JP6598892B2 - エレベータシステム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、乗場で利用者の行先階を登録可能なエレベータシステムに関する。
一般に、建物の各階の乗場には、乗場呼びを登録するための乗場呼びボタンが設置されている。エレベータの利用者がこの乗場呼びボタンを操作すると、乗りかごが乗場呼びの登録階に応答する。利用者が乗りかごに乗り込み、かご操作盤の行先階ボタンを操作すると、行先階が登録され、乗りかごがその行先階に移動する。
近年、乗場にて直接行先階を指定可能な乗場行先階登録装置(HDC:Hall Destination Controller)を備えたエレベータシステムが実用化されている。このようなエレベータシステムを「行先階制御システム(DCS:Destination Control System)」と呼ぶ。DCSは、利用者が乗場にて登録した行先階(行先呼び)に基づいて、複数台の乗りかごの中から最適な乗りかごを選出して、当該乗場に応答させる。この場合、同じ行先階の利用者を同じ乗りかごに乗車させることで、輸送効率の向上を図っている。
特開2014−205561号公報 特許第6016758号公報
既存の制御方式(群管理制御方式)を有するエレベータシステムに上述したDCSを導入する場合、制御盤や乗場に対して大幅な改良を必要とする。また、DCSを導入した場合、例えば来客者などは使い方が分からず、スムーズに移動できないことがある。
本発明が解決しようとする課題は、大幅な改良を必要とせず、必要に応じてDCSを利用して運転することのできるエレベータシステムを提供することである。
一実施形態に係るエレベータシステムは、乗場呼び登録装置によって登録された乗場呼びに基づいて複数台の乗りかごの運転を制御する群管理制御装置と、この管理制御装置とは独立して設けられ、上記群管理制御装置に通信ネットワークを介して接続され、利用者の行先階を有する行先呼びに基づいて上記各乗りかごの運転を制御するDCS制御装置と、上記群管理制御装置と上記DCS制御装置を切り替える制御切替え手段と、上記制御切替え手段によって上記DCS制御装置に切り替えられた場合に上記乗場呼び登録装置の使用を禁止し、上記DCS制御装置と無線通信可能な端末装置を用いて利用者に行先呼びを登録させる登録制御手段と、乗場に設けられ、上記端末装置に予めインストールされたDCS用のアプリケーションソフトを無線により起動すると共に当該乗場の階床情報を発信する無線信号装置とを備える。上記端末装置は、上記アプリケーションソフトの起動により、利用者の行先階に上記階床情報を付加した行先呼びを上記DCS制御装置に送信することを特徴とする。
図1は第1の実施形態に係るエレベータシステムの構成を示す図である。 図2は同実施形態における携帯端末と無線信号装置との関係を示す図である。 図3は同実施形態における群管理制御装置の機能構成を示すブロック図である。 図4は同実施形態におけるDCS制御装置の機能構成を示すブロック図である。 図5は同実施形態における携帯端末の機能構成を示すブロック図である。 図6は同実施形態におけるエレベータシステムの動作を説明するためのフローチャートである。 図7は同実施形態におけるDCS制御方式に切り替えられたときに表示されるメッセージの一例を示す図である。 図8は同実施形態における登録画面の一例を示す図である。 図9は変形例として乗場の混雑状態に応じてDCS制御方式に切り替える構成を説明するための図である。 図10は第2の実施形態に係るエレベータシステムの構成を示す図である。 図11は同実施形態における携帯端末に備えられた物件行先階テーブルの一例を示す図である。 図12は同実施形態におけるエレベータシステムの動作を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照して実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係るエレベータシステムの構成を示す図であり、複数台のエレベータが群管理された構成が示されている。なお、図1の例では、3台のエレベータが群管理された構成が示されているが、3台に限定されるものではない。ここで言うエレベータとは、主として乗りかごのことであり、乗場呼びが割り当てられた乗りかごのことを「割当かご」または「割当号機」と言う。
本システムには、群管理制御装置11とエレベータ制御装置12a,12b,12cとを備える。群管理制御装置11とエレベータ制御装置12a,12b,12cは、例えば建物最上部の機械室内に設置され、群管理制御用ケーブル13で接続されている。
群管理制御装置11は、通常の制御方式(群管理制御方式)を有するコントローラであり、エレベータ据付け時に設置されている。この群管理制御装置11は、乗場呼び登録装置14によって登録された乗場呼びに基づいて各乗りかご17a,17b,17cの運転を制御する。上記乗場呼びには、利用者の行先方向(上方向/下方向)と登録階(乗場呼びが登録された階床)の情報が含まれている。群管理制御方式では、各乗りかご17a,17b,17cの中から最も早く応答可能な乗りかごに乗場呼びを割り当て、その乗りかご(割当かご)を登録階に応答させる。
エレベータ制御装置12a,12b,12cは、各乗りかご17a,17b,17cに対応して設けられている。これらのエレベータ制御装置12a,12b,12cは、それぞれに図示せぬ巻上機の駆動制御やドアの開閉制御などを含む乗りかご単体での制御を行う。
乗場呼び登録装置14は、各階床の乗場20に設置されており、乗場呼びボタン15と表示器16を備える。乗場呼びボタン15は、上方向と下方向のボタンからなる(最上階では下方向のボタンのみ、最下階で上方向のボタンのみ)。表示器16は、小型の液晶ディスプレイからなり、乗りかご17a,17b,17cの現在位置や運転方向、後述する運転制御の切り替えに関する表示を行う。なお、乗場呼び登録装置14は、各階床の乗場20において、各号機毎に設けられていても良い。
ここで、本システムでは、群管理制御装置11とは別にDCS制御装置21が独立して設けられている。DCS制御装置21は、DCS制御方式を有するコントローラであり、既設の群管理制御装置11とは別に新たに追加されたものである。DCS制御装置21は、通信ネットワーク22を介して群管理制御装置11に互いにデータ通信可能に接続されている。通信ネットワーク22は、例えばDCS制御装置21が群管理制御装置11と同じビル内に設置される場合にはLAN(local area network)であり、DCS制御装置21が外部に設置される場合には公衆回線網である。
DCS制御装置21は、利用者の行先階を有する乗場呼び(以下、行先呼びと称す)に基づいて各乗りかご17a,17b,17cの運転を制御する。上記行先呼びには、利用者の行先階と登録階(行先呼びが登録された階床)の情報が含まれている。DCS制御方式では、利用者の行先階を考慮した割当制御により各乗りかご17a,17b,17c…の中で最適な乗りかごを登録階に応答させる。
乗りかご17aには、かご操作盤18aが設置されている。かご操作盤18aは、利用者の行先階を登録するための複数の階床ボタン19aを有する。他の乗りかご17b,17cも同様であり、それぞれに複数の階床ボタン19b,19cを有するかご操作盤18b,18cが設置されている。これらの階床ボタン19a,19b,19cは、通常の群管理制御方式で運転中のときに使用される。
また、本システムでは、DCS制御方式で運転中のときに、DCS制御装置21と無線通信可能な端末装置を用いてDCS制御方式に必要な行先呼びの登録を行う。この端末装置として、利用者が持つ携帯端末23または専用端末24が用いられる。
携帯端末23は、一般的な携帯電話機やスマートフォンなどである。図2に示すように、携帯端末23には、予めDCS用のアプリケーションソフト23aがインストールされており、乗場20に設置された無線信号装置(ビーコン)25から発信される所定周波数帯の無線信号によって起動される。無線信号装置25は、例えばBluetooth(登録商標)等からなり、乗場20の任意の箇所に設置される。なお、無線信号装置25の設置箇所は、例えば乗場ドア付近の壁などであるが、特に限定されるものではなく、乗場20に来た利用者が持つ携帯端末23に無線信号が届く範囲であればどこでも良い。
アプリケーションソフト23aの起動により、携帯端末23から利用者の行先階を有する行先呼びを通信ネットワーク26を介してDCS制御装置21に送ることができる。通信ネットワーク26は無線LANあるいは公衆回線網であり、無線LANの場合には図示せぬアクセスポイント(AP)が乗場20に設置される。アプリケーションソフト23aは、エレベータ関連企業によって開発されたものであり、携帯端末23のOS(Operating System)に依存するWebサイトから自由にダウンロードできる。
専用端末24は、ビル側で管理しているタブレットなどの端末装置であり、DCS用のアプリケーションソフト24aを備えている。なお、専用端末24に備えられたアプリケーションソフト24aは、常時起動されていても良いし、利用者の携帯端末23と同様に無線信号装置(ビーコン)25から発信される無線信号によって起動されることでも良い。また、専用端末24は、例えばビルの管理者などが必要に応じて乗場20に持って来ても良いし、乗場20の所定の場所に置いておくことでも良い。
また、本実施形態では、各階で利用者の行先呼びを登録可能な「フルDCS」を想定している。各階の乗場20に上記無線信号装置25が個々に設置されており、それぞれの場所の階床情報を発信している。携帯端末23は、アプリケーションソフト23aの起動により階床情報を登録階として受信し、利用者の行先階に付加してDCS制御装置21に無線送信する。
図3は群管理制御装置11の機能構成を示すブロック図である。
群管理制御装置11には、本システムに関わる機能部として、設定部31、制御切替え部32、異常検出部33、運転制御部34、登録制御部35が備えられている。
設定部31は、制御方式を切り替えるための切替え条件を設定する。この切替え条件には、例えば基準階の乗場20が混雑する時間帯(通勤時間帯など)が含まれる。制御切替え部32は、設定部31によって設定された切替え条件に従って、群管理制御方式からDCS制御方式に切り替える。
異常検出部33は、DCS制御装置21の異常を検出する。詳しくは、群管理制御装置11から通信ネットワーク22を介してDCS制御装置21に切替え指示を送った際に、DCS制御装置21から応答がない場合、あるいは、DCS制御装置21から何らかの異常に関する発報があった場合に異常と判断する。この異常検出部33によってDCS制御装置21の異常が検出された場合、制御切替え部32は、DCS制御方式への切替えを中止する。
運転制御部34は、群管理制御方式に切り替えられている場合に、乗場呼び登録装置14によって登録された乗場呼びに基づいて乗りかご17a,17b,17cの運転を制御する。登録制御部35は、DCS制御方式に切り替えられた場合に乗場呼び登録装置14の使用を禁止し、DCS制御装置21と無線通信可能な端末装置(携帯端末23または専用端末24)を用いて利用者に行先呼びを登録させる。
図4はDCS制御装置21の機能構成を示すブロック図である。
DCS制御装置21には、本システムに関わる機能部として、監視部41、運転制御部42、通信部43が備えられている。
監視部41は、通信ネットワーク22を介して群管理制御装置11の制御下にある乗りかご17a,17b,17cの運転状態を監視する。乗りかご17a,17b,17cの運転状態には、現在位置、運転方向、呼び登録(かご呼び,乗場呼び)などが含まれる。
運転制御部42は、DCS制御方式に切り替えられている場合に、群管理制御装置11の運転制御部34に代わって乗りかご17a,17b,17cの運転を制御する。通信部43は、利用者の携帯端末23または専用端末24から行先呼びを受信して運転制御部42に与えると共に、その行先呼びが割り当てられた乗りかご(割当かご)の情報を利用者の携帯端末23または専用端末24に送る。
図5は携帯端末23の機能構成を示すブロック図である。
利用者が持つ携帯端末23には、入力部51、表示部52、制御部53、音声入出力部54、記憶部55、GPS(Global Positioning System)モジュール56、通信部57などが備えられている。
入力部51は、各種キーやボタンなどからなり、データの入力や指示を行う。表示部52は、例えばLCDからなり、データの表示を行う。なお、入力部51として、例えば透明のタッチパネルを用い、表示部52の画面上でデータ入力・指示を行う構成でも良い。
制御部53は、CPUからなり、所定のプログラムの起動により各種機能を実行する。音声入出力部54は、音声を入力するためのマイクと、音声を出力するためのスピーカで構成される。記憶部55は、ROMやRAM等のメモリデバイスからなり、上述したアプリケーションソフト23aを含む各種プログラムが記憶されている。
GPSモジュール56は、現在位置を検出するために用いられる。通信部57は、外部との間で無線通信を行うための汎用のインタフェフェースであり、公衆回線網を利用した長距離無線通信及びBluetooth(登録商標)、Wi−Fi等の近接無線通信を可能とする。
なお、専用端末24についても携帯端末23と基本的な構成部分は同様であるため、ここではその説明を省略する。
次に、本実施形態の動作について説明する。
図6は第1の実施形態におけるエレベータシステムの動作を説明するためのフローチャートである。
通常は、群管理制御方式に切り替えられており、乗場20に設置された乗場呼び登録装置14を用いて乗場呼びが登録される。この乗場呼びには、行先方向(上方向または下方向)と登録階の情報が含まれる。群管理制御装置11の運転制御部34は、登録制御部35を介して乗場呼びを受信すると、乗りかご17a,17b,17cの運転状態(現在位置、運転方向など)に基づいて評価値を求め、最も評価が高い評価値を有する乗りかごに当該乗場呼びを割り当てて登録階に応答させる(ステップS11)。
ここで、設定部31を通じて乗場20が混雑する時間帯(例えば8時〜9時の通勤時間帯)が制御方式の切替え条件として設定されているものとする。
この切替え条件として設定された時間帯になると(ステップS12のYes)、群管理制御装置11の制御切替え部32から通信ネットワーク22を介してDCS制御装置21に制御切替え指示が送られる(ステップS13)。
このとき、DCS制御装置21から応答がなかった場合(通信異常)あるいは何らかの異常に関する情報が送られてきた場合(制御異常)には(ステップS14のYes)、異常検出部33から制御切替え部32に対して異常検出信号が出力される。制御切替え部32は、この異常検出信号を受信すると、DCS制御方式への切替えを中止して群管理制御方式に戻す(ステップS11)。なお、DCS制御方式で運転中のときに何らかの異常が検出された場合も同様であり、群管理制御方式に戻されて運転が継続される。
一方、DCS制御装置21から応答があれば、DCS制御方式に切り替わり、設定時間帯が経過するまでの間、DCS制御装置21によって乗りかご17a,17b,17cの運転が制御される(ステップS15)。この場合、DCS制御装置21は、群管理制御装置11を介してエレベータ制御装置12a,12b,12cとの間で運転制御に必要なデータを送受信するか、あるいは、図1の点線で示すように群管理制御装置11を介さずにエレベータ制御装置12a,12b,12cとの間で運転制御に必要なデータを送受信する。
DCS制御方式に切り替えられると、群管理制御装置11の登録制御部35によって、例えば図7に示すようなメッセージ61が乗場呼び登録装置14の表示器16に表示される(ステップS16)。このメッセージ61は、エレベータの利用方法が変更されたことを利用者に通知するためのものであり、乗場呼び登録装置14(乗場呼びボタン15)の使用禁止と、端末装置(利用者の携帯端末23または専用端末24)を用いて行先階を登録することが書かれている。なお、このメッセージ61を音声で通知する構成としても良いし、表示と音声の両方で通知する構成としても良い。
利用者の携帯端末23に予めDCS用のアプリケーションソフト23aがインストールされていれば、乗場20に設置された無線信号装置25から発信される無線信号によってアプリケーションソフト23aが起動され、例えば図8に示すようなDCS用の登録画面62が携帯端末23に表示される。
登録画面62には、階床表示部62a、行先階登録部62b、割当かご表示部62cが設けられている。階床表示部62aには、無線信号装置25から得られる乗場20の階床情報(この例では1階)が表示される。行先階登録部62bには、利用者が所定の操作によって登録した行先階(この例では5階)が表示される。割当かご表示部62cには、利用者が乗車する乗りかご(割当かご)の号機名が表示される。
ここで、利用者が登録画面62の行先階登録部62bに行先階を登録すると、その行先階に登録階の情報(階床情報)を付加した行先呼びが携帯端末23から通信ネットワーク26を介してDCS制御装置21に送られる。専用端末24でも同様であり、図8に示すような登録画面62を通じて利用者の行先階を登録すると、その行先階に登録階の情報(階床情報)を付加した行先呼びが専用端末24から通信ネットワーク26を介してDCS制御装置21に送られる。
なお、予めアプリケーションソフト23aを利用して、利用者の行先階を携帯端末23に登録しておくことでも良い。この場合、乗場20でアプリケーションソフト23aが起動されたときに、携帯端末23に予め登録された利用者の行先階が登録階の情報(階床情報)と共に行先呼びとしてDCS制御装置21に送信される。したがって、その都度、図8のような登録画面62を通じて行先階を登録する手間がなくなる。
携帯端末23または専用端末24から送信された行先呼びは、DCS制御装置21の通信部43で受信される(ステップS17のYes)。運転制御部42は、通信部43で受信された行先呼びに基づいて割当制御を行う(ステップS18)。詳しくは、運転制御部42は、監視部41を通じて乗りかご17a,17b,17cの運転状態に関する情報を取得し、これらの乗りかご17a,17b,17cに当該行先呼びを割り当てたときの評価値を求め、その中で最も評価が高い評価値を有する乗りかごに当該行先呼びを割り当てて登録階に応答させる。
なお、評価値とは、乗場呼び/行先呼びを割り当てた場合の最適さを表す指標である。この評価値は、数値が小さいほど評価が高く、その数値が大きいほど評価が低くなることを表わす。DCS制御方式では、評価値の算出方法が群管理制御方式とは異なり、利用者の行先階を考慮して評価値を求める。
運転制御部42は、上記評価値に基づいて割当かごを決定したときに、通信部43を通じて当該行先呼びの送信元である端末装置(携帯端末23または専用端末24)にどの乗りかごが登録階に応答するのかを通知する(ステップS19)。この通知により、上記登録画面62の割当かご表示部62cに利用者が乗るべき乗りかごの号機名(この例ではA号機)が表示される。
また、運転制御部42は、かご操作盤18a上の利用者の行先階に対応した階床ボタン19aを点灯して、行先階を登録済みであることを知らしめる(ステップS20)。上述したように、行先呼びには行先階の情報が含まれているので、利用者は乗りかご17aに乗車したときにかご呼びの登録(階床ボタン19aの操作)は不要となる。
このように第1の実施形態によれば、群管理制御装置11に通信ネットワーク22を介してDCS制御装置21を接続した構成において、例えば時間帯に応じて制御方式を切り替えて乗りかご17a,17b,17cを運転することができる。
したがって、例えばオフィスビルであれば、朝の出勤時間帯にDCS制御方式に切り替えれば、多数の利用者をそれぞれの行先階に分けて効率的に輸送することができる。この場合、オフィスビルに勤務している人たちは、DCS制御方式に切り替えても、日常的に使い慣れているので、迷うことなく目的とする階に移動することができる。
一方、出勤時間帯以外のときは、DCS制御方式に慣れていない来客者などがエレベータを利用する可能性があるため、通常の群管理制御方式に戻しておくことが好ましい。また、DCS制御方式は混雑時には効率的な輸送という点で有効であるが、閑散時には行先階別に自分の乗る乗りかごを待たなければならないので、待ち時間が長くなる。したがって、出勤時間帯等の混雑時間帯以外のときには通常の群管理制御方式に戻しておく方が利用者の長待ちを防いで効率的に運ぶことができる。
また、本システムでは、群管理制御装置11にDCS制御装置21を組み込むのではなく、外部にDCS制御装置21を設置しているので、既存のエレベータシステムを大幅に改良しなくてもDCSを簡単に利用でき、さらに、DCSが不要になった場合でも簡単に元に戻せるといった利点がある。
また、複数の乗りかごが行先階別にグループ分けされている場合でも、DCS制御装置21にそのグループ分けの情報を与えておけば、DCS制御方式に切り替えられたときに利用者の行先階を有するグループから最適な乗りかごを選んで応答させることも可能である。
(変形例)
上記第1の実施形態では、時間帯を制御方式の切替え条件としたが、例えば図9に示すように、乗場20に設置された監視カメラ27を用いて乗場20の混雑状態を検出してDCS制御方式に切り替える構成としても良い。
監視カメラ27は、少なくとも基準階の乗場20に設置される。群管理制御装置11には、監視カメラ27によって撮影された画像を解析して乗場20の混雑状態(多数の利用者が滞留している状態)を検出する混雑検出部36が備えられる。この混雑検出部36によって乗場20に所定人数以上の利用者が滞留している状態が検出された場合に制御切替え部32を通じてDCS制御方式に切り替えるようにしても良い。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
上記第1の実施形態では、1つの物件において、群管理制御方式とDCS制御方式を切り替える構成について説明した。これに対し、第2の実施形態では、複数の物件を対象にして群管理制御方式とDCS制御方式を切り替える構成について説明する。ここで言う「物件」とは、複数台のエレベータ(乗りかご)が設置された建物のことである。
図10は第2の実施形態に係るエレベータシステムの構成を示す図である。
各物件A,B,Cには、群管理制御装置11a,11b,11cと、無線信号装置(ビーコン)25a,25b,25cが備えられている。群管理制御装置11a,11b,11cは、それぞれに通常の制御方式(群管理制御方式)を有し、図示せぬ乗場呼び登録装置によって登録された乗場呼びに基づいて複数台の乗りかごの運転を制御する。なお、これらの群管理制御装置11a,11b,11cの構成については、図1および図3に示した群管理制御装置11と同様であるため、ここではその詳しい説明は省略する。
無線信号装置(ビーコン)25a,25b,25cは、各物件A,B,Cの乗場20a,20b,20cに設置されている。これらの無線信号装置25a,25b,25cについても図1および図2に示した無線信号装置25と同様であるため、ここではその詳しい説明は省略する。
ここで、各物件A,B,Cの群管理制御装置11a,11b,11cは、それぞれに1台のDCS制御装置21に公衆回線網等の通信ネットワーク22に接続されている。第2の実施形態において、DCS制御装置21は、各物件A,B,Cで共通に使用可能なサーバとして通信ネットワーク22上に存在しており、利用者が持つ携帯端末23から行先呼びを受信することで、DCSによる運転制御を行う。なお、上記第1の施形態と同様に専用端末24を用いて行先呼びの登録を行うことも可能である。
携帯端末23には、予めDCS用のアプリケーションソフト23aがインストールされている。利用者が物件Aの乗場20aにいる場合には、その乗場20aに設置された無線信号装置25aから発信される無線信号によってアプリケーションソフト23aが起動される。無線信号装置25aは、各階の乗場20aに個々に設置されており、それぞれの場所の階床情報を発信している。さらに、無線信号装置25aは、物件Aを特定するための住所やIDなどの物件情報を発信している。携帯端末23は、アプリケーションソフト23aの起動により階床情報と物件情報を受信し、利用者の行先階に付加してDCS制御装置21に無線送信する。他の物件B,Cでも同様であり、無線信号装置25b,25cによってアプリケーションソフト23aが起動され、そのときに階床情報と物件情報を受信できる。
また、携帯端末23には、例えば図11に示すように、物件行先階テーブルT1が設けられている。この物件行先階テーブルT1には、各物件毎に任意に設定された利用者の行先階が記憶されている。図中の物件A,B,Cは、例えば住居マンション、本社ビル、支店ビルなどであり、利用者が日常的に利用しているエレベータが設置された物件(建物)である。これらの物件では、セキュリティ上の観点から利用者が利用可能な階が限られており、その中で利用者が目的とする階も決まっていることが多い。したがって、予めアプリケーションソフト23aを使用して各物件毎に行先階を設定しておけば、特に意識しなくとも、それぞれの物件で目的とする階にスムーズに行くことができる。
図12は第2の実施形態におけるエレベータシステムの動作を説明するためのフローチャートである。各物件A,B,Cでは、上記第1の実施形態で説明したように、例えば時間帯あるいは混雑状態に応じて群管理制御方式からDCS制御方式に切り替えられる。
いま、物件Aに着目して説明すると、物件Aの群管理制御装置11aから通信ネットワーク22を介してDCS制御装置21に制御切替え指示が送られる。このとき、DCS制御装置21から応答がなかった場合(通信異常)あるいは何らかの異常に関する情報が送られてきた場合(制御異常)にはDCS制御方式への切替えが中止されて、群管理制御方式に戻される。DCS制御方式に切り替えられると、DCS制御装置21は、物件Aに対して以下のような運転制御を行う。
すなわち、DCS制御装置21は、利用者の携帯端末23からアプリケーションソフト23aの起動によって送られてきた行先呼びを受信する(ステップS31のYes)。この行先呼びには、利用者の行先階と登録階に加え、物件情報が含まれている。利用者の行先階は、アプリケーションソフト23aの起動時に図11に示した物件行先階テーブルT1から読み出される。登録階(階床情報)と物件情報は無線信号装置25から得られる。なお、アプリケーションソフト23aの起動時に図8に示したような登録画面62を表示して、その都度、利用者の行先階を登録する構成としても良い。
DCS制御装置21は、当該行先呼びに含まれる物件情報から制御対象とする物件(ここでは物件A)を特定し(ステップS32)、その特定した物件Aに対応した割当制御を行う(ステップS33)。詳しくは、DCS制御装置21は、物件Aにおける各乗りかごの運転状態に関する情報を通信ネットワーク22を介して取得し、これらの乗りかごに当該行先呼びを割り当てたときの評価値を求め、その中で最も評価が高い評価値を有する乗りかごに当該行先呼びを割り当てて登録階に応答させる。
DCS制御装置21は、上記評価値に基づいて割当かごを決定したときに、当該行先呼びの送信元である携帯端末23にどの乗りかごが登録階に応答するのかを通知する(ステップS34)。また、DCS制御装置21は、割当かご内のかご操作盤上の利用者の行先階に対応した階床ボタンを点灯して、行先階を登録済みであることを知らしめる(ステップS35)。
なお、ここでは利用者の携帯端末23を用いて行先呼びを登録して場合を想定して説明したが、専用端末24を用いて行先呼びを登録した場合も同様である。また、他の物件で利用者が携帯端末23または専用端末24を用いて行先呼びを登録した場合も同様であり、DCS制御装置21が物件を特定し、その物件に既に設置されている群管理制御装置に代わって各乗りかごの運転を遠隔的に制御する。
このように第2の実施形態によれば、複数の物件において、1台のDCS制御装置21を通信ネットワーク22を介して共有でき、各物件で既存の群管理制御装置からDCS制御方式に適宜切り替えて効率的に運転することができる。
以上述べた少なくとも1つの実施形態によれば、大幅な改良を必要とせず、必要に応じてDCSを利用して運転することのできるエレベータシステムを提供することができる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11,11a,11b,11c…群管理制御装置、12a,12b,12c…エレベータ制御装置、13…群管理制御用ケーブル、14…乗場呼び登録装置、15…乗場呼びボタン、16…表示器、17a,17b,17c…乗りかご、18a,18b,18c…かご操作盤、19a,19b,19c…階床ボタン、20,20a,20b,20c…乗場、21…DCS制御装置、22…通信ネットワーク、23…携帯端末、24…専用端末、24a,23a…DCS用のアプリケーションソフト、25,25a,25b,25c…無線信号装置(ビーコン)、26…通信ネットワーク、31…設定部、32…制御切替え部、33…異常検出部、34…運転制御部、35…登録制御部、36…混雑検出部、41…監視部、42…運転制御部、43…通信部、51…入力部、52…表示部、53…制御部、54…音声入出力部、56…GPS、57…通信部。

Claims (5)

  1. 乗場呼び登録装置によって登録された乗場呼びに基づいて複数台の乗りかごの運転を制御する群管理制御装置と、
    この管理制御装置とは独立して設けられ、上記群管理制御装置に通信ネットワークを介して接続され、利用者の行先階を有する行先呼びに基づいて上記各乗りかごの運転を制御するDCS制御装置と、
    上記群管理制御装置と上記DCS制御装置を切り替える制御切替え手段と
    上記制御切替え手段によって上記DCS制御装置に切り替えられた場合に上記乗場呼び登録装置の使用を禁止し、上記DCS制御装置と無線通信可能な端末装置を用いて利用者に行先呼びを登録させる登録制御手段と、
    乗場に設けられ、上記端末装置に予めインストールされたDCS用のアプリケーションソフトを無線により起動すると共に当該乗場の階床情報を発信する無線信号装置とを備え、
    上記端末装置は、
    上記アプリケーションソフトの起動により、利用者の行先階に上記階床情報を付加した行先呼びを上記DCS制御装置に送信することを特徴とするエレベータシステム。
  2. 上記制御切替え手段は、
    予め設定された時間帯になったときに上記群管理制御装置から上記DCS制御装置に切り替えることを特徴とする請求項1記載のエレベータシステム。
  3. 乗場の混雑状態を検出する混雑検出手段を備え、
    上記制御切替え手段は、
    上記混雑検出手段によって検出された混雑状態に応じて上記群管理制御装置から上記DCS制御装置に切り替えることを特徴とする請求項1記載のエレベータシステム。
  4. 上記DCS制御装置の異常を検出する異常検出手段を備え、
    上記制御切替え手段は、
    上記異常検出手段によって上記DCS制御装置の異常が検出された場合には上記DCS制御装置への切替えを中止することを特徴とする請求項1記載のエレベータシステム。
  5. 上記DCS制御装置は、
    複数の物件に通信ネットワークを介して接続され、
    上記各物件の中の任意の物件から利用者の行先階を有する行先呼びを受信した際に、制御対象とする物件を特定し、当該物件に既に設置されている群管理制御装置に代わって各乗りかごの運転を遠隔的に制御することを特徴とする請求項1記載のエレベータシステム。
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