JP6696686B1 - 配管保護装置および冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サーバ等の冷却ユニットの配管のカプラを保護する。【解決手段】上下のカプラ1のいずれか一方は、該カプラ1の輪郭に沿った凹部2を有する供給側支持部3に支持され、また、前記カプラ1の他方は、該カプラ1の輪郭に沿った凹部2を有する排出側支持部4に支持されている。これら供給側支持部3と排出側支持部4とは一体に形成されて、二つのカプラ1を所定の位置関係に支持している。【選択図】図1

Description

本発明は、配管保護装置および冷却装置に関する。
サーバラックに収容された電子機器を水等の熱交換媒体によって冷却する冷却方式がある。この水冷冷却方式では、背面に冷却ユニットへの冷却水の供給、排出のためのホースが用いられる。
すなわち、発熱部品等に接触するタンク状の部品に供給管、排出管を接続した冷却ユニットが用いられている。
前記冷却ユニットに関連する技術として、特許文献1、2、3、4に記載されたものがある。
特開平07−35453号公報 特開2007−300107号公報 特開2012−54498号公報 特表2015−501489号公報
ところで、冷却ユニットを用いるサーバにあっては、ラックに複数のサーバを多段状に収容する方式がされており、この場合、各段のサーバの背後から引き出された多数の供給管(ホース)、排出管(ホース)を供給側、排出側の集合管へ接続することが必要とされる。
この場合、サーバの引き出し、挿入に際して、背面側の供給管、排出管を直接目視することが難しいため、多数のホースが絡み合ったり、ホース先端のカプラ(配管を着脱可能に接続するコネクタ)が他の部材等に引っかかる、圧迫される等による損傷を防止しつつ前記引き出し、挿入作業を行うために、細心の注意を要する。
この発明は、電子機器の冷却に使用される冷却ユニットの供給管、排出管の絡み合い、過剰な引っ張り、あるいは、カプラの損傷を防止することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。本発明の第1態様にかかる配管保護装置は、熱交換ユニットへ熱交換媒体を供給する供給管の端部に設けられた供給側カプラと、この供給管から前記熱交換ユニットへ供給された熱交換媒体が排出される排出管の端部に設けられた排出側カプラとに設けられる配管保護装置であって、前記供給管の一部の輪郭に沿った凹部を備える供給側支持部と、前記排出管の一部の輪郭に沿った凹部を備える排出側支持部と、前記供給側支持部、排出側支持部を所定の間隔をおいて支持するとともに、サーバを構成する筐体に連結する連結部とを有する。
本発明によれば、配管およびその接続に使用されるカプラを所定位置に支持することにより、他の部材等との干渉による損傷を防止することができる。
本発明に係る配管保護装置の最小構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る保護装置を備えたサーバを示す斜視図である。 第1実施形態の保護装置の正面図、側面図である。 第1実施形態の保護装置の開放状態、セット状態、閉じた状態の側面図である。 第1実施形態の保護装置のラックへの取り付け状態を示す側面図である。 第1実施形態の保護装置を備えたサーバを背面側から見た斜視図である。 本発明の第2実施形態にかかる保護装置の斜視図である。 第2実施形態の保護装置を備えたサーバを背面側から見た斜視図である。 第2実施形態の保護装置の縦断面図である。
本発明に係る配管保護装置の最小構成を図1により説明する。符号1は、カプラであって、上下二つのカプラ1のいずれか一方は、例えば、所定の容積を持つタンク状の冷却ユニット(図示略)へ熱媒体を供給する供給管の一部としてその先端に設けられて熱媒体の供給側の集合管(図示略)に接続され、いずれか他方は、例えば、冷却ユニットで熱交換された熱媒体を排出する排出管の一部としてその先端に設けられた熱媒体の回収側の集合管(図示略)に接続される。
前記カプラ1の一方は、該カプラ1の輪郭に沿った凹部2を有する供給側支持部3に支持され、また、前記カプラ1の他方は、該カプラ1の輪郭に沿った凹部2を有する排出側支持部4に支持されている。これら供給側支持部3と排出側支持部4とは一体に形成されて、二つのカプラ1を所定の位置関係に支持している。なお図示例では、一体に形成された供給側支持部3と排出側支持部4との内、上部を供給側支持部3、下部を排出側支持部4と称するものとする。
また前記供給側支持部3と排出側支持部4とは、これらに一体に設けられた連結部5によってサーバ等の電子機器等の筐体(図示略)に取り付けられている。
上記構成の配管保護装置にあっては、二つのカプラ1が凹部2に嵌め込まれた状態で供給側支持部3と排出側支持部4とに収容されて、互いに一定の位置関係に固定することができる。また、これらに支持された状態で筐体に連結されているから、カプラ1を有する配管の位置を安定させることができ、筐体をラックに抜き差しする際等に、筐体の奥側に位置するカプラや配管がラックや筐体に引っかかり、あるいは押しつぶされて損傷を受けることが防止される。
なお前記カプラ1は、一般にホース等の配管材に取り付けられるから、前記供給側支持部3、排出側支持部4の凹部2は、カプラ1のみならず、これに付属する配管材の一部を収容することができるものを含むものとする。
図2〜図6を参照して本発明の第1実施形態について説明する。なお図2〜図6において図1と共通の構成には同一符号を付し、説明を簡略化する。
符号10はサーバ(便宜上サーバを収容した筐体の外観を示す)であって、このサーバ10には、回路基板等の電子機器が収容されている。さらに、前記電子機器に搭載された発熱部品、例えば半導体装置には、熱を吸収する熱媒体を収容する冷却ユニット(図示略)が設けられている。図2の符号20は、前記冷却ユニットへ熱媒体を供給する供給管であって、この供給管20は例えばゴムにより構成されて、屈曲可能とされている。また符号30は、前記冷却ユニットから熱媒体を排出する排出管であって、この排出管30は前記供給管20と同様に例えばゴムにより構成されて、屈曲可能とされている。
前記供給管20、排出管30は、図2に示すようにサーバ10の背面の開口部11から引き出されている。図示例では、サーバ10に4つの冷却ユニットが内蔵され、各冷却ユニットのそれぞれに並列に、供給管20と排出管30とが接続されている。前記供給管20、排出管30の先端には、これらを熱媒体の供給元となる供給側集合管(図示略)、回収元となる回収側集合管(図示略)等の他の配管に着脱可能に接続するためのカプラ1がそれぞれ取り付けられている。
前記供給管20、排出管30とカプラ1とを収容して保護する保護装置は、全体として、図3(a)の正面図、あるいは、図3(b)の側面図に示すような外観をなしている。
すなわち保護装置は、互いに向かい合って組み合わせられる二つのキャップ片61を有し、各キャップ片61は、供給側支持部としての凹部62と、排出側支持部としての凹部63とを有する。また二つのキャップ片61は、弾性変形可能な接続板64によって互いに連結されている。
より詳細には、図4(a)に示すように、二つのキャップ片61が線対称に配置され、これらの間を薄板状の接続板64によって連結した構成が採用されている。なお図4(a)は、二つのキャップ片61の合わせ面が同一平面上に並ぶように展開した状態を示し、前記接続板64は、二つのキャップ片61の間で平面状に延びた状態となっている。また前記接続板64には、図4(a)の左右方向に向かう筋状をなして、同図の上下方向へ繰り返し凹凸が形成されていて、前記キャップ片61を互いに向かい合わせる際の曲げ変形が容易になるよう成形されている。
前記凹部62は、供給管としてのホースが収容されるホース収容部62aと、ホースの先端のカプラ1が収容されるカプラ収容部62bとを有する。また前記凹部63は、排出管としてのホースが収容されるホース収容部63aと、ホースの先端のカプラ1が収容されるカプラ収容部63bとを有する。ここで、凹部62、63と供給管20、排出管30、およびカプラ1の外形(輪郭)との間のクリアランス(隙間)は、大きく設定するほど取り付け、取り外しの際の操作性が良く、また、小さく設定するほど、キャップ片61を一体化して保持した際にガタつくことなく安定して保持することができる。
なお、これらの凹部62、63が形成された前記二つのキャップ片61と、これらの間を繋ぐ接続板64とは、例えば、軟質プラスチック、ゴム、あるいはこれらの混合物の一体成型により製作することができる。
図4(a)(b)(c)を参照して、上記構成の保護装置の組み立て工程とともに、その作用を説明する。
図4(a)に示すように、保護装置のキャップ片61、61を広げた状態で準備する。ここで、二つの凹部62、及び凹部63は、互いに平行な状態に位置決めされることとなる。
図4(b)に示すように、一方の(図示例では下側の)キャップ片61の凹部62、63へ、供給管20と排出管30、およびこれらの先端のカプラ1を嵌め込んで収容する。このとき、凹部62、63は半割状に構成されているから、供給管20、排出管30、カプラ1の下半分が凹部62、63に収容される。詳細には、ホース収容部62aに供給管20が収容され、カプラ収容部62bにカプラ1が収容される。またホース収容部63aに排出管30が収容され、カプラ収容部63bにカプラ1が収容される。
図4(b)に矢印で示すように、接続板64を折り曲げながら、上側のキャップ片61を下側のキャップ片61に重ねると、図4(c)に示すように、上側のキャップ片61の凹部62、63と、下側キャップ片61の凹部62、63とが互いに向かい合った状態で重なり合う。この結果、前記凹部62、63が一体の空間となり、この空間に供給管20、排出管30、およびこれらの先端のカプラ1が収容される。
この状態で連結部5を互いにかみ合わせることにより、あるいは、周囲にゴムベルト等を巻き付け、さらには、ボルト締め等の固着手段を用いることにより、二つのキャップ片61を閉じた状態に維持することができる。
この図4(c)の状態では、二つのキャップ片1、1の間に供給管20、排出管30および先端のカプラ1が収容されているので、全体が保護され、サーバの背面側等の線材や機器が混み合った領域で周辺の機器との干渉により損傷を受けることが少ない。また、図5、6に示すように連結部5を筐体10の一部に引っかけることにより、供給管20、排出管30を構成するホースを所定の位置に整然とした状態で配置することができる。
このように第1実施形態の保護装置を用い、供給管20、排出管30を筐体10の後部にまとめて支持した状態でラックへの出し入れを行い、筐体10の着脱(挿入または引き出し)が終了した後、キャップ片61を開いて供給管20、排出管30、およびカプラ1を凹部62、63から取り出し、所定の配管に接続して、熱媒体を供給、回収することにより、サーバ10内の電子部品等を冷却することができる。
図7〜9は、第2実施形態を示すものである。図7〜9において、図1〜6と共通の構成要素には同一符号を付し、説明を簡略化する。
符号70は、図8に示すようにサーバ10の背面に取り付けられる連結部である。この連結部70は、全体として板状をなし、上側(サーバ10の上面側)の両端には、前後方向(サーバ10の奥行き方向)に突出する突起71が、例えば板金の一部を折り曲げることによって、形成されている。これらの突起71の下面には、薄板状のバネ鋼を湾曲状に形成した構成の板バネ72が設けられていて、突起71の厚さ方向へ弾性変形することができるように取り付けられている。
また前記連結部70の下側(サーバ10の下面側)の両端には、前後方向(サーバ10の奥行き方向)に突出する爪部73が、例えば板金の一部を折り曲げることがよって、形成され、サーバ10を構成する筐体の一部に引っかけられるようになっている。
すなわち前記連結部70は、爪部73を引っかけた状態で板バネ72を弾性変形させることにより、サーバ10の背面に取り付けられている。
前記連結部70には、図9に示すように貫通孔70aが形成され、この貫通孔70aには、ゴム等の弾性体により形成されたグロメット74が取り付けられている。このグロメット74は、鍔部74aによって前記貫通孔70aの周囲の板金を挟むことで支持部70に着脱可能に取り付けられている。またグロメット74は、供給管20、排出管30を構成するホースの周囲で弾性変形することにより、前記連結部70に供給管20、排出管30を固定している。
このように、グロメット74によって、連結部70に供給管20、排出管30が固定されていることから、前記連結部70は、供給管20、排出管30、あるいはこれらと一体のカプラ(図7〜9において図示略)を所定の配置関係に維持しつつ筐体10に連結する機能をも果たしている。
この第2実施形態にあっては、前記連結部70によって供給管20、排出管30を支持することにより、図8に示すように、供給管20、排出管30を構成するホースをサーバ10の背面の所定の位置に整然とした状態で取り付けることができる。
上記供給管、排出管の長さ、径、本数、カプラの径、構造、個数は、熱媒体が循環する配管系に用いられる管材、付属品の仕様に応じて適宜変更しても良いのはもちろんである。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、発熱部品を冷却する冷却ユニットへの冷却媒体の供給、排出を必要とするサーバ等の電子機器に利用することができる。
1 カプラ
2 凹部
3 供給側支持部
4 排出側支持部
5 連結部
10 サーバ(筐体)
11 開口部
20 供給管
30 排出管
61 キャップ片
62 凹部(供給側支持部)
62a ホース収容部
62b カプラ収容部
63 凹部(排出側支持部)
63a ホース収容部
63b カプラ収容部
64 接続板
70 連結部
70a 貫通孔
71 突起
72 板バネ
73 爪部
74 グロメット
74a 鍔部

Claims (7)

  1. 熱交換ユニットへ熱交換媒体を供給する供給管の端部に設けられた供給側カプラと、この供給管から前記熱交換ユニットへ供給された熱交換媒体が排出される排出管の端部に設けられた排出側カプラとに設けられる配管保護装置であって、
    前記供給管の一部の輪郭に沿った凹部を備える供給側支持部と、
    前記排出管の一部の輪郭に沿った凹部を備える排出側支持部と、
    前記供給側支持部、排出側支持部を所定の間隔をおいて支持するとともに、サーバを構成する筐体に連結する連結部と、
    を有する配管保護装置。
  2. 前記供給側カプラの輪郭の一部に沿う半割状の供給側支持部と、
    前記排出側カプラの輪郭の一部に沿う半割状の排出側支持部と、
    が並列に配置された第1の支持部材と、
    前記供給側カプラの輪郭の他の部分に沿う半割状の供給側支持部と、
    前記排出側カプラの輪郭の他の部分に沿う半割状の排出側支持部と、
    が並列に配置された第2の支持部材と、
    を有し、
    前記第1の支持部材と第2の支持部材とを前記供給側支持部、排出側支持部が並列に並んだ状態で連結し、弾性変形自在に形成された接続板と、を有する
    請求項1に記載の配管保護装置。
  3. 前記第1の支持部材と第2の支持部材との間に配置された前記接続板によって、前記第1の支持部材と第2の支持部材とが前記供給側支持部と、前記排出側支持部とを同一方向へ開口させた状態で互いに連結された請求項2に記載の配管保護装置。
  4. 前記第1の支持部材の供給側支持部と第2の支持部材の供給側支持部とが、開口部を互いに向かい合わせた状態で組み合わせられた請求項3に記載の配管保護装置。
  5. 前記供給側支持部と排出側支持部とは、前記連結部を貫通して、前記供給管、排出管の周囲に配置された弾性体である請求項1に記載の配管保護装置。
  6. 前記供給側支持部、排出側支持部は、筐体に連結される板状の連結部に設けられた弾性変形可能な中空状の部材であって、前記供給管、排出管が貫通される、請求項1に記載の配管保護装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の配管保護装置と、
    前記供給管から熱媒体の供給を受ける収容部と、
    前記供給管の端部に設けられた供給側カプラと、
    前記収容部から熱交換媒体が排出される排出管と、
    この排出管の端部に設けられた排出側カプラと、
    を有する冷却装置。
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