JP6615650B2 - 熱プレス用クッション材 - Google Patents
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Description
ここで、織物の目開きとは、織物の織り組織の網目の大きさ(密度)を表す基準であり、経糸と緯糸が交差して形成された1個(目)当たりの隙間(矩形)における幅を表す。
尚、表面層の外表面とは、表面層の外部に露出する表面である。また、表面層の内表面とは、ゴム層に対向して配置されて、ゴム層に積層される表面層の表面である。表面層の外表面及び内表面に、表面層の側面は含まない。表面層の表面とは、積層体に積層される表面層の厚さ方向に直交する方向の面である。表面層の側面とは、積層体に積層される表面層の厚さ方向の面である。
K1=n1/√(N1)
K2=n2/√(N2)
N=N1=N2
N=(経糸密度+緯糸密度)×26.219/1m2当たりの前記表面層の重さ
n1:経糸密度(2.54cm当たりの前記経糸の本数)、n2:緯糸密度(2.54cm当たりの前記緯糸の本数)
N:平均番手、N1=前記経糸の番手(英式綿番手)、N2=前記緯糸の番手(英式綿番手)
本実施形態に係る熱プレス用クッション材は、銅張積層板、フレキシブルプリント基板、層積層板等のプリント基板、ICカード、セラミックス積層板、液晶表示板等、積層構造を持つ積層板の製造工程において、プレス成形又は熱圧着のための熱プレスに用いられる。
まず、図1に基づいて、本実施形態に係る熱プレス用クッション材を用いた熱プレスについて説明する。
次に、図2及び図3に基づいて、本実施形態に係る熱プレス用クッション材1について説明する。
ここで、最低ムーニー粘度Vm値は、JIS K6300(2013)の規格により測定した値である。
ここで、カバーファクターK1及びK2は、次式で計算される。次式において、1m2当たりの表面層の重さとは、耐熱性樹脂63を含浸させた後の状態の表面層6の重さ、または、耐熱性樹脂63を含浸させる前の状態の表面層6の重さであり、単位は、g/m2である。また、経糸密度及び緯糸密度は、織物の規格の一要素であり、経糸及び緯糸の織り密度(粗密)を表わす尺度である。具体的には、経糸密度及び緯糸密度は、1インチ(2.54cm)当たりの経糸及び緯糸の本数をいう。尚、次式において、N1は、経糸の番手(英式綿番手)である。N2は、緯糸の番手(英式綿番手)である。また、N(=N1=N2)は、平均番手(英式綿番手)である。これらは、繊維工業構造改善事業協会発行のテキスタイルエンジニアリングに記載の織物の品質規格を基準としている。
次に、本実施形態に係る熱プレス用クッション材を製造する製造方法について説明する。
まず、本実施例及び比較例の熱プレス用クッション材で用いた材料について説明する。
本実施例においては、実施例1、2及び比較例1、2として、2層の表面層6の間に、3層のゴム層4と、ゴム層4同士の間に介在する2層の中間層5とが積層された積層体2を配置した熱プレス用クッション材1を用いた。
そして、実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1について、それぞれ、表面層6に用いられるガラスクロスの織糸の径、織り密度、PTFE含浸量、表面層6の表面粗さRaを測定した。ここで、ガラスクロスの織糸の径は、ガラスクロス1枚からガラス織糸の写真を撮影し、短径と長径の平均値より、ガラス織糸1本の径を算出し、算出した10本の径から平均値を算出した。ガラスクロスの織り密度は、一辺5cmの試料の織り密度をJIS L 1096に準拠した方法により測定し、単位インチあたりの値を算出した。ガラスクロスのPTFE含浸量は、示差熱熱重量同時測定装置を用いて650℃昇温後の重量変化により測定した。表面層6の表面粗さは、表面性状測定機((株)ミツトヨ製SURF TEST500、標準スタイラス型番996133)を用いて、表面層6を経糸方向に倣い速度2mm/sで40mmの範囲を計測し、表面粗さRa(JIS B 0031で規定された算術平均粗さ)を測定した。実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1について、表面層6に用いられるガラスクロスの織り密度、PTFE含浸量、表面層6の表面粗さRaの測定結果を、表1に示す。
・PTFE含浸ガラスクロスから一辺10cmの試料を切り出し、重量を測定する。
・測定した重量とPTFE含浸量の差より、ガラスクロスのみの重量を算出する。
・切り出した試料の面積に厚みを乗じて、ガラスクロスの体積を算出する。
・算出したガラスクロスの体積とガラス繊維の比重から、空隙率0%の場合の重量を算出する。
・算出したガラスクロスのみの重量と算出した空隙率0%の場合の重量からガラスクロスの占める割合を算出し、そこから空隙率を求める。
実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1について、それぞれ、積層前のゴムシート1枚の平均厚みを測定した。積層前のゴムシート1枚の平均厚みは、任意に測定した5点より平均値を算出した。実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1の積層前のゴムシート1枚の平均厚みの測定結果を、表1に示す。
実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1について、熱プレスに使用する前の状態にて、更には熱プレスに200回使用する試験において、熱プレス用クッション材1の表面を実体顕微鏡(Nikon製SAM−1500)で撮影することより、表面層6の外表面へのゴム層4のゴムの滲み出しを確認し、熱プレス用クッション材1の表面からの滲み出しがなければ◎、滲み出しが少なく、実用上問題なければ○、滲み出しが多ければ×とした。実施例1〜3において熱プレスに200回使用した後の織物の表面の顕微鏡写真を図8〜10に、比較例1における熱プレスに使用する前の状態の織物の表面の顕微鏡写真を図11に示す。尚、図8〜11の織物において、紙面上下方向が経糸であり、紙面左右方向が緯糸である。実施例1及び実施例2では、熱プレスに使用する前から滲み出しがなく、図8及び図9に示すように、熱プレスに200回使用した後でも滲み出しがないことが確認できる。図10に示すように、実施例3では熱プレスに使用する前の状態で滲み出しが若干現れたものの、実用上問題ないレベルであったため、熱プレスに200回使用したところ、熱プレスに200回使用した後も滲み出しが少ないことが確認できる。図11に示すように、比較例1では熱プレスに使用する前から経糸と緯糸の間からゴムが滲み出しており、滲み出しが多いことが確認される。尚、図には示していないが、比較例2も図11に示す比較例1と同様であった。表面層6の外表面へのゴム層4のゴムの滲み出しの評価結果を、表1に示す。
また、実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1について、それぞれ、熱プレス用クッション材1の気密性(通気度)、硬度を測定した。ここで、熱プレス用クッション材1の通気度は、JIS R 3420(2006年)に準拠した方法でフラジール試験機により測定した。また、熱プレス用クッション材1の硬度は、JIS K6253(2012)準拠のタイプA硬度計により測定した。実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1についての通気度と硬度の測定結果を、表1に示す。
また、表1の結果に基づいて、熱プレス用クッション材1の吸引搬送性について検討した。その結果、表面層6のPTFE含有量が0g/m2である比較例1の熱プレス用クッション材1のみが、たわみ量が大きく、通気性が高く、気密性が劣っていたため、吸引搬送性を備えていないことが分かる。その一方、PTFE含有量が100g/m2以上である実施例1、2及び比較例2の熱プレス用クッション材1は、たわみ量が小さく、通気性が1.0cm3/cm2・s以下とほとんどなく、気密性に優れていたので、吸引搬送が可能であることが分かる。このことにより、表面層6のPTFE含有量が100g/m2以上となるように熱プレス用クッション1を作製することにより、表面層6に含浸されたPTFEと表面層6の内側に積層されているゴム層4のアンカー効果により、ゴム層4のゴムが表面層6の織糸(経糸61及び緯糸62)が交差して形成された隙間に浸入され、表面層6の当該隙間が塞がれて通気が遮断され、気密性を高くすることができ、吸引搬送が可能となることが推定できる。
また、表1の結果に基づいて、熱プレス用クッション材1のプレス盤との離型性及び柔軟性について検討した。その結果、表面層6のガラスクロスの織糸の径の平均が400〜450μm程度であり、且つ、織り密度が緯糸、経糸共に25〜60本/inである実施例1、2及び比較例1、2の熱プレス用クッション材1は、ガラスクロスの空隙率が10〜80%であり、表面粗さRaが20μm以上と大きく、プレス盤との離型性及び柔軟性を備えていることが分かる。このことにより、表面層6のガラスクロスの空隙率が10%以上であり、表面粗さRaが20μm以上となるように熱プレス用クッション1を作製することにより、PTFEが、表面層6のガラスクロスの内部に含浸され、且つ、経糸61と緯糸62とが交差して表面に形成された凹凸を覆わない程度の薄さで付着しており、表面層6に経糸61と緯糸62とが交差して形成された隙間が耐熱性樹脂に被覆されずに存在しているため、表面層6の表面粗さが大きくなり、プレス盤との離型性及び柔軟性を良好にすることができることが推定できる。
また、表1の結果に基づいて、熱プレス用クッション材1の表面層6の外表面へのゴムの滲み出しの有無について検討した。その結果、表面層6のガラスクロスの織り組織が朱子織である実施例1、及び綾織である実施例2は、ゴム層4のゴムの表面層6の外表面への滲み出しを抑制できていることが分かる。また、表面層6のガラスクロスの織り組織が平織であると共に、経糸61及び緯糸62のカバーファクターがともに14以上である実施例3は、ゴム層4のゴムの表面層6の外表面への滲み出しを抑制できていることが分かる。一方、表面層6のガラスクロスの織り組織が平織であると共に、経糸61及び緯糸62のカバーファクターのいずれかが14未満である比較例1、2は、ゴム層4のゴムの表面層6の外表面への滲み出しを抑制できていないことが分かる。このことにより、表面層6を構成するガラスクロスの織り組織が朱子織または綾織であるか、或いは、表面層6を構成するガラスクロスの織り組織が平織であり且つ経糸61及び緯糸62のカバーファクターがともに14以上であると、織物60の目開きが、ゴム層4のゴムが表面層6の外表面に滲み出ない度合いで構成され、ゴム層4のゴムの表面層6の外表面への滲み出しを抑制できることが推定できる。
以上より、熱プレス用クッション材1が、吸引搬送性及びプレス盤等との離型性を確保しつつ、表面層6の外表面からゴム層4のゴムが滲み出すことを抑制するためには、表面層6のガラスクロス(織物60)の織り組織が朱子織または綾織であるか、表面層6のガラスクロスの織り組織が平織であると共に、経糸61及び緯糸62のカバーファクターがともに14以上であればよいことが明らかになった。また、吸引搬送性及びプレス盤等との離型性を確保するためには、表面層6が、PTFE(耐熱性樹脂63)がガラスクロスの内部に含浸され、且つ、経糸61と緯糸62とが交差して表面に形成された凹凸を覆わない程度の薄さで付着していればよいことがわかった。そのためには、熱プレス用クッション材1にPTFEを含浸させ、熱プレス用クッション材1の通気度が1.0cm3/cm2・s以下であり、表面層6の表面粗さRaが20μm以上で、ガラスクロスの空隙率が10〜80%であるように、熱プレス用クッション材1を形成すればよいことが明らかとなった。
2 積層体
4 ゴム層
5 中間層
6 表面層
51 経糸
52 緯糸
53 表面部
54 内部
60 織物
61 経糸
62 緯糸
63 耐熱性樹脂
Claims (2)
- プレス盤とプレス対象物との間に介在させて用いる熱プレス用クッション材であって、
少なくとも2層のゴム層と、前記ゴム層同士の間に介在する多重織クロスからなる中間層と、が積層された積層体と、
耐熱性繊維部材からなる織糸である経糸及び緯糸を有する織物からなり、前記積層体の最外側の前記ゴム層の両側に積層された表面層と、を備え、
前記表面層は、前記経糸及び前記緯糸の内部に含浸され、且つ、前記経糸と前記緯糸とが交差して表面に形成された凹凸を覆わない程度の薄さで前記織物の表面に付着された耐熱性樹脂を有すると共に、
前記織物は、表面層厚み方向に重なっている箇所が多くある、綾織または朱子織であり、
綾織または朱子織の前記重なり構造が、前記ゴム層のゴムを前記表面層の外表面に滲み出させないと共に、前記表面層の内面に前記ゴム層のゴムを流すアンカー効果により、クッション材の撓みを抑えることを特徴とする熱プレス用クッション材。 - プレス盤とプレス対象物との間に介在させて用いる熱プレス用クッション材であって、
少なくとも2層のゴム層と、前記ゴム層同士の間に介在する多重織クロスからなる中間層と、が積層された積層体と、
耐熱性繊維部材からなる織糸である経糸及び緯糸を有する織物からなり、前記積層体の最外側の前記ゴム層の両側に積層された表面層と、を備え、
前記表面層は、前記経糸及び前記緯糸の内部に含浸され、且つ、前記経糸と前記緯糸とが交差して表面に形成された凹凸を覆わない程度の薄さで前記織物の表面に付着された耐熱性樹脂を有すると共に、
前記織物は、前記経糸及び前記緯糸で形成される織り組織が平織であり、且つ、前記経糸のカバーファクターK 1 及び前記緯糸のカバーファクターK 2 が、それぞれ14以上であり、
前記カバーファクターによる前記経糸及び前記緯糸の隙間の程度が、前記ゴム層のゴムを前記表面層の外表面に滲み出させないと共に、前記表面層の内面に前記ゴム層のゴムを流すアンカー効果により、クッション材の撓みを抑えることを特徴とする熱プレス用クッション材。
K1=n1/√(N1)
K2=n2/√(N2)
N=N1=N2
N=(経糸密度+緯糸密度)×26.219/1m2当たりの前記表面層の重さ
n1:経糸密度(2.54cm当たりの前記経糸の本数)、n2:緯糸密度(2.54cm当たりの前記緯糸の本数)
N:平均番手、N1=前記経糸の番手(英式綿番手)、N2=前記緯糸の番手(英式綿番手)
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