JP6744804B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置に関する。
近年の撮像素子の高画質化及び高フレームレート化に伴って、撮像素子からの画素データの高速な読み出しが求められている。このような高速な画素データの読み出しに対処できる撮像素子として、アナログデータを複数の経路で並行して出力できる撮像素子が使用されている。
また、このアナログデータをアナログデジタル変換(A/D変換)したデジタルデータの転送方法として、パラレルシリアル変換(P/S変換)によりデータをシリアル化して高速に伝送する方法が知られている。このようなデータ転送方法を採用して、上述の撮像素子から出力される各経路のアナログデータをA/D変換し、各経路のデジタルデータをP/S変換して各経路でシリアルデータとして伝送することが考えられる。この場合、複数の経路のシリアルデータが並行して送信されるため、各経路のシリアルデータの同期を取ることが必要となる。
複数の経路で並行して送信されるデータの同期に関する技術として、特許文献1が知られている。特許文献1によれば、送信側は、各経路のパラレルデータに同期コードを付加し、各経路のパラレルデータに個別に対応して設けられた複数のP/S変換器のそれぞれから出力されるシリアルデータを転送する。複数のP/S変換器のそれぞれが異なるPLL回路から生成されたシリアルクロックを用いて動作しているため、シリアルクロックは周波数が同じでも同期関係がなく、各経路のシリアルデータは同期関係がない。受信側は、同期コードを検出し、各経路のシリアルデータを対応するシリアルパラレル変換器(S/P変換器)によってパラレルデータに変換し、同期コードに基づいて複数の経路のパラレルデータの同期を調整する。
特開2009−267969号公報
特許文献1は、各PLL回路に複数のP/S変換器のうちの1つが対応する構成を開示しているだけであり、各PLL回路に2以上のP/S変換器が対応する構成については考慮していない。2以上のP/S変換器が同じPLL回路から生成されたシリアルクロックを用いる場合であっても、各P/S変換器のリセット解除のタイミングによっては同期関係がなくなる場合があるが、特許文献1は、このような場合については考慮していない。即ち、特許文献1は、複数のPLL回路が使用されるということと、1つのPLL回路を2以上のP/S変換器が使用することという、2つの原因により生じる同期の問題を扱うものではない。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、複数の経路で伝送されるデータの間のタイミングのずれを効率的に補正する技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、センサと画像処理手段とを備える撮像装置であって、前記センサは、参照タイミング信号により駆動され、画素信号を出力する画素部と、前記参照タイミング信号に関連する第1タイミング信号に同期して同期コードを前記画素部から出力された画素信号に付加した複数の第1データを、前記第1タイミング信号に応じて複数の伝送路を介して出力する第1出力手段と、前記参照タイミング信号に関連する第2タイミング信号に同期して同期コードを前記画素部から出力された画素信号に付加した複数の第2データを、前記第2タイミング信号に応じて複数の伝送路を介して出力する第2出力手段と、を含み、前記画像処理手段は、前記第1出力手段から出力された前記複数の第1データ間のタイミングのずれを補正する第1補正手段と、前記第2出力手段から出力された前記複数の第2データ間のタイミングのずれを補正する第2補正手段と、 前記第1補正手段で補正された前記複数の第1データと、前記第2補正手段で補正された前記複数の第2データとのタイミングのずれを、前記同期コードに基づいて補正する第3補正手段と、を含むことを特徴とする撮像装置を提供する。
なお、その他の本発明の特徴は、添付図面及び以下の発明を実施するための形態における記載によって更に明らかになるものである。
本発明によれば、複数の経路で伝送されるデータの間のタイミングのずれを効率的に補正することが可能となる。
センサ100の構成を示すブロック図。 画像処理部140の構成を示すブロック図。 送信データ処理回路106,107の構成を示すブロック図。 リンク内スキュー補正回路135,136の構成を示すブロック図。 リンク内スキュー補正回路135,136の入力と出力とを表した概念図。 データ処理回路137,138の構成を示すブロック図。 レーン内同期コード検出部501〜503の構成を示すブロック図。 レーン内同期コード検出部501〜503に入力されるパラレルデータの各シンボルと、同期コードの期待値のシンボルとを示す概念図。 リンク間スキュー補正回路139の構成を示すブロック図 リンク間スキュー補正回路139の入力と出力とを表した概念図。 撮像装置1001の構成を示すブロック図。 リンク内スキュー補正回路135,136の動作の例を示す図。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。なお、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせすべてが、本発明に必須とは限らない。
[第1の実施形態]
図10は、第1の実施形態に係る撮像装置1001の構成を示すブロック図である。撮像光学系1002は、レンズを含み、撮影する画像をセンサ100に結像させる。センサ100は、画像データを生成する。センサ100は、後述のように画素部やその周辺の回路を含み、これらの回路が1つの集積回路チップとして構成されている。画像処理部140は、画像データに対して画像処理及び圧縮処理等を行う。操作部1004は、ユーザが撮像装置1001に対して撮影操作や再生画像の表示画角変更の操作などを指示するための操作部である。表示部1005は、ライブビュー画像や撮影画像の再生表示、及び、カメラ操作パラメータの設定や確認のためのメニュー表示等の表示を行う。記憶部1006は、画像処理部140で処理した撮影画像を記憶する。システム制御部1003は、撮像装置1001の各部を制御することにより撮像装置1001全体を制御する。画像処理部140及びシステム制御部1003は、1つの集積回路チップとして構成されてもよい。
次に、図1A及び図1Bを参照して、センサ100及び画像処理部140の詳細について説明する。なお、図1A及び図1Bにおいては、本実施形態の説明に不要な構成要素については図示を省略している。
図1Aにおいて、発振器101は、動作の基準となる基準クロックをセンサ100と画像処理部140に対して出力する。この発振器101から出力される基準クロックに基づいて、後述する各部が動作する。SSG122(同期信号発生器)は、基準クロックに同期して水平同期信号HD及び垂直同期信号VDを出力する。TG102(タイミング信号発生器)は、SSG122から供給される同期信号HD/VDに基づいて、センサ100を駆動するための駆動パルス信号(第1のタイミング信号)を発生する。ここでは、SSG122からTG102へ同期信号HD/VDを供給する例を示すが、SSG122からTG102へ垂直同期信号VDのみを供給してもよい。この場合、TG102は、垂直同期信号VDを供給されたタイミングをきっかけに、予め定められた周期に基づいて水平同期信号HDを発生させることにより、駆動パルス信号(第1のタイミング信号)を発生する。
画素部105は、例えばCCDやCMOSから構成される撮像素子の画素部である。この画素部105は、その内部に、光電変換を行うフォトダイオード等の受光素子と、この受光素子で得られた画素信号をTG102から供給される駆動パルス信号(駆動信号)に従って順次出力する転送路とを有する。画素部105は更に、画素信号を増幅するアンプ、画素信号をデジタル信号に変換するA/D変換器等を有する。画素部105は、各画素のデータを、1画素(サンプル)nビット(nは2以上の整数)のデジタルデータとして出力する。
図1Aでは、画素部105が画素信号を2つの処理経路に出力する例を示しているが、処理経路の数は2つに限定されるものではない。各処理経路に対しては、各々を駆動するためのTG103,104をそれぞれ備える。TG103,104は、基準クロック及びTG102から分配された同期信号HD/VDに基づき、処理経路を駆動するタイミング信号(第2のタイミング信号)を発生させる。従って、TG103,104が発生するタイミング信号は、TG102が発生する駆動パルス信号に関連している。TG103,104は、それぞれ対応する処理経路を適切に駆動するのに適した位置に配置されており、TG102からの信号の配線距離が異なるので、それぞれ非同期に動作する。なお、前述のようにSSG122からTG102へ垂直同期信号VDのみを供給する構成の場合、TG102からTG103,104へ分配される水平同期信号HDは、TG102により発生された水平同期信号HDである。
送信データ処理回路106,107は、基準クロック、TG103,104からのタイミング信号、及び画素部105からの画素信号に基づき、所定のプロトコルに従った送信データを生成してパラレル形式のデータ(パラレルデータ)として出力する。具体的には、送信データ処理回路106,107は、有効な画素信号を送信する前に予め行われるトレーニングシーケンスのデータや、同期コードの付加等を行う。同期コードは、タイミング信号(より厳密には、タイミング信号において水平同期信号HDに対応する信号)に同期している。送信データ処理回路106,107は、伝送プロトコル上のリンク層にあたり、それぞれ非同期で駆動している。
P/S変換器108〜113は、対応する送信データ処理回路106,107から出力されるパラレルデータをシリアル形式のデータ(シリアルデータ)に変換する。変換されたシリアルデータは、送信ドライバ116〜121により、基板やケーブルを経由して受信ドライバ123〜128(図1B)へ供給される。送信ドライバ116〜121と受信ドライバ123〜128の間は、それぞれ通信ラインなどで接続される。
PLL114,115は、それぞれ発振器101からの基準クロックの周波数を逓倍し、所定の周波数のシリアルクロックを生成する。PLL114,115は、P/S変換器108〜113によるシリアルデータへの変換レートに合わせた周波数のシリアルクロックを、P/S変換器108〜113へ供給する。P/S変換器108〜110に供給されるシリアルクロックとP/S変換器111〜113に供給されるシリアルクロックとは、周波数は同じであるが、異なるPLLから出力されるため、同期関係はない。
図1Aでは、送信データ処理回路106,107のそれぞれが3セットのパラレルデータを出力する例を示している。以下、送信データ処理回路106から送信される複数セットのパラレルデータを処理する経路のことをリンクAの処理経路、送信データ処理回路107から送信される複数セットのパラレルデータを処理する経路のことをリンクBの処理経路と呼ぶ。また、複数セットのパラレルデータの各々に対応する経路の各々を、「レーン」と呼ぶ。リンクAの処理経路とリンクBの処理経路とは非同期に動作するので、タイミング信号の受け渡しタイミングによっては、処理するデータにスキューが生じることがある。このスキューを、リンク間スキューと呼ぶ。また、リンクA及びリンクBそれぞれの処理経路内においても、P/S変換器のリセット解除タイミングの違いや、送信ドライバから受信ドライバへの伝送路の配線長差による伝搬遅延時間の違いによって、スキューが生じる。このスキューを、リンク内スキューと呼ぶ。リンク間スキューは、TG102から分配される水平同期信号HDがリンクAの処理経路とリンクBの処理経路とで非同期に取り扱われることに起因する。リンク間スキューは、各水平同期期間でスキューの量が変化し、一定ではない。他方、リンク内スキューは、スキューの発生要因が動的に変化するものではないため、スキューの量は変化せず、一定である。
図2を参照して、送信データ処理回路106の構成について説明する。送信データ処理回路107の構成は、送信データ処理回路106の構成と同様である。図2において、カウンタ201は、基準クロックに従って処理サイクルをカウントする。FSM202(ステートマシン回路)は、カウンタ201のカウント値と、TG103からのタイミング信号とに従い、出力セレクタ206〜208の出力が所定のプロトコルに従ったデータとなるよう切り替える指示信号を出力する。具体的には、送信データ処理回路106は、データの先頭に、トレーニングシーケンス生成部204が出力するトレーニングシーケンスのデータを所定時間出力する。
トレーニングシーケンスのデータには、予め定められた特定の制御コードが含まれており、後述するリンク内スキューを補正(解消)する動作に使用される。また、トレーニングシーケンスは、例えば、撮像装置1001の電源投入後、センサ100が画像データを最初に送信するまでの間に実行される。そして、本実施形態では、一度トレーニングシーケンスを実行した後は、リンク内スキューの原因となる構成要素(P/S変換器108〜113など)の電源がオフになるまではトレーニングシーケンスを実行しないものとする。なお、センサ100の駆動周波数を外部から変更可能な構成とした場合には、センサ100の駆動周波数が変更になった後、画像データを最初に送信するまでの間にトレーニングシーケンスが実行される構成としてもよい。
同期コード生成部203は、画素信号の各水平ラインに対して、タイミング信号(より厳密には、タイミング信号において水平同期信号HDに対応する信号)に同期した同期コードの付加を行う。同期コードとは、予め決められたシンボル長のデータ(シンボル)の特定のパターンを意味する。例えば、同期コードが4シンボルで構成されるとすると、同期コードは、{同期コード1,同期コード2,同期コード3,同期コード4}={0x00,0x00,0xFF,0xFF}といったデータの並びである。受信側は、これらのデータパターンをパターンマッチングにより検出し、同期コードとその位相を検出できる。
IDLEコード生成部205は、送信するべきデータが無い場合に、無効データ期間であることを示すIDLEコードを生成して出力する。
ここで再び図1Bを参照する。S/P変換器129〜134はそれぞれ、受信ドライバ123〜128からのシリアルデータを取得して内部のシフトレジスタに蓄える。S/P変換器129〜134は、蓄えられたシリアルデータから、予め決められたシンボル長のデータのうち特定のデータを検出し、その検出タイミングに従って、予め決められたシンボル長毎にパラレルデータとして出力する。更に、S/P変換器129〜134はそれぞれ、データを受信するためのクロックをシリアルデータから復元する。また、S/P変換器129〜134は、復元したクロックをパラレルデータのシンボル長に合わせて分周し、この分周したクロックも出力する。
クロック乗り換え回路141は、例えば書き込みクロックと読み出しクロックが別々に入力されるFIFOで構成される。クロック乗り換え回路141は、書き込みクロックとして、S/P変換器129〜134それぞれから出力されるクロックを使用する。クロック乗り換え回路141は、読み出しクロックとして、S/P変換器129〜134から出力されるクロックのうちどれか1つを選択して使用する。S/P変換器129〜134から出力されるパラレルデータは、前述の選択したクロックに同期したタイミングで後段の回路へ出力される。後段の回路は、クロック乗り換え回路141において選択された、読み出し用のクロックに同期して動作する。なお、クロック乗り換え回路141における読み出し用のクロックに関しては、ここで説明した例に限定されない。他の例として、外部の発振器からのクロックを各S/P変換器から出力されるパラレルクロックと同じ周波数に逓倍したものを、読み出し用のクロックとしてクロック乗換え回路141へ入力してもよい。
リンク内スキュー補正回路135,136は、入力された3レーンのパラレルデータのリンク内スキューを補正してデータ処理回路137,138へ出力する。図3を参照して、リンク内スキュー補正回路135の構成について説明する。リンク内スキュー補正回路136の構成は、リンク内スキュー補正回路135の構成と同様である。
図3において、バッファ制御部1 301に入力されたパラレルデータは、クロックで動作するカウンタ302に従って、順次バッファ0 303、バッファ1 304・・・の順に格納される。また、同時に、制御コード検出部307は、パラレルデータから予め定められた特定の制御コードを検出し、検出したことをリードポインタ生成部330へ通知する。バッファ制御部2 311及び,バッファ制御部3 321については、バッファ制御部1 301と同様の構成であるので説明を省略する。
なお、制御コードが所定のパターンを持つ複数のシンボル(シンボル群)として定義されている場合、閾値を利用した判定を行うことにより、ビットエラーが起きて制御コードの一部が壊れてしまうといったケースに対してエラー耐性を持つことができる。この場合、制御コード検出部307は、閾値以上の数のシンボルが制御コードのパターンに一致するシンボル群をパラレルデータから検出した場合に、制御コードを検出したと判断する。これを実現する具体的な回路構成としては、例えば、図6及び図7を参照して後述するレーン内同期コード検出部501による同期コードの検出の場合と同様の回路構成を利用可能である。
リードポインタ生成部330は、各バッファ制御部からの制御コード検出結果を受けたタイミングと、全バッファ制御部の制御コード検出結果が揃ったタイミングとに基づき、バッファ制御部間の位相差を算出する。そして、リードポインタ生成部330は、算出した位相差に基づき、各バッファ制御部に対してバッファのリードポインタを通知する。
リンク内スキュー補正回路135,136の動作の例を図11に示す。リードポインタ生成部330は、各バッファ制御部から通知される制御コード検出結果を待ち、いずれかのバッファ制御部から制御コード検出結果が出力されると、内部リードポインタをインクリメントし始める。図11では、バッファ制御部1 301からの制御コード検出結果1により内部リードポインタのインクリメントが開始する例を示している。この内部リードポインタと制御コード検出結果が通知されたタイミングとから、バッファ制御部間のオフセットを判断できる。図11では、制御コード検出結果2が通知されたタイミングでは内部リードポインタは1に進んでいるので、バッファ制御部2 311のオフセットは1である。また、制御コード検出結果3が通知されたタイミングでは内部リードポインタは2に進んでいるので、バッファ制御部3 321のオフセットは2である。
リードポインタ生成部330は、全バッファ制御部から制御コード検出結果が出力されたことを検知すると、各バッファ制御部に対して、内部リードポインタにリンク内スキューを取り除くためのオフセットを加えた値を、リードポインタとして通知する。このリードポインタに従って各バッファ制御部がバッファからのデータを読み出すことで、リンク内スキューが取り除かれた状態になる。トレーニングシーケンスにおいては、制御コードの直前には有効データが送信されず、無効データが送信される。そのため、このように各バッファ制御部がリードポインタに応じてバッファを選択した場合でも、有効データがスキップされて出力されなくなることはない。
図4は、リンク内スキュー補正回路135,136の入力と出力とを表した概念図である。データ401〜406はそれぞれ、受信ドライバ123〜128に対応する経路(レーン)から入力されるデータである。データ401〜406はそれぞれ、トレーニングシーケンスのデータと、各水平ラインの先頭を示す同期コードと、画素信号と、無効期間を示すデータ(IDLEコード)とから構成される。トレーニングシーケンスのデータ中には、予め定められた特定の制御コードが含まれている。リンク内スキュー補正回路135,136は、各レーンでこの制御コードを検出し、検出タイミングに基づいてリンク内スキューを補正する。データ407〜412はそれぞれ、データ401〜406に対応する出力データである。
前述のように、リンク内スキューはスキューの発生要因が動的に変化するものではないため、スキューの量は変化せず、一定である。そのため、トレーニングシーケンスにおいてリンク内スキューが補正された後は、リンク内での位相差が発生することはない。
一方、この時点では各リンクのリンク内スキューが補正されているだけで、リンク間スキューは残ったままである。リンク間スキューを補正するため、リンク内スキュー補正回路135,136と同様の構成をリンクAの処理経路とリンクBの処理経路の全てのレーンに対して適用し、全レーンのスキューを一括して補正してしまう構成も考えられる。
しかしながら、前述したようにリンク間スキューは各水平同期期間でスキューの量が動的に変化する。そのため、たとえトレーニングシーケンス中の制御コードによってデータの先頭でスキューが補正されたとしても、その後各水平同期期間でデータにスキューが生じてしまう。そのため、本実施形態では、リンクAの処理経路とリンクBの処理経路のそれぞれに対するリンク内スキューを補正しておくのに留める。
なお、図4の例では、トレーニングシーケンスのデータは画素信号の前に付加されている。即ち、送信データ処理回路106,107は、リンク内スキューの原因となる構成要素(P/S変換器108〜113など)が起動した後、最初に同期コード及び画素信号を出力するタイミングを利用している。このタイミングで、送信データ処理回路106,107は、同期コード及び画素信号(第2のデータ)の出力に先立ってトレーニングシーケンスのデータ(第1のデータ)を出力する。しかしながら、トレーニングシーケンスのデータは、他のタイミングで画素信号から独立して単独で伝送されてもよい。例えば、リンク内スキューの原因となる構成要素(P/S変換器108〜113など)が起動したタイミングで、送信データ処理回路106,107は、トレーニングシーケンスのデータのみを生成し、パラレルデータとして出力する。リンク内スキュー補正回路135,136は、受信ドライバ123〜128等を介してトレーニングシーケンスのデータを受信し、各バッファ制御部(図3参照)のオフセットを判断する。その後、画素部105が画素信号を出力すると、リンク内スキュー補正回路135,136は、画素信号に同期データ(及び、必要に応じてIDLEコード)を付加し、パラレルデータとして出力する。リンク内スキュー補正回路135,136は、このパラレルデータを取得すると、事前に判断したオフセットに基づいてリンク内スキューを補正する。
図1Bに戻り、データ処理回路137,138は、入力されたデータに含まれる同期コードの検出を行い、同期コードを検出したことを示す同期コード検出信号を出力する。図5を参照して、データ処理回路137の構成について説明する。データ処理回路138の構成は、データ処理回路137の構成と同様である。
図5において、レーン内同期コード検出部501〜503は、リンク内の各々のレーンで同期コードを検出する。加算器504は、各レーン内同期コード検出部からの同期コード検出信号を加算する。比較器505は、加算結果と予め設定された閾値とを比較し、加算結果が閾値以上となった場合にリンク内同期コード検出信号を出力する。例えば、レーン内同期コード検出部501,502からは同期コード検出信号が出力され、レーン内同期コード検出部503からはビットエラー等の要因により同期コード検出信号が出力されなかったとする。このような場合、閾値を2とすると、同期コード検出信号は2つ出力されているので、比較器505は、リンク内同期コード検出信号を出力する。
レーン内同期コード検出部501〜503より出力される各サンプルのデータは1つにまとめられて出力データとして出力される。ここで、レーン内同期コード検出部501〜503に入力されるパラレルデータ1〜3は既に同期している。そのため、例えば、レーン内同期コード検出部501〜503に入力されるデータが1サンプルnビットである場合、レーン内同期コード検出部501〜503より出力される各サンプルのデータは1つにまとめられ、3nビットのデータとして出力される。
このように、複数のレーンの同期コード検出結果を合わせて評価することで、特定のレーンでビットエラーが起きてそのレーンで同期コードが検出できないといったケースに対してエラー耐性を持つことができる。
図6を参照して、レーン内同期コード検出部501の構成について説明する。レーン内同期コード検出部502,503の構成は、レーン内同期コード検出部501の構成と同様である。ここでは、同期コードが4シンボルで構成される例を示している。
図6において、遅延素子601〜604は、入力されたパラレルデータを遅延させる。比較器605〜608はそれぞれ、対応する遅延素子601〜604の出力を、4シンボルの同期コードの各シンボルの期待値と比較する。各比較器は、遅延素子601〜604の出力が期待値と一致した場合は1を出力し、一致しない場合は0を出力する。加算器609は、各比較器からの出力を加算する。比較器610は、加算結果と予め設定された閾値とを比較し、加算結果が閾値以上となった場合に同期コード検出信号を出力する。
図7は、レーン内同期コード検出部501〜503に入力されるパラレルデータの各シンボルと、同期コードの期待値のシンボルとを示す概念図である。図7の例では、パラレルデータの1シンボル目、2シンボル目、及び4シンボル目は、それぞれ期待値1、期待値2、期待値4と一致している。パラレルデータの3シンボル目は、ビットエラーによるデータ壊れが発生しており、ALL 1の期待値3に対して異なる値となっている。このような場合、閾値を3とすると、期待値と一致する入力シンボルは3つであるので、レーン内同期コード検出部501は、同期コード検出信号を出力する。
このように、同期コードは所定のパターンを持つ複数のシンボル(シンボル群)として定義されており、レーン内同期コード検出部501は、各々のシンボルの期待値との比較結果を合わせて評価する。即ち、レーン内同期コード検出部501は、閾値以上の数のシンボルが同期コードのパターンに一致するシンボル群をパラレルデータから検出した場合に、同期コードを検出したと判断する。これにより、あるサイクルでビットエラーが起きて同期コードの一部が壊れてしまうといったケースに対してエラー耐性を持つことができる。
図1Bに戻り、リンク間スキュー補正回路139は、データ処理回路137から出力されるパラレルデータA及びリンク内同期コード検出信号Aと、データ処理回路138から出力されるパラレルデータB及びリンク内同期コード検出信号Bとを受信する。そして、リンク間スキュー補正回路139は、リンク内同期コード検出信号A,Bに基づき、パラレルデータA,Bに関するリンク間スキューを補正する。
図8を参照して、リンク間スキュー補正回路139の構成について説明する。図8において、遅延素子801〜804は、パラレルデータAを遅延させる。遅延素子805〜808は、リンク内同期コード検出信号Aを遅延させる。遅延素子809〜816は、パラレルデータBを遅延させる。遅延素子817〜824は、リンク内同期コード検出信号Bを遅延させる。これらの遅延素子はフリップフロップで構成されており、それぞれパラレルクロックに同期して、入力したデータを右(出力)方向にシフトする。
デコーダ825は、遅延素子817〜824の各出力dlyF1〜dlyF8を取得してデコードする。ロード付きDFF826(Dタイプのフリップフロップ)は、デコーダ825の出力を、遅延素子808の出力がハイレベルになったときにラッチする。セレクタ827は、ロード付きDFF826から出力されるデコードデータに応じて、遅延素子809〜816の何れかの出力を選択する。こうして、セレクタ827から出力されるデータBと、遅延素子804から出力されるデータAとが連結されて出力データとなり、遅延素子808の出力がリンク間同期コード検出信号の出力となる。
図9は、リンク間スキュー補正回路139の入力と出力とを表した概念図である。パラレルデータAとパラレルデータBとの間には、クロック1サイクル分のスキューがついている。デコーダ825のデコード条件は、リンク内同期コード検出信号Bが有効(即ち「1」)であるタイミングと同時に入力されたパラレルデータBを保持している遅延素子809〜816のいずれかの出力をセレクタ827により選択するものである。デコーダ825の出力は遅延素子808の出力がハイレベルになったときにラッチされるので、結果として、パラレルデータAが4サイクル遅延した信号とパラレルデータBが3サイクル遅延した信号が揃った状態で出力されることとなる。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、リンク内スキューは、その原因となる構成要素(P/S変換器108〜113など)が起動した後は、スキューの量が変化しない。また、リンク間スキューは、各水平同期期間でスキューの量が変化する。このような状況において、撮像装置1001は、最初に画素信号を伝送する前に、制御コードに基づいてリンク内スキューの量(図3の各バッファ制御部のオフセット)を特定する。そして、撮像装置1001は、画素信号を伝送する場合、リンク内スキューを補正した後に、リンク間スキューを補正する。これにより、複数の経路で伝送されるデータの間のタイミングのずれを効率的に補正することが可能となる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
105…画素部、106,107…送信データ処理回路、108〜113…P/S変換器、129〜134…S/P変換器、135,136…リンク内スキュー補正回路、137,138…データ処理回路、139…リンク間スキュー補正回路

Claims (11)

  1. センサと画像処理手段とを備える撮像装置であって、
    前記センサは、
    参照タイミング信号により駆動され、画素信号を出力する画素部と、
    前記参照タイミング信号に関連する第1タイミング信号に同期して同期コードを前記画素部から出力された画素信号に付加した複数の第1データを、前記第1タイミング信号に応じて複数の伝送路を介して出力する第1出力手段と、
    前記参照タイミング信号に関連する第2タイミング信号に同期して同期コードを前記画素部から出力された画素信号に付加した複数の第2データを、前記第2タイミング信号に応じて複数の伝送路を介して出力する第2出力手段と、
    を含み、
    前記画像処理手段は、
    前記第1出力手段から出力された前記複数の第1データ間のタイミングのずれを補正する第1補正手段と、
    前記第2出力手段から出力された前記複数の第2データ間のタイミングのずれを補正する第2補正手段と、
    前記第1補正手段で補正された前記複数の第1データと、前記第2補正手段で補正された前記複数の第2データとのタイミングのずれを、前記同期コードに基づいて補正する第3補正手段と、
    を含む
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1出力手段及び前記第2出力手段は、前記複数の第1データ及び前記複数の第2データを出力するよりも前に、制御コードを含むデータを出力し、
    前記第1補正手段は、前記制御コードを検出したタイミングに基づいて、前記複数の第1データの間のタイミングのずれを補正し、
    前記第2補正手段は、前記制御コードを検出したタイミングに基づいて、前記複数の第2データの間のタイミングのずれを補正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第3補正手段は、前記第1補正手段により補正された前記複数の第1のデータのうち第1閾値以上のデータで前記同期コードが検出されたタイミングと、前記第2補正手段により補正された前記複数の第2のデータのうち前記第1閾値以上のデータで前記同期コードが検出されたタイミングとのずれを補正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記同期コードは、第1のパターンを持つシンボル群であり、
    前記第3補正手段は、前記第1補正手段により補正された前記複数の第1データのそれぞれにおいて第2閾値以上の数のシンボルが前記第1のパターンに一致するシンボル群を検出した場合に、前記複数の第1データで前記同期コードを検出したと判断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記制御コードは、第2のパターンを持つシンボル群であり、
    前記第1補正手段は、前記第1出力手段から出力された前記複数の第1データのそれぞれについて、第3閾値以上の数のシンボルが前記第2のパターンに一致するシンボル群を検出した場合に、前記制御コードを検出したと判断する
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  6. 前記制御コードは、第2のパターンを持つシンボル群であり、
    前記第2補正手段は、前記第2出力手段から出力された前記複数の第2データのそれぞれについて、第3閾値以上の数のシンボルが前記第2のパターンに一致するシンボル群を検出した場合に、前記制御コードを検出したと判断する
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  7. クロックを発生する発振手段と、
    前記クロックに基づいて水平同期信号及び垂直同期信号を発生する同期信号発生手段と、
    前記クロック、前記水平同期信号、及び前記垂直同期信号に基づいて前記参照タイミング信号を発生する参照タイミング発生手段と、
    前記クロック、前記水平同期信号、及び前記垂直同期信号に基づいて前記第1タイミング信号を発生する第1タイミング発生手段と、
    前記クロック、前記水平同期信号、及び前記垂直同期信号に基づいて前記第2タイミング信号を発生する第2タイミング発生手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 前記同期コードは、前記水平同期信号に同期する
    ことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記第1出力手段は、前記第1タイミング信号に従って、パラレル形式の前記複数の第1データを、シリアル形式に変換して出力する複数の第1変換手段を備え、
    前記第2出力手段は、前記第2タイミング信号に従って、パラレル形式の前記複数の第2データを、シリアル形式に変換して出力する複数の第2変換手段を備え、
    前記画像処理手段は、
    入力されたシリアル形式の前記複数の第1データを、パラレル形式に変換して出力する複数の第1逆変換手段と、
    入力されたシリアル形式の前記複数の第2データを、パラレル形式に変換して出力する複数の第2逆変換手段と、
    を備え、
    前記第1補正手段は、前記複数の第1逆変換手段で変換された前記複数の第1データ間のタイミングのずれを補正し、
    前記第2補正手段は、前記複数の第2逆変換手段で変換された前記複数の第2データ間のタイミングのずれを補正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  10. 前記第1出力手段及び前記第2出力手段は、前記撮像装置が起動したあと、かつ、前記画素部が前記画素信号を出力するより前に、前記制御コードを含むデータを出力する
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  11. 前記画像処理手段は、前記センサが設けられるチップと異なるチップに設けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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