JP6766765B2 - ペダル後退抑制機構 - Google Patents

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本発明は、車両の衝突によって車体の前方部が変形するような場合に、車両用のペダルの車両後方への変位を抑制するための機構であるペダル後退抑制機構に関する。
車両が衝突すること等によって、車体の前方部が変形した場合には、その車体前方部の変形に伴って、車両用のペダル、例えば、アクセルペダル,ブレーキペダル,クラッチペダル等が車両後方に変位する。そして、そのペダルの車両後方への変位によって、運転者の足に大きな負荷がかかる虞があるのである。そのため、従来から、車両の衝突に対処するために種々の対策が講じられている。
一般的に、車両用のペダル設けられている部分より車両前方側の部分に、ペダル踏部から付与された運転者の踏力を伝達すること等を目的としてその運転者の踏力によって作動する作動装置が設けられる。そして、その作動装置を備えた車両は、その作動装置とペダルアームとが、車両前後方向に延びるロッド状の踏力伝達部材(伝達ロッド)によって連結され、運転者の踏力によってペダルアームが揺動して伝達ロッドを介して踏力が作動装置に伝達されるように構成される。そのような構成とされた車両において、衝突によって車体前方部が変形すると、作動装置とペダルアームとが伝達ロッドによって連結されているため、作動装置の車両後方への変位に伴ってペダルアームも車両後方へ変位してしまうという問題がある。そこで、下記特許文献1および特許文献2には、車両後方へペダルが変位して運手者の足に接触した場合に、その接触の負荷を軽減するために、ペダルの車両後方への変位量を小さくする機構が記載されている。具体的には、その機構は、車両の衝突による車体前方部の変形等によって、ブレーキペダルがインパネリインフォースメントに接近させられることで作動して、ブレーキブースタ(作動装置)のプッシュロッド(伝達ロッド)にそれの軸線方向に交差する方向の押圧力を付与する構成とされ、プッシュロッドを折り曲げる、あるいは、連結を解除することで、ブレーキペダルの車両後方への変位量を小さくする構成のものとされている。
特開2014−186369号公報 特開2015−72504号公報
例えば、作動装置が、筒状に形成された入力部を有し、その入力部の内部に伝達ロッドが挿入された状態で連結される場合がある。そのような構成とされた場合、伝達ロッドの軸線方向に交差する方向への変位が不十分であると、運転者への負荷を十分に軽減できない虞がある。本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、ペダルの車両後方への変位を効果的に抑制可能なペダル後退抑制機構を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のペダル後退抑制機構は、ペダルを主体とする操作装置とその操作装置より車両後方側に設けられた車体構成部材とが車両前後方向において接近することにより作動して、伝達ロッドを軸線方向に交差する方向である交差方向の押圧力を付与するロッド押圧機構を備え、作動装置の入力部が、ロッド押圧機構の押圧力によって伝達ロッドを交差方向に変位させる際に、その伝達ロッドの交差方向への変位に伴って、自身が交差方向へ変形するための脆弱部を有することを特徴とする。
本発明のペダル後退抑制機構によれば、車両衝突に起因して車体の前方部が変形し、ロッド押圧機構によって伝達ロッドが交差方向に変位する際に、作動装置の入力部が変形して、伝達ロッドの交差方向への変位が許容される。したがって、伝達ロッドが、作動装置の入力部の内部に挿入されて連結されていても、その車両衝突時において、伝達ロッドの交差方向への変位が阻害されず、ペダルの車両後方への変位を効果的に抑えることが可能である。
本発明の実施例であるペダル後退抑制機構が採用されたブレーキ装置の概略を示す図である。 本発明の実施例であるペダル後退抑制機構の要部を拡大して示す側面図である。 本発明の実施例であるペダル後退抑制機構が作動した状態を示す側面図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の一実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。なお、本発明は、下記の実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することができる。
図1に、本発明の実施例のペダル後退抑制機構10を備えた車両の要部を示している。本車両には、ブレーキ操作装置12が設けられている。そのブレーキ操作装置12は、ブレーキ装置の操作部であり、運転者の踏力によってブレーキ操作を行うためのものである。ブレーキ操作装置12は、ブレーキペダル14と、そのブレーキペダル14を揺動可能に保持するペダルブラケット16と、ブレーキペダル14に操作反力を付与するためのリターンスプリング18とを含んで構成されるものであり、いわゆる吊り下げ式のブレーキ操作装置である。
ペダルブラケット16は、車体への取り付けにおいて土台となるベース部20と、そのベース部20から車両後方に向かって平行に延びる一対のサイドプレート部22と、その1対のサイドプレート部22の上縁を繋ぐトッププレート部24と、車両後方側の先端部から下方に向かって延び出したブラケット部26とを含んで構成されている。ブレーキペダル14(以下、単に「ペダル14」と略す場合がある)は、概して上下方向に延びるペダルアーム30と、そのペダルアーム30の下端部に設けられた踏部としてのペダルパッド32とで構成される。そして、そのペダル14は、ペダルアーム30の上端部において、ペダルブラケット16の1対のサイドプレート部22に渡された状態で設けられた回転軸40により軸支されることで揺動可能に保持されている。そして、ペダルパッド32から運転者の踏力が加えられることで、車両前後方向に揺動させられる。
リターンスプリング18は、ペダル14とペダルブラケット16の後端側との間、詳しくは、ペダルアーム30とペダルブラケット16のブラケット部26との間に配設されている。そのリターンスプリング18は、引張コイルスプリングであり、ペダル14の踏み込みに伴って伸張させられ、ペダル14を中立位置に復帰させる方向に付勢するようになっている。
上記ブレーキ操作装置12は、ペダルブラケット16において車体に取り付けられる。詳しく言えば、ペダルブラケット16は、ベース部20において、車両のエンジンルームと車室とを区画する隔壁となる部材であるダッシュパネル50の車室側、つまり、車両後方側の面に固定支持されている。
また、ダッシュパネル50のエンジンルーム側には、運転者の踏力を液圧に変換し各車輪に対応するブレーキシリンダに伝達するマスタシリンダ54が設けられている。そのマスタシリンダ54は、図2に示すように、後端側が、車室内に突出した状態で、ダッシュパネル50のエンジンルーム側、つまり、車両前方側の面に固定支持されている。詳しく言えば、マスタシリンダ54の入力部である入力ピストン56が後方に向かって延び出しているのである。そのマスタシリンダ54の入力ピストン56とペダル14とは、プッシュロッド60によって連結されている。
プッシュロッド60は、車両の前後方向に延びる状態で、前端がマスタシリンダ54の入力ピストン56に連結され、後端がペダル14のペダルアーム30に連結される。具体的には、入力ピストン56は後方に開口する有蓋円筒形状のものであり、プッシュロッド60の前端側を内部に挿入させた状態で、そのプッシュロッド60の前端が入力ピストン56の内部に連結されている。一方、プッシュロッド60の後端には、クレビス62が連結されており、そのクレビス62によって、ペダルアーム30とプッシュロッド60の後端とが連結されている。
上記のような構成により、運転者の踏力によってペダル14が車両前方に向かって揺動させられると、プッシュロッド60が軸線方向において車両前方に向かって移動させられる。そのプッシュロッド60の前進に伴って、マスタシリンダ54の入力ピストン56が前進させられて、マスタシリンダ54への入力が行われることになる。つまり、運転者の踏力によってペダル14が揺動させられると、プッシュロッド60を介してマスタシリンダ54に踏力が伝達されるのであり、マスタシリンダ54は、運転者の踏力によって作動する作動装置であり、プッシュロッド46が、伝達ロッドとして機能するものとなっている。
次に、上述したブレーキ装置が搭載された車両が、衝突して車体の前方部が変形するような場合を考える。そのような場合には、車体前方部の変形によって、マスタシリンダ54およびそれを支持するダッシュパネル50が車両後方に変位させられることがある。つまり、ダッシュパネル50に固定支持されたブレーキ操作装置12が、車両後方に向かって変位させられ、ペダル14が運転者の足に接触する虞があるのである。さらに言えば、ペダルアーム30は、前後方向に延びるプッシュロッド60によって前方側から支持されている状態であるため、ペダル14が運転者の足に接触した際の負荷は比較的大きくなる虞があるのである。
そこで、本車両には、車両衝突時においてブレーキペダル14の車両後方側への変位を抑制するために、本実施のブレーキペダル後退抑制機構10(以下、単に「後退抑制機構10」と略す場合がある)が搭載されている。後退抑制機構10は、回転レバー70を主体とするものであり、その回転レバー70は、ペダルブラケット16に車両の左右方向に延びる軸線まわりに回転可能に支持される。また、その回転レバー70は、概して車両前後方向に延びる本体部72の車両前方側の端部から車幅方向に延び出した形状とされており、その車両前方側の端部、つまり、車幅方向に延び出した部分が、プッシュロッド60とクレビス62との連結された部分の下方に位置させられている。
一方、回転レバー70の本体部72の車両後方側は、車両後方側の端部から下方に向かって延び出した形状とされている。なお、図1に示すように、ブレーキ操作装置12の車両後方側には、車幅方向の両端部の各々が図示を省略する車体の両側のサイドメンバの各々に固定された車体構成部材としてのインパネリインフォースメント80(以下、「インパネR/F80」と略す場合がある)が設けられており、回転レバー70の本体部72の車両後方側から下方に延び出した部分である延出部82が、インパネR/F80の車両前方側に位置させられている。
本ペダル後退抑制機構10を搭載した車両が衝突すし、体前方部の変形によってマスタシリンダ54およびそれを支持するダッシュパネル50が車両後方に変位させられると、そのダッシュパネル50とともに、ブレーキ操作装置12も車両後方に変位させられる。なお、ダッシュパネル50の車両後方への変位に比較して、インパネR/F80の後方への変位は小さいため、ブレーキ操作装置12は、車両後方への変位によってインパネR/F80に接近させられることになる。したがって、ブレーキ操作装置12が車両後方に変位させられると、図1に示すように、ペダルブラケット16に支持された回転レバー70が、インパネR/F80に当接し、回転レバー70の延出部82がそのインパネR/F80の下側に入り込むように動作する。つまり、回転レバー70は、車両後方側が下方に向かって、車両前方側が上方に向かって回動させられることになるのである。
回転レバー70が回動させられると、その回転レバー70は、前端がクレビス62の下側に当接し、クレビス62とプッシュロッド60とが連結された箇所に上向きの力を作用させるのである。つまり、回転レバー70は、プッシュロッド60に軸線方向に交差する向きの力である押圧力を作用させ、プッシュロッド60を変形させるように構成されているのである。したがって、本ペダル後退抑制機構10は、回転レバー70を主体として構成されるロッド押圧機構を備えるものとなっている。
なお、クレビス62は、平面視において概してコの字形状のものであるが、下端側に車両後方に向かって延びるフランジ部90が形成されており、回転レバー70からの力を受け易くなっている。また、プッシュロッド60は、車両後方側が中空状に形成されており、変形し易くなっている。
図2に示すように、プッシュロッド60は、前端がマスタシリンダ54の入力ピストン56の内部において連結されているため、プッシュロッド60の車両後方側に上向きの押圧力が作用すると、前端を支点として回動させられ、くの字状に変形させられることになるのである。そして、プッシュロッド60は、車両前方側が入力ピストン56の内部に挿入されているため、変形時に、入力ピストン56の開口部上側に当接することになる。しかしながら、本車両においては、入力ピストン56は、車両後方側の内周面にリセス加工が施されており、他の箇所よりも厚みが薄い脆弱部92が設けられている。そのため、プッシュロッド60の変形時には、図3に示すように、入力ピストン56も脆弱部92において変形するようになっている。したがって、本ペダル後退抑制機構10においては、マスタシリンダ54の入力ピストン56が、プッシュロッド60の変形を阻害することがなく、ペダル14の車両後方への変位を効果的に抑えることが可能となっているのである。
10:ペダル後退抑制機構 12:ブレーキ操作装置 14:ブレーキペダル 16:ペダルブラケット 30:ペダルアーム 32:ペダルパッド〔踏部〕 50:ダッシュパネル〔隔壁〕 54:マスタシリンダ〔作動装置〕 56:入力ピストン〔入力部〕 60:プッシュロッド〔伝達ロッド〕 70:回転レバー〔ロッド押圧機構〕 72:本体部 80:インパネリインフォースメント〔車体構成部材〕 90:フランジ部 92:脆弱部

Claims (1)

  1. (A)(a-1)下端部に踏部が設けられたペダルと(a-2)そのペダルを前後方向に揺動可能に保持するペダルブラケットとを有し、車室の車両前方側を区画する隔壁の車両後方側に設けられた操作装置と、(B)車体の前記操作装置より車両前方側の部分に固定され、前記ペダルに付与された運転者の踏力によって作動する作動装置と、(C)前後方向に延びる状態で設けられて前記ペダルと前記作動装置の入力部とを連結し、前記ペダルに付与された運転者の踏力を伝達する伝達ロッドとを備えた車両において、車両衝突時における前記ペダルの車両後方への変位を抑制するためのペダル後退抑制機構であって、
    前記作動装置の前記入力部は、筒状に形成されて、その内部に前記伝達ロッドの車両前方側端部が挿入された状態で連結されており、
    当該ペダル後退抑制機構が、
    車両の衝突によって前記操作装置とその操作装置より車両後方側に設けられた車体構成部材とが車両前後方向において接近することにより作動して、前記伝達ロッドに軸線方向に交差する方向である交差方向の押圧力を付与するロッド押圧機構を備え、
    前記作動装置の前記入力部が、
    前記伝達ロッドが前記ロッド押圧機構による押圧力によって変位する際に、その伝達ロッドの変位に伴って自身が変形するための脆弱部を有するものとされたペダル後退抑制機構。
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