JP6676179B2 - 換気送風機 - Google Patents

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Description

本発明は、室内に通じるダクト及び屋外に通じるダクトを介して室内の空気を入れ換える換気送風機に関する。
従来、換気送風機に設けられる電動機の制御用のコンデンサは、特許文献1に開示されるように、短絡時の発火による延焼を防止するため、樹脂ケース内に収納しさらに樹脂ケースを金属カバーで保護する方法又は金属製のケース及び金属製のカバーを用いてコンデンサ全周を覆うことで保護する方法が用いられている。
特開2015−14408号公報
しかしながら、複数台の電動機を持つ換気送風機、又はコンデンサ分圧により風量調整を行う換気送風機においては、電動機の制御用のコンデンサが複数個設けられる。電動機の制御用の複数個のコンデンサの各々に保護用のケース及びカバーを取り付けることは煩雑であり、部品点数が多くなって生産性の悪化につながる。このため、コンデンサが発火した際の安全性と、高い生産性とを両立させた換気送風機が求められている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電動機の制御用のコンデンサが発火した際に延焼を抑制でき、生産性が高い換気送風機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、吸気口及び排気口が設けられた本体筐体と、電動機と電動機の回転軸に着脱自在に取付けられた多翼遠心羽根とを備え、本体筐体の内部に設置され、吸気口から本体筐体の中に流入して排気口から本体筐体の外へ流出する気流を形成する遠心送風機と、一面が開放された有底箱状であり、電動機の制御用のコンデンサを少なくとも一つ収納し、不燃材料製である第1のコンデンサボックス及び第2のコンデンサボックスとを備える。第1のコンデンサボックスは、開放面の周囲に張り出す第1の平面部を備え、本体筐体に外付けされている。第2のコンデンサボックスは、開放面の周囲に張り出す第2の平面部を備え、本体筐体に埋め込まれて設置されている。第1のコンデンサボックスの開放面は、第2の平面部で塞がれており、かつ第2のコンデンサボックスの開放面は、第1の平面部で塞がれている。
本発明に係る換気送風機は、電動機の制御用のコンデンサが発火した際に延焼を抑制でき、生産性が高いという効果を奏する。
本発明の実施の形態1に係る換気送風機を電動機側から見た斜視図 実施の形態1に係る換気送風機の平面図 実施の形態1に係る換気送風機のコンデンサの収納方法を示す図 実施の形態1に係る換気送風機のコンデンサの収納方法を示す図 実施の形態1に係る換気送風機のコンデンサ収納部の部分の斜視図 実施の形態1に係る換気送風機のコンデンサ収納部の部分の断面図 実施の形態1に係る換気送風機のコンデンサ収納部の分解斜視図 実施の形態1の変形例に係る換気送風機のコンデンサ収納部の部分の断面図 本発明の実施の形態2に係る換気送風機のコンデンサ収納部の断面図 本発明の実施の形態3に係る換気送風機のコンデンサ収納部の断面図 本発明の実施の形態4に係る換気送風機のコンデンサ収納部の断面図
以下に、本発明の実施の形態に係る換気送風機を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る換気送風機を電動機側から見た斜視図である。図2は、実施の形態1に係る換気送風機の平面図である。図2は、本体筐体2の天面を透過して内部を可視化して示している。実施の形態1に係る換気送風機1は、外装をなすとともに送風機全体を支持する本体筐体2を有している。本体筐体2は、直方体状であり、長手方向に対向する二つの側面の一方には吸気口3が設けられており、他方には排気口4が設けられている。吸気口3には、ダクト接続口5aが設けられており、排気口4にはダクト接続口5bが設けられている。ダクト接続口5aにはダクト6aが接続される。ダクト接続口5bにはダクト6bが接続される。
また、本体筐体2の側面には、天吊り金具7が4個設けられている。天吊り金具7を不図示のアンカーボルトに固定することで、換気送風機1は建物の天井裏といった空間に設置され、ダクト6aを介して室内の空気を吸込み、ダクト6bを介して屋外へ排気して換気を行う。すなわち、換気送風機1は、室内側の空気と、屋外側の空気との間に空気の流れを形成し、室内に通じるダクト6a及び屋外に通じるダクト6bを介して室内の空気を入れ換える。
本体筐体2の内部には、遠心送風機20が設置されている。遠心送風機20は、電動機取付脚21によって本体筐体2内に取り付けられる電動機22と、電動機22の回転軸に着脱自在に取付けられた両吸込型の多翼遠心羽根23からなり、換気送風機1が固定された状態において、室内側の空気と、屋外側の空気とを換気する。すなわち、遠心送風機20は、本体筐体2の内部に設置されて、吸気口3から本体筐体2の中に流入して排気口4から本体筐2の外へ流出する気流を形成する。
遠心送風機20は、電動機22の回転軸が水平又は鉛直になるように、本体筐体2の長手方向の中央よりも排気口4に近い位置に組み込まれている。
図2に示すように、多翼遠心羽根23は、電動機22とは逆側に位置し、吸込口30aを有するオリフィス24と、電動機22側に位置し、吸込口30bを有するオリフィス25とで囲まれている。オリフィス24,25は、吐出口31を備えたスクロールケーシングを形成している。電動機22は、吸込口30bの内側に位置しており、吸込口30aと吸込口30bとは、電動機22の回転軸の方向に対向している。また、スクロールケーシングは、室内側の空気を多翼遠心羽根23に導く。
換気送風機1の運転時には、両吸込型の多翼遠心羽根23の回転によりダクト6aを通じて吸気口3から換気送風機1内に取り込まれた空気は、電動機22側と電動機22の逆側とに一旦分かれる。分かれた空気は、本体筐体2内に形成された風路40a,40bを通り、吸込口30a,30bから遠心送風機20内に入り、合流する。合流した空気は、吐出口31から吐き出され、排気口4を通じてダクト6bから屋外へ排出される。換気送風機1は、吸気から排気への経路が直線的にレイアウトされている。
図3及び図4は、実施の形態1に係る換気送風機のコンデンサの収納方法を示す図である。図5は、実施の形態1に係る換気送風機のコンデンサ収納部の部分の斜視図である。図6は、実施の形態1に係る換気送風機のコンデンサ収納部の部分の断面図である。図7は、実施の形態1に係る換気送風機のコンデンサ収納部の分解斜視図である。第2のコンデンサボックス61は、電動機22の制御用のコンデンサ63aを収納するために天面が開放された有底箱状を成しており、開放面の周囲に張り出す第2の平面部である平面部64aを備えている。第1のコンデンサボックス62は、電動機22の制御用のコンデンサ63bを収納するために天面が開放された有底箱状を成しており、開放面の周囲に張り出す第1の平面部である平面部64bを備えている。
第1のコンデンサボックス62及び第2のコンデンサボックス61は、不燃材料製である。不燃材料の例には金属及びセラミックを挙げることができる。第2のコンデンサボックス61は、本体筐体2の側面に埋め込まれて設置される。第1のコンデンサボックス62は、本体筐体2の側面に外付けされる。本体筐体2に組みつけられる際、第1のコンデンサボックス62及び第2のコンデンサボックス61は、コンデンサ短絡時の延焼を防止するために、開放面を覆うように平面部64a,64bを互いに嵌着させて、コンデンサ収納部60をなしている。すなわち、コンデンサ収納部60は、第2のコンデンサボックス61の開放面が第1のコンデンサボックス62の平面部64bで塞がれており、かつ第1のコンデンサボックス62の開放面が第2のコンデンサボックス61の平面部64aで塞がれている。
実施の形態1に係る換気送風機1は、コンデンサ63a,63bの周囲を覆う不燃材料製のケース又はカバーを別途組み付ける必要がない。したがって、電動機22の制御用のコンデンサが発火した際に延焼を抑制できる構造でありながら生産性が高い。また、実施の形態1に係る換気送風機1は、部品点数の削減によって組立作業が簡素化され、作業効率が向上するとともに、コストダウンを実現できる。
図8は、実施の形態1の変形例に係る換気送風機のコンデンサ収納部の部分の断面図である。電動機22の制御用のコンデンサ63bを収納する第1のコンデンサボックス62は、一面が開放された有底箱状であり、開放面の周囲に張り出す第1の平面部である平面部64bを備えている。電動機22の制御用のコンデンサ63aを収納する第2のコンデンサボックス61は、一面が開放された有底箱状である。第2のコンデンサボックス61は、不燃材料製であり、本体筐体2に埋め込まれて設置される。第1のコンデンサボックス62は、不燃材料製であり、本体筐体2に外付けされる。
第1のコンデンサボックス62の開放面は、本体筐体2で塞がれており、かつ第2のコンデンサボックス61の開放面は、平面部64bで塞がれている。本体筐体2が不燃材料製カバーの一部をなして第1のコンデンサボックス62の開放面を塞ぐため、本体筐体2内に埋め込まれて設置される第2のコンデンサボックス61に平面部64aを設ける必要がない。したがって不燃材料に板金材料を適用する場合には、板金材料のブランク面積の削減及び金型の簡素化によるコストダウンを実現できる。
上記の説明では、コンデンサ収納部60を換気送風機1の本体筐体2の側面に設けた構成について説明したが、コンデンサ収納部60を設ける位置は、本体筐体2の側面に限定されることはなく、本体筐体2の天面上にコンデンサ収納部60を設けても同様の効果が得られる。なお、コンデンサ収納部60を本体筐体2の側面に設けた場合は、本体筐体2の天面にコンデンサ収納部60を設ける場合よりもメンテナンス作業が容易となる。
実施の形態2.
図9は、本発明の実施の形態2に係る換気送風機のコンデンサ収納部の断面図である。実施の形態2において、本体筐体2は不燃材料製である。図9に示すように、本体筐体2に埋め込まれて設置される第2のコンデンサボックス61には、平面部64aの先端から垂直に立ち上がる第2の立面部である立面部65aが設けられている。立面部65aは、本体筐体2に第1のコンデンサボックス62が取り付けられた際に、第1のコンデンサボックス62の内部に挿入され、第1のコンデンサボックス62の内部空間を二つに仕切る隔壁となす。したがって、第1のコンデンサボックス62内に、二つのコンデンサ63c,63dを収納する場合に、コンデンサ63cとコンデンサ63dとの間は、立面部65aがなす隔壁によって隔てられる。コンデンサ63dと本体筐体2との間には平面部64aは存在しないが、コンデンサ63dは、不燃材料製の第1のコンデンサボックス62と不燃材料製の本体筐体2によって全周が囲まれるため、コンデンサ63c,63dからの出火時に、延焼は防止される。
実施の形態2に係る換気送風機は、第1のコンデンサボックス62及び第2のコンデンサボックス61の他に部品を用いなくてもコンデンサの短絡時の延焼に対する安全性を確保でき、部品点数の削減及び組立性の改善によるコストダウンが可能である。
実施の形態3.
図10は、本発明の実施の形態3に係る換気送風機のコンデンサ収納部の断面図である。図10に示すように、本体筐体2に取り付けられる第1のコンデンサボックス62には、平面部64bの先端から垂直に立ち上がる第1の立面部である立面部65bが設けられている。立面部65bは、本体筐体2に第1のコンデンサボックス62を取り付けた際に、第2のコンデンサボックス61の内部に挿入され、第2のコンデンサボックス61の内部空間を二つに仕切る隔壁をなす。したがって、第2のコンデンサボックス61内に、二つのコンデンサ63e,63fを収納する場合に、コンデンサ63eとコンデンサ63fとの間は、立面部65bがなす隔壁によって隔てられる。よって、第1のコンデンサボックス62及び第2のコンデンサボックス61の他に部品を用いなくてもコンデンサの短絡時の延焼に対する安全性を確保でき、部品点数の削減及び組立性の改善によるコストダウンが可能となる。
実施の形態4.
図11は、本発明の実施の形態4に係る換気送風機のコンデンサ収納部の断面図である。図11に示すように、本体筐体2に埋め込まれて設置される第2のコンデンサボックス61は、底面に凸部66が設けられており、第2のコンデンサボックス61は、コンデンサの収納スペースを二つ備えている。第2のコンデンサボックス61の収納スペースの一方には、コンデンサ63eが収納されており、他方にはコンデンサ63fが収納されている。第2のコンデンサボックス61の底面に凸部66を設けることにより、第2のコンデンサボックス61内でコンデンサ63e,63fの位置がずれることは防止される。
第2のコンデンサボックス61の開口は、第1のコンデンサボックス62の平面部64bで塞がれているため、コンデンサ63e,63fは、全周が覆われている。したがって、コンデンサ63e,63fの一方から出火した場合でも、第2のコンデンサボックス61内で延焼が食い止められるため、第1のコンデンサボックス62及び第2のコンデンサボックス61の他に部品を用いなくてもコンデンサの短絡時の延焼に対する安全性を確保でき、部品点数の削減及び組立性の改善によるコストダウンが可能である。
ここでは、換気送風機1内に埋め込まれて設置される第2のコンデンサボックス61の底面に凸部66を一つ設け、コンデンサ63e,63fを収納した構成について説明したが、本体筐体2に外付けされる第1のコンデンサボックス62の底面に凸部を設けても同様の効果が得られることは言うまでもない。また、凸部の数量は限定されるものではなく、凸部の数量が増えてもコンデンサの位置ずれを防止する効果が同様に得られることは言うまでもない。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 換気送風機、2 本体筐体、3 吸気口、4 排気口、5a,5b ダクト接続口、6a,6b ダクト、7 天吊り金具、20 遠心送風機、21 電動機取付脚、22 電動機、23 多翼遠心羽根、24,25 オリフィス、30a,30b 吸込口、31 吐出口、40a,40b 風路、60 コンデンサ収納部、61 第2のコンデンサボックス、62 第1のコンデンサボックス、63a,63b,63c,63d,63e,63f コンデンサ、64a,64b 平面部、65a,65b 立面部、66 凸部

Claims (5)

  1. 吸気口及び排気口が設けられた本体筐体と、
    電動機と該電動機の回転軸に着脱自在に取付けられた羽根とを備え、前記本体筐体に埋め込まれて設置され、前記吸気口から前記本体筐体の中に流入して前記排気口から前記本体筐体の外へ流出する気流を形成する送風機と、
    一面が開放された箱状であり、前記電動機の制御用のコンデンサを少なくとも一つ収納し、不燃材料製である第1のコンデンサボックス及び第2のコンデンサボックスとを備え、
    前記第1のコンデンサボックスは、開放面の周囲に張り出す第1の平面部を備え、前記本体筐体に外付けされており、
    前記第2のコンデンサボックスは、開放面の周囲に張り出す第2の平面部を備え、前記本体筐体に埋め込まれて設置されており、
    前記第1のコンデンサボックスの開放面は、前記第2の平面部で塞がれており、かつ前記第2のコンデンサボックスの開放面は、前記第1の平面部で塞がれていることを特徴とする換気送風機。
  2. 前記本体筐体に前記第1のコンデンサボックスが二つ外付けされており、
    前記第1のコンデンサボックスの少なくとも一方は、前記第1の平面部の端部から立ち上がる第1の立面部を有し、
    前記第1の立面部は、前記第2のコンデンサボックスの内部を二つの空間に仕切る隔壁をなしており、
    前記第2のコンデンサボックスは、前記第1の立面部によって仕切られた二つの空間に、前記コンデンサを一つずつ収納していることを特徴とする請求項1に記載の換気送風機。
  3. 不燃材料製であり、吸気口及び排気口が設けられた本体筐体と、
    電動機と該電動機の回転軸に着脱自在に取付けられた羽根とを備え、前記本体筐体の内部に設置され、前記吸気口から前記本体筐体の中に流入して前記排気口から前記本体筐体の外へ流出する気流を形成する送風機と、
    一面が開放された箱状であり、前記電動機の制御用のコンデンサを少なくとも一つ収納し、不燃材料製である第1のコンデンサボックス及び第2のコンデンサボックスとを備え、
    前記第1のコンデンサボックスは、開放面の周囲に張り出す第1の平面部を備え、前記本体筐体に外付けされており、
    前記第2のコンデンサボックスは、前記本体筐体に埋め込まれて設置されており、
    前記第1のコンデンサボックスの開放面は、前記本体筐体で塞がれており、かつ前記第2のコンデンサボックスの開放面は、前記第1の平面部で塞がれていることを特徴とする換気送風機。
  4. 前記第2のコンデンサボックスは、開放面の周囲に張り出す第2の平面部と、前記第2の平面部の端部から立ち上がる第2の立面部とを備え、
    前記第1のコンデンサボックスの開放面の一部分は、前記第2の平面部によって塞がれており、
    前記第2の立面部は、前記第1のコンデンサボックスの内部を二つの空間に仕切る隔壁をなしており、
    前記第1のコンデンサボックスは、前記第2の立面部によって仕切られた二つの空間に、前記コンデンサを一つずつ収納していることを特徴とする請求項3に記載の換気送風機。
  5. 前記第1のコンデンサボックス及び前記第2のコンデンサボックスの少なくとも一方は、底面に凸部を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の換気送風機。
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