそれぞれ配置され、前記フーチングに埋設された一対の直線状の基礎主筋と、
    前記基礎梁から突出して設けられ、前記基礎主筋同士の間に配置されるとともに前記フーチング内であき重ね継手により前記基礎主筋へ応力が伝達される梁主筋と、
    前記フーチング内に埋設され、前記基礎主筋と前記梁主筋とを取り囲む第1せん断補強筋と、
    を有する基礎梁接合構造。
  2. 前記基礎主筋及び前記梁主筋は、前記フーチングの上下部にそれぞれ上下二段に配置され、上段に配置された前記基礎主筋及び前記梁主筋と、下段に配置された前記基礎主筋及び前記梁主筋との間に、横方向に沿って直線状に第2せん断補強筋が配置されている請求項1に記載の基礎梁接合構造。
  3. 前記第1せん断補強筋の下端部には、該下端部から前記基礎梁の梁長方向へ延びる脚部が設けられ
    前記脚部は、前記第1せん断補強筋の下端部の梁幅方向の両端部にそれぞれに設けられると共に互いに反対側に延びている、
    請求項1又は2に記載の基礎梁接合構造。
  4. 前記基礎主筋の両端部には、基礎主筋用機械式定着具が設けられ、
    前記梁主筋の前記柱側の端部には、梁主筋用機械式定着具が設けられている、
    を備えた請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の基礎梁接合構造。
  5. 平面視において、前記梁主筋の軸方向と直交するように、前記柱の両側にそれぞれ一対の直線状の直交筋が配置され、
    前記直交筋の両端部には、直交筋用機械式定着具が設けられている、
    請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の基礎梁接合構造。
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