JP5217893B2 - 消音ボックス付送風機 - Google Patents

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Description

本発明は、換気送風機器など電源端子台を固定して使用される消音ボックス付送風機に関する。
従来、この種の消音ボックス付送風機としては、ダクト状機体内に遠心送風機を配し、吸込側と吐出側の仕切りを設け、電源を接続するインバーターをダクト状機体内部の空気風路ではない部分に収納したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その消音ボックス付送風機について、図9および図10を参照しながら説明する。
図9および図10に示すように、箱状のダクト状機体101に、室内の空気を吸い込む側の機体吸込口102に吸込側ダクト103、室外に空気を吹き出す側の機体吹出口104に吹出側ダクト105を接続して設置され、ダクト状機体101の内部に遠心送風機106を配し、遠心送風機106は吐出口107と渦巻状のスクロール108とケーシング吸込口109を片面に設けたケーシング側板110を備え、羽根車111をケーシング吸込口109近傍に固定したモーター112の回転軸113により駆動する。ダクト状機体101内には、吸込側風路114と吐出側風路115を区画する仕切り116を設け、電源接続用の電源端子台を兼ねているインバーター117をダクト状機体101内部の空気
風路ではない部分である遠心送風機106のスクロール108の天面側空間118に収納している。モーター112に対向するダクト状機体101の側面には点検用開口119が設けられている。
そして、遠心送風機106を運転すると、空気は吸込側ダクト103を通って、仕切り116に沿って吸込側風路114を流れ、遠心送風機106のケーシング吸込口109からスクロール108を通過後、吐出側風路115を仕切り116に沿って流れ、吹出側ダクト105から流出する。
特開2000−314398号公報
このような従来の消音ボックス付送風機では、インバーター117を空気風路ではない部分である遠心送風機106のスクロール108の天面側空間118に設置するため、吸込側風路114と吐出側風路115を区画する仕切り116を設ける必要があり構造が複雑となり、さらに天面側空間118確保のためダクト状機体101の外寸が大きくなっていた。また、電源接続用の電源端子台を兼ねているインバーター117が、点検用開口119と異なる面に配置されることとなり2方向からの作業が必要でメンテナンス性が悪い上に、狭い天井裏等の設置スペースでは天面側のスペースは少なくなり、天面に配置されているインバーター117の電源端子台への施工性が悪い。また、メンテナンス性と電源接続の施工性を確保しながら、ダクト状機体101の外寸を小さくしようとすると、インバーター117を点検用開口119側の面のダクト状機体101内に配置することとなり、仕切り116による天面側空間118が無駄なスペースとなるという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、電源端子台を固定した端子台ベースを備えた端子台ベースカバーをモーター側のケーシング側板前風路に向けて突出することで、機体外寸を小さくすることができ、端子台ベースカバーを機体内に配置した際に端子台ベースカバーへの気流衝突による風量低下を抑制できる。また、端子台ベースカバーにより端子台ベースとケーシング側板前風路の間に空気層を設けることで、内部気体温度の端子台ベースへの伝熱を抑制し、端子台ベース内の結露の発生を抑制する消音ボックス付送風機を提供することを目的とする。
本発明の消音ボックス付送風機は、上記目的を達成するために、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、この両吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面に点検用開口を設けた消音ボックス付送風機であって、
前記点検用開口と同一面の機体側面に、前記機体内部側に突出するように箱型の端子台ベースを備え、この端子台ベースの内部に電源端子台を固定し、前記端子台ベースを前記機体内部側から、かつ、前記端子台ベースとの間に空間を形成して覆うように端子台ベースカバーを備え、この端子台ベースカバーは、前記羽根車の回転軸よりも前記機体吹出口側であって、前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口と前記点検用開口を設けた機体側面との間に配置される構成としたものである。
また、他の手段は、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に片吸
込型遠心送風機を備え、この片吸込型遠心送風機は、吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を片面に設けたケーシング側板を備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面に点検用開口を設けた消音ボックス付送風機であって、
前記点検用開口と同一面の機体側面に、前記機体内部側に突出するように箱型の端子台ベースを備え、この端子台ベースの内部に電源端子台を固定し、前記端子台ベースを前記機体内部側から、かつ、前記端子台ベースとの間に空間を形成して覆うように端子台ベースカバーを備え、この端子台ベースカバーは、前記羽根車の回転軸よりも前記機体吹出口側であって、前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口と前記点検用開口を設けた機体側面との間に配置される構成としたものである。
また、他の手段は、前記ケーシング吸込口から前記端子台ベースカバーまでの距離が前記機体吹出口側に向けて狭くなるように、前記端子台ベースカバーの少なくとも一面を前記機体側面に対して斜めに設けたものである。
また、他の手段は、端子台ベースカバーをスクロールの舌部からスクロール反舌部側平坦部の間の非昇圧スクロール空間の位置に対向して配置する構成としたものである。
また、他の手段は、前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面の内面側に吸音材を配し、前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面を基準面とした前記端子台ベースカバーの高さは、前記吸音材厚みより高くしたものである。
また、他の手段は、端子台ベースカバーと端子台ベースを一体化して形成し、機体に固定する構成としたものである。
また、他の手段は、端子台ベースカバーを水密する端子台カバーを設け、端子台ベースの端子台カバー取り付け面に対向する位置に電源端子台を配置する構成としたものである。
本発明によれば、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、この両吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面に点検用開口を設けた消音ボックス付送風機であって、
前記点検用開口と同一面の機体側面に、前記機体内部側に突出するように箱型の端子台ベースを備え、この端子台ベースの内部に電源端子台を固定し、前記端子台ベースを前記機体内部側から、かつ、前記端子台ベースとの間に空間を形成して覆うように端子台ベースカバーを備え、この端子台ベースカバーは、前記羽根車の回転軸よりも前記機体吹出口側であって、前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口と前記点検用開口を設けた機体側面との間に配置される構成としたことにより、機体外寸を小さくすることができ、風量低下を抑制でき、端子台ベース内の結露を抑制できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、風量を増加でき、入力を低減できる。
また、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に片吸込型遠心送風機を備え、この片吸込型遠心送風機は、吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を片面に設けたケーシング側板を備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面に点検用開
口を設けた消音ボックス付送風機であって、
前記点検用開口と同一面の機体側面に、前記機体内部側に突出するように箱型の端子台ベースを備え、この端子台ベースの内部に電源端子台を固定し、前記端子台ベースを前記機体内部側から、かつ、前記端子台ベースとの間に空間を形成して覆うように端子台ベースカバーを備え、この端子台ベースカバーは、前記羽根車の回転軸よりも前記機体吹出口側であって、前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口と前記点検用開口を設けた機体側面との間に配置される構成としたことにより、機体外寸を小さくすることができ、風量を増加でき、入力を低減でき、端子台ベース内の結露を抑制できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、前記ケーシング吸込口から前記端子台ベースカバーまでの距離が前記機体吹出口側に向けて狭くなるように、前記端子台ベースカバーの少なくとも一面を前記機体側面に対して斜めに設けたことにより、ケーシング側板前風路での気流衝突による圧力損失の増加を防止し、風量を増加でき、入力を低減できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、端子台ベースカバーをスクロールの舌部からスクロール反舌部側平坦部の間の非昇圧スクロール空間の位置に対向して配置する構成としたことにより、ケーシング側板前風路での気流衝突による圧力損失の増加を防止し、風量を増加でき、入力を低減できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面の内面側に吸音材を配し、前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面を基準面とした前記端子台ベースカバーの高さは、前記吸音材厚みより高くしたことにより、風量を増加でき、入力を低減でき、騒音を抑制できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、端子台ベースカバーと端子台ベースを一体化して形成し、機体に固定する構成としたことにより、端子台ベース内の結露抑制力を向上できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
また、端子台ベースカバーを水密する端子台カバーを設け、端子台ベースの端子台カバー取り付け面に対向する位置に電源端子台を配置する構成としたことにより、機体天面に滴下する水の電源端子台への付着を抑制でき、安全性を向上できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
本発明の実施の形態1の消音ボックス付送風機の平面構成図 同消音ボックス付送風機の設置状態を示す側面構成図 本発明の実施の形態2の消音ボックス付送風機の平面構成図 本発明の実施の形態3の消音ボックス付送風機の平面構成図 本発明の実施の形態4の消音ボックス付送風機の側面構成図 本発明の実施の形態5の消音ボックス付送風機の平面構成図 本発明の実施の形態6の端子台ベースカバー部分の斜視図 本発明の実施の形態7の消音ボックス付送風機の平面構成図 従来の消音ボックス付送風機の平面構成図 同消音ボックス付送風機の側面構成図
本発明の請求項1記載の消音ボックス付送風機は、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、この両吸込型遠心送風機は吐出
口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面に点検用開口を設けた消音ボックス付送風機であって、
前記点検用開口と同一面の機体側面に、前記機体内部側に突出するように箱型の端子台ベースを備え、この端子台ベースの内部に電源端子台を固定し、前記端子台ベースを前記機体内部側から、かつ、前記端子台ベースとの間に空間を形成して覆うように端子台ベースカバーを備え、この端子台ベースカバーは、前記羽根車の回転軸よりも前記機体吹出口側であって、前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口と前記点検用開口を設けた機体側面との間に配置されるものであり、モーターはケーシング吸込口を閉塞しているため、ケーシング側板前風路の風量はモーター側は反モーター側に対し少なく、端子台ベースカバーを機体表面から風量の少ない側の風路であるモーター側のケーシング側板前風路に向けて突出することで、機体外面への電源端子台の露出を小さくしながら、気流衝突が少なく機体内部の圧力損失を小さくできる。かつ、風路内に端子台ベースを配置しているため、内部気体の温度が端子台ベースに伝わってしまい、端子ベースカバーにより端子台ベースと風路の間に空気層を設けることで、内部気体温度の端子台ベースへの伝熱を抑制できるという作用を有する。
また、ケーシング側板前風路からの気流は、端子台ベースに流路を塞がれて偏向し、ケーシング吸込口に向かうケーシング吸込口前気流となることで、羽根車の回転軸方向に気流を流入でき、羽根車への気流流入負荷を小さくできるという作用を有する。
また、機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に片吸込型遠心送風機を備え、この片吸込型遠心送風機は、吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を片面に設けたケーシング側板を備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面に点検用開口を設けた消音ボックス付送風機であって、
前記点検用開口と同一面の機体側面に、前記機体内部側に突出するように箱型の端子台ベースを備え、この端子台ベースの内部に電源端子台を固定し、前記端子台ベースを前記機体内部側から、かつ、前記端子台ベースとの間に空間を形成して覆うように端子台ベースカバーを備え、この端子台ベースカバーは、前記羽根車の回転軸よりも前記機体吹出口側であって、前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口と前記点検用開口を設けた機体側面との間に配置される構成としたものであり、端子台ベースカバーを機体表面からモーター側のケーシング側板前風路に向けて突出することで、機体外面への電源端子台の露出を小さくしながら、ケーシング側板前風路からの気流は、端子台ベースカバーに流路を塞がれて偏向し、片吸込型遠心送風機のケーシング吸込口に向かうケーシング吸込口前気流となることで、羽根車の回転軸方向に気流を流入でき、羽根車への気流流入負荷を小さくできる。かつ、風路内に端子台ベースを配置しているため、内部気体の温度が端子台ベースに伝わってしまい、端子ベースカバーにより端子台ベースと風路の間に空気層を設けることで、内部気体温度の端子台ベースへの伝熱を抑制できるという作用を有する。
また、前記ケーシング吸込口から前記端子台ベースカバーまでの距離が前記機体吹出口側に向けて狭くなるように、前記端子台ベースカバーの少なくとも一面を前記機体側面に対して斜めに設けたものであり、端子台ベースに斜めの整流面を設けることで、ケーシング側板前風路からの気流は、端子台ベースに衝突することなく偏向し、ケーシング吸込口に向かうケーシング吸込口前気流となることで、羽根車の回転軸方向に気流を流入でき、羽根車への気流流入負荷を小さくできるという作用を有する。
また、端子台ベースカバーをスクロールの舌部からスクロール反舌部側平坦部の間の非昇圧スクロール空間の位置に対向して配置する構成としたものであり、端子台ベースを非
昇圧スクロール空間の位置に対向して配置することで、ケーシング側板前風路からの気流は、端子台ベースにて昇圧スクロール空間に分流し、ケーシング吸込口に向かうケーシング吸込口前気流となることで、羽根車の回転軸方向に気流を流入でき、羽根車への気流流入負荷を小さくできるという作用を有する。
また、前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面の内面側に吸音材を配し、前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面を基準面とした前記端子台ベースカバーの高さは、前記吸音材厚みより高くしたものであり、ケーシング側板前風路からの気流は、吸音材から突出した端子台ベースにて偏向し、ケーシング吸込口に向かうケーシング吸込口前気流となることで、羽根車の回転軸方向に気流を流入でき、羽根車への気流流入負荷を小さくできるという作用を有する。
また、端子台ベースカバーと端子台ベースを一体化して形成し、機体に固定する構成としたものであり、端子台ベースカバーと端子台ベース間の内部空気層の気密性を増し、端子台ベースカバーの断熱性能を向上できるという作用を有する。
また、端子台ベースカバーを水密する端子台カバーを設け、端子台ベースの端子台カバー取り付け面に対向する位置に電源端子台を配置する構成としたものであり、機体天面に滴下する水に対し、端子台カバーにより端子台ベース内への水の浸入を防ぎ、電源端子台は端子台カバー取り付け面から離れて位置することで、電源端子台への水の付着を防止できるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、機体吸込口1と機体吹出口2を箱状の機体3の対向する側面に設けている。機体3には、機体吸込口1に吸込側ダクト4を接続する吸込アダプター5、および機体吹出口2には、吹出側ダクト6を接続する吹出アダプター7を配している。機体3の内部には、機体吸込口1から機体吹出口2に至る風路8を有し、その風路8に両吸込型遠心送風機9を配している。
両吸込型遠心送風機9には、モーター10に回転軸11を介して固定した羽根車12と、機体吹出口2に対向する吐出口13と、渦巻き状のスクロール14と、両側面のケーシング側板15からなるファンケーシング16とを有している。ケーシング側板15には、ケーシング吸込口17を開口したオリフィス18を配している。
モーター10に対向した機体3側面に点検用開口19を有し、点検用開口19とほぼ同寸法の点検パネル20にて点検用開口19は閉塞される。
機体吸込口1からケーシング吸込口17への風路は、ケーシング吸込口17と対向する機体3内面に挟まれたケーシング側板前風路21を形成し、点検用開口19と同一面の機体3に箱型の端子台ベースカバー22を配し、端子台ベースカバー22内部には電源端子台23を内部に固定した箱型の端子台ベース24配し、端子台ベースカバー22と端子台ベース24の間には空気層25が設けられている。端子台ベースカバー22は機体3表面からモーター10側のケーシング側板前風路21に向けて突出して配置され、端子台ベースカバー22近傍でケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流26が流れる構成とする。
また、端子台ベースカバー22を羽根車12の回転軸11から機体吹出口2の間に配置する構成とする。
また、図2に示すように、天井裏27において機体吸込口1に吸込側ダクト4、機体吹出口2に吹出側ダクト6を接続して機体3は施工され、機体3は、吸込側に機体吸込口1、吹出側に機体吹出口2、機体3の内部に両吸込型遠心送風機9、外面に施工用吊り金具28を配している。機体3は天井面29に埋め込まれた吊りボルト30に施工用吊り金具28を固定することで、天井裏27に設置される。そして、両吸込型遠心送風機9を運転すると、室内31の空気が吸込側ダクト4、両吸込型遠心送風機9を介して吹出側ダクト6を通過し、室外32に排気している。天井裏27と室内31は天井材33で仕切られ、天井材33の機体3の下部に天井点検口34を備えている。
上記構成により、モーター10はケーシング吸込口17の中央部を塞いでいるため、ケーシング側板前風路21の風量はモーター側は反モーター側に対し少なく、端子台ベースカバー22を機体3表面から風量の少ない側の風路であるモーター10側のケーシング側板前風路21に向けて突出することで、機体3外面への電源端子台23の露出を小さくしながら、気流衝突が少なく機体3内部の圧力損失を小さくできる。
また、ケーシング側板前風路21からの気流は、端子台ベースカバー22に流路を塞がれて偏向し、ケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流26となることで、羽根車12の回転軸11方向に気流を流入でき、羽根車12への気流流入負荷を小さくできる。
また、端子台ベースカバー22と端子台ベース24の間に空気層25を設けることで、ケーシング吸込口前気流26の気体温度が空気層25で断熱され端子台ベース24への気体温度の伝熱を抑制できる。
このように本発明の実施の形態1の消音ボックス付送風機によれば、機体3外寸を小さくすることができ、風量低下を抑制できることとなる。
また、風量を増加でき、入力を低減できることとなる。
また、端子台ベース24内の結露を抑制することができる。
さらに、機体3を小さくできるため、天井裏27の空間を低くすることで室内31の居住空間高さを広く確保することができ、また風量を確保しながらも両吸込型遠心送風機9を大きくする必要がないため、両吸込型遠心送風機9をメンテナンス時に取り出す際、天井点検口34が小さい場合でも容易に作業ができることでメンテナンス性が良くなる。
(実施の形態2)
図3に示すように、機体吸込口1と機体吹出口2を箱状の機体3の対向する側面に設けている。機体3には、機体吸込口1に吸込側ダクト4を接続する吸込アダプター5、および機体吹出口2には、吹出側ダクト6を接続する吹出アダプター7を配している。機体3の内部には、機体吸込口1から機体吹出口2に至る風路8を有し、その風路8に片吸込型遠心送風機35を配している。
片吸込型遠心送風機35には、モーター10に回転軸11を介して固定した羽根車12と、機体吹出口2に対向する吐出口13と、渦巻き状のスクロール14と、両側面のケーシング側板15からなるファンケーシング16とを有している。モーター10側のケーシング側板15には、ケーシング吸込口17を開口したオリフィス18を配している。
モーター10に対向した機体3側面に点検用開口19を有し、点検用開口19とほぼ同
寸法の点検パネル20にて点検用開口19は閉塞される。
機体吸込口1からケーシング吸込口17への風路は、ケーシング吸込口17と対向する機体3内面に挟まれたケーシング側板前風路21を形成し、点検用開口19と同一面の機体3に箱型の端子台ベースカバー22を配し、端子台ベースカバー22内部には電源端子台23を内部に固定した箱型の端子台ベース24配し、端子台ベースカバー22と端子台ベース24の間には空気層25が設けられている。端子台ベースカバー22は機体3表面からモーター10側のケーシング側板前風路21に向けて突出して配置され、端子台ベースカバー22近傍でケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流26が流れる構成とし、端子台ベースカバー22を羽根車12の回転軸11から機体吹出口2の間に配置する構成とする。
なお、施工用吊り金具28を用いた天井裏への施工方法については実施の形態1と同じである。
上記構成により、端子台ベースカバー22を機体3表面からモーター10側のケーシング側板前風路21に向けて突出することで、機体3外面への電源端子台23の露出を小さくしながら、ケーシング側板前風路21からの気流は、端子台ベースカバー22に流路を塞がれて偏向し、ケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流26となることで、羽根車12の回転軸11方向に気流を流入でき、羽根車12への気流流入負荷を小さくできる。
また、端子台ベースカバー22と端子台ベース24の間に空気層25を設けることで、ケーシング吸込口前気流26の気体温度が空気層25で断熱され端子台ベース24への気体温度の伝熱を抑制できる。
このように本発明の実施の形態2の消音ボックス付送風機によれば、機体3外寸を小さくすることができ、風量を増加でき、入力を低減できることとなる。
また、端子台ベース24内の結露を抑制することができる。
(実施の形態3)
図4に示すように、端子台ベースカバー22の機体吸込口1に対向する面をケーシング吸込口17側に向けて斜めに形成した整流面36とする構成とする。
上記構成により、ケーシング側板前風路21からの気流は、端子台ベースカバー22に衝突することなく偏向し、ケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流26となることで、羽根車12の回転軸11方向に気流を流入でき、羽根車12への気流流入負荷を小さくできる。
このように本発明の実施の形態3の消音ボックス付送風機によれば、ケーシング側板前風路21での気流衝突による圧力損失の増加を防止し、風量を増加でき、入力を低減できることとなる。
(実施の形態4)
図5に示すように、端子台ベースカバー22を両吸込型遠心送風機9のスクロール14の舌部37からスクロール反舌部側平坦部38の間の非昇圧スクロール空間39の位置に対向して配置する構成とする。
上記構成によれば、端子台ベースカバー22を非昇圧スクロール空間39の位置に対向
して配置することで、ケーシング側板前風路21からの気流は、端子台ベースカバー22にて非昇圧スクロール空間39に分流し、ケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流26となることで、羽根車12の回転軸11方向に気流を流入でき、羽根車12への気流流入負荷を小さくできる。これは、スクロール14の対数螺旋拡大の終了部から舌部37の間の非昇圧スクロール空間39は、一般に遠心送風機の送風効率が低いとされている領域であることから、この領域に気流の障害物となる端子台ベースカバー22を配置することで、気流衝突による送風効率の低下を防いでいることとなる。
このように本発明の実施の形態4の消音ボックス付送風機によれば、ケーシング側板前風路21での気流衝突による圧力損失の増加を防止し、風量を増加でき、入力を低減できることとなる。
なお、必要風量に応じて、両吸込型遠心送風機9の代わりに片吸込型遠心送風機を使用する構成としてもその作用効果に差異を生じない。
(実施の形態5)
図6に示すように、機体3内面に吸音材40を配し、端子台ベースカバー22のケーシング側板前風路21に向けた端子台ベースカバー突出高さ42を端子台ベースカバー側吸音材厚み43より高くする構成とする。
上記構成により、ケーシング側板前風路21からの気流は、吸音材40から突出した端子台ベースカバー22にて偏向し、ケーシング吸込口17に向かうケーシング吸込口前気流26となることで、羽根車12の回転軸11方向に気流を流入でき、羽根車12への気流流入負荷を小さくできる。
このように本発明の実施の形態5の消音ボックス付送風機によれば、機体3内面に吸音材40を配し、端子台ベースカバー22のケーシング側板前風路21に向けた端子台ベースカバー突出高さ42を端子台ベースカバー側吸音材厚み43より高くする構成としたことにより、風量を増加でき、入力を低減でき、騒音を抑制できることとなる。
(実施の形態6)
図7に示すように、端子台ベースカバー22と端子台ベース24を一体化して機体3に固定する構成とする。
上記構成により、端子台ベースカバー22と端子台ベース24間の内部の空気層25の気密性を増すことができ、端子台ベースカバーの断熱性能を向上できる。
このように本発明の実施の形態6の消音ボックス付送風機によれば、端子台ベースカバー22と端子台ベース24を一体化して形成し、機体3に固定する構成としたことにより、端子台ベース24内の結露の発生を抑制することとなる。
(実施の形態7)
図8に示すように、端子台ベースカバー22を点検パネル20と独立して機体3に固定する構成とする。
また、端子台ベースカバー22を水密する端子台カバー44を設け、端子台ベース24の端子台カバー44取り付け面に対向する位置に電源端子台23を配置する構成とする。
また、施工用吊り金具28を端子台ベースカバー22を配した面以外の機体3外面に固定する構成とする。
上記構成により、端子台ベースカバー22を点検パネル20と独立して機体3に固定する構成としたものであり、点検パネル20を外した状態で端子台ベースカバー22は機体3に固定されて、端子台ベース24内部の電源端子台23に電源施工を行うことができることで、点検パネル20の着脱作業を行うのみで、点検用開口19からモーター10と羽根車12の試運転状態を確認できる。
また、端子台ベースカバー22を水密する端子台カバー44を設け、端子台ベースカバー22内部の端子台ベース24の端子台カバー44取り付け面に対向する位置に電源端子台23を配置する構成としたものであり、機体3天面に滴下する水に対し、端子台カバー44により端子台ベース24内への水の浸入を防ぎ、電源端子台23は端子台カバー44取り付け面から離れて位置することで、電源端子台23への水の付着を防止できる。
また、施工用吊り金具28を端子台ベースカバー22を配した面以外の機体3外面に固定する構成としたものであり、施工用吊り金具28を端子台ベースカバー22を配した面以外の機体3外面に固定することで、スクロール14が小さく回転軸11から機体吹出口2の間の距離が小さい場合において、端子台ベースカバー22を施工用吊り金具28に干渉することなく機体吹出口2近傍に配置することができる。
このように本発明の実施の形態7の消音ボックス付送風機によれば、端子台ベースカバー22を点検パネル20と独立して機体3に固定する構成としたことにより、メンテナンス時の作業性を向上できることとなる。
また、端子台ベースカバー22を水密する端子台カバー44を設け、端子台ベースカバー22内部の端子台ベース24の端子台カバー44取り付け面に対向する位置に電源端子台23を配置する構成としたことにより、機体3天面に滴下する水の電源端子台23への付着を抑制でき、安全性を向上できることとなる。
また、施工用吊り金具28を端子台ベースカバー22を配した面以外の機体3外面に固定する構成としたことにより、スクロール14の大きさに応じて、機体3外寸を小さくすることができることとなる。
換気送風機器、空気調和機、除湿機、加湿器、空気清浄機などの空気搬送目的以外に、機体吹出口からの送風を用いて設備機器の冷却ができ、機体外寸を小さくでき、風量低下を抑制できることで、冷却効果が高く、コンパクトに設置できる設備機器の送風の用途にも適用できる。
1 機体吸込口
2 機体吹出口
3 機体
8 風路
9 両吸込型遠心送風機
10 モーター
11 回転軸
12 羽根車
13 吐出口
14 スクロール
15 ケーシング側板
17 ケーシング吸込口
19 点検用開口
20 点検パネル
21 ケーシング側板前風路
22 端子台ベースカバー
23 電源端子台
24 端子台ベース
25 空気層
26 ケーシング吸込口前気流
28 施工用吊り金具
35 片吸込型遠心送風機
36 整流面
37 舌部
38 スクロール反舌部側平坦部
39 非昇圧スクロール空間
40 吸音材
42 端子台ベースカバー突出高さ
43 端子台ベースカバー側吸音材厚み
44 端子台カバー

Claims (7)

  1. 機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、この両吸込型遠心送風機は吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、
    羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、
    前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面に点検用開口を設けた消音ボックス付送風機であって、
    前記点検用開口と同一面の機体側面に、前記機体内部側に突出するように箱型の端子台ベースを備え、
    この端子台ベースの内部に電源端子台を固定し、
    前記端子台ベースを前記機体内部側から、かつ、前記端子台ベースとの間に空間を形成して覆うように端子台ベースカバーを備え、
    この端子台ベースカバーは、前記羽根車の回転軸よりも前記機体吹出口側であって、前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口と前記点検用開口を設けた機体側面との間に配置される消音ボックス付送風機。
  2. 機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に片吸込型遠心送風機を備え、
    この片吸込型遠心送風機は、吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を片面に設けたケーシング側板を備え、
    羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定したモーターの回転軸により駆動し、
    前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面に点検用開口を設けた消音ボックス付送風機であって、
    前記点検用開口と同一面の機体側面に、前記機体内部側に突出するように箱型の端子台ベースを備え、
    この端子台ベースの内部に電源端子台を固定し、
    前記端子台ベースを前記機体内部側から、かつ、前記端子台ベースとの間に空間を形成して覆うように端子台ベースカバーを備え、
    この端子台ベースカバーは、前記羽根車の回転軸よりも前記機体吹出口側であって、前記モーターを設けた前記ケーシング吸込口と前記点検用開口を設けた機体側面との間に配置
    される消音ボックス付送風機。
  3. 前記ケーシング吸込口から前記端子台ベースカバーまでの距離が前記機体吹出口側に向けて狭くなるように、前記端子台ベースカバーの少なくとも一面を前記機体側面に対して斜めに設けた請求項1または2記載の消音ボックス付送風機。
  4. 前記端子台ベースカバーを前記スクロールの舌部から前記スクロール反舌部側平坦部の間の非昇圧スクロール空間の位置に対向して配置する構成としたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の消音ボックス付送風機。
  5. 前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面の内面側に吸音材を配し、
    前記ケーシング吸込口に対向した前記機体側面を基準面とした前記端子台ベースカバーの高さは、前記吸音材厚みより高くした請求項1から4のいずれかに記載の消音ボックス付送風機。
  6. 前記端子台ベースカバーと前記端子台ベースを一体化して形成し、前記機体に固定する構成としたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の消音ボックス付送風機。
  7. 前記端子台ベースカバーを水密する端子台カバーを設け、
    前記端子台ベースの前記端子台カバー取り付け面に対向する位置に電源端子台を配置する構成としたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の消音ボックス付送風機。
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