JP6759846B2 - 衛生洗浄装置 - Google Patents

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Description

開示の実施形態は、衛生洗浄装置に関する。
従来、使用者の局部を洗浄する局部洗浄用のノズルと、使用者の局部へ向けて温風を吹き出す温風発生装置とを有する衛生洗浄装置において、汚れの付着を抑制するために、ケーシングの前面を便器のボウル部の開口端に沿って湾曲させるものが知られている。この衛生洗浄装置は、局部洗浄用のノズルが進退する第1開口部を開閉するノズルダンパーと、温風が吹き出される第2開口部を開閉する温風ダンパーとをさらに有している。
この衛生洗浄装置では、ノズルダンパーと温風ダンパーとが湾曲したケーシングの前面に配置されるので、ノズルダンパーと温風ダンパーとが同時に開くと、ノズルダンパーと温風ダンパーとが干渉することがある。
そこで、温風ダンパーの開閉をモータにより制御し、ノズルダンパーと温風ダンパーとが同時に開かないようにする衛生洗浄装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この衛生洗浄装置は、例えば、温風ダンパーが開いた状態で、局部洗浄用のノズルによる洗浄の指令が出力された場合に、モータを制御して温風ダンパーを閉じた後に、ノズルダンパーを開いている。
特開2007−321441号公報
しかしながら、上述した従来の衛生洗浄装置は、例えば、温風ダンパーと第2開口部との間に異物が付着すると、温風ダンパーが完全には閉じないおそれがある。その状態でノズルダンパーが開くと、ノズルダンパーと温風ダンパーとが干渉するおそれがある。
実施形態の一態様は、ノズルダンパーと温風ダンパーとが干渉することを防止する衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
実施形態の一態様に係る衛生洗浄装置は、使用者の局部へ向けて洗浄水を吐水する洗浄ノズルと、湾曲した前面部を有し、前記洗浄ノズルが進退する第1開口部と、前記使用者の局部に向けて風が吹き出される第2開口部とが前記前面部に形成されたケーシングと、前記ケーシングに取り付けられ、第1軸を中心に上下方向に回動して前記第1開口部を開閉する第1開閉板と、前記ケーシングに取り付けられ、第2軸を中心に上下方向に回動して前記第2開口部を開閉する第2開閉板とを備え、前記第1開口部および前記第2開口部は、前記第1開閉板および前記第2開閉板が開いた場合に互いに干渉しないように離隔して配置されることを特徴とする。
これにより、第1開閉板および第2開閉板が同時に開いた場合に、第1開閉板および第2開閉板が干渉することを防止することができる。
また、前記第1開口部および前記第2開口部は、上下方向において同一の位置に配置され、前記第1軸および前記第2軸は、上下方向において異なる位置に配置されることを特徴とする。
第1軸と第2軸とを上下方向において異なる位置に配置することで、第1開閉板および第2開閉板のうち一方の旋回範囲が相対的に小さくなり、第1開閉板と第2開閉板とが干渉しにくくなる。このため、第1軸と第2軸とを上下方向において同一の位置に配置した場合と比較して、第1開口部と第2開口部とをより近接して配置することができる。したがって、例えば、第1開口部が前面部の中心に形成される場合には、第2開口部を前面部の中心により近づけることが可能となるため、風を使用者の局部に当てやすくなり、使用者の局部を素早く乾燥させることができる。また、第1開口部および第2開口部は、上下方向において同一の位置に配置されるため、意匠性を損なうこともない。
また、前記第1開閉板および前記第2開閉板は、前記前面部に沿った湾曲形状であることを特徴とする。
これにより、前面部、第1開閉板および第2開閉板の清掃を容易に行うことができる。また、意匠性の高い衛生洗浄装置を提供することができる。
また、前記ケーシングは、前記第1開口部の両端側に配置され、取付孔を有する取付部を備え、前記第1開閉板は、前記取付孔に外側から挿入される取付ピンを有する腕部を備えることを特徴とする。
これにより、例えば、清掃時に第1軸方向に力が加わった場合に、取付ピンが取付孔から軸抜けすることを抑制することができる。したがって、第1開閉板がケーシングから脱落することを抑止することができる。
また、前記腕部は、前記第1開閉板の背面に接続される基端部と、前記基端部および前記取付部よりも外側に配置され、前記取付ピンを有する先端部と、前記基端部と前記先端部との間に配置された中間部とを備えることを特徴とする。
これにより、例えば、清掃時に第1軸方向に力が加わった場合に、腕部のたわみが抑制され、腕部とケーシングとが当接することが抑制されるため、腕部およびケーシングに掛かる負荷を抑制することができる。したがって、第1開閉板およびケーシングの劣化を抑制することができる。
また、前記第2開閉板は、前記第2軸方向に延設された補強部材を備えることを特徴とする。
これにより、例えば、清掃時に第2軸方向に力が加わった場合に、第2開閉板のたわみが抑制され、取付ピンが取付孔から軸抜けすることが抑制されるため、第2開閉板がケーシングから脱落することを抑制することができる。
また、前記補強部材は、前記第2軸近傍に配置されることを特徴とする。
これにより、第2開閉板を小さい風量で回動させて開くことができる。
実施形態の一態様によれば、第1開閉板および第2開閉板が開いた場合に、第1開閉板および第2開閉板が干渉することを防止することができる。
図1は、実施形態にかかる衛生洗浄装置が設置されたトイレ空間を示す模式斜視図である。 図2は、実施形態に係る衛生洗浄装置および大便器の模式斜視図である。 図3は、便座および蓋部を省略した衛生洗浄装置および大便器の模式斜視図である。 図4は、ケーシングの模式斜視図である。 図5は、衛生洗浄装置の一部をケーシング内から見た模式背面図である。 図6は、前面部付近を拡大した衛生洗浄装置の模式平面図である。 図7は、ノズルダンパーが開いた状態を示す衛生洗浄装置の模式斜視図である。 図8は、温風ダンパーおよびノズルダンパーが開いた場合の温風ダンパーとノズルダンパーとの関係を説明する模式図である。 図9は、図5の第1開口部付近の模式拡大図である。 図10は、図5の第2開口部付近の模式拡大図である。 図11は、ノズルダンパーが開いた状態の衛生洗浄装置を左側方から見た模式断面図である。 図12は、温風ダンパーを左斜め後方から見た模式背面図である。 図13は、図12における温風ダンパーの模式平面図である。 図14は、温風ダンパーが開いた状態を示す衛生洗浄装置の模式斜視図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する衛生洗浄装置の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
<1.衛生洗浄装置1の全体構成>
まず、衛生洗浄装置1の全体構成について図1〜図3を参照して説明する。図1は、実施形態に係る衛生洗浄装置1が設置されたトイレ空間100を示す模式斜視図である。図2は、実施形態に係る衛生洗浄装置1および大便器5の模式斜視図である。図3は、便座および蓋部3を省略した衛生洗浄装置1および大便器5の模式斜視図である。
なお、本明細書においては、鉛直上向き方向を「上方」、鉛直下向き方向を「下方」と記載する。また、大便器5に正対した使用者からみて大便器5の手前側を「前方」、奥側を「後方」、右側を「右側方」、左側を「左側方」と記載する。
図1に示すように、衛生洗浄装置1は、トイレ空間100に配置された大便器5の上部に設けられる。大便器5は、洋式の水洗大便器であり、衛生洗浄装置1よりも後方にはタンク6が設けられる。
図2および図3に示すように、衛生洗浄装置1は、ケーシング2と、使用者が着座する図示しない便座と、便座を覆う蓋部3と、ケーシング2に形成された第1開口部20を開閉するノズルダンパー7と、ケーシング2に形成された第2開口部21を開閉する温風ダンパー8とを備える。便座および蓋部3は、ケーシング2に対して開閉自在に軸支される。ケーシング2が大便器5の上縁に設けられるリム部50の後方側に取り付けられることにより、衛生洗浄装置1は大便器5に取り付けられる。
<2.ケーシング2の構成>
次に、ケーシング2の構成について図4〜図6を参照して説明する。図4は、ケーシング2の模式斜視図である。また、図5は、衛生洗浄装置1の一部をケーシング2内から見た模式背面図である。また、図6は、前面部24付近を拡大した衛生洗浄装置1の模式平面図である。
図4に示すように、ケーシング2の上方側の側面には、便座が取り付けられる一対の便座取付孔22と、蓋部3が取り付けられる一対の蓋部取付孔23とが形成される。また、ケーシング2の前面部24には、第1開口部20と、第2開口部21とが形成される。また、図5に示すように、ケーシング2は、一対の第1取付部25,25と、一対の第2取付部26,26とを前面部24の背面に備える。一対の第1取付部25,25は、ノズルダンパー7をケーシング2に取り付けるための取付部であり、一対の第2取付部26,26は、温風ダンパー8をケーシング2に取り付けるための取付部である。
また、ケーシング2は、図7に示すように、洗浄ノズル27を収容する筒状の洗浄室28や、図示しない温風発生装置といった各種の機能部を内蔵する。図7は、ノズルダンパー7が開いた状態を示す衛生洗浄装置1の模式斜視図である。
洗浄ノズル27は、使用者の局部を洗浄する。洗浄ノズル27は、図示しないモータが駆動されることで、洗浄室28とともに第1開口部20を進退する。具体的には、モータが駆動されることで、洗浄ノズル27はケーシング2から第1開口部20を通ってボウル部51(図3参照)へ進出したり、ボウル部51から第1開口部20を通ってケーシング2内へ後退したりする。また、洗浄ノズル27は、モータが駆動されることで、洗浄室28に対し進退する。
温風発生装置は、例えば、図示しないヒーターによって温めた空気を、図示しないファンによって吹き出し、吹き出した温風によって使用者の局部を乾燥させる。温風発生装置によって吹き出された温風は、第2開口部21を通って使用者の局部へ吹き出される。なお、温風発生装置は、ヒーターによって空気を温めずに風を吹き出してもよい。
図6に示すように、ケーシング2の前面部24は、前方側から後方側にかけて窪むように後方に湾曲している。これにより、例えば、前面部24に汚れが付着することを抑制することができる。また、汚れが付着した際にも清掃作業を容易に行うことができる。また意匠性を高めることができる。
<2−1.第1開口部20および第2開口部21の構成>
第1開口部20および第2開口部21の構成について図4を参照して説明する。第1開口部20は、大便器5(図3参照)の左右方向における中心線上(前面部24の左右方向における中心線上でもある)に形成され、前後方向および下方に開口する。第1開口部20は、洗浄ノズル27(図7参照)が進退し、洗浄ノズル27の進退によって洗浄ノズル27を遮蔽するノズルダンパー7(図3および図7参照)が上下方向に回動することで開閉される。
第2開口部21は、大便器5の左右方向における中心線上からずれた位置、例えば、第1開口部20に対して左斜め前方に離隔して形成され、前後方向および下方に開口する。ケーシング2には、第1開口部20と第2開口部21との間に第1開口部20と第2開口部21とを離隔する離隔壁29が形成される。離隔壁29は、前面部24の一部であり、図6に示すように、他の前面部24と同様に湾曲している。第2開口部21は、温風発生装置から温風が吹き出された場合に、使用者の局部に向けて温風を吹き出すように形成される。第2開口部21は、温風ダンパー8(図7参照)が上下方向に回動することによって開閉される。
図4に戻り、第2開口部21の上辺の位置は、第1開口部20の上辺の位置に略一致する。実施形態に係るケーシング2では、第1開口部20および第2開口部21が上下方向において略同一の位置に配置される。これにより、意匠性を高めることができる。
実施形態に係るケーシング2では、第2開口部21を第1開口部20に対して離隔して形成し、ノズルダンパー7および温風ダンパー8が同時に開いた場合であっても、ノズルダンパー7および温風ダンパー8が干渉しないように第1開口部20および第2開口部21を形成している。
詳しくは後述するが、ノズルダンパー7および温風ダンパー8は、前面部24の形状に合わせて湾曲しており、ともに上下方向に回動する。そして、ノズルダンパー7の回動中心である第1軸O1(図9参照)と、温風ダンパー8の回動中心である第2軸O2(図10参照)とは、平行に設けられていない。そのため、第2開口部を第1開口部に隣接して形成すると、ノズルダンパーと温風ダンパーとが同時に開いた場合に、ノズルダンパーと温風ダンパーとが干渉するおそれがある。
実施形態に係るケーシング2では、ノズルダンパー7および温風ダンパー8が同時に開いた場合であっても、ノズルダンパー7および温風ダンパー8が干渉しないように第1開口部20および第2開口部21を形成している。
具体的には、第1開口部20および第2開口部21は、図8に示すように、温風ダンパー8が開いた場合にノズルダンパー7側の温風ダンパー8の端部8aが、ノズルダンパー7が開閉することで形成される温風ダンパー8側のノズルダンパー7の端辺の軌跡(図8の破線)に重ならないように形成される。図8は、温風ダンパー8およびノズルダンパー7が開いた場合の温風ダンパー8とノズルダンパー7との関係を説明する模式図である。
これにより、ノズルダンパー7と温風ダンパー8とが同時に開いた場合であっても、ノズルダンパー7および温風ダンパー8が干渉することがない。したがって、ノズルダンパー7および温風ダンパー8が劣化することを抑制することができる。
<2−2.第1取付部25および第2取付部26>
つづいて、一対の第1取付部25,25および一対の第2取付部26,26の構成について図9および図10を参照して説明する。図9は、図5の第1開口部20付近の模式拡大図である。図10は、図5の第2開口部21付近の模式拡大図である。
図9に示すように、一対の第1取付部25,25は、第1開口部20よりも上方に位置する前面部24の背面に設けられる。各第1取付部25は、左右方向における第1開口部20の両端側に設けられる。一対の第1取付部25,25には、左右方向(第1軸O1方向)に沿って貫通し、ノズルダンパー7の第1取付ピン713が挿入される第1取付孔250がそれぞれ形成される。
図10に示すように、一対の第2取付部26,26は、前面部24の背面に設けられる。一方の第2取付部26は、第1開口部20と第2開口部21との間に形成される離隔壁29の背面に設けられる。もう一方の第2取付部26は、離隔壁29よりも左前方の前面部24の背面に設けられる。一対の第2取付部26,26には、左右方向に対し、左側方を前方に向けて傾斜させた方向(第2軸O2方向)に沿って貫通し、温風ダンパー8の第2取付ピン810、または第3取付ピン820が挿入される第2取付孔260が形成される。
第2取付孔260は、第1取付孔250よりも下方に配置される。すなわち、温風ダンパー8の回動軸である第2軸O2と、ノズルダンパー7の回動軸である第1軸O1とが、上下方向において異なる位置に配置される。これにより、ノズルダンパー7および温風ダンパー8のうち一方の旋回範囲が相対的に小さくなり、ノズルダンパー7と温風ダンパー8とが干渉しにくくなる。そのため、ノズルダンパー7の第1軸O1と、温風ダンパー8の第2軸O2とを上下方向において同一の位置に配置した場合と比較して、第2開口部21を第1開口部20により近接して配置することができる。したがって、第2開口部21を左右方向における前面部24の中心(すなわち、大便器5の左右方向の中心)により近づけて配置することが可能となり、温風を使用者の局部に当てやすくなり、使用者の局部を素早く乾燥させることができる。なお、第1取付孔250を、第2取付孔260よりも下方に配置してもよい。
<3.ノズルダンパー7の構成>
次に、ノズルダンパー7の構成について図9および図11を参照して説明する。図11は、ノズルダンパー7が開いた状態の衛生洗浄装置1の一部を左側方から見た模式断面図である。
図9に示すように、ノズルダンパー7は、薄板状の第1板部70と、ノズルダンパー7をケーシング2に取り付ける一対の第1腕部71,71とを備える。例えば、ノズルダンパー7は、軽量で、強度が高く、耐薬品性が高いポリプロピレン樹脂によって構成される。ノズルダンパー7は、左右方向に沿って延在する第1軸O1を中心に上下方向に回動する。
第1板部70は、図6に示すように、ケーシング2の前面部24の形状に合わせて湾曲する。第1板部70は、例えば、前面部24の曲率と同じ曲率の湾曲形状であり、第1板部70の表面が前面部24の表面と同一面上となるように形成される。これにより、第1板部70の清掃作業、特に表面の清掃作業を容易に行うことができる。また、意匠性を高めることができる。
図9に戻り、一対の第1腕部71,71は、第1板部70の背面に設けられる。第1腕部71は、左右方向の両端側にそれぞれ設けられる。一対の第1腕部71は、基端部710と、先端部711と、基端部710と先端部711との間に設けられる中間部712とをそれぞれ備える。
基端部710は、上下方向における第1板部70の中央付近の背面から後方上側に向けて延設される。
先端部711は、基端部710およびケーシング2の第1取付部25よりも外側に設けられ、背面視においてケーシング2と重なるように設けられる。基端部710およびケーシング2の第1取付部25よりも外側とは、左右方向における第1開口部20の中心線に対して、先端部711が基端部710および第1取付部25よりも外側に位置する意味である。例えば、ノズルダンパー7の左側方に設けられた第1腕部71では、先端部711は、基端部710およびケーシング2の第1取付部25よりも左側方に設けられる。ノズルダンパー7においては、第1開口部20の中心線に対し、この中心線に近い方を「内側」とし、中心線から遠い方を「外側」として説明する。先端部711は、第1取付ピン713と、規制部714とを備える。
第1取付ピン713は、先端部711の上方側面から内側に向けて突出する。第1取付ピン713は、第1取付孔250に外側から挿入される。第1取付ピン713には、上方の先端に第1面取部715が形成される。これにより、ノズルダンパー7をケーシング2に取り付ける際に、第1取付ピン713を第1取付孔250に容易に挿入することができ、組み立てを容易に行うことができる。なお、第1取付ピン713の先端の全周に第1面取部715が形成されてもよい。
図11に示すように、規制部714は、第1取付ピン713よりも下方側であり、先端部711の下端側に設けられる。規制部714は、ノズルダンパー7が開いた場合に、第1取付ピン713よりも下方側のケーシング2の背面に当接し、ノズルダンパー7の開き(回動)を規制する。規制部714は、ノズルダンパー7が開き、ケーシング2の背面に当接する場合に、ケーシング2の背面と面接触するように形成される。これにより、規制部714がケーシング2に当接した場合に、接触面の応力を小さくすることができ、ケーシング2および規制部714の劣化を抑制することができる。
規制部714を先端部711の下端側に設けたが、例えば、規制部を第1取付ピン近傍に設けることも考えられる。しかし、このような構成では、ノズルダンパーが開き、規制部がケーシングの背面に当接した場合に、規制部とケーシングの背面とが当接する当接箇所と、第1取付ピンとの距離が短くなり、当接箇所とノズルダンパーの下方側端部との距離が長くなる。そのため、規制部に掛かる荷重が大きくなり、第1腕部が劣化するおそれがある。
実施形態に係るノズルダンパー7では、規制部714を先端部711の下端側に設けることにより、ノズルダンパー7が開き、規制部714がケーシング2の背面に当接した場合に、上述した比較例よりも、当接箇所と第1取付ピン713との距離を長く、当接箇所とノズルダンパー7の下方側端部との距離を短くすることができる。これにより、規制部714がノズルダンパー7の背面に当接した場合に、規制部714に掛かる荷重を小さくすることができ、第1腕部71の劣化を抑制することができる。
実施形態に係るノズルダンパー7は、洗浄ノズル27の進退に応じて第1軸O1を中心に上下方向に回動し、第1開口部20を開閉する。
具体的には、ノズルダンパー7は、図7に示すように、洗浄ノズル27がケーシング2からボウル部51(図3参照)内へ進出した場合に、洗浄室28に押され、第1軸O1を中心に上方向に回動し、第1開口部20を開く。また、ノズルダンパー7は、洗浄ノズル27がボウル部51からケーシング2内へ後退した場合に、自重により、第1軸O1を中心に下方向に回動し、第1開口部20を閉じる。
実施形態に係るノズルダンパー7は、第1腕部71を外側にたわませて、第1腕部71の先端部711に設けた第1取付ピン713を、第1取付部25の第1取付孔250に外側から挿入することで、ケーシング2に取り付けられる。
このように、第1取付ピン713を外側から第1取付孔250に挿入することで、ノズルダンパー7に左右方向に沿って力が加えられた場合に、第1取付ピン713が第1取付孔250から抜ける軸抜けが発生することを抑制することができ、ノズルダンパー7の脱落を抑制することができる。
例えば、清掃時に、ノズルダンパー7に左方向へ力が加えられた場合には、右側の第1腕部71では、第1取付ピン713が第1取付孔250に挿入される方向に力が加えられる。また、左側の第1腕部71は、基端部710が第1開口部20を形成するケーシング2の側面に当接し、ストッパーとして機能する。そして、左側の第1腕部71では、ケーシング2からの反力により、第1取付ピン713が第1取付孔250に挿入される方向に力が加えられる。したがって、軸抜けの発生を抑制することができ、ノズルダンパー7の脱落を抑制することができる。
また、実施形態に係るノズルダンパー7は、第1腕部71を基端部710と、先端部711と、中間部712とによって構成する。これにより、ノズルダンパー7に左右方向に沿って力が加えられた場合に、第1腕部71のたわみを抑制することができる。したがって、軸抜けの発生を抑制することができ、ノズルダンパー7の脱落を抑制することができる。
また、実施形態に係るノズルダンパー7は、第1板部70の背面に補強部材を設けずに軸抜けの発生を抑制することができ、ノズルダンパー7の脱落を抑制することができるので、第1板部70の背面側の空間を広くすることができる。そのため、例えば、洗浄ノズル27を洗浄する洗浄室28を配置するスペースを広くすることができる。
<4.温風ダンパー8の構成>
次に、温風ダンパー8の構成について図10、図12および図13を参照して説明する。図12は、温風ダンパー8を左斜め後方から見た模式背面図である。また、図13は、図12における温風ダンパー8の模式平面図である。
図10、図12および図13に示すように、温風ダンパー8は、第2板部80と、第2腕部81と、第3腕部82と、風受け部83と、補強部材84とを備える。補強部材84を除く、温風ダンパー8は、ノズルダンパー7と同様に、例えば、ポリプロピレン樹脂によって構成される。また、補強部材84は、例えば、ポリプロピレン樹脂よりも硬いポリブチレンテレフタレート樹脂によって構成される。なお、補強部材84を、ポリプロピレン樹脂によって構成してもよい。温風ダンパー8は、平面視において第1軸O1に対して傾斜する第2軸O2を中心に上下方向に回動する。
第2板部80は、薄板状であり、図6に示すように、ケーシング2の前面部24の形状に合わせて湾曲する。第2板部80は、例えば、前面部24の曲率と同じ曲率の湾曲形状であり、第2板部80の表面が前面部24の表面と同一面上となるように形成される。これにより、第2板部80の清掃作業、特に表面の清掃作業を容易に行うことができる。また、意匠性を高めることができる。図10、および図12に戻り、第2板部80の背面には、上下方向の中心付近に補強部材84を下方から支持する第1支持部800が形成される。
第2腕部81は、第2板部80の背面から左後方に向けて延設される。第2腕部81は、ノズルダンパー7側(すなわち、右後方)の上方端部に設けられる。第2腕部81は、図10に示すように、第2取付部26よりも内側に設けられる。第2取付部26よりも内側とは、第2軸O2方向における第2開口部21の中心線に対して、第2腕部81が第2取付部26よりも中心線側に位置する意味である。温風ダンパー8においては、第2開口部21の中心線に対し、この中心線に近い方を「内側」とし、中心線から遠い方を「外側」として説明する。第2腕部81は、第2取付ピン810と、第2支持部811とを備える。
第2取付ピン810は、第2腕部81の側面から外側に向けて突出する。第2取付ピン810は、第2取付孔260に内側から挿入される。
第2支持部811は、第2腕部81の側面から内側に向けて突出する。第2支持部811と第2板部80の背面との間には、隙間が形成され、この隙間に補強部材84が挿入される。
第3腕部82は、第2板部80の背面に設けられ、左前方の端部に設けられる。第3腕部82は、上下方向における第2板部80の中央付近の背面から斜め後方上側に向けて延設される。上方側の第3腕部82と、第2板部80の背面との間には隙間が形成され、この隙間に補強部材84が挿入される。第3腕部82は、第2取付部26よりも内側に設けられる。第3腕部82は、第3取付ピン820を備える。また、第3腕部82には、段差部821が形成される。
第3取付ピン820は、第3腕部82の側面から外側に向けて突出する。第3取付ピン820は、第2取付孔260に内側から挿入される。第3取付ピン820には、図13に示すように、先端側に第2面取部822が形成される。これにより、温風ダンパー8をケーシング2に取り付ける際に、第3取付ピン820を第2取付孔260に容易に挿入することができ、組み立てを容易に行うことができる。なお、第3取付ピン820の先端の全周に第2面取部822が形成されてもよい。また、第2取付ピン810の先端に、第2面取部822が形成されてもよい。
段差部821は、第3取付ピン820が突出する第3腕部82の内側に形成される。段差部821は、第2板部80側へ窪むように形成される。
風受け部83は、第2板部80の背面の両端側に上下方向に沿って延設される。これにより、温風発生装置により吹き出された温風が第2板部80の両端側から外側へ流れることを抑制し、少ない風量で温風ダンパー8を開くことができる。また、温風を使用者の局部に向けて効率よく吹き出すことができる。
補強部材84は、温風ダンパー8の第2取付ピン810および第3取付ピン820の近傍、すなわち第2軸O2の近傍に取り付けられる。具体的には、補強部材84は、上下方向における第2板部80の中心線よりも上方に設けられる。これにより、温風発生装置によって吹き出される温風によって温風ダンパー8を回動させる場合に、少ない風量で温風ダンパー8を回動させて、温風ダンパー8を開くことができる。補強部材84は、第3板部840と、係合部841とを備える。
第3板部840は、第2腕部81の内側の壁面から第2軸O2に沿って左前方に延設される。第3板部840は、第2板部80の背面に当接する。第3板部840は、第2板部80に対し、右後方への移動が第2腕部81によって規制される。
係合部841は、第3腕部82よりも内側の第3板部840の背面から延設され、図13に示すように、先端側が第3取付ピン820を向くように平面視においてL字状に形成される。係合部841は、第3腕部82の段差部821に係合する。係合部841は、段差部821を形成する第3腕部82の側面まで延設される。これにより、第3腕部82、特に第3取付ピン820付近の第3腕部82が内側にたわむことを抑制することができ、温風ダンパー8における軸抜けを抑制し、温風ダンパー8の脱落を抑制することができる。また、係合部841は、第2板部80に対し、補強部材84の左前方への移動を規制する。
補強部材84は、第2板部80と第2支持部811との間に形成された隙間および第2板部80と第3腕部82との間に形成された隙間に挿入され、温風ダンパー8に取り付けられる。補強部材84は、下方側で第1支持部800によって支持され、背面側で第2支持部811および第3腕部82によって支持される。また、補強部材84は、第2軸O2方向において、第2腕部81および段差部821によって支持される。
実施形態に係る温風ダンパー8は、補強部材84を設けることで、例えば、清掃時に、第2軸O2方向に沿って力が加えられた場合に、温風ダンパー8がたわむことを抑制し、温風ダンパー8における軸抜けを抑制し、温風ダンパー8の脱落を抑制することができる。
次に、上述した温風ダンパー8および補強部材84を、ケーシング2に取り付ける手順について説明する。温風ダンパー8および補強部材84を、ケーシング2に取り付ける場合、まず、温風ダンパー8をケーシング2に取り付ける。具体的には、温風ダンパー8の第2腕部81および第3腕部82を内側にたわませて、第2取付ピン810および第3取付ピン820を第2取付孔260に挿入し、温風ダンパー8をケーシング2に取り付ける。
その後、温風ダンパー8を開いた状態で、補強部材84を温風ダンパー8に取り付ける。具体的には、補強部材84の第3板部840を、第2腕部81の第2支持部811と第2板部80の背面との間に形成された隙間、および第3腕部82と第2板部80の背面との隙間に挿入し、補強部材84を温風ダンパー8に取り付ける。
実施形態に係る温風ダンパー8は、温風発生装置によって吹き出される温風に応じて第2軸O2を中心に上下方向に回動し、第2開口部21を開閉する。
具体的には、温風ダンパー8は、温風発生装置から温風が吹き出された場合に、第2軸O2を中心に上方向に回動し、図14に示すように、第2開口部21を開く。図14は、温風ダンパー8が開いた状態を示す衛生洗浄装置1の模式斜視図である。また、温風ダンパー8は、温風発生装置から温風が吹き出されなくなると、自重により、第2軸O2を中心に下方向に回動し、第2開口部21を閉じる。
実施形態に係る温風ダンパー8は、例えば、モータなどを用いずに、温風発生装置によって吹き出される温風によって温風ダンパー8を開くことができる。したがって、モータなどを用いる場合よりも、部品点数を少なくし、コストを抑制することができる。また、衛生洗浄装置1の構成をシンプルにすることができ、生産性および作業性を向上させることができる。
<5.変形例>
上述した実施形態では、補強部材84を別部材として設けた温風ダンパー8を例に挙げて説明したが、温風ダンパー8は、第3板部840の背面に第2軸O2に沿って延設されたリブを補強部材84として有する構成であってもよい。
また、上述した実施形態では、第3腕部82に段差部821を設け、第3腕部82側の補強部材84に係合部841を設けた場合を例に挙げて説明したが、段差部821を第2腕部81に設け、第2腕部81側の補強部材84に係合部841を設けた構成であってもよい。また、第2腕部81および第3腕部82に段差部821を設け、第2腕部81および第3腕部82側の補強部材84に係合部841を設けた構成であってもよい。
上述してきたように、実施形態に係る衛生洗浄装置1は、洗浄ノズル27と、ケーシング2と、ノズルダンパー7(第1開閉板の一例)と、温風ダンパー8(第2開閉板の一例)とを備える。洗浄ノズル27は、使用者の局部へ向けて洗浄水を吐水する。ケーシング2は、湾曲した前面部24を有し、洗浄ノズル27が進退する第1開口部20と、使用者の局部に向けて温風が吹き出される第2開口部21とが前面部24に形成される。ノズルダンパー7は、ケーシング2に取り付けられ、第1軸O1を中心に上下方向に回動して第1開口部20を開閉する。温風ダンパー8は、ケーシング2に取り付けられ、第2軸O2を中心に上下方向に回動して第2開口部21を開閉する。第1開口部20および第2開口部21は、ノズルダンパー7および温風ダンパー8が開いた場合に互いに干渉しないように離隔して配置される。
したがって、実施形態に係る衛生洗浄装置1によれば、ノズルダンパー7と温風ダンパー8とが同時に開いた場合であっても、ノズルダンパー7および温風ダンパー8が干渉することを防止することができる。したがって、ノズルダンパー7および温風ダンパー8が劣化することを抑制することができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 衛生洗浄装置
2 ケーシング
7 ノズルダンパー
8 温風ダンパー
20 第1開口部
21 第2開口部
24 前面部
25 第1取付部
27 洗浄ノズル
70 第1板部
71 第1腕部
84 補強部材
250 第1取付孔
710 基端部
711 先端部
712 中間部
713 第1取付ピン
O1 第1軸
O2 第2軸

Claims (6)

  1. 使用者の局部へ向けて洗浄水を吐水する洗浄ノズルと、
    湾曲した前面部を有し、前記洗浄ノズルが進退する第1開口部と、前記使用者の局部に向けて風が吹き出される第2開口部とが前記前面部に形成されたケーシングと、
    前記ケーシングに取り付けられ、第1軸を中心に上下方向に回動して前記第1開口部を開閉する第1開閉板と、
    前記ケーシングに取り付けられ、第2軸を中心に上下方向に回動して前記第2開口部を開閉する第2開閉板と
    を備え、
    前記第1開口部および前記第2開口部は、
    前記第1開閉板および前記第2開閉板が開いた場合に互いに干渉しないように離隔して配置され
    前記第1開口部および前記第2開口部は、
    上下方向において同一の位置に配置され、
    前記第1軸および前記第2軸は、
    上下方向において異なる位置に配置されること
    を特徴とする衛生洗浄装置。
  2. 前記第1開閉板および前記第2開閉板は、
    前記前面部に沿った湾曲形状であること
    を特徴とする請求項1に記載の衛生洗浄装置。
  3. 前記ケーシングは、
    前記第1開口部の両端側に配置され、取付孔を有する取付部
    を備え、
    前記第1開閉板は、
    前記取付孔に外側から挿入される取付ピンを有する腕部
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の衛生洗浄装置。
  4. 前記腕部は、
    前記第1開閉板の背面に接続される基端部と、
    前記基端部および前記取付部よりも外側に配置され、前記取付ピンを有する先端部と、
    前記基端部と前記先端部との間に配置された中間部と
    を備えることを特徴とする請求項に記載の衛生洗浄装置。
  5. 前記第2開閉板は、
    前記第2軸方向に沿って延設された補強部材
    を備えることを特徴とする請求項1〜のいずれか一つに記載の衛生洗浄装置。
  6. 前記補強部材は、
    前記第2軸近傍に配置されること
    を特徴とする請求項に記載の衛生洗浄装置。
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