JP6724696B2 - 電動圧縮機 - Google Patents

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Description

本発明は電動圧縮機に関する。
特許文献1に従来の電動圧縮機が開示されている。この電動圧縮機は、ハウジングと、圧縮機構と、モータ機構と、回路基板と、接続部とを備えている。モータ機構は回転軸を有している。圧縮機構、モータ機構及び回路基板は、ハウジングに収容されている。
接続部は、ハウジングに固定されている。接続部は、具体的には、第1端子部と第2端子部と金属板とを有している。第1端子部は、電動圧縮機の外部に設けられた外部電源と接続可能になっている。第2端子部には導電部材が接続されている。第2端子部は、この導電部材を通じて回路基板に接続されている。金属板は、回転軸の軸方向に延在しており、第1端子部と第2端子部との間に配置されている。金属板は、回転軸の軸方向の一端側で第1端子部と溶接されており、回転軸の軸方向の他端側で第2端子部と溶接されている。こうして、第1端子部と第2端子部と金属板とが組み付けられて組付体が構成されており、組付体では、第1端子部と第2端子部とが金属板を通じて通電可能となっている。
この電動圧縮機では、第1端子部が外部電源に接続されることにより、接続部は、組付体を通じて、外部電源と回路基板とを電気的に接続する。これにより、モータ機構では、回転軸が回路基板によって駆動制御されつつ作動し、圧縮機構を作動させる。こうして、この電動圧縮機では、圧縮機構が冷媒を圧縮する。
特開2013−160092号公報
しかし、上記従来の電動圧縮機では、第1端子部と第2端子部と金属板とを溶接するために、接続部では、金属板を長大化させて溶接工具のためのスペースを大きく確保する必要がある。このため、接続部、ひいては電動圧縮機の大型を招くことになる。
また、この電動圧縮機では、第1端子部と第2端子部と金属板とが溶接されて組付体が構成されることにより、各電動圧縮機同士で、組付体のバラツキが大きくなり易い。そこで、第1端子部、第2端子部及び金属板の各寸法や、これらの溶接時に高い精度を要求すれば、その分、製造コストが増大化する。
さらに、この電動圧縮機では、溶接によって、金属板の両端が第1端子部と第2端子部とにそれぞれ固定されるため、接続部を外部電源に接続する際に第1端子部が回転軸の軸方向で第2端子部側に押圧されれば、金属板が第1端子部と第2端子部との間で変形するおそれがある。そして、このような金属板の変形によって、金属板が第1端子部や第2端子部と離間すれば、第1端子部と第2端子部との通電不良が生じる。そこで、接続部と外部電源との接続をより慎重に行えば、この点によっても、製造コストが増大化する。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、高い品質を有しつつ、小型化及び製造コストの低廉化を実現可能な電動圧縮機を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の電動圧縮機は、ハウジングと、
前記ハウジングに収容され、冷媒の圧縮を行う圧縮機構と、
前記ハウジングに収容され、回転軸によって前記圧縮機構を作動させるモータ機構と、
前記ハウジングに収容され、前記モータ機構の駆動制御を行う回路基板と、
前記ハウジングに固定され、外部電源と前記回路基板とを電気的に接続する接続部とを備えた電動圧縮機であって、
前記接続部は、前記回転軸の略軸方向に沿って延在する第1端子部と、
前記ハウジングの略径方向に沿って延在し、接続部位によって前記第1端子部と接続される第2端子部と
絶縁性樹脂からなり、前記接続部位を収容するカバーとを有し、
前記第1端子部には、前記回転軸の前記略軸方向の一端側に位置して前記外部電源に接続される第1部位と、前記第1部位と一体をなし、前記回転軸の前記略軸方向の他端側に向かって軸状に延びる第2部位とが形成され、
前記接続部位では、前記カバー内において前記第2端子部に対する前記第1端子部の前記回転軸の前記略軸方向の移動を許容するように、前記回転軸の前記略軸方向で前記第2部位を挿通して前記第2部位を弾性的に挟持する嵌合孔が形成されることによって、前記第2端子部により前記第1端子部が弾性的に挟持され
前記接続部位は、前記嵌合孔に前記第2部位が挟持された状態で、前記カバーから前記回転軸の前記略軸方向に離間し、
前記第2端子部には、前記接続部位から前記ハウジングの略径方向に離間して配置され、前記回路基板に電気的に接続される接点部が形成されていることを特徴とする。
本発明の電動圧縮機では、接続部位において、第2端子部により第1端子部が弾性的に挟持されることにより、第2端子部が第1端子部に接続される。このため、この電動圧縮機では、接続部に対して、溶接によって第1端子部と第2端子部とを接続する場合のような工具のためのスペースを確保する必要がない。このため、接続部を小型化することができる。
また、この電動圧縮機において、接続部位では、第2端子部に対する第1端子部の回転軸の略軸方向の移動を許容するように、第2端子部が第1端子部を弾性的に挟持する。このため、この電動圧縮機では、第1端子部と第2端子部との接続時に第1端子部や第2端子部の寸法のバラツキを吸収することができる。これにより、この電動圧縮機では、第1端子部や第2端子部の各寸法や、これらの接続時に過度に高い精度を要求しなくても、接続部位によって第1端子部と第2端子部とが接続された際の固体毎のバラツキを小さくすることができる。
さらに、接続部位が第2端子部に対する第1端子部の回転軸の略軸方向の移動を許容することにより、この電動圧縮機では、たとえ接続部を外部電源に接続する際に第1端子部が回転軸の略軸方向で第2端子部側に押圧されても、外部電源と第2端子部との間で第1端子部が変形することを好適に防止できる。このため、この電動圧縮機では、接続部と外部電源との接続を容易化できる。
したがって、本発明の電動圧縮機は、高い品質を有しつつ、小型化及び製造コストの低廉化を実現できる。
第1端子部には、回転軸の略軸方向の一端側に位置して外部電源に接続される第1部位と、第1部位と一体をなし、回転軸の略軸方向の他端側に向かって軸状に延びる第2部位とが形成されている。そして、接続部位には、回転軸の略軸方向で第2部位を挿通して第2部位を弾性的に挟持する嵌合孔が形成されている
このため、第2部位が嵌合孔に回転軸の略軸方向で挿通されて嵌合孔に弾性的に挟持されることで、第2端子部が第1端子部を弾性的に挟持することが可能となっている。この際、接続部位では、嵌合孔内で第2部位が回転軸の略軸方向に移動することにより、第2端子部に対する第1端子部の回転軸の略軸方向の移動を許容する。
接続部は、ハウジングの略径方向の外側でハウジングに固定されていることが好ましい。これにより、接続部がハウジングの略軸方向の外側でハウジングに固定される場合と比べて、電動圧縮機の軸短化が可能となることから、この点においても小型化を実現できる。
本発明の電動圧縮機は、高い品質を有しつつ、小型化及び製造コストの低廉化を実現できる。
図1は、実施例の電動圧縮機を示す断面図である。 図2は、実施例の電動圧縮機に係り、接続部を示す要部拡大断面図である。 図3は、実施例の電動圧縮機に係り、第1端子部を示す断面図である。 図4は、実施例の電動圧縮機に係り、第2端子部を示す斜視図である。 図5は、実施例の電動圧縮機に係り、第2端子部がカバーに覆われた状態を示す斜視図である。 図6は、実施例の電動圧縮機に係り、第1端子部と第2端子部とが接続する前の状態を示す模式断面図である。 図7は、実施例の電動圧縮機に係り、第1端子部と第2端子部とが接続した状態を示す模式断面図である。 図8は、実施例の電動圧縮機に係り、第2端子部に対して第1端子部が回転軸の略軸方向に移動する状態を示す模式断面図である。
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、実施例の電動スクロール型圧縮機(以下、単に圧縮機という。)は、本発明の電動圧縮機の具体的態様の一例である。この圧縮機は、第1ハウジング1と、第2ハウジング2と、インバータカバー3と、圧縮機構5と、モータ機構7と、インバータ回路基板9と、接続部11とを備えている。第1、2ハウジング1、2及びインバータカバー3は、本発明の「ハウジング」の一例である。また、インバータ回路基板9は本発明の「回路基板」の一例である。この圧縮機は、車両に搭載されており、車両用空調装置の冷凍回路を構成している。
以下の説明では、図1の紙面左側である第2ハウジング2側を圧縮機の前側とし、図1の紙面右側であるインバータカバー3側を圧縮機の後側とする。また、図1の紙面上側を圧縮機の上側とし、図1の紙面下側を圧縮機の下側とする。そして、図2以降では、図1に対応させて前後方向及び上下方向を表示する。なお、実施例1における前後方向及び上下方向は一例である。本発明の圧縮機は、搭載される車両に対応して、その取付姿勢が適宜変更される。
第1ハウジング1は、前端側から後端側まで略軸方向に延びるとともに、後端側が底壁1aによって閉塞された有底筒状をなしている。第1ハウジング1は、内部に吸入室を兼ねるモータ室1bを形成している。また、第1ハウジング1には、圧縮機の外部とモータ室1bとを連通する吸入口1cが形成されている。
第2ハウジング2は、複数のボルト13によって、第1ハウジング1の前端に固定されている。これにより、第1ハウジング1と第2ハウジング2との間に吐出室15が形成されている。また、第2ハウジング2には、圧縮機の外部と吐出室15室とを連通する吐出口2aが形成されている。
インバータカバー3は、第1ハウジング1の後端に固定されている。これにより、インバータカバー3は、第1ハウジング1の底壁1aの後面との間にインバータ室3aを形成している。また、インバータカバー3の上端には、インバータ室3aと連通しつつ、インバータカバー3の略径方向に開く接続口3bが形成されている。なお、図示を省略するものの、インバータ室3a内には、絶縁シートが設けられている。
圧縮機構5は、固定スクロール17と、可動スクロール19と、固定ブロック21とを有している。固定スクロール17は、第1ハウジングの内周面に固定されている。可動スクロール19は、第1ハウジング1内で固定スクロール17に対向して配置されている。これにより、固定スクロール17と可動スクロール19とは噛合し、両者の間に圧縮室25を形成している。また、固定スクロール17には、圧縮室25と吐出室15とを連通する吐出ポート17aが形成されている。さらに、固定スクロール17の前端面には、吐出ポート17aを開閉する図示しない吐出リード弁と、吐出リード弁のリフト量を規制するリテーナ17bとが固定されている。
固定ブロック21は、第1ハウジング1の内周面に固定されており、固定スクロール17及び可動スクロール19の後方に配置されている。固定ブロック21内には、第1軸受装置27とシール材29とが設けられている。
モータ機構7は、回転軸23、ステータ37及びモータロータ39を有している。回転軸23は、第1ハウジング1内で、固定ブロック21、第1軸受装置27及びシール材29に挿通されている。回転軸23の前端には、偏心ピン23aが突設されている。偏心ピン23aは、固定ブロック21内でドライブブッシュ31に嵌合されている。回転軸23は、ドライブブッシュ31及び第2軸受装置33を介して可動スクロール19に連結されている。また、回転軸23の後端は、第3軸受装置35を介して第1ハウジング1の底壁1aに支持されている。これにより、第1ハウジング1内において、回転軸23は、圧縮機の前後方向と平行な回転軸心O周りで回転可能となっている。ステータ37は、フロントハウジング1の内周面に固定されてモータ室1b内に配置されている。モータロータ39は、ステータ37内に配置されている。モータロータ39には、回転軸23が挿通されている。
インバータ回路基板9は、インバータ室3a内に配置されている。より具体的には、インバータ回路基板9は、インバータ室3a内において、インバータカバー3の略径方向へ延びるように配置されている。インバータ回路基板9は、図示しないリード線によって、ステータ37と通電可能に接続されている。
図2に示すように、接続部11は、ケース41と、コネクタハウジング43と、第1コネクタユニット45と、第2コネクタユニット47とを有している。ケース41は、アルミニウム合金製であり、後端部41aと前端部41bとが形成されている。後端部41aは、圧縮機の上下方向、すなわち、インバータカバー3の略径方向に延びている。前端部41bは、後端部41aと接続しており、後端部41a側から圧縮機の前方に向かって延びている。つまり、前端部41bは、図1に示す回転軸23の略軸方向に延びている。これらの後端部41aと前端部41bとにより、ケース41は略L字形状をなしている。図2に示すように、ケース41内には、圧縮機の上下方向に延びる第1収容空間411と、圧縮機の前後方向に延びて第1収容空間411と連通する第2収容空間412とが形成されている。また、後端部41aの下端には、樹脂製のグロメット49が取り付けられている。
コネクタハウジング43は樹脂製である。コネクタハウジング43には、第1〜3凹部43a〜43cと、挿通孔43dとが形成されている。第1凹部43aは、コネクタハウジング43の前端から後方に向かって凹設されている。第2凹部43bは、第1凹部43aと連続しつつ、後方に向かって凹設されている。第3凹部43cは、コネクタハウジング43の後端から前方に向かって凹設されている。挿通孔43dは、コネクタハウジング43の前後方向に延びており、前方で第2凹部43bと連通しているとともに、後方で第3凹部43bと連通している。
第1コネクタユニット45は、図3に示す2つの第1端子部51、53と、第1被覆体55と、図2に示す筒部材57とで構成されている。なお、図3では説明を容易にするため、筒部材57の図示を省略している。
図1に示すように、第1端子部51は金属製であり、回転軸23の略軸方向に沿って前後方向に延びている。図3に示すように、第1端子部51には、第1部位51aと第2部位51bと中継部位51cとが一体で形成されている。図2に示すように、第1部位51aは、回転軸23の略軸方向で第1端子部51の前側に位置しており、前方に向かって延びている。また、第1部位51aは、上下方向に薄い板状に形成されている。第2部位51bは、回転軸23の略軸方向で第1端子部51の後側に位置している。第1部位51aと異なり、第2部位51bは円柱状に形成されており、第1部位51aから離れるように後方に向かって軸状に延びている。中継部位51cは、第1部位51aと第2部位51bとの間に位置している。中継部位51cは、前端で第1部位51aと連続しており、後端で第2部位51bと連続している。第1部位51aと同様、中継部位51cも、上下方向に薄い板状に形成されている。また、図3に示すように、中継部位51cは、第1部位51aよりも左右方向に幅広の板状をなしている。第1端子部51と同様、第1端子部53には、第1部位53aと第2部位53bと中継部位53cとが形成されている。第1端子部53は、第1端子部51と左右対称の形状であり、構成に関する詳細な説明を省略する。
第1被覆体55は絶縁性樹脂からなる。第1被覆体55の前端には、後方に向かって凹設された進入凹部55aが設けられている。第1被覆体55は、第1端子部51と第1端子部53とを左右に配置しつつ、これらをインサート成形することによって、第1端子部51、53と一体をなしつつ、第1端子部51、53を被覆している。より具体的には、第1被覆体55では、第1部位51a、53a及び中継部位51c、53cの前端が進入凹部55a内に露出しているとともに、第2部位51b、53bの後端が外部に露出している。
図2に示すように、筒部材57は金属製であり、第1被覆体55の外周面に取り付けられている。筒部材57には、第1被覆体55から離れる方向に突出する第1板ばね57a及び第2板ばね57bが形成されている。これらの第1、2板ばね57a、57bについての詳細は後述する。
図4及び図5に示すように、第2コネクタユニット47は、同一形状をなす2つの第2端子部58と、第2被覆体63と、カバー65とで構成されている。なお、図4では説明を容易にするため、第2被覆体63を仮想線で図示しているとともに、カバー65の図示を省略している。
第2端子部58は、バスバー59と接続端子61とで構成されている。接続端子61は、本発明における「接続部位」の一例である。バスバー59は金属板からなる。図2に示すように、バスバー59は、本体部59aと、第1接点部59bと、第2接点部59cとを有している。本体部59aは、前後方向に屈曲しつつ、上下方向に延びている。また、図3に示すように、本体部59aの上端側は、左側に向かって湾曲している。図2に示すように、第1接点部59bは、本体部59aの上端で本体部59aと一体をなしており、後方に向かって延びている。第2接点部59cは、本体部59aの下端で本体部59aと一体をなしており、前方に向かって延びている。
接続端子61は金属製であり、嵌合部61aと接合部61bとを有している。嵌合部61aは接続端子61の上方に位置しており、前後方向に貫通する嵌合孔610が形成されている。接合部61bは嵌合部61aの下方に位置している。接続端子61は、接合部61bによってバスバー59の第1接点部59bを挟持した状態で、これらの接合部61bと第1接点部59bとが溶接されることにより、バスバー59に固定されている。こうして、第2端子部58は、図2に示すインバータカバー3の略径方向に沿って上下方向に延びる形状となっている。
第2被覆体63は絶縁性樹脂からなり、略矩形状に形成されている。第2被覆体63には、前後方向に貫通するボルト孔63aが形成されている他、ボルト孔63aの右側に位置して前後方向に貫通する開口部63bが形成されている。第2被覆体63は、バスバー59同士を左右に配置しつつ、これらをインサート成形することによって、各第2端子部58と一体をなしつつ、各バスバー59を被覆している。より具体的には、第2被覆体63では、各バスバー59の第1接点部59b及び本体部59aの上端側を外部に露出させているとともに、第2接点部59c及び本体部59aの下端側を開口部63b内に露出させている。つまり、第2端子部58において、接続端子61は、第2被覆体63の外部でバスバー59に固定されており、各接続端子61同士は、第2被覆体63の外部で左右に整列している。
図5〜図8に示すカバー65も絶縁性樹脂である。カバー65は、図6〜図8に示すように、前壁65a、後壁65b、右壁65c及び左壁65dを有している他、図5に示す上壁65eを有している。これにより、カバー65は略矩形の箱状をなしており、図6〜図8に示すように、内部に収容室650が形成されている。また、前壁65aには、収容室650に連通する第1貫通孔651及び第2貫通孔652が形成されている。これらの第1貫通孔651及び第2貫通孔652は、前壁65aにおいて左右に整列している。
図5に示すように、カバー65は、第2被覆体63の上方に取り付けられている。これにより、各第2端子部58では、各バスバー59の第1接点部59b及び本体部59aの上端側と、各接続端子61とが収容室650内に収容されている。この際、第1貫通孔651は、右側に配置された接続端子61の嵌合孔610と整合し、第2貫通孔652は、左側に配置された接続端子61の嵌合孔610と整合する。また、図6〜図8に示すように、収容室650内において、カバー65の後壁65bと各接続端子61とは、間隔Sを有して離間している。
図2に示すように、接続部11は、以下のように組み立てられる。まず、コネクタハウジング43の第3凹部43c側から挿通孔43d内に第1コネクタユニット45を挿通する。これにより、コネクタハウジング43内において、第1コネクタユニット45の前端は、第2凹部43bを経て第1凹部43a内に進入する。また、第1コネクタユニット45の後端は、コネクタハウジング43から後方に突出した状態となる。そして、第1板ばね57aは、第2凹部43b内に位置する。第1板ばね57aは、コネクタハウジング43の内壁と係合することにより、コネクタハウジング43と第1コネクタユニット45とを固定する。一方、第2板ばね57bは、第3凹部43c内に位置する。
また、ケース41の第1収容空間411内に第2コネクタユニット47を収容する。この際、第2コネクタユニット47は、カバー65の第1、2貫通孔651、652が第2収容空間412内、つまり、圧縮機の前方に臨んだ状態とする。また、第2接点部59cを含む第2コネクタユニット47の下端は、ケース41から下方に突出した状態となる。
そして、第1コネクタユニット45の後端を第2収容空間412内に進入させつつ、コネクタハウジング43とケース41の前端部41bとを前後方向、すなわち、回転軸23の略軸方向で接近させる。これにより、図6の白色矢印で示すように、第1コネクタユニット45の後端は、第2収容空間412内を回転軸23の略軸方向で後方に移動し、第2コネクタユニット47に接近する。そして、図7に示すように、第1コネクタユニット45では、第1端子部51の第2部位51bの後端が第1貫通孔651を通って収容室650内に侵入する。そして、収容室650内において、第2部位51bの後端が右側に配置された接続端子61の嵌合孔610に挿通されることにより、嵌合孔610が弾性変形することで第2部位51bの後端は、嵌合孔610によって弾性的に挟持される。この際、嵌合孔610に弾性的に挟持された状態で、第2部位51bの後端はカバー65の後壁65bから離間している。同様に、第1端子部53の第2部位53bの後端は、第2貫通孔652を通って収容室650内に侵入し、左側に配置された接続端子61の嵌合孔610に挿通されて嵌合孔610によって弾性的に挟持される。こうして、各接続端子61を通じて各第2端子部58が第1端子部51、53を弾性的に挟持することにより、各第2端子部58に対して、第1端子部51、53が回転軸23の略軸方向の前側から接続された状態となる。この結果、第1コネクタユニット45と第2コネクタユニット47とが接続される。
そして、コネクタハウジング43とケース41とを図示しない取付ネジによって固定する。このため、図2に示すように、第2板ばね57bは、第3凹部43c内でケース41の前端部41bの前面に当接する。これにより、第2板ばね57bは、筒部材57とケース41とを電気的に接触させて第1端子部51、53を電気的に遮蔽することによって、第1端子部51、53に短絡が生じることを防止する。こうして、接続部11が完成する。
そして、接続部11では、ケース41の後端部41aの下端がインバータカバー3の接続口3bに接続される。これにより、グロメット49は接続口3b内に位置する。また、第2コネクタユニット47の下端は、インバータ室3a内に侵入する。そして、第2コネクタユニット47がボルト孔63aに挿通された図示しないボルトによって、インバータカバー3に固定される。こうして、接続部11は、インバータカバー3の略径方向の外側でインバータカバー3に固定される。ここで、ケース41が略L字形状であるため、接続部11では、コネクタハウジング43の第1凹部43a内で第1部位51a、53aが圧縮機の前方に臨んだ状態となっている。
そして、インバータ室3a内では、各バスバー59の第2接点部59cがインバータ回路基板9にはんだ付けされる。これにより、各第2端子部58がインバータ回路基板9に電気的に接続される。
また、この圧縮機では、図1に示す吸入口1cに対して蒸発器に繋がる配管が接続されるとともに、吐出口2aに対して凝縮器に繋がる配管が接続される。凝縮器は配管及び膨張弁を介して蒸発器と接続される。これらの圧縮機、蒸発器、膨張弁、凝縮器等によって車両用空調装置の冷凍回路が構成されている。なお、蒸発器、膨張弁、凝縮器及び各配管の図示は省略する。
以上のように構成された圧縮機では、進入凹部55a内に図示しない外部コネクタを進入させつつ、第1部位51a、53aと外部コネクタとを接続する。こうして、第1部位51a、53aは、外部コネクタを通じて外部電源としてのバッテリ(図示略)に接続される。これにより、接続部11は、第1端子部51、53及び各第2端子部58を通じて、バッテリとインバータ回路基板9とを電気的に接続する。そして、インバータ回路基板9は、ステータ37に給電を行いつつ、モータ機構7の駆動制御を行う。これにより、モータ機構7では回転軸23が回転する。このため、回転軸23は圧縮機構5を作動させる。この結果、圧縮機構5では、蒸発器からモータ室1b内に流入した冷媒を圧縮室25に吸入して圧縮し、吐出室15に吐出する。こうして、吐出口15から、凝縮器、膨張弁及び蒸発器を冷媒が循環することで、車室内の空調が行われる。
そして、この圧縮機では、第2部位51b、53bがそれぞれ各接続端子61の嵌合孔610に回転軸23の略軸方向で挿通されて各嵌合孔610に弾性的に挟持されている。これにより、各接続端子61を通じて各第2端子部58が第1端子部51、53を弾性的に挟持することで、各第2端子部58は第1端子部51、53に接続されている。このため、この圧縮機では、接続部11に対して、溶接によって第1端子部51、53と各第2端子部58とを接続する場合のような工具のためのスペースを確保する必要がない。このため、この圧縮機では、接続部11を小型化することが可能となっている。
また、図6〜図8に示すように、この圧縮機では、収容室650内において、カバー65の後壁65bと各接続端子61とは、間隔Sを有して離間している。このため、各嵌合孔610内で第2部位51b、53bがそれぞれ回転軸23の略軸方向に移動することが可能となっている。つまり、各接続端子61では、上記のように第1端子部51、53と各第2端子部58とが接続された状態で、各第2端子部58に対する第1端子部51、53の回転軸23の略軸方向の移動を許容している。このため、この圧縮機では、第1端子部51、53と各第2端子部58との接続時、ひいては、第1コネクタユニット45と第2コネクタユニット47との接続時に、第1端子部51、53や各第2端子部58の寸法のバラツキを吸収することが可能となっている。これにより、この圧縮機では、第1端子部51、53や各第2端子部58の各寸法や、第1コネクタユニット45と第2コネクタユニット47との接続時に過度に高い精度を要求しなくても、各接続端子61によって第1端子部51、53と各第2端子部58とが接続された際の固体毎のバラツキを小さくすることが可能となっている。
さらに、この圧縮機では、外部コネクタを通じて第1部位51a、53aをバッテリに接続するに当たって、図8の白色矢印で示すように、第1コネクタユニット45が回転軸23の略軸方向で第2コネクタユニット47側に押し込まれた場合でも、上記のように、第2部位51b、53bが各嵌合孔610に嵌合した状態で、各嵌合孔610内を回転軸23の略軸方向で収容室650の後側に移動する。このように、この圧縮機では、第2端子部58に対する第1端子部51、53の回転軸23の略軸方向の移動を許容することで、接続部11とバッテリとの接続時に、バッテリと各第2端子部58との間で第1端子部51、53が変形することを好適に防止することも可能となっている。このため、この圧縮機では、接続部11とバッテリとの接続が容易となっている。
また、この圧縮機では、接続部11がインバータカバー3の略径方向の外側でインバータカバー3に固定されている。このため、接続部11がインバータカバー3の略軸方向の後方でインバータカバー3に固定される場合と比べて、圧縮機を軸短化することが可能となっている。また、接続部11では、ケース41が略L字形状であるため、圧縮機が略径方向に大型化することも抑制可能となっている。
したがって、実施例の圧縮機は、高い品質を有しつつ、小型化及び製造コストの低廉化を実現できる。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、実施例では、本発明の電動圧縮機を電動スクロール型圧縮機として実現しているが、これに限らず、本発明の電動圧縮機を電動ベーン型圧縮機等として実現しても良い。
また、第1端子部51では、第1部位51aと第2部位51bと中継部位51cとが一体で形成されている。しかし、これに限らず、第1部位51aと中継部位51cとを一体で形成しつつ、第2部位51bを別体で形成し、中継部位51cと第2部位51bとをあらかじめ接合することで第1端子部51を形成しても良い。また、中継部位51cの形成を省略しても良い。第1端子部53についても同様である。
さらに、実施例では、各第2端子部58を互いに同一の形状としているが、これに限らず、各バスバー59の形状を互いに異なる形状とすることにより、各第2端子部58を互いに異なる形状に形成しても良い。
本発明は、車両用の空調装置等に利用可能である。
1…第1ハウジング(ハウジング)
2…第2ハウジング(ハウジング)
3…インバータカバー(ハウジング)
5…圧縮機構
7…モータ機構
9…インバータ回路基板(回路基板)
11…接続部
23…回転軸
51、53…第1端子部
51a、53a…第1部位
51b、53b…第2部位
58…第2端子部
61…接続端子(接続部位)
610…嵌合孔
O…回転軸心

Claims (2)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに収容され、冷媒の圧縮を行う圧縮機構と、
    前記ハウジングに収容され、回転軸によって前記圧縮機構を作動させるモータ機構と、
    前記ハウジングに収容され、前記モータ機構の駆動制御を行う回路基板と、
    前記ハウジングに固定され、外部電源と前記回路基板とを電気的に接続する接続部とを備えた電動圧縮機であって、
    前記接続部は、前記回転軸の略軸方向に沿って延在する第1端子部と、
    前記ハウジングの略径方向に沿って延在し、接続部位によって前記第1端子部と接続される第2端子部と
    絶縁性樹脂からなり、前記接続部位を収容するカバーとを有し、
    前記第1端子部には、前記回転軸の前記略軸方向の一端側に位置して前記外部電源に接続される第1部位と、前記第1部位と一体をなし、前記回転軸の前記略軸方向の他端側に向かって軸状に延びる第2部位とが形成され、
    前記接続部位では、前記カバー内において前記第2端子部に対する前記第1端子部の前記回転軸の前記略軸方向の移動を許容するように、前記回転軸の前記略軸方向で前記第2部位を挿通して前記第2部位を弾性的に挟持する嵌合孔が形成されることによって、前記第2端子部により前記第1端子部が弾性的に挟持され
    前記接続部位は、前記嵌合孔に前記第2部位が挟持された状態で、前記カバーから前記回転軸の前記略軸方向に離間し、
    前記第2端子部には、前記接続部位から前記ハウジングの略径方向に離間して配置され、前記回路基板に電気的に接続される接点部が形成されていることを特徴とする電動圧縮機。
  2. 前記接続部は、前記ハウジングの前記略径方向の外側で前記ハウジングに固定されている請求項記載の電動圧縮機。
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