JP6661930B2 - 電子時計、制御方法、及びプログラム - Google Patents

電子時計、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

この発明は、指針を用いた表示を行う電子時計、制御方法、及びプログラムに関する。
従来、指針を用いて日時やその他の各種機能に係る表示を行う指針式の表示装置がある。
このような表示装置において、時計など時刻を表示する指針は、多くの場合、回転動作を行い、周回ごとに1分、1時間や12時間といった所定の時間の経過を示している。
一方、センサなど計測値の表示を行う指針は、しばしば、限られた角度範囲内で往復運動をするように構成されている。また、時刻を表示する指針であっても、所定の角度範囲のみで動作可能であり、指針が一端に到達すると即座に他端まで逆行して戻されるレトログラード機構と呼ばれる表示技術がある。
また、回転動作する指針の一部の角度範囲のみを露出表示させることで種々の効果を狙った時計がある。特許文献1には、複数の指針の動作範囲を各々一部ずつ露出させて全体として全角度範囲を表示可能とし、各々の指針に同一の指針動作を行わせることで、指針が指示する範囲によって異なる露出部分で表示を行わせることにより視覚効果を生じさせる技術が開示されている。
特開2012−68245号公報
一方で、ステッピングモータを用いて電気的に指針を移動させる電子時計では、従来、指針を何れの回転方向にも任意に動作制御可能となっている。しかしながら、指針動作が可能な表示範囲が限られた角度範囲のみで形成されている場合に、当該表示範囲外へ移動させる動作命令が入力されると、単純に指針が振り切れて、このような入力が更に続いてもユーザに認識されないという課題がある。
この発明の目的は、指針の可動範囲からの超過をユーザに知得させることの出来る電子時計、制御方法、及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、
円周の一部の角度範囲でのみ回動可能に設けられた往復指針と、
ユーザの操作を受け付ける操作受付手段と、
当該往復指針の動作に係る情報を取得し、当該情報に基づいて定められる前記往復指針
の移動先が前記角度範囲外となる場合には、前記往復指針に所定の報知動作を行わせる動
作制御手段と、
を備え
前記動作制御手段は、前記往復指針を前記角度範囲外へ移動させる要求に係る操作の受け付け情報が取得された場合には、前記報知動作を前記往復指針に行わせることを特徴とする。
本発明に従うと、指針の可動範囲からの超過をユーザに知得させることが出来るという効果がある。
本発明の実施形態の電子時計を示す正面図である。 電子時計の機能構成を示すブロック図である。 本実施形態のアナログ電子時計で実行される高度表示制御処理の制御手順を示すフローチャートである。 高度表示制御処理で呼び出される指針操作制御処理の制御手順を示すフローチャートである。 高度表示制御処理で呼び出される計測表示制御処理の制御手順を示すフローチャートである。 計測表示制御処理で行われる報知動作の例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の電子時計の実施形態であるアナログ電子時計1の正面図である。
このアナログ電子時計1は、内部に各構成を収めるケーシング2と、ケーシング2内で一方の面(露出面)が外部に露出される文字盤3と、文字盤3の露出面を覆う図示略の透明部材(風防ガラス)と、文字盤3の略中心を回転軸として文字盤3の略全面に亘って回転動作し、文字盤3の外縁付近に設けられた標識や目盛を指し示す3本の時刻指針61〜63と、文字盤3の6時位置に設けられた小窓4及び小窓4の内部で回転動作する機能指針64(往復指針)と、ケーシング2における文字盤3の露出面側に対して側面側に設けられたりゅうず471及び押しボタンスイッチ472〜474などを備える。
時刻指針61〜63は、それぞれ、時針61、分針62及び秒針63であり、通常、時刻を表示する場合に、それぞれ、時刻の時、分、秒を指し示す。また、本実施形態のアナログ電子時計1では、秒針63が各種機能に係る表示や設定に用いられる。
機能指針64は、略半円状の小窓4の下端付近に回転軸を有し、小窓4の内部で円周360度の一部の角度範囲である12時側(上側)半分の範囲(移動可能角度範囲)のみで回動可能となっている。表示可能な値としては、特には限られないが、例えば、計測部48の計測値に基づいて得られる高度値が設定範囲内で表示可能とされる。以降、これら時刻指針61〜63及び機能指針64の一部又は全部をまとめて指針61〜64などとも記す。
りゅうず471は、ユーザからの入力操作を受け付ける。りゅうず471は、例えば、ケーシング2から2段階の引き出しが可能であり、1段階又は2段階引き出された状態で回転操作が行われることにより各種設定に係る設定値の変更が可能となる。
押しボタンスイッチ472〜474は、それぞれユーザの押下操作を受け付ける。
図2は、アナログ電子時計1の内部構成を示すブロック図である。
アナログ電子時計1は、動作制御手段としてのCPU41(Central Processing Unit)と、ROM42(Read Only Memory)と、RAM43(Random Access Memory)と、発振回路44と、分周回路45と、計時回路46と、操作受付手段としての操作部47と、計測手段としての計測部48と、駆動回路49と、電源部50と、上述の時刻指針61〜63及び機能指針64と、輪列機構71〜73と、ステッピングモータ81〜83などを備える。
CPU41は、各種演算処理を行い、また、アナログ電子時計1の全体動作を統括制御する。CPU41は、日時の表示や計測部48の計測値の表示に係る指針動作を制御する。
ROM42は、CPU41により実行される各種制御用のプログラム421や設定データを格納する。プログラム421には、各種機能モードにおける指針61〜64の動作制御に係るプログラムが含まれている。
RAM43は、CPU41に作業用のメモリ空間を提供し、一時データを記憶する。RAM43には、また、指針位置を示すデータや、高度表示時に気圧値を高度値に変換する際に用いられるテーブルの補正データ431が記憶されている。
発振回路44は、所定の周波数信号を生成して出力する。発振回路44は、例えば、水晶発振器を備える。
分周回路45は、発振回路44から出力された周波数信号をCPU41や計時回路46により利用される周波数の信号に分周して出力する。出力される周波数は、CPU41からの制御信号により変更可能に設定されていても良い。
計時回路46は、所定の日時を示す初期値に分周回路45から入力される分周信号を計数して加算していくことにより現在の日時を計数する。この計時回路46の計数する日時は、CPU41からの制御信号により修正されることが可能となっている。
操作部47は、ユーザからの入力操作を受け付ける。操作部47には、上述のりゅうず471及び押しボタンスイッチ472〜474が含まれる。りゅうず471が引き出され、押し戻され、また、回転操作がなされたりした場合や、押しボタンスイッチ472〜474が押下された場合には、動作種別に応じた電気信号がCPU41に出力される。
計測部48は、所定の空間物理量を計測する。計測部48としては、特には限られないが、例えば、温度、湿度や気圧を計測することが出来る。温度の摂氏、華氏間での変換や、気圧値の高度値への変換などは、別途、例えばCPU41により実行される。
電源部50は、各部の動作に係る電力を所定電圧で供給する。電源部50は、バッテリを有し、このバッテリとしては、例えば、ソーラパネルと二次電池との組み合わせが挙げられる。或いは、バッテリとして着脱交換可能なボタン型の乾電池が用いられても良い。また、電源部50から複数の異なる電圧が出力される場合には、例えば、スイッチング電源などを用いて所望の電圧に変換して出力可能な構成とすることが出来る。
駆動回路49は、CPU41からの制御信号に従ってステッピングモータ81〜83に所定電圧の駆動パルスを出力する。駆動回路49は、アナログ電子時計1の状態などに応じて駆動パルスの長さ(パルス幅)や振幅(ピーク電圧値)を変更させることが出来る。また、複数の指針を同時に駆動させる制御信号が入力された場合に、負荷を低減させるために僅かに駆動パルスの出力タイミングをずらしたりすることが出来る。
ステッピングモータ81は、複数の歯車の配列である輪列機構71を介して時針61を回転動作させる。ステッピングモータ81が一回駆動されると、時針61は、1ステップ1度回転し、ステッピングモータ81の360回の動作により文字盤3上で一周する。
ステッピングモータ82は、輪列機構72を介して分針62及び秒針63を回転動作させる。輪列機構72は、分針62及び秒針63を連動して回転させる構成であり、秒針63を6度ずつ回転移動させると共に分針62を1/10度ずつ回転移動させる。従って、秒針63が毎秒1回ずつ回転移動されることで当該秒針63は1分で文字盤3上を一周し、この間に分針62は、文字盤3上で6度移動する。即ち、分針62は、1時間で文字盤3上を一周する。
ステッピングモータ83は、輪列機構73を介して機能指針64を回転動作させる。ステッピングモータ83が一回駆動されると、機能指針64が所定角度(例えば、1度)移動する。上述のように、機能指針64は、12時側の半分180度の範囲でのみ回動可能であり、当該180度の範囲で180ステップの移動が可能となっている。通常では、RAM43に保持される機能指針64の位置情報に基づいて、CPU41は、両端から更に先への指針の移動動作を行わせない。また、機能指針64及び/又は輪列機構73には、機能指針64を表示範囲外へ移動させないストッパなどが設けられ、ステッピングモータ83のロータを空回りさせることとしても良い。
時刻指針61〜63及び機能指針64は、特には限られないが、ここでは、最大128pps(pulse per second)で正転方向(時刻が進む方向)及び逆転方向の何れにも回転移動可能となっている。
次に、本実施形態のアナログ電子時計1における機能指針64の動作について説明する。
本実施形態のアナログ電子時計1では、機能指針64に対して表示範囲外の移動先への移動要求が取得された場合に、当該移動要求に従った機能指針64の動作が困難であることを示す報知動作を機能指針64自身によって行なわせる。アナログ電子時計1は、例えば、表示範囲から外れる側の端位置から内側へ向けて、機能指針64を所定ステップ数早送りで往復させるパターン動作(振り戻し動作)を1又は複数回行わせることで報知を行う。また、アナログ電子時計1では、表示範囲からの逸脱の度合に応じてこの報知動作の度合(報知量)を変化させる。振り戻し動作後の機能指針64は、当該振り戻し位置の終了時における端位置で停止される。
以下、計測部48の気圧センサによる気圧の計測値に基づいて機能指針64により高度表示を行わせる場合について説明する。
図3は、本実施形態のアナログ電子時計1で実行される高度表示制御処理のCPU41による制御手順を示すフローチャートである。
この高度表示制御処理は、押しボタンスイッチ472〜474のうち所定のものへの入力操作に基づいて手動で起動される。
高度表示制御処理が開始されると、CPU41は、りゅうず471の引き出し操作が検出されたか否かを判別する(ステップS101)。検出されていないと判別された場合には(ステップS101で“NO”)、CPU41の処理は、ステップS106に移行する。
りゅうず471の引き出し操作が検出されたと判別された場合には(ステップS101で“YES”)、CPU41は、りゅうず471の押し戻し操作が検出されたか否かを判別する(ステップS102)。押し戻されていないと判別された場合には(ステップS102で“NO”)、CPU41は、りゅうず471の回転操作が検出されたか否かを判別する(ステップS103)。回転操作が検出されていないと判別された場合には(ステップS103で“NO”)、CPU41の処理は、ステップS102に戻る。検出されたと判別された場合には(ステップS103で“YES”)、CPU41は、後述の指針操作制御処理を呼び出して実行する(ステップS104)。指針操作制御処理が終了すると、CPU41の処理は、ステップS102に戻る。
ステップS102の判別処理で、りゅうず471の押し戻し操作が検出されたと判別された場合には(ステップS102で“YES”)、CPU41は、りゅうず471の回転に応じて設定された指針位置に応じて高度の初期値を設定する(ステップS105)。それから、CPU41の処理は、ステップS106に移行する。
ステップS101又はステップS105の処理からステップS106の処理に移行すると、CPU41は、計測部48の気圧センサによる気圧計測を開始させる(ステップS106)。このとき、CPU41は、計測時間の計数を開始する。CPU41は、所定の計測継続時間が経過したか否かを判別する(ステップS107)。経過していないと判別された場合には、CPU41は、後述の計測表示制御処理を呼び出して実行する(ステップS108)。計測表示制御処理が終了すると、CPU41の処理は、ステップS107に戻る。
計測継続時間が経過したと判別された場合には(ステップS107で“YES”)、CPU41は、計測部48の気圧センサによる計測を終了させ(ステップS109)、高度表示制御処理を終了する。
図4は、ステップS104の処理で呼び出される指針操作制御処理のCPU41による制御手順を示すフローチャートである。
指針操作制御処理が呼び出されると、CPU41は、現在の機能指針64の位置がりゅうず471の回転操作に応じた移動方向側の端位置であるか否かを判別する(ステップS141)。移動方向側の端位置ではないと判別された場合には(ステップS141で“NO”)、CPU41は、りゅうず471の回転操作に応じて機能指針64を移動させる制御信号を駆動回路49に出力し(ステップS142)、指針操作制御処理を終了する。
移動方向側の端位置であると判別された場合には(ステップS141で“YES”)、CPU41は、機能指針64の移動可能角度範囲外への移動要求に係るりゅうずの操作の検出回数が直近1秒間で1回目であるか否かを判別する(ステップS143)。1回目であると判別された場合には(ステップS143で“YES”)、CPU41は、機能指針64を所定ステップ数りゅうず操作に応じた向きとは反対向きに早送りさせ、その後もとの位置に早送りで戻す振り戻し動作を64pps(早送り移動速度)で行わせる制御信号を駆動回路49に出力する(ステップS144)。そして、CPU41は、指針操作制御処理を終了する。
超過指示要求の検出回数が1回目ではないと判別された場合には(ステップS143で“NO”)、CPU41は、超過指示要求の検出回数が直近1秒間で2回目であるか否かを判別する(ステップS145)。2回目であると判別された場合には(ステップS145で“YES”)、CPU41は、上述の振り戻し動作を64ppsで2回(同一のパターン動作の繰り返し回数)行わせる制御信号を駆動回路49に出力し(ステップS146)、指針操作制御処理を終了する。
超過指示要求の検出回数が2回目ではないと判別された場合には(ステップS145で“NO”)、CPU41は、超過指示要求の検出回数が直近1秒間で3回目以上であるか否かを判別する(ステップS147)。3回目以上であると判別された場合には(ステップS147で“YES”)、CPU41は、上述の振り戻し動作を128ppsで繰り返し行わせる制御信号を駆動回路49に出力し(ステップS148)、当該振り戻し動作を継続させたまま指針操作制御処理を終了する。
超過指示要求の検出回数が3回目以上ではないと判別された場合には(ステップS147で“NO”)、計数エラーであり、指針操作制御処理を終了する。
このように、指針操作制御処理では、ユーザ操作により機能指針64の移動可能な角度範囲外に機能指針64を移動させる要求が入力された場合には、ユーザ操作が不適切である旨を報知する指針動作を当該要求の取得頻度や連続回数に応じた度合で機能指針64に行わせる。
図5は、高度表示制御処理のステップS108で呼び出される計測表示制御処理のCPU41による制御手順を示すフローチャートである。
計測表示制御処理が開始されると、CPU41は、計測部48の高度センサによる計測中であるか否かを判別する(ステップS181)。計測中ではないと判別された場合には(ステップS181で“NO”)、CPU41は、計測表示制御処理を終了して、処理を高度表示制御処理に戻す。
計測中であると判別された場合には(ステップS181で“YES”)、CPU41は、高度センサからセンサ計測値(計測結果に係る情報)を取得する(ステップS182)。CPU41は、所定の換算テーブルと補正データ431とを参照して、計測された値を高度値(表示値)に換算する(ステップS183)。このとき、ステップS105の処理で初期値が設定されてから最初の計測値の取得であって、補正データ431が更新されていない場合には、設定された初期値をそのまま高度値とすると共に、当該高度値と取得されたセンサ計測値とに応じて補正データ431を更新する。
CPU41は、取得された高度値(表示値)が機能指針64による表示範囲(値域)内にあるか否かを判別する(ステップS184)。表示範囲内にないと判別された場合には(ステップS184で“NO”)、CPU41は、表示範囲からの超過量(逸脱量)を算出し、超過レベルの大小を設定する(ステップS185)。
CPU41は、設定された超過レベルが大小何れであるかを判別する(ステップS186)。超過レベルが「小」であると判別された場合には(ステップS186で「小」)、CPU41は、機能指針64に予め設定されたパターン1の報知動作を行わせる制御信号を駆動回路49に出力する(ステップS187)。パターン1の報知動作としては、例えば、上述の振り戻し動作を64ppsで所定ステップ数行わせるなどである。それから、CPU41は、計測表示制御処理を終了する。
超過レベルが「大」であると判別された場合には(ステップS186で「大」)、CPU41は、機能指針64に予め設定されたパターン2の報知動作を行わせる制御信号を駆動回路49に出力する(ステップS188)。パターン2の報知動作は、パターン1の報知動作よりも顕著な動作であり、振り戻し動作の振幅(移動幅)を大きくしたり、振り戻しの速度(早送り移動速度)を速めたりする。例えば、上記ステップS187で実行される振り戻し動作のステップ数を倍として、128ppsで行わせることが出来る。それから、CPU41は、計測表示制御処理を終了する。
ステップS184の判別処理で、高度値が機能指針64の表示範囲内であると判別された場合には(ステップS184で“YES”)、CPU41は、得られた高度値に応じて機能指針64の指し示す位置を決定し(ステップS191)、機能指針64を当該指し示す位置に早送り移動させる制御信号を駆動回路49に出力する(ステップS192)。それから、CPU41は、計測表示制御処理を終了する。
図6は、計測表示制御処理で行われる報知動作の例を示す図である。
図6(a)に示すように、計測値が表示範囲の右端に対応する値を僅かに超過するパターン1の場合には、機能指針64は、当該右端位置から所定ステップ数逆転早送りさせた後に右端位置へ戻す振り戻し動作が行われる。
図6(b)に示すように、計測値が表示範囲の右端位置に対応する値を更に大きく超過してパターン2に該当した場合には、機能指針64は、右端位置から図6(a)で示した場合よりも多いステップ数逆転早送りさせた後に右端位置へ戻す振り戻し動作が行われる。
ここで、アナログ電子時計1において、ユーザ操作により計測値の表示範囲の値域を所定のステップで変更可能な場合、変更すべき値域の設定と報知動作のパターンとを対応付けることが出来る。例えば、CPU41は、値域を2倍に設定すれば現在の計測値が表示可能となる場合には、パターン1の報知動作を行わせ、値域を2倍以上、例えば、10倍に設定する必要がある場合には、パターン2の報知動作を行わせることが出来る。
また、値域の変更動作は、例えば、押しボタンスイッチ472、473の所定の押下操作により変更モードに移行して、りゅうず471の回転により予め設定された複数の値域の中から選択することで行われる。このとき、選択される値域に係る情報は、例えば、秒針63を用いて一時的に表示させたり、機能指針64自身に示させたりすることが出来る。
以上のように、本実施形態のアナログ電子時計1は、円周の一部の角度範囲でのみ回動可能に設けられた機能指針64と、当該機能指針64の動作に係る情報を取得し、当該情報に基づいて定められる機能指針64の移動先が機能指針64の移動可能角度範囲外となる場合には、この機能指針64に所定の報知動作を行わせるCPU41と、を備える。
このように、ユーザが機能指針64の移動可能角度範囲外へ移動し続けさせた場合や、計測データなどに基づく表示値がレンジからはみ出る場合などに、単に機能指針64を振り切らせたままにしておくだけではなく、振り戻しなどの動作を行わせることで、ユーザに機能指針64の可動範囲からの超過を知得させることが出来る。これにより、ユーザが速やかに対応し、無効な操作を中止したり切り替えたりすることが出来る。
また、機能指針64自身に報知動作を行わせるので、ユーザが見落とす可能性を減らすと共に、ユーザが感覚的に報知動作の意図を理解しやすい。また、レンジ超過を示す標識を別途設けて表示させる場合よりも、ユーザが動作を認識しやすく、且つ当該標識のために移動可能範囲の一部を割いて通常の表示範囲を縮小する必要が無い。
また、CPU41は、報知動作において、取得された情報に応じた機能指針64の移動により当該機能指針64の移動可能角度範囲から外れる側の端位置を示す動作をこの機能指針64に行わせるので、ユーザにどのような対応を行わせれば良いかより明確に示すことが出来る。
また、CPU41は、報知動作の終了後に、情報に応じた機能指針64の移動により当該機能指針64の移動可能角度範囲から外れる側の端位置でこの機能指針64を停止させるので、移動可能角度範囲から外れた側をユーザがより認識しやすい。また、繰り返し報知動作を行う場合に、不要な指針動作を減らしやすい。また、ユーザが報知動作を見逃した場合でも、通常と同様に移動可能角度範囲の端まで振り切れた状態であることを認識することが出来る。
また、報知動作には、機能指針64の移動可能角度範囲から外れる側の端位置から当該移動可能角度範囲の内側に向けて所定ステップ数機能指針64を早送り移動させた後に、当該機能指針64を端位置に早送りで戻す振り戻し動作を含む。従って、容易且つ明確に機能指針64が移動可能角度範囲外に移動させる要求が取得されている状況及び移動の方向が示される。また、同一の端部を報知動作の開始及び終点とするので、動作の無駄がなく、且つユーザにとって分かりやすい。また、シンプルな動作であり、複雑な制御を必要とせず、且つ報知動作の大きさ(報知量)に応じて変更させやすい。
また、ユーザの操作を受け付ける操作部47を備え、CPU41は、機能指針64を移動可能角度範囲外へ移動させる要求に係る操作の受け付け情報が取得された場合に、報知動作を機能指針64に行わせる。従って、ユーザの操作が受け付けられた上で指針動作に問題があるのか、操作自体が受け付けられていないのかをユーザが容易に判別し、適切な操作に切り替えたり、操作を中止したりすることが出来る。
また、CPU41は、移動可能角度範囲外への移動要求に係る操作の受け付け情報の取得頻度及び連続回数のうち少なくとも一方に応じて報知動作における報知量を定める。
従って、ユーザが一度の操作で気づくような場合に不要に大規模な報知動作を行わせる必要がなく、ユーザが気づかずに無効な操作を続けているような場合などには、よりユーザが分かりやすいように大規模な報知動作を行わせることが出来る。
また、所定の物理量を計測する計測部48を備え、CPU41は、計測部48による計測値に基づく表示値に応じて定められる指針位置に機能指針64を移動させ、当該機能指針64の移動可能角度範囲に応じた値域から表示値が逸脱する場合には、当該逸脱を示す報知動作を機能指針64に行わせる。従って、ユーザは、計測動作の表示の際に、計測が実行され、且つ表示値が表示可能な値域内にないことを容易に知得し、表示の値域を変更させたり計測を中止させたりすることが出来る。
また、CPU41は、機能指針64により表示可能な値域からの表示値の逸脱量に応じて報知動作における報知量を定めるので、どの程度値域からはみ出ているのかを容易に知得することが出来る。従って、値域の変更時の変更幅をより容易に定めることが出来る。また、具体的な表示値を知得する必要が無い場合には、当該報知量の情報だけで表示値を概算して知得することが出来る。
また、報知動作を行う際の報知量は、報知動作、ここでは、振り戻し動作における機能指針64の移動幅、機能指針64の早送り移動速度、及び当該振り戻し動作の繰り返し回数の少なくとも一部によって定められる。従って、単純な制御でユーザに分かりやすく、表示可能な値域の上限又は下限からの逸脱量をユーザが知得することが出来る。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、移動可能な角度範囲からはみ出る側での振り戻し動作により報知動作を行ったが、報知動作は、他のものであっても良い。例えば、移動可能範囲の中央付近ではみ出る側を指し示すように移動させる動作などを行わせても良い。また、はみ出る側に依らず、常に一方の端位置の側で報知動作を行わせても良いし、機能指針64の現在位置に応じてより近い端位置の側で報知動作を行わせても良い。
また、報知動作は、報知量を変更可能なものでなくても良く、一律に同一の動作が行われても良い。
また、上記実施形態では、ユーザ操作に基づく指針動作に応じた報知動作及び計測部48による計測値に基づく指針動作に応じた報知動作を例に挙げて説明したが、これに限られない。例えば、外部から電話の着信情報を取得して着信回数を表示する場合などに、着信回数が表示範囲を超過した状態で新たな着信情報が取得されたときに当該報知動作を行わせることで、新たな着信が有ったことをユーザに報知することが出来る。
また、上記実施の形態では、12時側180度の範囲往復動作可能な機能指針64を例に挙げて説明したが、他の角度範囲であっても良く、このような指針が複数設けられていても良い。
また、アナログ電子時計1は、腕時計に限られず、他の携帯時計や置時計などであっても良い。
また、上記実施の形態では、機能指針64は、日時を表示する指針とは別個に設けられた指針としたが、日時の表示を行わせる指針の一部又は全部がこのように移動可能範囲の限られた指針であっても良い。また、機能指針64が設けられていれば、日時の表示がデジタル表示で行われる電子時計であっても良く、また、時刻指針61〜63及び機能指針64の他の指針やデジタル表示部が設けられた電子時計であっても良い。
その他、上記実施の形態で示した具体的な構成、動作の内容や手順などは、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
円周の一部の角度範囲でのみ回動可能に設けられた往復指針と、
当該往復指針の動作に係る情報を取得し、当該情報に基づいて定められる前記往復指針の移動先が前記角度範囲外となる場合には、前記往復指針に所定の報知動作を行わせる動作制御手段と、
を備えることを特徴とする電子時計。
<請求項2>
前記動作制御手段は、前記報知動作において、前記情報に応じた前記往復指針の移動により前記角度範囲から外れる側の端位置を示す動作を前記往復指針に行わせることを特徴とする請求項1記載の電子時計。
<請求項3>
前記動作制御手段は、前記報知動作の終了後に、前記情報に応じた前記往復指針の移動により前記角度範囲から外れる側の端位置で前記往復指針を停止させることを特徴とする請求項1又は2記載の電子時計。
<請求項4>
前記報知動作には、前記角度範囲から外れる側の前記端位置から当該角度範囲の内側に所定ステップ数前記往復指針を早送り移動させた後に、当該往復指針を前記端位置に早送りで戻す振り戻し動作を含むことを特徴とする請求項2又は3記載の電子時計。
<請求項5>
ユーザの操作を受け付ける操作受付手段を備え、
前記動作制御手段は、前記往復指針を前記角度範囲外へ移動させる要求に係る操作の受け付け情報が取得された場合には、前記報知動作を前記往復指針に行わせる
ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の電子時計。
<請求項6>
前記動作制御手段は、前記受け付け情報の取得頻度及び連続回数のうち少なくとも一方に応じて前記報知動作における報知量を定めることを特徴とする請求項5記載の電子時計。
<請求項7>
所定の物理量を計測する計測手段を備え、
前記動作制御手段は、前記計測手段による計測結果に係る情報に基づく表示値に応じて定められる指針位置に前記往復指針を移動させ、前記角度範囲に応じた値域から前記表示値が逸脱する場合には、前記報知動作を前記往復指針に行わせる
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の電子時計。
<請求項8>
前記動作制御手段は、前記表示値の前記値域からの逸脱量に応じて前記報知動作における報知量を定めることを特徴とする請求項7記載の電子時計。
<請求項9>
前記報知量は、前記報知動作における前記往復指針の移動幅、前記往復指針の早送り移動速度、及び所定のパターン動作の繰り返し回数の少なくとも一部によって定められる
ことを特徴とする請求項6又は8記載の電子時計。
1 アナログ電子時計
2 ケーシング
3 文字盤
4 小窓
41 CPU
42 ROM
421 プログラム
43 RAM
431 補正データ
44 発振回路
45 分周回路
46 計時回路
47 操作部
471 りゅうず
472〜474 押しボタンスイッチ
48 計測部
49 駆動回路
50 電源部
61 時針
62 分針
63 秒針
64 機能指針
71〜73 輪列機構
81〜83 ステッピングモータ

Claims (10)

  1. 円周の一部の角度範囲でのみ回動可能に設けられた往復指針と、
    ユーザの操作を受け付ける操作受付手段と、
    当該往復指針の動作に係る情報を取得し、当該情報に基づいて定められる前記往復指針の移動先が前記角度範囲外となる場合には、前記往復指針に所定の報知動作を行わせる動作制御手段と、
    を備え
    前記動作制御手段は、前記往復指針を前記角度範囲外へ移動させる要求に係る操作の受け付け情報が取得された場合には、前記報知動作を前記往復指針に行わせる
    ことを特徴とする電子時計。
  2. 前記動作制御手段は、前記受け付け情報の取得頻度及び連続回数のうち少なくとも一方に応じて前記報知動作における報知量を定めることを特徴とする請求項1記載の電子時計。
  3. 前記動作制御手段は、前記報知動作において、前記情報に応じた前記往復指針の移動により前記角度範囲から外れる側の端位置を示す動作を前記往復指針に行わせることを特徴とする請求項1又は2記載の電子時計。
  4. 前記動作制御手段は、前記報知動作の終了後に、前記情報に応じた前記往復指針の移動により前記角度範囲から外れる側の端位置で前記往復指針を停止させることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電子時計。
  5. 前記報知動作には、前記角度範囲から外れる側の前記端位置から当該角度範囲の内側に所定ステップ数前記往復指針を早送り移動させた後に、当該往復指針を前記端位置に早送りで戻す振り戻し動作を含むことを特徴とする請求項又は記載の電子時計。
  6. 所定の物理量を計測する計測手段を備え、
    前記動作制御手段は、前記計測手段による計測結果に係る情報に基づく表示値に応じて定められる指針位置に前記往復指針を移動させ、前記角度範囲に応じた値域から前記表示値が逸脱する場合には、前記報知動作を前記往復指針に行わせる
    ことを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の電子時計。
  7. 前記動作制御手段は、前記表示値の前記値域からの逸脱量に応じて前記報知動作における報知量を定めることを特徴とする請求項記載の電子時計。
  8. 前記報知量は、前記報知動作における前記往復指針の移動幅、前記往復指針の早送り移動速度、及び所定のパターン動作の繰り返し回数の少なくとも一部によって定められる
    ことを特徴とする請求項又は記載の電子時計。
  9. 円周の一部の角度範囲でのみ回動可能に設けられた往復指針と、ユーザの操作を受け付ける操作受付手段と、を備える電子時計の制御方法であって、
    前記往復指針の動作に係る情報を取得する情報取得ステップ、
    前記情報に基づいて定められる前記往復指針の移動先が前記角度範囲外となる場合には、前記往復指針に所定の報知動作を行わせる動作制御ステップ、
    を含み、
    前記動作制御ステップは、前記往復指針を前記角度範囲外へ移動させる要求に係る操作の受け付け情報が取得された場合には、前記報知動作を前記往復指針に行わせる
    ことを特徴とする制御方法。
  10. 円周の一部の角度範囲でのみ回動可能に設けられた往復指針と、ユーザの操作を受け付ける操作受付手段と、を備える電子時計のコンピュータを、
    前記往復指針の動作に係る情報を取得し、当該情報に基づいて定められる前記往復指針の移動先が前記角度範囲外となる場合には、前記往復指針に所定の報知動作を行わせる動作制御手段、
    として機能させ、
    前記動作制御手段は、前記往復指針を前記角度範囲外へ移動させる要求に係る操作の受け付け情報が取得された場合には、前記報知動作を前記往復指針に行わせる
    ことを特徴とするプログラム。
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