JP6772176B2 - 操向角センシング装置及び電動式操向装置 - Google Patents

操向角センシング装置及び電動式操向装置 Download PDF

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Description

本実施形態は、トルクセンサーモジュール、これを含む操向角センシング装置及び電動式操向装置に関する。
一般に自動車の操向の安定性を保障するための装置として別途の動力で補助する操向装置が用いられる。従来はこのような補助操向装置を油圧を利用した装置で用いたが、近年動力の損失が少なくて正確性が優秀な電動式操向装置(Electronic Power Streeing System)が用いられる。
前記のような電動式操向装置(EPS)は車速センサー、トルクアングルセンサー及びトルクセンサーなどで感知した運行条件により電子制御装置(Electronic Control Unit)においてモーターを駆動して旋回安定性を保障して迅速な復原力を提供することによって運転者が安全な走行か可能にする。このような電動式操向装置においてトルクセンサーの場合、ローターの外周面に沿ってマグネットが配置されてその外周面にマグネットの極性に対応する突出片を有するステーターが配置されることによって相互回転量の差に応じて磁気量を検出して入力軸と出力軸のトルクを検出して電子制御装置に伝送する。さらに、トルクアングルセンサー(Torque Angle Sensor)は、操向軸に加えられるトルクを感知して感知されたトルクに比例する電気信号を出力し、操向軸の回転角に比例する電気信号を出力する構成である。
この場合、前述したステーターは複数の突出片を有する一体型構造物として具現されるが、製作時に単一シートから一体型構造で加工する方式を具現するが、これによって原材料の浪費が大きくなり費用損失の問題が生じる。
本発明の実施形態は、前述した問題を解決するために案出されたもので、特にステーターの構造を複数の単位ステーターが分離製作されて結着する構造で具現できるようにして、製造費用を節減することができ、さらにモーターのサイズに応じた製作設計の汎用的な適用性を確保できるようにする。
本実施形態に係るトルクセンサーモジュールは、ローターホルダーと、前記ローターホルダーの外周面に配置される第1マグネットを含むローター;及び前記ローターの外側に前記ローターと離隔して配置されるステーターを含み、前記ステーターは、分割された複数の単位ステータートゥース(tooth)が結合されて形成され得る。
前記複数の単位ステータートゥースの各々は、円周方向に延長されるヘッド部及び前記ヘッド部から垂直方向に折り曲げられて延長される歯を含むことができる。
前記複数の単位ステータートゥースは、第1ヘッド部を含む第1ステータートゥースと、前記複数の単位ステータートゥースのうち前記第1ヘッド部と最も隣接に位置する第2ヘッド部を含む第2ステータートゥースを含むことができる。
前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部は、離隔配置されてもよい。
前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部は、結合部材によって結合されてもよい。
前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部は、結着部によって結合されてもよい。
前記結着部は、前記第1ヘッド部及び前記第2ヘッド部が直接融着されて形成されてもよい。
前記複数の単位ステータートゥースは、相互間ヘッド部と歯の大きさ及び形状が同じであってもよい。
前記第1マグネットの移動による磁界変化を感知する磁場センサー;及び前記ステーターに配置されて、前記第1マグネットの移動による磁界変化を前記磁場センサーに印加するコレクターをさらに含んでもよい。
前記複数の単位ステータートゥースの個数は、前記第1マグネットの着磁された極数の整数倍であり得る。
前記複数の単位ステータートゥースは、円周方向に配列されて、隣接した単位ステータートゥース間に相互交差して配置されてもよい。
前記ローターは、入力軸と結合し、前記ステーターは出力軸と結合されてもよい。
本実施形態において、操向角センシング装置は、ローターホルダーと、前記ローターホルダーの外周面に配置される第1マグネットを含むローター;前記ローターの外側に前記ローターと離隔して配置されるステーター;及び前記ステーターに結合して連動するギアモジュールを含み、前記ステーターは、分割された複数の単位ステータートゥース(tooth)が結合されて形成されてもよい。
前記ギアモジュールは、前記ステーターと連動するメインギアと、前記メインギアと結合する第1サブギア及び第2サブギアを含み、前記第1サブギアの回転中心及び前記第2サブギアの回転中心の各々には、第2マグネット及び第3マグネットが配置されてもよい。
前記第1マグネットは、入力軸または出力軸に結合され、軸方向に着磁されてもよい。
前記第1マグネットは、内部に中空を有し水平断面の形状が外径と内径を有する環状(ring shape)でありうる。
本実施形態に係るステーターの製造方法は、(a)平板型の基板材を準備する段階;及び(b)前記基板材において複数の単位ステータートゥースを切開する段階を含み、前記複数の単位ステータートゥースは、第1歯及び前記第1歯から延長される第1ヘッド部を有する第1ステータートゥースと、前記第1歯と前記基板材から最も隣接して位置する第2歯と前記第2歯から延長される第2ヘッド部を有する第2ステータートゥースを含み、前記(b)段階は、前記第1ヘッド部が前記基板材の上部に位置し前記第2ヘッド部が前記基板材の下部に位置するように前記第1ステータートゥース及び前記第2ステータートゥースを配列して前記基板材から切開することができる。
前記(b)段階以後、(c)前記(b)段階で切開された複数の単位ステータートゥースにおいてヘッド部に対して歯を折り曲げる段階;及び(d)前記複数の単位ステータートゥースを円周方向に配列して結合させる段階を含むことができる。
前記(d)段階において、前記複数の単位ステータートゥースは隣接したヘッド部が相互間ジグザグに位置するように結合されてもよい。
前記(d)段階において、前記複数の単位ステータートゥース間の結合は、インサートモールディング(insert molding)、超音波融着、熱融着、カシメ(Caulking)及びボンディング(Bonding)のうちいずれか一つ以上によるものである。
前述した課題を解決するための手段として、本発明の実施形態では中空を介して入力軸と連結されるローターホルダーの外周面にヨーク部材と第1マグネットが結合するローター及び前記ローターの外周面に離隔して配置されて、出力軸と連結されるステーター;を含み、前記ステーターは、複数の単位ステーターが分割されて結合され、前記第1マグネットの外周面の半径方向に配置されるトルクセンサーモジュールを提供することができる。
さらに、本発明の他の実施形態において、前述したトルクセンサーモジュールを適用して中空を介して入力軸と連結されるローターホルダーの外周面にヨーク部材と第1マグネットが結合するローター、前記ローターの外周面に離隔されて少なくとも2以上の単位ステーターが分割されて結合され、前記第1マグネットの外周面の半径方向に配置されて出力軸と連結されるステーター、そして前記ステーターの下側に結合して、前記ステーターと共に回動するメインギア及び前記メインギアと連動して第2マグネット及び第3マグネットを有する複数のサブギアを含むギアモジュールを有する操向角センシング装置を具現できるようにする。
本発明の実施形態によると、ステーターの構造を複数の単位ステーターが分離製作されて結着する構造で具現できるようにして、製造費用を節減することができ、さらにモーターのサイズに応じた製作設計の汎用的な適用性を確保できる効果がある。
本発明の実施形態に係るトルクセンサーモジュールとの比較構造を説明するための図面である。 本発明の実施形態に係るトルクセンサーモジュールとの比較構造を説明するための図面である。 本発明の実施形態に係るトルクセンサーモジュールの構造を説明するための概念図である。 本発明の実施形態に係るトルクセンサーモジュールの構造を説明するための概念図である。 本発明の一実施形態に係るトルクセンサーモジュールを適用した操向角センシング装置の分解斜視図である。 図5のギアモジュールの部分を図示した要部断面図である。
以下では、添付図面を参照して本発明に係る構成及び作用を具体的に説明する。添付図面を参照して説明するに当たり、図面符号に関係なく同じ構成要素は同じ参照符号を与え、これに対する重複説明は省略する。第1、第2などの用語は、様々な構成要素を説明するのに使用されるが、前記構成要素は前記用語によって限定されてはいけない。前記用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的にだけ用いられる。
図1及び図2は本発明の実施形態に係るトルクセンサーモジュールとの比較構造を説明するための図面であり、図3及び図4は本発明の実施形態に係るトルクセンサーモジュールの構造を説明するための概念図である。
図1及び図2を参照すると、通常ステーターは、ステーター200構造物が円形の形態を具現して、複数の歯(tooth)21が上部と下部の枠部に連結されて一体で具現される構造で備えられる。
この場合、前記ステーターの内側にはマグネット22が配置され、前記マグネット22の内側にはローターホルダーやヨーク部材を備えるローターアッセイ(図示せず)が備えられてもよい。
前述したステーター200の場合、図2に示したように、一定規格の基板1をアラインし、プレス加工を介して図2に示された形状に切断し、このような同じ形状を上下で結合させて一つのステーターを具現できるようにする。しかし、このような工程は、加工切断時にステーターを構成する部分以外の領域は捨てるため高価な合金材である原材料損失が非常に大きくなる短所がある。
さらに、一つの規格のみで具現されるため、最初設計された規格にだけ適用できるようにして、適用に限界がある。
そこで、図3及び図4のように本発明の実施形態に係るトルクセンサーモジュールの構造を具現してこのような限界を解消できるようにする。
すなわち、図3のように、複数の単位ステータートゥース210、220を分割製作してこれを相互結着する構造でステーター200を具現できるようにし、特に図2のように一体型で具現された上下基板構造物を接合するのではなく、前記単位ステータートゥース210、220を交差配列する方式でリング形構造のステーター200を具現できる。
特に、このような構造は、製造工程において工程の便宜性を増進できると同時に、材料の浪費を顕著に節減できる。すなわち、図4のようにベース基板材2の構造物に単位ステータートゥース210、220の形状を複数交差して具現する方式でアラインした後、これを切断加工すると複数の単位ステータートゥース210、220が具現される。複数の単位ステータートゥース210、220は、ヘッド部211から延長されて突出する歯212が具現される構造物で具現する。
以後、前記単位ステータートゥース210、220を図3に示した構造のように相互隣接する単位ステータートゥース210、220の間にヘッド部211の側面が当接するようにアラインして、これを結着して相互隣接する単位ステータートゥース210、220の境界部が繋がるようにする。このような分離結合構造の場合、微細な寸法の拡張や縮小などの工程で必要な誤差範囲内での設計変形を自由に具現できると共に、単位ステータートゥース210、220の個数や曲率を変形する場合、ステーター200の半径をさらに拡張したり縮小して製作することができ、様々なトルクセンサーの規格にも適合するように適用できる長所が具現できる。
例えば、一定曲率を有して第1マグネット130の外周面の曲率半径方向に沿ってリング形構造で前記単位ステーター210を配置する場合、図4で切断加工された状態で単位ステータートゥース210、220のヘッド部211の曲率を大きくしたりさらに小さく具現する場合、全体ステーター200のサイズの調節が非常に容易に具現できるようになる。
さらに、図3のように、一つの単位ステータートゥース(A)の両側に隣接する他の単位ステータートゥース(B、C)の配置構造をヘッド部211から延長される歯212の方向が相互交番して配置(交差配置)される構造で具現して空間効率性を一層高められ、単位ステータートゥース(A、B、C)の個数を増大することができる。特に、本発明の実施形態においては、ヘッド部211と歯212の規格が相互同じものを備えて各々の間隔が均一に具現できるようにして着磁特性を均一に具現できる。より好ましくは、前記単位ステータートゥース210、220の個数は、前記第1マグネット130に着磁された極数の整数倍で具現できるようにして着磁特性の効率化が具現できるようにする。
図3で図示していないが、相互隣接する単位ステーター210、220のヘッド部211が、相互接触するように配置し、これを結着する構造でステーター200を具現するため、本発明の実施形態においては特に複数の単位ステータートゥース210、220のうち、相互隣接する単位ステータートゥース210、220の間には、各ヘッド部211が結着される結着部(X)が具現できる。すなわち、結着部(X)の場合、相互隣接する単位ステータートゥース210、220のヘッド部211をインサートモールディング(Insert molding)、超音波融着や熱融着、または塑性加工(caulking)、接着物質を利用した接着などの方式で具現される。この場合、別途の媒介部材を利用する場合の他に単位ステータートゥース210、220の各々のヘッド部211が直接融着する構造で具現すると、より磁化特性が良くなる。
図5は、図3及び図4で前述した本発明の実施形態に係るトルクセンサーモジュールを適用した操向角センシング装置の一具現例の分離図面を図示したものある。以下では、図5を参照して本発明の実施形態に係るトルクセンサーモジュールを適用した操向角センシング装置の構造を説明する。
図5を参照すると、本発明の実施形態に係る操向角センシング装置300は、中空を介して入力軸10と連結されるローターホルダー110の外周面にヨーク部材120と第1マグネット130が結合するローター100が備えられる。
さらに、ローター100の外周面に離隔して配置されて、出力軸11と連結されるステーター200と、ステーター200の下側に結合して、ステーター200と共に回動するメインギア32及びメインギア32と連動して第2マグネット40及び第3マグネット50を含む複数のサブギア34、36を含むギアモジュール30を含むことができる。
この場合、ローター100とステーター200は、トルクセンサーモジュールを構成するようになる。
具体的に、トルクセンサーモジュールの場合、ローター100の外周面に沿って第1マグネット130が配置されることによって相互回転量の差に応じた磁気量を検出して、入力軸10と出力軸11のトルクを検出して電子制御装置に伝送する機能を行う。
この場合、特にステーター200は、図3及び図4で前述したように、単位ステータートゥース210、220が分離されて製作された後、複数の単位ステータートゥース210、220を必要な規格に応じて結着させて具現できるようにして製造費用を節減でき、様々な規格にカスタム型で適用できるようにして、磁化特性を向上させて安定的に機能する操向センシング装置を提供できることは前述した通りである。
また、図5の構造のように、本発明の実施形態に係るローター100に含まれるリング形状を有する第1マグネット130の内側面には入力軸10が結合される。入力軸10は、車両のステアリングホイール(図示せず)と連結されて運転者がステアリングホイールを操作してステアリングホイールを回転させることにより、第1マグネット130は入力軸10と連動して回転する。第1マグネット130は、ローターホルダー110によって入力軸10の外周面に結合されてもよい。この場合、前述したヨーク部材120がさらに含まれてもよい。また、操向角センシング装置300の上部側のカバー(C)と下部側の第1ケース80及び第2ケース90を備えてステーター200及びアングルセンサーモジュールなどを収容できる構造で具現できる。
また、前記ステーター200は、図3に前述したように複数の単位ステータートゥース210、220が結着されてリング形構造で具現できるようになる。以後、結合される場合には図示された構造でマグネット130とステーター200の内周面が相互離隔して対向配置される構造で具現できる。
また、前記ステーター200の下端部からは結合部24が突出されてもよい。前記結合部24は、例えば、円筒形状を有して結合部24には出力軸11が結合されてもよい。この場合、前記出力軸11は、道路と接触する車両の前輪と連結されて、前記出力軸11及び入力軸10は、トーションバー(図示せず)によって連結される。これにより、運転者がステアリングホイールを回転させる場合、道路と前輪との摩擦抵抗によって出力軸11及び入力軸10を連結するトーションバーにはねじりトルクが発生する。トーションバーにねじりトルクが発生する場合、入力軸10に連結された第1マグネット130及び出力軸11に連結されたステーター200の回転角度は、ねじりトルクによって異なるようになり、これによってステーター200及び第1マグネット130は相対運動をするようになる。
この場合、ステーター200及び第1マグネット130の回転角度が異なる場合、第1マグネット130及びステーター200の回転角の差に応じて第1マグネット130とステーター200との間で磁場が発生する。第1マグネット130及びステーター200の間で発生された磁場は、磁場センサー84によって感知されて、磁場センサー84から感知された磁場の強さは、車両のECU(Electric Control Unit)に伝送される。この場合、ECUは既設定された基準磁場の強さと磁場センサー84から受信された磁場の強さを比較して、操向トルクを算出して、算出された操向トルクに基づいて使用者がステアリングホイールを操作するのに必要な補助操作力をEPS(Electric Power Steering)モーターなどから発生させることができる。図5に図示された構造において、第1ケース80はステーター200を収納する。第1ケース80は、ステーター200を収納するために上端が開口されて、下端にはステーター200から突出した結合部24が貫通するのに適した貫通ホール82が形成される構造を備える。
前記トルクセンサーモジュールと連動するアングルセンサーモジュールを以下図5を参照して説明する。アングルセンサーモジュールの場合、一般に運転者が操向ホイールを回転させると操向軸に付着したメインギア32が連動して回転しながら回転角度の差が発生し、この時メインギア32に付着したサブギア34、36に付着されたマグネット40、50の磁場と回転方向をホールアイシー(Hall IC)が認識して信号を電子制御装置に移送する。
具体的に、本発明の実施形態に係る操向角センシング装置のギアモジュール30及び第2マグネット40及び第3マグネット50は、使用者のステアリングホイールの操向角をセンシングするようにする。従って、前記ギアモジュール30は、メインギア32、第1サブギア34及び第2サブギア36を含んで構成されてもよい。
この場合、前記メインギア32は、前記ステーター200から突出した結合部24の外側面に挟まれ、前記メインギア32の外周面には歯列が形成されている。
前記メインギア32が前記結合部24と結合され、前記結合部24は前記出力軸11と結合されるため、メインギア32は出力軸11の回転に連動して回転する。
さらに、前記メインギア32が結合部24の外側面からスリップされることを防止するために、メインギア32及び結合部24には各々係止突起(図示せず)または係止突起と結合する係止溝(図示せず)を形成してもよい。
前記ギアモジュールに含まれる前記第1サブギア34は、例えば、円板形状を有し、第1サブギア34の外周面には歯列が形成される構造で形成されてもよい。この場合、前記第1サブギア34は、前記メインギア32の歯列と直接歯車結合されて、第1サブギア34及びメインギア32は相互平行に配置される。前記メインギア32及び第1サブギア34は、例えば、第1ギア比を有する。また、前記第2サブギア36は、例えば、円板形状を有し、第2サブギア36の外周面には歯列が形成され、前記第2サブギア36は第1サブギア34のようにメインギア32の歯列と直接歯車結合され、第2サブギア36及びメインギア32は、例えば、第2ギア比を有する。
すなわち、ギアモジュールの構造で前記第1サブギア34及び第2サブギア36は、各々前記メインギア32と直接歯車結合される。前記第1及び第2サブギア34、36をメインギア32に直接歯車結合する場合、メインギア32に第1サブギア34を直接歯車結合及び第1サブギア34に第2サブギア34を直接歯車結合する時に比べてバックラッシュ(backlash)を大きく減少させることができる。
図6は、図5のギアモジュールの部分を図示した要部断面図である。
図6及び図5を参照すると、第2マグネット40は、第1サブギア34の回転中心に配置されて、第3マグネット50は、第2サブギア36の回転中心に配置される。第2ケース90は、第1ケース80の下部に結合されて、第2ケース90は、上端が開口されて下端には出力軸11が通過する貫通ホール92が形成される。
第1マグネットセンサー60は、前記第1サブギア34の回転中心に固定された前記第2マグネット40と対向するように後述される印刷回路基板400の上面の上に配置される。前記第1マグネットセンサー60は、前記第2マグネット40の回転角度を測定して発生した信号をECUに伝送する。さらに、前記第2マグネットセンサー70は、前記第2サブギア36の回転中心に固定された前記第3マグネット50と対向するように後述される印刷回路基板400の前記上面と対向する下面の上に配置される。
前述した前記第2マグネットセンサー70は、前記第3マグネット50の回転角度を測定して発生した信号をECUに伝送する。以降、前記ECUは、前記第1マグネットセンサー60及び第2マグネットセンサー70から各々出力された信号を演算して、この結果操向輪の回転角度が算出できるようになる。
本発明の一実施形態において、ECUから算出された操向輪の回転角度は、ギアモジュール30のメインギア32と歯車結合された第1及び第2サブギア34、36の回転中心に配置された第2及び第3マグネット40、50の回転を第1及び第2マグネットセンサー60、70が各々センシングすることにより算出される。
さらに、本発明の一実施形態のようにギアモジュール30のメインギア32に第1及び第2サブギア34、36を直接歯車結合する場合、メインギア32、第1サブギア34及び第2サブギア34の間で発生するバックラッシュを減少させることができ、バックラッシュを減少させることにより出力軸11の実際の回転角度及び第1及び第2マグネットセンサー60、70によってセンシングされた回転角度の間の偏差を大きく減少させることができる。
さらに、本発明の実施形態に係る操向角センシング装置200は、印刷回路基板400をさらに含むことができる。前記印刷回路基板400は、例えば、開口を有するドーナツ形状を有し、前記印刷回路基板400の両側面には第1サブギア34及び第2サブギア36が回転可能に結合される。また、前記印刷回路基板400は、例えば、メインギア32、第1サブギア34及び第2サブギア36と平行に配置されてもよく、第1及び第2サブギア34、36は、メインギア32と直接歯車結合されてもよい。前記印刷回路基板400の上面及び前記上面と対向する下面には第1及び第2マグネットセンサー60、70が各々配置される。
この場合、前記印刷回路基板400の上面に配置された前記第1マグネットセンサー60は、前記第2マグネット40の回転角をセンシングしてセンシング信号をECUに伝送して、前記第2マグネットセンサー70は、前記第3マグネット50の回転角をセンシングしてセンシング信号をECUに伝送する。
前記ECUは、前記第1及び第2マグネットセンサー60、70から伝送されたセンシング信号を演算して操向角を算出する。一方、前記印刷回路基板400の両側に第1サブギア34と第2マグネット40及び第2サブギア36と第3マグネット50が配置される場合、第2マグネット40及び第3マグネット50から各々発生した磁場が相互干渉を起こして第1及び第2マグネットセンサー60、70が相互干渉を起こし得る。これを防止するために、第1及び第2サブギア34、36と対応する印刷回路基板400の両側面のうち少なくとも一つの面に磁気の遮蔽膜95を配置及び/または形成してもよい。磁気の遮蔽膜95によって第2及び第3マグネット40、50から各々発生された磁場の干渉を防止することができる。
本実施形態に係るトルクセンサーモジュールは、ローターホルダー110と、ローターホルダー110の外周面に配置される第1マグネット130を含むローター100、及びローター100の外側にローター100と離隔して配置されるステーター200を含むことができる。この時、ステーター200は、分割された複数の単位ステータートゥース(tooth)210、220が結合されて形成されてもよい。
複数の単位ステータートゥース210、220の各々は、円周方向に延長されるヘッド部211及びヘッド部211から垂直方向に折り曲げられて延長される歯212を含むことができる。
複数の単位ステータートゥース210、220は、第1ヘッド部を含む第1ステータートゥース210と、複数の単位ステータートゥース210、220のうち第1ヘッド部と最も隣接するように位置する第2ヘッド部を含む第2ステータートゥース220を含むことができる。
第1ヘッド部及び第2ヘッド部は、離隔配置されてもよい。第1ヘッド部及び第2ヘッド部は、結合部材によって結合されてもよい。第1ヘッド部及び第2ヘッド部は、結着部によって結合されてもよい。結着部は、第1ヘッド部及び第2ヘッド部が直接融着されて形成されてもよい。
複数の単位ステータートゥース210、220は、相互間ヘッド部211と歯212の大きさ及び形状が同じであってもよい。
本実施形態に係るトルクセンサーモジュールは、第1マグネット130の移動に応じた磁界変化を感知する磁場センサー84、及びステーター200に配置されて第1マグネット130の移動に応じた磁界変化を磁場センサー84に印加するコレクター500を含むことができる。
複数の単位ステータートゥース210、220の個数は、第1マグネット130の着磁された極数の整数倍であり得る。
複数の単位ステータートゥース210、220は、円周方向に配列されて、隣接した単位ステータートゥース210、220の間に相互交差配置されてもよい。
ローター100は、入力軸10と結合し、ステーター200は、出力軸11と結合されてもよい。
本実施形態において操向角センシング装置300は、ローターホルダー110とローターホルダー110の外周面に配置される第1マグネット130を含むローター100、ローター100の外側にローター100と離隔して配置されるステーター200、及びステーター200に結合されて連動するギアモジュール30を含むことができる。この時、ステーター200は、分割された複数の単位ステータートゥース(tooth)210、220が結合されて形成されてもよい。
ギアモジュール30は、ステーター200と連動するメインギア32と、メインギア32と結合する第1サブギア34及び第2サブギア36を含むことができる。この時、第1サブギア34の回転中心及び第2サブギア36の回転中心の各々には、第2マグネット40及び第3マグネット50が配置されてもよい。
第1マグネット130は、入力軸10または出力軸11に結合され、軸方向に着磁され得る。
第1マグネット130は、内部に中空を有し水平断面の形状が外径と内径を有する環状(ring shape)であり得る。
本実施形態に係るステーターの製造方法は、(a)平板型の基板材を準備する段階;及び(b)前記基板材で複数の単位ステータートゥースを切開する段階を含み、前記複数の単位ステータートゥースは、第1歯及び前記第1歯から延長される第1ヘッド部を有する第1ステータートゥースと、前記第1歯と前記基板材に最も隣接するように位置する第2歯と前記第2歯から延長される第2ヘッド部を有する第2ステータートゥースを含み、前記(b)段階は、前記第1ヘッド部が前記基板材の上部に位置して前記第2ヘッド部が前記基板材の下部に位置するように前記第1ステータートゥース及び前記第2ステータートゥースを配列して前記基板材から切開されてもよい。前記(b)段階以後、(c)前記(b)段階で切開された複数の単位ステータートゥースでヘッド部に対して歯を折り曲げる段階;及び(d)前記複数の単位ステータートゥースを円周方向に配列して結合させる段階を含むことができる。前記(d)段階で、前記複数の単位ステータートゥースは、隣接したヘッド部が相互間ジグザグに位置するように結合されてもよい。前記(d)段階で、前記複数の単位ステータートゥースの間の結合は、インサートモールディング(insert molding)、超音波融着、熱融着、カシメ(Caulking)及びボンディング(Bonding)のうちいずれか一つ以上によるものである。
前述した本発明の詳細な説明では具体的な実施形態について説明した。しかし、本発明の範疇から逸脱しない限度内では様々な変形が可能である。本発明の技術的思想は、本発明の記述した実施形態に限定されて定まることなく、特許請求範囲だけでなくこの特許請求範囲と均等物などによって定まらなければならない。

Claims (13)

  1. ローターホルダーと、前記ローターホルダーの外周面に配置される第1マグネットを含むローター;及び
    前記ローターの外周面に離隔され、少なくとも2以上の単位ステーターが分割されて結合され、前記第1マグネットの外周面の半径方向に配置されるステータ―、
    前記ステータ―の下側に結合され、前記ステータ―と一緒に回動するメインギア及び前記メインギアと連動して第2マグネット及び第3マグネットを含む複数のサブギアを有するギアモジュール、を含み、
    前記サブギアは、
    前記メインギアの歯列に各々歯車係合する第1サブギア及び第2サブギアを含み、
    前記第1サブギア及び前記第2サブギアの回転の中心に前記第2マグネット及び前記第3マグネットが各々配置され、
    前記第2マグネットと前記第3マグネットとの間に平行に配置される印刷回路基板を含むことを特徴とする、操向センシング装置。
  2. 前記単位ステーターは、
    相互隣接する他の単位ステータ―とヘッド部から延長される歯の配列方向が相互交差配置される構造であることを特徴とする、請求項に記載の操向角センシング装置。
  3. 前記単位ステーターは、
    ヘッド部と歯の規格が相互同じであることを特徴とする、請求項に記載の操向角センシング装置。
  4. 前記単位ステーターの数は、前記第1マグネットの着磁された極数の整数倍で実現されることを特徴とする、請求項に記載の操向角センシング装置。
  5. 前記複数の単位ステーターのうち相互隣接する単位ステータ―の間には各々のヘッド部が結着される結着部が設けられることを特徴とする、請求項に記載の操向角センシング装置。
  6. 前記結着部は、前記単位ステーター各々のヘッド部が直接融着される構造であることを特徴とする、請求項に記載の操向角センシング装置。
  7. 前記第1マグネットは、入力軸と出力軸のうち一つに連結され、軸方向に着磁されることを特徴とする、請求項に記載の操向角センシング装置。
  8. 前記第1マグネットは、
    内部に中空を有し、水平断面の形状が外径と内径を有する円形構造であることを特徴とする、請求項に記載の操向角センシング装置。
  9. 前記印刷回路基板の外面のうち前記第1サブギアと対向する面には第1マグネットセンサーが配置され、
    前記印刷回路基板の外面のうち前記第2サブギアと対向する面には第2マグネットセンサーが配置されることを特徴とする、請求項に記載の操向角センシング装置。
  10. 前記第1サブギアと前記第2サブギアはギア比が相異するように形成されることを特徴とする、請求項に記載の操向角センシング装置。
  11. 前記印刷回路基板の外面のうち少なくとも一面には磁気場の相互干渉を防止するための磁気遮蔽膜が形成されることを特徴とする、請求項に記載の操向角センシング装置。
  12. 前記単位ステータは隣接するヘッド部が相互間ジグザグに位置することを特徴とする、請求項1に記載の操向角センシング装置。
  13. 操向角センシング装置と、
    前記操向角センシング装置で感知した運行条件によりモーターを駆動する電子制御装置を含み、
    前記操向角センシング装置は、
    ローターホルダーと、前記ローターホルダーの外周面に配置される第1マグネットを含むローター;及び
    前記ローターの外周面に離隔され、少なくとも2以上の単位ステーターが分割されて結合され、前記第1マグネットの外周面の半径方向に配置されるステータ―、
    前記ステータ―の下側に結合され、前記ステータ―と一緒に回動するメインギア及び前記メインギアと連動して第2マグネット及び第3マグネットを含む複数のサブギアを有するギアモジュール、を含み、
    前記サブギアは、
    前記メインギアの歯列に各々歯車係合する第1サブギア及び第2サブギアを含み、
    前記第1サブギア及び前記第2サブギアの回転の中心に前記第2マグネット及び前記第3マグネットが各々配置され、
    前記第2マグネットと前記第3マグネットとの間に平行に配置される印刷回路基板を含むことを特徴とする、
    電動式操向装置。
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