JP6651987B2 - 車両用シート調節装置 - Google Patents
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Description
本開示は、少なくとも2列のシートを有する車両において、特定のシートに対してそのシートバックを前方へ倒すことを含む調節を行う際の、使用者の使い勝手を向上させることを目的とする。
シートのうち少なくとも特定の第1シート及びその第1シートより1つ前の第2シートの状態を調節するための車両用シート調節装置である。この車両用シート調節装置は、第1駆動部と、第2駆動部と、使用者により操作される操作部と、第1駆動部及び第2駆動部の動作を制御する制御部とを備える。
させるために第2シートが一旦退避動作されるものの、所定の戻りタイミング(例えば、復帰状態に移行させたとしても第1シートが当接するおそれがないような状態にまで第1シートのシートバックの回動が進んだタイミング)で第2シートが復帰動作される。
また、制御部は、第2シート退避処理及び第2シート復帰処理をそれぞれ次のように行うようにしてもよい。即ち、第2シート退避処理においては、第2シートに対し、前方への移動は行わせず、第2シートのシートバックを前方へ回動させる。第2シート復帰処理においては、第2シートに対し、後方への移動は行わせず、第2シートのシートバックを後方へ回動させる。
である。
(1)車両の全体構成
図1に示すように、車両1は、前後方向においてシートが3列配列された、3列シートタイプの車両である。即ち、1列目のシートであるフロントシート11、2列目のシート
であるセカンドシート12、及び3列目のシートであるサードシート13がこの順に車両前方から後方にかけて配列されている。
はそのストライカに係脱可能なロック部材を有している。フロアロック17のロック部材がストライカに係止されることで、セカンドシート12がフロアに固定される。
ンし、押し操作が解除されるとオフする。
ト位置としているが、これはあくまでも一例であり、基準位置をどこに設定するかについては適宜決めてもよい。また、各シート11,12,13それぞれ、基準位置の傾斜角が同じであってもよいし異なっていてもよい。
次に、各シート11,12,13の位置や状態を調節するために車両1に設けられているシート調節装置2について、図3を用いて説明する。図3に示すように、本実施形態のシート調節装置2は、電子制御装置40を備える。また、シート調節装置2は、使用者により操作される前述の4つのスイッチ、即ち、乗降モード移行スイッチ23、乗降モード解除スイッチ24、荷室モード移行スイッチ33及び荷室モード解除スイッチ34を備える。また、シート調節装置2は、セカンドシート12の状態に応じてオン、オフされる前述の2つのリミットスイッチ、即ち、前倒しリミットスイッチ46及びフロアロックリミットスイッチ47を備える。また、シート調節装置2は、前述の5つのモータ、即ち、フロントリクライニングモータ6、スライドモータ8、セカンドリクライニングモータ21、フロアロックリリースモータ18、及びサードリクライニングモータ31を備えている。
れ、回転センサ7,9,22,32が設けられている。これら各回転センサ7,9,22,32は、電子制御装置40内の制御部41に接続されている。各回転センサ7,9,22,32からは、それぞれ対応するモータの回転位置を示す信号である回転信号が出力される。
することで、元の標準状態に戻すことができる。
荷室モード移行スイッチ33がオン操作された場合に制御部41が実行する、荷室モードに移行させるための荷室モード移行処理について、図4及び図5を用いて説明する。なお、荷室モード移行処理は、ユーザにより荷室モード移行スイッチ33がオン操作され続けている間に実行されるものであってもよいし、荷室モード移行スイッチ33がオン操作されたらその後オン操作が解除されても最後まで実行されるものであってもよい。
S180では、セカンドシートバック12b及びサードシートバック13bそれぞれ、最前傾位置に到達するのを待ち、最前傾位置に到達したら、対応するリクライニングモータを停止させることにより回動を停止させる。これにより、最終的に、図5(D)に示すように、セカンドシート12及びサードシート13が共に最前傾位置まで前傾された(即ちテーブル状態になった)荷室モードとなる。
次に、荷室モード移行処理により荷室モードにされた後(即ち図5(D)に示す状態にされた後)、荷室モード解除スイッチ34がオン操作された場合に、制御部41が実行する、荷室モードを解除して標準状態に戻すための荷室モード解除処理について、図6及び図7を用いて説明する。なお、荷室モード解除処理は、ユーザにより荷室モード解除スイッチ34がオン操作され続けている間に実行されるものであってもよいし、荷室モード解除スイッチ34がオン操作されたらその後オン操作が解除されても最後まで実行されるものであってもよい。
S280では、セカンドシートバック12b及びサードシートバック13bそれぞれ、復帰位置に到達するのを待ち、復帰位置に到達したら、対応するリクライニングモータを停止させることにより回動を停止させる。これにより、最終的に、図7(D)に示すように、セカンドシート12及びサードシート13が共に復帰位置まで後傾され、荷室モードが解除される。
ク13bが回動開始させるようにしてもよい。
次に、乗降モード移行スイッチ23がオン操作された場合に制御部41が実行する、乗降モードに移行させるための乗降モード移行処理について、図8及び図9を用いて説明する。なお、乗降モード移行処理は、ユーザにより乗降モード移行スイッチ23がオン操作され続けている間に実行されるものであってもよいし、乗降モード移行スイッチ23がオン操作されたらその後オン操作が解除されても最後まで実行されるものであってもよい。
る。フロントシート11がすでに退避完了状態にある場合は、S350で、フロントシートバック11bの前方への回動及びフロントシート11の前方へのスライド移動を停止させて、S330に戻る。
(6)乗降モード解除処理
次に、乗降モード移行処理により乗降モードにされた後(即ち図9(D)に示す状態にされた後)、セカンドシート12がテーブル状態に戻された場合に制御部41が実行する乗降モード解除処理について、図10を用いて説明する。
ン操作された場合に、実行されてもよい。また、電動でタンブル状態からテーブル状態に戻す機能を有している場合は、乗降モードの状態で乗降モード解除スイッチ24がオン操作された場合に、タンブル状態からテーブル状態を経て着座エリア内に戻す動作を電動にて行うようにしてもよい。
以上説明した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
即ち、荷室モード移行スイッチ33がオンされてセカンドシートバック12bが最前傾位置まで回動される際、フロントシートバック11bも前方へ回動される。これにより、セカンドシートバック12bが最前傾位置まで倒される過程でセカンドシート12がフロントシート11に当接することを抑制できる。荷室モードに移行させるための使用者の使い勝手を向上させることができる。
ここで、本実施形態の文言と特許請求の範囲の文言との対応関係について説明する。
セカンドシート12は第1シートに相当し、フロントシート11は第2シートに相当する。セカンドリクライニングモータ21は第1駆動部に相当し、フロントリクライニングモータ6は第2駆動部に相当する。乗降モード移行スイッチ23及び荷室モード移行スイッチ33は第1の操作部に相当し、乗降モード解除スイッチ24及び荷室モード解除スイッチ34は第2の操作部に相当する。セカンドシート12のテーブル状態は特定の格納状態に相当し、テーブル状態のときの位置である最前傾位置は格納位置に相当する。フロントシート11がセカンドシート通過領域内に存在している状態は、当接可能状態に相当する。荷室モード移行処理(図4)のS140で肯定判定されるタイミングは戻りタイミン
グに相当する。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(5)上記実施形態では、1つの電子制御装置40が各シート11,12,13を制御する構成であったが、このようなハードウェア構成はあくまでも一例である。
Claims (8)
- 前後方向に複数のシートが配列された車両に搭載され、前記複数のシートのうち少なくとも特定の第1シート及びその第1シートより1つ前の第2シートの状態を調節するための車両用シート調節装置であって、
前記第1シートに設けられ、当該第1シートのシートバックが前方への回動方向における所定の格納位置まで回動されて倒された前倒状態にされている状態で、当該第1シート全体を前方へ回動させることにより当該第1シートをタンブル状態にすることが可能に構成されたタンブル機構と、
前記第1シートに対し、前記第1シートのシートバックを前記第1シートのシートクッションに対して相対的に回動させること、及び当該第1シートを前記前倒状態にさせ、且つ、前記タンブル機構を作動させることにより前記前倒状態にされた前記第1シートをさらに前記タンブル状態にすることが可能に構成された第1駆動部と、
前記第2シートに対し、前記第2シートのシートバックを前記第2シートのシートクッションに対して相対的に回動させること、及び前記第2シートを前後方向に移動させること、の少なくとも一方を行うことが可能に構成された第2駆動部と、
使用者により操作される操作部と、
前記第1駆動部及び前記第2駆動部の動作を制御する制御部と、
前記第1シートをフロアに固定することにより当該第1シートがタンブル状態になることを禁止し、当該固定が解除することにより前記第1シート12がタンブル状態になること許可するフロアロックと、
前記第1シートが前記フロアロックによりフロアに固定されている場合にこれを検出する検出部とを備え、
前記第1シートは、前記タンブル状態に移行された場合、手動にて前記タンブル状態から元の前記前倒状態に戻すことが可能に構成されており、
前記制御部は、前記操作部が操作された場合に、
前記第1駆動部を作動させて、前記第1シートに対して少なくとも前記第1シートのシートバックを前方へ回動させることにより、前記第1シートを特定の格納状態に移行させる第1シート格納処理と、
前記第2駆動部を作動させて、前記第2シートに対して前記第2シートのシートバックを前方へ回動させること及び前記第2シートを前方へ移動させることのうち少なくとも一方を行わせる第2シート退避処理とを実行するように構成され、
さらに、前記制御部は、
前記第1シート格納処理及び前記第2シート退避処理の実行後、前記検出部によって前記第1シートがフロアに固定されたことが検出された場合に、
前記第1駆動部を作動させて、前記第1シートに対して前記第1シートのシートバックを後方へ回動させることにより、そのシートバックを回動方向における復帰位置まで移動させる第1シート復帰処理と、
前記第2駆動部を作動させて、前記第2シートに対して前記第2シートのシートバックを後方へ回動させること及び前記第2シートを後方へ移動させることの双方を行わせることにより前記第2シートを復帰状態に移行させる第2シート復帰処理とが実行可能となるように構成されている、車両用シート調節装置。 - 請求項1に記載の車両用シート調節装置であって、
前記操作部を第1の操作部として、前記第1の操作部とは別に設けられ、使用者により操作される第2の操作部を備え、
前記制御部は、
前記第1シート格納処理及び前記第2シート退避処理の実行後、前記検出部によって前記第1シートがフロアに固定されたことが検出され、かつ、前記第2の操作部が操作された場合に、前記第1シート復帰処理及び前記第2シート復帰処理が実行可能となるように構成されている、車両用シート調節装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の車両用シート調節装置であって、
前記第1シートには、前記第1シートのシートバックが前方への回動方向における所定の格納位置まで回動されて倒された前倒状態にされている状態で、前記第1シート全体を前方へ回動させることにより前記第1シートをタンブル状態にすることが可能に構成されたタンブル機構が設けられており、
前記第1駆動部は、前記第1シートを前記前倒状態にさせ、且つ、前記タンブル機構を作動させることにより前記前倒状態にされた前記第1シートをさらに前記タンブル状態にすることが可能に構成されており、
前記制御部は、
前記第1シート格納処理において、前記第1シートを、前記特定の格納状態としての前記タンブル状態に移行させ、
前記第2シート退避処理において、前記第2シートに対し、前記第2シートのシートバックを前方へ回動させること及び前記第2シートを前方へ移動させることの双方を行わせる、
車両用シート調節装置。 - 請求項3に記載の車両用シート調節装置であって、
前記制御部は、前記第2シート退避処理を、少なくとも前記第1シート格納処理によって前記第1シートが前記前倒状態にされるよりも前に開始し、前記第1シートが前記前倒状態にされた後、前記第1駆動部により前記タンブル機構が作動されて前記タンブル状態への移行が開始された後も前記第2シート退避処理を継続する、
車両用シート調節装置。 - 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の車両用シート調節装置であって、
前記制御部は、前記操作部が操作された場合に、前記第2シートの状態が、前記第1シート格納処理の実行時に前記第1シートが前記第2シートに当接するような当接可能状態となっているか否かを判断する当接可能性判断処理を実行し、
前記制御部は、前記当接可能性判断処理により前記第2シートの状態が前記当接可能状態であると判断した場合に、前記第2シート退避処理を実行する、
車両用シート調節装置。 - 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の車両用シート調節装置であって、
前記特定の格納状態は、前記第1シートのシートバックが、前方への回動方向における所定の格納位置まで回動されて倒された状態であり、
前記制御部は、前記第2シート退避処理の実行後、所定の戻りタイミングで、前記第2駆動部を作動させて、前記第2シートに対して前記第2シートのシートバックを後方へ回動させること及び前記第2シートを後方へ移動させることのうち少なくとも一方を行わせることにより、前記第2シートを復帰状態に移行させる、第2シート復帰処理を実行する、
車両用シート調節装置。 - 請求項6に記載の車両用シート調節装置であって、
前記制御部は、
前記第2シート退避処理において、前記第2シートに対し、前方への移動は行わせず、前記第2シートのシートバックを前方へ回動させ
前記第2シート復帰処理において、前記第2シートに対し、後方への移動は行わせず、前記第2シートのシートバックを後方へ回動させる、
車両用シート調節装置。 - 請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の車両用シート調節装置であって、
前記第2シートは、前記車両の前記複数のシートのうち前から1列目のシートであり、
前記第1シートは、前記車両の前記複数のシートのうち前から2列目のシートである、
車両用シート調節装置。
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