JP2013208805A - チェンソー - Google Patents
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Abstract
【課題】
ソーチェンの張り具合を、ハウジングとサイドカバーを固定するボルトを緩めず
調整するでき、またソーチェンの張り具合を度々確認する作業を省く。
【解決手段】
ガイドバーをスライドさせることによるソーチェンの張力調整ではなく、ソーチェンに弾性体により直接張力を付加し、張力を調整する機構を設けることで達成される。
また、この装置の作動時期をサイドカバー取り付け後にすることで、張力調整装置がソーチェンの取り付け作業を妨げることはない。
【選択図】図2
ソーチェンの張り具合を、ハウジングとサイドカバーを固定するボルトを緩めず
調整するでき、またソーチェンの張り具合を度々確認する作業を省く。
【解決手段】
ガイドバーをスライドさせることによるソーチェンの張力調整ではなく、ソーチェンに弾性体により直接張力を付加し、張力を調整する機構を設けることで達成される。
また、この装置の作動時期をサイドカバー取り付け後にすることで、張力調整装置がソーチェンの取り付け作業を妨げることはない。
【選択図】図2
Description
本発明は、エンジンや電動機等を動力源にして駆動する携帯式のチェンソーの、ソーチェンの張り具合を調整する張力調整機構に関するものである。
チェンソーは、スプロケットとガイドバーとに掛け渡されるソーチェンを適切な張り具合とするために、張力調整機構が設けられる。例えば、ソーチェンの交換時や、結合ピンの摩耗によりソーチェンの周長が延びたときなどに、ソーチェンの張り具合が調整される。
ソーチェンの張り具合の調整は、サイドケースをハウジングに固定するボルトとナットの締結を緩め、この状態で張力調整機構によりガイドバーをスプロケットに対して接近・離反する方向に移動させることにより行われ、一般には、ガイドバーに平行なねじ式張力調整装置が用いられている。
また、特許文献1には、サイドケースをハウジングに固定するボルトを緩め、同軸上に配置された調整ハンドルを回すことで、カムによってガイドバーをスプロケットから離れる方向に移動させ、工具を用いずに張力を調整する機構が記載されている。
ガイドバーに平行なねじ式張力調整装置や特許文献1のような張力調整機構は、ソーチェンの張りを調整するときは、サイドケースをハウジングに固定するボルトを緩めガイドバーを移動可能な状態にしなければならない。この場合チェンソーの作業はその都度中断することになる。また、一定の時間でソーチェンの張り具合を確認する必要があり、ソーチェンの張力を調整するとき以外にも作業を中断する必要がある。
本発明の目的は、チェンソーのソーチェンの張り具合を常に一定に保つことができ、なおかつソーチェンの取付けは従来と変わらない作業環境を保てる張力調整機構を提供することにある。
上記目的は、直接ソーチェンに対し張る方向に常に弾性部材によって力を加え張力を発生することができる張力調整機構を設けることで達成される。
本発明によれば、この張力調整機構は、ソーチェンに直接張力を加えているので、ガイドバーを動かして張力を調整する必要がない。そのため、サイドケースをハウジングに固定するボルトを緩める作業を無くすことができ、ソーチェンの張力調整のためチェンソーによる切断作業を中断する必要がない。常にソーチェンに張力を加えた状態なので、作業中にソーチェンの張り具合を確認する必要がない。これにより、ソーチェンは、常に初めに設定した張り具合を保持することができる。
また、この張力調整機構は、ソーチェンをチェンソー本体に取り付けた後作動するので、張力調整機構がソーチェンを引っ張ることで、取り付け作業を妨げることがなく、従来と同じ環境で、ソーチェンを取り付けることができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1に示すチェンソー1は動力鋸とも呼ばれるものであり、駆動源により回転するソーチェン8を備え、樹木の幹や枝などの被切断物を切断するために使用される。
チェンソー1はハンドル4が形成された樹脂製のベースを備え、このベースにはエンジンケースとも呼ばれるハウジング3が搭載されている。ハウジング3はベースとの間にゴムダンパ(不図示)が設けられ、ベースに対してフローティング構造とされている。
ハウジング3の内部には駆動源であるエンジン2が収容されている。エンジン2は2サイクルのガソリンエンジンであり、ハウジング3の内部に縦置きに配置され、そのクランク軸12の先端がハウジング3の側面から突出している。図2に示すように、クランク軸12の先端には遠心クラッチが取り付けられている。遠心クラッチの基本的な構造は、一般的な構造でよく、本実施形態においては、クランク軸12の周囲に配置されたクラッチドラム14と、その内部に配置されるクラッチボス及びクラッチシュー13を備えている。クラッチシュー13は図示しないバネによりクランク軸12方向に付勢されており、エンジン2が作動してクランク軸12の回転数が所定回転数以上となるとクラッチシュー13がバネの付勢力に抗して外周方向に移動し、クラッチドラム14と接触することで遠心クラッチが動力伝達状態に切り替わる。クラッチドラム14には、エンジン2とクラッチドラム14との間のクランク軸12上で図示しないベアリングによって回転可能に支持されたスプロケット15が一体で回転可能に取り付けられており、遠心クラッチが接続状態になることでエンジン2の動力がスプロケット15に伝達されるようになっている。
ベースには後ハンドル4aが一体に設けられるとともにねじ部材により前ハンドル4bが取り付けられており、作業者はこれらのハンドル4a,4bを把持して作業を行なうことができる。前ハンドル4bの前方にはハンドガードが設けられ、前ハンドル4bを握る作業者の手の保護が図られている。後ハンドル4aにはスロットルレバー5が設けられ、スロットルレバー5を操作することによりエンジン2の回転数を制御することができ、スロットルレバー5を離した状態では遠心クラッチが切断状態となる。
ハウジング3の側面にはサイドケース6が固定され、このサイドケース6によりハウジング3の側面に配置された遠心クラッチ及びスプロケット15が覆われている。ハウジング3の側面にはクランク軸12の軸方向に垂直な平面に形成された挟持面が設けられ、挟持面には植え込み式のボルト(スタッド)9が軸方向をクランク軸12と平行な方向に向けて固定されており、このボルト9の先端部は不図示の挟持面から垂直に突出している。サイドケース6にはハウジング3の挟持面に対向して平坦な取付面が形成され、この取付面に開口する貫通孔がサイドケース6に設けられている。サイドケース6の貫通孔にはボルト9が挿通され、このボルト9の先端に設けられた雄ねじ部にナット10がねじ込まれている。ナット10をボルト9に締め付けることにより、サイドケース6はハウジング3の側面に固定される。
チェンソー1においては、ハウジング3の側面とサイドケース6との間にガイドバー7が固定される。ガイドバー7は鋼材等の金属により長尺の板状に形成されており、その基端部には幅方向中央部に位置して長手方向に沿って延びる調節孔17が設けられ、また、調節孔17の幅方向両側には一対の係止孔が設けられている。ガイドバー7の基端部はハウジング3の挟持面とサイドケース6の取付面との間に配置され、調節孔17にはボルト9が挿通される。ナット10がボルト9に締め付けられる前の状態つまりガイドバー7のハウジング3への固定が緩められた仮止め状態では、挟持面と取付面との間に配置されたガイドバー7は調節孔17に沿ってボルト9が相対移動できる範囲で長手方向つまりスプロケット15に接近・離反する方向に移動自在とされる。一方、ナット9がボルト10に締め付けられてサイドケース6がハウジング3に固定されると、ガイドバー7は、その基端部がハウジング3の挟持面とサイドケース6の取付面との間に挟み込まれてハウジング3の側面に固定される。
ガイドバー7のレール形状となった外周縁とスプロケット15にはソーチェン8が掛け渡されている。エンジン2が作動してスプロケット15が回転すると、ソーチェン8はスプロケット15により駆動されてガイドバー7の外周縁に沿って回転する。ソーチェン8はチェーンの外側部に刃を設けた構造の工具であり、ガイドバー7の外周縁に沿って回転するソーチェン8を樹木の幹や枝等の被切断物に押し付けることにより切断作業を行うことができる。
ソーチェン8の交換により新たなソーチェン8をガイドバー7とスプロケット15とに掛け渡したときのソーチェン8の張り具合の調整は、従来のように、ボルト9に対するナット10の締結、つまりハウジング2に対するガイドバーの固定を緩めた状態で、ガイドバー7をハウジング3とサイドケース6との間で長手方向に移動自在としながら、ガイドバー7をスプロケット15に対して接近・離反する方向に移動させることにより行うことができる。ここでの張り調整については公知の手段を利用することができ、詳細な説明は省略する。
一般的にチェンソーにおいては、更に作業開始後に、ガイドバー7とスプロケット15とに掛け渡されたソーチェン8の周長が結合ピンの摩耗や熱による膨張により延びたときなどには、ソーチェン8の張り具合の調整が必要となる。本実施形態のチェンソー1では、サイドケース6を取り付けた状態でガイドバー7と独立して動作可能な張力調整機構20を設け、この張力調整機構20によりサイドケース6の固定を緩めることなく、ソーチェン8の張り具合つまり張力を調整するようにしている。
図2に示すように張力調整機構20は、ハウジング3の側面において、スプロケット15とガイドバー7の間の位置に配置されている。ここで、図3に示されるように、張力調整機構20は、ソーチェン8と接触するソーチェンガイド28と、ハウジング3に設けられた溝部3aにスライド可能に設けられたスライダ21と、スライダ21に移動可能に設けられ、ソーチェンガイド28をリベット26で回転可能に保持するガイド保持22と、スライダ21からガイド保持部22が抜ける方向に付勢してソーチェン8に張力を発生させるスプリング(第一の弾性体)25と、スライダ21を付勢するスプリング(第二の弾性体)24と、スプリング24を保持するガイド23、そしてサイドケース(図示せず)6の内側面から突出して進退可能に保持されている起動ボス11から構成される。
スライダ21は、略L字状に形成され、ハウジング3の溝部3aに嵌り込むとともに、下端から突出する平板状の突出部21aがソーチェン8の輪の内側に位置するよう設けられている。突出部21aの先端には更に挿入部が設けられ、ガイド保持部22が挿入されるとともに、図面上下方向に移動可能に支持している。スライダ21の上端部は、スプリング24により図面下方に付勢されて取り付けられている。言い換えれば、スライダ21は、スプリング24により傾斜面21bが起動ボス11に突き当たる位置まで押し下げられ、ソーチェン8の取り付け時にソーチェンガイド28がソーチェン8に接触しない位置になるように設けられている。スライダ21の側面には、傾斜面21bが形成され、スライダ21の長手方向と直行する方向に移動可能な起動ボス11が当接可能に設けられている。起動ボス11は、図示しないサイドケース6のねじ孔部に螺合し、回転させることでサイドケース6を貫通する方向に進退可能に設けられており、一端部に傾斜した先端部11bを有するとともに、他端にはドライバ等の手工具が嵌合可能な操作部11aを備え、サイドケース6の外部から操作可能に構成されている。
ガイド保持部22は、スライダ21の挿入部に抜け止めを有して上下方向に移動可能に挿入されており、挿入部の周囲に配設されたスプリング25によりスライダ21の挿入部に対して離間する方向に付勢力が生じている。すなわち、ガイド保持部22は、スライダ21と平行な方向に移動可能であるとともに、スプリング25により、ソーチェン8の内側から外側に向かう張力を発生させている。ガイド保持部22のスライダ21に挿入される側の反対側の端部には、凹部が形成され、凹部の内側には円板状のソーチェンガイド28がリベット26を中心として回転可能に支持されている。ソーチェンガイド28は、ソーチェン8の形状に沿った2枚の円板により構成され、ソーチェン8を進行方向に安定して支持するとともに、回転するソーチェン8に接触した状態で自在に回転して抵抗とならないよう構成されている。
つづいて張力調整装置20による張力の調整方法について説明する。ソーチェンガイド28は、サイドケース6を取り付けていないときは、図2に示されるようにスライダ21とともにスプリング24によりガイドバー7の幅方向の中心線寄りに位置し、ソーチェン7を取り付けるときにソーチェンガイド28がソーチェン8に接触しない位置にあることで、作業者がソーチェン8を掛け回す作業において支障となることがないよう構成されている。ソーチェン8をスプロケット15とガイドバー7に掛け回した後に、サイドケース6を取り付けると、起動ボス11の先端部11bがスライダ21の傾斜面21bに接触し、サイドケース6がボルト9の軸線方向に押し込まれることで傾斜面21bが先端部11bに沿って移動し、これによりスライダ21は起動ボス11の長手方向と直交する方向に押し上げられ、図4に示すようなソーチェンガイド28がソーチェン8に接触する位置となる。尚、ここで起動ボス11は、サイドケース6をガイドバー7にかぶせた後に、スライダ21に向かって押し込むことでソーチェンガイド28がソーチェン8に接触させるようにしてもよい。ソーチェン8の周長は、ソーチェン取り付け部の周長に対し多くの余裕があるわけではないため、ソーチェン8を取り付けるときもソーチェン8を引っ張るよう作動する張力調整装置20とした場合、スプロケット15およびガイドバー7にソーチェン8を取り付ける作業の妨げになるという問題が生じる可能性があるが、上記のようにソーチェン8の取り付け時にはソーチェンガイド28がソーチェン8と接触しない位置に退避する構成としたことにより、ソーチェン8の取り付けの妨げにならない張力調整装置20が実現できる。尚、ソーチェンガイド28の突出量には限度があるため、ガイドバー7の位置によっては、サイドケース6を取り付けるだけでは十分な張力を得られないことも考えられるが、これについては、本発明の張力調整装置20に加えて公知の張力調整装置や、又はガイドバー7を所定の範囲に保持する機構と併せて搭載することも任意である。
以上により、ガイド保持部22は、スライダ21に対しスライド可能となっており、スプリング25によりソーチェン8に対し張力を発生させているため、ソーチェン8の周長が伸びても、スプリング25により常にソーチェンガイド28をソーチェン8に適正な張力をかけることができる。従って、チェンソー1の作業中は初めに設定したソーチェン8の張り具合を保持することができる。これにより、ソーチェン8の軌道を長くし、緩くなったソーチェン8の張りを調整する際に、作業者の手間を大幅に軽減することが可能となる。
尚、ソーチェン8の張力はスプリング25により自動で調節されるものの、スプリング25による調節範囲が大きくなった場合には、ソーチェン28を保持する張力調整装置20ごと移動させることで、これに対応できるようになっている。具体的には、起動ボス11は、サイドケース6との勘合部がねじ式となっているため、起動ボス11をサイドケース6の外側から回転させることで、ソーチェン8の張り具合を確認しながらスライダ21を任意の位置に調整することができ、これによりサイドケース6を取り付けた状態で、ソーチェンガイド28がソーチェン8に与える張力を更に任意に調節することができる。すなわち、起動ボス11がサイドケース6の内部にねじこまれていくと、スライダ21がガイドバー7の幅方向に向けて移動し、スライダ21とともに移動するソーチェンガイド28がソーチェン8を内側から押すことにより、張力が高められていく。ソーチェン8の最終的な張力はスプリング25により適切な値に自動的に調整される。したがって、起動ボス11の締め付け量に拘わらず、ソーチェン8の張りすぎや緩みすぎが防止され、ソーチェン8の耐久性、安全性が高められる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例えば、前記実施の形態においては、駆動源としてエンジンを用いているが、これに限らず、駆動源として電動モータを用いるようにしてもよい。また、エンジンとしては、2サイクルのガソリンエンジンに限らず、4サイクルのガソリンエンジンやガソリン以外の他の燃料を用いるエンジンとしてもよい。
1 チェンソー
2 エンジン
3 ハウジング
4 ハンドル
5 トリガレバー
6 サイドケース
7 ガイドバー
8 ソーチェン
12 クランク軸
15 スプロケット
20 張力調整装置
21 スライダ
21a 突出部
21b 傾斜面
22 ガイド保持部
24 スプリング
25 スプリング
28 チェーンガイド
2 エンジン
3 ハウジング
4 ハンドル
5 トリガレバー
6 サイドケース
7 ガイドバー
8 ソーチェン
12 クランク軸
15 スプロケット
20 張力調整装置
21 スライダ
21a 突出部
21b 傾斜面
22 ガイド保持部
24 スプリング
25 スプリング
28 チェーンガイド
Claims (7)
- 本体に収容される駆動源と、
前記駆動源により回転駆動するスプロケットと、
前記スプロケットの回転軸と直交する方向に延出するガイドバーと、
前記ガイドバーと前記スプロケットの外周に掛け渡されるソーチェンと、
前記本体側面に取り付けられ、前記ソーチェンの一部を覆うとともに前記ガイドバーを固定するサイドケースと、
前記サイドケースと前記本体側面との間に設けられ、前記サイドケースが前記本体に取り付けられた状態で移動可能なチェーンガイドを有する張力調整機構を備えたことを特徴とするチェンソー。 - 前記チェーンガイドは、前記スプロケットと前記ガイドバーの間に設けられ、前記ガイドバーの長手方向と交差する方向に移動可能に設けられることを特徴とする請求項1に記載のチェンソー。
- 前記チェーンガイドは、前記サイドケースを前記本体に取り付けた時に、前記ソーチェンの内周側から外周側に向かう方向に移動するよう構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のチェンソー。
- 前記チェーンガイドは、前記サイドケースを前記本体から取り外したときに、前記ソーチェンに接触しない位置にあり、前記サイドケースを前記本体に取り付けたときに、前記ソーチェンに接触する位置まで移動することを特徴とする請求項4に記載のチェンソー。
- 前記チェーンガイドは、前記張力調整機構に弾性体を介して保持され、前記ソーチェンの内周側から外周側に向かう方向に付勢力が付与されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のチェンソー。
- 前記張力調整機構は、前記チェーンガイドを弾性体を介して保持するスライダを備え、前記スライダは、前記サイドケースが前記本体に取り付けられた状態で、外部から位置調整可能に設けられていることを特徴とする請求項5に記載のチェンソー。
- 前記スライダ及び前記チェーンガイドは、前記本体に設けられ、前記スライダの位置調整を行う機構が、前記サイドケースに設けられることを特徴とする請求項6に記載のチェンソー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012080599A JP2013208805A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | チェンソー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012080599A JP2013208805A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | チェンソー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013208805A true JP2013208805A (ja) | 2013-10-10 |
Family
ID=49527157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012080599A Pending JP2013208805A (ja) | 2012-03-30 | 2012-03-30 | チェンソー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013208805A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105946061A (zh) * | 2016-07-06 | 2016-09-21 | 林建伟 | 一种伐木锯 |
WO2024113825A1 (zh) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | 江苏东成工具科技有限公司 | 链锯 |
-
2012
- 2012-03-30 JP JP2012080599A patent/JP2013208805A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105946061A (zh) * | 2016-07-06 | 2016-09-21 | 林建伟 | 一种伐木锯 |
WO2024113825A1 (zh) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | 江苏东成工具科技有限公司 | 链锯 |
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