JP6674122B1 - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体と設置面との干渉をより抑制できたり等、より不都合が少なくなるよう改善された新規な構成の電子機器を得る。【解決手段】電子機器1は、筐体2と、筐体2の角部2h〜2kに配置され、前壁2a(第一壁)、後壁2b(第二壁)、左壁2c(第三壁)、上壁2d(第四壁)、右壁2e(第三壁)、および下壁2f(第四壁)のそれぞれの壁の表面2a1,2b1,2c1,2d1,2e1,2f1よりも突出した状態に設けられた弾性体6と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器に関する。
従来、電子機器として、筐体と、筐体の底壁に設けられ設置面と当接可能なゴム脚(弾性体)と、を備えたノートブック型のパーソナルコンピュータが、知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、電子機器として、筐体と、筐体の角部に設けられ角落下時に設置面と当接する突起と、を備えたタブレット型のパーソナルコンピュータが、知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第6138303号公報 特許第6561705号公報
この種の電子機器では、例えば、筐体と設置面との干渉をより抑制できたり等、より不都合が少なくなるよう改善された新規な構成が得られれば、有益である。
そこで、本発明の課題の一つは、より不都合が少なくなるよう改善された新規な構成の電子機器を得ることである。
本発明の第一態様にかかる電子機器は、表示装置の表示画面が露出した第一壁と、前記第一壁の前記表示画面と交差した第一方向に離間して位置された第二壁と、前記第一壁と前記第二壁との間に亘った第三壁と、前記第一壁と前記第二壁との間に亘るとともに前記第三壁と交差した第四壁と、を有した筐体と、前記第三壁と前記第四壁との間の角部に配置され、前記第一壁、前記第二壁、前記第三壁、および前記第四壁のそれぞれの壁の表面よりも突出した状態に設けられた弾性体と、を備え、前記筐体は、少なくとも前記第一壁を有した第一カバーと、前記第一カバーの前記第一方向に位置された第二カバーと、を有し、前記弾性体は、前記角部を覆ったベース部と、前記ベース部から前記筐体の中心部側に突出し前記第一カバーと前記第二カバーとの間に挟まれた取付片部と、を有し、前記第一カバーには、前記第一壁から前記第一方向に突出したボス部が設けられ、前記取付片部には、前記ボス部が前記第一方向に貫通する開口部が設けられ、前記弾性体は、前記取付片部における前記開口部の周縁部から前記第一方向の反対方向に突出した突出部を有する
上記の第一態様にかかる電子機器において、前記第一カバーは、前記第三壁と、前記第三壁に設けられテザーを引っ掛ける引掛部の一部を構成した第一部分と、を有し、前記第二カバーは、前記引掛部の一部を構成し前記第三壁と交差した第二方向に前記第一部分と重なった第二部分を有する
また、上記の第一態様にかかる電子機器において、前記筐体は、前記第二壁と、前記第二壁に沿うとともに前記引掛部の第二壁側の端部と前記第二方向に並んだ面を含む台座部と、を有した第三カバーを有する
本発明の第二態様にかかる電子機器は、表示装置の表示画面が露出した第一壁と、前記第一壁の前記表示画面と交差した第一方向に離間して位置された第二壁と、前記第一壁と前記第二壁との間に亘った第三壁と、前記第一壁と前記第二壁との間に亘るとともに前記第三壁と交差した第四壁と、を有した筐体と、前記第三壁と前記第四壁との間の角部に配置され、前記第一壁、前記第二壁、前記第三壁、および前記第四壁のそれぞれの壁の表面よりも突出した状態に設けられた弾性体と、を備え、前記筐体は、少なくとも前記第一壁を有した第一カバーと、前記第一カバーの前記第一方向に位置された第二カバーと、を有し、前記弾性体は、前記角部を覆ったベース部と、前記ベース部から前記筐体の中心部側に突出し前記第一カバーと前記第二カバーとの間に挟まれた取付片部と、を有し、前記第一カバーは、前記第三壁と、前記第三壁に設けられテザーを引っ掛ける引掛部の一部を構成した第一部分と、を有し、前記第二カバーは、前記引掛部の一部を構成し前記第三壁と交差した第二方向に前記第一部分と重なった第二部分を有し、前記筐体は、前記第二壁と、前記第二壁に沿うとともに前記引掛部の第二壁側の端部と前記第二方向に並んだ面を含む台座部と、を有した第三カバーを有する
上記の第二態様にかかる電子機器において、前記第一カバーには、前記第一壁から前記第一方向に突出したボス部が設けられ、前記取付片部には、前記ボス部が前記第一方向に貫通する開口部が設けられる
また、上記の第二態様にかかる電子機器において、前記弾性体は、前記取付片部における前記開口部の周縁部から前記第一方向の反対方向に突出した突出部を有する
上記の第一態様または第二態様にかかる電子機器において、前記第一カバーには、前記第一方向に開放された溝部が設けられ、前記弾性体は、前記溝部と係合され前記第一カバーと前記中心部とは反対側に引っ掛かる係合部を有する
また、上記の第一態様または第二態様にかかる電子機器において、前記弾性体には、前記ベース部の前記中心部とは反対側の外面から前記中心部側に凹んだ凹部が設けられる
本発明の上記態様によれば、筐体と設置面との干渉をより抑制できたり等、より不都合が少なくなるよう改善された新規な構成の電子機器を得ることができる。
図1は、実施形態の電子機器の正面側からの例示的な斜視図である。 図2は、実施形態の電子機器の背面側からの例示的な斜視図である。 図3は、図2の視線の電子機器の筐体におけるリヤカバーの分解斜視図である。 図4は、図3のフロントカバーおよびミドルカバーの分解斜視図である。 図5は、図4のフロントカバーにおける弾性体の分解斜視図である。 図6は、図5の角部の近傍における分解斜視図である。 図7は、図5のフロントカバーにおける角部の拡大図である。 図8は、実施形態の弾性体の例示的な斜視図である。 図9は、実施形態の弾性体の例示的な断面図である。 図10は、図1の視線の電子機器の筐体における角部の拡大図である。 図11は、図10の電子機器の筐体におけるフロントカバーが取り外された状態の図である。
以下、本発明の例示的な実施形態が開示される。以下に示される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および効果は、一例である。本発明は、以下の実施形態に開示される構成以外によっても実現可能である。また、本発明によれば、構成によって得られる種々の効果(派生的な効果も含む)のうち少なくとも一つを得ることが可能である。
なお、本明細書では、序数は、部品や、部材、部位、位置、方向等を区別するためだけに用いられており、順番や優先度を示すものではない。
[実施形態]
図1は、実施形態の電子機器1の正面側からの斜視図であり、図2は、電子機器1の背面側からの斜視図である。なお、以下の説明では、便宜上、互いに直交する三方向が定義されている。X方向は、電子機器1の厚さ方向(前後方向)に沿い、Y方向は、電子機器1の横幅方向(左右方向、長手方向)に沿い、Z方向は、電子機器1の縦幅方向(上下方向、短手方向)に沿う。
また、以下の説明では、X方向は後方、X方向の反対方向は前方とも称され、Y方向は左方、Y方向の反対方向は右方とも称され、Z方向は上方、Z方向の反対方向は下方とも称される場合がある。X方向は、第一方向の一例であり、Y方向は、第二方向の一例である。
図1,2に示されるように、電子機器1は、例えば、タブレット型のパーソナルコンピュータとして構成されている。電子機器1は、筐体2と、表示装置3と、タッチパネル4と、内部部品5と、弾性体6と、を備えている。なお、電子機器1は、この例には限定されず、例えば、スマートフォンや、携帯電話、ゲーム機等であってもよい。電子機器1は、携帯型情報機器等とも称される。
筐体2は、例えば、X方向に扁平な直方体状の箱型に構成されている。筐体2は、前壁2aや、後壁2b、左壁2c、上壁2d、右壁2e、下壁2f等の複数の壁を有している。左壁2c、上壁2d、右壁2e、および下壁2fは、側壁や、周壁、立壁等とも称される。
前壁2aは、表示装置3の表示画面3aが露出する四角形状の枠状に構成されている。後壁2bは、X方向と直交する方向(YZ平面)に沿って延びた四角形状の板状に構成され、前壁2aのX方向に離間して位置されている。前壁2aは、筐体2の前端部を構成し、後壁2bは、筐体2の後端部を構成している。前壁2aは、第一壁の一例であり、後壁2bは、第二壁の一例である。
左壁2cおよび右壁2eは、いずれも、Y方向と直交する方向(XZ平面)に沿って延びており、Y方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。左壁2cは、前壁2aおよび後壁2bのY方向の端部の間に亘り、右壁2eは、前壁2aおよび後壁2bのY方向の反対方向の端部の間に亘っている。左壁2cは、筐体2の左端部を構成し、右壁2eは、筐体2の右端部を構成している。左壁2cおよび右壁2eは、第三壁の一例である。
上壁2dおよび下壁2fは、いずれも、Z方向と直交する方向(XY平面)に沿って延びており、Z方向に間隔をあけて互いに平行に設けられている。上壁2dは、前壁2aおよび後壁2bのZ方向の端部の間に亘り、下壁2fは、前壁2aおよび後壁2bのZ方向の反対方向の端部の間に亘っている。上壁2dは、筐体2の上端部を構成し、下壁2fは、筐体2の下端部を構成している。上壁2dおよび下壁2fは、第四壁の一例である。
なお、左壁2c、上壁2d、右壁2e、および下壁2fには、例えば、電源ボタン等の操作部や、周辺機器とのドッキング用のコネクタ32、後述するタッチペンのテザーを引っ掛ける引掛部2z、各種の表示ランプ等が設けられている。
また、筐体2には、四つの角部2h〜2kが設けられている。角部2hは、左壁2cと上壁2dとの交差部によって構成され、角部2iは、上壁2dと右壁2eとの交差部によって構成されている。また、角部2jは、右壁2eと下壁2fとの交差部によって構成され、角部2kは、下壁2fと左壁2cとの交差部によって構成されている。各角部2h〜2kは、角丸(角R)状に構成され、後述する弾性体6によって覆われている。
図3は、図2の視線の電子機器1の筐体2におけるリヤカバー23の分解斜視図であり、図4は、図3のフロントカバー21およびミドルカバー22の分解斜視図である。図3,4に示されるように、筐体2は、例えば、フロントカバー21や、ミドルカバー22、リヤカバー23等の複数の部品(分割体)の組み合わせによって構成されている。フロントカバー21、ミドルカバー22、およびリヤカバー23は、X方向に並んでいる。
リヤカバー23は、例えば、後壁2bと、左壁2c、上壁2d、右壁2e、および下壁2fのそれぞれの一部と、を有している。リヤカバー23とミドルカバー22との間には、内部部品5が収容されている。リヤカバー23は、フロントカバー21およびミドルカバー22に対して、爪による所謂スナップフィットやネジ等の結合具によって結合(一体化)される。リヤカバー23は、第三カバーの一例である。
フロントカバー21は、例えば、前壁2aと、左壁2c、上壁2d、右壁2e、および下壁2fのそれぞれの一部と、を有している。フロントカバー21とミドルカバー22との間には、表示装置3が収容されている。フロントカバー21は、ミドルカバー22に対して、爪による所謂スナップフィットやネジ等の結合具31(図6参照)によって結合される。フロントカバー21は、第一カバーの一例である。
ミドルカバー22は、例えば、左壁2c、上壁2d、右壁2e、および下壁2fのそれぞれの一部と、中壁2gと、を有している。中壁2gは、前壁2aと後壁2bとの間に位置され、左壁2cと右壁2eとの間、および上壁2dと下壁2fとの間に亘っている。中壁2gは、後壁2bと平行であり、筐体2内をX方向に内部部品5側の空間と表示装置3側の空間とに仕切っている。ミドルカバー22は、第二カバーの一例であり、中壁2gは、第五壁の一例である。中壁2gは、仕切壁等とも称される。
表示装置3は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD,Liquid Crystal Display)である。表示装置3は、X方向に扁平な直方体状に構成されている。表示装置3の表示画面3a(図1参照)は、タッチパネル4の透明部によって覆われている。なお、表示装置3は、この例には限定されず、例えば、有機ELディスプレイ(OELD,Organic Electro-Luminescent Display)等であってもよい。また、タッチパネル4は、例えば、表示装置3内に組み込まれた所謂インセルタッチパネルとして構成されてもよい。
内部部品5は、例えば、基板や、電池等である。基板には、CPU(Central Processing Unit)や、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の複数の電子部品が実装されている。基板内の配線とこれら複数の電子部品とによって、電子機器1の制御回路の少なくとも一部が構成されている。
図5は、図4のフロントカバー21における弾性体6の分解斜視図であり、図6は、図5の角部2jの近傍における分解斜視図である。図5,6に示されるように、弾性体6は、例えば、筐体2の四つの角部2h〜2kに着脱可能(分離可能)に取り付けられている。具体的には、弾性体6は、開口部2xを貫通するねじ等の結合具31によって、ミドルカバー22とともにフロントカバー21のボス部2nに共締め(固定)されている。
弾性体6は、例えば、エラストマやゴム等によって構成されている。弾性体6は、電子機器1が置かれる不図示の設置面と筐体2との干渉を抑制する機能や、筐体2が設置面に対して滑ったりがたついたりするのを抑制する機能、筐体2の角部2h〜2kを保護する機能等を有している。弾性体6は、保護部材(コーナーガード)や、滑り止め部材、ゴム脚等とも称される。
弾性体6は、例えば、ベース部6aと、取付片部6bと、を有している。ベース部6aは、例えば、筐体2の中心部Cを中心とした円弧状に構成されている。言い換えると、ベース部6aは、角部2h〜2kから中心部Cとは反対側に凸の状態で湾曲している。ベース部6aは、角部2h〜2kを中心部Cとは反対側、すなわち筐体2の外側から覆っている。ベース部6aは、覆部や、露出部等とも称される。
取付片部6bは、ベース部6aから中心部C側に突出している。取付片部6bには、上述した結合具31およびボス部2nがX方向に貫通する開口部6dが設けられている。弾性体6は、取付片部6bがフロントカバー21とミドルカバー22との間に挟まれた状態で、筐体2に結合(固定)される。取付片部6bは、張出部や、延部、水平部等とも称される。
次に、弾性体6の取付構造についてより詳しく説明する。図7は、図5のフロントカバー21における角部2kの拡大図であり、図8は、弾性体6の斜視図であり、図9は、弾性体6の断面図である。なお、角部2kならびに当該角部2kに配置される弾性体6の構成(形状)は、他の角部2h〜2jならびに当該角部2h〜2jに配置される弾性体6の構成(形状)と同じである。
図7〜9に示されるように、フロントカバー21の角部2kには、立壁2mや、リブ2p、ボス部2n、仕切壁2r等の複数の取付壁が設けられている。立壁2m、リブ2p、ボス部2n、および仕切壁2rは、それぞれ前壁2aからX方向、すなわち後方に突出している。
立壁2mは、角部2kを構成する二つの下壁2fおよび左壁2cの間に亘って設けられている。立壁2mは、弾性体6のベース部6aに沿った円弧状に構成されている。すなわち、立壁2mは、角部2kから中心部Cとは反対側に凸の状態で湾曲している。立壁2mには、X方向に開放された複数の溝部2sが設けられている。溝部2sは、スリットや、切欠部等とも称される。
また、立壁2mと下壁2fおよび左壁2cとの間には、中心部C側に凹んだ凹部2yが設けられている。言い換えると、下壁2fの表面2f1および左壁2cの表面2c1は、立壁2mの表面よりも中心部Cとは反対側に突出している。図9に示されるように、弾性体6は、ベース部6aが凹部2yを塞いだ(覆った)状態で、フロントカバー21(筐体2)と一体化される。凹部2yは、段差等とも称される。
ボス部2nは、立壁2mの中心部C側、すなわち筐体2内側に離間して位置されている。ボス部2nは、円筒状に構成され、外周面2n1と、内周面2n2と、を有している。内周面2n2には、上述した結合具31の雄ネジと噛み合う雌ネジが設けられている。ボス部2nは、リブ2pおよび仕切壁2rよりもX方向に突出している。このボス部2nの先端側の外周面2n1は、上述した取付片部6bの開口部6dの内面と面する。
リブ2pは、下壁2fおよび左壁2cに対して傾斜し、下壁2fとボス部2nとの間および左壁2cとボス部2nとの間に亘るように延びている。リブ2pと立壁2mとの間には、X方向に開放された溝部2tが設けられている。溝部2tは、溝部2sを介して立壁2mの中心部Cとは反対側(筐体2外側)と連通している。溝部2tは、収容室や、凹部等とも称される。
仕切壁2rは、立壁2mとボス部2nとの間に亘るように延びている。フロントカバー21には、立壁2mの周方向(長手方向)に間隔をあけて複数の仕切壁2rが設けられている。仕切壁2rは、溝部2tを立壁2mの周方向に複数の空間に仕切っている。そして、各溝部2tおよび溝部2sには、弾性体6の係合部6c(図8,9参照)が係合される。
係合部6cは、ベース部6aから中心部C側(立壁2m側)に突出している。係合部6cは、例えば、ベース部6aの中心部C側の内面6a2において取付片部6bとX方向の反対方向にずれて位置されている。ベース部6aには、溝部2s,2tに対応して複数の係合部6cが互いに間隔をあけて設けられている。
係合部6cは、例えば、第一部分6c1と、第二部分6c2(図9参照)と、をそれぞれ有している。第二部分6c2は、ベース部6aから中心部C側に延び、立壁2mの溝部2sを貫通している。第一部分6c1は、第二部分6c2のベース部6aとは反対側の端部から立壁2mに沿って延びている。係合部6cは、第一部分6c1および第二部分6c2によって、X方向と直交したYZ断面が略T字状に構成されている。
係合部6cは、立壁2mの溝部2s,2tにX方向から係合される。第一部分6c1は、係合部6cが溝部2s,2tに係合された状態では、立壁2mにおける溝部2sの周縁部と面している。言い換えると、ベース部6aと第一部分6c1との間に立壁2mが挟まれる。これにより、弾性体6のフロントカバー21に対する中心部Cとは反対側への移動が制限されている。
また、弾性体6には、突出部6e(図6,8参照)が設けられている。突出部6eは、取付片部6bにおける開口部6dの周縁部からX方向の反対方向に突出している。突出部6eは、開口部6dによって取付片部6bの幅が狭くなった部分を補強している。突出部6eは、弾性体6がフロントカバー21に取り付けられた状態では、ボス部2nの外周面2n1に支持される。
また、弾性体6には、凹部6f(図6,10参照)が設けられている。凹部6fは、ベース部6aの内面6a2とは反対側の外面6a1から中心部C側に凹んでいる。凹部6fは、ベース部6aの周方向(長手方向)の両端部に設けられている。凹部6fは、例えば、コネクタ32(図1参照)と接続されるクレードル等の周辺機器の逃げ溝として機能することができる。
ここで、本実施形態では、ベース部6aは、弾性体6が筐体2に取り付けられた状態では、左壁2c、上壁2d、右壁2e、および下壁2fのそれぞれの壁の表面2c1,2d1,2e1,2f1よりも中心部Cとは反対側(筐体2外側)に突出している。また、ベース部6aは、前壁2aの表面2a1よりもX方向の反対方向に突出しているとともに、後壁2bの表面2b1よりもX方向に突出している。これにより、電子機器1が置かれる不図示の設置面と筐体2との干渉が抑制されている。
図10は、図1の筐体2における角部2iの拡大図であり、図11は、図10の筐体2におけるフロントカバー21が取り外された状態の図である。図10,11に示されるように、筐体2の右壁2eには、不図示のタッチペンのテザーを引っ掛ける引掛部2zが設けられている。なお、引掛部2zの構成(形状)は、左壁2cに設けられた引掛部2zの構成(形状)と同じである。
右壁2eには、例えば、引掛部2zの一部を構成する開口部2uが設けられている。開口部2uは、例えば、フロントカバー21に設けられた貫通孔2u1と、ミドルカバー22(図11参照)に設けられた凹部2u2と、を含んでいる。凹部2u2は、貫通孔2u1のY方向に並んでいる。凹部2u2は、Y方向に凹み、Y方向の反対方向に開放されている。
引掛部2zは、例えば、第一部分2z1(図10参照)と、第二部分2z2(図11参照)と、を有している。第一部分2z1は、フロントカバー21に設けられ、貫通孔2u1の内面をX方向に亘っている。第二部分2z2は、ミドルカバー22に設けられ、凹部2u2の内面からX方向に延びている。
そして、第二部分2z2は、第一部分2z1とY方向に重なって位置されている。これにより、引掛部2zの第一部分2z1が補強され、ひいてはテザーから引掛部2zに入力される荷重に対する剛性や強度がより高まりやすい。第一部分2z1は、第一支柱等とも称され、第二部分2z2は、第二支柱等とも称される。
また、リヤカバー23には、台座部2vが設けられている。台座部2vは、後壁2bからX方向の反対方向に突出し、凹部2u2内に挿入されている。台座部2vは、後壁2bに沿うとともに凹部2u2と面した面2v1を有している。面2v1は、開口部2u内に挿入されたテザーを支持する。
そして、本実施形態では、台座部2vの面2v1が、引掛部2zにおける後壁2b側の端部2z3とY方向に並んで位置されている。これにより、テザーが面2v1よりも後壁2b側に入り込むのが抑制されている。面2v1は、受面や、支持面、台座面等とも称される。
以上のように、本実施形態では、電子機器1は、筐体2の角部2h〜2kに配置され、前壁2a(第一壁)、後壁2b(第二壁)、左壁2c(第三壁)、上壁2d(第四壁)、右壁2e(第三壁)、および下壁2f(第四壁)のそれぞれの壁の表面2a1〜2f1よりも突出した状態に設けられた弾性体6を備える。
このような構成によれば、例えば、弾性体6によって電子機器1が置かれる設置面と筐体2との干渉がより抑制されやすい。その結果、例えば、前壁2a、後壁2b、左壁2c、上壁2d、右壁2e、および下壁2fのそれぞれの壁が設置面と面する複数の姿勢のうちどの姿勢で置かれた場合にも、電子機器1が設置面に対して滑ったりがたついたりするのを抑制することができる。また、例えば、電子機器1が設置面に対してどの姿勢で落下した場合にも弾性体6が設置面と当接しやすくなり、ひいては筐体2やタッチパネル4等の保護性がより高まりやすい。
また、本実施形態では、筐体2は、少なくとも前壁2aを有したフロントカバー21(第一カバー)と、フロントカバー21のX方向に位置されたミドルカバー22(第二カバー)と、を有し、弾性体6は、角部2h〜2kを覆ったベース部6aと、ベース部6aから筐体2の中心部C側に突出しフロントカバー21とミドルカバー22との間に挟まれた取付片部6bと、を有する。
このような構成によれば、例えば、ベース部6aから突出した取付片部6bを利用して、弾性体6をフロントカバー21とミドルカバー22との間に取り付けることができる。また、例えば、ベース部6aおよび取付片部6bによって弾性体6の断面係数が増大し、ひいては弾性体6と筐体2とが別体(別成型)で構成された場合にも、弾性体6の剛性や強度が確保されやすい。また、仮にミドルカバー22が取付片部6bとフロントカバー21との間に挟まれる構成であった場合、結合具31による取付片部6bの破損を抑制するために、結合具31の頭部の座面を比較的広く確保する必要がある。その点、本実施形態によれば、取付片部6bがフロントカバー21とミドルカバー22との間に挟まれる構成であるため、取付片部6bに頭部の座面を広く確保する必要が無くなり、ひいては取付片部6bの中心部C側への突出量をより小さくすることができる。
また、本実施形態では、フロントカバー21には、X方向に開放された溝部2s,2tが設けられ、弾性体6は、溝部2s,2tと係合されフロントカバー21と中心部Cとは反対側に引っ掛かる係合部6cを有している。
このような構成によれば、例えば、係合部6cと溝部2s,2tとの係合によって、弾性体6のフロントカバー21に対する中心部Cとは反対側への移動が制限され、ひいては弾性体6が筐体2から外れるのを抑制できる。
また、本実施形態では、フロントカバー21には、前壁2aからX方向に突出したボス部2nが設けられ、取付片部6bには、ボス部2nがX方向に貫通する開口部6dが設けられる。
このような構成によれば、例えば、ボス部2nと開口部6dの内面との当接によって、弾性体6のフロントカバー21に対するX方向と交差した方向(YZ平面)への移動が制限され、ひいては弾性体6が筐体2から外れるのをより一層抑制できる。また、例えば、ボス部2nに締結される結合具31を利用して、取付片部6bをフロントカバー21とミドルカバー22との間に挟んだ状態で共締めすることができる。
また、本実施形態では、弾性体6は、取付片部6bにおける開口部6dの周縁部からX方向の反対方向に突出した突出部6eを有している。
このような構成によれば、例えば、突出部6eによって開口部6dの周縁部を補強することができる。よって、例えば、取付片部6bの剛性や強度がより高まりやすい。また、例えば、突出部6eとボス部2nの外周面2n1との当接によって、弾性体6が筐体2から中心部Cとは反対側に外れるのをより一層抑制できる。
また、本実施形態では、弾性体6には、ベース部6aの中心部Cとは反対側の外面6a1から中心部C側に凹んだ凹部6fが設けられている。
このような構成によれば、例えば、ユーザーが外面6a1に設けられた凹部6fに手指を掛けることにより、設置面に置かれた電子機器1をより容易に持ち上げることができる。また、例えば、凹部6fによって筐体2と当該筐体2にドッキングされる周辺機器との干渉を抑制することができる。
また、本実施形態では、フロントカバー21は、右壁2eと、右壁2eに設けられテザーを引っ掛ける引掛部2zの一部を構成する第一部分2z1と、を有し、ミドルカバー22は、引掛部2zの一部を構成し右壁2eと交差したY方向(第二方向)に第一部分2z1と重なった第二部分2z2を有する。
このような構成によれば、例えば、ミドルカバー22の第二部分2z2によって引掛部2zの第一部分2z1を補強することができる。よって、例えば、テザーから引掛部2zに入力される荷重に対する剛性や強度がより高まりやすい。
また、本実施形態では、筐体2は、後壁2bと、後壁2bに沿うとともに引掛部2zの後壁2b側の端部2z3とY方向に並んだ面2v1を含む台座部2vと、を有したリヤカバー23(第三カバー)を有している。
このような構成によれば、例えば、テザーが面2v1(引掛部2z)よりも後壁2b側に入り込むのが抑制され、ひいてはテザーを引掛部2zに取り付けたり取り外したりする作業に要する手間が減りやすい。
以上、本発明の実施形態が例示されたが、上記実施形態は一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、組み合わせ、変更を行うことができる。また、各構成や、形状、等のスペック(構造や、種類、方向、形式、大きさ、長さ、幅、厚さ、高さ、数、配置、位置、材質等)は、適宜に変更して実施することができる。
1…電子機器、2…筐体、2a…前壁(第一壁)、2b…後壁(第二壁)、2c…左壁(第三壁)、2d…上壁(第四壁)、2e…右壁(第三壁)、2f…下壁(第四壁)、2a1〜2f1…表面、2h〜2k…角部、2n…ボス部、2s,2t…溝部、2v…台座部、2v1…面、2z…引掛部、2z1…第一部分、2z2…第二部分、2z3…端部、3…表示装置、3a…表示画面、6…弾性体、6a…ベース部、6b…取付片部、6c…係合部、6d…開口部、6e…突出部、6f…凹部、21…フロントカバー(第一カバー)、22…ミドルカバー(第二カバー)、23…リヤカバー(第三カバー)、C…中心部、X…第一方向、Y…第二方向。

Claims (8)

  1. 表示装置の表示画面が露出した第一壁と、前記第一壁の前記表示画面と交差した第一方向に離間して位置された第二壁と、前記第一壁と前記第二壁との間に亘った第三壁と、前記第一壁と前記第二壁との間に亘るとともに前記第三壁と交差した第四壁と、を有した筐体と、
    前記第三壁と前記第四壁との間の角部に配置され、前記第一壁、前記第二壁、前記第三壁、および前記第四壁のそれぞれの壁の表面よりも突出した状態に設けられた弾性体と、
    を備え
    前記筐体は、少なくとも前記第一壁を有した第一カバーと、前記第一カバーの前記第一方向に位置された第二カバーと、を有し、
    前記弾性体は、前記角部を覆ったベース部と、前記ベース部から前記筐体の中心部側に突出し前記第一カバーと前記第二カバーとの間に挟まれた取付片部と、を有し、
    前記第一カバーには、前記第一壁から前記第一方向に突出したボス部が設けられ、
    前記取付片部には、前記ボス部が前記第一方向に貫通する開口部が設けられ、
    前記弾性体は、前記取付片部における前記開口部の周縁部から前記第一方向の反対方向に突出した突出部を有した、電子機器。
  2. 前記第一カバーは、前記第三壁と、前記第三壁に設けられテザーを引っ掛ける引掛部の一部を構成した第一部分と、を有し、
    前記第二カバーは、前記引掛部の一部を構成し前記第三壁と交差した第二方向に前記第一部分と重なった第二部分を有した、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記筐体は、前記第二壁と、前記第二壁に沿うとともに前記引掛部の第二壁側の端部と前記第二方向に並んだ面を含む台座部と、を有した第三カバーを有した、請求項2に記載の電子機器。
  4. 表示装置の表示画面が露出した第一壁と、前記第一壁の前記表示画面と交差した第一方向に離間して位置された第二壁と、前記第一壁と前記第二壁との間に亘った第三壁と、前記第一壁と前記第二壁との間に亘るとともに前記第三壁と交差した第四壁と、を有した筐体と、
    前記第三壁と前記第四壁との間の角部に配置され、前記第一壁、前記第二壁、前記第三壁、および前記第四壁のそれぞれの壁の表面よりも突出した状態に設けられた弾性体と、
    を備え、
    前記筐体は、少なくとも前記第一壁を有した第一カバーと、前記第一カバーの前記第一方向に位置された第二カバーと、を有し、
    前記弾性体は、前記角部を覆ったベース部と、前記ベース部から前記筐体の中心部側に突出し前記第一カバーと前記第二カバーとの間に挟まれた取付片部と、を有し、
    前記第一カバーは、前記第三壁と、前記第三壁に設けられテザーを引っ掛ける引掛部の一部を構成した第一部分と、を有し、
    前記第二カバーは、前記引掛部の一部を構成し前記第三壁と交差した第二方向に前記第一部分と重なった第二部分を有し、
    前記筐体は、前記第二壁と、前記第二壁に沿うとともに前記引掛部の第二壁側の端部と前記第二方向に並んだ面を含む台座部と、を有した第三カバーを有した、電子機器。
  5. 前記第一カバーには、前記第一壁から前記第一方向に突出したボス部が設けられ、
    前記取付片部には、前記ボス部が前記第一方向に貫通する開口部が設けられた、請求項に記載の電子機器。
  6. 前記弾性体は、前記取付片部における前記開口部の周縁部から前記第一方向の反対方向に突出した突出部を有した、請求項に記載の電子機器。
  7. 前記第一カバーには、前記第一方向に開放された溝部が設けられ、
    前記弾性体は、前記溝部と係合され前記第一カバーと前記中心部とは反対側に引っ掛かる係合部を有した、請求項1〜6のうちいずれか一つに記載の電子機器。
  8. 前記弾性体には、前記ベース部の前記中心部とは反対側の外面から前記中心部側に凹んだ凹部が設けられた、請求項1〜7のうちいずれか一つに記載の電子機器。
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