JP6683090B2 - 中継装置 - Google Patents

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Description

本開示は、通信ネットワークを構成する中継装置に関する。
例えば特許文献1には、イーサネットのネットワークにおいて、ノード間のフレーム転送を、最短経路で実施する技術が記載されている。イーサネットは、登録商標である。最短経路とは、宛先のノードへ至るまでに経由する中継装置の数である中継数が最小となる通信経路である。
特表2010−509825号公報
特許文献1の技術を適用した中継装置では、複数のポートから宛先が同じフレームを同時に受信した場合、その受信した各フレームを、宛先のノードへ至る複数の通信経路のうち、最短の通信経路へ全て送信することとなる。このため、特定の通信経路に通信輻輳が発生するおそれがある。このような通信輻輳が発生すると、その受信した各フレームを、効率良く宛先のノードへと転送することができない。
本開示は、中継装置において、複数のポートから同時に受信された同じ宛先の各フレームを効率良く宛先のノードへ転送する技術を提供する。
本開示の中継装置(11,12,13,14)は、通信ネットワーク(1)を構成する。
本開示の中継装置は、ポート部と、記憶部(55)と、中継実行部(51)と、を備える。
ポート部は、フレームが送受信される複数のポート(P1〜P4)を有する。
記憶部には、通信効率情報および接続関係情報が記憶される。通信効率情報は、通信ネットワークを構成する、自装置を含む各ノード(11,12,13,14)が有するポートそれぞれの通信効率を示す。接続関係情報は、通信ネットワークにおけるノード間の接続関係を示す。
中継実行部は、ポート部を介して受信したフレームである受信フレームの宛先に基づき、記憶部に記憶された前記接続関係情報を参照して、ポート部を構成するいずれかのポートを受信フレームの中継先として選択し、選択されたポートから、受信フレームを送信する。
中継実行部は、分配転送処理を実行する。すなわち、中継実行部は、同一宛先の受信フレームを同時に複数受信した場合に、記憶部に記憶された接続関係情報を参照して、宛先に至る複数の通信経路を設定する。中継実行部は、記憶部に記憶された通信効率情報および接続関係情報を参照して、通信効率に関わる予め設定されたパラメータが予め設定された条件を満たす通信経路を最大経路として選択し、該当する通信経路が複数存在する場合には通信効率が相対的に高い通信経路を前記最大経路として選択する。中継実行部は、複数の同一宛先フレームのうち通信速度が最大である同一宛先フレームを、選択した最大経路に接続されたポートに接続されたポートに分配し、残りの同一宛先フレームを、予め設定された条件を満たさない通信経路または通信効率が相対的に低い通信経路に接続されたポートに分配する。
このような構成によれば、複数のポートから同時に受信された同一宛先フレーム、すなわち、同じ宛先のフレームを、効率良く転送することができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
通信ネットワークの構成を表す構成図である。 MACアドレステーブルの一例を説明する説明図である。 速度情報テーブルの一例を説明する説明図である。 リングフレームの一例を説明する説明図である。 更新処理(1)を表すフローチャートである。 更新処理(2)を表すフローチャートである。 更新処理(3)を表すフローチャートである。 分配処理を表すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本開示の実施形態を説明する。
[実施形態]
[1.構成]
図1に示す通信ネットワーク1は、例えば乗用車等の車両に搭載されたイーサネットネットワークであり、車両内の通信システムを構成している。
図1に示すように、通信ネットワーク1は、中継装置11〜14と、ECU21〜28と、通信線31〜42と、を備える。ECUは、Electronic Control Unitの略であり、電子制御装置のことである。
中継装置11〜14は、ECU21〜28間の通信を中継するイーサネットスイッチとしての機能を備える。
中継装置11〜14は、何れも同様の構成を有するため、以下では、中継装置11について説明する。中継装置11は、フレームが送受信される4つのポートP1〜P4を備える。4つのポートP1〜P4は、ポート部を構成する。中継装置11は、スイッチ部51を備える。スイッチ部51は、中継処理を行う。中継処理は、イーサネット規格に従った中継のための処理である。
中継装置11は、iが1〜4を表すこととして、ポートPi毎に、PHY部Yiを備える。PHY部Yiは、送信機能を備える。送信機能は、スイッチ部51からの送信データを、通信線上で伝送される通信信号に変換して当該PHY部に対応するポートへ出力する機能である。PHY部Yiは、受信機能を備える。受信機能は、当該PHY部に対応するポートから入力される通信信号を受信データに変換してスイッチ部51に出力する機能である。PHY部Yiは、トランシーバとして機能するハードウェア回路である。PHYは、Physical layerの略である。
スイッチ部51は、ポートPi毎に、バッファBiを備える。バッファBiにおける一部の領域は、受信データが格納される受信バッファとして使用される。また、バッファBiの領域のうち、受信バッファとは異なる領域の一部又は全部は、送信データが格納される送信バッファとして使用される。
スイッチ部51は、メモリ55を備える。メモリ55には、MACアドレステーブル57および速度情報テーブル59が記憶されている。MACアドレステーブル57は、受信したフレームを分配する分配先として、最短経路を選択する際に用いられる。最短経路は、2つの通信経路のうち、同一宛先フレームの宛先の通信ノードへ至るまでに経由する他の中継装置の数である中継数が最小の通信経路である。MACアドレステーブルの詳細については後述する。速度情報テーブル59は、受信したフレームを分配する分配先として、最大経路を選択する際に用いられる。最大経路は、2つの通信経路のうち通信速度が最大となる通信経路である。速度情報テーブルの詳細については後述する。
スイッチ部51は、例えば、多数の論理回路を含むデジタル回路によって構成されるが、デジタル回路とアナログ回路の組合せによって実現されても良い。また、スイッチ部51は、CPUと、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリと、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成されても良い。この場合、スイッチ部51の各種機能は、CPUが非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、上記半導体メモリが、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。また、スイッチ部51を構成するマイクロコンピュータの数は1つでも複数でも良い。
中継装置11は、スイッチ部51とは別に、マイコン53も備える。マイコンは、マイクロコンピュータのことである。マイコン53は、例えば、スイッチ部51における各種レジスタの設定などを行う。
通信ネットワーク1では、次のように、各中継装置のポートP1,P2が、他の中継装置のポートP1,P2に接続されている。すなわち、中継装置11のポートP1と、中継装置12のポートP1とが、通信線31で接続されている。また、中継装置12のポートP2と、中継装置13のポートP1とが、通信線32で接続されている。また、中継装置13のポートP2と、中継装置14のポートP2とが、通信線33で接続されている。また、中継装置14のポートP1と、中継装置11のポートP2とが、通信線34で接続されている。
中継装置11のポートP3,P4には、通信線35,36を介してECU21,22がそれぞれ接続されている。中継装置12のポートP3,P4には、通信線37,38を介してECU23,24がそれぞれ接続されている。中継装置13のポートP3,P4には、通信線39,40を介してECU25,26がそれぞれ接続されている。中継装置14のポートP3,P4には、通信線41,42を介してECU27,28がそれぞれ接続されている。
すなわち、中継装置11〜14は、各中継装置のポートP1,P2が、他の中継装置のポートP1,P2に接続されることで、リング状に接続されている。中継装置11〜14のポートP1〜P4のうち、リング状接続に使用されていないポートP3,P4には、通信ノードとしてのECU21〜28が接続されている。
このため、中継装置11〜14間の通信経路としては、例えば中継装置11を起点とすると、中継装置11から中継装置12への方向である左回りの通信経路と、中継装置11から中継装置14への方向である右回りの通信経路との、2つが存在する。2つの通信経路は、ECU21〜28のうち、異なる中継装置11〜14に接続されているECU間の通信について、2つの通信経路として機能する。
以下の説明においては、中継装置11のポートP1〜P4のうち、リング状接続に用いられているポートP1,P2のことを、リングポートともいう。リングポートは、他の中継装置に接続されているポートでもある。リングポートではないポートP3,P4のことを、通常ポートともいう。通常ポートは、ECUが接続されているポートでもある。リングポートは、通常ポートにつながるECUとは別のECUへ他の中継装置を経由して至る2つの通信経路のそれぞれにつながるポートである。
中継装置11におけるMACアドレステーブル57には、その中継装置における各ポートについて、そのポートの先に接続されている装置のMACアドレスが登録されている。ECUに付した符号としての数字をxとすると、以下の説明及び図2では、ECUxのMACアドレスをADxと記載している。
例えば、図2に示すように、中継装置11におけるMACアドレステーブル57では、ポートP3については、ECU21のMACアドレスであるAD21が登録される。MACアドレステーブル57では、ポートP4に対しては、ECU22のMACアドレスであるAD22が登録される。MACアドレステーブル57では、ポートP1,P2の各々については、他の中継装置12〜14のポートP3,P4に接続されているECU23〜28のMACアドレスであるAD23〜AD28が登録される。中継装置11のポートP1,P2の先には、他の中継装置12〜14を介してECU23〜28が接続されていることになるからである。
MACアドレステーブル57において、リングポートP1,P2の各々については、MACアドレスに対する付加情報として、中継数も登録されている。中継数は、リングポートから送信されるフレームが、宛先に到達するまでに経由する他の中継装置の数である。この場合の宛先とは、MACアドレステーブル57において、その中継数と対応付けて登録されたMACアドレスのECUのことである。
例えば、図2に示すように、中継装置11におけるMACアドレステーブル57では、ポートP1について登録されたAD23、AD24に対しては、中継数として1が登録される。中継装置11のポートP1からECU23またはECU24へ至るまでの通信経路、すなわち左回りの通信経路には、1つの中継装置12が存在するからである。これに対して、ポートP2について登録されたAD23、AD24に対しては、中継数として3が登録される。中継装置11のポートP2からECU23又はECU24へ至るまでの通信経路、すなわち右回りの通信経路には、3つの中継装置12〜14が存在するからである。MACアドレステーブル57に登録されたMACアドレスおよび中継数は、接続関係情報に該当する。接続関係情報は、通信ネットワーク1におけるノード間の接続関係を示す情報である。この接続関係情報は、中継処理で利用される。すなわち、スイッチ部51は、ポート部を介してフレームを受信した場合には、受信したフレームである受信フレームの宛先に基づき、メモリ55に記憶された接続関係情報を参照して、ポート部を構成するいずれかのポートP1〜P4を受信フレームの中継先として選択し、選択されたポートから、受信フレームを送信する。
中継装置11における速度情報テーブル59には、各中継装置11〜14のそれぞれにおける各リングポートについて、速度情報が登録される。速度情報は、リングポートの単位時間当たりの通信量の実測値である実測通信速度を示す情報である。各通信経路については、通信速度の最大値が予め決まっているが、この実測通信速度が大きいほどその通信経路が混雑することを意味する。速度情報は、通信効率情報に該当する。通信効率情報は、ポートP1〜P4それぞれの通信効率を示す情報である。
例えば、図3に示すように、中継装置11における速度情報テーブル59では、中継装置11から中継装置12へフレームを送信した場合に、送信側となる中継装置11のリングポートであるポートP1の実測通信速度である50Mbpsと、受信側となる中継装置12のリングポートであるポートP1の実測通信速度である30Mbpsとが登録されている。
なお、速度情報テーブル59に登録可能な各リングポートの通信速度の最大値は、100Mbpsに設定されている。また、リングポートの実測通信速度の数値が大きいほど、送信時または受信時に当該リングポートが混雑し、通信効率が低いことを示す。また、当該速度情報テーブル59に、実測通信速度の代わりに、送信時または受信時の当該リングポートの混雑具合を示す段階やランク、記号などを登録するようにしてもよい。
[2.処理]
中継装置11のスイッチ部51は、イーサネット規格に従ったフィルタリングやフラッディングなどの中継処理を行うが、図5〜図7に示す更新処理(1)〜(3)および図8に示す分配処理も行う。
更新処理(1)は、取得した、自装置が備えるリングポートのそれぞれの速度情報を用いて、速度情報テーブル59を最新の内容に更新する処理である。
更新処理(2)は、自装置を宛先とするフレームから取得した、他の中継装置12〜14のそれぞれが備えるリングポートのそれぞれの速度情報を用いて、速度情報テーブル59を最新の内容に更新する処理である。
更新処理(3)は、他の中継装置12〜14の何れかを宛先とするフレームから取得した、他の中継装置12〜14のそれぞれが備えるリングポートのそれぞれの速度情報を用いて、速度情報テーブル59を最新の内容に更新する処理である。
分配処理は、受信したフレームを分配する処理である。
以下では、更新処理(1)〜(3)および分配処理について、中継装置11を例に挙げて説明するが、他の中継装置12〜14においても、同様の処理が行われる。
[2−1.更新処理(1)]
スイッチ部51が実行する更新処理(1)について、図5のフローチャートを用いて説明する。
最初のステップS110では、スイッチ部51が、自装置が備える2つのリングポートのそれぞれの速度情報を取得する。具体的には、スイッチ部51が、送信バッファに格納されたフレームのサイズの合計値を検出する。スイッチ部51が、検出した合計値から、リングポートの実測通信速度を計算する。スイッチ部51が、計算した実測通信速度を示す情報を、リングポートに対応する速度情報として取得する。その後、S120に移行する。
S120では、スイッチ部51が、取得した速度情報を用いてメモリ55内の速度情報テーブル59を書き換える。その後、本処理を終了する。
[2−2.更新処理(2)]
スイッチ部51が実行する更新処理(2)について、図6のフローチャートを用いて説明する。
最初のステップS210では、スイッチ部51が、自装置を宛先とするリングフレームを生成する。リングフレームは、当該通信ネットワーク1内で送受信されるデータの一種である。リングフレームは、自装置宛のフレームである更新用フレームに該当する。リングフレームは、一例として図4に示すように、ヘッダ部、ペイロード部およびフッタ部を含む。ペイロード部には、各中継装置11〜14のそれぞれが備えるリングポートごとの速度情報が書き込まれる記憶領域が設定されている。その後、S220に移行する。
S220では、スイッチ部51が、メモリ55に記憶される速度情報テーブル59から、自装置が備える2つのリングポートのそれぞれの速度情報を読み出し、読み出した速度情報を、S210で生成されたリングフレームに搭載する。その後、S230に移行する。
S230では、スイッチ部51が、S220にて速度情報が搭載されたリングフレームを、2つのリングポートの何れかから送信する。その後、S240に移行する。
S240では、スイッチ部51が、自装置が備える2つのリングポートの何れかに到達したフレームを受信する。スイッチ部51が、受信したフレームが、自装置が宛先となっているリングフレームであるか否かを判断する。受信したフレームが、自装置が宛先となっているリングフレームではないと判断された場合には、本S240を再度実行する。受信したフレームが、自装置が宛先となっているリングフレームであると判断された場合には、S250に移行する。
S250では、スイッチ部51が、受信したリングフレームに書き込まれた、他の中継装置12〜14のそれぞれが備えるリングポートのそれぞれの速度情報を用いてメモリ55内の速度情報テーブル59を書き換える。その後、S260に移行する。
S260では、スイッチ部51が、受信したリングフレームを破棄する。その後、本処理を終了する。
[2−3.更新処理(3)]
スイッチ部51が実行する更新処理(3)について、図7のフローチャートを用いて説明する。
最初のステップS310では、スイッチ部51が、2つのリングポートの何れかに到達したフレームを受信する。スイッチ部51が、受信したフレームが、他の中継装置12〜14の何れかが宛先となっているリングフレームであるか否かを判断する。受信したフレームが、他の中継装置12〜14の何れかが宛先となっているリングフレームではないと判断された場合には、本S310を再度実行する。受信したフレームが、他の中継装置12〜14の何れかが宛先となっているリングフレームであると判断された場合には、S320に移行する。
S320では、スイッチ部51が、受信したリングフレームに搭載される、他の中継装置12〜14のそれぞれが備えるリングポートのそれぞれの速度情報を用いて、メモリ55内の速度情報テーブル59を書き換える。その後、S330に移行する。
S330では、スイッチ部51が、メモリ55に記憶される速度情報テーブル59から、自装置が備える2つのリングポートのそれぞれの速度情報を読み出し、読み出した速度情報を、受信したリングフレームに書き込む。その後、S340に移行する。
S340では、スイッチ部51が、S330にて自装置が備える2つのリングポートのそれぞれの速度情報が書き込まれた格納したリングフレームを、2つのリングポートのうちリングフレームが到達したリングポートとは異なるリングポートから送信する。その後、本処理を終了する。
[2−4.分配処理]
スイッチ部51が実行する分配処理について、図8のフローチャートを用いて説明する。
最初のステップS410では、スイッチ部51が、通常ポートから受信した複数のフレームのサイズの平均値と、各フレームのサイズとの差が、全て所定範囲内であるか否かを判定する。各フレームのサイズの平均値と、各フレームのサイズとの差が、1つでも所定範囲内ではないと判断された場合には、S420に移行する。各フレームのサイズの平均値と、各フレームのサイズとの差が、全て所定範囲内であると判断された場合には、次のような理由によりS430に移行して分配転送処理を行う。すなわち、各フレームのサイズのばらつきが小さい場合、仮にすべてのフレームを特定の通信経路に転送すると、通信輻輳が発生するおそれがあり、このような通信輻輳を回避するためには、各フレームを転送する通信経路を分配することが望ましいためである。
S420では、スイッチ部51が、2つのリングポートのそれぞれの実測通信速度が予め設定された閾値よりも大きいか否かを判定する。2つのリングポートのそれぞれの実測通信速度が閾値よりも大きいと判断された場合には、S430に移行して分配転送処理を行う。リングポートの実測通信速度が1つでも閾値以下であると判断された場合には、S440に移行する。
S430では、スイッチ部51が、分配転送処理を行う。この分配転送処理は、通常ポートP3,P4から受信した各フレームを、2つのリングポートP1,P2から2つの通信経路に分配して送信する処理である。具体的には、スイッチ部51が、メモリ55に記憶された接続関係情報を参照して、宛先に至る複数の通信経路を設定する。ここでは、左回りの通信経路と右回りの通信経路の2つの通信経路が設定される。スイッチ部51が、メモリ55に記憶される通信効率情報および接続関係情報を参照して、最大経路を選択する。すなわち、各通信経路に含まれる中継装置のそれぞれのリングポートの実測通信速度のうち最も大きい実測通信速度が予め設定された条件を満たす通信経路を最大経路として選択する。例えば、リングポートの実測通信速度を、通信効率に関わる予め設定されたパラメータとし、リングポートの通信速度が50Mbps未満である場合に条件を満たすと判断するといった具合である。該当する通信経路が複数存在する場合には、実測通信速度が相対的に小さい通信経路を最大経路として選択する。スイッチ部51が、複数の同一宛先フレームのうち、通信速度が最大である同一宛先フレームを、選択した最大経路につながるリングポートに分配する。ここでは、データのサイズが最大である同一宛先フレームが、上述のような通信速度が最大である同一宛先フレームに該当する。スイッチ部51が、予め設定された条件を満たさない通信経路または2つの通信経路のうち実測通信速度が相対的に小さい通信経路を選択し、選択した通信経路につながるリングポートに、残りの同一宛先フレームを分配する。その後、本処理を終了する。
S440では、スイッチ部51が、メモリ55に記憶されるMACアドレステーブル57を参照して、最短経路を選択する。スイッチ部51が、複数の同一宛先フレームのすべてを、選択した最短経路につながるリングポートに転送する。その後、本処理を終了する。
[3.特許請求の範囲との対応関係]
更新処理(1)〜(3)は、情報更新部に該当する。S110およびS120は、更新実行部に該当する。S210〜S260は、送信部に該当する。S310〜S340は、転送部に該当する。S410〜S440は、中継実行部に該当する。
[4.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、複数のポートから同時に受信された同一宛先フレーム、すなわち、同じ宛先のフレームを、効率良く転送することができる。具体的には、メモリ55に記憶される速度情報が最新の内容に保たれており、メモリ55に記憶される速度情報を参照して、通信効率が最大である通信経路を選択する。そして、受信された各同一宛先フレームのうち、通信速度が最大である同一宛先フレームが、通信効率が最大である通信経路に分配される。このため、何れかの通信経路での実測通信速度が上限値に達してしまう可能性を低減することができる。よって、複数のフレームのトータルの実測通信速度が、1つの通信経路での通信速度上限値に制限されてしまうことを回避することができる。
[5.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)上記実施形態では、中継装置11〜14のそれぞれが2つのリングポートを備え、これら2つのリングポートを用いてリング状の通信ネットワーク1を構成するが、これには限られない。例えば、中継装置11が、ポートP1,P2以外にも1つ以上のリングポートを備え、この1つ以上のリングポートを用いて中継装置12〜14以外の他の中継装置と共に他の通信ネットワークを構成するようにしてもよい。中継装置12〜14についても同様である。他の通信ネットワークは、リング状であってもよいし、リング状でなくてもよい。
(2)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
(3)上述した中継装置の他、当該中継装置を構成要素とする通信ネットワーク、当該中継装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、中継方法など、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…通信ネットワーク、11,12,13,14…中継装置、21,22,23,24,25,26,27,28…ECU、31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42…通信線、51…スイッチ部、53…マイコン、55…メモリ、57…ACアドレステーブル、59…速度情報テーブル、B1,B2,B3,B4…バッファ、P1,P2,P3,P4…ポートY1,Y2,Y3,Y4…PHY。

Claims (9)

  1. 通信ネットワーク(1)を構成する中継装置(11,12,13,14)であって、
    フレームが送受信される複数のポート(P1〜P4)を有するポート部と、
    前記通信ネットワークを構成する、自装置を含む各ノード(11,12,13,14)が有するポートそれぞれの通信効率を示す通信効率情報、および前記通信ネットワークにおける前記ノード間の接続関係を示す接続関係情報が記憶される記憶部(55)と、
    前記ポート部を介して受信したフレームである受信フレームの宛先に基づき、前記記憶部に記憶された前記接続関係情報を参照して、前記ポート部を構成するいずれかのポートを前記受信フレームの中継先として選択し、選択されたポートから、前記受信フレームを送信する中継実行部(51)と、を備え、
    前記中継実行部は、同一宛先の前記受信フレームを同時に複数受信した場合に、前記記憶部に記憶された前記接続関係情報を参照して、宛先に至る複数の通信経路を設定し、前記記憶部に記憶された前記通信効率情報および前記接続関係情報を参照して、通信効率が所定値を超える通信経路を最大経路として選択し、通信効率が前記所定値を超える通信経路が複数存在する場合には通信効率が相対的に高い通信経路を前記最大経路として選択し、前記複数の同一宛先フレームのうちデータサイズが最大である同一宛先フレームを、選択した最大経路に接続されたポートに分配する分配転送処理を実行する
    中継装置。
  2. 請求項1に記載の中継装置であって、
    前記中継実行部は、前記複数の同一宛先フレームのサイズの平均値と、各フレームのサイズとの差が、全て所定範囲内であると判断された場合には、前記分配転送処理を実行する
    中継装置。
  3. 請求項1に記載の中継装置であって、
    前記中継実行部は、前記複数の通信経路のそれぞれに接続されるリングポートのそれぞれの通信効率が予め設定された閾値よりも小さい場合には、前記分配転送処理を実行する
    中継装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の中継装置であって、
    前記中継実行部は、前記分配転送処理として、前記複数の同一宛先フレームのうちデータサイズが最大である同一宛先フレームを前記最大経路に接続されたポートに分配し、残りの同一宛先フレームを、通信効率が前記所定値以下である通信経路または通信効率が相対的に低い通信経路に接続されたポートに分配する
    中継装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の中継装置であって、
    前記ポート部を介して自装置以外の他の前記ノードから該ノードが有するポートの通信効率を示すデータを取得し、取得したデータを用いて、前記記憶部に記憶された前記通信効率情報を更新する情報更新部(51)を更に備え、
    前記通信ネットワークは、リング状のネットワークを形成し、
    前記情報更新部は、
    前記ポート部を構成するポートのうち、前記リング状のネットワークを構成する一対のポートのいずれかから、該一対のポートの通信効率を示すデータを搭載した、自装置宛のフレームである更新用フレームを送信する送信部(51)と、
    前記一対のポートを介して、他のノードが送信した前記更新用フレームを受信した場合に、該更新用フレームに前記一対のポートの通信効率を示すデータを書き込んで、受信し
    たポートとは異なるポートに転送する転送部(51)と、
    前記一対のポートのいずれかから自装置宛の前記更新用フレームを受信した場合に、該更新用フレームに書き込まれたデータを用いて、前記記憶部に記憶された前記通信効率情報を更新する更新実行部(51)と、を備える
    中継装置。
  6. 請求項5に記載の中継装置であって、
    前記更新実行部は、前記一対のポートを介して、他のノードが送信した前記更新用フレームを受信した場合に、該更新用フレームに書き込まれたデータを用いて、前記記憶部に記憶された前記通信効率情報を更新する
    中継装置。
  7. 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の中継装置であって、
    前記記憶部には前記ポートと前記通信効率情報との対応関係を示すテーブル(59)が記憶されている
    中継装置。
  8. 通信ネットワーク(1)を構成する中継装置(11,12,13,14)であって、
    フレームが送受信される複数のポート(P1〜P4)を有するポート部と、
    前記通信ネットワークを構成する、自装置を含む各ノード(11,12,13,14)が有するポートそれぞれの通信効率を示す通信効率情報、および前記通信ネットワークにおける前記ノード間の接続関係を示す接続関係情報が記憶される記憶部(55)と、
    前記ポート部を介して受信したフレームである受信フレームの宛先に基づき、前記記憶部に記憶された前記接続関係情報を参照して、前記ポート部を構成するいずれかのポートを前記受信フレームの中継先として選択し、選択されたポートから、前記受信フレームを送信する中継実行部(51)と、を備え、
    前記中継実行部は、同一宛先の前記受信フレームを同時に複数受信した場合に、前記記憶部に記憶された前記接続関係情報を参照して、宛先に至る複数の通信経路を設定し、前記記憶部に記憶された前記通信効率情報および前記接続関係情報を参照して、通信効率が所定値を超える通信経路を最大経路として選択し、通信効率が前記所定値を超える通信経路が複数存在する場合には通信効率が相対的に高い通信経路を前記最大経路として選択し、前記複数の同一宛先フレームのうちデータサイズが最大である同一宛先フレームを、選択した最大経路に接続されたポートに分配する分配転送処理を実行し、
    前記中継実行部は、前記分配転送処理として、前記複数の同一宛先フレームのうちデータサイズが最大である同一宛先フレームを前記最大経路に接続されたポートに分配し、残りの同一宛先フレームを、通信効率が前記所定値以下である通信経路または通信効率が相対的に低い通信経路に接続されたポートに分配する
    中継装置。
  9. 通信ネットワーク(1)を構成する中継装置(11,12,13,14)であって、
    フレームが送受信される複数のポート(P1〜P4)を有するポート部と、
    各ポート毎に設けられるバッファ(B1〜B4)と、
    前記通信ネットワークを構成する、自装置を含む各ノード(11,12,13,14)が有するポートそれぞれの通信効率を示す通信効率情報、および前記通信ネットワークにおける前記ノード間の接続関係を示す接続関係情報が記憶される記憶部(55)と、
    前記ポート部を介して受信したフレームである受信フレームの宛先に基づき、前記記憶部に記憶された前記接続関係情報を参照して、前記ポート部を構成するいずれかのポートを前記受信フレームの中継先として選択し、選択されたポートから、前記受信フレームを送信する中継実行部(51)と、を備え、
    前記中継実行部は、同一宛先の複数の前記受信フレームが前記バッファに格納された場合に、前記記憶部に記憶された前記接続関係情報及び前記通信効率情報、並びに各同一宛先フレームのデータサイズに応じて、前記バッファに格納された同一宛先フレームを前記ポートのいずれかに分配する分配転送処理を実行する
    中継装置。
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