JP6773388B1 - 塗料ミスト捕集装置 - Google Patents
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Abstract
Description
湿式の塗料ミスト捕集装置に対し、多孔体や衝突板で塗料ミストを捕捉する乾式の塗料ミスト捕集装置が近年使用されるようになった。乾式の塗料ミスト捕集装置は、循環水ポンプの駆動電力を必要としない点で、従来の湿式塗料ミスト捕集装置に比べて省エネを実現できるという利点がある。
塗装ブースの下部に配設される乾式の塗料ミスト捕集装置であって、入口と出口が水平に差し向けられた分離ユニットと、分離ユニットを積載すると共に分離ユニットの出口に連通する通風路を有する台車と、塗装ブースの下部に配設されると共に台車が有する通風路の端部に着脱可能に接続される固定通風路と、固定通風路の端部に連通する排気ファンとを備えることを特徴とする塗料ミスト捕集装置が特許文献2に開示されている。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、塗装ブースの下部に配設される乾式の塗料ミスト捕集装置であって、入口と出口を備える分離ユニットと、分離ユニットを積載すると共に分離ユニットの出口に連通する通風路を有する台車と、塗装ブースの下部に配設されると共に台車が有する通風路の端部に着脱可能に接続される固定通風路と、固定通風路の端部に連通する排気ファンとを備える塗料ミスト捕集装置において、処理能力を高めても塗装ブースの高さの増大を招かない塗料ミスト捕集装置を提供することを目的とする。
入口が上方へ出口が下方へ差し向けられた分離ユニットは、水平面内で前後左右に多数配設することにより処理能力を高めることができる。従って処理能力を高めても、塗料ミスト捕集装置の高さは増大せず、塗装ブース下部スペースの高さは増大せず、塗装ブースの高さは増大しない。
板紙で構成された分離ユニットは、軽量で扱い易く、使用後の処理も容易である。
開口とスリットとが形成された複数の横板で構成された横板集合体に、開口とスリットとが形成された複数の縦板で構成された縦板集合体が、互いのスリットを整列させて差し込まれた格子構造体は、折り畳みが可能なので、輸送や保管が容易である。
格子構造体内に屈曲した空気通路が形成されているので、塗装ブース排気は屈曲した空気通路を通過する。この結果、塗装ブース排気と横板、縦板との衝突回数が増加し、塗料ミスト捕集効率が向上する。
使用済みの分離ユニットを積載した台車を、未使用の分離ユニットを積載した台車に取り替える際に、シャッターを作動させて、一時的に固定通風路と台車の通風路との連通を遮断することにより、固定通風路への異物の侵入を防止できる。
本発明の好ましい態様においては、台車の通風路に出し入れ可能な塗料受け皿が配設されている。
分離ユニットから流下する塗料を塗料受け皿に貯留することができる。この結果、台車の通風路が塗料で汚れる事態の発生が防止される。
本発明の好ましい態様においては、固定通風路の台車の通風路との接続部に、空気圧で伸縮可能なチューブシールが取り付けられている。
台車の通風路を固定通風路に接続する際にはチューブシールを減圧し、台車の通風路とチューブシールとの摺動抵抗を低減させて接続作業を容易にし、接続後はチューブシールを加圧し、台車の通風路にチューブシールを圧接させて台車の通風路と固定通風路の接続部を強固にシールすることができる。
本発明の好ましい態様においては、台車内に且つ分離ユニットの出口の下方に、フィルターが配設されている。
台車内に且つ分離ユニットの出口の下方にフィルターを配設して、分離ユニットで捕捉しきれなかった塗料ミストを捕捉することにより、塗料ミスト捕集装置の機能が向上する。
図1、2に示すように、乾式の塗料ミスト捕集装置Aが設備室103内に配設されている。塗料ミスト捕集装置Aは、入口5aが上方へ出口5bが下方へ差し向けられた分離ユニット1と、4個の分離ユニット1を平積みすると共に4個の開口10aを介して各分離ユニット1の出口5bに連通する通風路10bを有する複数の台車10と、台車10が有する通風路10bの端部に着脱可能に接続される固定通風路20とを備えている。台車10の通風路10bに出し入れ可能な塗料受け皿10cが配設されている。
図1(a)に示すように、固定通風路20は、設備室103横断面中央部に配設されており、図1(b)に示すように塗装トンネル102に沿って延在し、塗装ブース100の長手方向一端部を貫通して塗装ブース100外へ延びている。塗装ブース100外に配設された排気ファン30が、塗装ブース100外へ延びた固定通風路20の一端に連通している。
図1、2に示すように、4個の分離ユニット1を平積みした台車10が、固定通風路20を間に挟んで固定通風路20の両側に、且つ固定通風路20の延在方向に互いに間隔を隔てて、複数配設され、固定通風路20に接続している。固定通風路20の、台車10の通風路10bとの接続部に、両者の連通を遮断可能なシャッター20aが取り付けられている。
塗装トンネル102と設備室103との間の隔壁104に形成された複数の大径通気穴104aは、それぞれ直下の台車10に対峙している。設備室103の側壁には、各台車10に対峙して、台車10を出し入れするための出入口と出入り口を開閉するドア103aとが配設されている。
図3(c)に示すように、第1横板2aは、互いに所定間隔を隔てて並行に延在する5つの細長開口2a1と、細長開口2a1を間に挟んで細長開口2a1の長手方向一端側の周縁と長手方向他端側の周縁とから細長開口2a1の長手方向延在長の途中まで延びる複数のスリット2a2とが形成された、ボール紙、厚紙、ダンボール紙等の矩形板紙で形成されている。
図3(d)に示すように、第2横板2bは、互いに所定間隔を隔てて並行に延在する4つの細長開口2b1と、細長開口2b1を間に挟んで細長開口2b1の長手方向一端側の周縁と長手方向他端側の周縁とから細長開口2b1の長手方向延在長の途中まで延びる複数のスリット2b2とが形成された、ボール紙、厚紙、ダンボール紙等の矩形板紙で形成されている。
図3(a)から分かるように、第1横板2aと第2横板2bとが隙間を隔てて交互に配設されて横板集合体2’を形成している。図3(e)に示すように、横板集合体2’内において、第2横板2bの隣接する細長開口2b1の間の部位が第1横板2aの細長開口2a1に対峙すると共に、第2横板2bの細長開口2b1が第1横板2aの隣接する細長開口2a1の間の部位に対峙している。開口2a1、2b1を正面から見た時に、図3(e)に示すように、スリット2a2とスリット2b2とは重畳している。
図3(a)から分かるように、10枚の縦板3の第1部分3aが隙間を隔てて配設されて第1縦板集合体3’を形成し、10枚の縦板3の第2部分3bが隙間を隔てて配設されて第2縦板集合体3”を形成している。
前記格子構造体4が、ボール紙、厚紙、ダンボール紙等の板紙で形成された箱体5に収納されて分離ユニット1が構成されている。箱体5の互いに正対する側面に形成された入口5aが格子構造体4の細長開口2a1に対峙し、出口5bが格子構造体4の細長開口2b1に対峙している。
塗装トンネル102内で、コンベヤ102bに載置されたワーク200に対して図示しないスプレーガンから塗料が噴霧され、ワーク200が塗装される。噴霧された塗料の一部は塗料ミストとなり、空気中に浮遊する。
図1に白抜矢印で示すように、空気供給室101から供給された下降空気流が塗料ミストを伴ってグレーチング102aを通過し、開口104aを通過し、開口104a直下の台車10に平積みされた分離ユニット1の入口5aに流入する。塗料ミストを伴う下降空気流は、図3(a)に白抜き矢印で示す塗装ブース排気流を形成して格子構造体4に流入し、図3(h)に示すように、横板集合体2’、第1縦板集合体3’、第2縦板集合体3”を構成する板紙間の隙間と開口2a1、2b1、3a1、3b1とが形成する屈曲した空気通路を通過し、出口5bを通って分離ユニット1から流出する。前記屈曲した空気通路を通過する際に、横板2a、2bの開口2a1、2b1に挟まれた部位や、縦板3a、3bの開口3a1、3b1に挟まれた部位に塗装ブース排気が衝突し、前記部位に塗料ミストが付着して、塗料ミストが捕集される。塗料ミストが除去された塗装ブース排気が分離ユニット1から流出する。
台車10の通風路10bに出し入れ可能に配設された塗料受け皿10cに分離ユニット1から流下した塗料が貯留される。
分離ユニット1から流出した塗装ブース排気は、開口10aを通って台車10の通風路10bに流入し、通風路10bの端部から固定通風路20に流入し、固定通風路20の端部から排気ファン30を通って、図示しない下流側の図示しない揮発性有機化合物除去装置を通って浄化された後、外部環境に放出される。
塗料ミストを捕捉した使用済みの分離ユニット1を積載した台車10は、未使用の分離ユニット1を積載した台車10に交換される。台車交換の際には、シャッター20aを作動させて、一時的に固定通風路20と台車10の通風路10bとの連通を遮断する。
分離ユニット1内を塗装ブース排気が上から下へ流れるので、塗装ブース排気から分離された塗料の分離ユニット1からの流下が促進される。この結果、分離ユニット1の閉塞が阻止され、分離ユニット1の耐用期間が増加する。
分離ユニット1から流下した塗料が塗料受け皿10cに貯留されるので、通風路10aが塗料で汚れるおそれは無い。
板紙で構成され内部に屈曲した空気通路が形成された分離ユニット1は、軽量で扱い易く、使用後の処理も容易である。
開口とスリットとが形成された複数の横板で構成された横板集合体2’に、開口とスリットとが形成された複数の縦板で構成された縦板集合体3’が、互いのスリットを整列させて差し込まれて構成された格子構造体4は、折り畳みが可能なので、箱体5と共に折り畳んで容易に輸送し、保管することができる。
格子構造体4内に形成された屈曲した空気通路を塗装ブース排気が通過するので、塗装ブース排気と横板2a、2b、縦板3a、3bとの衝突回数が増加し、塗料ミスト捕集効率が向上している。
開口2a1、2b1、3a1、3b1を細長開口としたので、小開口を整列して複数設ける場合に比べて横板2a、2b、縦板3a、3bの構成が簡素化されると共に、空気抵抗が低減してミスト捕集効率が向上している。
図4に示すように、固定通風路20の台車の通風路10bとの接続部に、空気圧で伸縮可能なチューブシール20bを取り付け、チューブシール20bを図示しないエアシリンダに接続しても良い。
台車の通風路10bを固定通風路20に接続する際にはチューブシール20bを減圧し、台車の通風路10bとチューブシール20bとの摺動抵抗を低減させて接続作業を容易にし、接続後はチューブシール20bを加圧し、台車の通風路10bにチューブシール20bを圧接させて台車の通風路10bと固定通風路20の接続部を強固にシールすることができる。
図5に示すように、台車10内に且つ分離ユニット1の出口5bと台車の開口10aの下方に、フィルター10dを配設しても良い。
分離ユニット1で捕捉しきれなかった塗料ミストをフィルター10dで捕捉することにより、塗料ミスト捕集装置Aの機能が向上する。
1 分離ユニット
2a 第1横板
2b 第2横板
2’横板集合体
3 縦板
3a 縦板の第1部分
3b 縦板の第2部分
3’第1縦板集合体
3” 第2縦板集合体
4 格子構造体
5 箱体
5a 入口
5b 出口
10 台車
10a 開口
10b 通風路
10c 塗料受け皿
10d フィルター
20 固定通風路
20a シャッター
20b チューブシール
30 排気ファン
100 塗装ブース
101 空気供給室
102 塗装トンネル
103 設備室
Claims (5)
- 塗装ブースの下部に配設される乾式の塗料ミスト捕集装置であって、入口が上方へ出口が下方へ差し向けられた分離ユニットと、分離ユニットを積載すると共に分離ユニットの出口に連通する通風路を有する台車と、塗装ブースの下部に配設されると共に台車が有する通風路の端部に着脱可能に接続される固定通風路と、固定通風路の端部に連通する排気ファンとを備え、分離ユニットは板紙で構成され、分離ユニットは、複数の細長開口と前記各細長開口を間に挟んで周縁から前記細長開口の長手方向延在長の途中まで延在する複数のスリットとが形成された複数の第1横板と、複数の細長開口と前記各細長開口を間に挟んで周縁から前記細長開口の長手方向延在長の途中まで延在する複数のスリットとが形成された複数の第2横板と、複数の細長開口と前記各細長開口を間に挟んで周縁から前記細長開口の長手方向延在長の途中まで延在する複数のスリットとが形成された複数の縦板とを備え、第1横板と第2横板とが隙間を隔てて交互に配設されて横板集合体を形成し、横板集合体内において第2横板の隣接する細長開口の間の部位が第1横板の細長開口に対峙すると共に第2横板の細長開口が第1横板の隣接する細長開口の間の部位に対峙し、複数の縦板が隙間を隔てて配設されて縦板集合体を形成し、縦板集合体が自身のスリットを横板集合体のスリットに整列させて横板集合体に差し込まれ、横板集合体と縦板集合体とが協働して格子構造体を形成し、格子構造体内に屈曲した空気通路が形成され、前記格子構造体が横板の細長開口に対峙する開口が形成された箱体に収納されていることを特徴とする塗料ミスト捕集装置。
- 固定通風路と台車の通風路との連通を遮断可能なシャッターを備えることを特徴とする請求項1に記載の塗料ミスト捕集装置。
- 台車の通風路に出し入れ可能な塗料受け皿が配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の塗料ミスト捕集装置。
- 固定通風路の台車の通風路との接続部に、空気圧で伸縮可能なチューブシールが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の塗料ミスト捕集装置。
- 台車内に且つ分離ユニットの出口の下方に、フィルターが配設されていることを特徴とする請求項1に記載の塗料ミスト捕集装置。
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