JP6679830B2 - 受信装置、及び受信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、受信装置、及び受信方法に関し、特に対流圏散乱伝搬を利用した通信や見通し外通信に用いて好適な受信装置、及び受信方法に関する。
フェージング伝送路を有する無線通信では、ダイバーシティ受信方式が用いられる。ダイバーシティ方式を必要とするマルチパスフェージング回線においては、干渉波除去及びマルチパス歪みの適応等化が行われる。特許文献1の受信装置は、図4に示すように、アンテナ群21、帯域通過ろ波器22a、22b、低雑音増幅器23a、23b、ダウンコンバータ24a、24b、自動利得制御器25a、25b、適応整合フィルタ26a、26b、合成回路27、及び自動等化回路28を有する。
アンテナ群21は、2個のホーンアンテナ21a、21bからなる。図4の受信装置は、ホーンアンテナ21a、21bからの受信信号を、2個のブランチ(受信系)として受信する。図4の受信装置は、ホーンアンテナ21aからの受信信号を、帯域通過ろ波器22a、低雑音増幅器22a、ダウンコンバータ24a、自動利得制御器25a及び適応整合フィルタ26aを経て受信する。図4の受信装置は、ホーンアンテナ21bからの受信信号を、帯域通過ろ波器22b、低雑音増幅器22b、ダウンコンバータ24b、自動利得制御器25b及び適応整合フィルタ26bを経て受信する。
合成回路27は、適応整合フィルタ26a、26bから入力された信号を、ダイバーシティ合成する。自動等化回路28は、ダイバーシティ合成された信号に対する自動等化を行い、受信信号を再生する。
国際公開第2013/145663号
対流圏散乱伝搬を利用した通信のためには、空中線結合損失と長周期フェージングによる受信レベル低下を考慮したシステム設計をする必要がある。空中線結合損失と長周期フェージングが発生するため、受信入力レベルが低下した場合でも通信断とならないように、大口径の空中線、大電力増幅装置、ダイバーシティ受信装置等が必要である。その結果、システム規模が大きくなってしまっていた。
本発明の目的は、対流圏散乱伝搬を利用した通信や見通し外通信に用いて好適で、小型化が可能な受信装置及び受信方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る受信装置は、複数の空中線の受信信号によってダイバーシティ受信を行う受信装置であって、
上記複数の空中線と、上記複数の空中線からの受信信号を監視し、監視結果に応じて上記複数の空中線の仰俯角及びビーム幅を制御する制御部と、を有する。
本発明に係る受信方法は、複数の空中線の受信信号によってダイバーシティ受信を行う受信方法であって、
上記複数の空中線からの受信信号を監視し、監視結果に応じて上記複数の空中線の仰俯角及びビーム幅を制御する。
本発明は、受信入力レベルが低下した場合でも通信断とならないように空中線結合損失を補正するので、システム規模の小型化を実現することができる。
本発明の最上位概念の実施形態による受信装置を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施形態による受信装置を説明するためのブロック図である。 対流圏散乱伝搬方式による送受信を説明するための概観図である。 特許文献1の受信装置のブロック図である。
本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の最上位概念の実施形態による受信装置を説明するためのブロック図である。図1の受信装置は、空中線3a、3bを備えた二重ダイバーシティ受信装置であり、空中線3a、3bの受信信号によってダイバーシティ受信を行う。
図1の受信装置は、空中線3a、3b、適応整合フィルタ9a、9b、合成回路10、判定帰還型等化器11、及び制御部12を有する。適応整合フィルタ9a、9bは、マルチパスのエネルギーを合成する。合成回路10は、ダイバーシティ合成する。判定帰還型等化器11は、符号間干渉を除去する。
制御部12は、空中線3a、3bからの受信信号を監視し、監視結果に応じて空中線3a、3bの駆動部4a、4bを制御する。この駆動により、空中線3a、3bの仰俯角及びビーム幅を制御する。制御部12は、例えば、空中線3a、3bからの受信信号の受信入力レベルが低下した場合には空中線3a、3bのビーム幅を拡げるように駆動部4a、4bを制御する。また制御部12は、空中線3a、3bからの受信信号の受信入力レベルが上昇した場合には空中線3a、3bのビーム幅を狭めるように駆動部4a、4bを制御する。
図1の受信装置によれば、空中線3a、3bの受信入力レベルが低下した場合でも通信断とならないように空中線結合損失を補正するので、システム規模の小型化を実現することができる。以下、本発明の好ましい実施形態についてより詳細に説明する。
〔好ましい実施形態〕
本発明の一実施形態による受信装置、及び受信方法について、説明する。図2は、本発明の一実施形態による受信装置を説明するためのブロック図である。図3は、対流圏散乱伝搬方式による送受信を説明するための概観図である。
(実施形態の構成)
図2の受信装置は、空中線3a及び3bを備えた二重ダイバーシティ受信装置であり、空中線3a及び3bの受信信号によってダイバーシティ受信を行う。本実施形態の受信装置は、BPF(Band Pass Filter:帯域通過ろ波器)5a及び5b、LNA(Low Noise Amplifier:低雑音増幅器)6a及び6b、及びD/C(Down Converter:ダウンコンバータ)7a及び7bを備える。さらに本実施形態の受信装置は、AGC(Automatic Gain Controller:自動利得制御器)8a及び8b、AMF(Adaptive Matched Filter:適応整合フィルタ)9a及び9b、合成回路10、及びDFE(Decision Feedback Equalizer:判定帰還型等化器)11を備える。
さらに本実施形態の受信装置は、AGC8a及び8bの出力、すなわちAGC後の受信入力レベル値を基に空中線3a及び3bの駆動部4a及び4bを制御するCONT(Controller:制御部)12を備える。
BPF5a及び5bは、空中線3a及び3bが受信した信号を帯域制限する。LNA6a及び6bは、BPF5a及び5bからの出力を増幅する。D/C7a及び7bは、LNA6a及び6bの出力を周波数変換する。AGC8a及び8bは、D/C7a及び7bの出力に対し受信入力レベルを制御する。AMF9a及び9bは、各ブランチの受信信号に含まれる不要な信号を低減する。合成回路10は、AMF9a及び9bから入力された信号を、ダイバーシティ合成する。DFE11は、ダイバーシティ合成された信号に対する自動等化を行い、符号間干渉を除去しつつ受信信号を再生する。
そして本実施形態のCONT12は、受信入力レベルのRMS(Root mean square)を計算し閾値と比較し、空中線3a及び3bの駆動部4a及び4bの駆動制御を行う。例えば、受信入力レベルのRMSを計算し閾値と比較し、比較結果に基づいて空中線3a、3bの駆動制御を行う。
例えば、受信入力レベルのRMSが低下した場合には、空中線3a及び3bのビーム幅を拡げるように制御し、受信入力レベルのRMSが上昇した場合には、空中線3a及び3bのビーム幅を狭めるように制御する。空中線のビーム幅を拡げた場合、一般的に空中線利得が低下するため、結合損失と利得のトレードオフの演算処理も併せて実施し、駆動制御に反映させる。
空中線3a及び3bがパラボラアンテナの場合には、アンテナのホーンを前後に駆動することで、ビーム幅を制御することが可能である。ここで、アンテナのホーン駆動により焦点距離が変わり、利得低下が生じる可能性がある。そこで、CONT12による制御では、利得低下も考慮して、空中線結合損失の補正を行う。仰俯角はパラボラアンテナの場合、パラボラアンテナ自体を垂直駆動させる。
空中線3a及び3bがフェイズドアレイアンテナの場合には、仰俯角とビーム幅を制御することも可能である。
(実施形態の動作)
本実施形態の受信装置の動作、受信方法について、より具体的に説明する。図3に、対流圏散乱伝搬を利用した送受信の概観図を示す。送信局100は受信局200と見通し外の通信を行う。送信局100から送信された送信ビームは、対流圏において散乱が生じる。散乱領域300は散乱ボリュームと言われ空間的広がりを有し、散乱領域で屈折したビームを受信局200で受信する。
通常、見通し内の通信では、空中線の面と面が向き合っているが、見通し外通信である散乱伝搬の場合は直接向き合っていないため、散乱領域の大きさにより影響を受け損失が増加する。これを、空中線結合損失という。空中線結合損失は、送受信空中線のビーム幅と仰俯角及び気象条件によって変化する。
空中線結合損失Lcは、次の数式で表される。
Figure 0006679830
ここで、
Lch:水平結合損失、Lcv:垂直結合損失
θ=α+β、θ:散乱角
θtm、θrm:送受信空中線の最適仰俯角
φth、φrh:送受信空中線の水平面ビーム幅(αth、αrh)×0.6
φtv、φrv:送受信空中線の垂直面ビーム幅(αtv、αrv)×0.6
K1:気象定数
である。
対流圏の大気が対流し、温度、湿度、気圧の変化により電波の屈折率が変化すると、空中線結合損失の上記数式の気象定数K1と最適仰俯角θtm、θrmが変化する。また、対流圏での散乱伝搬の状況が大きく変化し、年間を通じて10〜20dB変動する長周期フェージングが発生し、受信レベルが低下する。
受信局200は受信入力レベルから演算処理を行い、空中線の仰俯角とビーム幅を適応的に制御する。これにより、空中線結合損失を補正し、長周期フェージングによるレベル低下を回避する。
受信入力レベルは、短周期フェージングにより毎秒変化する。このため、RMS等を毎秒計算し、計算値が閾値と比較する。受信入力レベルのRMSが閾値より低い場合は、駆動部4a及び4bから空中線3a及び3bの仰俯角をUP/DOWN制御し、計算値が閾値より高くなるように、制御する。また、同時もしくは並列で駆動部4a及び4bからビーム幅をWide/Narrow制御し、計算値が高くなるように制御する。
或いは、次のような制御も考えられる。すなわち、受信入力レベルを用いた計算値が、増加した場合は、回線断のリスクが減るので、無制御とする、もしくは、さらに計算値が上がるように、仰俯角のUP/DOWN制御、ビーム幅のWide/Narrow制御を行う。受信入力レベルを用いた計算値が減少し、閾値を下回る場合は、回線断のリスクが増えるため計算値が上昇するように仰俯角のUP/DOWN制御、ビーム幅のWide/Narrow制御を行う。
(実施形態の効果)
本実施形態の受信装置によれば、空中線結合損失を補正することにより、長周期フェージングによる受信入力レベルの低下を回避することができる。
その結果、本実施形態の受信装置を適用した受信局の規模をコンパクト化し、価格を大幅に低減することができる。例えば回線設計上、空中線口径が19m必要となる受信局があった場合を想定する。本実施形態による受信装置の損失補正により、仮にレベル低下を6dB改善できれば10mの空中線で回線構築可能となる。また、空中線口径を一定とした場合には、増幅器を2kWから0.5kWに小型化することも可能である。このように、本実施形態の受信装置によれば、受信局の規模をコンパクト化し、価格を大幅に低減することができる。
〔実施形態の拡張〕
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上述した実施形態の受信装置では、二重ダイバーシティ受信装置を説明した。しかしながら本発明はこれに限られるものではなく、四重、六重、八重のダイバーシティ受信装置にも、適用できる。また受信局から送信局へ制御信号を送ることにより、送信局側の空中線の仰俯角とビーム幅とを制御するように、構成することも考えられる。空中線がホーンアンテナである受信装置に限られず、空中線がフェイズドアレイアンテナである受信装置、これを用いた受信局でも実現できる。特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲に含まれることはいうまでもない。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)複数の空中線の受信信号によってダイバーシティ受信を行う受信装置であって、
前記複数の空中線と、前記複数の空中線からの受信信号を監視し、監視結果に応じて前記複数の空中線の仰俯角及びビーム幅を制御する制御部とを有する、受信装置。
(付記2)前記制御部は、前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが低下した場合には前記複数の空中線のビーム幅を拡げるように制御する、付記1に記載の受信装置。
(付記3)前記制御部は、前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが上昇した場合には前記複数の空中線のビーム幅を狭めるように制御する、付記1又は付記2に記載の受信装置。
(付記4)前記制御部は、前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが上昇した場合には前記複数の空中線のビーム幅を変更しない無制御とする、付記1又は付記2に記載の受信装置。
(付記5)前記制御部は、前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルのRMS(Root mean square)を計算し、この計算結果を閾値と比較することにより上記ビーム幅に対する制御を行う、付記2乃至付記4のいずれか一項に記載の受信装置。
(付記6)マルチパスのエネルギーを合成する適応整合フィルタと、ダイバーシティ合成する合成回路と、符号間干渉を除去する等化器とを、さらに有する付記1乃至付記5のいずれか一項に記載の受信装置。
(付記7)複数の空中線の受信信号によってダイバーシティ受信を行う受信方法であって、
前記複数の空中線からの受信信号を監視し、監視結果に応じて前記複数の空中線の仰俯角及びビーム幅を制御する、受信方法。
(付記8)前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが低下した場合には前記複数の空中線のビーム幅を拡げるように制御する、付記7に記載の受信方法。
(付記9)前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが上昇した場合には前記複数の空中線のビーム幅を狭めるように制御する、付記7又は付記8に記載の受信方法。
(付記10)前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが上昇した場合には前記複数の空中線のビーム幅を変更しない無制御とする、付記7又は付記8に記載の受信方法。
(付記11)前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルのRMS(Root mean square)を計算し、この計算結果を閾値と比較することにより上記ビーム幅に対する制御を行う、付記7乃至付記10のいずれか一項に記載の受信方法。
本発明の活用例として、対流圏散乱伝搬方式による通信や、見通し外通信への適用が考えられる。
3a、3b 空中線
4a、4b 駆動部
5a、5b BPF(帯域通過ろ波器)
6a、6b LNA(低雑音増幅器)
7a、7b D/C(ダウンコンバータ)
8a、8b AGC(自動利得制御器)
9a、9b AMF(適応整合フィルタ)
10 合成回路
11 DFE(判定帰還型等化器)
12 CONT(制御部)
100 送信局
200 受信局
300 散乱領域

Claims (8)

  1. 複数の空中線の受信信号によってダイバーシティ受信を行う受信装置であって、
    前記複数の空中線と、前記複数の空中線からの受信信号を監視し、監視結果に応じて前記複数の空中線の仰俯角及びビーム幅を制御する制御部とを有し、
    前記制御部は、前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルのRMS(Root mean square)を計算し、前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが低下した場合には前記複数の空中線のビーム幅を拡げるように制御し、結合損失と空中線利得のトレードオフの演算処理も併せて実施して前記複数の空中線のビーム幅の制御に反映させる、受信装置。
  2. 前記制御部は、前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが上昇した場合には前記複数の空中線のビーム幅を狭めるように制御する、請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記制御部は、前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが上昇した場合には前記複数の空中線のビーム幅を変更しない無制御とする、請求項1に記載の受信装置。
  4. 前記制御部は、前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルのRMSの計算結果を閾値と比較することにより上記ビーム幅に対する制御を行う、請求項2又は請求項に記載の受信装置。
  5. マルチパスのエネルギーを合成する適応整合フィルタと、ダイバーシティ合成する合成回路と、符号間干渉を除去する等化器とを、さらに有する請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載の受信装置。
  6. 複数の空中線の受信信号によってダイバーシティ受信を行う受信方法であって、
    前記複数の空中線からの受信信号を監視し、監視結果に応じて前記複数の空中線の仰俯角及びビーム幅を制御するものであり、
    前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルのRMS(Root mean square)を計算し、前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが低下した場合には前記複数の空中線のビーム幅を拡げるように制御し、結合損失と空中線利得のトレードオフの演算処理も併せて実施して前記複数の空中線のビーム幅の制御に反映させる、受信方法。
  7. 前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが上昇した場合には前記複数の空中線のビーム幅を狭めるように制御する、請求項に記載の受信方法。
  8. 前記複数の空中線からの受信信号の受信入力レベルが上昇した場合には前記複数の空中線のビーム幅を変更しない無制御とする、請求項に記載の受信方法。
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