JP6739314B2 - 撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体 - Google Patents

撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP6739314B2
JP6739314B2 JP2016209536A JP2016209536A JP6739314B2 JP 6739314 B2 JP6739314 B2 JP 6739314B2 JP 2016209536 A JP2016209536 A JP 2016209536A JP 2016209536 A JP2016209536 A JP 2016209536A JP 6739314 B2 JP6739314 B2 JP 6739314B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
illuminance
posture
control circuit
detected
system control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016209536A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018074277A (ja
Inventor
健一郎 笹井
健一郎 笹井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2016209536A priority Critical patent/JP6739314B2/ja
Publication of JP2018074277A publication Critical patent/JP2018074277A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6739314B2 publication Critical patent/JP6739314B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体に関し、特に、撮像装置の姿勢を検知する姿勢検知センサと周辺照度を検知する照度センサとを有する撮像装置に関する。
一般に、デジタルカメラなどの撮像装置において、撮影によって得られた画像を記録媒体に保存し、且つ当該画像を周辺の照度に応じた輝度で表示するようにしたものがある。そして、このような撮像装置において、撮影が終了して所定の時間が経過すると自動的に直前の撮影によって得られた画像を所定の時間表示するクイックレビュー機能を有するものがある。
さらに、撮影の後、例えば、光学ファインダに対する接眼状態を接眼検知センサで検知するようにした撮像装置がある。そして、この撮像装置では、離眼状態であるとクイックレビューを開始する。また、クイックレビューなどの画像表示を行う際に、撮像装置の周辺照度に応じてその表示輝度を変更する撮像装置がある。
周辺照度に応じて表示輝度を変更する際には、撮像装置の姿勢変化に伴う受光照度の変化に起因する頻繁な表示輝度の変化を防止することが求められている。そこで、表示部の点灯開始タイミングのみ周辺照度に応じた輝度制御を行って、表示部点灯中においては輝度制御を行わないようにした撮像装置がある。
ところが、表示輝度の制御を行う撮像装置において、接眼検知センサを備えないと、ユーザーがカメラに接眼状態であるにも拘らずクイックレビューが開始されてしまうことがある。さらに、この場合には、接眼状態であるので照度センサがユーザーの顔の影となって、周辺照度よりも暗い照度に基づいて表示部の輝度制御が行われてしまうことになる。
このような問題に対処するため、例えば、接眼検知センサによってユーザーの接眼状態を検知して、接眼状態においては表示部のバックライトを消灯するようにした撮像装置がある(特許文献1参照)。
さらに、姿勢検知センサによって検知された撮像装置の姿勢に応じて、ユーザーが表示部を観察している姿勢と判定した場合に、周辺照度に応じて表示部の輝度制御を行うようにした撮像装置がある。ここでは、ユーザーが表示部を観察していないと判定すると、輝度制御を行わないようにしている。
また、姿勢検知センサによって撮像装置が下向き姿勢であると判定すると、クイックレビュー確認中であると見做して、クイックレビュー時間を延長するようにした撮像装置がある(特許文献2参照)。
特開2013−127548号公報 特開2012−019321号公報
しかしながら、上述の特許文献1および2に記載の撮像装置では、ユーザーが表示部を観察していると判定した場合にのみ表示部の輝度制御を行うようにしている。このため、撮像装置の姿勢が過渡的な状態である場合、当該過渡的な姿勢に応じて表示部の輝度が頻繁に変化してしまうことがある。
さらには、姿勢検出センサおよび照度センサの他に、ユーザーが接眼状態であるか否かを検知するための接眼検知センサが必要となって、コストアップとなってしまう。
そこで、本発明の目的は、クイックレビューの際に、撮像装置の姿勢に起因する表示部の頻繁な輝度の変化を防止し、かつコストを低減することのできる撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による撮像装置は、撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記撮像装置の周辺照度を検出する照度検出手段と、撮影の前後において前記照度検出手段によって検出された照度が明るくなる方向に変化し、かつ前記姿勢検出手段によって検出された前記姿勢に所定の変化が生じた状態が満たされたことに応じて、前記撮影によって得られた画像を確認するためのレビューを開始するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、撮影によって得られた画像を確認するためのレビューの際に、撮像装置の姿勢に起因する表示部の頻繁な輝度の変化を防止して、かつコストを低減することができる。
本発明の第1の実施形態による撮像装置の一例についてその構成を示すブロック図である。 図1に示すカメラの外観を説明するための図である。 図1に示すカメラで行われるクイックレビュー制御の一例を説明するためのフローチャートである(その1)。 図1に示すカメラで行われるクイックレビュー制御の一例を説明するためのフローチャートである(その2)。 本発明の第2の実施形態によるカメラで行われる表示部の輝度を調整する制御を説明するためのフローチャートである(その1)。 本発明の第2の実施形態によるカメラで行われる表示部の輝度を調整する制御を説明するためのフローチャートである(その2)。
以下に、本発明の実施の形態による撮像装置の一例について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態による撮像装置の一例についてその構成を示すブロック図である。
図示の撮像装置は、例えば、デジタルカメラ(以下単にカメラと呼ぶ)であり、撮影レンズユニット(以下光学レンズと呼ぶ)10を有している。そして、光学レンズ10を介して被写体像(光学像)がイメージセンサ11に結像する。イメージセンサ11は、例えば、CCD又はCMOSイメージセンサであり、光電変換によって光学像に応じた画像信号(アナログ信号)を出力する。
撮像制御回路12はイメージセンサ11を駆動制御して、イメージセンサ11の出力である画像信号をA/D変換によって画像データとして当該画像データをシステム制御回路24に出力する。
AFセンサ13は、撮影の際にオートフォーカスを行うために用いられる。測光センサ(AEセンサ)14は撮影環境の明るさ、例えば、撮像方向に位置する被写体の明るさ(例えば、輝度)を検出する。当該測光センサ14は2次元マトリックス状に配列された複数の光電変換素子を有している。そして、測光センサ14は光学レンズ10を介して入射する被写体像を受光して光電変換によって輝度信号を生成し、当該輝度信号をシステム制御回路24に出力する。
姿勢検出センサ15は、例えば、3軸加速度センサである。システム制御回路24は姿勢検出センサ15の出力信号(姿勢検知信号)を受けて、カメラの姿勢を求める。例えば、システム制御回路24は重力方向を基準軸として、当該基準軸に直交する2軸を設定して、カメラのこれら3軸に対する傾き角度を得てカメラ姿勢を求める。
照度センサ16は、カメラ周辺の周辺照度に応じたアナログ出力又は照度に応じたデジタル値を出力するセンサICである。照度センサ16は、後述するようにカメラ背面に配置された表示部23の近傍に配置される。
表示部23は、例えば、TFTディスプレイであり、表示部23の内部には輝度を制御可能なバックライトが配置されている。システム制御回路24は、カメラ全体の制御を司るCPUなどのプロッサーである。システム制御回路24は、後述するように、姿勢検出センサ15および照度センサ16の出力に基づいて、バックライトの輝度を調整する。つまり、システム制御回路24は表示部23の輝度を制御する。
レリーズ操作ボタン17は、第1および第2のスイッチSW1およびSW2を有している。SW1が操作されると、システム制御回路24は測光およびAF制御などの撮影準備動作を行う。そして、SW2が操作されると、システム制御回路24は撮影を実行する。
メモリ制御回路18は、システム制御回路24の制御下で、揮発性メモリ21、イメージセンサ11、画像処理回路19、および記録用メモリ20におけるデータ送受の制御を行う。揮発性メモリ21はSDRAMなどの高速アクセス可能なメモリである。不揮発性メモリ22はシステム制御回路24の動作用の定数、変数、およびプログラムを記録するメモリである。
記録用メモリ20は画像データなどを記録するためのメモリであり、カメラに着脱可能である。ユーザーは記録用メモリ20の空き容量が不足した場合には記録用メモリ20を交換することができる。
図2は、図1に示すカメラの外観を説明するための図である。そして、図2(a)はカメラを背面側から見た図であり、図2(b)はカメラを側面側から見た図である。
図2(a)に示すように、カメラは、カメラ本体201を備えており、カメラ本体201の上面202には図1で説明したレリーズ操作ボタン17が配置されている。また、カメラ本体201の背面203には表示部23が配置され、表示部23の近傍には照度センサ(照度検出センサ)16が配置されている。図示のように、照度センサ16はカメラのファインダ側に配置されている。
図2(b)に示すように、カメラ本体201には、光学レンズ10が着脱可能に装着される。ここでは、光学レンズ10の光軸に平行な方向をz軸、カメラ本体201において左右方向をx軸、そして、カメラ本体201の上下方向をy軸とする。
図3Aおよび図3Bは、図1に示すカメラで行われるクイックレビュー制御の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図示のフローチャートに係る処理は、不揮発性メモリ22に格納されたプログラムを揮発性メモリ21に展開してシステム制御回路24が実行することによって行われる。
S301において、カメラの電源が投入される。これによって、ステップS302において、システム制御回路24は撮影モードの判定を行う。撮影モードが「静止画撮影モード」の場合はS303に進み、撮影モードが「ライブビューモード」の場合はS325に進む。
S303では、システム制御回路24は、姿勢検出センサ15をONとする(Pose1)。そして、システム制御回路24は姿勢検出センサ15の出力変化(姿勢変化量)をモニタリングする。なお、ここでは、前述のx軸、y軸、およびz軸における姿勢変化量をそれぞれPose1_x、Pose1_y、およびPose1_zとする。
続いて、S304では、システム制御回路24は、レリーズ操作ボタン17においてSW1が押下げられたか否かを判定する。SW1が押下げられた場合はS305に進み、そうでない場合には、システム制御回路24は待機する。
S305では、システム制御回路24は、AFセンサ13の出力に応じてAF制御を行う。そして、S306では、システム制御回路24は、測光センサ14の出力に基づいて被写体環境の明るさを検出する測光を行う。
続いて、S307では、システム制御回路24は、姿勢検出センサ15の出力に応じて撮影前のカメラ姿勢(Pose2)を検知する。ここでは、x軸、y軸、およびz軸におけるカメラ姿勢をそれぞれPose2_x、Pose2_y、およびPose2_zとする。
S308では、システム制御回路24は、照度センサ16の出力に基づいて撮影前におけるカメラの周辺照度を検出して、その照度検出値をLight=aとする。
次に、S309では、システム制御回路24は、レリーズ操作ボタン17においてSW2が押下げられたか否かを判定する。SW2が押下げられた場合はS310に進み、そうでない場合には、システム制御回路24は待機する。
S310では、システム制御回路24は静止画の撮影を実行する。そして、S311では、システム制御回路24はカメラが三脚に固定されているか否かを判定する。ここでは、システム制御回路24は、S303で得られた姿勢変化量に基づいてカメラが三脚に固定されているか否かを判定する。
例えば、システム制御回路24は姿勢変化量Pose1_x、Pose1_y、およびPose1_zをそれぞれ所定の閾値のPose1_x_th、Pose1_y_th、およびPose1_z_thと比較する。そして、システム制御回路24はその比較結果に基づいてカメラが三脚に固定されているか否かを判定する。
Pose1_x_th≦Pose1_x、Pose1_y_th≦Pose1_yで、かつPose1_z_th≦Pose1_zである場合、システム制御回路24はカメラが三脚に固定されていないと判定する。
一方、Pose1_x_th>Pose1_x、Pose1_y_th>Pose1_yで、かつPose1_z_th>Pose1_zである場合、システム制御回路24はカメラが三脚に固定されていると判定する。
なお、図示の例では、姿勢検出センサ15を用いて姿勢変化量が所定の範囲以内である場合にカメラは三脚に固定されているとした。一方、カメラが三脚に固定されると、三脚検知スイッチなどがオンとなるようにしてもよい。この場合、システム制御回路24は当該スイッチのオンに応じてカメラが三脚に固定されたか否かを判定する。
カメラが三脚に固定されていない場合はS312に進み、固定されている場合はS336に進む。S312では、システム制御回路24はカメラの姿勢が下向きであるか否かを判定する。S312においては、システム制御回路24は、カメラ姿勢Pose2_x、Pose2_y、およびPose2_zをそれぞれ所定の閾値Pose2_x_th、Pose2_y_th、およびPose2_z_thと比較する。そして、システム制御回路24はその比較結果に応じてカメラ姿勢が下向きであるか否かを判定する。
例えば、Pose2_x_th≧Pose2_x、Pose2_y_th≦Pose2_yで、かつPose2_z_th≧Pose2_zである場合、システム制御回路24はカメラ姿勢が下向きではないと判定する。つまり、システム制御回路24は光学レンズ10の向きが下向きではないと判定する。
一方、Pose2_x_th>Pose2_x、Pose2_y_th>Pose2_yで、かつPose2_z_th<Pose2_zである場合、システム制御回路24はカメラ姿勢が下向きであると判定する。つまり、システム制御回路24は光学レンズ10の向きが下向きであると判定する。
カメラ姿勢が下向きの場合はS313に進み、そうでない場合はS336に進む。S313では、システム制御回路24はカメラの撮影環境が暗いか否かを判定する。ここでは、照度検出値Light=aに対する撮影環境明るさの閾値をLight_th_Fとする。さらに、測光センサ14による測光値AE=αとする。そして、システム制御回路24は、照度検出値と撮影環境明るさ閾値とを比較するとともに、測光値と測光閾値AE_thとを比較する。
例えば、Light_th_F≦aで、かつAE_th≦αである場合には、システム制御回路24は明るい環境で撮影が行われていると判定する。一方、Light_th_F>a(所定の明るさ未満)で、かつAE_th>α(測光閾値未満)の場合には、システム制御回路24は暗い環境で撮影が行われていると判定する。
なお、図示の例では、撮影環境を測定する際に、照度センサ14および測光センサ14を用いたが、測光センサ14の代わりにイメージセンサ11の出力を用いるようにしてもよい。さらには、照度センサ16の出力のみで撮影環境の明るさを判定するようにしてもよい。
撮影環境が明るい場合はS314に進み、そうでない場合はS336に進む。S314では、システム制御回路24は、撮影によって得られた静止画像を確認するためのレビュー(以下クイックレビューという)を開始するまでの時間であるタイムアウトを判定する。ここでは、システム制御回路24は、静止画を撮影した後、所定の姿勢変化および照度の変化があるまで時間を計測(カウント)する。そして、当該カウント時間をQS_Timeとして、システム制御回路24はカウント時間QS_Timeと所定の閾値QS_Time_thとを比較して、その比較結果に応じてタイムアウトしたか否かを判定する。
QS_Time_th≧QS_Timeであると、システム制御回路24はクイックレビュー開始のタイムアウト前であると判定する。一方、QS_Time_th<QS_Timeであると、システム制御回路24はクイックレビュー開始のタイムアウトと判定する。
クイックレビュー開始のタイムアウト前である場合はS315に進み、クイックレビュー開始のタイムアウトである場合はS304に戻る。
S315では、システム制御回路24はレリーズ操作ボタン17においてSW1が押下げられたか否かを判定する。SW1が押下げられない場合はS316に進み、SW1が押下げられた場合S309に戻る。
S316では、システム制御回路24は姿勢検出センサ15の出力に応じて、撮影後のカメラ姿勢を検知する。ここでは、x軸方向、y軸方向、およびz軸におけるカメラ姿勢をそれぞれPose3_x、Pose3_y、およびPose3_zとする。
S317では、システム制御回路24は、照度センサ16の出力に基づいて、撮影後のカメラの周辺の照度(周辺照度)を検知する。ここでは、照度検出値Light=bとする。
S318では、システム制御回路24はカメラ姿勢に所定の変化があったか否か判定する。S318においては、システム制御回路24は、カメラ姿勢Pose3_x、Pose3_y、およびPose3_zとカメラ姿勢Pose2_x、Pose2_y、およびPose2_zとの差分を求めて、それぞれ差分x、y、およびzとする。そして、システム制御回路24は当該差分x、y、およびzをそれぞれ所定の閾値Pose_x_th、Pose_y_th、およびPose_z_thと比較して、その比較結果に応じてカメラ姿勢の変化を判定する。
例えば、Pose_x_th≦|Pose2_x−Pose3_x|、Pose_y_th≦|Pose2_y−Pose3_y|で、かつPose_z_th≦|Pose2_z−Pose3_z|であるとする。この場合、システム制御回路24は撮影後のカメラに所定の姿勢変化があったと判定する。
一方、Pose_x_th>|Pose2_x−Pose3_x|、Pose_y_th>|Pose2_y−Pose3_y|で、かつPose_z_th>|Pose2_z−Pose3_z|であるとする。この場合、システム制御回路24は撮影後のカメラに所定の姿勢変化がないと判定する。
撮影後のカメラ姿勢に所定の変化があった場合はS319に進み、所定の変化がなかった場合はS314に戻る。
このようにして、撮影の前後でカメラ姿勢に変化があると、システム制御回路24は撮影の後にユーザーがカメラから離眼したと判定する。
S319では、システム制御回路24は、照度検出値Light=bと照度検出値Light=aとの差分を所定の閾値Light_thと比較して、当該比較結果に基づいて周辺照度に所定の変化があったか否かを判定する。
ここでは、Light_th≦a−bである場合には、システム制御回路24は撮影後において周辺照度に所定の照度があったと判定する。一方、Light_th>a−bである場合には、システム制御回路24は撮影後において周辺照度に所定の変化がないと判定する。
撮影後に周辺照度に所定の変化があった場合はS320に進み、周辺照度に所定の変化がない場合はS314に戻る。
S320では、システム制御回路24は、カメラ姿勢Pose3_x、Pose3_y、およびPose3_zと照度検出値Light=bとを用いて表示部23の輝度調整値を求める。S321では、システム制御回路24は、当該輝度調整値によって輝度調整が行われた表示部23に撮影画像を予め設定された設定時間の間クイックレビュー表示する。
続いて、S322では、システム制御回路24はレリーズ操作ボタン17のSW1が押下げられたか否かを判定する。SW1が押下げられない場合はS323に進み、SW押し下げられた場合はS324に進む。
S323では、システム制御回路24は、予め設定されたクイックレビュー表示の設定時間が経過したい否かを判定する。ここでは、システム制御回路24はクイックレビュー表示時間を計測(カウント)して、そのカウント値をQ_Timeとする。そして、システム制御回路24は、予め設定された設定時間Q_Time_thとカウント値Q_Timeとを比較して、その比較結果に応じて設定時間Q_Time_thが経過したか否かを判定する。
Q_Time_th≦Q_Timeである場合には、システム制御回路24はクイックレビュー表示の設定時間が経過したと判定する。一方、Q_Time_th>Q_Timeである場合には、システム制御回路24はクイックレビュー表示の設定時間が経過していないと判定して、クイックレビュー表示を継続する。
設定時間が経過した場合はS324に進み、そうではい場合は、システム制御回路24は待機する。
S324では、システム制御回路24はクイックレビュー表示を終了する。そして、システム制御回路24はクイックレビュー制御を終了する。
S325では、システム制御回路24は、照度センサ16による照度検出値Light=Laを求める。そして、S326)では、システム制御回路24はLight=Laに基づいて表示部23の輝度調整値を求める。なお、この輝度調整値は、例えば、揮発性メモリ21に記憶される。
続いて、S327では、システム制御回路24は、S326で求めた輝度調整値におうじて表示部23の輝度を調整して、表示部23にスルー画像を表示する。そして、S328では、システム制御回路24は、再度撮影モードがライブビューモード(つまり、ライブビュー表示中)であるか否かを判定する。撮影モードがライブビューモードである場合はS329に進み、そうでない場合はS302に戻る。
S329では、システム制御回路24は、レリーズ操作ボタン17のSW1が押下されたか否かを判定する。SW1が押下げられた場合はS330に進み、そうでない場合はS328に戻る。
S330では、システム制御回路24は、AFセンサ13の出力に応じてAF制御を行う。そして、S331では、システム制御回路24は、測光センサ14の出力に基づいて被写体環境の明るさを検出する測光を行う。
続いて、S332では、システム制御回路24はレリーズ操作ボタン17のSW2が押下げられたか否かを判定する。SW2が押下げられた場合はS333に進み、そうでない場合はS330に戻る。
S333では、システム制御回路24は静止画の撮影を行う。そして、S334では、システム制御回路24はレリーズ操作ボタン17のSW1が押下げられたか否かを判定する。SW1が押下げられない場合はS335に進み、SW1が押下げられた場合はS330に戻る。
S335では、システム制御回路24はライブビュー表示の開始前に求めた輝度調整値を揮発性メモリ21から読み出す。そして、システム制御回路24はS321に進んで、当該輝度調整値に応じて表示部23の輝度を調整して、表示部23に撮影画像をクイックレビュー表示する。つまり、システム制御回路24は、ライブビュー表示中の輝度値に撮影画像の輝度を調整する。
S336では、システム制御回路24は、撮影前に求めたカメラ姿勢Pose2_x、Pose2_y、およびPose2_zと照度検出値Light=aとを用いて表示部の輝度調整値を求める。そして、システム制御回路24はステップS321の処理に進み、当該輝度調整値に応じて表示部23の輝度を調整して、表示部23に撮影画像をクイックレビュー表示する。
上述の例では、カメラ姿勢に所定の変化があり、かつ周辺照度に所定の変化があると、クイックレビュー表示を開始するようにした。一方、撮影の後に、カメラ姿勢に所定の変化があり、かつ周辺照度に所定の変化とする。この場合、その後、所定の時間以上同一のカメラ姿勢及び周辺照度に維持される条件を満たした場合にクイックレビューを開始するようにしてもよい。
さらに、上述の例では、クイックレビュー表示を行うタイミングにおいて、カメラ姿勢の変化および周辺照度の変化に応じて表示部の輝度を制御するようにした。一方、表示部の輝度を予め設定された所定の輝度調整値で調整するようにしてもよい。
このように、本発明の第1の実施形態では、撮影前後においてカメラ姿勢の変化および周辺照度の変化が発生するまでクイックレビュー表示を行わないように制御する。これによって、ユーザーがクイックレビュー表示を確認する状態に移行したタイミングで、クイックレビュー表示および表示部の輝度制御を行うことができる。
さらに、クイックレビュー表示の開始タイミングでのみ輝度制御を行うので、カメラ姿勢の変化によって表示部の輝度が頻繁に変化することを防止することができる。
また、姿勢検出センサおよび照度センサを用いてユーザーの接眼状態を検知するようにしたので、別に接眼検知センサを備える必要がなく、コストを低減することができる。
なお、カメラが三脚に固定されている場合、撮影のユーザーが光学レンズを下向き方向に向けている場合、そして、周辺照度が暗い場合など撮影の前後でカメラ姿勢又は照度の変化が発生しないことがある。このような場合には、クイックレビューの開始タイミングを正確に判定できない恐れがある。よって、上記のような条件下においては、カメラ姿勢および周辺照度の変化に拘わらず、クイックレビュー表示を開始する。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態によるカメラの一例について説明する。なお、第2の実施形態によるカメラの構成は、図1および図2に示すカメラと同様である。
図4Aおよび図4Bは、本発明の第2の実施形態によるカメラで行われる表示部の輝度を調整する制御を説明するためのフローチャートである。なお、図示のフローチャートに係る処理は、不揮発性メモリ22に格納されたプログラムを揮発性メモリ21に展開してシステム制御回路24が実行することによって行われる。
S401において、カメラの電源が投入されると、システム制御回路24はS402〜S406の処理を行う。なお、S402〜S408は、図3Aおよび図3Bで説明したS304〜S310の処理と同様の処理であるので、ここでは説明を省略する。
S408の処理の後、S409において、システム制御回路24はレリーズ操作ボタン17のSW1が押下げられたか否かを判定する。SW1が押下げられない場合はS410に進み、SW1が押下げられた場合はS407に戻る。なお、図示のS410およびS411の処理は、図3Aおよび図3Bに示すS316およびS317の処理と同様であるので、ここでは説明を省略する。
S411の処理の後、S412において、システム制御回路24は、カメラ姿勢Pose2_x、Pose2_y、およびPose2_zと照度検出値Light=bとに応じて表示部23の輝度調整値を求める。そして、S413では、システム制御回路24は、当該輝度調整値に応じて表示部23の輝度を調整して、表示部23に撮影画像をクイックレビュー表示する。
続いて、S414では、システム制御回路24は、レリーズ操作ボタン17のSW1が押下げられたか否かを判定する。SW1が押下げられ場合はS415に進み、押し下げられた場合はS407に戻る。
S415では、システム制御回路24は、図3Aおよび図3Bで説明したS323と同様にクイックレビュー表示の設定時間が経過したか否かを判定する。設定時間が経過した場合はS416に進み、そうでない場合はS417に進む。
S416では、システム制御回路24は、図3Aおよび図3Bで説明したS324と同様にクイックレビュー表示を終了する。そして、システム制御回路24は表示部輝度制御を終了する。
S417では、システム制御回路24は姿勢検出センサ15によってクイックレビュー中のカメラ姿勢を検知してカメラ姿勢をPose3_x、Pose3_y、およびPose3_zを得る。S418では、システム制御回路24は照度センサ16によってクイックレビュー中の周辺照度を検知して、照度検出値Light=cを得る。
S419では、システム制御回路24はカメラ姿勢Pose3_x、Pose3_yおよびPose3_zとカメラ姿勢Pose1_x、Pose1_y、およびPose1_zとの差分をそれぞれ差分x1、y2、およびz1として求める。システム制御回路24は、差分x1、y2、およびz1と所定の閾値Pose_x_th、Pose_y_th、およびPose_z_thとを比較する。被憂くして定義する。また、所定の閾値Pose_thと比較する。そして、システム制御回路24は当該比較結果に基づいてカメラ姿勢に所定の変化があったか否かを判定する。
例えば、Pose_x_th≦|Pose1_x−Pose3_x|、Pose_y_th≦|Pose1_y−Pose3_y|で、かつPose_z_th≦|Pose1_z−Pose3_z|であるとする。この場合、システム制御回路24はクイックレビュー中においてカメラ姿勢に所定の姿勢変化があったと判定する。
一方、Pose_x_th>|Pose1_x−Pose3_x|、Pose_y_th>|Pose1_y−Pose3_y|で、かつPose_z_th>|Pose1_z−Pose3_z|であるとする。この場合、システム制御回路24は、クイックレビュー中においてカメラ姿勢に所定の変化がないと判定する。
クイックレビュー中においてカメラ姿勢に所定の変化があった場合はS420に進み。カメラ姿勢に所定の変化がない場合はS414に戻る。
S420では、システム制御回路24は照度検出値Light=cと照度検出値Light=aとの差分を求めて、当該差分と所定の閾値Light_thとを比較する。そして、システム制御回路24は当該比較結果に基づいて周辺照度に所定の変化があったか否かを判定する。
例えば、Light_th≦a−cである場合には、システム制御回路24はクイックレビュー中において周辺照度に所定の変化があったと判定する。一方、Light_th>a−cである場合には、システム制御回路24はクイックレビュー中において周辺照度に所定の変化がないと判定する。
周辺輝度に所定の変化があった場合はS421に進み、そうでない場合はS414に戻る。
S421では、システム制御回路24はカメラ姿勢Pose3_x、Pose3_y、およびPose3_zと照度検出値Light=cとに基づいて表示部23の輝度調整値を求める。
S422では、システム制御回路24は、S421で求めた輝度調整値に応じて表示部23の輝度を調整する。つまり、システム制御回路24は、輝度調整値に基づいてクイックレビュー中の撮影画像における輝度を変更する。
このように、本発明の第2の実施形態では、クイックレビュー中にカメラ姿勢に変化があり、かつ周辺照度に変化があると、ユーザーがクイックレビューを観察する環境が変化したとする。そして、カメラ姿勢の変化および周辺照度の変化に応じてクイックレビュー表示における輝度を制御する。これによって、ユーザーがクイックレビューを確認している状態に応じて表示部の輝度を制御することができる。
なお、システム制御回路24が行うものとして説明した上述の各種制御は、1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
上述した実施形態においては、本発明を撮像装置に適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されず、撮像手段を有する機器、表示部に画像などのデータを表示する機器であれば適用可能である。すなわち、本発明は、携帯電話端末、携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、ゲーム機、電子ブックリーダー、タブレット端末、スマートフォン、ディスプレイを備える家電装置や車載装置などに適用可能である。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
10 光学レンズ
11 イメージセンサ
12 撮像制御回路
15 姿勢検出センサ
16 照度センサ
19 画像処理回路
21 揮発性メモリ
22 不揮発性メモリ
23 表示部
24 システム制御回路

Claims (12)

  1. 撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、
    前記撮像装置の周辺照度を検出する照度検出手段と、
    撮影の前後において前記照度検出手段によって検出された照度が明るくなる方向に変化し、かつ前記姿勢検出手段によって検出された前記姿勢に所定の変化が生じた状態が満たされたことに応じて、前記撮影によって得られた画像を確認するためのレビューを開始するように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記照度検出手段は、前記撮像装置のファインダ側に備えられていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記制御手段は、さらに、前記姿勢検出手段で検出された姿勢が所定の時間以上、同一の姿勢である場合に前記レビューを開始するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、前記レビューを開始する開始タイミングにおいて前記姿勢検出手段によって検出された姿勢と前記照度検出手段によって検出された照度とに応じて、前記レビューが表示される表示部の輝度を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、撮影前において前記姿勢検出手段で検出された姿勢の変化量に応じて前記撮像装置が固定されているか否かを判定し、前記撮像装置が固定されている場合には、前記撮影の前後における前記姿勢検出手段によって検出された姿勢の変化および前記照度検出手段によって検出された照度の変化に拘わらず、前記レビューを開始するように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、撮影前において前記姿勢検出手段で検出された姿勢に基づいて前記撮像装置に備えられたレンズが下向きであるか否かを判定し、前記レンズが下向きである場合には、前記撮影の前後における前記姿勢検出手段によって検出された姿勢の変化および前記照度検出手段によって検出された照度の変化に拘わらず、前記レビューを開始するように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記撮像装置における撮像方向の明るさを測光する測光手段を備え、
    前記制御手段は、前記照度検出手段によって検出された前記照度が所定の明るさ未満であり、かつ前記測光手段によって測光された測光値が所定の閾値未満である場合には、前記撮影の前後における前記姿勢検出手段によって検出された姿勢の変化および前記照度検出手段によって検出された照度の変化に拘わらず、前記レビューを開始するように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記撮像装置で得られた画像をスルー画として表示するライブビュー表示を行うか否かを設定する設定手段を備え、
    前記設定手段によって前記ライブビュー表示の設定が行われている場合、前記制御手段は前記撮像装置によってライブビュー表示中に撮影が行われると当該撮影による画像を、前記ライブビュー表示を開始した際の輝度と同一の輝度で表示部に表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記制御手段は、前記撮影の前後において前記照度検出手段によって検出された照度が明るくなる方向に変化し、かつ前記姿勢検出手段によって検出された前記姿勢に所定の変化が生じた状態が満たされた場合には、前記照度検出手段によって検出された照度に応じて、前記レビューが表示される表示部の輝度を制御することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 撮像装置の制御方法であって、
    姿勢検出センサによって撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出ステップと、
    照度検出センサによって前記撮像装置の周辺照度を検出する照度検出ステップと、
    撮影の前後において前記照度検出ステップで得られた照度が明るくなる方向に変化し、かつ前記姿勢検出ステップで得られた前記姿勢に所定の変化が生じた状態が満たされたことに応じて、前記撮影によって得られた画像を確認するためのレビューを開始するように制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  11. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  12. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
JP2016209536A 2016-10-26 2016-10-26 撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体 Active JP6739314B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016209536A JP6739314B2 (ja) 2016-10-26 2016-10-26 撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016209536A JP6739314B2 (ja) 2016-10-26 2016-10-26 撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018074277A JP2018074277A (ja) 2018-05-10
JP6739314B2 true JP6739314B2 (ja) 2020-08-12

Family

ID=62112862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016209536A Active JP6739314B2 (ja) 2016-10-26 2016-10-26 撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6739314B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5078715B2 (ja) * 2008-04-03 2012-11-21 キヤノン株式会社 撮像装置、撮像装置の制御方法及び撮像装置の制御プログラム
JP2012019321A (ja) * 2010-07-07 2012-01-26 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記憶媒体
JP6270508B2 (ja) * 2014-01-30 2018-01-31 オリンパス株式会社 撮像装置および撮像装置の画像表示方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018074277A (ja) 2018-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9609206B2 (en) Image processing apparatus, method for controlling image processing apparatus and storage medium
CN103475807B (zh) 成像装置、成像装置的控制方法以及计算机存储介质
US20140160019A1 (en) Methods for enhancing user interaction with mobile devices
KR20150115455A (ko) 휴대단말기의 프로젝터 초점 제어 방법 및 장치
US20190253630A1 (en) Imaging apparatus
KR20130030212A (ko) 촬상 장치, 촬상 방법, 및 기억 매체
WO2014034023A1 (en) Image processing apparatus, image processing method, and computer program
TWI640200B (zh) 電子裝置及攝像控制方法
US10122937B2 (en) Method and apparatus for processing image obtained by camera
US10097758B2 (en) Data processing apparatus, data processing method, and recording medium
US10423857B2 (en) Detecting apparatus for detecting subject
JP6739314B2 (ja) 撮像装置、その制御方法、およびプログラム、並びに記憶媒体
JP2019144535A (ja) 撮像装置
JP5471133B2 (ja) 撮影装置
JP2013127548A (ja) 表示装置、および表示制御プログラム
JP7289308B2 (ja) 画像解析装置、画像解析方法およびプログラム
JP2018054762A5 (ja)
JP5473479B2 (ja) 撮像装置及び撮像装置の制御方法
JP6497887B2 (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム
JP6432290B2 (ja) 撮像装置、撮像制御方法、及びプログラム
JP7289309B2 (ja) 画像解析装置、画像解析方法およびプログラム
JP5504895B2 (ja) 携帯端末、測光領域選択方法、測光領域選択プログラムおよびプログラム記録媒体
JP2018042155A (ja) 表示装置及びその制御方法
JP2013051490A (ja) 表示制御装置、撮像装置および表示制御プログラム
KR20140124431A (ko) 촬영 장치의 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191009

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200622

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200721

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6739314

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151