JP6602327B2 - トイレルーム内の手洗ボウルの設置構造 - Google Patents

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Description

本発明は、トイレルーム内の手洗ボウルの設置構造に関する。
従来、トイレルーム内でトイレットペーパーを使用する場合、使用者は、便器に腰を掛けた状態で手を伸ばし、トイレットペーパーをトイレットペーパーホルダから引き出して、切断する。しかし、使用者の身体のどこかが不自由であったり、疾病がある場合、着座したまま手を伸ばして引き出して切断するという所作が、困難な場合がある。そこで、トイレットペーパーホルダを壁面に対して斜めに設置することで、トイレットペーパーを取り出しやすくした技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−197583号公報
特許文献1に記載された技術のように、トイレットペーパーホルダを斜めに設置することができるようなトイレルームの壁面の角部が便座の近くにあればよいが、トイレルームが広くて角部が遠い場合もある。このように、トイレルームの構造によっては、トイレットペーパーホルダを斜めに設置することが難しい場合があった。一方、使用者に例えば腰痛がある場合、腰を浮かして手を伸ばす所作は、腰に大きな負担を与える。近年、腰痛に悩む高齢者が増加しており、着座した状態で身体に大きな負荷をかけずに、トイレットペーパーを引き出せる手洗ボウルの設置構造が望まれていた。
本発明は、トイレットペーパーを容易に引き出すことができるトイレルーム内の手洗ボウルの設置構造を提供することを目的とする。
本発明は、便器、手洗ボウル及びトイレットペーパーホルダが設けられたトイレルーム内の手洗ボウルの設置構造であって、前記トイレルームは、少なくとも一方に前記便器の前後方向と略平行に延びる側壁を有し、前記手洗ボウルは、前記便器よりも前方で前記側壁に沿って配置されるボウル部と、前記ボウル部における前記便器側に位置する縁から下方に延びるとともに、前記側壁となす角度が鈍角となるように配置される傾斜面部を有する手洗壁部と、を備え、前記傾斜面部と前記便器との距離は、300mm〜400mmであり、前記トイレットペーパーホルダは前記傾斜面部に配置される、トイレルーム内の手洗ボウルの設置構造に関する。
また、前記手洗壁部は、前記ボウル部側に配置される上部壁部と、該上部壁部の下方に配置され、前記上部壁部よりも内側に窄まる下部壁部と、を有することが好ましい。
本発明によれば、トイレットペーパーを容易に引き出すことができるトイレルーム内の手洗ボウルの設置構造を提供することができる。
本実施形態のトイレルームを示す部分斜視図である。 本実施形態のトイレルームの平面図である。 本実施形態の手洗ボウルの正面図である。 本実施形態の手洗ボウルの側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は、本実施形態のトイレルーム内の手洗ボウルの設置構造1を示す部分斜視図である。図2は、本実施形態のトイレルーム10の平面図であり、ドア11を省略している。本明細書において、使用者が便器に着座した状態の前方を前、後方を後ろとし、前後を結ぶ方向を前後方向、前後方向に直交する方向を左右方向とする。
トイレルーム10では、トイレルーム10の開口部にドア11が設けられ、閉鎖された空間内に、便器2と、手洗ボウル3と、トイレットペーパーホルダ4と、が設けられている。トイレルーム10は、平面視で略長方形であり、長手方向の一方の側壁12が便器2の前後方向に沿うとともに、短手方向の後壁13が便器2の後方に、前方にドア11が配置されている。
便器2は、トイレルーム10後方の左右方向における略中央に配置されている。便器2は、洋式便器であり、便器本体21と、便座22と、便蓋23と、タンク24と、を有する。便器本体21は、床面14から所定高さ離間した位置に開口部を有する凹状部である。便座22は、便器本体21の開口部に沿って配置される。便蓋23は、便器本体21の開口部を覆う。タンク24は、便器本体21の後方に配置され、便器2に供給する水を貯留する。
手洗ボウル3は、トイレルーム10の側壁12に沿って配置され、例えば便器2の使用後に手等を洗うために利用される。手洗ボウル3は、ボウル部31と、手洗カウンター32と、水栓33と、手洗壁部としての配管カバー34と、を有する。
ボウル部31は、上部が開口した凹部であり、水を貯留し排水する部分である。ボウル部31は、便器2よりも前方で、トイレルーム10の長手方向に延びる一の側壁12に沿って配置される。ボウル部31は、凹部の上端に沿う周縁311を有し、周縁311は、平面視概ね四角形で、トイレルーム10の内部側に位置する角部が面取りされた形状をしている。より詳細には、ボウル部31は、側壁12に沿う後縁311aと、側壁12に対向するとともに略平行に延びる前縁311bと、後縁311a及び前縁311bを繋ぐ一対の側縁311cと、面取りした部分で側縁311cと前縁311bとを繋ぐ一対の前斜縁311dとを含む平面視略六角形となっている。ボウル部31は、凹部の最も低い位置に形成される排水口312を有し、排水口312から下方に延びる排水管(図示省略)と連続している。
手洗カウンター32は、ボウル部31における周縁311から連続し、床面14に平行に延びる平坦な面である。手洗カウンター32は、側壁12に沿ってトイレルーム10の後壁13に到達する。手洗カウンター32は、ボウル部31の周囲では、ボウル部31の前縁311b及び前斜縁311dの外側にわずかに延び、平面視では幅が一定の長細い板面の一部が、ボウル部31の近傍で台形状に膨出するような形状をしている。手洗カウンター32は、床面14から略800mm〜900mm程度の高さHに位置し(図3参照)、側壁12に沿う面の幅W1は例えば110mm〜250mm程度である(図2参照)。
水栓33は、手洗カウンター32上でボウル部31の近傍に配置され、ボウル部31内に水を供給可能に設置されている。
図3は手洗ボウル3の正面図である。図3では、トイレットペーパーホルダ4を省略している。図4は手洗ボウル3の側面図である。
図3に示すように、配管カバー34は、ボウル部31の周縁311から下方に延びる部分である。配管カバー34は、側壁12に取り付けられ、ボウル部31の排水口312に連結される排水管(図示せず)を覆うように配置される。配管カバー34は、平面視略台形状で、ボウル部31の外側に配置され、上部壁部35と、下部壁部36と、を有する。
上部壁部35は、配管カバー34のボウル部31側に位置する正面視幅広の部分である。上部壁部35は、手洗カウンター32から下方に290mm〜310mm程度延出する。上部壁部35は、正面部351と、傾斜面部352と、を有する。
正面部351は、ボウル部31の手前側の周縁311から下方に延びる面である。正面部351は、側壁12に対向し、側壁12と略平行に延びる。正面部351は、使用者が手洗ボウル3の前に側壁に向かって立った場合に使用者に面する部分であり、平坦な略四角形の面である。
傾斜面部352は、正面部351の左右の端部から奥側へ向かって斜めに傾斜する面であり、便器2側とドア11側に設けられる。傾斜面部352は、正面部351に対して例えば40度〜50度、好ましくは45度傾斜している。傾斜面部352は、便器2側の傾斜面部352aと、ドア11側の傾斜面部352bとを有する。便器2側の傾斜面部352aは、ボウル部31における周縁311の便器2側から下方に延出する。ドア11側の傾斜面部352bは、ボウル部31における周縁311のドア11側から下方に延出する。傾斜面部352は、正面部351と略同じ高さにある。
図2に戻って、便器2側の傾斜面部352aと、便器2の外縁との距離L1は300mm〜400mmとなっている。また、傾斜面部352と、側壁12とがなす角度θは鈍角である。傾斜面部352a及び傾斜面部352bのそれぞれが、側壁12に対してなす角度θは、同じである。
下部壁部36は、上部壁部35の下方に配置される。具体的には、下部壁部36は、上部壁部35の下端から床面14まで延び、上部壁部35とともに手洗ボウル3の配管等を覆う。図3に示すように、下部壁部36の正面視の幅寸法W3は、上部壁部35の幅W2よりも小さい。また、図4に示すように、下部壁部36は、内側(内部の配管に近付く側)に向かって窄まっており、上部壁部35の外周よりも、下部壁部36の外周の方が小さい。下部壁部36の奥行方向の寸法D2は、上部壁部35の奥行方向の寸法D1よりも小さい。下部壁部36は、上部壁部35との連結部分から、下部壁部36の上部の所定位置まで湾曲し、幅及び奥行の寸法が小さくなり、所定位置から下方へ向かって寸法が一定している。例えば、下部壁部36の寸法が一定した部分では、奥行方向の寸法D2が、上部壁部35の下端における奥行方向の寸法よりも55mm〜65mm程度小さくなっている。
なお、下部壁部36の床面14側では、幅寸法W3よりもさらに一段内側に窄まった外周の小さな部分が形成されている。
トイレットペーパーホルダ4は、便器2側の傾斜面部352aに取り付けられる。トイレットペーパーホルダ4は、内部にトイレットペーパーを軸支する軸部(図示せず)と、軸部を保持する保持部41と、トイレットペーパーを覆うカバー42と、を有する。トイレットペーパーホルダ4は、傾斜面部352aから便器2に向かって突出する。図2に示すように、トイレットペーパーホルダ4の便器2側の端部と、便器2の外縁との距離L2は、例えば200〜300mmである。
以上のトイレルーム内の手洗ボウルの設置構造1により、使用者が便器2の便座22に腰かけた状態で、苦痛なく手を伸ばした位置に、トイレットペーパーホルダ4が位置する。
また、手洗ボウル3の形状が平面視で略台形であるため、直線状の周縁が出現する。さらに、配管カバー34の下部壁部36が上部壁部35よりも窄まっている。このため、使用者が車椅子や杖、カートのような歩行支援の支持体を使用していたり、疾病に関連する器具を装着していたような場合でも、手洗ボウル3の近傍で装置や器具をスムーズに移動させることが可能である。
本実施形態のトイレルーム内の手洗ボウルの設置構造1によれば、以下のような効果を奏する。
(1) トイレルーム内の手洗ボウルの設置構造1において、トイレルーム10を、少なくとも一方に便器2の前後方向と略平行に延びる側壁12を含んで構成し、手洗ボウル3を、便器2よりも前方で側壁12に沿って配置されるボウル部31と、ボウル部31における便器2側に位置する縁から下方に延びるとともに、側壁12となす角度θが鈍角となるように配置される傾斜面部352aを有する配管カバー34と、を含んで構成した。また、傾斜面部352aと便器2との距離は、300mm〜400mmであり、トイレットペーパーホルダ4を傾斜面部352aに配置した。
便器2の前方に手洗ボウル3が配置され、この手洗ボウル3の下方の配管カバー34において、便器2との距離が300mm〜400mmであるとともに、側壁12となす角度θが鈍角である傾斜面部352aにトイレットペーパーホルダ4が配置されている。このため、便器2の便座22に腰を掛けた使用者は、傾斜面部352aから突出しているトイレットペーパーホルダ4に無理のない姿勢で手を伸ばし、楽にトイレットペーパーをトイレットペーパーホルダ4から引き出し、切断して使用することができる。よって、身体のどこかに不自由な箇所や、疾病がある使用者でも、容易にイレットペーパーを容易に引き出すことができるので、身体に負担がかかりにくい。
(2) 配管カバー34を、ボウル部31側に配置される上部壁部35と、上部壁部35の下方に配置され、上部壁部35よりも内側に窄まる下部壁部36と、を含んで構成した。
配管カバー34の下方に配置される下部壁部36が、上部壁部35よりも窄んでいるので、仮にトイレルーム10が狭い場合であっても、便器2と下部壁部36との間に、便器2と上部壁部35との間よりも広い空間が形成される。このため、トイレルーム10が清掃しやすくなったり、便器2と手洗ボウル3の間を通り抜けしやすい。使用者が杖等の支持体を使用している場合にも、杖等を操作しやすい。
以上、本発明の好ましい各実施形態について説明したが、本発明は、上述した各実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、略長方形のトイレルーム10を例に説明したが、これに限られない。便器の前後方向に略平行な側壁を有していれば、トイレルーム10の形状は限定されない。また、バスルームとトイレルームが一体的なユニットになった空間に設置されていてもよい。
また、手洗ボウル3が設置される側壁12は、上記実施形態では、使用者が着座した状態で右手側であるが、これに限られない。着座した状態で左手にあってもよい。
また、上記実施形態では、手洗壁部として配管カバーを例示して説明したが、手洗壁部は、配管を覆うものでなくてもよい。手洗ボウルのボウル部31の便器側の縁から下方に延びていれば、配管の位置は限定されず、ボウル部31と一体のキャビネットであってもよい。
また、上記実施形態では、配管カバー34は、正面部351と、正面部の両側に配置される傾斜面部352a、352b、を有するものとして説明したが、これに限られない。トイレットペーパーホルダ4が手洗ボウル3の便器2側の周縁から下方に延出し、傾斜面部352aと側壁12とがなす角度θが鈍角であって、傾斜面部352aと便器2との距離が300mm〜400mmであれば、配管カバーの形状は、特に限定されない。
また、上記説明したトイレルーム内の配置は例示にすぎず、便器の前後方向に沿ったトイレルームの側壁に手洗ボウルが配置されるものであればよく、他の構成は限定されない。例えば、ドア11は便器の前方に配置されているが、便器の左手に配置されていてもよい。
1 トイレルーム内の手洗ボウルの設置構造
2 便器
3 手洗ボウル
4 トイレットペーパーホルダ
10 トイレルーム
12 側壁
31 ボウル部
34 配管カバー(手洗壁部)
35 上部壁部
36 下部壁部

Claims (1)

  1. 便器、手洗ボウル及びトイレットペーパーホルダが設けられたトイレルーム内の手洗ボウルの設置構造であって、
    前記トイレルームは、少なくとも一方に前記便器の前後方向と略平行に延びる側壁と、
    前記側壁に沿って延びるとともに前記手洗ボウルの周縁に連続する手洗いカウンターと、を有し、
    前記手洗ボウルは、前記便器よりも前方で前記側壁に沿って配置されるボウル部と、
    前記ボウル部における前記便器側に位置する縁から下方に延びるとともに、前記側壁となす角度が鈍角となるように配置される平坦な面の傾斜面部を有する手洗壁部と、を備え、
    前記傾斜面部と前記便器との距離は、300mm〜400mmであり、
    前記トイレットペーパーホルダは前記傾斜面部に取り付けられ、前記トイレットペーパーホルダの前記手洗いカウンター側の幅方向の端部は、少なくとも前記傾斜面部に取り付けられる部分が、上面視で前記手洗カウンターと重なる位置に配置され、
    前記手洗壁部は、前記ボウル部側に配置されて前記傾斜面部を有する上部壁部と、該上部壁部の下方に配置され、前記上部壁部よりも内側に窄まる下部壁部と、を有し、
    前記下部壁部は、前記上部壁部との連結部分から下方で幅及び奥行の寸法が小さくなっている、トイレルーム内の手洗ボウルの設置構造。
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