JP6700753B2 - 撮像制御装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、撮像制御装置、制御方法及びプログラムに関する。特に、タイムラプス動画の撮像を制御する撮像制御技術に関する。
所定間隔で撮影した静止画をつなぎ合わせて早回し動画にする、いわゆるタイムラプス動画が知られている。タイムラプス動画を作成する場合、撮影完了までの時間が長くなるためバッテリー駆動するカメラでは撮影途中でバッテリー切れを起こす恐れがある。撮影間隔と撮影回数の掛け算で撮影時間が算出されるため、バッテリー切れの問題を解決するには撮影時間がバッテリーの使用可能時間を超えない組み合わせで選択させる必要がある。これに対し、撮影間隔の選択肢に応じて、撮影回数の上限値を連動させる仕様とするものも知られている。
また、撮影間隔に関し、特許文献1には、記録動作時間に応じて、ユーザが選択可能な、インターバル撮影の時間間隔の範囲を判定する技術が開示されている。
特開2007−43463号公報
しかしながら、上述の通り、撮影間隔に応じて撮影回数の上限値を連動させることとした場合には、撮影間隔の設定に連動して、撮影回数、延いては動画の再生時間が変更されてしまい、ユーザの意図と異なる設定がなされる可能性がある。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、タイムラプスの動画の撮影において、ユーザの希望に合った適切な撮影条件を設定することを目的とする。
そこで、本発明は、撮像制御装置であって、タイムラプスにおいて設定可能な撮影間隔の範囲の少なくとも一部が異なり、かつ、設定可能な最大撮影回数が異なる複数の撮影条件のグループのうち、一のグループを選択する選択手段と、第1のグループが選択された場合に、前記第1のグループにおいて設定可能な第1の撮影間隔の範囲内の撮影間隔を設定し、前記第1のグループにおける最大撮影回数以下の撮影回数を設定し、前記第1のグループと異なる第2のグループが選択された場合に、前記第2のグループにおいて設定可能な、前記第1の撮影間隔の範囲と異なる第2の撮影間隔の範囲内の撮影間隔を設定し、前記第2のグループにおける最大撮影回数以下の撮影回数を設定する設定手段とを有し、前記第1の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔は、前記第2の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔よりも短く、前記第1のグループの最大撮影回数は、前記第2のグループの最大撮影回数よりも大きく、前記第1の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔で前記第1グループにおける最大撮影回数の撮影を行うのに要する第1の時間と、前記第2の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔で前記第2のグループにおける最大撮影回数の撮影を行うのに要する第2の時間は、いずれもタイムラプス撮影として撮影可能な時間の上限値である所定時間以下であることを特徴とする。
本発明によれば、タイムラプスの動画の撮影において、ユーザの希望に合った適切な撮影条件を設定することができる。
デジタルカメラのハードウェア構成を示す図である。 デジタルカメラの外観図である。 対応テーブルの一例を示す図である。 タイムラプス動画の設定値と変数の定義を示す図である。 タイムラプス動画モード処理を示すフローチャートである。 タイムラプス動画設定処理を示すフローチャートである。 タイムラプス動画設定処理を示すフローチャートである。 表示例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るデジタルカメラ100のハードウェア構成を示す図である。図2は、デジタルカメラ100の外観図である。デジタルカメラ100は、撮像制御装置の一例である。デジタルカメラ100は、動作モードとして、タイムラプス動画のための静止画の撮影を行うタイムラプス動画モードを有している。タイムラプス動画は所定間隔で撮影された静止画をつなぎ合わせて作成する動画である。本実施形態に係るデジタルカメラ100は、タイムラプス動画のための静止画を撮影し、静止画を繋ぎ合わせてタイムラプス動画を作成する。
図1において、撮影レンズ104はズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター105は絞り機能を備えるシャッターである。撮像部106は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器107は、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器107は、撮像部106から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。バリア103は、デジタルカメラ100の撮影レンズ104を含む撮像系を覆うことにより、撮影レンズ104、シャッター105、撮像部106を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
画像処理部102は、A/D変換器107からのデータ、又は、メモリ制御部108からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部102では、撮像した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部101が露光制御、測距制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。画像処理部102では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
A/D変換器107からの出力データは、画像処理部102及びメモリ制御部108を介して、或いは、メモリ制御部108を介してメモリ109に直接書き込まれる。メモリ109は、撮像部106によって得られA/D変換器107によりデジタルデータに変換された画像データや、表示部111に表示するための画像データを格納する。メモリ109は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ109は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器110は、メモリ109に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部111に供給する。こうして、メモリ109に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器110を介して表示部111により表示される。表示部111は、LCD等の表示器上に、D/A変換器110からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器107によって一度A/D変換されメモリ109に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器110においてアナログ変換し、表示部111に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダとして機能し、スルー画像表示を行える。
不揮発性メモリ114は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ114には、システム制御部101の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部101は、CPU等を有し、デジタルカメラ100全体を制御する。前述した不揮発性メモリ114に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。112はシステムメモリであり、RAMが用いられる。システムメモリ112には、システム制御部101の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ114から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部101は、メモリ109、D/A変換器110、表示部111等を制御することにより表示制御も行う。システムタイマー113は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。なお、後述するデジタルカメラ100の機能や処理は、システム制御部101が不揮発性メモリ114等に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。
シャッターボタン115、モード切り換えダイヤル118、電源ボタン119、操作部120は、システム制御部101に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切り換えダイヤル118は、システム制御部101の動作モードを静止画記録モード、動画記録モード、再生モード、および各動作モードに含まれる詳細モードに切り換える。本実施例で説明するタイムラプス動画モードは動画記録モードの詳細モードに含まれる。
第1シャッタースイッチ116は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン115の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。第2シャッタースイッチ117は、シャッターボタン115の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部101は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部106からの信号読み出しから記録媒体124に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
電源制御部121は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り換えるスイッチ回路等により構成され、電源ボタン119の状態、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部121は、その検出結果及びシステム制御部101の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体124を含む各部へ供給する。電源部122は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。本実施例では電源部(以下電池と呼ぶ)に二次電池を用いた場合の説明を行う。
記録媒体I/F123は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体124とのインターフェースである。記録媒体124は、撮影された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。
操作部120の各操作部材は、表示部111に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、図2に示すメニューボタン201が押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部111に表示される。ユーザは、表示部111に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向にボタンを備えた十字ボタン202やSETボタン203とを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
コントローラホイール204、電子ダイヤル205は、操作部120に含まれる回転操作可能な操作部材であり、方向ボタンと共に選択項目を指示する際などに使用される。コントローラホイール204や電子ダイヤル205を回転操作すると、操作量に応じて電気的なパルス信号が発生し、このパルス信号に基づいてシステム制御部101はデジタルカメラ100の各部を制御する。このパルス信号によって、コントローラホイール204や電子ダイヤル205が回転操作された角度や、何回転したかなどを判定することができる。なお、コントローラホイール204や電子ダイヤル205は回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。例えば、ユーザの回転操作に応じてコントローラホイール204や電子ダイヤル205自体が回転してパルス信号を発生するダイヤル操作部材であってもよい。また、タッチセンサよりなる操作部材で、コントローラホイール204自体は回転せず、コントローラホイール204上でのユーザの指の回転動作などを検出するものであってもよい(いわゆる、タッチホイール)。
動画記録ボタン206は動画の記録開始と停止を指示するためのボタンである。底面からは電池122と記録媒体124をデジタルカメラ100に挿入でき、開閉可能なカバー207で蓋をすることができる。
本実施形態に係るデジタルカメラ100は、前述の通り、タイムラプス動画を作成するための静止画の撮影を行う。ユーザは、タイムラプス動画に利用する静止画の撮影時の撮影条件、すなわち撮影間隔と撮影回数を設定することができる。ただし、設定可能な撮影間隔及び撮影回数の値は、デジタルカメラ100のバッテリーが満充電の時に撮影可能な時間の上限値に応じて制限される。具体的には、「撮影間隔×撮影回数」で算出される撮影時間は、デジタルカメラ100のバッテリーが満充電の時に撮影可能な時間の上限値以下となる必要がある。すなわち、撮影間隔と撮影回数の組み合わせは、「撮影間隔×撮影回数」の値が、上述の撮影可能な時間の上限値以下となるような値の組み合わせに制限される。以下、デジタルカメラ100のバッテリーが満充電の時に撮影可能な時間の上限値を最大撮影時間と称することとする。本実施形態においては、最大撮影時間が2時間であるものとする。
本実施形態のデジタルカメラ100は、最大撮影時間を満たす撮影間隔及び撮影回数の撮影条件を3つの条件グループに分類し、各条件グループにおける撮影条件の制限の下で、ユーザ設定を受け付ける。図3は、3つの条件グループと、各条件グループに定義された撮影条件とを対応付けた対応テーブル300の一例を示す図である。対応テーブル300は、例えば、不揮発性メモリ114等の記憶部に記憶されている。本実施形態のq100には、3つの条件グループ(条件グループ1〜3)が設定されている。また、本実施形態においては、3つの条件グループは、それぞれシーン1〜3に対応付けられている。ここで、シーン1〜3は、被写体の動きの速度に応じた被写体の種類を示す情報である。本実施形態においては、「シーン1」は、人物等比較的動きのある被写体に対応し、「シーン2」は、雲の動き等中程度の動きのある被写体に対応し、「シーン3」は、より動きの少ない被写体に対応するものである。
「シーン1」に対応する「条件グループ1」において、撮影間隔の範囲は1〜4秒に設定されており、最大撮影回数は1800回に設定されている。これは、撮影間隔が最大値4秒のときに最大撮影時間(2時間)となるような値(4秒×1800回=7200秒)である。「シーン2」に対応する「条件グループ2」において、撮影間隔の範囲は5〜10秒に設定されており、最大撮影回数は720回(10秒×720回=7200秒)に設定されている。「シーン3」に対応する「条件グループ3」において、撮影間隔の範囲は11秒〜30秒に設定されており、最大撮影回数は240回(30秒×240回=7200秒)に設定されている。
なお、本実施形態においては、作成される動画ファイルは30フレーム/秒のフレームレートとしているため、撮影回数を30で割ることにより動画の再生時間が算出できる。例えば、撮影回数900回であれば、作成される動画の再生時間は30秒(900回/30FPS=30秒)となる。
本実施形態においては、各条件グループに対し、互いに重ならないような撮影間隔の範囲が設定されている。すなわち、各条件グループは、撮影間隔の範囲の少なくとも一部が異なっている。また、各条件グループの撮影間隔の範囲の幅は、撮影間隔の値が大きくなるほど、条件グループにおいて選択可能な撮影間隔の値の幅が広くなるように設定されている。撮影間隔は1秒単位で選択可能であるため、撮影間隔の選択肢は、「条件グループ1」では1〜4の4個、「条件グループ2」では5〜10の6個、「条件グループ3」では20個となり、撮影間隔が大きい方がより選択肢が多い。
また、各条件グループにおいて、撮影回数は、30回単位で選択可能である。すなわち、「条件グループ3」では、30回、60回、90回、120回、150回、180回、210回、240回の8つが選択肢となる。撮影間隔の選択肢の数とは逆に、撮影間隔の値が大きくなる程、条件グループにおいて選択可能な撮影回数の値の幅は狭くなるように設定されている。また、条件グループ1〜3はいずれも、撮影時間の上限を共通して7200秒(2時間)としている。これは、バッテリーが満充電の時に使用可能な時間に基づいて決定される設計値である。
図4は、タイムラプス動画の設定値と変数の定義を示す図である。これらの情報は不揮発性メモリ114に予め記録されており、必要に応じて読み出される。図4(a)は、シーンの番号の定義を示す図である。「シーン1」のときは変数SCENE_NUM=1、「シーン2」のときはSCENE_NUM=2、「シーン3」のときはSCENE_NUM=3となる。
図4(b)は、各シーンにおける撮影間隔(INTERVAL_1〜3)と撮影回数の設定値(SHOT_1〜3)の変数の定義を示す図である。各設定値は不揮発性メモリ114に記憶するため、シーンを変更した場合やカメラの電源を切った時でも前回設定した値を保持することができる。撮影間隔と撮影回数はシーン別に記憶しており、シーンが切替えられた場合は、切替えられたシーンに対応して記憶された撮影間隔と撮影回数に設定される。図4(c)は、シーン毎の撮影間隔の範囲の定義を示す図である。図4(d)は、シーン毎の撮影回数の範囲の定義を示す図である。本実施形態においては、撮影回数の設定可能な下限は、30回に設定されている。
図5は、デジタルカメラ100によるタイムラプス動画モード処理を示すフローチャートである。本処理は、不揮発性メモリ114に記憶されたプログラムをシステムメモリ112に展開してシステム制御部101が実行することで実現する。タイムラプス動画モード処理は、ユーザによるモードダイヤル118等の操作でタイムラプス動画モードに変更された場合に開始される処理である。
S501において、システム制御部101は、タイムラプス動画モードの撮影待機画面を表示部111に表示する。図7(a)は、撮影待機画面700の表示例を示す図である。次に、S502において、システム制御部101は、タイムラプス動画に関する設定指示を受け付けたか否かを確認する。システム制御部101は、ユーザにより撮影待機画面700のメニューボタン701が押下された場合に、設定指示を受け付ける。システム制御部101は、設定指示を受け付けた場合には(S502でYES)、処理をS503へ進める。システム制御部101は、設定指示を受け付けなかった場合には(S502でNO)、処理をS504へ進める。
S503において、システム制御部101は、タイムラプス動画設定処理を行う。タイムラプス動画設定処理は、タイムラプス動画に利用する静止画の撮影時の撮影条件を設定する処理である。タイムラプス設定処理については、図6A,図6Bを参照しつつ後に詳述する。S503の処理の後、システム制御部101は、処理をS502へ進める。S504において、システム制御部101は、タイムラプス動画の記録開始指示を受け付けたか否かを確認する。システム制御部101は、ユーザにより動画記録ボタン206が押下された場合に、記録開始指示を受け付ける。システム制御部101は、記録開始指示を受け付けた場合には(S504でYES)、処理をS505へ進める。システム制御部101は、記録開始指示を受け付けなかった場合には(S504でNO)、処理をS506へ進める。
S505において、システム制御部101は、タイムラプス動画記録処理を行う。タイムラプス動画記録処理では、システム制御部101は、タイムラプス動画設定処理において設定された撮影シーン(SCENE_NUM)に対応付けられている撮影条件に基づいて撮影を行うよう制御する。具体的には、システム制御部101は、撮影条件として設定されている撮影間隔毎に1フレーム分の動画を撮影して動画として連結し、それを現在のSCENE_NUMに対応付けて設定されている撮影回数繰り返して1つの動画ファイルを生成する。システム制御部101は、S505の処理の後、処理をS502へ進める。S506において、システム制御部101は、モードが変更されたか否かを確認する。システム制御部101は、モードが変更された場合には(S506でYES)、処理を終了する。システム制御部101は、モードが変更されなかった場合には(S506でNO)、処理をS502へ進める。
図6A,図6Bは、タイムラプス動画設定処理(S503)における詳細な処理を示すフローチャートである。S601において、システム制御部101は、メニュー画面を表示する。図7(b)は、メニュー画面710の表示例を示す図である。次に、S602において、システム制御部101は、撮影シーン設定画面の表示指示を受け付けたか否かを確認する。システム制御部101は、ユーザによりメニュー画面710の撮影シーン欄711が選択された場合に、撮影シーン設定画面の表示指示を受け付ける。システム制御部101は、撮影シーン設定画面の表示指示を受け付けた場合には(S602でYES)、処理をS605へ進める。システム制御部101は、撮影シーン設定画面の表示指示を受け付けなかった場合には(S602でNO)、処理をS603へ進める。
S603において、システム制御部101は、撮影間隔/回数設定画面の表示指示を受け付けたか否かを確認する。システム制御部101は、ユーザによりメニュー画面710の撮影間隔/回数欄712が選択された場合に、撮影間隔/回数設定画面の表示指示を受け付ける。システム制御部101は、撮影間隔/回数設定画面の表示指示を受け付けた場合には(S603でYES)、処理をS609へ進める。システム制御部101は、撮影間隔/回数設定画面の表示指示を受け付けなかった場合には(S603でNO)、処理をS604へ進める。S604において、システム制御部101は、メニュー画面710においてOKボタン713が押下されたことに対応し、設定完了指示を受け付けたか否かを確認する。システム制御部101は、設定完了指示を受け付けた場合には(S604でYES)、タイムラプス動画設定処理を終了する。システム制御部101は、設定完了指示を受け付けなかった場合には(S604でNO)、処理をS601へ進める。すなわち、メニュー画面710に戻る。
S605において、システム制御部101は、撮影シーン設定画面を表示する。図7(c)は、撮影シーン設定画面720の表示例を示す図である。撮影シーン設定画面720には、選択されている撮影シーンに関するガイダンスも表示される。図7(c)の例では、「シーン1」が選択されているため、「歩く人など動きがある被写体を撮影するのに適しています」という「シーン1」に適合する被写体の動きの撮影についてのガイダンスが表示される。「シーン2」が選択された場合には、「雲の動きなど変化の遅い被写体を撮影するのに適しています」というガイダンスが表示される。「シーン3」が選択された場合には、「ゆっくりと変わる風景を撮影するのに適しています」というガイダンスが表示される。
ユーザは、これらのガイダンスを参照して、シーンを選択することができる。したがって、タイムラプス動画に詳しくないユーザであっても、タイムラプス動画の被写体に応じてシーンを選択することにより、適切な撮影条件の条件グループを選択することができる。さらに、前述の通り、シーン毎に設定可能な撮影条件の範囲が定められているので、ユーザは、所望のシーンを選択することにより、シーンにおいて適切な撮影条件の範囲内で、所望の撮影条件を設定することができる。
S606において、システム制御部101は、シーン選択指示を受け付けたか否かを確認する(受付処理)。ユーザにより撮影シーン設定画面720において、シーン721〜723が選択されると、シーン選択指示を受け付ける。システム制御部101は、シーン選択指示を受け付けた場合には(S606でYES)、処理をS607へ進める。システム制御部101は、シーン選択指示を受け付けなかった場合には(S606でNO)、処理をS608へ進める。
S607において、システム制御部101は、不揮発性メモリ114に記憶されたSCENE_NUMの値を更新してシーンの設定を変更する。なお、システム制御部101は、さらに、SCENE_NUMに設定されたシーンに対応する条件グループの撮影間隔及び撮影回数の値を不揮発性メモリ114から読み出して設定する。システム制御部101はまた、ガイダンスの表示をシーンに合わせて変更する。なお、S606及びS607の処理は、条件グループを選択する選択処理の一例である。
なお、他の例としては、ユーザは、シーンを選択するのに替えて、条件グループを選択してもよい。この場合、システム制御部101は、条件グループの選択指示を受け付け、選択指示に従い、条件グループを選択すればよい。
S608において、システム制御部101は、ユーザにより撮影シーン設定画面720においてOKボタン724が押下されたことに対応し、設定完了指示を受け付けたか否かを確認する。システム制御部101は、設定完了指示を受け付けた場合には(S608でYES)、処理をS601へ進める。すなわち、メニュー画面710に戻る。システム制御部101は、設定完了指示を受け付けなかった場合には(S608でNO)、処理をS606へ進める。
S609において、システム制御部101は、撮影間隔/回数設定画面を表示する。図7(d)は、撮影間隔/回数設定画面730の表示例を示す図である。次に、S610において、システム制御部101は、処理時点において設定されているシーンであるSCENE_NUMの値を不揮発性メモリ114から取得する。次に、S611において、システム制御部101は、撮影間隔の選択指示を受け付けたか否かを確認する。システム制御部101は、撮影間隔/回数設定画面730において、撮影間隔欄731が選択された場合に、撮影間隔の選択指示を受け付ける。システム制御部101は、撮影間隔の選択指示を受け付けた場合には(S611でYES)、処理をS614へ進める。システム制御部101は、撮影間隔の選択指示を受け付けなかった場合には(S611でNO)、処理をS612へ進める。
S612において、システム制御部101は、撮影回数の選択指示を受け付けたか否かを確認する。システム制御部101は、撮影間隔/回数設定画面730において、撮影回数欄732が選択された場合に、撮影回数の選択指示を受け付ける。システム制御部101は、撮影回数の選択指示を受け付けた場合には(S612でYES)、処理をS619へ進める。システム制御部101は、撮影回数の選択指示を受け付けなかった場合には(S612でNO)、処理をS613へ進める。なお、撮影間隔欄731及び撮影回数欄732は、上下キー操作により選択することができる。図7(d)には、撮影間隔欄731が選択中の状態を示している。
S613において、システム制御部101は、ユーザにより、撮影間隔/回数設定画面730においてOKボタン733が押下されたことに対応し、設定完了指示を受け付けたか否かを確認する。システム制御部101は、設定完了指示を受け付けた場合には(S613でYES)、処理をS601へ進める。すなわち、メニュー画面710に戻る。システム制御部101は、設定完了指示を受け付けなかった場合には(S613でNO)、処理をS611へ進める。
S614において、システム制御部101は、処理時点において設定されているシーンの値に応じた撮影間隔設定INTERVAL_Nの範囲を不揮発性メモリ114から取得する。次に、S615において、システム制御部101は、撮影間隔の設定変更指示を受け付けたか否かを確認する。ユーザは、設定変更操作(左右キーの押下あるいは電子ダイヤル205の操作)により撮影間隔の設定変更指示を入力することができる。システム制御部101は、撮影間隔の設定変更指示があった場合には(S615でYES)、処理をS616へ進める。システム制御部101は、撮影間隔の設定変更指示がなかった場合には(S615でNO)、処理をS611へ進める。
S616において、システム制御部101は、S614で取得した撮影間隔設定INTERVAL_Nの範囲内で、S615において受け付けた設定変更指示に従い、システムメモリ112に保持したINTERVAL_Nの値を更新する。システム制御部101は、システムメモリ112に保持したINTERVAL_Nの値を不揮発性メモリ114にも記録する。これによって撮影間隔の設定が変更される。
次に、S617において、システム制御部101は、記録時間(撮影所用時間)、再生時間(動画再生時間)の値を、S616において変更されたINTERVAL_Nに基づいて再計算する。次に、S618において、システム制御部101は、S617での計算結果に基づいて撮影間隔/回数設定画面730に表示された撮影所要時間、動画再生時間を更新する。システム制御部101は、その後処理をS615へ進める。
また、S619において、システム制御部101は、処理時点において設定されているシーンの値に応じた撮影回数設定SHOT_Nの範囲を不揮発性メモリ114から取得する。次に、S620において、システム制御部101は、撮影回数の設定変更指示を受け付けたか否かを確認する。ユーザは、設定変更操作(左右キーの押下あるいは電子ダイヤル205の操作)により撮影回数の設定変更指示を入力することができる。なお、ここでユーザが選択可能な撮影回数は、選択中のシーンに対応する最大撮影回数以下の撮影回数である。システム制御部101は、撮影回数の設定変更指示があった場合には(S620でYES)、処理をS621へ進める。システム制御部101は、撮影回数の設定変更指示がなかった場合には(S620でNO)、処理をS611へ進める。
S621において、システム制御部101は、S619で取得した撮影回数設定SHOT_Nの範囲内で、S620において受け付けた設定変更指示に従い、システムメモリ112に保持した撮影回数設定SHOT_Nの値を更新する。システム制御部101は、システムメモリ112に保持した撮影回数設定SHOT_Nの値を不揮発性メモリ114にも記録する。これによって撮影回数の設定が変更される。次に、S622において、システム制御部101は、記録時間(撮影所要時間)、再生時間(動画再生時間)の値を変更されたSHOT_Nに基づいて再計算する。次に、S623において、システム制御部101は、S522での計算結果に基づいて撮影間隔/回数設定画面730に表示された撮影所要時間、動画再生時間を更新する。システム制御部101は、その後処理をS620へ進める。なお、S616及びS621の処理は、設定処理の一例である。
以上のように、本実施形態に係るデジタルカメラ100には、撮影間隔の範囲と、撮影回数の範囲との適切な組み合わせの3つの条件グループ(シーン)が予め設定されている。さらに、各条件グループの撮影間隔の範囲及び撮影回数の範囲には、最大撮影時間を超えない組み合わせとして適切な値が設定されている。そして、デジタルカメラ100は、ユーザによりシーンに応じた撮影間隔が設定された場合においても、撮影回数を連動して変更するような処理を行わない。同様に、デジタルカメラ100は、ユーザによりシーンに応じた撮影回数が設定された場合においても、撮影間隔を連動して変更するような処理を行わない。
このように、デジタルカメラ100は、各条件グループに対し、最大撮影時間を超えないような撮影回数と撮影間隔の組み合わせのみを設定可能とする一方で、撮影間隔の設定に連動して撮影回数の設定を変更するような処理を行わないこととした。これにより、デジタルカメラ100は、タイムラプスの動画の撮影において、ユーザの希望に合った適切な撮影条件を設定することができる。
さらに、本実施形態に係るデジタルカメラ100に設定されている複数の条件グループにおける条件の範囲は、被写体に種類に応じて定められたものである。ここで、被写体の種類とは、被写体の動きの速さに応じた種類である。これにより、タイムラプス動画についての知識の少ないユーザであっても、タイムラプス動画の被写体に基づいて適切な条件グループを選択することができる。
なお、システム制御部101の制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、本発明をデジタルカメラ100に適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されずタイムラプス動画の撮影条件を設定するための情報処理装置であれば適用可能である。すなわち、本発明は、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダーなどに適用可能である。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 デジタルカメラ
101 システム制御部
111 表示部

Claims (14)

  1. タイムラプスにおいて設定可能な撮影間隔の範囲の少なくとも一部が異なり、かつ、設定可能な最大撮影回数が異なる複数の撮影条件のグループのうち、一のグループを選択する選択手段と、
    第1のグループが選択された場合に、前記第1のグループにおいて設定可能な第1の撮影間隔の範囲内の撮影間隔を設定し、前記第1のグループにおける最大撮影回数以下の撮影回数を設定し、前記第1のグループと異なる第2のグループが選択された場合に、前記第2のグループにおいて設定可能な、前記第1の撮影間隔の範囲と異なる第2の撮影間隔の範囲内の撮影間隔を設定し、前記第2のグループにおける最大撮影回数以下の撮影回数を設定する設定手段と
    を有し、
    前記第1の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔は、前記第2の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔よりも短く、
    前記第1のグループの最大撮影回数は、前記第2のグループの最大撮影回数よりも大きく、
    前記第1の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔で前記第1グループにおける最大撮影回数の撮影を行うのに要する第1の時間と、前記第2の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔で前記第2のグループにおける最大撮影回数の撮影を行うのに要する第2の時間は、いずれもタイムラプス撮影として撮影可能な時間の上限値である所定時間以下であることを特徴とする撮像制御装置。
  2. 前記第1の時間と前記第2の時間は等しいことを特徴とする請求項1に記載の撮像制御装置。
  3. 前記設定手段は、前記複数の撮影条件のグループのうち第3のグループが選択された場合に、前記第3のグループにおいて設定可能な第3の撮影間隔の範囲内の撮影間隔を設定し、前記第3のグループにおける最大撮影回数以下の撮影回数を設定し、
    前記第2の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔は、前記第3の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔よりも短く、
    前記第2のグループの最大撮影回数は、前記第3のグループの最大撮影回数よりも大きく、
    前記第3の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔で前記第3のグループにおける最大撮影回数の撮影を行うのに要する第3の時間以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像制御装置。
  4. 前記第3の時間は前記第1の時間及び/または前記第2の時間と等しいことを特徴とする請求項に記載の撮像制御装置。
  5. 電池からの電力の供給を制御する電源制御手段を更に有し、
    前記所定時間は、前記電池が満充電である場合に前記撮像制御装置を動作させて撮影可能な時間の上限値以下であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の撮像制御装置。
  6. ユーザから、タイムラプス動画の被写体の種類に応じた複数のシーンのうち一のシーンの選択指示を受け付ける受付手段をさらに有し、
    前記選択手段は、前記選択指示に係るシーンに対応付けられた前記グループを選択することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の撮像制御装置。
  7. ユーザから、一のグループの選択指示を受け付ける受付手段をさらに有し、
    前記選択手段は、前記選択指示に係る前記グループを選択することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の撮像制御装置。
  8. 前記複数のグループの撮影間隔の範囲は、互いに重ならない範囲であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の撮像制御装置。
  9. 前記第2の撮影間隔の範囲は、前記第1の撮影間隔の範囲に比べて広い範囲であることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の撮像制御装置。
  10. 撮影間隔と撮影回数を前記グループ別に記憶しており、前記設定手段は、前記選択手段で選択されるグループが切り替わったことに応じて、切り替えられたグループに対応して記憶された撮影間隔と撮影回数に設定するように制御することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の撮像制御装置。
  11. 前記選択手段で選択されるグループが変更されていない状態において、前記設定手段は、ユーザ操作に応じて前記撮影間隔が変更されても連動して撮影回数を変更する処理は行わず、ユーザ操作に応じて前記撮影回数が変更されても前記撮影間隔を連動して変更する処理は行わないことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の撮像制御装置。
  12. 撮像制御装置が実行する制御方法であって、
    タイムラプスにおいて設定可能な撮影間隔の範囲が異なり、かつ設定可能な最大撮影回数の異なる複数の撮影条件のグループのうち、一のグループを選択する選択ステップと、
    第1のグループが選択された場合に、前記第1のグループにおいて設定可能な第1の撮影間隔の範囲内の撮影間隔を設定し、前記第1のグループにおける最大撮影回数以下の撮影回数を設定し、前記第1のグループと異なる第2のグループが選択された場合に、前記第2のグループにおいて設定可能な、前記第1の撮影間隔の範囲と異なる第2の撮影間隔の範囲内の撮影間隔を設定し、前記第2のグループにおける最大撮影回数以下の撮影回数を設定する設定ステップと
    を含み、
    前記第1の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔は、前記第2の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔よりも短く、
    前記第1のグループの最大撮影回数は、前記第2のグループの最大撮影回数よりも大きく、
    前記第1の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔で前記第1グループにおける最大撮影回数の撮影を行うのに要する第1の時間と、前記第2の撮影間隔の範囲における最長の撮影間隔で前記第2のグループにおける最大撮影回数の撮影を行うのに要する第2の時間は、いずれもタイムラプス撮影として撮影可能な時間の上限値である所定時間以下であることを特徴とする制御方法。
  13. コンピュータを、請求項1乃至11の何れか1項に記載の撮像制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  14. コンピュータを、請求項1乃至11の何れか1項に記載の撮像制御装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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