JP6648829B2 - チェンソー - Google Patents

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Description

本発明は、モータやエンジンを駆動源として無端状のチェンソーを回転駆動して木材等の切断を行うチェンソーに関し、特にガイドバーを固定するサイドカバーの装着構造の改良に関する。
チェンソーは駆動源としてエンジンや電気モータを用いて、外歯に鋭利な刃を有するループ状のソーチェン(鎖鋸)を駆動する。ソーチェンはガイドバーとスプロケットとに掛け渡され、スプロケットを介して駆動源の回転駆動力が伝達されてガイドバーの外周縁に沿って回転する。また、ガイドバーとスプロケットとに掛け渡されたソーチェンの張り具合を調整する張力調整機構を備える。このようなチェンソーとして、例えば特許文献1が知られている。
ここで図9及び図10を用いて従来例におけるチェンソーのサイドカバーの装着構造について説明する。図9は従来例のチェンソー201の外観形状を示す右側面図である。チェンソー201は、本体ハウジング203の内部に収容されるエンジン10により駆動されるものであって、本体ハウジング203の右側側面から前方にガイドバー12が突出するように固定される。ガイドバー12の周縁には、複数の鋭利な刃が所定の間隔で外向きに突出するループ状となった図示しないソーチェンが巻回され、ソーチェンを高速で回転させることによって木や枝などの切断が可能となる。本体ハウジング203は、プラスチック等の合成樹脂の一体成形によって製造され、上側はトップカバー6により覆われる。本体ハウジング203の後方には、作業者が把持するためのリアハンドル4が設けられる。本体ハウジング203の上側には、作業者が把持するためのフロントハンドル5が設けられる。
作業者は例えば右手でリアハンドル4を把持して、左手でフロントハンドル5を把持して作業を行う。リアハンドル4の下側には、エンジン10のスロットル調整を行うためのトリガレバー8が設けられ、作業者はロックレバー9を握ることによりトリガレバー8の操作が可能となる。本体ハウジング3の前方側には丸太等の切断時にガイドをするためのスパイク13が設けられる。フロントハンドル5の左右に延びる部分の前方側には、所定距離を隔ててブレーキレバー7が配置される。ブレーキレバー7は、作業者の手に枝や切断物などがあたらないように保護するハンドガードの役割を果たすと共に、ソーチェンの回転を即座に停止させるブレーキ機構(図示せず)の操作レバーとなる。
本体ハウジング203の右側であって、ソーチェンを回転させる駆動機構(後述)を覆うようにサイドカバー240が設けられる。サイドカバー240は、本体ハウジング203から右側に延びる2本のボルト231、232にナット33、34を用いて固定される。サイドカバー240にはボルト231、232を貫通させるための2つのボルト穴(図では見えない)が形成される。
次に図10を用いて従来のチェンソー201におけるサイドカバー240を取り外す手順を説明する。図10(1)〜(3)は図9のD−D部の断面図である。本体ハウジング203の開口部からエンジン10のクランク軸11が延びて、そこに公知の遠心クラッチ機構20が設けられる。遠心クラッチ機構20のクラッチドラム23の外側にはスプロケット24が設けられ、スプロケット24の前方側にはガイドバー12が装着される。ガイドバー12は、本体ハウジング203の取付け面203bに接するように位置づけされ、サイドカバー240の保持面241aとの間に挟持される。本体ハウジング203から右側には2本のボルト231、232が固定され、ボルト231、232の先端からナット233、234にて締め付けることによりサイドカバー240とガイドバー12が共締めされる。ボルト231、232の頭部側は、合成樹脂製の本体ハウジング203側に鋳込まれるか、又は、公知の固定方法にて固定される。
図10(2)は(1)の状態からナット233、234を完全に取り外した状態を示す図である。このようにナット233、234をボルト231、232から完全に取り外すことにより、サイドカバー240が取り外し可能な状態となり、図10(3)の矢印250の方向に移動させることでサイドカバー240を取り外すことができる。サイドカバー240のナット233、234を固定する部分には、窪み部241が形成され、その内部にはボルト231、232を貫通させるためのボルト穴242、243が形成される。尚、図10(3)の状態からガイドバー12を矢印250の方向に移動させることにより、ガイドバー12も本体ハウジング203から取り外すことができる。
特開2009−279883号公報
チェンソーにおいては、ソーチェンの交換時や、結合ピンの摩耗によりソーチェンの周長が延びたときなどに、ソーチェンの張り具合を調整することが重要である。ソーチェンの交換時にはサイドカバーを本体ハウジングから取り外す必要がある。また、ソーチェンの張り具合の調整は、サイドカバーをハウジングに固定するボルトとナットの締結を緩める必要があり、ナットを緩めた状態で張力調整機構によりガイドバーをスプロケットに対して接近又は離反する方向に移動させる。従来のチェンソーにおいては、固定用のナット33、34を緩める際に図示しないボルト側から容易に取り外し可能とされるため、サイドカバーの取り外し時にナット33、34を紛失する恐れがあった。また、ソーチェンの張り調整のためにナット33、34を緩めた際にも、緩めすぎてナット33、34が外れてしまい、ナット33、34を紛失する恐れがあった。
本発明は上記背景に鑑みてなされたもので、その目的は、サイドカバーとガイドバーを固定するためのナットを、本体ハウジング側から脱落しないようにしたチェンソーを提供することにある。本発明の他の目的は、ボルトとナットにて固定するサイドカバーを有するチェンソーにおいて、ナットをボルトから完全に取り外さなくてもサイドカバーを取り外し可能としたチェンソーを提供することにある。
本願において開示される発明のうち代表的なものの特徴を説明すれば次の通りである。本発明の一つの特徴によれば、ソーチェンと、本体ハウジングに装着されソーチェンが掛け渡されるガイドバーと、ソーチェンを駆動する駆動源と、駆動源からの回転力をソーチェンに伝達するスプロケットと、ガイドバーの一部とスプロケットを覆うと共にガイドバーを本体ハウジングに固定するためのサイドカバーと、を備えたチェンソーにおいて、本体ハウジングにはネジによりサイドカバーを固定する固定手段が設けられ、サイドカバーには固定手段が通り抜けできる貫通穴が形成される。また、貫通穴に接続するように形成され固定手段と係合するための係止穴が形成され、貫通穴に固定手段を貫通させ、サイドカバーをガイドバーの面方向に移動させて固定手段を係止穴の位置において固定するように構成した。
本発明の他の特徴によれば、固定手段は、本体ハウジングの側面に直交するように延びるボルトと、ボルトに取り付けられるナットであって、係止穴は貫通穴から径方向の一方に向かって延び、短径がナットの二面幅よりも小さい長円状の切り抜きであり、固定手段による固定はナットをボルトに締め付け係止穴の外周を挟持することにより行う。また、ボルトは、本体ハウジングからガイドバーの取り付け穴部を貫通してサイドカバーの係止穴を貫通するように延びる取付軸を有し、取付軸にナットを取り付けた後にナットが取付軸から抜けないようにする規制手段を設け、ナットがボルトに係合された状態でサイドカバーを本体ハウジングから取外し可能とした。さらに、ボルトの取付軸の外周に雄ねじが形成され、先端付近には周方向に連続する連続溝(部分的に径が細く形成された部分)が形成され、規制手段は連続溝に嵌合される止め輪で構成した。
本発明のさらに他の特徴によれば、係止穴は長手方向がガイドバーの長手方向と平行方向となるように配置され、取付軸を貫通穴の内部から係止穴の内部に移動させるようにして、サイドカバーをガイドバーの長手方向に移動可能とした。また、ガイドバーは前記本体ハウジングの前方側に突出するように装着される。さらに、サイドカバーには、ガイドバーを本体ハウジングに対して前後方向に移動させることによってソーチェンの張り具合を調整する張力調整手段が設けられ、係止穴を貫通穴の後方側に配置することにより、サイドカバーの取り外し時に張力調整手段によるソーチェンの張り具合が緩むようにした。
本発明のさらに他の特徴によれば、本体ハウジングとサイドカバーに凹部又は凸部を設け、サイドカバーの固定時に凹部及び凸部が嵌合することにより、それらの前後方向の相対移動が抑制されるようにした。また、本体ハウジング側に、スプロケットの回転を抑止するブレーキと、ソーチェンの張力を調整する張力調整手段を設け、係止穴が貫通穴より前方側に延びるように配置した。
本発明によれば、サイドカバーの取り付け及び取り外しが容易にできる上に、サイドカバーの取り外し時にボルトからナットが脱落する恐れが無くなるので、利便性が高いチェンソーを提供することができる。さらに、ナットがボルトから外れないように構成したので、サイドカバーの装着時やソーチェンの張力調整時に、ナットの角をなめたり、ボルトのねじ山を破損する等の恐れを著しく減少でき、チェンソーの製品寿命を大幅に向上させることができる。本発明の上記及び他の目的ならびに新規な特徴は、以下の明細書の記載及び図面から明らかになるであろう。
本発明の実施例に係るチェンソーの右側面図である(サイドカバーを取り付けた状態)。 図1のサイドカバー40の窪み部41の部分拡大図である。 図1の状態からサイドカバーを取り外す際の途中の状態を示す側面図である。 図1の状態からサイドカバーを取り外す際の手順を示すための図であって、(1)〜(4)は図1のA−A部の断面図である。 本発明第二の実施例に係るチェンソーの構造を示す側面図(一部透視図)である。 図5のB−B部の断面図である。 本発明の第二の実施例に係るチェンソーのサイドカバー140を後方側に移動させて固定している際の状態を示す図であり、(1)は側面図であり、(2)はC−C部の部分断面図である。 図7の状態からサイドカバー140を取り外すために前方側に移動させた状態を示す図であり、(1)は側面図であり、(2)はC−C部の部分断面図である。 従来のチェンソーの右側面図である。 従来のチェンソーにおけるサイドカバーを取り外す手順を説明するための図であって、(1)〜(3)は図9のD−D部の断面図である。
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。なお、同一の部材には同一の符号を付し繰り返しの説明は省略する。また、本明細書においては、前後左右、上下の方向は図中に示す方向であるとして説明する。図1は、実施例に係るチェンソー1の右側面図である。サイドカバー40の形状と、サイドカバー40を取り付けるための本体ハウジング3の一部の形状(固定用穴3b)の変更と、ボルトとナットを用いたサイドカバーの固定手段以外のチェンソーの構成は、図9にて示した従来のチェンソー201と同じである。
サイドカバー40は、本体ハウジング3から延びる2本の取付軸たるボルト31、32に対して2つのナット33、34により固定される。しかしながら、本実施例では図4にて後述する止め輪を用いて、第一の固定部材たるボルト31、32から第二の固定部材たる2つのナット33、34が取り外せないように構成される。さらに、2つのナット33、34をボルト31、32に取り付けた状態のままサイドカバー40を本体ハウジング3から取り外しできるように、サイドカバー40のボルト31、32を貫通させる穴部42、43の形状を変更した。
図2は、サイドカバー40の穴部42、43の形状を示す部分拡大図である。穴部42、43は、大きい円形の貫通穴42a、43aと、その後方側に延びる長穴状の係止穴42b、43bによって形成される。貫通穴42a、43aの直径Rは、ナット33、34の最大外縁位置(対角距離)よりも所定の隙間を有する程度の大きい円形に設定して、ナット33、34が貫通穴42a、43aを貫通できるようにした。一方、係止穴42b、43bは従来のチェンソー201におけるボルト穴242、243の直径に対応した幅W1を有する。つまり係止穴42b、43bは貫通穴42a、43aから径方向の一方たる後方に向かって延び、その短径(幅W1)がナット33、34の二面幅よりも小さい長円状の切り抜きとした。また、幅W1はボルト31、32の軸径よりもわずかに大きい程度であって、ナット33、34の最小外縁位置(二面幅)よりも十分小さい幅となるように形成する。ボルト31、32を締め付けてサイドカバー40を固定する際には、ボルト31、32の位置が係止穴42b、43bの後端側に接するように、例えば点線31aの位置にする。このように特徴的な形状の穴部42、43とすることにより、ボルト31、32にナット33、34が装着されたままであって、緩めた状態において、サイドカバー40を本体ハウジング3に対して装着又は取り外しを行うことができる。再び図1に戻る。
サイドカバー40の内側には、ガイドバー12の前後方向位置を調整することにより図示しないソーチェンの張力を調整するための張力調整機構45が設けられる。張力調整機構45は、従来のチェンソーにおいても用いられている公知の機構であり、張力調整機構45をサイドカバー40側に設ける方法と、本体ハウジング3側に設ける方法が知られている。本実施例においては、張力調整機構45をサイドカバー40側に設けたものである。張力調整機構45はサイドカバー40において回転可能に固定される長ネジ46と、長ネジ46の末端においてサイドカバー40と相対回転が不能なように固定されるナット部47と、長ネジ46に螺合され、長ネジ46の長手方向と直交する方向であって、ガイドバー12の面と直交する方向に延びるチェン引きボス48によって構成される。チェン引きボス48は、長ネジ46を貫通させる雌ねじ部分が形成され、長ネジ46のねじ頭をサイドカバー40の外部からアクセス可能なように構成して、ドライバーを用いてチェン引きボス48の長ネジ46の軸方向位置(前後方向位置)を変更することにより、ガイドバー12の前後方向位置を調整することができる。ここでは図示していないがガイドバー12にはチェン引きボス48を貫通させるための貫通穴が形成される。
図3は図1の状態からサイドカバー40を取り外す際の状態を示す側面図である。図1の状態でナット33、34を緩めるとサイドカバー40を矢印52のように後方側に移動可能な状態となる。サイドカバー40を後方側に移動させると、チェン引きボス48も本体ハウジング3に対して移動するので、ガイドバー12もそれに合わせて後方側に移動する。ガイドバー12を後方側に移動させることはソーチェンの張力を緩める方向の移動になるので、この移動は容易である。従って、張力調整機構45の調整状況を変更すること無く、サイドカバー40を後方側に容易に移動できる。図3のようにサイドカバー40を後方側に移動させると、サイドカバー40の後端面40bがフロントハンドル5に当接する。この際に、ナット33、34の中心位置が穴部42、43の貫通穴42a、43aの中央に位置するようにすれば、その状態(図3の状態)からサイドカバー40を右側に移動させることにより、サイドカバー40を本体ハウジング3から取り外すことができる。
図4は図1の状態からサイドカバーを取り外す際の手順を示すための部分底面図である。(1)はナット33、34が長穴42b、43b部分で締め付けられており、ガイドバー12が固定されている状態、つまりチェンソーにて作業を行う時の状態である。サイドカバー40側に設けられたチェン引きボス48は、ガイドバー12に形成された嵌合穴12bと嵌合している。サイドカバー40の後方側においては、本体ハウジング3に形成された凹状の固定用穴3bの内部に、サイドカバー40から延びる凸状の突起部44が位置することによりサイドカバー40の固定時には凹状部と凸状部が嵌合することにより、それらの前後方向の相対移動が抑制される。このため、作業時にサイドカバー40に対して衝撃が加わっても、サイドカバー40が移動してしまうことは無い。尚、ここではサイドカバー40側に凸部を形成して、本体ハウジング3側に凹部を形成したが、これらを逆にして本体ハウジング3側に凸部を形成し、サイドカバー40側に凹部を形成するように構成しても良い。また、凹凸部だけに限られずに、ナット33、34の締め付け時に、サイドカバー40がスライドしないようにその移動を阻止するストッパ部材であれば、その他の構成であっても良い。
図4(2)において、ナット33、34を緩めると、ボルト31、32のねじ山に沿ってナット33、34は軸方向(右方向)に移動する。本実施例ではナット33、34の端部には、周方向に連続する連続溝37、38が切ってあり、そこにCリング等の止め輪35、36が装着される。この結果、ナット33、34の緩める方向の回転が規制手段たる止め輪35、36と当接する位置、即ち(2)にて示す位置で阻止されることにより、ボルト31、32のナット33、34からの脱落が阻止される。一方、ボルト31、32による締め付け状態が解除されることにより、サイドカバー40の矢印51方向への移動、即ちガイドバー12から離れる方向の移動が許容される。このため、サイドカバー40と本体ハウジング3の間の隙間54が大きくなり、固定用穴3bと突起部44との嵌合状態も解除される。また、サイドカバー40と本体ハウジング3に挟持されていたガイドバー12の締め付け状態が解除されるため、サイドカバー40が矢印52の方向に移動可能となる。
図4(3)においては、サイドカバー40を本体ハウジング3に対して矢印52の方向に移動させた後の状態を示している。この状態では本体ハウジング3に形成された固定用穴3bからサイドカバー40の突起部44が後方側に離れた状況、即ち図2で示した状態となる。また、ナット33、34が貫通穴42a、43aのほぼ中央付近に位置するため、サイドカバー40を取り外すことができる。この状態からサイドカバー40を矢印53の方向に移動させた状態を示すのが図4(4)である。サイドカバー40には固定手段たるボルト31、32とナット33、34が通り抜けできる大きさの貫通穴(円形穴42a、43a)が形成されるため、ボルト31、32がナット33、34に残ったままの状態(係合された状態)でサイドカバー40を本体ハウジング3から取外し可能である。尚、チェン引きボス48はサイドカバー40側に設けられるため、ガイドバー12の矢印53方向への移動制限が解除される。また、ガイドバー12のナット33、34の通る部分の形状を穴状でなくて、後端側から軸方向前方側に形成された細長い切り欠き状のボルト固定用穴とするか、サイドカバー40の穴部42、43と同等の形状とすれば、ボルト31、32がナット33、34と係合された状態のままでガイドバー12を取り外すことが可能となる。
次に図5から図8を用いて本発明の第二の実施例を説明する。第一の実施例においては、サイドカバー40側に張力調整機構45を設ける関係上、穴部42、43の配置において、大きい径の貫通穴42a、43aを前方側とし、その後方側に係止穴42b、43bが接続されるような形状とした。このような配置関係としたことによりサイドカバー40を後方側に移動させてサイドカバー40を取り外す状態にした際に、張力調整機構45がソーチェンの張力を緩める方向に移動する。第二の実施例においては、張力調整機構145を本体ハウジング103側に配置することにより、サイドカバー140の穴部142、143の形状、特に大きい径の貫通穴と係止穴の配置を異なる配置を可能とした。第二の実施例では第一の実施例に対して、取り外し時のサイドカバーの移動方向を逆にして、サイドカバー140を取り外す際には、前方側に移動させた後に右側に移動させるようにした。この構成を実現するには、ブレーキレバー7に連動して作動するブレーキ機構25と、張力調整機構145が本体ハウジング103側に設けられていることが重要である。
図5は本発明第二の実施例に係るチェンソー101の構造を示す側面図であって、一部を透視図にて示している。本体ハウジング103の右側には、遠心クラッチ機構20が設けられ、クラッチドラム23にはスプロケット24設けられる。遠心クラッチ機構20の外周面には、機械式のブレーキ機構25が設けられる。ブレーキ機構25は、クラッチドラム23の外周側に位置するブレーキバンド26と、ブレーキバンド26を引っ張るリンク機構27を有し、ブレーキレバー7が前方側に倒されることによりリンク機構27が動作してスプリング28の力によってブレーキバンド26の端部が引っ張られてクラッチドラム23を締め付けることにソーチェンの回転を停止させることができる。張力調整機構145は本体ハウジング103側であって、ボルト31、32の下側部分に設けられる。
図6は、図5のB−B部の断面図である。図6において、遠心クラッチ機構20は、クランク軸11の外周側に固定され、クラッチドラム23と、クランク軸11と共に回転するクラッチ爪22を含んで構成される。クラッチドラム23にはスプロケット24が固定される。クランク軸11の回転速度が所定の回転速度未満である場合にはクラッチドラム23とクランク軸11は非接続状態にある。クランク軸11が回転して、所定の回転速度以上になると、遠心力により揺動軸を中心に揺動するクラッチ爪22の外周部が円筒状のクラッチドラム23の内周側に接触することにより、クランク軸11の回転力をクラッチドラム23に伝達し、クラッチドラム23に固定されるスプロケット24が回転する。
張力調整機構145は、長ネジ146と、長ネジ146のねじ山に螺合するチェン引きボス148と、長ネジ146の端部を軸支するベアリング147により構成される。チェン引きボス148は本体ハウジング103の壁面にその一部が当接することにより、本体ハウジング103の壁面に沿って前後方向に移動可能とされる。長ネジ146は、頭部146aにねじ山が形成されており、本体ハウジング3に形成された窪み部分106を貫通するようにして保持部106a、106bを貫通するように配置される。長ネジ146は矢印146aの方向からドライバーを用いて回転させることができ、その回転によってチェン引きボス148が前後方向に移動可能となる。チェン引きボス148はガイドバー12に形成された図示しない丸穴と係合することにより、チェン引きボス148を移動させることによりガイドバー12を移動させることができる。
図7(1)は第二の実施例のチェンソー101の側面図であり、サイドカバー140を後方側に移動させて固定している際の状態を示す図であり、(1)は側面図であり、(2)はC−C部の部分断面図である。ここではサイドカバー140が後方側に位置する状態が、チェンソーの作業時の状態である。通常サイドカバー140に木の枝が当たる等、何らかの外力が加わることがあるが、その場合は、前方側または斜め側方側からサイドカバー140に衝撃が加わることが多く、その場合はサイドカバー140を矢印152のように後方側に移動させる力となる。第二の実施例においては、サイドカバー140が後方側に移動しているときがチェンソー稼働時の状態としたので、サイドカバー140に外力が加わった場合でもサイドカバー140が移動してしまう恐れが大幅に低下する。穴部142、143の形状は図2で示した穴部42、43を前後に逆向きにした形状である。即ち、穴部142、143の後方側が直径の大きくてナット33、34を貫通させることができる円形穴142a、143aとなる。(2)に示すようにボルト31、32にナット33、34が装着される点と、ボルト31、32の外周面にねじ山(図示せず)が形成される点、ボルト31、32の先端付近に円環状の連続溝が形成され、そこに止め輪(Cリング)35、36が設けられる点は、第一の実施例と同じ構成である。
図8は、図7の状態からサイドカバー140を取り外すために前方側に移動させた状態を示す図であり、(1)は側面図であり、(2)はC−C部の部分断面図である。ここでは、サイドカバー140が矢印153のように前方側に移動して穴部142、143の円形穴142a、143aとナット33、34が一致する状態にある。図からわかるように円形穴142a、143aの前方側には、長穴142b、143bが形成される。(2)ではナット33、34が止め輪(Cリング)35、36に当たるまで最大に緩められている状態が示されている。この状態においてはナット33、34の座面とサイドカバー140の窪み部141との距離が大きく離れるため、サイドカバー140のガイドバー12に対する締め付け力は解消するので、スムーズに前後方向に移動させることができる。
第二の実施例によれば、ソーチェンの張り具合を調整する張力調整機構145が本体ハウジング103側に配置されるので、サイドカバー140の取り外し時の移動方向が、固定位置よりも前方にすることができる。尚、第二の実施例において第一の実施例同様に、サイドカバー140の取り外し時の移動方向が、固定位置よりも前方にすることもできるし、それ以外の方向、例えばサイドカバー140の取り外し時の移動方向が、固定位置よりも上側又は下側としても良い。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。例えば、貫通穴に貫通させるようにしてサイドカバーを固定する固定手段を、本体ハウジング側から延びるボルトとナットで構成するのではなく、本体側から延びる雄ねじを備えた軸部とそれに螺合する樹脂等で形成された留め具部材で構成してもよい。本体側に雌ねじを備えた穴部を設け、ボルト等をサイドカバー40及びガイドバー12へ挿通させたうえで本体側の雌ねじに螺合させて固定するように構成しても良い。また、第一の実施例において、窪み部41の底面(ナットにより挟持される面)に、サイドカバー40とは別体で形成され、サイドカバー40に対して面方向に移動可能な底板を設ける構成としても良い。この場合窪み部41の底面にはナット33、34が通り抜け可能な大きさの貫通穴が設けられ、底板には係止穴と貫通穴とが設けられ、サイドカバー40を本体ハウジング3に取り付ける際には底板を移動させボルト31、32を底面の貫通穴と底板の係止穴の両方に貫通させて固定する。サイドカバー40を本体ハウジングから取り外す際には、サイドカバー40全体を移動させなくても、底板の貫通穴がナット33、34の位置にくるよう底板のみを移動させることで、ナット33、34が底板の貫通穴と底面の貫通穴の両方を通り抜け可能となり、ナット33、34がボルト31、32に取り付けられたままでサイドカバー40を取り外すことができる。さらに、係止穴が窪み部41の側面まで延びる構成とし、窪み部41の側面に係止穴と接続する貫通穴を設ける構成にしてもよい。この場合取り外し時にはサイドカバー40を上下または前後のいずれかへ移動させるだけで、ナット33、34を貫通穴から通り抜けさせることができ、サイドカバーを本体ハウジングから取り外すことができる。また、係止穴をサイドカバーの上下または前後のいずれかの縁と接続するように延びる構成としてもよい。この場合には、ボルトが係止穴を通って縁から抜き取られるようにサイドカバーを上下または前後方向に移動させるだけで、サイドカバーを本体ハウジングから取り外すことができる。
1…チェンソー、3…本体ハウジング、3b…固定用穴(凹部)、4…リアハンドル、5…フロントハンドル、6…トップカバー、7…ブレーキレバー、8…トリガレバー、9…ロックレバー、10…エンジン、11…クランク軸、12…ガイドバー、12b…嵌合穴、13…スパイク、20…遠心クラッチ機構、22…クラッチ爪、23…クラッチドラム、24…スプロケット、25…ブレーキ機構、26…ブレーキバンド、27…リンク機構、28…スプリング、31,32…ボルト、33,34…ナット、35,36…止め輪、37,38…連続溝、40…サイドカバー、40b…後端面、41…窪み部、42,43…穴部、42a,43a…円形穴(貫通穴)、42b,43b…長穴(係止穴)、44…突起部、45…張力調整機構、46…長ネジ、47…ナット部、48…チェン引きボス、54…隙間、101…チェンソー、103…本体ハウジング、106…窪み部分、106a,106b…保持部、140…サイドカバー、141…窪み部、142,143…穴部、142a,143a…円形穴、142b,143b…長穴、145…張力調整機構、146…長ネジ、146a…頭部、147…ベアリング、148…チェン引きボス、201…チェンソー、203…本体ハウジング、203b…取付け面、231,232…ボルト、233,234…ナット、240…サイドカバー、241…窪み部、241a…保持面、242,243…ボルト穴

Claims (9)

  1. ソーチェンと、
    本体ハウジングに装着され前記ソーチェンが掛け渡されるガイドバーと、
    前記ソーチェンを駆動する駆動源と、
    前記駆動源からの回転力を前記ソーチェンに伝達するスプロケットと、
    前記ガイドバーの一部と前記スプロケットを覆うと共に前記ガイドバーを前記本体ハウジングに固定するためのサイドカバーと、
    を備えたチェンソーにおいて、
    前記本体ハウジングにはネジにより前記サイドカバーを固定する固定手段が設けられ、
    前記サイドカバーには、前記固定手段が通り抜けできる貫通穴が形成されており、
    前記貫通穴に前記固定手段を貫通させ、前記サイドカバーを前記ガイドバーの面方向に移動させて前記固定手段が前記貫通穴を通り抜けできない位置にあるときに、前記固定手段は前記本体ハウジングとの間に前記サイドカバーを挟持して前記サイドカバーを固定可能であることを特徴とするチェンソー。
  2. 記貫通穴に接続するように形成され前記固定手段と係合する係止穴を有し、
    記サイドカバーを前記ガイドバーの面方向に移動させた後に、前記固定手段前記係止穴の位置において前記サイドカバーを固定ることを特徴とする請求項1に記載のチェンソー。
  3. 前記固定手段は、前記本体ハウジングの側面に直交するように延びるボルトと、前記ボルトに取り付けられるナットであって、
    前記係止穴は前記貫通穴から径方向の一方に向かって延び、短径が前記ナットの二面幅よりも小さい長円状の切り抜きであり、
    前記固定手段による固定は、前記ナットを前記ボルトに締め付け前記係止穴外周を挟持することにより行うことを特徴とする請求項2に記載のチェンソー。
  4. 前記ボルトは、前記本体ハウジングから前記ガイドバーの取り付け穴部を貫通して前記サイドカバーの前記係止穴を貫通するように延びる取付軸を有し、
    前記取付軸に、前記ナットを取り付けた後に前記ナットが前記取付軸から抜けないようにする規制手段を設け、
    前記ナットが前記ボルトに係合された状態で前記サイドカバーを前記本体ハウジングから取外し可能であることを特徴とする請求項3に記載のチェンソー。
  5. 前記ボルトの前記取付軸の外周に雄ねじが形成され、先端付近には周方向に連続する連続溝が形成され、
    前記規制手段は、前記連続溝に嵌合される止め輪であることを特徴とする請求項4に記載のチェンソー。
  6. 前記係止穴は長手方向が前記ガイドバーの長手方向と平行方向となるように配置され、
    前記取付軸を前記貫通穴の内部から前記係止穴の内部に移動させるようにして、前記サイドカバーを前記ガイドバーの長手方向に移動可能としたことを特徴とする請求項5に記載のチェンソー。
  7. 前記ガイドバーは、前記本体ハウジングの前方側に突出するように装着され、
    前記サイドカバーには、前記ガイドバーを前記本体ハウジングに対して前後方向に移動させることによって前記ソーチェンの張り具合を調整する張力調整手段が設けられ、
    前記係止穴を前記貫通穴の後方側に配置することにより、前記サイドカバーの取り外し時に前記張力調整手段による前記ソーチェンの張り具合が緩むようにしたことを特徴とする請求項6に記載のチェンソー。
  8. 前記本体ハウジングと前記サイドカバーに凹部又は凸部を設け、前記サイドカバーの固定時に前記凹部及び凸部が嵌合することにより、それらの前後方向の相対移動が抑制されることを特徴とする請求項7に記載のチェンソー。
  9. 前記本体ハウジング側に、前記スプロケットの回転を抑止するブレーキと、前記ソーチェンの張力を調整する張力調整手段を設け、
    前記係止穴は前記貫通穴の前方側に延びるように配置されることを特徴とする請求項6に記載のチェンソー。
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