JP7350402B1 - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、およびリフト券管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態に係るリフト券管理システム1は、スキー場等のリフト券を販売した事業者に関する情報(リフト券の購入場所に関する情報で、以降は「販売場所に関する情報」と表記)、購入したリフト券がどのスキー場で利用できるかの情報(以降は、「スキー場に関する情報」と表記)、およびリフト券の販売金額等についての情報(以降は、「チャージに関する情報」と表記)をリフト券に付与されている固有の識別情報(例えば、リフト券番号等のリフト券の識別情報)に関連付けて格納する。
ここから、本実施形態に係るリフト券管理システム1の提供する機能の概要について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態に係るリフト券管理システム1の概要を示す図である。図1に示す通り、リフト券管理システム1が提供する機能は、リフト券についての「発行」、「流通」、「チャージ」、「回収」のフェーズに分けられる。
次に、リフト券管理システム1のシステム構成について説明する。図2は、本実施形態に係るリフト券管理システム1の構成の一例を示す図である。
ここから、情報処理装置100の構成について説明を行う。図3に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、タッチパネルやキーボードやマウス等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)やネットワークインタフェースコントローラ等によって実現される。通信部110は、ネットワークNW(例えばインターネット)と有線または無線で接続される。そして、通信部110は、ネットワークNWを介して外部機器(例えば、券売装置200、端末装置300、回収装置400等)との間で情報の送受信を行う。なお、通信部110は、例えば、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth、SIM(Subscriber Identity Module)、LPWA(Low Power Wide Area)等の任意の通信規格もしくは通信技術を用いて、情報の送受信を行ってもよい。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図3に示す通り、記憶部120は、リフト券情報記憶部121と、費用情報記憶部122と、ユーザ情報記憶部123とを有する。
リフト券情報記憶部121は、リフト券に関する情報を記憶する。具体的には、リフト券情報記憶部121は、リフト券に関する情報として、リフト券の識別情報121aと、販売場所に関する情報121bと、スキー場に関する情報121cと、チャージに関する情報121dと、削除に関する情報121eとを記憶する。なお、本実施形態においては、リフト券情報記憶部121は、前述したリフト券に関する情報について、リフト券の識別情報121aと、販売場所に関する情報121bと、スキー場に関する情報121cおよびチャージに関する情報121dとが関連付けられた情報として記憶する。
リフト券の識別情報121aは、リフト券10に個別に付与された識別情報である。例えば、図4に示す一例では、リフト券10は、リフト券の識別情報121aとして「12341234123412341234」が示されている。なお、リフト券の識別情報121aは、前述した数値以外にも文字列や記号等であってもよく、固有の識別情報として認識可能であれば特に限定されない。
ここで、図3に戻り説明を続ける。販売場所に関する情報121bは、スキー場の利用ユーザ等にリフト券10を販売した販売場所に関する情報である。例えば、販売場所に関する情報121bは、販売場所に関する情報として、スキー場の券売窓口、近隣の宿泊施設、地域の観光協会窓口、商業施設(例えば、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等)、インターネット上の販売サイト等を識別する情報であってよい。
スキー場に関する情報121cは、有効化されたリフト券10の利用可能なスキー場に関する情報である。前述したように、リフト券10は、ユーザやリフト券を販売する事業者等により料金がチャージされることで有効化される。
チャージに関する情報121dは、スキー場を利用するユーザ等やリフト券10を販売する事業者等により行われるチャージに関する情報である。例えば、チャージに関する情報121dは、リフト券へのチャージが実施された際のチャージ日時、チャージ金額(すなわち、リフトの利用料金等)、決済方法、チャージしたユーザや事業者等を識別する識別情報等が含まれていてよい。
削除に関する情報121eは、使用済みリフト券の識別情報に関連付けられたリフト券に関する情報およびチャージに関する情報の削除の実施に関する情報である。例えば、削除に関する情報121eは、使用済みのリフト券10の回収の際の当該リフト券の識別情報の取得が行われた場所や実施者、削除日時等の情報であってよい。なお、前述した情報は、あくまで一例であり削除に関する情報121eに含まれる情報は限定されない。
費用情報記憶部122は、後述の算出部134により算出された所定の費用に関する情報を記憶する。具体的には、費用情報記憶部122は、所定の費用としてリフト券10へのチャージ料金額、複数リフト券のチャージ料金の合計額、販売場所やスキー場ごとのリフト券のチャージ料金の合計額、リフト券販売に係る事業者等の手数料(例えば、割戻金、リベート)等を記憶することができる。
ユーザ情報記憶部123は、リフト券10へチャージ、またはスキー場やその近隣施設を利用したユーザに関する情報を記憶する。例えば、ユーザ情報記憶部123は、前述のユーザに関する情報として、ユーザを識別する固有の識別情報(以降は、「ユーザの識別情報」と表記)、ユーザの属性情報、ユーザのサービス利用履歴に関する情報、ユーザのチャージ履歴に関する情報等を記憶することができる。なお、ユーザ情報記憶部123は、ユーザに関する情報の範疇に含まれる情報であれば、限定無く記憶することができる。
制御部130は、プロセッサ(Processor)や、MPU(Micro Processing Unit)や、CPU(Central Processing Unit)等が、記憶部120に記憶されている各種プログラムについて、RAMを作業領域として実行することにより、実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。そして、図3に示す通り、制御部130は、取得部131と、格納部132と、更新部133と、算出部134と、出力部135と、削除部136とを有する。
取得部131は、リフト券管理システム1で用いられる所定の情報を取得する。例えば、取得部131は、後述の券売装置200からリフト券に関する情報(リフト券の識別情報121a、販売場所に関する情報121bおよびスキー場に関する情報121c)を取得できる。また、取得部131は、ユーザ等により操作された端末装置300からリフト券のチャージに関する情報121dを取得できる。
格納部132は、取得部131により取得された所定の情報であるリフト券の識別情報121aに関連付けてリフト券の販売場所に関する情報121bと、スキー場に関する情報121cと、チャージに関する情報121dとをリフト券情報記憶部121(記憶部)に格納する。
更新部133は、リフト券のチャージ要求を受け付けた場合には、当該チャージ要求を受け付けたリフト券の識別情報121aに対応するチャージに関する情報121dを更新する。例えば、更新部133は、ユーザが端末装置300を介してリフト券のチャージを実施した場合に、チャージ日時、チャージ方法(決済方法)、チャージ料金等に関して、リフト券情報記憶部121に記憶されたチャージに関する情報を更新できる。
算出部134は、リフト券情報記憶部121(記憶部)に記憶されたリフト券の識別情報121a、リフト券の販売場所に関する情報121b、スキー場に関する情報121c、チャージに関する情報121dのうちいずれか1つまたは複数の組み合わせを用いて、所定の費用を算出する。
ここで、図3に戻り説明を続ける。出力部135は、ユーザに関する所定の情報を出力することができる。具体的には、出力部135は、ユーザの識別情報とリフト券のチャージ履歴に関する情報に基づき、所定の還元に関する情報を出力する。例えば、出力部135は、リフト券へのチャージ回数やチャージ金額等を含むチャージ履歴に関する情報基づいた所定の還元(例えば、キャッシュバック、スキー場に関連する施設や近隣地域で利用可能なポイント等)に関する情報を出力することができる。
削除部136は、使用済みリフト券を回収する際にリフト券の回収装置400により読み取られた使用済みのリフト券の識別情報121aに関連付けられた所定の情報を削除する。具体的には、削除部136は、使用済みリフト券のリフト券の識別情報121aと、当該リフト券の識別情報121aと関連付けられた所定の情報(例えば、リフト券に関する情報、チャージに関する情報、ユーザに関する情報等)との関連付けを削除する。なお、削除部136は、前述したタイミング以外にも所定のタイミング(例えば、予め設定した所定の周期や管理者等による入力に基づくタイミング等)で、関連付けの削除を実施してよい。
ここから、券売装置200の構成について説明を行う。図3に示すように、券売装置200は、通信部210と、記憶部220と、制御部230とを有する。なお、券売装置200は、管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、タッチパネルやキーボードやマウス等)を有してもよい。
ここで、図3に戻り説明を続ける。通信部210は、例えば、NICやネットワークインタフェースコントローラ等によって実現される。通信部210は、ネットワークNW(例えばインターネット)と有線または無線で接続される。そして、通信部210は、ネットワークNWを介して外部機器(例えば、情報処理装置100等)との間で情報の送受信を行う。なお、通信部210は、例えば、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth、SIM、LPWA等の任意の通信規格もしくは通信技術を用いて、情報の送受信を行ってもよい。
記憶部220は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。なお、記憶部220は、制御部230が券売装置200として所定の機能を実現するためのプログラムやデータ等を限定無く記憶することができる。
制御部230は、プロセッサや、MPUや、CPU等が、記憶部220に記憶されている各種プログラムについて、RAMを作業領域として実行することにより、実現される。また、制御部230は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。図3に示す通り、制御部230は、取得部231と、送信部232とを有する。
取得部231は、リフト券の識別情報121aと、リフト券の販売場所に関する情報121bと、スキー場に関する情報121cとを取得する。具体的には、取得部231は、ユーザにリフト券が販売された場合、当該リフト券のリフト券の識別情報121aと、販売場所に関する情報121bと、スキー場に関する情報121cとを取得することができる。
送信部232は、取得部231により取得されたリフト券の識別情報121aと、販売場所に関する情報121bと、スキー場に関する情報121cとを情報処理装置100に送信する。なお、送信部232が情報処理装置100に前述のリフト券に関する情報を送信するタイミングは、特に限定されない。例えば、送信部232は、予め設定された所定のタイミング(例えば、1日ごと等)や、情報処理装置100からの送信指示に基づいて、リフト券に関する情報を情報処理装置100に送信してよい。
ここから、端末装置300の構成について説明を行う。図3に示すように、端末装置300は、通信部310と、記憶部320と、制御部330とを有してよい。なお、端末装置300は、ユーザ等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、タッチパネルやキーボードやマウス等)を有してもよい。
通信部310は、例えば、NICやネットワークインタフェースコントローラ等によって実現される。通信部310は、ネットワークNW(例えばインターネット)と有線または無線で接続される。そして、通信部310は、ネットワークNWを介して外部機器(例えば、情報処理装置100等)との間で情報の送受信を行う。なお、通信部310は、例えば、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth、SIM、LPWA等の任意の通信規格もしくは通信技術を用いて、情報の送受信を行ってもよい。
記憶部320は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現されてよい。なお、記憶部320は、制御部330が端末装置300として所定の機能を実現するためのプログラムやデータ等を限定無く記憶することができる。
制御部330は、プロセッサや、MPUや、CPU等が、記憶部320に記憶されている各種プログラムについて、RAMを作業領域として実行することにより、実現されてよい。また、制御部330は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現されてよい。図3に示す通り、制御部330は、受付部331と、出力部332とを有してよい。
受付部331は、所定のアクセス情報を受け付けることができる。例えば、受付部331は、所定のアクセス情報として、リフト券のチャージ画面にアクセスするための二次元バーコード等を読み取って受け付けることができる。
出力部332は、リフト券に記載された二次元バーコード(例えば、QRコード(登録商標))を読み取り表示された所定の管理画面に基づき、リフト券に料金のチャージを行う所定の管理画面を表示することができる。ここで、図7を用いて、端末装置300によるアクセス情報の読み取りとチャージ画面にアクセスについて説明する。図7は、本実施形態に係るアクセス情報の表示の一例を示す図である。
ここで、図3に戻り回収装置400の構成について説明を行う。図3に示すように、回収装置400は、通信部410と、記憶部420と、制御部430とを有する。なお、回収装置400は、管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、タッチパネルやキーボードやマウス等)を有してもよい。
ここで、図3に戻り説明を続ける。通信部410は、例えば、NICやネットワークインタフェースコントローラ等によって実現される。通信部410は、ネットワークNW(例えばインターネット)と有線または無線で接続される。そして、通信部410は、ネットワークNWを介して外部機器(例えば、情報処理装置100等)との間で情報の送受信を行う。なお、通信部410は、例えば、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth、SIM、LPWA等の任意の通信規格もしくは通信技術を用いて、情報の送受信を行ってもよい。
記憶部420は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。なお、記憶部420は、制御部430が回収装置400として所定の機能を実現するためのプログラムやデータ等を限定無く記憶することができる。
制御部430は、プロセッサや、MPUや、CPU等が、記憶部420に記憶されている各種プログラムについて、RAMを作業領域として実行することにより、実現される。また、制御部430は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。図3に示す通り、制御部430は、取得部431と、送信部432とを有する。
取得部431は、使用済みのリフト券の識別情報121aおよび削除に関する情報を取得する。なお、取得部431による取得方法は特に限定されず、例えば、撮像画像による画像解析や手動での入力された情報を取得してよい。
送信部432は、取得部431により取得された使用済みリフト券の識別情報を情報処理装置100に送信する。なお、送信部432が情報処理装置100に使用済みリフト券の識別情報および削除に関する情報を送信するタイミングは、特に限定されない。例えば、送信部432は、予め設定された所定のタイミング(例えば、1日ごと等)や、情報処理装置100からの送信指示に基づいて、使用済みリフト券の識別情報および削除に関する情報を情報処理装置100に送信してよい。
ここから、リフト券管理システム1に係る処理手順について、図9から12を用いて説明する。図9から図12は、本実施形態に係る情報処理手順についてのフローチャートである。なお、フローチャートは、「リフト券へのチャージと費用の算出」と、「リフト券の回収」と、「ユーザへの還元情報の出力」と、「利用履歴に基づく情報の出力」とに分けて説明する。なお、以下に記載する各工程は、異なる順序で実行されてもよいし、省略される処理があってもよい。また、それぞれの処理手順を適宜組み合わせて実施されてよい。
まず、リフト券へのチャージと費用の算出について、図9を用いて説明する。券売装置200の取得部231は、販売されたリフト券についてリフト券に関する情報(リフト券の識別情報、販売場所に関する情報、スキー場に関する情報)を取得する(工程S101)。
次に、リフト券の回収について、図10を用いて説明する。券売装置200の取得部231は、販売されたリフト券についてリフト券に関する情報(リフト券の識別情報、販売場所に関する情報、スキー場に関する情報)を取得する(工程S201)。
次に、ユーザへの還元情報の出力について、図11を用いて説明する。券売装置200の取得部231は、販売されたリフト券についてリフト券に関する情報(リフト券の識別情報、販売場所に関する情報、スキー場に関する情報)を取得する(工程S301)。
次に、サービスの利用履歴に基づく情報の出力について、図12を用いて説明する。券売装置200の取得部231は、販売されたリフト券についてリフト券に関する情報(リフト券の識別情報、販売場所に関する情報、スキー場に関する情報)を取得する(工程S401)。
ここから、本実施形態に係るリフト券管理システム1が提供する効果について説明する。従来の物理的なリフト券の販売に係る情報を収集して活用することが難しい、という課題があった。例えば、従来のリフト券には固有の識別情報が付与されているものの、リフト券の購入に関する情報(例えば、販売場所、対象のスキー場、利用料金等)を取得し、蓄積することが難しく、スキー場を訪れるユーザ情報の活用が難しいという課題があった。具体例として、従来は、所定の費用として販売されたリフト券の販売金額(リフト券の売上金額)を、販売場所、リフト券が対象とするスキー場、利用料金等に関する情報を用いて、管理者等が手作業で集計を行う必要があった。
本実施形態に係る情報処理装置100は、例えば、図13に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図13は、本実施形態に係る装置の機能を実現するハードウェア構成の一例を示す図である。
前述の実施形態および変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
10,10A リフト券
11 アクセス情報
12A,12B 掲示
20 ユーザ
21 スキー場
22 システム運営者
23 観光局
24 販売場所
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 リフト券情報記憶部
121a リフト券の識別情報
121b 販売場所に関する情報
121c スキー場に関する情報
121d チャージに関する情報
121e 削除に関する情報
122 費用情報記憶部
123 ユーザ情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 格納部
133 更新部
134 算出部
135 出力部
136 削除部
200,201 券売装置
210 通信部
220 記憶部
230 制御部
231 取得部
232 送信部
300 端末装置
310 通信部
320 記憶部
330 制御部
331 受付部
332 出力部
400 回収装置
410 通信部
420 記憶部
430 制御部
431 取得部
432 送信部
1000 コンピュータ
1100 CPU
1200 メモリ
1300 補助記憶装置
1400 入力インタフェース
1410 入力装置
1500 出力インタフェース
1510 出力装置
1600 通信インタフェース
1700 バス
NW 所定のネットワーク
Claims (11)
- リフト券の識別情報に関連付けてリフト券の販売場所に関する情報と、スキー場に関する情報と、チャージに関する情報とを記憶部に格納する格納部と、
前記リフト券のチャージ要求を受け付けた場合には、当該チャージ要求を受け付けたリフト券の識別情報に対応する前記チャージに関する情報を更新する更新部と、
前記記憶部に記憶された前記リフト券の識別情報、前記リフト券の販売場所に関する情報、前記スキー場に関する情報、前記チャージに関する情報のうちいずれか1つまたは複数の組み合わせを用いて、所定の費用を算出する算出部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記格納部は、前記チャージに関する情報として、前記リフト券に記載された共通の二次元バーコードを端末装置が読み取ることにより表示される所定の管理画面の操作に基づきリフト券にチャージされた料金に関する情報を格納する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記格納部は、所定の決済方法として、クレジットカードと、銀行振込による決済と、コンビニ決済と、キャリア決済と、後払い決済と、プリペイド決済と、ID決済との少なくともいずれか1つを用いてチャージされた前記リフト券に係る前記チャージに関する情報を格納する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記算出部は、前記所定の費用として、前記リフト券の販売場所の管理者と、前記スキー場の管理者と、前記情報処理装置の管理者との少なくともいずれか1つに係る手数料を算出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記リフト券の回収装置により取得された使用済みの前記リフト券の識別情報に関連付けられた所定の情報を削除する削除部と、
前記削除部により前記所定の情報が削除された場合に、削除に関する情報を取得する取得部とを更に有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記格納部は、ユーザの識別情報に関連付けて前記リフト券のチャージ履歴に関する情報を格納し、
前記ユーザの識別情報と前記リフト券のチャージ履歴に関する情報に基づき、所定の還元に関する情報を出力する出力部とを更に有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記格納部は、ユーザの識別情報に関連付けて前記ユーザのサービス利用履歴に関する情報を格納し、
前記ユーザの識別情報と前記ユーザのサービス利用履歴に関する情報に基づき、所定のサービスに関する情報を出力する出力部を更に有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記情報処理装置により出力された所定のアクセス情報を端末装置が読み取ることにより表示されるユーザごとの固有の管理画面を出力する出力部を更に有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置により実行される情報処理方法であって、
リフト券の識別情報に関連付けてリフト券の販売場所に関する情報と、スキー場に関する情報と、チャージした金額に関する情報とを記憶部に格納する格納工程と、
前記リフト券のチャージ要求を受け付けた場合には、当該チャージ要求を受け付けたリフト券の識別情報に対応する前記チャージした金額に関する情報を更新する更新工程と、
前記記憶部に記憶された前記リフト券の識別情報と、前記リフト券の販売場所に関する情報と、前記スキー場に関する情報と、前記チャージに関する情報とを用いて、所定の費用を算出する算出工程と、
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - リフト券の識別情報に関連付けてリフト券の販売場所に関する情報と、スキー場に関する情報と、チャージした金額に関する情報とを記憶部に格納する格納ステップと、
前記リフト券のチャージ要求を受け付けた場合には、当該チャージ要求を受け付けたリフト券の識別情報に対応する前記チャージした金額に関する情報を更新する更新ステップと、
前記記憶部に記憶された前記リフト券の識別情報と、前記リフト券の販売場所に関する情報と、前記スキー場に関する情報と、前記チャージに関する情報とを用いて、所定の費用を算出する算出ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。 - 券売装置と、端末装置と、情報処理装置とを有するリフト券管理システムであって、
所定の場所に設置された前記券売装置は、
リフト券の識別情報と、リフト券の販売場所に関する情報と、スキー場に関する情報とを取得する取得部を有し、
前記端末装置は、
前記リフト券に記載された二次元バーコードを読み取り表示された所定の管理画面に基づき、前記リフト券に料金のチャージを行う所定の管理画面を表示する出力部を有し、
前記情報処理装置は、
リフト券の識別情報に関連付けてリフト券の販売場所に関する情報と、スキー場に関する情報と、チャージに関する情報とを記憶部に格納する格納部と、
前記リフト券のチャージ要求を受け付けた場合には、当該チャージ要求を受け付けたリフト券の識別情報に対応する前記チャージに関する情報を更新する更新部と、
前記記憶部に記憶された前記リフト券の識別情報、前記リフト券の販売場所に関する情報、前記スキー場に関する情報、前記チャージに関する情報のうちいずれか1つまたは複数の組み合わせを用いて、所定の費用を算出する算出部を有する、
ことを特徴とするリフト券管理システム。
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