JP6642271B2 - ガスクロマトグラフ装置 - Google Patents
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Description
a)少なくとも、カラム入口圧及び出口圧、カラムの長さ及び内径、キャリアガスの種類、並びにカラムオーブンの温度に関する情報を収集する情報収集部と、
b)装置起動動作、又は、少なくとも前記カラムオーブンによる温調が停止され若しくは該カラムオーブンが所定の温度に維持され前記流量調節部からカラムへのキャリアガスの供給が停止している状態から分析実行のための定常待機状態に復帰させる装置復帰動作に際し、装置起動動作又は装置復帰動作の開始時点又はそれよりも以前のいずれかの時点で、前記情報収集部により収集された情報に基づいて、カラムに送給されるキャリアガスにより該カラム内のガスが置換されるに要する時間を算出する時間算出部と、
c)装置起動動作又は装置復帰動作の際に、前記流量調節部から前記カラムへのキャリアガスの供給を開始した時点から、前記時間算出部で算出された時間又はそれに所定の余裕を見込んだ時間が経過するまで待って前記カラムオーブンの温度上昇を伴う温度制御を許可する分析制御部と、
を備え、少なくとも前記カラムが複数並列に設けられ、該複数のカラムが共に分析に使用される場合に、前記時間算出部はカラム内のガスが置換されるに要する時間をカラム毎に計算し、前記分析制御部はカラム毎の前記時間の中で最も長い時間に基づいて前記カラムオーブンの温度制御を許可するタイミングを決めることを特徴としている。
a)少なくとも、カラムの入口圧及び出口圧、カラムの長さ及び内径、並びにキャリアガスの種類に関する情報を収集する情報収集部と、
b)前記カラムオーブン内部の温度又はその周囲の温度を検知する温度検知部と、
c)装置起動、又は、少なくとも前記カラムオーブンによる温調が停止され前記流量調節部からカラムへのキャリアガスの供給が停止している状態から分析実行のための定常待機状態に復帰させる装置復帰動作の際に、前記流量調節部から前記カラムへのキャリアガスの供給を開始したあと、前記情報収集部により収集された情報及び前記温度検知部により時間経過に伴って繰り返し検知される温度に基づいてキャリアガスの平均線速度の最新値を算出し、その算出結果から、カラムに送給されたキャリアガスによりすでにキャリアガスに置換されたカラムの長さを計算する置換済み情報算出部と、
d)前記置換済み情報算出部により算出されたカラムの長さに基づきカラム内のガスが十分に置換されたか否かを判定し、十分に置換されたと判定されたあとに前記カラムオーブンの温度上昇を伴う温度制御を許可する分析制御部と、
を備えることを特徴としている。
キャリアガス供給開始時点からカラムオーブン温度制御開始時点までの待機時間をユーザーが入力設定する入力設定部をさらに備え、
前記分析制御部は、前記時間算出部により算出された時間若しくはそれに所定の余裕を見込んだ時間と前記入力設定部により設定された待機時間とのいずれかを選択し、その選択した時間に基づいて前記カラムオーブンの温度制御を許可するタイミングを決める構成としてもよい。
本発明の第1実施例であるGC装置を添付図面を参照して説明する。図1は第1実施例のGC装置の概略構成図である。
このGC装置は、カラムオーブン5に収容されたカラム7と、カラム7の入口端に設けられた試料気化室1と、カラム7の出口端に設けられた検出器8と、試料気化室1にキャリアガスを供給するべくその途中にフローコントローラ(FC)3が設けられたキャリアガス流路2と、試料気化室1中に試料を注入するインジェクタ4と、カラムオーブン5内に設けられたヒータ6と、フローコントローラ3を制御する流量制御部13と、ヒータ6による温調を制御する温度制御部14と、それら各部を制御する制御部10と、ユーザーが分析条件などを入力する入力部11と、ユーザーが入力した情報を確認したり分析結果を表示したりするための表示部12と、を備える。なお、図1では、検出器8で検出された信号を処理する信号処理部等、本実施例のGC装置の特徴的な動作に関連しない構成要素については一部記載を省略している。
なお、すでに分析条件情報記憶部102に保存されている分析条件を利用する場合には、その旨を指示するのみでよい。
一般に、GC装置においてカラムを流れるキャリアガスの平均線速度Uは次の(1)式で計算することができる。
U=0.234375×(K/μ)×[{(Pin+Patm)2−(Pout+Patm)2 }2/{(Pin+Patm)3−(Pout+Patm)3}] …(1)
ここで、U:平均線速度 [cm/s]、K:(D×100)2/L、D:カラムの内径[mm]、L:カラムの長さ[m]、μ:キャリアガスの粘性係数[10-6 Pa・s]、Pin:カラム入口圧[kPa]、Pout:カラム出口圧[kPa]、Patm:大気圧[kPa]、である。また、キャリアガスの粘性係数μはキャリアガスの種類と温度(カラムオーブン温度)とによって決まる。
以上のようにして本実施例のGC装置では、カラム7内の残留ガスがキャリアガスに置換されたあとに遅滞なく、カラムオーブン5の温度を分析の初期温度まで上げることができる。
また、カラム7の出口端には検出器8が直接接続されず、バックフラッシュ素子を介して検出器8が接続される場合があるが、この場合には、カラム出口圧はバックフラッシュ素子に接続するフローコントローラの制御圧とすればよい。また、図1に示した構成では、試料気化室1、カラム7、及び検出器8を含む分析ラインは一つのみであるが、分析ラインが複数並設されている構成のGC装置もある。その場合におけるスタートタイムtsの定め方については後述する。
また、カラムオーブン5の温度制御が開始される時点までの残り時間を表示部12の画面上に表示し、それがゼロになる以前にユーザーが所定の操作を行うことで、残り時間が適宜の時間(例えば1分、3分など)だけ延長されるようにしてもよい。
次に、本発明には包含されないものの本発明に関連する第2実施例であるGC装置を添付図面を参照して説明する。図4は第2実施例のGC装置の概略構成図、図5は装置起動時の制御フローチャートである。図4において、すでに説明した図1と同様の構成要素には同じ符号を付している。また、図5においてステップS11、S12、S18、S19は、図3におけるステップS1、S2、S8、S9と全く同じ処理を実施するステップである。
本実施例のGC装置における装置起動時の特徴的な制御動作を図5を参照して説明する。ユーザーにより装置起動が指示されると、待機時カラム入口圧計算部105は、(1)式で求まるキャリアガスの平均線速度から算出されるスタートタイム(ガス置換所要時間又はそれにマージンを加えた時間)が予め設定された目標値taに収まるような平均線速度を実現するためのカラム入口圧(ここで求まるカラム入口圧はユーザーにより設定されたカラム入口圧とは異なるため、以下「待機時カラム入口圧」と称す)を算出する(ステップS13)。これは第1実施例のGC装置におけるスタートタイムtsの逆算であることは明らかである。
続いて本発明の第3実施例であるGC装置を添付図面を参照して説明する。図6は第3実施例のGC装置の概略構成図、図7は装置起動時のキャリアガス平均線速度の時間変化の一例を示す図、図8は装置起動時の制御フローチャートである。図6において、すでに説明した図1と同様の構成要素には同じ符号を付している。また、図8においてステップS21、S22、S23、S29、S30は、図3におけるステップS1、S2、S4、S8、S9と全く同じ処理を実施するステップである。
ユーザーにより装置起動の指示がなされると、分析制御部104はガス入口圧が設定された目標値になるように流量制御部13を介してフローコントローラ3におけるキャリアガス流量を制御し、一定の流量で以てキャリアガスの送給を開始する(ステップS23)。次いで、平均線速度計算部106はカラムオーブン5内の温度を検出するための温度センサ(図示せず)により最新の温度を検知し(ステップS24)、その温度と分析条件情報記憶部102に格納されているカラムオーブン温度以外の情報、即ち、カラム入口圧、出口圧、カラム7の内径及び長さ、キャリアガスの種類を用いて、(1)式に基づいて平均線速度Uの最新値を算出する(ステップS25)。カラムオーブン温度が異なると(1)式中の粘性係数μが異なるため、平均線速度Uは変化する。
図9は、試料気化室1が共通であり、カラム7a〜7bと検出器8a〜8cの組み合わせが複数ある場合の構成の例である(非特許文献1参照)。この場合には、試料気化室1に供給されたキャリアガスは三つのカラム7a〜7cに分岐して流れるから、各カラム7a〜7cにそれぞれ流れるキャリアガスの平均線速度と各カラム7a〜7cの長さによってスタートタイムが異なる。そこで、第1実施例のGC装置において図9に示した装置構成である場合には、カラム7a〜7c毎にそれぞれスタートタイムを計算し、その中で最も長いスタートタイムを採用してカラムオーブン5の温度制御を開始するタイミングを決めればよい。
2、2a、2b…キャリアガス流路
3、3a、3b…フローコントローラ
4…インジェクタ
5…カラムオーブン
6…ヒータ
7、7a、7b、7c…カラム
8、8a、8b、8c、80…検出器
10…制御部
101…分析条件設定処理部
102…分析条件情報記憶部
103…スタートタイム計算部
104…分析制御部
105…待機時カラム入口圧計算部
106…平均線速度計算部
107…置換済みカラム長計算部
108…置換終了判定部
11…入力部
12…表示部
13…流量制御部
14…温度制御部
Claims (3)
- カラムと、該カラムが内装されるカラムオーブンと、前記カラムを通過したあとの試料中の成分を検出する検出器と、前記カラムへ供給されるキャリアガスの流量を調整する流量調節部と、前記カラムの入口に設けられ前記流量調節部で調整されたキャリアガスの流れに乗せて試料を該カラムに導入する試料導入部と、を具備するGC装置であって、
a)少なくとも、カラム入口圧及び出口圧、カラムの長さ及び内径、キャリアガスの種類、並びにカラムオーブンの温度に関する情報を収集する情報収集部と、
b)装置起動動作、又は、少なくとも前記カラムオーブンによる温調が停止され若しくは該カラムオーブンが所定の温度に維持され前記流量調節部からカラムへのキャリアガスの供給が停止している状態から分析実行のための定常待機状態に復帰させる装置復帰動作に際し、装置起動動作又は装置復帰動作の開始時点又はそれよりも以前のいずれかの時点で、前記情報収集部により収集された情報に基づいて、カラムに送給されるキャリアガスにより該カラム内のガスが置換されるに要する時間を算出する時間算出部と、
c)装置起動動作又は装置復帰動作の際に、前記流量調節部から前記カラムへのキャリアガスの供給を開始した時点から、前記時間算出部で算出された時間又はそれに所定の余裕を見込んだ時間が経過するまで待って前記カラムオーブンの温度上昇を伴う温度制御を許可する分析制御部と、
を備え、少なくとも前記カラムが複数並列に設けられ、該複数のカラムが共に分析に使用される場合に、前記時間算出部はカラム内のガスが置換されるに要する時間をカラム毎に計算し、前記分析制御部はカラム毎の前記時間の中で最も長い時間に基づいて前記カラムオーブンの温度制御を許可するタイミングを決めることを特徴とするガスクロマトグラフ装置。 - 請求項1に記載のガスクロマトグラフ装置であって、
キャリアガス供給開始時点からカラムオーブン温度制御開始時点までの待機時間をユーザーが入力設定する入力設定部をさらに備え、
前記分析制御部は、前記時間算出部により算出された時間若しくはそれに所定の余裕を見込んだ時間と前記入力設定部により設定された待機時間とのいずれかを選択し、その選択した時間に基づいて前記カラムオーブンの温度制御を許可するタイミングを決めることを特徴とするガスクロマトグラフ装置。 - カラムと、該カラムが内装されるカラムオーブンと、前記カラムを通過したあとの試料中の成分を検出する検出器と、前記カラムへ供給されるキャリアガスの流量を調整する流量調節部と、前記カラムの入口に設けられ前記流量調節部で調整されたキャリアガスの流れに乗せて試料を前記カラムに導入する試料導入部と、を具備するGC装置であって、
a)少なくとも、カラムの入口圧及び出口圧、カラムの長さ及び内径、並びにキャリアガスの種類に関する情報を収集する情報収集部と、
b)前記カラムオーブン内部の温度又はその周囲の温度を検知する温度検知部と、
c)装置起動、又は、少なくとも前記カラムオーブンによる温調が停止され前記流量調節部からカラムへのキャリアガスの供給が停止している状態から分析実行のための定常待機状態に復帰させる装置復帰動作の際に、前記流量調節部から前記カラムへのキャリアガスの供給を開始したあと、前記情報収集部により収集された情報及び前記温度検知部により時間経過に伴って繰り返し検知される温度に基づいてキャリアガスの平均線速度の最新値を算出し、その算出結果から、カラムに送給されたキャリアガスによりすでにキャリアガスに置換されたカラムの長さを計算する置換済み情報算出部と、
d)前記置換済み情報算出部により算出されたカラムの長さに基づきカラム内のガスが十分に置換されたか否かを判定し、十分に置換されたと判定されたあとに前記カラムオーブンの温度上昇を伴う温度制御を許可する分析制御部と、
を備えることを特徴とするガスクロマトグラフ装置。
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