JP6729178B2 - フードインナパネル - Google Patents

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Description

本発明は、車両のフロントフードを構成するフードインナパネルに関するものである。
一般に、車両の性能として、自動車が一定の速度で歩行者に衝突した場合における歩行者の頭部への衝撃として、頭部傷害値が評価される。即ち、車両のフロントフードは、衝撃が加わった際に充分に変形容易であることが求められる。その一方で、フロントフードを構成するフードインナパネルは、パネル全体の変形を抑制したり車体の剛性を確保したりするために、適宜な強度や剛性を有する必要がある。即ち、フードインナパネルは、通常時の強度や剛性を確保しつつ衝突時に変形容易であることが求められる。
そこで、トリム孔と、屈曲部に交差するように延びるビードと、が形成されたフードインナパネルが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された発明では、トリム孔およびビードを形成することにより、フードインナパネルを変形しやすくしている。
特開2015−182738号公報
しかしながら、フードインナパネルにビードだけでなくトリム孔も形成しようとすると、曲げ加工に加えて打ち抜き加工も施さなくてはならず、必要な加工の種類が増加してしまう。一方、ビードだけでフードインナパネルを充分に変形容易にしようとすると、多くのビードが必要となり、複雑な加工が要求される可能性がある。
本発明の目的は、容易に製造することができるとともに変形しやすいフードインナパネルを提供することにある。
本発明のフードインナパネルは、車両のフロントフードを構成するフードインナパネルであって、中央部に形成された開口部と、前記開口部から外側に向かうにしたがって下方に向かって延びる内側傾斜面部と、前記内側傾斜面部の外側に連続して水平面に沿って延びる水平面部と、前記水平面部の外側に連続して外側に向かうにしたがって下方に向かって延びる外側傾斜面部と、前記内側傾斜面部と前記水平面部との間に形成された内側屈曲部と、前記水平面部と前記外側傾斜面部との間に形成された外側屈曲部と、を有し、車幅方向の両側において、内側から外側に向かって延びる複数の内側ビードが少なくとも前記内側傾斜面部に形成されるとともに、前記外側屈曲部を横切るように複数の外側ビードが形成され、前記複数の内側ビードと前記複数の外側ビードとのうち少なくとも一部によって、当該内側ビードの延在方向に沿って互いに並ぶビード対が形成されていることを特徴とする。
本発明のフードインナパネルによれば、容易に製造することができるとともに変形しやすくすることができる。
本発明の実施例に係るフードインナパネルを有するフロントフードが設けられた車両を示す斜視図である。 前記フロントフードを示す斜視図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 前記フードインナパネルを示す斜視図である。 前記フードインナパネルを示す平面図である。 前記フードインナパネルの要部を拡大して示す斜視図である。 前記フードインナパネルの要部を拡大して示す斜視図である。 前記フードインナパネルの内側傾斜面部の端面を示す模式図である。 前記フードインナパネルの要部を拡大して示す斜視図である。 前記フードインナパネルの要部を拡大して示す斜視図である。
請求項1に記載された発明は、中央部に形成された開口部と、開口部から外側に向かうにしたがって下方に向かって延びる内側傾斜面部と、内側傾斜面部の外側に連続して水平面に沿って延びる水平面部と、水平面部の外側に連続して外側に向かうにしたがって下方に向かって延びる外側傾斜面部と、内側傾斜面部と前記水平面部との間に形成された内側屈曲部と、水平面部と外側傾斜面部との間に形成された外側屈曲部と、を有し、車幅方向の両側において、内側から外側に向かって放射状に延びる複数の内側ビードが少なくとも内側傾斜面部に形成されるとともに、外側屈曲部を横切るように複数の外側ビードが形成され、複数の内側ビードと複数の外側ビードとのうちそれぞれ少なくとも一部の組み合わせによって、内側ビードの延在方向に沿って互いに並ぶビード対が形成されている。これにより、ビード対を構成する内側ビード及び外側ビードが同時に変形しやすく、フードインナパネルを変形させやすくすることができる。このとき、フードインナパネルを変形容易とするために、ビードを形成するための加工を施すだけでよく、ビードの数の増加も抑制することができることから、容易に製造することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実施例のフードインナパネル1は、図1〜4に示すように、車両100のフロントフード10を構成するものであって、中央部に形成された開口部2と、開口部2から外側に向かうにしたがって下方に向かって延びる内側傾斜面部3と、内側傾斜面部3の外側に連続して水平面に沿って延びる水平面部4と、水平面部4の外側に連続して外側に向かうにしたがって下方に向かって延びる外側傾斜面部5と、内側傾斜面部3と水平面部4との間に形成された内側屈曲部6と、水平面部4と外側傾斜面部5との間に形成された外側屈曲部7と、を有する。フードインナパネル1は、車幅方向の両側において、内側から外側に向かって放射状に延びる複数の内側ビード81が少なくとも内側傾斜面部3に形成されるとともに、外側屈曲部7を横切るように複数の外側ビード82が形成され、複数の内側ビード81と複数の外側ビード82とのうちそれぞれ少なくとも一部の組み合わせによって、内側ビード81の延在方向に沿って互いに並ぶビード対80が形成されている。
本実施例において、車幅方向をX方向とし、車両100の進行方向をY方向とし、上下方向をZ方向とする。即ち、XY平面が水平面となる。また、図4は、フードインナパネル1を下方側から見た斜視図である。
フードインナパネル1は、全体が長方形状に形成される。具体的には、一対の長辺が前方に向かって凸となるように、長方形から変形した形状となっている。また、フードインナパネル1は、フードアウタ20の内側(下方側)に配置され、XY平面に対して前方側が後方側よりも低くなるように多少傾斜して設けられてもよい。
開口部2は、フードインナパネル1全体の略中央に形成され、X方向を長径とするオーバル形状に対して歪んだ形状を有している。尚、オーバル形状とは、楕円形状及び角丸長方形を含むものであって、本実施例では角丸長方形であるものとする。即ち、開口部2は、X方向に沿って延びる一対の直線部21とX方向の両端の半円部22とを有する。さらに、半円部22がY方向後方側に向かって凸となることで、Y方向後方側の直線部21のうち半円部22に隣り合う位置には、内側に向かって凸の凸縁部211が形成され、開口部2全体がオーバル形状に対して歪んでいる。また、半円部22の曲率半径は一定でなく、後方側に凸となった頂点部221において、他の位置よりも曲率半径が小さくなっている。
内側傾斜面部3は、その内周縁によって開口部2を囲むとともに、外側に向かうにしたがってフードアウタ20から離れるように延びる。内側傾斜面部3のうち開口部2の半円部22の外側には、図5〜7にも示すように、X方向の両側にそれぞれ3つずつの内側ビード81(後方側から順に81A、81B、81C)が形成されている。3つの内側ビード81A〜81Cは、半円部22の略中心から外側に向かって放射状に延びており、開口部2まで延びている。
即ち、後方の内側ビード81Aは、X方向に対してY方向後方側にやや傾斜した方向を延在方向とし、中央の内側ビード81Bは、X方向に対してY方向前方側にやや傾斜した方向を延在方向とし、前方の内側ビード81Cは、X方向に対して内側ビード81BよりもさらにY方向前方側に傾斜した方向を延在方向としている。さらに、後方の内側ビード81Aの延長線上には、頂点部221が位置している。また、内側ビード81A〜81Cは、下方に向かって凸に形成されている。また、後方の内側ビード81Aは、頂点部221から外側に向かって延びており、即ち、頂点部221が内側ビード81Aの延長線上に位置している。
また、内側傾斜面部3の内周縁には、内側ビード81を挟む位置(両側)に、図8に模式的に示すように、内側ビード81と同一方向に凸(即ち下方に向かって凸)となるように傾斜した縁傾斜部31が形成されている。尚、図8は、開口部2側から内側傾斜面部3の内周縁(端面)を見た様子を示している。
内側傾斜面部3には、多角形状(本実施例では正方形状)の孔部32が形成されている。孔部32は、フードインナパネル1を貫通するように形成されている。また、複数の孔部32が、Y方向前方側においてX方向に並設されている。尚、孔部は、正方形状のものに限定されず、多角形状(即ち、円形状やオーバル形状以外の形状)のものであればよい。
水平面部4は、内側傾斜面部3の外側に連続し、内側傾斜面部3を囲むようにXY平面に沿って延びる。尚、フロントフード10全体がXY平面に対して多少傾斜して設けられる場合には、水平面部4もフロントフード10全体に合わせてXY平面に対して多少傾斜を有していてもよい。
外側傾斜面部5は、水平面部4の外側に連続し、水平面部4を囲むように、外側に向かうにしたがってフードアウタ20から離れるように延びる。
水平面部4と外側傾斜面部5との間の外側屈曲部7には、開口部2の半円部22の外側において、X方向の両側にそれぞれ4つずつ外側ビード82(後方側から順に82A、82B、82C、82D)が形成されている。外側ビード82A〜82Dは、図9、10にも示すように、外側屈曲部7を横切る(略直交する)ように形成されており、その一端が水平面部4に位置するとともに他端が外側傾斜面部5に位置している。また、外側ビード82A〜82Dは、下方に向かって凸に形成されている。
以上のような3つの内側ビード81A〜81Cと、4つの外側ビード82A〜82Dと、のうち、内側ビード81Aと外側ビード82Aとが、内側ビード81Aの延在方向に沿って互いに並び、これらの組み合わせによってビード対80が形成される。同様に、内側ビード81Bと外側ビード82Dとが内側ビード81Bの延在方向に沿って互いに並び、これらの組み合わせによってビード対80が形成される。尚、ビード対80を構成する外側ビード82は、内側ビード81の延在方向に対して多少ずれた位置に形成されていてもよい。また、ビード対80を構成する内側ビード81A及び外側ビード82A、並びに、内側ビード81B及び外側ビード82Dは、長方形状のフードインナパネル1の四隅のそれぞれに配置されている。尚、このような四隅以外にもビード対を設けてもよい。
このような本実施例によれば、以下のような効果がある。即ち、内側傾斜面部3に形成された内側ビード81と、外側屈曲部7に形成された外側ビード82と、が内側ビード81の延在方向に沿って互いに並ぶビード対80を形成していることで、フロントフード10に衝撃が加わった際に、ビード対80を構成する内側ビード81及び外側ビード82が同時に変形しやすく、フードインナパネル1を変形させやすくすることができる。このとき、フードインナパネル1を変形容易とするために、ビードを形成するための加工を施すだけでよく、ビードの数の増加も抑制することができることから、容易に製造することができる。
また、内側ビード81が開口部2まで延びていることから、衝撃が加わった際に、内側ビード81が開口部2側から容易に変形することができる。さらに、内側傾斜面部3の内周縁における内側ビード81の両側に、内側ビード81と同一方向に凸となるように傾斜した縁傾斜部31が形成されていることで、縁傾斜部31の変形を内側ビード81の変形の切っ掛けとすることができる。
また、開口部2がX方向を長径とするオーバル形状に対して歪んだ形状を有していることで、開口部がオーバル形状又は円形である構成と比較して、フードインナパネル1の剛性を低下させ、変形しやすくすることができる。
また、開口部2の半円部22が他の位置よりも曲率半径の小さい頂点部221を有することで、衝撃が加わった際にフードインナパネル1が頂点部221において変形容易となる。即ち、内側傾斜面部3の内周縁における頂点部221の両側同士が互いに近づくように、フードインナパネル1が変形容易となる。
また、このような頂点部221が内側ビード81Aの延長線上に位置していることで、内側ビード81Aがさらに変形容易となる。さらに、この内側ビード81Aは外側ビード82Aとともにビード対80を形成するものであって、頂点部221と内側ビード81Aと外側ビード82Aとが一直線上に沿って並び、これらは容易に変形することができる。
また、内側傾斜面部3に多角形状の孔部32が形成されていることで、孔部32の角を支点として内側傾斜面部3を変形させやすくすることができる。これにより、フードインナパネル1全体を変形させやすくし、上記のようにビード対80を構成する内側ビード81及び外側ビード82が変形することの妨げとなりにくい。
なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、内側ビード81が内側傾斜面部3に形成されているものとしたが、内側ビードは、少なくとも内側傾斜面部3に形成されていればよく、内側傾斜面部3だけでなく内側屈曲部6や水平面部4にまで亘って形成されていてもよい。
また、前記実施例では、3つの内側ビード81と4つの外側ビード82とのうち2つずつのそれぞれの組み合わせによってビード対80が形成されるものとしたが、少なくとも1つのビード対が形成されていればよく、例えば、1つずつの内側ビードと外側ビードとの組み合わせによってビード対が形成されてもよいし、同数の内側ビードと外側ビードとが設けられるとともに、全ての内側ビードと外側ビードとの組み合わせによってビード対が形成されてもよい。
また、前記実施例では、内側ビード81が開口部2まで延びるとともに内側傾斜面部3の内周縁に縁傾斜部31が形成されているものとしたが、内側ビードが充分に変形容易な場合には、内側ビードは開口部2まで延びていなくてもよく、内側傾斜面部3に縁傾斜部31が形成されていなくてもよい。また、内側ビードと同一方向に凸となるように傾斜した縁傾斜部31を形成することに代えて、例えば内側傾斜面部3の内周縁における内側ビードの近傍を肉薄に形成することによって内側ビードの変形の切っ掛けとしてもよい。
また、前記実施例では、開口部2の半円部22が他の位置よりも曲率半径の小さい頂点部221を有するものとしたが、例えば半円部22全体の曲率半径が充分に小さくフードインナパネル1が変形しやすい場合には、頂点部221は形成されていなくてもよい。
また、前記実施例では、内側ビード82Aの延長線上に頂点部221が位置するものとしたが、内側ビードの延長線に対して頂点部がずれて配置されていてもよい。このような構成によれば、フードインナパネル1における変形容易な部位を増やすことができる。
また、前記実施例では、開口部2が内側に向かって凸の凸縁部211を有するものとしたが、フードインナパネル1が充分に変形しやすい場合には、開口部は凸縁部を有していない(オーバル形状に対して歪んでいない)形状であってもよい。
また、前記実施例では、内側傾斜面部3に多角形状の孔部32が形成されているものとしたが、内側傾斜面部3が充分に変形しやすい場合には、孔部は形成されなくてもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施例に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施例に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
100 車両
10 フロントフード
1 フードインナパネル
2 開口部
211 凸縁部
221 頂点部
3 内側傾斜面部
31 縁傾斜部
32 孔部
4 水平面部
5 外側傾斜面部
6 内側屈曲部
7 外側屈曲部
81 内側ビード
82 外側ビード
80 ビード対

Claims (5)

  1. 車両のフロントフードを構成するフードインナパネルであって、
    中央部に形成された開口部と、
    前記開口部から外側に向かうにしたがって下方に向かって延びる内側傾斜面部と、
    前記内側傾斜面部の外側に連続して水平面に沿って延びる水平面部と、
    前記水平面部の外側に連続して外側に向かうにしたがって下方に向かって延びる外側傾斜面部と、
    前記内側傾斜面部と前記水平面部との間に形成された内側屈曲部と、
    前記水平面部と前記外側傾斜面部との間に形成された外側屈曲部と、を有し、
    車幅方向の両側において、内側から外側に向かって延びる複数の内側ビードが少なくとも前記内側傾斜面部に形成されるとともに、前記外側屈曲部を横切るように複数の外側ビードが形成され、
    前記複数の内側ビードと前記複数の外側ビードとのうちそれぞれ少なくとも一部の組み合わせによって、当該内側ビードの延在方向に沿って互いに並ぶビード対が形成されていることを特徴とするフードインナパネル。
  2. 前記内側ビードは、前記開口部まで延び、
    前記内側傾斜面部の内周縁には、前記内側ビードを挟む位置に、当該内側ビードと同一方向に凸となるように傾斜した縁傾斜部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフードインナパネル。
  3. 前記開口部は、車幅方向を長径とするオーバル形状に形成されるとともに、内側に向かって凸の凸縁部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のフードインナパネル。
  4. 前記開口部は、車幅方向の両側において、他の位置よりも曲率半径の小さい頂点部を有し、
    1つの前記内側ビードの延長線上に前記頂点部が位置することを特徴とする請求項3に記載のフードインナパネル。
  5. 前記内側傾斜面部には、多角形状の孔部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のフードインナパネル。
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