JP6660067B2 - 溶接装置 - Google Patents

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本発明は、ピーク電流の通電とベース電流の通電とを繰り返してアーク溶接する溶接装置に関するものである。
ピーク電流の通電とベース電流の通電とを繰り返してアーク溶接するパルスアーク溶接が広く使用されている。パルスアーク溶接には、消耗電極である溶接ワイヤを送給して行う消耗電極式パルスアーク溶接と、非消耗電極を使用して行う非消耗電極式パルスアーク溶接とがある。ピーク電流は300〜600A程度の大電流値に設定され、ベース電流は30〜100A程度の小電流値に設定される。パルスアーク溶接では、ピーク電流の通電による大きな入熱と、ベース電流の通電による小さな入熱との熱サイクルを繰り返すことによって、高効率の溶接が可能となる。
溶接作業者は、片手で溶接トーチを操作し、もう一方の手で保護面を把持して溶接を行う。溶接作業者が溶接電流、溶接電圧等の溶接条件を調整するときには、一旦溶接を中断し、手元にある条件設定器のツマミを調整して行うことが一般的である。しかし、これでは、最適な溶接条件に調整するまでには、何度も溶接を中断しなければならず、長い時間が必要となる。このために、溶接を行いながら溶接条件の調整が可能な溶接トーチ(例えば、特許文献1参照)が販売されている。この溶接トーチには、溶接条件を調整するツマミが設けられている。溶接作業者は、溶接を行いながら、このツマミを調整して、溶接条件を調整する。しかしながら、複雑で、かつ、微妙なトーチ操作を行いながら、ツマミを調整するには、熟練した技量が必要である。未熟練作業者がこの溶接トーチを使いこなすことは困難であった。
また、特許文献2の発明では、***の動きを光学的手段で読み取り、対象物に対して指令を与える装置が開示されている。このような装置を、上述したパルスアーク溶接に適用すれば、溶接作業者は***の動きによって溶接条件を調整することが可能となる。この方法では、両手には追加の操作が不要であるので、未熟練作業者であっても簡単に使いこなすことができる。
特開2015−202498号公報 特開2004−24863号公報
上述したように、パルスアーク溶接では、300Aを超える大電流値のピーク電流が通電する。このために、非常に強い磁界がアーク発生部の周囲空間に形成される。特許文献2の発明のように、***の動きをCCDカメラ等の撮像手段によって撮像するときに、強い磁界から影響を受けて、画像データに大きなノイズが重畳する問題があった。この結果、***の動きを正しく認識することができないために、溶接電源に対して溶接条件の調整を行うことができなかった。
そこで、本発明では、パルスアーク溶接において、溶接中に溶接作業者の***の動きを撮像し、撮像された画像データに基づいて溶接電源に対する溶接条件の調整を行うことができる溶接装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、請求項1の発明は、
ピーク電流の通電とベース電流の通電とを繰り返してアーク溶接する溶接装置であって、
前記ベース電流の通電期間を判別してベース期間信号を出力するベース期間判別部と、
前記ベース期間信号に同期して溶接作業者の***の動きを撮像し、画像データを出力する画像撮像手段と、
前記画像データから前記***の動きを認識する***認識部と、
前記認識された***の動きに基づいて溶接条件設定信号を出力する溶接条件設定部と、
前記溶接条件設定信号を入力として溶接負荷に供給される出力を制御する溶接電源と、を備えた
ことを特徴とする溶接装置である。
請求項2の発明は、前記ベース期間信号に同期して前記***認識部が認識した***認識信号を前記溶接条件設定部に通信する通信部をさらに備えた、
ことを特徴とする請求項1に記載の溶接装置である。
請求項3の発明は、前記***認識部は、前記ベース期間信号に同期して前記画像データから前記***の動きを認識する、
ことを特徴とする請求項2に記載の溶接装置である。
本発明によれば、パルスアーク溶接のベース期間に同期して溶接作業者の***の動きを画像撮像手段によって撮像し、画像データから***の動きを認識し、認識した結果に基づいて溶接条件を調整することができる。撮像は、溶接電流が小電流値であるベース期間に同期して行われるために、画像データにノイズが重畳することを抑制することができる。このために、溶接作業者の***の動きを正しく認識することができる。
本発明の実施の形態1に係る溶接装置のブロック図である。 カメラCMの撮像タイミングを示す図である。 本発明の実施の形態2に係る溶接装置のブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
[実施の形態1]
実施の形態1の発明では、***認識部MD、溶接条件設定部WCが溶接電源PSの近傍又は電源内に設けられている場合である。カメラCMは、保護面の内側に設けられている。したがって、カメラCMは、アーク発生部の近くに位置することになる。この結果、カメラCMは、溶接電流Iwの通電による磁界からのノイズを受けやすいことになる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る溶接装置のブロック図である。同図は、消耗電極式パルスアーク溶接のための溶接装置の場合である。以下、同図を参照して各ブロックについて説明する。
ワイヤ送給機FDは、溶接電源PSのプラス出力端子と接続され、溶接ワイヤ1を送給するための送給モータ(図示は省略)を内蔵している。溶接トーチWTは、ワイヤ送給機FDに接続されて、電力、溶接ワイヤ1及びシールドガスをアーク発生部に供給する。溶接トーチWTは、溶接作業者によって把持される。溶接トーチWTから送給された溶接ワイヤ1と母材2との間にアーク3が発生する。母材2は、溶接電源PSのマイナス出力端子と接続される。溶接ワイヤ1と母材2との間には溶接電圧Vwが印加し、溶接電流Iwが通電する。
ベース期間判別部STBは溶接電流Iwを検出し、検出された値がしきい値未満のときはベース期間であると判別してHighレベルとなるベース期間信号Stbを出力する。しきい値は、例えば150Aに設定される。
カメラCMは、上記のベース期間信号Stbを入力として、ベース期間信号StbがHighレベルであるときに同期して、溶接作業者の***の動きを撮像し、画像データCmを出力する。カメラCMの内部では、撮像タイミング信号Cmaが生成されて、撮像タイミング信号Cmaが短時間Highレベルとなると撮像が行われる。カメラCMは、例えばCCDカメラである。カメラCMは、溶接作業者の***の動きを撮像できるように、保護面(図示は省略)の内側に設けられている。カメラCMが、画像撮像手段に相当する。
***認識部MDは、上記の画像データCmを入力として、画像データCmから***の動きを認識して、***認識信号Mdを出力する。
溶接条件設定部WCは、上記の***認識信号Mdに基づいて溶接条件設定信号Wcを出力する。溶接条件設定信号Wcは、例えば溶接電流設定信号Ir、溶接電圧設定信号Vr等である。
1)***認識信号Mdが「あ」に対応した信号であり、この状態が所定時間継続するごとに、溶接電流設定信号Irの値を所定値だけ増加させる。
2)***認識信号Mdが「い」に対応した信号であり、この状態が所定時間継続するごとに、溶接電流設定信号Irの値を所定値だけ減少させる。
3)***認識信号Mdが「う」に対応した信号であり、この状態が所定時間継続するごとに、溶接電圧設定信号Vrの値を所定値だけ増加させる。
4)***認識信号Mdが「え」に対応した信号であり、この状態が所定時間継続するごとに、溶接電圧設定信号Vrの値を所定値だけ減少させる。
溶接電源PSは、上記の溶接条件設定信号Wcを入力として、溶接負荷に供給される出力を制御する。溶接条件設定信号Wcに含まれる溶接電流設定信号Irに基づいて溶接ワイヤ1の送給速度(溶接電流Iw)が設定される。溶接条件設定信号Wcに含まれる溶接電圧設定信号Vrに基づいて溶接電圧Vwが設定される。
図2は、カメラCMの撮像タイミングを示す図である。同図(A)は溶接電流Iwの時間変化を示し、同図(B)はベース期間信号Stbの時間変化を示し、同図(C)は撮像タイミング信号Cmaの時間変化を示す。以下、同図を参照して説明する。
同図(A)に示すように、溶接電流Iwは、時刻t1〜t2のピーク期間中はピーク電流が通電し、時刻t2〜t3のベース期間中はベース電流が通電する。同図(B)に示すように、ベース期間信号Stbは、溶接電流Iwがしきい値未満となる、時刻t2〜t3の間Highレベルとなる。同図(C)に示すように、撮像タイミング信号Cmaは、ベース期間信号StbがHighレベルに変化した時刻t2から所定時間だけ遅延した時刻t21に短時間Highレベルとなる。時刻t21は、時刻t2と時刻t3との間の時刻である。同図(C)に示す撮像タイミング信号CmaがHighレベルに変化すると、カメラCMは撮像する。
このように、カメラCMの撮像タイミングを、ベース期間とすることによって、弱い磁界の下で撮像することができるので、画像データCmへのノイズの重畳を抑制することができる。
以下、実施の形態1の発明の作用効果について説明する。溶接作業者が溶接トーチWTを操作しながら溶接しているときに、溶接電流Iwを増加させたいと思った場合には、「あ」と発音する形に***を動かす。保護面の内側に設けられているカメラCMが、ベース期間に同期して***の動きを連続的に撮像している。***認識部MDは、画像データCmから***の動きが「あ」であることを認識して、「あ」に対応した***認識信号Mdを出力する。溶接条件設定部WCは、***認識信号Mdを入力として、溶接電流設定信号Irを増加させる。溶接電源PSは、溶接電流設定信号Irが増加されると、溶接ワイヤ1の送給速度を加速させて、溶接電流Iwを増加させる。同様に、溶接作業者が、「い」と所定時間発音すれば、溶接電流Iwは所定値だけ減少する。「う」と発音すると、溶接電圧Vwが増加し、「え」と発音すれば溶接電圧Vwが減少する。
上述した実施の形態1によれば、パルスアーク溶接のベース期間に同期して溶接作業者の***の動きを画像撮像手段によって撮像し、画像データから***の動きを認識し、認識した結果に基づいて溶接条件を調整することができる。撮像は、溶接電流が小電流値であるベース期間に同期して行われるために、画像データにノイズが重畳することを抑制することができる。このために、***の動きを正しく認識することができる。
「実施の形態2」
実施の形態2の発明では、溶接条件設定部WCが溶接電源PSの近傍又は電源内に設けられている場合である。この結果、***認識部MDと溶接条件設定部WCとの間が5〜50m程度離れている。このために、***認識信号Mdを溶接条件設定部WCまで通信するための通信部CSが追加されている。
図3は、本発明の実施の形態2に係る溶接装置のブロック図である。同図は、図1と対応しており、同一ブロックには同一符号を付して、それらの説明は繰り返さない。同図は、図1の***認識部MDを第2***認識部MD2に置換し、図1に通信部CSを追加したものである。以下、同図を参照してこれらのブロックについて説明する。
第2***認識部MD2は、上記の画像データCm及び上記のベース期間信号Stbを入力として、ベース期間信号StbがHighレベルであるときに同期して、画像データCmから***の動きを認識して、***認識信号Mdを出力する。
通信部CSは、上記のベース期間信号Stb及び上記の***認識信号Mdを入力として、ベース期間信号StbがHighレベルであるときに同期して、上記の***認識信号Mdを溶接条件設定部WCに通信する。通信は、無線通信でも良いし、有線通信でも良い。
上述した実施の形態2によれば、***認識信号Mdを通信によって溶接条件設定部WCに入力するようにしている。実施の形態2では、ベース期間判別部STB、カメラCM、第2***認識部MD2及び通信部CSがアーク発生部の近傍に設けられており、溶接条件設定部WCが溶接電源PSの近傍又は電源内に設けられている場合である。このような形態の場合には、第2***認識部MD2及び/又は通信部CSが磁界の影響を受けて誤動作するおそれがある。このために、実施の形態2では、第2***認識部MD2及び/又は通信部CSは、磁界の影響が小さいベース期間に同期して動作するようにしている。この結果、誤動作を抑制することができる。
上述した実施の形態においては、消耗電極式パルスアーク溶接装置の場合について説明したが、非消耗電極式パルスアーク溶接装置についても同様である。上述した実施の形態においては、溶接条件として溶接電流及び溶接電圧の場合について説明したが、これら以外にも以下のパラメータを含めても良い。溶接の起動/停止、ピーク期間の時間長さ、ベース期間の時間長さ、ピーク電流値、ベース電流値等である。
1 溶接ワイヤ
2 母材
3 アーク
CM カメラ
Cm 画像データ
Cma 撮像タイミング信号
CS 通信部
FD ワイヤ送給機
Ir 溶接電流設定信号
Iw 溶接電流
MD ***認識部
Md ***認識信号
MD2 第2***認識部
PS 溶接電源
STB ベース期間判別部
Stb ベース期間信号
Vr 溶接電圧設定信号
Vw 溶接電圧
WC 溶接条件設定部
Wc 溶接条件設定信号
WT 溶接トーチ
WL リアクトル

Claims (3)

  1. ピーク電流の通電とベース電流の通電とを繰り返してアーク溶接する溶接装置であって、
    前記ベース電流の通電期間を判別してベース期間信号を出力するベース期間判別部と、
    前記ベース期間信号に同期して溶接作業者の***の動きを撮像し、画像データを出力する画像撮像手段と、
    前記画像データから前記***の動きを認識する***認識部と、
    前記認識された***の動きに基づいて溶接条件設定信号を出力する溶接条件設定部と、
    前記溶接条件設定信号を入力として溶接負荷に供給される出力を制御する溶接電源と、を備えた
    ことを特徴とする溶接装置。
  2. 前記ベース期間信号に同期して前記***認識部が認識した***認識信号を前記溶接条件設定部に通信する通信部をさらに備えた、
    ことを特徴とする請求項1に記載の溶接装置。
  3. 前記***認識部は、前記ベース期間信号に同期して前記画像データから前記***の動きを認識する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の溶接装置。
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