JP6704756B2 - 画像投映装置およびプラネタリウム - Google Patents
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Description
2,19 レーザー光源
3,12 回折光学素子板
4 第1領域
5 第2領域
6,53 スクリーン
13 第3領域
14 制御部
16〜18 出射部
47 プラネタリウム投映装置
48 副投映部
50 プラネタリウム
51 投映装置
Claims (11)
- レーザー光を出力するレーザー発振部と,前記レーザー発振部から出力されるレーザー光の光路上に設けられ,前記レーザー光の回折に基づく回折画像を生成する回折光学素子とを有し,前記回折画像をスクリーン上に投映する画像投映装置であって,
前記回折光学素子には,第1の回折画像を生成する第1回折格子領域と,第2の回折画像を生成する第2回折格子領域とが設けられており,
前記回折光学素子による回折画像の投映についてモード切替を行う投映モード切替部を有し,
前記投映モード切替部により切り替えられる投映モードに,
前記第1回折格子領域および前記第2回折格子領域のいずれか一方のみを用いて回折画像の投映を行う1像モードと,
前記第1回折格子領域と前記第2回折格子領域との両方を用いて回折画像の投映を行う重ね像モードとが含まれており,
前記レーザー発振部は,前記投映モード切替部による投映モードが前記重ね像モードであるときには,前記1像モードであるときよりも光量を多くするものであることを特徴とする画像投映装置。 - 請求項1に記載の画像投映装置であって,前記投映モード切替部は,
前記回折光学素子を,前記レーザー発振部から出力されるレーザー光の光路に対して交差する面内方向に移動させることにより,モード切替を行うものであることを特徴とする画像投映装置。 - 請求項2に記載の画像投映装置であって,
前記回折光学素子の移動により,前記第1回折格子領域を用いる第1の1像モードから,前記第2回折格子領域を用いる第2の1像モードへ移行する途中に,前記レーザー光が前記第1回折格子領域および前記第2回折格子領域の両方に跨って照射されることによって前記重ね像モードの投映を行うものであることを特徴とする画像投映装置。 - 請求項1に記載の画像投映装置であって,
前記レーザー発振部は,レーザー光が出射する,複数の出射部を有するものであり,
前記投映モード切替部は,前記複数の出射部のうちどの出射部を用いるかを切り替えることにより,モード切替を行うものであることを特徴とする画像投映装置。 - 請求項4に記載の画像投映装置であって,
前記複数の出射部に,出射されるレーザー光が,前記第1回折格子領域および前記第2回折格子領域の両方に跨って照射される位置に配置されているものがあり,
前記重ね像モードでは,前記複数の出射部のうち当該位置に配置されているものにより回折画像の投映を行うものであることを特徴とする画像投映装置。 - レーザー光を出力するレーザー発振部と,
前記レーザー発振部から出力されるレーザー光の光路上に設けられ,前記レーザー光の回折に基づく回折画像を生成する回折光学素子とを有する画像投映装置と,
ドームスクリーンとを有し,
前記画像投映装置により前記ドームスクリーンに前記回折画像を投映するプラネタリウムであって,
前記回折光学素子には,第1の回折画像を生成する第1回折格子領域と,第2の回折画像を生成する第2回折格子領域とが設けられており,
前記回折光学素子による回折画像の投映についてモード切替を行う投映モード切替部を有し,
前記投映モード切替部により切り替えられる投映モードに,
前記第1回折格子領域および前記第2回折格子領域のいずれか一方のみを用いて回折画像の投映を行う1像モードと,
前記第1回折格子領域と前記第2回折格子領域との両方を用いて回折画像の投映を行う重ね像モードとが含まれることを特徴とするプラネタリウム。 - 請求項6に記載のプラネタリウムであって,前記投映モード切替部は,
前記回折光学素子を,前記レーザー発振部から出力されるレーザー光の光路に対して交差する面内方向に移動させることにより,モード切替を行うものであることを特徴とするプラネタリウム。 - 請求項7に記載のプラネタリウムであって,
前記回折光学素子の移動により,前記第1回折格子領域を用いる第1の1像モードから,前記第2回折格子領域を用いる第2の1像モードへ移行する途中に,前記レーザー光が前記第1回折格子領域および前記第2回折格子領域の両方に跨って照射されることによって前記重ね像モードの投映を行うものであることを特徴とするプラネタリウム。 - 請求項6に記載のプラネタリウムであって,
前記レーザー発振部は,レーザー光が出射する,複数の出射部を有するものであり,
前記投映モード切替部は,前記複数の出射部のうちどの出射部を用いるかを切り替えることにより,モード切替を行うものであることを特徴とするプラネタリウム。 - 請求項9に記載のプラネタリウムであって,
前記複数の出射部に,出射されるレーザー光が,前記第1回折格子領域および前記第2回折格子領域の両方に跨って照射される位置に配置されているものがあり,
前記重ね像モードでは,前記複数の出射部のうち当該位置に配置されているものにより回折画像の投映を行うものであることを特徴とするプラネタリウム。 - 請求項6から請求項10までのいずれか1つに記載のプラネタリウムであって,前記レーザー発振部は,
前記投映モード切替部による投映モードが前記重ね像モードであるときには,前記1像モードであるときよりも光量を多くするものであることを特徴とするプラネタリウム。
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