JP6655518B2 - 行先階登録装置及びエレベーター制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、行先階登録装置及びエレベーター制御システムに関する。
近年、エレベーターの行先階を登録するために乗り場から目的階の入力する行き先階登録装置が設置される案件が存在する。行き先階登録装置はタッチパネルで構成されているが、タッチパネルの端末においても数多くの従来技術が存在する。
例えば特許文献1には、操作装置であって、操作ボタンと押圧位置との相対位置に基づいて、ユーザの位置誤認識傾向の有無を判定し、位置誤認識傾向があると判定すると、操作ボタンの表示領域及び認識領域のうち少なくとも認識領域を拡大することが記載されている。
特開2008−292731号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、ユーザーの位置誤認識傾向を判定し、判定結果によって、ボタンの認識領域を拡大するボタン拡大手段を有しているが、エレベータの操作装置(行先階登録装置)において、ボタンの押下前に利用者の特性を考慮してボタンの認識領域を検出することは記載されていない。そのため、利用者が最初にボタンを押下する段階では、利用者の入力を誤認識してしまう可能性が高い。
本発明のエレベータ装置は、上記目的を達成するために、行先階登録装置は、行先階釦を表示する表示部と、利用者が行先階を入力する際に、行先階釦に対応する行先階であると認識される検出範囲を設定する入力検出範囲設定部と、検出範囲に対する入力に基づいて、利用者の行先階を登録する入力認識部と、特定の利用者を検出する特定利用者検出部とを備え、検出範囲としては少なくとも一般利用の検出範囲と特定利用の検出範囲が設定可能であり、特定利用者検出部が特定の利用者を検出したとき、入力検出範囲設定部によって前記検出範囲は特定利用の検出範囲に設定され、一般利用の検出範囲は行先階釦の画像表示範囲をすべて含み、特定利用の検出範囲は行先階釦の画像表示範囲をすべて含み、且つ行先階釦の画像表示範囲よりも拡大した範囲を含む
本発明によれば、エレベータの行先階登録装置に行先階の入力をする際に、利用者の入力認識率の向上が見込まれる。
本実施例の行先階登録装置を含むエレベータ制御システム構成図の一例である。 本実施例の行先階登録装置の概要図(画面図)の一例である。 本実施例の行先階登録装置が検出する第一検出範囲の概要図の一例である。 本実施例の行先階登録装置が検出する第二検出範囲の概要図の一例である。 本実施例の行先階登録装置のフローチャート例である。 本実施例の行先階登録装置が検出する第二検出範囲が別の検出範囲と重複したことを表し概要図の一例である。 本実施例の行先階登録装置への入力検出範囲が重複した際の入力認識フローチャート例である。 本実施例の行先階登録装置の概要図(側面図)の一例である。
以下、図示した実施例に基づいて本実施例の行先階登録装置を含むエレベータ制御システムを説明する。なお、各図において同一構成部品には同符号を使用する。
図1は本実施例の行先階登録装置を含むエレベータ制御システム構成図の一例である。乗り場乗場行先階登録装置001は、乗り場から利用者によって行先階を入力することが可能な装置である。利用者の入力は、タッチパネル002から入力された入力座標情報から押下された釦を認識し、行先階を入力する方法や、携帯端末や、IDカード等から成る情報端末003からID情報を照合して行き先階を入力する方法、直接情報端末003から行先階や、利用者情報を入力する方法、また、ストローク釦004から、入力釦情報を認識し、行先階を入力する方法がある。本実施例では、タッチパネルから入力された座標情報によって、行先階を認識する方法を記述し、情報端末003や、ストローク釦004は車いす利用者等の特定利用者を判別する情報のために使用する前提とする。
データ受信部010によってタッチパネル002から入力された入力座標情報データや、情報端末003からの利用者情報や、ストローク釦004からの押下情報を受信する。
報知部011は、後述して記載するが、群管理制御システムから入出力制御システム020を経由して割当て号機情報等を受信した場合、利用者へ案内する。また、入力認識部014によって認識された行先階や、情報端末003や、ストローク釦004によって認識された特定利用者表示を案内することもある。例えば、液晶パネル等が例として挙げられる。
車イス利用者検出部012は、情報端末003や、ストローク釦004からデータ受信部010を介して利用者特定情報を検出した場合、車いす利用者などの特定利用者を判定する。
入力検出範囲設定部013は、例えばタッチパネル002に釦「3」の画像を表示し、当該画像を押下したことを検出する座標範囲を決定する。
入力認識部014は、上記の例で例えると、釦「3」を認識する検出範囲とタッチパネル002から受信した入力座標情報とを比較し、入力座標情報が、検出範囲内であれば、釦「3」を押下されたことを認識する。また、この時押下された画像「3」を報知部011に表示する。それに伴い、行先階が「3」と決定した場合、行先階情報、及び利用者情報を認識していた場合は利用者情報を入出力制御システム020を介して群管理制御システム040に送信する。
入出力制御システム020は、群管理制御システム040と乗り場行先階登録装置001とのインターフェースの役割を担い、行先階情報や、割当号機情報の情報伝達を行う。なお、入出力制御システム020は群管理制御システム040、又は乗り場行先階登録装置001内に組み込まれる構成でも良い。
号機制御装置030は、昇降路内に就没するエレベーターかご031を制御する。主にドアの戸開閉、UP走行、DOWN走行などを制御し、利用者のエレベーター利用を円滑に制御している。
群管理制御システム040は、複数台のエレベーターかご031の運行管理を行うシステムであり、運行管理方法は様々に存在する。その中で、実際に運行管理を担う運行管理制御系050は、エレベーターかご031を利用者への待ち時間の短縮や、待機制御等により、最適なサービスを提供する。その中で、行先階入力受付処理部051は、入出力制御システム020を介して送信された行先階情報や、入力元の設置階情報、利用者情報を受信する。
行先階登録処理部052は行先階入力受付処理部051より認識された、設置階、行先階、利用者情報に基づいて、例えば、一般利用者用の登録か、車いす利用者の登録かを認識し、設置階、行先階情報を登録し、運行管理下のエレベーターかご031の中から最も待ち時間の短いエレベーターかご031を選択する。エレベーターかご031の選択方法は様々存在し、かご内の混雑状況や、省エネ評価によって決定する方式でも良い。
割当て号機指令部053は、上記によって決定されたエレベーターかご031を制御する号機制御装置030に対して、設置階情報、行先階情報を送信し、当該かごへ乗り場行先階登録装置001を入力した利用者へのサービス指令を出力する。このとき行先階情報の出力は、事前に号機制御装置030へ送信し、号機制御装置030にて設置階に到着した時点で行先階を登録する方式でも、エレベーターかご031が設置階に到着したことを群管理制御システム040が認識した時点で行先階情報の出力を号機制御装置030へ送信する方式でも良い。
割当て号機報知部054は、利用者へどの号機へ乗車すれば良いか案内するため、乗り場行先階登録装置001の報知部011に表示する情報を入出力制御システム020を介して、乗り場行先階登録装置001へ送信する。A号機に案内する場合は、号機情報を入出力制御システム020を介して、乗り場行先階登録装置001へ送信し、データ受信部010にて受信すると、報知部011より「A」と一定時間表示される。
図2は、本実施例のエレベータ装置の行先階登録装置の概要図の一例であり、一般的な乗り場行先階登録装置001に相当する行先階登録装置100の表示画面例を表す。アクリル樹脂、ステンレス、SUS等の筐体から、図1のタッチパネル002に相当するタッチパネル101が取り付けられている。タッチパネル101には、各釦102の画像が表示されており、利用者の指を釦102の画像が表示されている画面に触れると例えば「3」を認識し、画面上の釦102を点滅させたり、タッチパネル101画面上に「3」を表示する。車いす利用者は、移動に時間がかかることで、特殊なエレベーター制御を提供することで車いす利用者にも不自由のないサービスを提供することがあり、車いす利用者の認識のために車いす釦103を設置する。また行先階登録装置100は一般利用者が押下し易いように傾いて設置されることが多い。図8は、本実施例の行先階登録装置の概要図(側面図)の一例であり、例えば行先階登録装置側面104のように設置される。
図3は、本実施例のエレベータ装置の第一検出範囲を表した行先階登録装置の概要図の一例である。釦A111と釦Aの第一入力検出範囲110が存在する。行先階登録装置100が傾いている場合、タッチパネル101のガラス面の偏光具合により、表示されている釦A111を押下しているつもりでも、利用者の目線によって、例えば行先階登録装置100より高い目線から操作すると、釦A111の上部を押下し、釦A111を押下できない問題があった。そのため、実際の釦A111の画像よりも上部に範囲を拡大した釦Aの第一入力検出範囲110を設けることで、上記問題を解決する。但し、これはあくまでも行先階登録装置100より高い目線の場合であり、行先階登録装置100より低い目線の場合の場合、逆に釦A111の下部を押下し、釦A111を押下できない問題が発生する。
図4は、本実施例のエレベータ装置の第二検出範囲を表した行先階登録装置の概要図の一例である。図4に記載の通り、実際の釦A111の画像よりも下部に範囲を拡大した釦Aの第二入力検出範囲120を設けることで上記問題を解決する。問題は、釦Aの第一入力検出範囲110と釦Aの第二入力検出範囲120との切替である。そこで、利用シーンを考えると、一般的なオフィスビルを考えたとき、一般利用者は立った状態で行先階登録装置100を利用するケースが多く、その多くは行先階登録装置100よりも高い目線となる。車いす利用者は行先階登録装置100よりも低い目線となるケースが多いため、車いす利用者を検出した場合、特定利用者と定義し、特定利用者と認識した場合、釦A112の検出範囲を釦Aの第二入力検出範囲120へ切り替えることで解決される。尚、第一の検出範囲(第一入力検出範囲110)と第二の検出範囲(第二入力検出範囲120)は、入力検出範囲設定部013は行先階登録装置100の設置高さ、画面の角度、想定される利用者との距離の情報に基づいて定められても良い。
図5は、本実施例の乗場行先階登録装置001のフローチャート例である。
釦認識のフローチャートを示す。
車いす利用者検出部012が、車いす釦103は押下されたか、又は、情報端末002によって車いす利用者情報を検出されたかの情報を取得する(S00)。車いす釦103押下等により、車いす利用者であると判別された場合、S01へ進み、それ以外はS03へ進む。
入力検出範囲設定部013が、入力検出範囲を第二検出範囲に設定する(S01)。
入力認識部014が、車いす利用者を検出してから一定時間T0を超えたか否かを判定し(S02)、超えた場合、S03へ進む。超えなかった場合、S04へ進む。
入力検出範囲設定部013が、入力検出範囲を第一検出範囲に設定する(S03)。
入力検出範囲設定部013によって入力検出範囲が設定された状態のため、利用者の行先階入力待ち状態へ移る(S04)。
上記に示すフローチャートにより、車いす利用者、いわゆる行先階登録装置100よりも低い目線となる特定利用者を判別し、低い目線人には、低い人専用の検出範囲を、高い目線人には、高い人専用の検出範囲を設定することで、行先階登録装置100の使い勝手向上を提供する。尚、利用者の高さを検出する乗り場利用者検出部(図示しないが、行先階登録装置100が備える)を更に備え、車いす利用者検出部012(特定利用者検出部)は、利用者の高さが予め定められた範囲である場合、利用者は特定利用者であると検出しても良い。
本内容はあくまでも一つの実施例であり、行先階登録装置100よりも低い目線の検出方法は、車いす釦103を押下する以外でも良い。例えば、行先階登録装置100に光電センサ等を設置し、利用者の背丈を光電センサが検出しているか否かで判定し、ある特定の光電センサを認識できなかった場合、上記の特定利用者として設定する方式でも良い。また、乗り場にカメラを設置し、カメラ情報から、利用者の背丈を認識する方式でも良い。
図6は、本実施例のエレベータ装置の第二検出範囲がを別の検出範囲と重複したことを表した行先階登録装置の概要図の一例である。例えば、拡大した検出範囲が、釦A102の拡大した釦Aの第二入力検出範囲130と釦Bの検出範囲131の検出範囲が重複した場合の例である。この場合、検出範囲が重複する場合でも利用シーンによって優先される検出範囲を設定する。例えば行先階登録装置100よりも高い目線の場合、釦A102を押下するも、上部を押下してしまうことで、誤認識するケースが存在する。行先階登録装置100よりも高い目線の利用者を想定した場合、重複した範囲の下部に設定された検出範囲を優先すること、誤検出の問題を解決することができる。また、行先階登録装置100よりも低い目線の利用者を想定した場合、重複した範囲の上部に設定された検出範囲を優先すること、誤検出の問題を解決することができる。
図7は、本実施例のエレベータ装置の入力検出範囲が重複した際の入力認識フローチャート例である。
入力認識部014は、タッチパネル入力を検出したか判定する(S10)。入力有りの場合、S11へ進み、無しの場合、処理を終了する。
車いす利用者検出部012は、車いす釦103は押下されたか、又は、情報端末002によって車いす利用者情報を検出したかを判別する(S11)。車いす釦103押下等により、車いす利用者であると判別された場合、S12へ進み、それ以外はS15へ進む。
入力認識部014は、検出されたタッチパネル101の入力座標情報において検出範囲に重複があるか判定する(S12)。有りの場合、S13へ進み、無しの場合S14へ進む。
入力認識部014は、重複している検出範囲のうち、上側に表示されている釦の検出範囲を選択する(S13)。
入力認識部014は、押下された入力座標の検出範囲を選択する(S14)。
入力認識部014は、検出されたタッチパネル101の入力座標情報において検出範囲に重複があるか判定する(S15)。有りの場合、S16へ進み、無しの場合S17へ進む。
入力認識部014は、重複している検出範囲のうち、下側に表示されている釦の検出範囲を選択する(S16)。
入力認識部014は、押下された入力座標の検出範囲を選択する(S17)。
上記により、使い勝手の良い行先階登録装置100を提供する。
001…乗り場行先階登録装置、002…タッチパネル、003…情報端末、004…ストローク釦
010…データ受信部、011…報知部、012…車いす利用者検出部、013…入力範囲設定部、014…入力認識部、020…入出力制御システム、030…号機制御装置、031…エレベーターかご、040…群管理制御システム、050…運行管理制御系、051…行先階入力受付処理部、052…行先階登録処理部 、053…割当て号機指令部 、054…割当て号機報知部 、
100…行先階登録装置、101…タッチパネル、102…釦、103…車いす釦、104…行先階登録装置側面
110…釦Aの第一入力検出範囲、111…釦A、120…釦Aの第二入力検出範囲、130…拡大した釦Aの第二入力検出範囲、131…釦Bの第二入力検出範囲

Claims (10)

  1. エレベーターの行先階を登録する行先階登録装置において、
    前記行先階登録装置は
    先階釦を表示する表示部と、
    用者が行先階を入力する際に、前記行先階釦に対応する行先階であると認識される検出範囲を設定する入力検出範囲設定部と
    前記検出範囲に対する入力に基づいて、前記利用者の行先階を登録する入力認識部と
    定の利用者を検出する特定利用者検出部とを備え、
    前記検出範囲としては少なくとも一般利用の検出範囲と特定利用の検出範囲が設定可能であり、
    前記特定利用者検出部が前記特定の利用者を検出したとき、前記入力検出範囲設定部によって前記検出範囲は前記特定利用の検出範囲に設定され、
    前記一般利用の検出範囲は、前記行先階釦の画像表示範囲をすべて含み、
    前記特定利用の検出範囲は、前記行先階釦の画像表示範囲をすべて含み、且つ前記行先階釦の画像表示範囲よりも拡大した範囲を含む
    ことを特徴とする行先階登録装置。
  2. 請求項1に記載の行先階登録装置において、
    前記特定の利用者とは車いす利用者であり、
    前記表示部に、前記利用者が車いす利用者である情報を入力する車いす利用者釦を更に表示し、
    前記特定利用者検出部は、前記車いす利用者釦への入力に基づいて検出することを特徴とする行先階登録装置。
  3. 請求項1に記載の行先階登録装置において、
    前記特定の利用者とは車いす利用者であり、
    利用者が車いす利用者である情報を含む利用者情報を前記利用者の情報端末から取得するデータ受信部を更に備え、
    前記特定利用者検出部は、前記利用者情報に基づいて、前記利用者が車いす利用者であることを検出する
    ことを特徴とする行先階登録装置。
  4. 請求項1に記載の行先階登録装置において、
    前記利用者の高さを検出する乗り場利用者検出部を更に備え、
    前記特定利用者検出部は、前記利用者の高さが予め定められた範囲内である場合、前記利用者は特定の利用者であると検出する
    ことを特徴とする行先階登録装置。
  5. 請求項1に記載の行先階登録装置において、
    前記一般利用の検出範囲とは、前記行先階釦の画像表示範囲に対して上側に拡大した検出範囲を含み、
    前記特定利用の検出範囲とは、前記行先階釦の画像表示範囲に対して下側に拡大した検出範囲を含む
    ことを特徴とする行先階登録装置。
  6. 請求項5に記載の行先階登録装置において、
    前記利用者の入力が二つの検出範囲が重複した範囲での入力であった場合、
    前記入力識別部は、前記一般利用の検出範囲が前記検出範囲として設定されている場合は、前記重複した二つの検出範囲のうち下側の前記行先階釦に設定された検出範囲での入力として行先階を登録し、前記特定利用の検出範囲が前記検出範囲として設定されている場合は、前記重複した二つの検出範囲のうち上側の前記行先階釦に設定された検出範囲での入力として行先階を登録する
    ことを特徴とする行先階登録装置。
  7. 請求項1に記載の行先階登録装置において、
    前記入力検出範囲設定部は、前記一般利用の検出範囲前記特定利用の検出範囲を、行先階登録装置の設置高さ、画面の角度、想定される利用者との距離の情報に基づいて定める
    ことを特徴とする行先階登録装置。
  8. 請求項1に記載の行先階登録装置において、
    前記一般利用の検出範囲は前記行先階釦の画像表示範囲である
    ことを特徴とする行先階登録装置。
  9. 請求項1に記載の行先階登録装置において、
    前記一般利用の検出範囲は前記行先階釦の画像表示範囲をすべて含み、且つ拡大された範囲を含む
    ことを特徴とする行先階登録装置。
  10. 請求項1から9のいずれか1つに記載の行先階登録装置と、エレベーターの運行を管理
    する運行管理システムを含むエレベーター制御システムにおいて、
    前記運行管理システムは、前記行先階登録装置の前記入力識別部にて登録された行先階に基づいて前記エレベーターを運行する
    ことを特徴とするエレベーター制御システム。
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