JP6618632B2 - 送風装置 - Google Patents

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Description

本発明は、本体室内側前面に化粧パネルを備え、ワイヤレスリモートコントローラにより運転操作をする送風装置に関する。
本体内部に送風機を有し、本体室内側前面に化粧パネルを備え、ワイヤレスリモートコントローラにより運転操作をする送風装置は、ワイヤレスリモートコントローラの受信基板を収納したワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーを化粧パネルに設けた開口部から室内側に露出させる構造とする場合がある。また、本体と化粧パネルとは、軸と爪との係合により取付けられることが一般的である。
特許文献1には、化粧パネルに開口部を設けワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーを室内側に露出する構造の換気装置が開示されている。
特許第4527071号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示される換気装置は、ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーと化粧パネルとの嵌合、並びに本体と化粧パネルとの間での軸及び軸の係合があるため、部品の寸法ばらつきにより化粧パネルの開閉性に影響が生じたり、化粧パネルが閉じられない不具合が発生したりする懸念がある。すなわち、特許文献1に開示される換気装置は、部品の寸法ばらつきにより化粧パネルがワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーに乗り上げて化粧パネルを閉じることができなくなったりする可能性がある。部品の寸法がばらついても化粧パネルを閉じることができるように化粧パネルとワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーとの隙間を大きく取ると、意匠性が悪化してしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、意匠性を悪化させることなく、部品の寸法がばらついても化粧パネルを閉じることを可能にした送風装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、底面が開口した箱型であり、気流を発生させる送風機を収容する本体と、送風機を室内側から覆うファンケーシングと、リモートコントローラ受信部を備え、ファンケーシングに設置されたワイヤレスリモートコントローラ受信基板と、ワイヤレスリモートコントローラ受信基板を室内側から覆うようにファンケーシングに装着されたワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーと、本体の室内側に軸支持及び爪係合で開閉可能に固定され、閉じた状態において、ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーを室内側に露出させる開口部が設けられた化粧パネルとを有する。ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーは、周縁部に第1の傾斜形状を有する。化粧パネルは、開口部の縁に第1の傾斜形状と平行になる第2の傾斜形状を有する。軸支持は、本体に設けられた軸と、化粧パネルに設けられた軸穴との係合によってなされている。軸穴は、化粧パネルの面方向において軸との間に隙間を生じる長穴形状である。
本発明に係る送風装置は、意匠性を悪化させることなく、部品の寸法がばらついても化粧パネルを閉じることができるという効果を奏する。
実施の形態に係る送風装置である循環ファンの取付け状態を示す断面図 実施の形態に係る循環ファンの斜視図 実施の形態に係る循環ファンの背面図 実施の形態に係る循環ファンの化粧パネルを外した状態での正面図 実施の形態に係る循環ファンの側面図 実施の形態に係る循環ファンの埃取フィルタ取付部を示した斜視図 実施の形態に係る循環ファンのファンケーシングの斜視図 実施の形態に係る循環ファンの埃取フィルタの斜視図 実施の形態に係る循環ファンの化粧パネルを開いた状態を示した側面図 実施の形態に係る循環ファンの化粧パネル開口部とワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーの傾斜部を示した断面図 実施の形態に係る循環ファンの化粧パネル開口部とワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーの傾斜部を示した断面図 実施の形態に係る循環ファンの化粧パネルの斜視図 実施の形態に係る循環ファンの吸込み部及び吹出し部を示した斜視図 実施の形態に係る循環ファンの空気清浄装置を示した斜視図 実施の形態に係る循環ファンの脱臭フィルタ搭載部を示した斜視図 実施の形態に係る循環ファンの空気清浄装置の高電圧部を示した斜視図 実施の形態に係る循環ファンの空気清浄装置の給電部を示した斜視図 実施の形態に係る循環ファンの空気清浄装置の取付構造を示した斜視図 実施の形態に係る循環ファンの空気清浄装置の取付構造を示した斜視図
以下に、本発明の実施の形態に係る送風装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、実施の形態に係る送風装置である循環ファンの取付け状態を示す断面図である。図2は、実施の形態に係る循環ファンの斜視図である。図3は、実施の形態に係る循環ファンの背面図である。図4は、実施の形態に係る循環ファンの化粧パネルを外した状態での正面図である。図5は、実施の形態に係る循環ファンの側面図である。実施の形態に係る送風装置である循環ファンは、室内の天井に取付けられて室内の空気を循環させる。実施の形態に係る循環ファンは、樹脂製の本体1と、気流を発生させる送風機である多翼式送風機2と、多翼式送風機2を収納するファンケーシング4と、多翼式送風機2の後流側に配置される空気清浄装置5と、化粧パネル6とで構成されている。多翼式送風機2は、モータ7と、モータ7の駆動軸に差し込まれて結合されたファン3とから構成されている。
本体1の背面には、外部電源電線を接続可能な端子台8と、制御回路10を収容する回路収納ケース9とが設置されている。本体1の内部には、化粧パネル6を通じてファンケーシング4の吸込口11から吸われた空気が、多翼式送風機2によってファンケーシング4の内壁に沿って下流の空気清浄装置5を通過し、化粧パネル6を通じて室内へ吹き出されるように風路が構成されている。
図6は、実施の形態に係る循環ファンの埃取フィルタ取付部を示した斜視図である。本体1には、循環ファンの運転状態を切り替える赤外線信号をワイヤレスリモートコントローラから受信するワイヤレスリモートコントローラ受信部16aを備えたワイヤレスリモートコントローラ受信基板16と、ワイヤレスリモートコントローラ受信基板16を覆うワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー17とが設置されている。したがって、循環ファンの運転状態は、ワイヤレスリモートコントローラにより操作可能である。図2に示すように、化粧パネル6には、ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー17を室内側に露出させる開口部6cが設けられている。
図1に示すように、本体1は、底面が開口した箱型であり、開放されている底面と対向する面である天面には、モータ7が設置されている。本体1の底面には、取付面15と平行な方向に張り出す正方形のフランジ1aが設けられている。図4に示すように、フランジ1aには、固定ねじ取付部1bが8箇所に形成されている。実施の形態に係る循環ファンは、フランジ1aに8箇所設けた固定ねじ取付部1bを利用し、固定ねじ取付部1bのうち4箇所以上に固定ねじを通して締めることによって、取付面15へ固定される。
図7は、実施の形態に係る循環ファンのファンケーシングの斜視図である。図8は、実施の形態に係る循環ファンの埃取フィルタの斜視図である。ファンケーシング4は、下面が開放されて吸込口11が形成されている。図6、図7及び図8に示すように、ファンケーシング4には埃取フィルタ12を固定するための固定部4a及び爪引掛部4bが設けられており、吸込口11の風路の上流側には埃取りフィルタ12が設置されている。固定部4aに埃取りフィルタ12の固定部12aを嵌合させること、及び爪引掛部4bに埃取りフィルタ12の爪部12bを嵌合させることで、埃取りフィルタ12がファンケーシング4に固定される。埃取りフィルタ12は、着脱操作を行う際に手を掛ける手掛部12cを備えており、フィルタ面に触れることなく埃取りフィルタ12をファンケーシング4に着脱できるようになっている。
また、ファンケーシング4は、ワイヤレスリモートコントローラ受信基板16が収納される収納部4dを備える。ワイヤレスリモートコントローラ受信基板16には、ワイヤレスリモートコントローラ受信部16aと運転表示発光ダイオード(Light Emitting Diode, LED)16bとが設けられている。ワイヤレスリモートコントローラ受信基板16は、図7に示すファンケーシング4の収納部4dの固定リブ4eと図4に示すワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー17との挟み込みによって固定される。
図4に示すように、ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー17の前面には、ワイヤレスリモートコントローラ受信基板16への埃付着防止のため、及びワイヤレスリモートコントローラから発信される赤外線の透過と運転表示発光ダイオード16bが発する光の透過とのために、デコレーションプレート17aが貼り付けられている。また、ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー17は、デコレーションプレート17aが貼り付けられる部分の周囲の外壁に、第2の傾斜形状を有する傾斜部17bが設けられている。ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー17は、ファンケーシング4へねじ止めにより固定される。
化粧パネル6は、樹脂製の一体成形物であり、循環ファンの意匠性の向上及びファン3への異物混入防止を主な目的としている。実施の形態に係る循環ファンは、意匠性を考慮し、化粧パネル6は、前面がフラットな形状とされている。なお、化粧パネル6の前面とは、室内に露出する下側の面である。化粧パネル6は前面がフラットな形状であるため、実施の形態に係る循環ファンは、図5に示すように、天井である取付面15と平行な方向で空気の吸込み及び吹出しを行う。
化粧パネル6は、図5に示すように、本体1の軸1dが、化粧パネル6の軸穴6aに係合されること、及び化粧パネル6の爪6bが、本体1の爪1eに係合されることで固定される。図9は、実施の形態に係る循環ファンの化粧パネルを開いた状態を示した側面図である。化粧パネル6の爪6bを本体1の爪1eから外すことで、図9に示すように軸1d及び軸穴6aを中心に回動して化粧パネル6が開く。
図10は、実施の形態に係る循環ファンの化粧パネル開口部とワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーの傾斜部を示した断面図である。図10は、軸1dの軸方向に沿った断面を示している。図11は、実施の形態に係る循環ファンの化粧パネル開口部とワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーの傾斜部を示した断面図である。図11は、軸1dの軸方向と直交する方向に沿った断面を示している。開口部6cの内壁には第1の傾斜形状を有する傾斜部6dが設けられており、開口部6cの周囲には第1の位置決めリブである位置決めリブ6fと第2の位置決めリブである位置決めリブ6gとが設けられている。
ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー17の傾斜部17bと化粧パネル6の傾斜部6dは、図10に示すように互いに平行な傾斜形状となっているため、化粧パネル6を閉じる際にワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー17の上に化粧パネル6が重なってしまっても、傾斜部17bと傾斜部6dとが滑る。したがって、化粧パネル6を閉じる際にワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー17の上に化粧パネル6が重なってしまっても、化粧パネル6が適切な位置に移動し、化粧パネル6を閉じることができる。傾斜部6d及び傾斜部17bは、閉じた状態の化粧パネル6の面に対する傾斜角度が30度から60度程度とされており、化粧パネル6の開閉に影響を与えないようになっている。
化粧パネル6は、本体1とは軸支持及び爪係合で固定されるが、軸1dと軸穴6aとの間には、化粧パネル6の面方向に隙間が存在しており、軸1dの軸方向と直交する方向において、軸1d及び軸穴6aが化粧パネル6を位置決めしない構造となっている。軸1dと軸穴6との間の隙間は、軸1dの直径をφ5mm、軸穴6aの化粧パネル6の面方向の長さを8mmとすれば、軸1d、軸穴6及び化粧パネル6を位置決めしない状態にできるが、軸1d及び軸穴6aの大きさは、これらの値に限定はされない。爪6bと爪1eについては、図5に矢印Aおよび矢印Bで示す摺動しろが設けられており、爪の係合では化粧パネル6を位置決めしない構造となっている。
化粧パネル6は、位置決めリブ6f,6gによって、位置決めがなされる。化粧パネル6の開口部6cの長辺方向においては、第1の位置決めリブである位置決めリブ6fとワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー17の端面17cとで位置決めがなされる。化粧パネル6の開口部6cの短辺方向においては、第2の位置決めリブである位置決めリブ6gと本体1のフランジ1aに設けた第3の位置決めリブである区切りリブ1fとで位置決めがなされる。
区切りリブ1fは、力が掛かった際に弾性変形する弾性体であり、化粧パネル6を開閉する際に位置決めリブ6gによって押されることによっても弾性変形する。したがって、化粧パネル6の開閉性が悪化することがない。また、区切りリブ1fは、化粧パネル6を開閉する動作が終われば、元の形状に戻る構造となっている。実施の形態に係る循環ファンは、天井に固定した場合には、爪1e,6bが傾斜形状であるため、自重によって化粧パネル6は図1における紙面左側となる爪6b側にずれるため、開口部6cの短辺方向については、位置決めリブ6gを設けている方向のみ位置決めすれば問題ない。すなわち、軸1dの軸方向に関しては両側から位置決めする必要があるが、軸1dの軸方向と直交する方向に関しては、化粧パネル6を閉じる際に、化粧パネル6がずれる方向のみ位置決めすればよい。
なお、開口部6cの短辺方向が軸1dの軸方向と一致する場合には、開口部6cの長辺方向については、化粧パネル6を閉じる際に化粧パネル6がずれる方向のみ位置決めするようにすれば良い。
上記の構造とすることで、本体1及びワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー17で化粧パネル6の位置決めを可能とし、化粧パネル6の開閉動作不良を防止できる。
実施の形態に係る循環ファンは、上記のように化粧パネル6の一方の半面側から吸込み、他方の半面側から吹出す構造であるため、吸込み側13と吹出し側14とを区切る必要がある。図12は、実施の形態に係る循環ファンの化粧パネルの斜視図である。図12に示すように、化粧パネル6は、背面に区切りリブ6eが設けられている。図6に示したように、本体1も同様に、区切りリブ1fが2箇所に設けられている。図7に示したように、ファンケーシング4も同様に、区切りリブ4cが設けられている。したがって、吸込み側13と吹出し側14とは、区切りリブ6e,1f,4cによって区切られている。図13は、実施の形態に係る循環ファンの吸込み部及び吹出し部を示した斜視図である。図13に示すように、吸込み方向及び吹出し方向は、化粧パネル6の辺と直交する3方向となっている。区切りリブ1fは、上記のとおり、化粧パネル6の位置決めのための機能も備えている。
図14は、実施の形態に係る循環ファンの空気清浄装置を示した斜視図である。図15は、実施の形態に係る循環ファンの脱臭フィルタ搭載部を示した斜視図である。空気清浄装置5は、高電圧部5aと脱臭フィルタ5gとを備えている。高電圧部5aは、放電電極5bと対向電極5cを有する。放電電極5bと対向電極5cとは、埃が付着した際に水洗いできるように、水で錆びにくい材質とされている。放電電極5bは、タングステンのように強度がある電気伝導体であり、ワイヤ状である。対向電極5cは、ステンレスのような電気伝導体であり、放電電極5bよりも幅広の形状である。図16は、実施の形態に係る循環ファンの空気清浄装置の高電圧部を示した斜視図である。高電圧部5aは、図16に示すように、放電電極5bを両側から挟む形で対向電極5cが配置されており、電圧側である放電電極5bとグラウンド側である対向電極5cとに高電圧をかけると、放電が発生するととともに電界空間が生成される。図17は、実施の形態に係る循環ファンの空気清浄装置の給電部を示した斜視図である。空気清浄装置5は給電部5dを下面に備えている。さらに、空気清浄装置5には、メンテナンスで取り外す際に手を掛ける手掛部5fが設けられている。
図18は、実施の形態に係る循環ファンの空気清浄装置の取付構造を示した斜視図である。図19は、実施の形態に係る循環ファンの空気清浄装置の取付構造を示した斜視図である。図17、図18及び図19に示すように、空気清浄装置5は、本体1内の空気清浄装置用端子台18の端子部18aに給電部5dを接続することにより給電される。また、空気清浄装置5は、本体1の空気清浄装置固定部1cに固定面5hを引掛け、空気清浄装置端子台18の引掛部18bに引掛爪5eを嵌合することで固定される。空気清浄装置5は、手掛部5fを持ち、引き抜き、差し込みすることで容易に着脱ができる。
実施の形態に係る循環ファンは、意匠性を悪化させることなく、部品の寸法がばらついても化粧パネル6を閉じることを可能とすることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 本体、1a フランジ、1b 固定ねじ取付部、1c 空気清浄装置固定部、1d 軸、1e,6b 爪、1f,4c,6e 区切りリブ、2 多翼式送風機、3 ファン、4 ファンケーシング、4a,12a 固定部、4b 爪引掛部、4d 収納部、4e 固定リブ、5 空気清浄装置、5a 高電圧部、5b 放電電極、5c 対向電極、5d 給電部、5e 引掛爪、5f 手掛部、5g 脱臭フィルタ、5h 固定面、6 化粧パネル、6a 軸穴、6c 開口部、6d,17b 傾斜部、6f,6g 位置決めリブ、7 モータ、8 端子台、9 回路収納ケース、10 制御回路、11 吸込口、12 埃取フィルタ、12b 爪部、12c 手掛部、13 吸込み側、14 吹出し側、15 取付面、16 ワイヤレスリモートコントローラ受信基板、16a ワイヤレスリモートコントローラ受信部、16b 運転表示発光ダイオード、17 ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバー、17a デコレーションプレート、17c 端面、18 空気清浄装置用端子台、18a 端子部、18b 引掛部。

Claims (6)

  1. 底面が開口した箱型であり、気流を発生させる送風機を収容する本体と、
    前記送風機を室内側から覆うファンケーシングと、
    リモートコントローラ受信部を備え、前記ファンケーシングに設置されたワイヤレスリモートコントローラ受信基板と、
    前記ワイヤレスリモートコントローラ受信基板を室内側から覆うように前記ファンケーシングに装着されたワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーと、
    前記本体の室内側に軸支持及び爪係合で開閉可能に固定され、閉じた状態において、前記ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーを室内側に露出させる開口部が設けられた化粧パネルとを有し、
    前記ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーは、周縁部に第1の傾斜形状を有し、
    前記化粧パネルは、前記開口部の縁に前記第1の傾斜形状と平行になる第2の傾斜形状を有することを特徴とする送風装置。
  2. 前記軸支持は、前記本体に設けられた軸と、前記化粧パネルに設けられた軸穴との係合によってなされており、
    前記軸穴は、前記化粧パネルの面方向において前記軸との間に隙間を生じる長穴形状であることを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記化粧パネルは、前記開口部の周囲に第1の位置決めリブ及び第2の位置決めリブを有し、
    前記本体は、第3の位置決めリブを有し、
    前記第1の位置決めリブと前記ワイヤレスリモートコントローラ受信基板カバーの端面とで、前記軸の軸方向と直交する方向及び前記軸の軸方向のいずれか一方の方向において前記化粧パネルを位置決めし、
    前記第2の位置決めリブと前記第3の位置決めリブとで、前記軸の軸方向と直交する方向及び前記軸の軸方向の他方の方向において前記化粧パネルを位置決めしたことを特徴とする請求項に記載の送風装置。
  4. 前記第3の位置決めリブは、弾性体であり、前記化粧パネルの開閉時には前記第2の位置決めリブに押される力により変形し、前記化粧パネルを開閉する動作が終わると元の形状に戻ることを特徴とする請求項3に記載の送風装置。
  5. 前記本体の開口した一面に天井面と平行方向に張出すフランジを有し、前記第3の位置決めリブは、前記フランジに設けられていることを特徴とする請求項3に記載の送風装置。
  6. 前記第1の傾斜形状及び前記第2の傾斜形状は、閉じた状態の前記化粧パネルの面に対する傾斜角度が30度から60度であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の送風装置。
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