JP6682358B2 - 口輪筋トレーニング器具 - Google Patents

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本発明は、口輪筋のトレーニングに用いられる口輪筋トレーニング器具に関する。
***周囲の筋肉である口輪筋は主に口を閉じる際に働く筋肉であり、発音、食塊形成、嚥下、表情を作るなど様々な働きに関与している。口輪筋の筋力低下は***閉鎖不全の誘因となり、口腔環境の悪化および口腔機能の低下、歯周疾患を引き起こすリスクを高める。
高齢者の場合、疾病や加齢による口輪筋の衰えにより口腔機能が低下すると、食塊を食道に送り込む動作が正常に行われず、誤嚥が発生しやすくなる。そのため、誤嚥に起因する肺炎の発症リスクが高まる。高齢者の死因において誤嚥性肺炎は上位を占めており、嚥下障害の改善を目的とした口輪筋のトレーニングが推奨されている。
小児の場合、***周囲の筋力バランスが正常な場合、前歯の前突は外側から***により抑止されるが、***閉鎖不全に陥っていると前述の***による抑止効果が得られず、前歯の前突傾向が強まることが指摘されている。この現象は、常時上唇と下唇および歯列が離間した状態になり、舌の位置が正常な場合と比較して下方や前方に位置するように変化し、前歯に負荷を与える状態となっているために起こる現象である。口輪筋の筋力低下に誘発された***閉鎖不全が長期にわたると、鼻呼吸から口呼吸へ変化し、口腔内乾燥や唾液機能の低下からう蝕、歯周病のリスクが高まり、のどや扁桃周囲の乾燥からアレルギー疾患のリスクが高まる。近年小児期でも睡眠時無呼吸症候群を発症する小児が増加傾向にある。そのため様々な疾患の予防を目的として口輪筋のトレーニングが推奨されている。
矯正分野では、歯列不正の原因が口輪筋の低下によるものも少なくないため、歯列矯正後の後戻り防止を目的とした口輪筋のトレーニングが採用されている。歯列の乱れには前述のとおり、***周辺の筋力の不均衡や舌の位置に起因するものがあり、矯正治療による歯列の回復のみではなく、口輪筋のトレーニングにより根本的な原因を取り除くことで再発防止を図っている。
口輪筋は多くの表情筋と繋がる筋肉であり、口輪筋に負荷を与えることで広い範囲の表情筋を鍛えることが可能である。表情筋のトレーニングは、ほうれい線の解消や肌のたるみや皺の予防など、顔貌の改善効果があるとも言われており、医療分野に留まらず、美容分野においても口輪筋のトレーニングの効果が注目されている。
これまでにも口輪筋の筋力回復および***閉鎖不全の改善を目的とした種々のトレーニング器具が開発されている。特許文献1には、口腔内装着部を牽引する方式の口輪筋鍛錬装置について記載されている。上記特許文献1に記載されているマウスピース部は柔軟性のある材質を採用することで様々な口内形状に適応可能としているが、材質が軟質であるため、牽引部から離れるほど牽引したときに変形が生じやすく、筋肉に与える負荷が小さくなる等の安定性に欠ける。また、前記マウスピース部を薄板形状としているため、牽引したときに前記マウスピース部の辺縁と粘膜面が線接触となり、最大限のトレーニング効果を得ることができない。上記特許文献1に記載の口輪筋鍛錬装置は口腔内装着部と牽引部のみで構成され、誤飲の発生リスクを排除できているとは言えない。
特許文献2には口裂保持部を上唇と下唇で挟み、意識的に口裂を閉じることで***閉鎖矯正を行う器具について記載されている。上記特許文献2の***閉鎖矯正器具には赤唇縁当節部が具備されているが、誤飲を防止するのに十分な寸法とは言えず、誤飲の恐れを完全には排除できない。よって、高齢者や小児が自分自身でトレーニングを行うには誤飲の危険性があるため、トレーニング時には家族等の付き添いが必要となる。
特許文献3には各種樹脂材にて作製された器具を上唇および下唇に挟み、具備された引張紐を上下、左右および前方に引張操作をすることにより口輪筋を鍛錬するための***器具が記載されている。上記特許文献3の***器具は、形態上の制限から装着位置を変更することは困難であり、口輪筋以外の筋肉に主眼を置いたトレーニングへの対応は難しい。また、上記特許文献3に記載の***器具は具備された引張紐を2方向に引っ張るなどの操作を必要とする。
口輪筋を鍛えることにより、口輪筋と繋がる周囲の筋肉に対し、間接的に刺激を加えることは可能であるが、上記特許文献2や上記特許文献3に記載されるような器具では、***周囲の筋肉を直接的に刺激するトレーニングは行えない。
また、口輪筋に関わらず筋力トレーニングは、継続して行うことで効果が得られるものである。その点において、上記特許文献2に記載の***閉鎖矯正器具は、意識的に口裂を閉じるトレーニング手法や誤飲に対する周囲の注意が必要など、トレーニング実施のために本人および周囲の行動が制限されるという問題がある。上記特許文献3に記載の***器具も引張紐を2方向に引っ張るなどの操作により、実施者の行動が制限されるという同様の問題があった。
実登3127200号 実登3122614号 実登3129777号
そこで、本発明における課題は、牽引時に変形しない硬質な材料によって安定した負荷環境を提供する口腔内装着部を具備し、前記口腔内装着部が歯面と***および頬粘膜の間の任意の位置に装着可能な形状を有することで、口輪筋のみではなく、***周囲の種々の筋肉にも直接的に刺激することが可能な汎用性の高い口輪筋トレーニング器具を提供することである。
また、牽引時に口腔内装着部が粘膜面と面接触することによって、より筋肉を引き伸ばすとともに、意図しない負荷の集中を回避し、トレーニング効果の向上が図れる口輪筋トレーニング器具を提供することである。
トレーニング対象となり得る、高齢者や小児でも誤飲の恐れがなく、実施者単独でも安全にトレーニングが実施できる簡便な装着方法および操作方法とし、トレーニングの継続に対して、実施者および周囲への負担を軽減できる口輪筋トレーニング器具を提供することである。
上下顎の歯面と***または頬粘膜との間に設置される口腔内装着部(1)と、
術者またはトレーニング実施者の指で牽引される把持部(2)と、
誤ってトレーニング実施者が飲み込むことを防止する誤飲防止部(3)と、
これらを連結する軸部(4)を備えた口輪筋トレーニング器具において、
前記軸部(4)をトレーニング実施者の正中線上に位置したときに前記口腔内装着部(1)が前記軸部(4)延長線上で中切歯と接し、
前記軸部(4)がトレーニング実施者の口角に位置したときに前記口腔内装着部(1)が歯列弓の臼歯部に沿う、
粘膜接触面(5)の中央部を凸とする左右方向に緩やかに湾曲した形状を、前記口腔内装着部(1)が有することを特徴とする口輪筋トレーニング器具。
前記口腔内装着部(1)の粘膜接触面(5)が中央部を凸として上下方向に湾曲した形状を有することを特徴とする口輪筋トレーニング器具である。
前記口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)と前記軸部中心軸(7)の成す角θが60〜85度であることを特徴とする口輪筋トレーニング器具である。
前記口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)と軸部中心軸(7)の交点が前記口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)の中点よりも上縁側0〜1.5mm以内に位置することを特徴とする口輪筋トレーニング器具である。
上下顎の歯面と***または頬粘膜との間に設置される口腔内装着部(1)と、
術者またはトレーニング実施者の指で牽引される把持部(2)と、
誤ってトレーニング実施者が飲み込むことを防止する誤飲防止部(3)と、
これらを連結する軸部(4)を備え、
前記口腔内装着部(1)が、粘膜接触面(5)の中央部を凸とする左右方向に緩やかに湾曲した形状である口輪筋トレーニング器具を使用するトレーニング方法であって、
歯面と***または頬粘膜の間に前記口腔内装着部(1)を装着し、前記軸部(4)を***に接する範囲で任意の向きに位置させて牽引することを特徴とするトレーニング方法である。
本発明の口輪筋トレーニング器具は、口腔内装着部(1)が左右方向に前歯および臼歯部の歯列弓の湾曲を考慮した緩やかな湾曲形状を有することで、軸部(4)が***に接触する範囲において、前記口腔内装着部(1)を歯面と***および頬粘膜の間の任意の箇所に粘膜面の過大な変形を伴わず装着することが可能となり、前記口腔内装着部(1)の装着位置および牽引方向の組み合わせによって、口輪筋のみではなく、***周辺の種々の筋肉も直接的に鍛えることが可能となる。
本発明の口輪筋トレーニング器具は、口腔内装着部(1)が上下方向に湾曲した形状を有しており、把持部(2)を牽引した際、前記口腔内接着部(1)が***および頬粘膜と面接触となり、湾曲のない場合と比較して、より筋肉を引き伸ばすとともに、意図しない負荷の部分集中を回避し、トレーニング効果の向上が図れる。
本発明の口輪筋トレーニング器具は、口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)と前記軸部中心軸(7)の成す角θが60〜85度であることから、左右耳珠上縁(10)と眼窩下点(11)で構成されるフランクフルト平面(12)とほぼ平行に把持部(2)を引いて口輪筋トレーニングを行うことができる。フランクフルト平面(12)とはリラックスした状態で座った時に地面とほぼ平行になる平面として歯科分野では一般的に使用される基準平面である。そのため、トレーニング実施者はテレビを見ながら等ストレスの少ないリラックスした状態で口輪筋トレーニングを行うことができるため、口輪筋トレーニングを毎日継続することが容易になり、最大限のトレーニング効果を期待できる。
本発明の口輪筋トレーニング器具は、口腔内装着部(1)、把持部(2)、誤飲防止部(3)、軸部(4)から構成される。口腔内装着部(1)は軸部(4)を介して誤飲防止部(3)と接続し、軸部(4)の延長線上に誤飲防止部(3)を介して把持部(2)、を有する。
口腔内装着部(1)とは粘膜接触面(5)が中央部を凸として緩やかな湾曲形状であり、軸部(4)を介して把持部(2)及び誤飲防止部(3)と連結される。口腔内装着部(1)の形状は口腔内を傷つけないように角のない形状が好ましく、特に水平方向に長軸を持つ楕円形状が最も好ましい。具体的には楕円形状の短軸方向の寸法が15〜30mmであることが好ましく、長軸方向の寸法が40〜50mmであることが好ましい。特に長軸方向の寸法が43mm〜47mmであることが最も好ましい。
把持部(2)とは口輪筋トレーニング実施の際に、術者またはトレーニング実施者の指で牽引される箇所であり、口腔内装着部(1)と接続されている軸部(4)の他端に接続されている。口輪筋トレーニング実施の際の把持性を高めるため、把持部(2)は指を通すことができる環状形状を有していることが好ましい。特に口輪筋トレーニング実施において牽引された際に破折しない強度を有する必要があるため、把持部(2)誤飲防止部(3)軸部(4)の厚み寸法が3〜10mmであることが好ましく、4〜7mmであることが最も好ましい。また環状形状は外径が20〜30mmであることが好ましく、内径が外径より10mm以上小さいことが好ましい。
誤飲防止部(3)とは本発明の口輪筋トレーニング器具を誤って飲み込むことを防止するために具備され、軸部(4)と接続されている口腔内装着部(1)と把持部(2)との間に配置される平板であり、水平方向に長軸を持つ楕円形状をしていることが好ましい。特に楕円形状の長軸方向の寸法が40〜100mm以上、短軸方向の寸法は10〜50mm以上であることが最も好ましい。誤飲防止部(3)と口腔内装着部(1)の間が10〜20mmであるように配置されることが好ましく、特に15mmであることが最も好ましい。
軸部(4)とは口腔内装着部(1)および把持部(2)、誤飲防止部(3)を連結し、一端で口腔内装着部(1)と接続されており、他端で把持部(2)と接続している。軸部(4)は口輪筋トレーニング実施時に閉口し、***で挟むため、断面形状が角のない形状となっているのが好ましい。特に子供が誤って噛んでも破折しない強度を要するため、厚み寸法が5-10mm以上であることが最も好ましい。
口腔内装着部(1)は、歯面と***および頬粘膜の間の任意の位置で装着が可能となるように、軸部(4)が正中線上に位置するときに前記軸部(4)延長線上で口腔内装着部(1)が中切歯と接し、前記軸部(4)を口角に位置した場合に口腔内装着部(1)が歯列弓の臼歯部に沿うような、口腔内装着部(1)の粘膜接触面(5)が中央部を凸とした全体が緩やかな湾曲形状を有することが好ましい。
口腔内装着部(1)の粘膜接触面(5)は口腔内装着部(1)の粘膜接触面(5)が中央部を凸として上下方向に湾曲した形状を有することが好ましい。
口腔内装着部(1)と軸部(4)は、口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)と軸部中心軸(7)が角度を成すように接続されており、好ましくは成す角θが60〜85度であり、特に80度であることが最も好ましい。
また、口腔内装着部(1)と軸部(4)は、口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)と軸部中心軸(7)の交点が、口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)の中点よりも上縁側となるように接続されている。具体的には口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)と軸部中心軸(7)の交点が、口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)の中点よりも上縁側に0〜1.5mm以内の位置となることが好ましい。特に上縁側0.4mmの位置となることが最も好ましい。
次に、本発明の口輪筋トレーニング器具を用いたトレーニング手順を示す。
1. トレーニング実施者の咬頭嵌合位の状態で、軸部(4)をトレーニング目的に合わせた方向に向けて、***(8)または頬粘膜と上下顎歯列(9)の間に口腔内装着部(1)を設置する。
2. 軸部(4)の他端に具備されている環状形状の把持部(2)に術者もしくはトレーニング実施者の指を通し、トレーニング実施者の口腔内装着部を口腔外に引き出す方向に牽引する。このとき、口腔内装着部(1)が口腔外に飛び出さないように閉口し、***で口腔内装着部(1)が口腔外に飛び出そうとするのを妨げる。
3. 口腔内装着部(1)が口腔外へ飛び出さない範囲で牽引力を強める動作と牽引力を弱める動作を繰り返し実施し、断続的に***(9)を緊張させる。
発明した口輪筋トレーニング器具の斜視図 発明した口輪筋トレーニング器具の側面図 発明した口輪筋トレーニング器具の使用方法を示す概念図
1 口腔内装着部
2 把持部
3 誤飲防止部
4 軸部
5 粘膜接触面
6 口腔内装着部の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線
7 軸部中心軸
8 ***
9 中切歯
10 外耳道上縁
11 眼窩下点
12 フランクフルト平面

Claims (3)

  1. 上下顎の歯面と***または頬粘膜との間に設置される口腔内装着部(1)と、
    術者またはトレーニング実施者の指で牽引される把持部(2)と、
    誤ってトレーニング実施者が飲み込むことを防止する誤飲防止部(3)と、
    これらを連結する軸部(4)を備えた口輪筋トレーニング器具において、
    前記軸部(4)をトレーニング実施者の正中線上に位置したときに前記口腔内装着部(1)が前記軸部(4)延長線上で中切歯と接し、
    前記軸部(4)がトレーニング実施者の口角に位置したときに前記口腔内装着部(1)が歯列弓の臼歯部に沿う、
    粘膜接触面(5)の中央部を凸とする左右方向に緩やかに湾曲した形状を、前記口腔内装着部(1)が有し、前記口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)と前記軸部中心軸(7)の成す角θが60〜85度であり、
    前記口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)と軸部中心軸(7)の交点が前記口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)の中点よりも0〜1.5mm以内に位置することを特徴とする口輪筋トレーニング器具。
  2. 請求項1に記載の口輪筋トレーニング器具であって、
    前記口腔内装着部(1)の粘膜接触面(5)が中央部を凸として上下方向に湾曲した形状を有することを特徴とする口輪筋トレーニング器具。
  3. 上下顎の歯面と***または頬粘膜との間に設置される口腔内装着部(1)と、
    術者またはトレーニング実施者の指で牽引される把持部(2)と、
    誤ってトレーニング実施者が飲み込むことを防止する誤飲防止部(3)と、
    これらを連結する軸部(4)を備え、
    前記口腔内装着部(1)が、粘膜接触面(5)の中央部を凸とする左右方向に緩やかに湾曲した形状であり、前記口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)と前記軸部中心軸(7)の成す角θが60〜85度であり、
    前記口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)と軸部中心軸(7)の交点が前記口腔内装着部(1)の上縁中央と下縁中央を結ぶ直線(6)の中点よりも0〜1.5mm以内に位置する口輪筋トレーニング器具を使用するトレーニング方法であって、
    歯面と***または頬粘膜の間に前記口腔内装着部(1)を装着し、前記軸部(4)を***に接する範囲で任意の向きに位置させて牽引することを特徴とするトレーニング方法。
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