JP6611127B2 - 流体管のノンボルト継手構造 - Google Patents

流体管のノンボルト継手構造 Download PDF

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Description

本発明は水道管などの流体管のノンボルト継手構造に関する。
地中に埋設される鉄系の金属パイプにはコーティング(塗装)が施されている。例えば、水道用の継手本体の内外面には防食用のコーティングとしてエポキシ系の塗装や粉体塗装が施され、腐食防止が図られている。
腐食の一種として電食と呼ばれる自然現象がある。電食とは、異種金属が一対の電極となる電気分解の一種で、外部に直流電源があり、流入した電流が土壌中に流出するときにイオン化した鉄が溶出することをいう。
かかる電食はボルトの先端やネジの表面などの尖った部分において特に生じ易い。したがって、異種金属の第1流体管と第2流体管を接続する場合、ボルトを用いないノンボルト継手構造が望ましい。
ノンボルト継手構造としては、種々の構造が知られている。(特許文献1〜3)
JP1−174690Y(フロントページ) JP11−201343A(フロントページ) JP2008−303901A(フロントページ)
流体管をバルジ工法により膨らませて拡径した場合、金属管の伸びに応じて塗装膜も伸びる必要がある。その際、塗装膜にはストレス(張力)が負荷される。
一方、離脱防止用の係合手段を備えた流体管は内圧の変動や地盤の不等沈下により係合部分、挿口部の先端部と受口部の奥端部ならびに、開口部に近い部分などに大きな静荷重や衝撃力が加わる。その場合、これらの部位の塗装膜にはヒビや割れの生じる可能性がある。このようなヒビ等の発生により異種金属のうちの一方に電食が生じやすくなる。
したがって、本発明の目的は、いわゆるバルジ工法により一方の流体管を拡径したノンボルト継手構造において、流体管の電食を防止することである。
すなわち、本発明は鋳鉄製の第1流体管1の受口部10にステンレススチール製またはスチール製の第2流体管2の挿口部20が挿入され、前記2つの管同士をボルトを用いることなく互いに接続した流体管のノンボルト継手構造であって、
前記受口部10の内周面11および前記挿口部20の外周面21に各々形成された樹脂製の塗装膜Pと、
前記受口部10と前記挿口部20との間に介挿されて、前記受口部10と挿口部20との間をシールするゴム製のシールリングSRと、
前記受口部10の内周に設けられた第1係合部E1が前記第2流体管2の外周の第2係合部E2に管軸方向Sに係合して、前記両流体管1,2が互いに離脱するのを防止する係合手段Eとを備え、
前記第2流体管2は塑性変形されて、径方向の外方R1に向かって拡径された膨らみ部23を有し、
前記膨らみ部23の一部に前記第2係合部E2が配置されており、
前記第1係合部E1と第2係合部E2との間に介挿され、前記第1係合部E1の前記塗装膜Pと前記第2係合部E2の前記塗装膜Pとが直接接触するのを防止する樹脂製の第1絶縁リング31が設けられていることを特徴とする。
本発明において、ステンレス製等の第2流体管2は、塑性変形された膨らみ部23に第2係合部E2が配置されている。したがって、第2係合部E2は拡径された上に、流体管同士に離脱力が作用した際に、大きな圧縮荷重が負荷される。しかし、本発明によれば、第1係合部E1と第2係合部E2との間に第1絶縁リング31が介挿されている。そのため、前記第2係合部E2や第1係合部E1の塗装膜の割れ等を防止し得る。
本発明において、絶縁リングを構成する樹脂は熱可塑性樹脂やゴムを好的に用いることができる。
なお、鋳鉄としては例えばダクタイル鋳鉄であってもよい。
本発明の実施例1にかかる拡径前の継手構造の断面図である。 本発明の実施例1にかかる拡径後の継手構造の断面図である。 本発明の実施例2にかかる拡径前の継手構造の断面図である。 本発明の実施例2にかかる拡径後の継手構造の断面図である。 実施例1に近似した構造の継手に引張荷重を負荷した後に断面し撮影したデジタル写真で示す継手全体の拡大斜視図である。 実施例1に近似した構造の継手に引張荷重を負荷した後に断面し撮影した写真で示す継手の一部の拡大斜視図である。 実施例1に近似した構造の継手に引張荷重を負荷した後に断面し撮影した写真で示す継手の残部の拡大斜視図である。
好ましくは、前記挿口部20は先端部22を有し、
前記挿口部20の先端部22が管軸方向Sに係合する奥端部12を前記受口部10が有し、
前記先端部22と奥端部12との間に介挿され、前記先端部22の前記塗装膜Pと前記奥端部12の前記塗装膜Pとが直接接触するのを防止する樹脂製の第2絶縁リング32が設けられていることを特徴とする。
受口部10と奥端部12とは、管路が屈曲した場合などに大きな圧縮荷重が負荷される。しかし、この場合においても受口部10と奥端部12の塗装膜P同士が直接接触するのを第2絶縁リング32が阻止するので、かかる部位の塗装膜Pの割れ等を防止し得る。
好ましくは、前記受口部10は前記シールリングSRよりも受口部10の開口13に近い位置に設けられ受口部10の中心Oに向かって突出する環状の突部14,14Aを有し、
前記突部14,14Aと前記第2流体管2の外周面21との間に介挿され、前記突部14,14Aの前記塗装膜Pと前記第2流体管2の外周面21の前記塗装膜Pとが直接接触するのを防止する樹脂製の第3絶縁リング33,33Aが設けられていることを特徴とする。
第1流体管1の突部14,14Aと第2流体管2の外周面21とは、管路が屈曲した場合などに大きな圧縮荷重が負荷される。しかし、この場合においても突部14,14Aと第2流体管2の外周面2の塗装膜P同士が直接接触するのを第2絶縁リング32が阻止するので、かかる部位の塗装膜Pの割れ等を防止し得る。
より好ましくは、前記突部14Aは前記シールリングSRが流体の圧力を受けた場合に前記シールリングSRに管軸方向Sに接し、前記シールリングSRが飛び出すのを防止する突条であることを特徴とする。
この場合、バルジ工法により、過度の拡径を抑制すると共に、拡径された部位が突部14Aと擦れるのを抑制するだろう。
1つの前記各実施態様または下記の実施例に関連して説明および/または図示した特徴は、1つまたはそれ以上の他の実施態様または他の実施例において同一または類似な形で、および/または他の実施態様または実施例の特徴と組み合わせて、または、その代わりに利用することができる。
本発明は、添付の図面を参考にした以下の好適な実施例の説明からより明瞭に理解されるであろう。しかし、実施例および図面は単なる図示および説明のためのものであり、本発明の範囲を定めるために利用されるべきものではない。本発明の範囲は請求の範囲によってのみ定まる。添付図面において、複数の図面における同一の部品番号は、同一または相当部分を示す。
実施例1:
以下、本発明の実施例1が図1および図2を参照して説明される。なお、図1AおよびBは拡径前の状態を示し図2AおよびBは拡径後の状態を示す。
図1に示すように、ダクタイル鋳鉄のような金属製の第1流体管の受口部10には、第2流体管2を構成する例えばステンレススチール製の流体管の挿口部20が挿入されている。
前記第1流体管の受口部10は、たとえば、周知のフレキシブルショイントの受口であってもよいし、他の周知の異形管であってもよい。また、前記第2流体管2はスチール製であってもよく、また、図面左端の部分に板フランジ等が一体に溶接されていてもよい。
図1Bにおいて、前記受口部10と挿口部20との間には、たとえば、ゴム等からなるシールリングSRが介挿され、該シールリングSRによって受口部10と挿口部20との間がシールされている。前記シールリングSRの位置は、後述する係合手段Eの位置よりも前記受口部10の開口13に近い位置に配置されている。
両流体管1,2の内周面および外周面には樹脂製の塗装膜Pが形成されている。特に、図5から分かるように、前記受口部10内周面11および前記挿口部20の外周面21には、各々、粉体塗装による樹脂製の厚い塗装膜Pが形成されている。
図2Bの前記係合手段Eは前記受口部10の内周に設けられた第1係合部E1が前記第2流体管2の外周の第2係合部E2に管軸方向Sに係合して、前記両流体管1,2が互いに離脱するのを防止する。
なお、本実施例の場合、第2係合部E2は第2流体管2の素材を削りだして形成されている。
図2AおよびBに示すように、前記第2流体管2は塑性変形されて、径方向の外方R1に向かって拡径された膨らみ部23を有する。前記膨らみ部23の一部には前記第2係合部E2が配置されている。
前記第2係合部E2は円環状の突条であってもよく、一方、前記第1係合部E1は円環状の溝15を形成する円環状の突条であってもよい。なお、第1係合部E1は中心Oに向かって突出し、一方、第2係合部E2は径方向の外方R1に向かって突出する。
図2Bの前記溝15に第1絶縁リング31を構成する例えば「凹字状」ないし「U字状」の断面を持つ樹脂リングが装着されている。この第1絶縁リング31は、例えば熱可塑性樹脂で形成され、その一部が前記第1係合部E1と第2係合部E2との間に介挿され、前記第1係合部E1の前記塗装膜Pと前記第2係合部E2の前記塗装膜Pとが直接接触するのを防止する。
図2Bにおいて、前記挿口部20は先端部22を有する。一方、前記挿口部20の先端部22が管軸方向Sに係合する奥端部12を前記受口部10が有する。
前記先端部22と奥端部12との間には第2絶縁リング32が介挿されている。第2絶縁リング32は例えばゴム製で前記先端部22の前記塗装膜Pと前記奥端部12の前記塗装膜Pとが直接接触するのを防止する。
前記ゴム製の第2絶縁リング32は第1流体管1と第2流体管2とが互いに大きく屈曲した場合に生じる大きな荷重を受けても、熱可塑性樹脂よりも損傷しにくいだろう。
なお、前記第2絶縁リング32は第1流体管1の奥端部12の内面に接する断面が「へ」の字状であってもよい。
図2Bにおいて、前記受口部10は例えば2条の突条14,14Aを有する。これらの突部14,14Aは例えば円環状で、前記シールリングSRよりも受口部10の開口13に近い位置に設けられ受口部10の中心Oに向かって突出する。前記突部14,14Aと前記第2流体管2の外周面21との間には第3絶縁リング33,33Aが介挿されている。これらの第3絶縁リング33,33Aは前記突部14の内周面の前記塗装膜Pと前記第2流体管2の外周面21の前記塗装膜Pとが直接接触するのを防止する。
前記2つの突部14,14Aのうち一方の突部14Aは前記シールリングSRが水圧等で押された場合に、これをバックアップ(阻止)する。
前記2つの突部14,14Aのうち、他方の突部14は、図3A〜図4Bに示すように、設けなくてもよい。
図2Aのノンボルト継手構造は図1Aの状態から第2流体管2が治具5により拡径されて形成される。
治具5;
図1Bの前記第2流体管2を塑性変形させて図2Bの膨らみ部23を形成するには、たとえば、図2Aおよび図2Bに示す治具5が用いられる。
図1Aに示すように、前記治具5は、押圧部50、筒部51およびスライダ52を備えている。前記筒部51と、スライダ52との間には、たとえばウレタンゴム等からなるリング状の前記押圧部50が設けられている。なお、押圧部50の軸方向の長さは、第2流体管2を塑性変形させる領域の全長わたって設けるのが好ましい。
ノンボルト継手構造を形成する方法;
第1流体管1と第2流体管2とは、たとえば、工場で互いに接続された後出荷されてもよいし、工場現場等の屋外で接続されてもよい。なお、拡径方法の詳細については前記先行文献に開示されている。
つぎに、ノンボルト継手構造の第1絶縁リング31〜33を設けた効果を検証した結果について説明する。
図5に示すように、溝15、奥端部12および突部14には、それぞれ、第1、第2および第3絶縁リング31,32,33が装着されている。図5は両流体管の間に離脱力が生じた場合を想定し、第1流体管1と第2流体管2とに引張荷重を負荷した後の(一部見易くするために補正をした)断面デジタル写真である。
図7の断面写真から、第1絶縁リング31は第1係合部E1と第2係合部E2とに押し潰されていることが分かる。つまり、第1絶縁リング31は第1係合部E1および第2係合部E2の表面の塗装膜Pを保護していることが分かる。
本検証では両流体管を屈曲させていないため、第2絶縁リング32の有用性は現れていない。しかし、前記屈曲時に第2絶縁リング32が奥端部12や先端部22の塗装膜Pを保護するであろうことは容易に知ることができる。
図6において、第2流体管2と受口端の突部14との間の第3絶縁リング33は第2流体管2および突部14の表面の塗装膜Pを保護していることが分かる。
一方、シールリングSRをバックアップする突部14と第2流体管2の外周面21が接触し両者の表面の塗装膜P同士が接触して、若干、傷付いているのが分かる。かかる傷付の生じる原因について説明する。
図2Aおよび図2Bに示すように、挿口部20の膨らみ部23は押圧部50により拡径されている。この拡径後にシールリングSRは膨らみ部23と受口部10との間で圧縮されている必要がある。一方、シールリングSRの開口13側の面は水圧で飛び出さないように突部14Aでバックアップする必要がある。そのため、図2Bの一つの第3絶縁リング3Aが存在しない場合、バジル加工された膨らみ部23の外周面21は突部14に接近ないし接触する。その状態で第2流体管2が第1流体管1から離脱する方向に若干移動すると、シールリングSRの部分において大きく膨らんだ膨らみ部23の外周面21は突部14Aの内周面11に圧接した状態で擦られる。したがって、バルジ工法を用いたノンボルト継手において、第3絶縁リング33Aが設けられていない場合、この部位の塗装膜Pが損傷し易いだろう。
これに対し、前記突部14Aに第3絶縁リング33Aを設けることにより、膨らみ部23の拡径が抑制されると共に、前記第3絶縁リング33Aにより塗装膜P同士が擦れるのを防止し得るだろう。したがって、各絶縁リング31,32,33,33Aの樹脂の硬度は、粉体による塗装膜Pの硬度よりも小さいのが好ましいだろう。
本発明は水の他にオイルやガスなどの流体を搬送するラインの継手に用いることができる。
1:第1流体管 10:受口部 11:内周面 12:奥端部 13:開口
14,14A:突部
2:第2流体管 20:挿口部 21:外周面 22:先端部 23:膨らみ部
31:第1絶縁リング 32:第2絶縁リング 33,33A:第3絶縁リング
E:係合手段 E1:第1係合部 E2:第2係合部
O:中心
P:塗装膜
R1:外方
S:管軸方向
SR:シールリング

Claims (4)

  1. 鋳鉄製の第1流体管1の受口部10にステンレススチール製またはスチール製の第2流体管2の挿口部20が挿入され、前記2つの管同士をボルトを用いることなく互いに接続した流体管のノンボルト継手構造であって、
    前記受口部10の内周面11および前記挿口部20の外周面21に各々形成された樹脂製の塗装膜Pと、
    前記受口部10と前記挿口部20との間に介挿されて、前記受口部10と挿口部20との間をシールするゴム製のシールリングSRと、
    前記受口部10の内周に設けられた第1係合部E1が前記第2流体管2の外周の第2係合部E2に管軸方向Sに係合して、前記両流体管1,2が互いに離脱するのを防止する係合手段Eとを備え、
    前記第2流体管2は塑性変形されて、径方向の外方R1に向かって拡径された膨らみ部23を有し、
    前記膨らみ部23の一部に前記第2係合部E2が配置されており、
    前記第1係合部E1と第2係合部E2との間に介挿され、前記第1係合部E1の前記塗装膜Pと前記第2係合部E2の前記塗装膜Pとが直接接触するのを防止する樹脂製の第1絶縁リング31が設けられていることを特徴とするノンボルト継手構造。
  2. 請求項1において、
    前記挿口部20は先端部22を有し、
    前記挿口部20の先端部22が管軸方向Sに係合する奥端部12を前記受口部10が有し、
    前記先端部22と奥端部12との間に介挿され、前記先端部22の前記塗装膜Pと前記奥端部12の前記塗装膜Pとが直接接触するのを防止する樹脂製の第2絶縁リング32が設けられていることを特徴とするノンボルト継手構造。
  3. 請求項1もしくは2において、
    前記受口部10は前記シールリングSRよりも受口部10の開口13に近い位置に設けられ受口部10の中心Oに向かって突出する環状の突部14,14Aを有し、
    前記突部14,14Aと前記第2流体管2の外周面21との間に介挿され、前記突部14,14Aの前記塗装膜Pと前記第2流体管2の外周面21の前記塗装膜Pとが直接接触するのを防止する樹脂製の第3絶縁リング33,33Aが設けられていることを特徴とするノンボルト継手構造。
  4. 請求項3において、
    前記突部14Aは前記シールリングSRが流体の圧力を受けた場合に前記シールリングSRに管軸方向Sに接し、前記シールリングSRが飛び出すのを防止する突条であることを特徴とするノンボルト継手構造。
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