JP6634792B2 - 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法に関する。
従来、電子決済サービスとして電子マネーが普及している。この電子マネーでは、例えば、携帯型の端末やICカードに搭載されているICチップに金銭価値を保存しておき、そして、保存されている金銭価値を用いて各種の取引の決済を行うことができる。
例えば、特許文献1には、ICカードに格納されている電子マネーの残高が無い場合には、電子マネーのチャージを利用者に促す技術が記載されている。また、特許文献2には、電子マネーの残高不足が発生した場合に、利用者により入力された金額のチャージを行う技術が記載されている。
また、利用者数の増加等を図るために、利用者に対してインセンティブを提供する技術も各種提案されている。例えば、特許文献3には、各サイトを利用したときに利用者にポイントを付与する技術が記載されている。
特開2009−43127号公報 特開2009−75986号公報 特開2001−297245号公報
ところで、電子マネーの利用に対するインセンティブとして、電子マネーのチャージ時にポイントを付与する方法が考えられる。
このような場面に特許文献1または特許文献2に記載の技術を適用することを想定すると、特許文献1または特許文献2に記載の技術では、付与されるポイントの大小によらずに、電子マネーのチャージを行う。このため、上記の技術では、電子マネーのチャージによって付与されるポイントが少なくなり得る。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、付与されるポイントがより多くなるようにチャージの実行を制御することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、複数のチャージ時期のうち、電子マネーのチャージが要求されたタイミングが属するチャージ時期に対応する付与ポイントの情報を取得するポイント付与情報取得部と、取得された付与ポイントの情報が示す値と基準となる情報が示す値とを比較し、当該取得された付与ポイントの情報が示す値が前記基準となる情報が示す値以下である場合、当該タイミングで得られるポイントが少ない旨を通知するとともに、前記電子マネーのチャージを行うか否かをユーザに問い合わせる問い合わせ部と、前記問い合わせ部による問い合わせ結果に基づいて、前記電子マネーのチャージの実行を制御する電子マネーチャージ実行部と、を備える、情報処理装置が提供される。
取得された付与ポイントの情報が示す値が前記基準となる情報が示す値よりも大きい場合には、前記電子マネーチャージ実行部は、前記電子マネーのチャージを実行してもよい。
前記基準となる情報は、前記電子マネーに関する最低の付与ポイントを示す情報であってもよい。
前記ポイント付与情報取得部は、複数の種類の電子マネーの中からユーザにより選択された電子マネーと、当該電子マネーのチャージが要求されたタイミングが属するチャージ時期とに対応する付与ポイントの情報を取得してもよい。
前記電子マネーチャージ実行部は、前記電子マネーのチャージが要求されたタイミングに行われている取引の取引金額に応じた金額だけ前記電子マネーのチャージを実行してもよい。
前記電子マネーチャージ実行部は、前記電子マネーの残高が所定の金額に達するように前記電子マネーのチャージを実行してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、複数のチャージ時期のうち、電子マネーのチャージが要求されたタイミングが属するチャージ時期に対応する付与ポイントの情報を取得するポイント付与情報取得部と、取得された付与ポイントの情報が示す値と基準となる情報が示す値とを比較し、当該取得された付与ポイントの情報が示す値が前記基準となる情報が示す値以下である場合、当該タイミングで得られるポイントが少ない旨を通知するとともに、前記電子マネーのチャージを行うか否かをユーザに問い合わせる問い合わせ部と、前記問い合わせ部による問い合わせ結果に基づいて、前記電子マネーのチャージの実行を制御する電子マネーチャージ実行部と、を備える、情報処理システムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、プロセッサが、複数のチャージ時期のうち、電子マネーのチャージが要求されたタイミングが属するチャージ時期に対応する付与ポイントの情報を取得するステップと、前記プロセッサが、取得された付与ポイントの情報が示す値と基準となる情報が示す値とを比較し、当該取得された付与ポイントの情報が示す値が前記基準となる情報が示す値以下である場合、当該タイミングで得られるポイントが少ない旨を通知するとともに、前記電子マネーのチャージを行うか否かをユーザに問い合わせるステップと、前記プロセッサが、問い合わせ結果に基づいて、前記電子マネーのチャージの実行を制御するステップと、を備える、情報処理方法が提供される。
以上説明したように本発明によれば、付与されるポイントがより多くなるようにチャージの実行を制御することができる。
本発明の実施形態による情報処理システムの構成例を示した説明図である。 同実施形態によるデータベース40の構成例を示した説明図である。 同実施形態によるカード会社管理テーブル400の構成例を示した説明図である。 同実施形態による特定日情報テーブル402の構成例を示した説明図である。 同実施形態による特異日情報テーブル404の構成例を示した説明図である。 同実施形態による携帯端末10の構成を示した機能ブロック図である。 同実施形態による蓄積ポイント指定画面50の表示例を示した説明図である。 同実施形態による増加ポイント情報表示画面52の表示例を示した説明図である。 同実施形態による警告画面54の表示例を示した説明図である。 同実施形態による動作例を示したフローチャートである。 同実施形態による携帯端末10のハードウェア構成を示した説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。例えば、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成を、必要に応じて通信網24aおよび通信網24bのように区別する。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。例えば、通信網24aおよび通信網24bを特に区別する必要が無い場合には、単に通信網24と称する。
また、以下に示す項目順序に従って当該「発明を実施するための形態」を説明する。
1.情報処理システムの構成
2.実施形態の詳細な説明
3.ハードウェア構成
4.変形例
<<1.情報処理システムの構成>>
まず、本実施形態による情報処理システムの構成について、図1を参照して説明する。図1に示したように、本実施形態による情報処理システムは、携帯端末10、サーバ20、保守用端末22、通信網24、および、POS(Point of sale)端末30を含む。
<1−1.携帯端末10>
携帯端末10は、本発明における情報処理装置の一例である。この携帯端末10は、顧客が携帯する端末である。携帯端末10は、各種の電子マネーを利用するための電子マネーアプリケーションを、例えばサーバ20からダウンロードすることにより実装可能である。例えば、携帯端末10は、一以上の電子マネーの残高を記憶する。また、携帯端末10は、例えばPOS端末30との間で例えばNFC(Near Field Communication)に沿った非接触通信を行うことにより、電子マネーを用いた決済処理や電子マネーのチャージを行うことが可能である。
また、携帯端末10は、無線通信により通信網24aに接続することが可能である。そして、携帯端末10は、通信網24aに接続されている例えばサーバ20などの他の装置との間で情報の送受信を行うことが可能である。
例えば、携帯端末10は、スマートフォンなどの携帯電話である。但し、かかる例に限定されず、携帯端末10は、上述した電子マネーに関する処理や通信処理を実行可能な装置であれば、特に限定されない。例えば、携帯端末10は、タブレット端末、または、腕時計型デバイスなどであってもよい。
<1−2.サーバ20>
サーバ20は、電子マネーアプリケーションの配布、および、例えば複数のポイント管理会社により運営されている各種のポイントに関する情報の管理などを行う装置である。
例えば、サーバ20は、電子マネーアプリケーションや各種の情報を他の装置に提供するためのWebサイトや、サーバ20自体を保守するために利用される保守用のWebサイトなどを管理する。
また、サーバ20は、他の装置からの要求に応じて、各種のポイントに関する情報を他の装置へ提供する。例えば、特定のポイントに関する情報の提供要求を携帯端末10から受信すると、サーバ20は、記憶しているデータベース40から当該提供要求に対応する情報を検索し、そして、検索結果を携帯端末10へ送信する。
ここで、ポイントは、例えば電子マネーのチャージに応じて顧客に対して提供される。なお、ポイントは、航空会社(マイレージ・プログラム)、小売店、ホテル、クレジットカード、ネットショップ、または、ネットサービスなど、様々な顧客(会員)向けのサービスで導入される。
例えば、電子マネーの種類ごとに、複数のチャージ時期が予め定められており、そして、チャージ時期によって、電子マネーのチャージに対して付与されるポイントが異なるように定められている。ここで、チャージ時期の種類は、例えば、通常日および増加日を含む。通常日は、ポイントの付与率が通常である日(時期)である。ここで、通常日の付与ポイントの情報は、本発明における基準となる情報の一例である。また、通常日のポイントの付与率は、ポイントの付与率の最低値であり得る。
また、増加日は、通常日よりも多くのポイントが付与される日(時期)である。例えば、増加日は、特定日および特異日を含む。特定日は、通常日の付与ポイントよりも多くのポイントが付与されるように定められている毎月の日付である。また、特異日は、通常日の付与ポイントよりも多くのポイントが付与されるように定められている特定の(非定期の)日付である。なお、特定日と特異日とが重なる場合には、基本的には、特異日の付与ポイントが適用される。
なお、図1では、サーバ20が一台だけ設置される例を示しているが、かかる例に限定されない。例えば、WEBサーバ、APサーバ、および、DBサーバの3台の装置が設置され、これらの装置が協同することにより、上述したサーバ20の機能を実現することも可能である。
[1−2−1.データベース40]
データベース40は、複数の種類の電子マネーのポイントに関する情報を管理する。図2は、データベース40の構成例を示した説明図である。図2に示すように、例えば、データベース40は、カード会社管理テーブル400、特定日情報テーブル402、および、特異日情報テーブル404を有する。
(1−2−1−1.カード会社管理テーブル400)
ここで、カード会社管理テーブル400は、個々のポイント管理会社が運営(管理)しているポイントの情報が格納されるテーブルである。図3は、カード会社管理テーブル400の構成例を示した説明図である。図3に示すように、例えば、カード会社管理テーブル400では、ポイント管理会社4000、ポイント名称4002、有効開始日4004、および、有効終了日4006が対応付けられている。ここで、ポイント管理会社4000には、該当のポイントを管理する会社の名称などの識別情報が記録される。また、ポイント名称4002には、該当のポイント管理会社により運営されているポイントの名称が記録される。また、有効開始日4004には、該当の名称のポイントの運営開始日が記録される。また、有効終了日4006には、該当の名称のポイントの運営終了日が記録される。
(1−2−1−2.特定日情報テーブル402)
特定日情報テーブル402は、例えばカード会社管理テーブル400に記録されている各ポイントの特定日に関する情報が格納されるテーブルである。図4は、特定日情報テーブル402の構成例を示した説明図である。図4に示すように、例えば、特定日情報テーブル402では、ポイント名称4020、増加日4022、増加時間4024、増加区分4026、および、増加値4028が対応付けられている。ここで、ポイント名称4020には、該当のポイントの名称が記録される。また、増加日4022および増加時間4024には、該当のポイントに関する特定日の日付および時間帯が記録される。なお、増加日4022の値が「0」である場合は、特定日以外の日付、すなわち通常日を意味する。また、増加区分4026には、通常日の付与ポイントに対するポイントの増加方法が記録される。例えば増加区分4026の値が「1」である場合は、通常日の付与ポイントに対して、増加値4028に格納されている値が加算される。また、増加区分の値が「2」である場合は、通常日の付与ポイントに対して、増加値4028に格納されている値が乗算される。なお、増加値4028が「0」の場合は通常日と同様にポイントの増加を行なわないことを意味するものとする。
図4に示した例では、電子マネー「YYYポイント」に関して、毎月「10日」「20日」および「30日の13:00〜18:00」では、通常日の付与ポイントの「5倍」のポイントが付与され、また、それ以外の日では通常日の付与ポイントのみが付与される。
(1−2−1−3.特異日情報テーブル404)
特異日情報テーブル404は、例えばカード会社管理テーブル400に記録されている各ポイントの特異日に関する情報が格納されるテーブルである。図5は、特異日情報テーブル404の構成例を示した説明図である。図5に示すように、例えば、特異日情報テーブル404では、ポイント名称4040、増加日4042、増加時間4044、増加区分4046、および、増加値4048が対応付けられている。ここで、ポイント名称4040には、該当のポイントの名称が記録される。また、増加日4042および増加時間4044には、該当のポイントに関する特異日の日付および時間帯が記録される。なお、増加区分4046および増加値4048の内容に関しては、図4に示した増加区分4026または増加値4028と同様である。
<1−3.保守用端末22>
保守用端末22は、サーバ20を保守するために利用される端末である。例えば、保守用端末22は、データベース40に対する情報の新規登録や更新を行うために保守担当者により利用される。なお、データベース40の情報を更新するための認証として、登録権限および承認権限を用いた二段階の認証が採用され得る。例えば、ある担当者により登録された情報は、承認権限を有する人物(承認者)により承認された場合に限りデータベース40に登録され得る。また、承認者は、自分が登録した情報を承認することはできず、他の担当者が登録した情報のみを承認することが可能なように定められている。
<1−4.POS端末30>
POS端末30は、店舗2に設置されている端末であり、商品またはサービスの販売時における売上実績を記録するための端末である。このPOS端末30は、顧客の購入対象の商品等を電子マネーを用いて決済する機能を有する。また、POS端末30は、非接触通信機能を有する。
<1−5.通信網24>
通信網24は、通信網24に接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。例えば、通信網24は、電話回線網、インターネット、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含み得る。また、通信網24は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。
以上、本実施形態による情報処理システムの構成について説明した。本実施形態によれば、電子マネーのチャージが要求される際に、付与されるポイントがより多くなるようにチャージの実行を制御することが可能である。
<<2.実施形態の詳細な説明>>
<2−1.構成>
次に、本実施形態による構成について詳細に説明する。図6は、本実施形態による携帯端末10の構成を示した機能ブロック図である。図6に示すように、携帯端末10は、制御部100、通信部120、表示部122、入力部124、非接触通信部126、および、記憶部128を有する。
[2−1−1.制御部100]
制御部100は、携帯端末10に内蔵される、後述するCPU(Central Processing Unit)150や、RAM(Random Access Memory)154などのハードウェアを用いて、携帯端末10の動作を全般的に制御する。また、図6に示すように、制御部100は、ポイント付与情報取得部102、表示制御部104、および、電子マネーチャージ実行部106を有する。また、表示制御部104は、問い合わせ部108を有する。
[2−1−2.ポイント付与情報取得部102]
ポイント付与情報取得部102は、予め定められている複数のチャージ時期のうち、顧客によりチャージが要求されたタイミングが属するチャージ時期に対応する付与ポイントの情報をサーバ20から取得する。ここで、付与ポイントの情報は、例えば、「(通常日の付与ポイントに対して)1加算」や「(通常日の付与ポイントの)5倍」など、該当の電子マネーの通常日の付与ポイントに対する増加の程度を示す情報であってもよい。
例えば、ポイント付与情報取得部102は、電子マネーのチャージが要求されたタイミングに対応する付与ポイントの情報の取得要求をサーバ20へ通信部120に送信させる。これにより、サーバ20は、該当のタイミングに対応する付与ポイントの情報をデータベース40から抽出し、そして、抽出した情報を携帯端末10へ提供する。
例えば、図4および図5に示した例において、電子マネー「YYYポイント」のチャージが要求されたタイミングが「2015年4月10日 9:00」である場合には、サーバ20は、要求されたタイミングに対応する付与ポイントの情報、すなわち「(通常日の付与ポイントの)10倍」を特異日情報テーブル404から抽出し、そして、抽出した情報を携帯端末10へ提供する。
[2−1−3.表示制御部104]
表示制御部104は、各種の表示画面を表示部122に表示させる。例えば、電子マネーアプリケーションの起動時には、表示制御部104は、図7に示すような蓄積ポイント指定画面50を表示させる。この蓄積ポイント指定画面50は、例えばチャージ対象のポイントの種類を顧客が指定するための画面である。図7に示すように、蓄積ポイント指定画面50は、ポイントの種類を選択するためのドロップダウンリスト500を含む。
例えば、ドロップダウンリスト500において或るポイントが選択されると、表示制御部104は、図8に示すような増加ポイント情報表示画面52を表示させる。この増加ポイント情報表示画面52は、蓄積ポイント指定画面50において選択された種類のポイントの増加日(例えば特定日および特異日)に関する情報を表示する画面である。図8に示すように、増加ポイント情報表示画面52は、対象ポイント表示欄520、情報更新ボタン522、および、増加日情報表示欄524を含む。ここで、対象ポイント表示欄520には、蓄積ポイント指定画面50において選択されたポイントの名称が表示される。また、増加日情報表示欄524は、対象ポイント表示欄520に表示されているポイントに関する例えば今月および来月の増加日の付与ポイントの情報を表示する表示欄である。なお、増加日情報表示欄524には、ポイント付与情報取得部102により事前にサーバ20から取得済みの付与ポイントの情報が表示される。また、情報更新ボタン522は、増加日情報表示欄524に表示されている情報を最新の情報に更新するための選択ボタンである。この情報更新ボタン522が選択されると、ポイント付与情報取得部102は、該当の種類のポイントに関する最新の付与ポイントの情報をサーバ20から取得し、そして、表示制御部104は、増加日情報表示欄524の表示内容を、取得された情報に置き換える。
[2−1−4.電子マネーチャージ実行部106]
(2−1−4−1.チャージの実行是非の決定)
電子マネーチャージ実行部106は、電子マネーのチャージが要求されたタイミングにおいて、該当の電子マネーのチャージの実行を制御する。例えば、電子マネーチャージ実行部106は、ポイント付与情報取得部102により予め取得された、当該タイミングにおける該当の電子マネーの付与ポイントの情報と、該当の電子マネーの通常日の付与ポイントの情報との比較に基づいて、該当の電子マネーのチャージを実行するか否かを決定する。
例えば、当該タイミングにおける該当の電子マネーのポイントの付与率が、該当の電子マネーの通常日のポイントの付与率よりも大きい場合には、電子マネーチャージ実行部106は、該当の電子マネーのチャージを実行することを決定する。
また、当該タイミングにおける該当の電子マネーのポイントの付与率が、該当の電子マネーの通常日のポイントの付与率以下である場合には、電子マネーチャージ実行部106は、後述するように、問い合わせ部108による問い合わせに対する顧客の入力内容に基づいて、該当の電子マネーのチャージを実行するか否かを決定する。例えば、問い合わせ部108による問い合わせに対してチャージを行うことが顧客により入力された場合には、電子マネーチャージ実行部106は、該当の電子マネーのチャージを実行することを決定する。また、当該問い合わせに対してチャージを行わないことが入力された場合には、電子マネーチャージ実行部106は、該当の電子マネーのチャージを実行しないことを決定する。
(2−1−4−2.チャージ方法)
また、電子マネーのチャージを実行することを決定した場合には、電子マネーチャージ実行部106は、当該タイミングに行われている取引の取引金額に応じた金額だけ電子マネーのチャージを実行する。例えば、電子マネーの残高が該当の取引の取引金額よりも大きい場合には、電子マネーチャージ実行部106は、まず、電子マネーの残高を該当の取引の取引金額よりも少ない金額で表示部122に表示させる、すなわち金額不足であるように表示させる。そして、電子マネーチャージ実行部106は、該当の取引の取引金額に最も近い最小金額(または予め設定されている金額)のチャージの指示をPOS端末30へ非接触通信部126に送信させることにより、チャージを実行する。
または、電子マネーチャージ実行部106は、(取引金額によらずに)電子マネーの残高が所定の金額に達するように電子マネーのチャージを実行することも可能である。例えば、該当の取引の決済が完了した後に、電子マネーチャージ実行部106は、電子マネーの残高が上限金額に達するように電子マネーのチャージを実行してもよい。
なお、電子マネーチャージ実行部106は、例えば顧客により予め設定されている種類のクレジットカードを用いた決済により、チャージ金額のチャージを実行する。但し、かかる例に限定されず、電子マネーチャージ実行部106は、現金決済に基づいて、チャージ金額のチャージを実行することも可能である。ここで、現金決済の方法は、例えば、顧客と店舗2の店員との間での現金の受け渡しであってもよいし、または、例えばチャージ用機器などの装置に対して顧客が現金を投入することであってもよい。例えば、前者の場合、まず、顧客が店員に対してチャージ金額を現金で支払い、次に、店員がPOS端末30に対して金額を入力し、そして、顧客が携帯端末10(の非接触通信部126)をPOS端末30にかざすことにより、電子マネーチャージ実行部106は、チャージ金額のチャージを実行することが可能である。
[2−1−5.問い合わせ部108]
問い合わせ部108は、電子マネーのチャージが要求されたタイミングにおける該当の電子マネーのポイントの付与率が、該当の電子マネーの通常日のポイントの付与率以下である場合に、電子マネーのチャージを行うか否かを顧客に問い合わせる処理を行う。例えば、問い合わせ部108は、図9に示すような警告画面54を表示部122に表示させることにより、チャージを行うか否かを顧客に問い合わせる。
警告画面54は、電子マネーのチャージが要求されたタイミングにおいて、チャージに伴い付与されるポイントが少ないこと(例えば、通常日の付与ポイントと同一であること)を顧客に警告するための画面である。図9に示すように、警告画面54は、対象ポイント表示欄540、警告メッセージ表示欄542、および、チャージ実行選択ボタン544を含む。ここで、対象ポイント表示欄540には、チャージが要求された電子マネーに対応するポイントの名称が表示される。また、警告メッセージ表示欄542は、例えば、現在チャージを行うと付与されるポイントが少ないこと、および、他の決済方法を検討するべきであることなどを通知するメッセージが表示される。また、チャージ実行選択ボタン544は、チャージを行うか否かを選択するための選択ボタンである。ここで、チャージ中止ボタン544aが選択された場合には、電子マネーチャージ実行部106は、該当の電子マネーのチャージを実行しない。また、チャージ実行ボタン544bが選択された場合には、電子マネーチャージ実行部106は、該当の電子マネーのチャージを実行する。
[2−1−6.通信部120]
通信部120は、例えば通信網24などを介して、他の装置との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部120は、ポイント付与情報取得部102の制御により、一以上のポイントに関する付与ポイントの情報の取得要求をサーバ20へ送信する。また、通信部120は、付与ポイントの情報をサーバ20から受信する。
[2−1−7.表示部122]
表示部122は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)やOLED(Organic Light Emitting Diode)などのディスプレイにより構成される。この表示部122は、表示制御部104の制御に従って、各種の表示画面を表示する。
[2−1−8.入力部124]
入力部124は、顧客による各種の入力操作を受け付ける。例えば、入力部124は、表示部122に表示されている入力欄に対する情報の入力を受け付ける。
[2−1−9.非接触通信部126]
非接触通信部126は、例えばNFCに沿った無線通信により、他の装置との間で情報を送受信する。例えば、携帯端末10がPOS端末30にかざされた際には、非接触通信部126は、POS端末30との間で決済に関する情報などを送受信する。
[2−1−10.記憶部128]
記憶部128は、各種のデータや各種のソフトウェアを記憶する。例えば、記憶部128は、ダウンロードされた電子マネーアプリケーション、顧客が利用している一以上の電子マネーの各々の残高金額、および、顧客のクレジットカードの番号などを記憶する。
なお、本実施形態による携帯端末10の構成は、上述した構成に限定されない。例えば、表示部122がタッチディスプレイにより構成される場合には、表示部122および入力部124は一体的に構成されてもよい。
<2−2.動作>
以上、本実施形態による構成について説明した。続いて、本実施形態による動作の一例について、図10を参照して説明する。なお、図10では、店舗2において顧客が商品を購入する場面における動作例を示している。
図10に示したように、まず、顧客は、決済に用いることを希望する電子マネーの種類を携帯端末10の入力部124に対して入力する。そして、携帯端末10の電子マネーチャージ実行部106は、入力された電子マネーに関して現在日時が増加日であるか否かを判定する(S101)。
現在日時が増加日である場合には(S101:Yes)、電子マネーチャージ実行部106は、記憶部128に記憶されている該当の電子マネーの残高が不足しているか否か(すなわち、電子マネーの残高が商品の購入金額未満であるか否か)を判定する(S103)。電子マネーの残高が不足している場合には(S103:Yes)、電子マネーチャージ実行部106は、後述するS107の処理を行う。
一方、電子マネーの残高が不足していない場合には(S103:No)、電子マネーチャージ実行部106は、該当の電子マネーの残高を、(実際の残高の代わりに)商品の購入金額よりも少ない金額で表示部122に表示させる(S105)。
その後、電子マネーチャージ実行部106は、予め設定されているクレジットカードを用いた決済により、例えば商品の購入金額に最も近い最小金額のチャージを実行する。例えば、携帯端末10がPOS端末30にかざされると、電子マネーチャージ実行部106は、該当の金額のチャージの指示をPOS端末30へ非接触通信部126に送信させる(S107)。これにより、チャージされた金額が、記憶部128に格納されている該当の電子マネーの残高に対して加算される。
その後、制御部100は、記憶部128に格納されている該当の電子マネーの残高を用いて、商品の購入金額の決済を実行する(S109)。そして、本動作は終了する。
一方、S101において、現在日時が増加日ではない、すなわち通常日である場合には(S101:No)、S103と同様に、電子マネーチャージ実行部106は、記憶部128に記憶されている該当の電子マネーの残高が不足しているか否かを判定する(S111)。電子マネーの残高が不足していない場合には(S111:No)、電子マネーチャージ実行部106は、S109の処理を行う。
一方、電子マネーの残高が不足している場合には(S111:Yes)、問い合わせ部108は、警告画面を表示部122に表示させることにより、電子マネーのチャージを行うか否かを顧客に問い合わせる(S113)。チャージを行うことが顧客により入力された場合には(S115:Yes)、電子マネーチャージ実行部106は、S107と同様に、該当の電子マネーのチャージを実行する(S117)。そして、電子マネーチャージ実行部106は、S109の処理を行う。
一方、チャージを行わないことが入力された場合には(S115:No)、制御部100は、該当の決済を中止する(S119)。そして、本動作は終了する。
[2−2−1.変形例]
なお、本実施形態による動作は上述した例に限定されない。例えば、S105では、電子マネーの残高を実際よりも低く見せる処理を行なうものとしているが、単純に所定額(あるいは所定の上限額に達するまでの額)をチャージすることにしてもよい。上限額までのチャージを行なう場合、決済終了後にチャージするようにすれば、より多くの額をチャージするためより多くの付与ポイントを受けることができる。また、S119では、(該当の決済を中止せずに)顧客は、クレジットカードまたは現金により、該当の購入金額を決済してもよい。
<2−3.効果>
以上説明したように、本実施形態による携帯端末10は、複数のチャージ時期のうち、電子マネーのチャージが要求されたタイミングが属するチャージ時期に対応する付与ポイントの情報を取得し、そして、取得された付与ポイントの情報と通常日の付与ポイントの情報との比較に基づいて、当該電子マネーのチャージの実行を制御する。このため、付与されるポイントがより多くなるように電子マネーのチャージの実行を制御することができる。
例えば、チャージが要求されたタイミングに対応するポイントの付与率が通常日のポイントの付与率よりも大きい場合には、携帯端末10は、電子マネーのチャージを自動的に実行する。また、チャージが要求されたタイミングに対応するポイントの付与率が通常日のポイントの付与率と同一である場合には、携帯端末10は、警告画面を表示させ、他の決済方法を検討するべきであることを通知するとともに、当該チャージを行うか否かを手動で選択可能とする。このため、顧客がより多くのポイントを取得可能なように顧客を誘導することができる。例えば、顧客は、ポイントの付与率がより大きい日に取引を行うことを判断することが可能となる。
また、顧客は、日別のポイントの付与率と、自己が希望する取引日時とを考慮しながら、最も望ましいタイミングで取引を行うことができる。
<<3.ハードウェア構成>>
次に、本実施形態による携帯端末10のハードウェア構成について、図11を参照して説明する。図11に示すように、携帯端末10は、CPU150、ROM(Read Only Memory)152、RAM154、バス156、入出力インターフェース158、入力装置160、出力装置162、HDD(Hard Disk Drive)164、通信インターフェース166、ICチップ168、および、通信アンテナ170を備える。
CPU150は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って携帯端末10内の動作全般を制御する。また、CPU150は、制御部100の機能を実現する。なお、CPU150は、マイクロプロセッサなどのプロセッサにより構成される。
ROM152は、CPU150が使用するプログラムや演算パラメータなどを記憶する。
RAM154は、CPU150の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータなどを一時記憶する。
バス156は、CPUバスなどから構成される。このバス156は、CPU150、ROM152、およびRAM154を相互に接続する。
入出力インターフェース158は、入力装置160および出力装置162をバス156と接続する。
HDD164は、記憶部128として機能する、データ格納用の装置である。このHDD164は、例えば、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置、および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含む。また、HDD164は、CPU150が実行するプログラムや各種データを格納する。
通信インターフェース166は、例えば通信網24に接続するための通信デバイスなどで構成された通信インターフェースである。この通信インターフェース166は、通信部120として機能する。なお、通信インターフェース166は、無線LAN対応通信装置、LTE(Long Term Evolution)対応通信装置、または有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。
ICチップ168は、例えばNFCによって形成される通信路による通信に係る様々な機能を集積回路にて実現したものである。例えば、ICチップ168は、通信アンテナ170と接続され、そして、NFCによって形成される通信路による通信を通信アンテナ170を介して行う。なお、通信アンテナ170は、送受信アンテナとしての所定のインダクタンスをもつコイル、および、所定の静電容量をもつキャパシタからなる共振回路で構成され得る。
<<4.変形例>>
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述した実施形態では、本発明における情報処理装置が携帯端末10である例について説明したが、かかる例に限定されず、サーバ20であってもよい。例えば、サーバ20は、まず、電子マネーのチャージの実行要求を携帯端末10から受信し、そして、現在日時における該当の電子マネーのポイントの付与率と通常日のポイントの付与率との比較に基づいて、電子マネーのチャージの実行を制御することが可能である。なお、この変形例が適用される場合、個々の携帯端末10の電子マネーの残高金額は各携帯端末10に記憶されていてもよいし、あるいは、サーバ20に一括して記憶されていてもよい。
また、本実施形態によれば、CPU150、ROM152、およびRAM154などのハードウェアを、携帯端末10の構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも提供可能である。また、該コンピュータプログラムが記録された記録媒体も提供される。
10 携帯端末
20 サーバ
22 保守用端末
24 通信網
30 POS端末
40 データベース
100 制御部
102 ポイント付与情報取得部
104 表示制御部
106 電子マネーチャージ実行部
108 問い合わせ部
120 通信部
122 表示部
124 入力部
126 非接触通信部
128 記憶部

Claims (8)

  1. 複数のチャージ時期のうち、電子マネーのチャージが要求されたタイミングが属するチャージ時期に対応する付与ポイントの情報を取得するポイント付与情報取得部と、
    取得された付与ポイントの情報が示す値と基準となる情報が示す値とを比較し、当該取得された付与ポイントの情報が示す値が前記基準となる情報が示す値以下である場合、当該タイミングで得られるポイントが少ない旨を通知するとともに、前記電子マネーのチャージを行うか否かをユーザに問い合わせる問い合わせ部と、
    前記問い合わせ部による問い合わせ結果に基づいて、前記電子マネーのチャージの実行を制御する電子マネーチャージ実行部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 取得された付与ポイントの情報が示す値が前記基準となる情報が示す値よりも大きい場合には、前記電子マネーチャージ実行部は、前記電子マネーのチャージを実行する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記基準となる情報は、前記電子マネーに関する最低の付与ポイントを示す情報である、請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記ポイント付与情報取得部は、複数の種類の電子マネーの中からユーザにより選択された電子マネーと、当該電子マネーのチャージが要求されたタイミングが属するチャージ時期とに対応する付与ポイントの情報を取得する、請求項1〜のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記電子マネーチャージ実行部は、前記電子マネーのチャージが要求されたタイミングに行われている取引の取引金額に応じた金額だけ前記電子マネーのチャージを実行する、請求項1〜のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記電子マネーチャージ実行部は、前記電子マネーの残高が所定の金額に達するように前記電子マネーのチャージを実行する、請求項1〜のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 複数のチャージ時期のうち、電子マネーのチャージが要求されたタイミングが属するチャージ時期に対応する付与ポイントの情報を取得するポイント付与情報取得部と、
    取得された付与ポイントの情報が示す値と基準となる情報が示す値とを比較し、当該取得された付与ポイントの情報が示す値が前記基準となる情報が示す値以下である場合、当該タイミングで得られるポイントが少ない旨を通知するとともに、前記電子マネーのチャージを行うか否かをユーザに問い合わせる問い合わせ部と、
    前記問い合わせ部による問い合わせ結果に基づいて、前記電子マネーのチャージの実行を制御する電子マネーチャージ実行部と、
    を備える、情報処理システム。
  8. プロセッサが、複数のチャージ時期のうち、電子マネーのチャージが要求されたタイミングが属するチャージ時期に対応する付与ポイントの情報を取得するステップと、
    前記プロセッサが、取得された付与ポイントの情報が示す値と基準となる情報が示す値とを比較し、当該取得された付与ポイントの情報が示す値が前記基準となる情報が示す値以下である場合、当該タイミングで得られるポイントが少ない旨を通知するとともに、前記電子マネーのチャージを行うか否かをユーザに問い合わせるステップと、
    前記プロセッサが、問い合わせ結果に基づいて、前記電子マネーのチャージの実行を制御するステップと、
    を備える、情報処理方法。
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