JP6584308B2 - Led発光モジュール - Google Patents

Led発光モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP6584308B2
JP6584308B2 JP2015237555A JP2015237555A JP6584308B2 JP 6584308 B2 JP6584308 B2 JP 6584308B2 JP 2015237555 A JP2015237555 A JP 2015237555A JP 2015237555 A JP2015237555 A JP 2015237555A JP 6584308 B2 JP6584308 B2 JP 6584308B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
led
light emitting
emitting module
disposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015237555A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017103416A (ja
Inventor
栗城 新吾
新吾 栗城
阿部 諭
諭 阿部
洋子 柏木
洋子 柏木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Electronics Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Electronics Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Electronics Co Ltd, Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Electronics Co Ltd
Priority to JP2015237555A priority Critical patent/JP6584308B2/ja
Publication of JP2017103416A publication Critical patent/JP2017103416A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6584308B2 publication Critical patent/JP6584308B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Led Device Packages (AREA)

Description

本発明は、チップ・オン・ボード(Chip On Board: COB)タイプのLED発光モジュールに関し、特に低電圧で高輝度の発光が可能で、色特性の良い発光色が得られるLED発光モジュールに関する。
近年、半導体素子であるLED素子は、長寿命で優れた駆動特性を有し、さらに小型で発光効率が良く鮮やかな発光色を有することから、照明等に広く利用されるようになってきた。
さらに、LED素子により、投光器、高天井照明、スタジアムの照明・イルミネーション等の高輝度光源装置を実現することが望まれている。高輝度光源装置を実現するには、LED発光モジュールにおいて、LED素子を高密度に実装することが求められる。
LED素子を高密度に実装するには、例えば、ボード上にアノード(正)とカソード(負)の電極および複数個のLED素子を配置し、複数個のLED素子を電極間にワイヤボンディングにより電気的に直列に接続するのが一般的である。LED素子列は、一列に限定されず、複数のLED素子列が並列に電極間に接続される。電極は実装密度を低下させるので、LED素子が配置される領域における電極の面積を小さくすることが望ましい。
多数のLED素子を密集して配置する場合、電極間に接続されるLED素子の個数が増加し、すなわち直列に接続されるLED素子の個数が増加する。一個のLED素子に生じる電圧は一定であるため、一列のLED素子の個数が増加すると電極間に印加する電圧が増加する。そのため、LED発光モジュールに供給する電圧が、使用可能な直流電源の電圧を超えてしまう場合があった。このような場合、LED発光モジュールを使用するには、電圧の高いより大きな電源が必要になる。
そこで、配列されるLED素子の間に電極を配列し、各LED素子列で直列に接続されるLED素子数を減少させることが行われる。この場合、一系統の電極(アノードまたはカソード)は複数の電極を有し、複数の電極を他から絶縁して電気的に接続するため、多層配線するのが一般的である。また、LED素子間を接続するボンディングワイヤが、電極配線を跨ぐ場合があった。このように、一列に接続されるLED素子の個数を低減するため、一系統の電極を複数の電極で形成するLED発光モジュールが知られているが、電極およびボンディングワイヤの配線が複雑になるという問題があった。
また、投光器等に使用されるLED発光モジュールは、円形の発光部を有し、回転対称な輝度分布を有することが望ましい。
さらに、LED発光モジュールは、出射する光が混色して所望の色特性を呈することが望まれる。所望の色特性を呈するには、発光波長の異なる複数のLED素子を実装する方法と、異なる色に変換する蛍光体でLED素子を覆う方法と、その両方を行う方法があるが、製造の容易性を考慮すると、同じ発光波長のLED素子を使用し、蛍光体を組み合わせることが望ましい。
特許文献1は、複数段の電圧を提供する電極パターンを有し、複数のLED素子が配列されるエリアを、ダム材で複数の領域に分割して囲み、囲んだ領域に異なる蛍光体を配置することにより、所望の色特性を得る発光装置を記載している。
特許文献2は、接続を切り替えられる1つの配線パターンを有する発光モジュールの基板を記載している。
特開2011−108744号公報 特開2009−164209号公報
本発明は、同じ発光波長の複数のLED素子を使用し、簡単な電極構造で、所望の色特性の光が得られるLED発光モジュールを提供することを目的とする。
本発明に係るLED発光モジュールは、基板と、基板上に形成された第1電極および第2電極と、第1電極と第2電極間に接続された同じ発光色の複数のLED素子と、複数のLED素子が配列されるエリアを、複数の領域に分割し、分割したそれぞれの領域を囲むように形成されたダム材と、ダム材により囲まれる複数の領域に、LED素子を保護するように配置された樹脂材と、を有し、複数の領域のうちの少なくとも二つの領域に配置される樹脂材は、LED素子の出力する光を異なる色の光に変換する蛍光体を含み、二つの領域の一方に配置される樹脂材は第1の色の光に変換する第1の蛍光体を含み、二つの領域の他方に配置される樹脂材は第1の色と異なる第2の光に変換する第2の蛍光体を含む、ことを特徴とする。
第1電極は、180度より小さい円弧状の第1外側電極および第1内側電極と、第1外側電極と第1内側電極とを接続する第1接続電極と、を有し、第2電極は、180度より小さく、第1外側電極および第1内側電極と同じ半径の円弧状の第2外側電極および第2内側電極と、第2外側電極と第2内側電極とを接続する第2接続電極と、を有し、第1外側電極は第2内側電極と対向して配置され、第2外側電極は第1内側電極と対向して配置され、複数のLED素子はM列のLED素子列を有し、各LED素子列は第1電極と第2電極間に直列に接続したN個のLED素子を有する。
第1内側電極と第2内側電極との間の中心領域に配置されるLED素子列は、第1内側電極と第2内側電極に接続され、第1外側電極と第2内側電極との間および第2外側電極と第1内側電極との間の周辺領域に配置されるLED素子列は、第1外側電極と第2内側電極または第1内側電極と第2外側電極に接続される。
周辺領域に配置される複数のLED素子は、中心に対して放射状に配置されるようにしてもよい。
周辺領域に放射状に配置される各LED素子列の同じ順番のLED素子は、同心円状に配置されるようにしてもよい。
ダム材は、第1外側電極および第2外側電極に対応する半径位置に配置された円環状の外側円環部と、第1内側電極および第2内側電極に対応する半径位置に配置された円環状の内側円環部と、中心から放射状に等角で4方向に内側円環部まで伸び、2方向に伸びる部分は第1接続電極および第2接続電極の方向と同じである内側放射部と、内側放射部と同じ4方向に内側円環部から前記外側円環部まで伸びる外側放射部と、を有する樹脂枠を形成する。
外側円環部、内側円環部、外側放射部および内側放射部は、白色樹脂で形成される。複数のLED素子は、上部にダム材が配置されるLED素子を含んでもよい。
外側円環部、内側円環部および外側放射部は白色樹脂で形成され、内側放射部は拡散剤を含む透明樹脂で形成されるようにしてもよい。
基板は、セラミック製であってもよい。また、基板は、実装基板と、実装基板上に配置される回路基板と、を有し、第1電極および第2電極は回路基板上に配置され、回路基板は開口部を有し、複数のLED素子は、開口部に対応する実装基板上に実装されるようにしてもよい。
本発明によれば、同じ発光波長の複数のLED素子を使用し、簡単な電極構造で、所望の色特性の光が得られるLED発光モジュールが実現される。
本発明の第1実施形態に係るLED発光モジュールの上面図および断面図である。 第1実施形態における実装基板の上面図である。 LED素子を配置した実装基板の上面図である。 配置したLED素子をワイヤボンディングで接続した実装基板の上面図である。 ダム材で樹脂枠を形成した実装基板の上面図である。 蛍光体を含有する封止樹脂で封止した実装基板の上面図である。 第1実施形態に係るLED発光モジュールで、サンプルのLED素子を実装した場合の出射光の色特性を示すグラフである。 本発明の第2実施形態に係るLED発光モジュールの上面図および断面図である。 第2実施形態において、LED素子を配置した状態の上面図である。
以下、図面を参照しつつ、LED発光モジュールおよびその製造方法について説明する。ただし、本発明は図面または以下に記載される実施形態には限定されないことを理解されたい。
図1は、本発明に係る第1実施形態のLED発光モジュール1の上面図および上面図においてIAおよびIBで示した位置の2つの断面図である。なお、断面図では、断面部分における要素のみを示し、断面部分から奥の部分に見える要素は、図示を分かり易くするために表示を省略している。また、最上層には蛍光体を含有する封止樹脂が存在するが、上面図において、図示を分かり易くするために封止樹脂が無いかまたは透明であり、下層の部分は観察可能であるとして下層の部分を実線で示している。
LED発光モジュール1は、主要な構成要素として、実装基板10、LED素子30、ダム材で形成した樹脂枠40A−40Dおよび封止樹脂50A−50Cを有する。
また、図2から図6は、実装基板10、LED素子30を配置した状態の実装基板10、LED素子30をワイヤボンディング31で接続した状態の実装基板10、ダム材40A−40Dで樹脂枠を形成した状態の実装基板10、および封止樹脂50A−50Cで封止した状態の実装基板を示す。図2から図6は、LED発光モジュール1の製造工程を順に示す図に相当する。
図2に示すように、実装基板10は、その上面にLED素子30が実装される平面領域を有する基板であり、ここではセラミック製の例が示される。実装基板10は一例として正方形の形状を有する。
実装基板10の上面には、配線パターンが形成される。配線パターンは、第1端子電極24Aおよび第2端子電極24Bと、第1外側電極25Aおよび第2外側電極25Bと、第1内側電極26Aおよび第2内側電極26Bと、第1接続電極27Aおよび第2接続電極27Bと、を有する。配線パターンは、例えば、金メッキ層である。実装基板10の上面の配線パターン以外の部分は、例えば、銀メッキ層などの高反射処理層が形成される。高反射処理層は、誘電体多層膜のような増反射膜でもよい。
第1端子電極24Aおよび第2端子電極24Bは、対角線上で向かい合う2つの頂点付近に形成される。第1端子電極24Aはアノード(正)電極であり、第2端子電極24Bはカソード(負)電極であり、これらに外部電源から電圧が印加されることによって、LED発光モジュール1は発光する。なお、第1端子電極24Aおよび第2端子電極24B付近の参照符号24AAおよび24BBで示すパターンは、第1端子電極24Aおよび第2端子電極24Bの極性を示すパターンであり、配線パターンではないが、配線パターンと同じ工程で形成される。
第1外側電極25Aおよび第2外側電極25Bは、LED発光モジュール1の中心から第1の半径に配置される円弧状のパターンで、互いに重ならないように形成される。第1外側電極25Aおよび第2外側電極25Bは、互いに重ならないという条件を満たした上で、できるだけ長いことが望ましく、それぞれ中心に対して180度より小さいが、できるだけ180度に近い範囲となる長さを有する。実際には、パターン形成の誤差や相互の絶縁性等を考慮して、例えば、中心に対して170度の角度をなす長さとなるように形成される。
第1内側電極26Aおよび第2内側電極26Bは、LED発光モジュール1の中心から、第1の半径より小さい第2の半径に配置される円弧状のパターンで、外側電極と同様に、互いに重ならないように形成される。
図2に示すように、第1外側電極25Aと第2内側電極26Bは中心に対して同じ側(図では上側)に配置され、第2外側電極25Bと第1内側電極26Aは中心に対して同じ側(図では下側)に配置される。第1の半径と第2の半径は、例えば、第1外側電極25Aと第2内側電極26B間の放射方向の距離と、第2内側電極26Bと第1内側電極26A間の放射方向の距離が、略等しくなるように選択される。
第1接続電極27Aは、第1外側電極25Aの端部と第1内側電極26Aの端部とを接続する直線状のパターンであり、第2接続電極27Bは、第2外側電極25Bの端部と第2内側電極26Bの端部とを接続する直線状のパターンである。第1接続電極27Aと第2接続電極27Bは、中心に対して反対側に配置される。
図2に示すように、第1端子電極24A、第1外側電極25A、第1接続電極27Aおよび第1内側電極26Aは、互いに接続されており、第1電極を形成する。外部電源から第1端子電極24Aに電圧が印加されると、第1電極を形成する電極は同じ電圧になる。また、第2端子電極24B、第2外側電極25B、第2接続電極27Bおよび第2内側電極26Bは、互いに接続されており、第2電極を形成する。外部電源から第2端子電極24Bに電圧が印加されると、第2電極を形成する電極は同じ電圧になる。
なお、図示していないが、実装基板10では、第1端子電極24Aおよび第2端子電極24Bが設けられる対角線上の2つの頂点とは異なる対角線上の2つの頂点付近に、固定用貫通穴が設けられることがある。
LED素子30は、発光素子の一例であり、例えば発光波長帯域が450〜460nm程度の青色光を発光する青色LED素子である。図3に示すように、LED発光モジュール1では、複数(42個)のLED素子30が、実装基板10上に実装される。LED素子30の下面は、例えば透明な絶縁性の接着剤などにより、実装基板10の上面に固定される。LED素子30は、セラミック製の実装基板10上または銀メッキ層上に直接固着されるため、LED素子30に対する放熱効果が高く、高出力の発光を行うことが可能である。
第1内側電極26Aと第2内側電極26Bが対向する中心領域では、6個のLED素子30が中心から同じ半径位置に配置される。第1外側電極25Aと第2内側電極26Bが対向する上側の周辺領域および第2外側電極25Bと第1内側電極26Aが対向する下側の周辺領域では、それぞれが直線状に配置された3個のLED素子からなる12列のLED素子30が、中心に対して放射状に配置され、各列の同じ順番のLED素子30は、同心円状に配置される。例えば、LED素子30角度間隔は、2つの間隔のみ約50度、他は約25度である。
なお、参照符号32で示す部品は、第1電極と第2電極間に過電圧が印加された時にLED素子30を保護するツェナーダイオード素子である。
LED素子30は上面に一対の素子電極を有する。図4に示すように、3個の隣接するLED素子30の素子電極は、ボンディングワイヤ31により直列に接続され、さらに両端のLED素子30の素子電極は、第1電極および第2電極にボンディングワイヤ31により接続される。
例えば、中心領域では、6個のLED素子30は、図において上下方向に伸びる2列に分けられ、各列の3個のLED素子30の素子電極は、ボンディングワイヤ31により直列に接続され、各列の両端のLED素子30の素子電極は、第1内側電極26Aおよび第2内側電極26Bにボンディングワイヤ31により接続される。言い換えれば、各列の3個のLED素子30は、第1内側電極26Aと第2内側電極26B間に、ボンディングワイヤ31により直列に接続される。
さらに、上側の周辺領域では、18個のLED素子30は、中心に対して放射状に配置された3個のLED素子30を一列として、6列のLED素子列に分けられる。各列の3個のLED素子30は、第1外側電極25Aと第2内側電極26B間に、ボンディングワイヤ31により直列に接続される。同様に、下側の周辺領域では、6列のLED素子列の各列の3個のLED素子30は、第1内側電極26Aと第2外側電極25B間に、ボンディングワイヤ31により直列に接続される。LED発光モジュール1では、第1電極および第2電極は金メッキ層であり、ワイヤボンディング正が良く、接続の信頼性を高めることができる。
さらに、周辺領域では、12列のLED素子30が、中心に対して放射状に配置され、各列の同じ順番のLED素子30は、同心円状に配置されるので、円形の輝度分布が回転対称である発光モジュールが形成される。
ダム材は高反射の白色の樹脂であり、図5に示すように、実装基板10の上面で第1外側電極25Aおよび第2外側電極25Bと重なる位置に形成される外側円環部40Aと、第1内側電極26Aおよび第2内側電極26Bと重なる位置に形成される内側円環部40Bと、中心から放射状に等角で4方向に内側円環部40Bまで伸びる内側放射部40Dと、内側放射部40Dと同じ4方向に内側円環部40Bから外側円環部40Aまで伸びる外側放射部40Cと、を有するダム(樹脂枠)を形成する。内側放射部40Dの逆の2方向に伸びる部分は第1接続電極27Aおよび第2接続電極27Bと重なる位置に形成され、残りの2方向に伸びる部分は、これらと90度異なる方向に伸びる。したがって、LED素子30が実装される領域は、ダム材により、外側の4つの領域と内側の4つの領域に分割される。外側の4つの領域のそれぞれには3列のLED素子、合計9個のLED素子が配置される。内側の4つの領域のそれぞれには1個のLED素子が配置される。内側の2個のLED素子は、上部にダム材が配置される。
図6に示すように、封止樹脂は、実装基板10上のダム材(樹脂枠)40で囲まれる部分に注入されて、LED素子30を被覆し保護(封止)する。例えば、封止樹脂50としては、エポキシ樹脂またはシリコーン樹脂などの無色かつ透明な樹脂を、特に250℃程度の耐熱性がある樹脂を使用するとよい。封止樹脂50は、図示の通り分割された領域ごとに硬化される。
さらに、封止樹脂には、蛍光体が分散混入される。本実施形態では、領域ごとに分散混入される蛍光体が異なる。具体的には、封止樹脂は、LED素子30からの青色光によって励起されて赤色を出射する赤色蛍光体が分散混入された赤色用封止樹脂50Aと、LED素子30からの青色光によって励起されて緑色を出射する緑色蛍光体が分散混入された緑色用封止樹脂50Bと、蛍光体を含まずLED素子30からの青色光をそのまま通過させる透明な封止樹脂50Cと、を含む。封止樹脂50Cは、LED素子30からの青色光によって励起されてLED素子の出射する青色より波長範囲の広い青色を出射する青色蛍光体が分散混入された青色用封止樹脂でもよい。図6に示すように、赤色用封止樹脂50Aは外側の3つの領域の封止に使用されて9列の27個のLED素子30を封止し、緑色用封止樹脂50Bは外側の1つの領域および内側の2つの領域の封止に使用されて3列の9個+2個のLED素子30を封止し、透明な封止樹脂50Cは内側の2つの領域の封止に使用されて2個のLED素子30を封止する。緑色蛍光体は、LED素子30が出射した青色光を吸収して緑色光に波長変換する、例えば(BaSr)2SiO4:Eu2+などの粒子状の蛍光体材料である。赤色蛍光体は、LED素子30が出射した青色光を吸収して赤色光に波長変換する、例えばCaAlSiN3:Eu2+などの粒子状の蛍光体材料である。なお、封止樹脂50に混入される蛍光体は、緑色蛍光体と赤色蛍光体に限らず、出射光の色特性に応じて選択される。
次に、封止樹脂内の蛍光体の層構造について説明する。LED発光モジュール1では、LED素子30の充填率を高くすることにより、発光エリアの単位面積当たりの発熱量も多くなる。特に、LED素子同士の間隔が狭くなって光の密度が高まると、封止樹脂に含有される蛍光体に当たる光の密度も高くなり、蛍光体自体も発熱する。そこで、LED発光モジュール1では、封止樹脂内の蛍光体を沈降させて実装基板10に近付けることにより、蛍光体自体の放熱性も向上させて、熱を発散させやすくしている。
例えば、シリコーン樹脂の熱伝導率は0.1〜0.4W/mK程度であるのに対し、蛍光体の熱伝導率は、それよりも大幅に高い9〜14W/mK程度である。また、同じ蛍光体でも、赤色蛍光体より緑色蛍光体の方が熱伝導率は高い。したがって、蛍光体の層が実装基板10に近い側に形成されることにより、封止樹脂内では、実装基板10に近付くほど熱伝導率が高くなる。このため、LED発光モジュール1では、封止樹脂の領域全体から、より効率よく実装基板10に熱を伝えることができる。そして、実装基板10の材質は放熱性に優れたセラミック製であるため、LED発光モジュール1では、LED素子30の充填率を高くしても十分な放熱が可能になる。
LED発光モジュール1の製造工程は、図2から図6に示す状態に対応して行われる。まず、図2に示した実装基板10を用意し、図3および図4に示すようにLED素子30を実装し、ワイヤボンディングにより接続し、さらに図5に示すようにダム(樹脂枠)を形成し、図6に示すように封止樹脂で封止する。
以上の通り、第1実施形態のLED発光モジュール1では、中心領域、上側の周辺領域および下側の周辺領域は、円弧状の第1外側電極25Aおよび第2外側電極25Bにより挟まれる円形の領域である。円形の領域内には、第1内側電極26A、第2内側電極26B、第1接続電極27Aおよび第2接続電極27Bが配置されるが、電極の占める割合は比較的小さく、多数のLED素子30を配置することが可能である。言い換えれば、LED素子30の充填率(密度)を高くすることが可能である。
さらに、中心領域、上側の周辺領域および下側の周辺領域の両側には、第1電極と第2電極が対向して配置され、対向する電極間の距離は、3個のLED素子30を直列で配置可能な距離である。したがって、3個のLED素子30を第1電極と第2電極間に直列に配置すれば、それらを接続するボンディングワイヤ31の作業が容易に行える。さらに、第1電極と第2電極間に比較的小さな電圧、すなわち3個の直列に接続したLED素子30を発光させるのに必要な電圧を供給して、LED素子30を発光させることが可能であり、端子24Aと24Bに電圧を印加すればすべてのLED素子30が同時点灯する。
第1実施形態では、赤色用封止樹脂50Aが27個のLED素子30の上部に配置され、緑色用封止樹脂50Bが11個のLED素子30の上部に配置され、透明または青色用封止樹脂50Cが2個のLED素子30の上部に配置されており、発光エリアは、赤色が広く、次が緑色で、最後が青色の順で小さくなっており、混色時のバランスを良好にできる。
さらに、第1実施形態では、内側領域の2個のLED素子は、ダム材(樹脂枠)の下に配置されており、ダム材が光を透過しない場合にはダム材の下に配置された2個のLED素子からの出射光は外部にほとんど出射されない。これに対して、ダム材を拡散剤入りの透明な樹脂または透明に近い白色とすることにより、LED素子の出力する青色が外部に出射されることになるので、ダム材の材料を調整することにより、発光強度を調整して色のバランスを調整できる。
図7は、第1実施形態のLED発光モジュールで、実装するLED素子30を、特性の異なる複数のサンプル(sample)から選択し、それぞれに応じた駆動条件で駆動した場合のLED発光モジュールからの出射光の色(分光)特性を示す図であり、それぞれのサンプルの駆動条件および光特性の値をテーブルとしても示す。なお、参考として、標準的なRGB光源として使用されているLED発光モジュールの特性も"RGB"として示す。
図7では、四捨五入した平均演色性Raと色温度Kの値が、Ra80/3000K, Ra80/5000K, Ra70/5000K, Ra80/4000Kとなる4つのサンプルの例を示している。図7から、いずれのサンプルも標準的なRGB光源より効率が高いことが分かる。さらに、3000Kから5000Kの間の任意の色温度に設定できることが分かる。
図8は、本発明に係る第2実施形態のLED発光モジュール2の上面図および上面図においてIAおよびIBで示した位置の2つの断面図である。なお、図8の断面図でも、断面部分における要素のみを示し、断面部分から奥の部分に見える要素は、一部を破線で示すが、それ以外は図示を分かり易くするために表示を省略している。
第2実施形態のLED発光モジュール2は、基板の構成、LED素子の接続数およびLED素子の基板への実装構成が第1実施形態のLED発光モジュール1と異なり、他の部分は同じである。なお、第1実施形態と同じ部分には同じ参照符号を付し、説明を省略し、異なる部分について説明する。さらに、図1と同様に、上面図では下層の部分を実線で示している。
また、図9は、第2実施形態のLED発光モジュール2の回路基板の上面図である。
図8に示すように、実装基板11は、例えば、耐熱性および放熱性に優れたアルミニウム製の基台で構成される金属基板であり、一例として正方形の形状を有する。実装基板11は、その上面にLED素子30が実装される平面領域を有する。なお図示していないが、その対角線上で向かい合う2つの頂点付近には、固定用貫通穴が設けられる場合がある。
LED発光モジュール2では、実装基板11としてアルミ板等の金属板に高反射処理層を形成した金属板を使用し、金属板の反射層上にLED素子30を直接実装固着しているため、LED素子30に対する放熱効果が高く、高出力の発光を行うことができる。また、LED発光モジュール2では、素子実装領域の周囲にはダム材40が設けられている。さらに、LED発光モジュール2では、素子実装領域が反射層及びダム材40によって囲われるので、LED素子30からの発光が回路基板20の第1および第2端子電極24A,24Bと第1および第2外側電極25A,25Bの(金)メッキ層によって吸収されることがない。したがって、LED発光モジュール2では、LED素子30からの発光の多くが反射層及びダム材40によって反射されるので(極めて高い反射効率)、高い出射効率が得られる。
LED発光モジュール2では、第1および第2外側電極25A,25Bには金メッキ層が形成されているため、LED素子30のワイヤボンディング性を良くして接続の信頼性を高めることができる。したがって、LED発光モジュール2では、出射効率の向上と接続の信頼性向上との両立が可能である。
素子実装領域に反射層として形成される高反射処理層としては、例えば、誘電体多層膜のような増反射膜が良いが、金属板11がアルミや銀のように反射率の高い材料の場合には必ずしも増反射膜を用いる必要はなく、絶縁のための透明絶縁膜であっても良い。
回路基板20は、一例として、実装基板11と同じ大きさの正方形の形状を有するガラスエポキシ基板などの絶縁性基板である。図9に示すように、回路基板20の表面には、第1実施形態で説明した第1電極(第1端子電極24A、第1外側電極25A、第1内側電極26Aおよび第1接続電極27A)および第2電極(第2端子電極24B、第2外側電極25B、第2内側電極26Bおよび第2接続電極27B)が形成される。回路基板20には、LED素子30を実装基板11に直接実装するための3つの開口部29A、29Bおよび29Cが形成される。図示していないが、実装基板11に固定用貫通穴が設けられる場合には、回路基板20にも、対応する位置に固定用貫通穴が設けられる。回路基板20は、固定用貫通穴の位置が実装基板11の固定用貫通穴と合うように、その下面が例えば接着シートにより実装基板11上に貼り付けられて固定される。
図9に示すように、開口部29Aは、第1内側電極26Aと第2内側電極26Bが対向する中心領域に対応する形状を有する。開口部29Bは、第1外側電極25Aと第2内側電極26Bが対向する上側の周辺領域に対応する形状を有する。開口部29Cは、第1内側電極26Aと第2外側電極25Bが対向する下側の周辺領域に対応する形状を有する。
LED発光モジュール2でも、LED素子30は青色LED素子であり、図8に示すように、51個のLED素子30が実装される。LED素子30の下面は、例えば透明な絶縁性の接着剤などにより、開口部29A、29Bおよび29Cに対応する実装基板11の上面に固定される。
図4と図9を比較して明らかなように、第2実施形態では、第1実施形態の14列のLED素子に加えて、3列のLED素子が実装されている。各列は3個の直列に接続したLED素子30を有する。追加された3列のLED素子は、図8において上下方向の2つの外側放射部と1つの内側放射部の下に位置するように配置される。言い換えれば、図4において隣接するLED素子列の間隔が広くなっている上下方向の部分に配置される。各列の3個のLED素子30は、第1外側電極25Aと第2内側電極26Bの間、第2内側電極26Bと第1内側電極26Aの間、および第1内側電極26Aと第2外側電極25Bの間に直列にボンディングワイヤ31で接続される。したがって、追加された3列のLED素子は、電気的に他の列のLED素子と同様に電極間に接続され、端子24Aと24Bに電圧を印加すると他の列のLED素子と同様の電圧が印加される。
第2実施形態では、外側円環部40A、内側円環部40Bおよび外側放射部40Cを形成するダム材(樹脂材料)は、第1実施形態と同様に、高反射の白色の樹脂である。外側放射部40Cの2つのダム材は、それぞれ1列(3個)のLED素子の上部に形成されるので、2列(6個)のLED素子から出射される光の多くはダム材で吸収され、外部にはほとんど出射されない。
第1実施形態では内側円環部40Bの内側に配置される内側放射部40Dのダム材は白色の樹脂であったのに対して、第2実施形態では内側放射部40Dのダム材は、透明な樹脂材料であり、内側放射部40Dの下に配置される5個のLED素子30の出射する光の多くを透過し、外部に出射する。なお、内側放射部40Dの透明な樹脂材料に拡散剤を入れて光を拡散するようにしてもよい。これにより、5個のLED素子30の出射する光の多くが外部に出射されることになる。
第2実施形態においても、白色および透明なダム材(樹脂材料)で囲まれる8つの部分に封止樹脂50が第1実施形態と同様に、すなわち3つの色部分に分けて注入される。
第2実施形態では、第1実施形態と同様の効果が得られ、さらに外側円環部40A、内側円環部40Bおよび外側放射部40Cを形成するダム材(樹脂材料)および内側放射部40Dを形成するダム材(樹脂材料)の透明度、拡散剤の量等を調整することにより、より広範囲に発光強度を調整および色バランスを調整できる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、各種の変形例があり得るのは言うまでもない。例えば、LED素子の配置および接続については各種の変形例が可能である。さらに、上記の実施形態では、第1および第2電極が、それぞれ外側電極と内側電極を有する例、すなわち円弧状の電極が二重の例を説明したが、三重以上にすることも可能である。また、LED素子は青色LEDに限定されるものではない。
1、2 LED発光モジュール
10、11 実装基板
20 回路基板
24A 第1端子電極
24B 第2端子電極
25A 第1外側電極
25B 第2外側電極
26A 第1内側電極
26B 第2内側電極
27A 第1接続電極
27B 第2接続電極
30 LED素子
31 ボンディングワイヤ
40A−40D、40CA、40CB ダム材(樹脂枠)
50A−50C 封止樹脂

Claims (11)

  1. 基板と、
    前記基板上に形成された第1電極および第2電極と、
    前記第1電極と前記第2電極間に接続された同じ発光色の複数のLED素子と、
    前記複数のLED素子が配列されるエリアを、複数の領域に分割し、分割したそれぞれの領域を囲むように形成されたダム材と、
    前記ダム材により囲まれる前記複数の領域に、前記LED素子を保護するように配置された樹脂材と、を有し、
    前記複数の領域のうちの少なくとも二つの領域に配置される前記樹脂材は、前記LED素子の出力する光を異なる色の光に変換する蛍光体を含み、前記二つの領域の一方に配置される樹脂材は第1の色の光に変換する第1の蛍光体を含み、前記二つの領域の他方に配置される樹脂材は前記第1の色と異なる第2の光に変換する第2の蛍光体を含み、
    前記第1電極は、180度より小さい円弧状の第1外側電極および第1内側電極と、前記第1外側電極と前記第1内側電極とを接続する第1接続電極と、を有し、
    前記第2電極は、180度より小さく、前記第1外側電極および前記第1内側電極と同じ半径の円弧状の第2外側電極および第2内側電極と、前記第2外側電極と前記第2内側電極とを接続する第2接続電極と、を有し、
    前記第1外側電極は前記第2内側電極と対向して配置され、前記第2外側電極は前記第1内側電極と対向して配置される、ことを特徴とするLED発光モジュール。
  2. 前記複数のLED素子はM列のLED素子列を有し、各LED素子列は前記第1電極と前記第2電極間に直列に接続したN個のLED素子を有する、ことを特徴とする請求項1に記載のLED発光モジュール。
  3. 前記第1内側電極と前記第2内側電極との間の中心領域に配置されるLED素子列は、前記第1内側電極と前記第2内側電極に接続され、
    前記第1外側電極と前記第2内側電極との間および前記第2外側電極と前記第1内側電極との間の周辺領域に配置されるLED素子列は、前記第1外側電極と前記第2内側電極または前記第1内側電極と前記第2外側電極に接続される、ことを特徴とする請求項2に記載のLED発光モジュール。
  4. 前記周辺領域に配置される複数の前記LED素子は、中心に対して放射状に配置される、ことを特徴とする請求項3に記載のLED発光モジュール。
  5. 前記周辺領域に放射状に配置される各LED素子列の同じ順番のLED素子は、同心円状に配置される、ことを特徴とする請求項4に記載のLED発光モジュール。
  6. 前記ダム材は、
    前記第1外側電極および前記第2外側電極に対応する半径位置に配置された円環状の外側円環部と、
    前記第1内側電極および前記第2内側電極に対応する半径位置に配置された円環状の内側円環部と、
    中心から放射状に等角で4方向に前記内側円環部まで伸び、2方向に伸びる部分は前記第1接続電極および前記第2接続電極の方向と同じである内側放射部と、
    前記内側放射部と同じ4方向に前記内側円環部から前記外側円環部まで伸びる外側放射部と、を有する樹脂枠を形成する請求項2から5のいずれか1項に記載のLED発光モジュール。
  7. 前記外側円環部、前記内側円環部、前記外側放射部および前記内側放射部は、白色樹脂で形成される請求項6に記載の発光装置。
  8. 前記複数のLED素子は、上部に前記ダム材が配置されるLED素子を含む請求項7に記載の発光装置。
  9. 前記外側円環部、前記内側円環部および前記外側放射部は、白色樹脂で形成され、
    前記内側放射部は、拡散剤を含む透明樹脂で形成される請求項6に記載の発光装置。
  10. 前記基板は、セラミック製である請求項1から9のいずれか1項に記載のLED発光モジュール。
  11. 前記基板は、実装基板と、前記実装基板上に配置される回路基板と、を有し、
    前記第1電極および第2電極は、前記回路基板上に配置され、
    前記回路基板は、開口部を有し、
    前記複数のLED素子は、前記開口部に対応する前記実装基板上に実装される、ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のLED発光モジュール。
JP2015237555A 2015-12-04 2015-12-04 Led発光モジュール Active JP6584308B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015237555A JP6584308B2 (ja) 2015-12-04 2015-12-04 Led発光モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015237555A JP6584308B2 (ja) 2015-12-04 2015-12-04 Led発光モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017103416A JP2017103416A (ja) 2017-06-08
JP6584308B2 true JP6584308B2 (ja) 2019-10-02

Family

ID=59016894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015237555A Active JP6584308B2 (ja) 2015-12-04 2015-12-04 Led発光モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6584308B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019106474A (ja) * 2017-12-13 2019-06-27 シチズン電子株式会社 発光装置
JP6923808B2 (ja) 2018-06-22 2021-08-25 日亜化学工業株式会社 発光装置及びその製造方法
JP7248244B2 (ja) * 2019-07-29 2023-03-29 株式会社ヴイ・エス・テクノロジ- 環状光源を内蔵したレンズ鏡筒

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5623062B2 (ja) * 2009-11-13 2014-11-12 シャープ株式会社 発光装置およびその製造方法
JP2012064925A (ja) * 2010-08-18 2012-03-29 Mitsubishi Chemicals Corp Led発光装置及びled発光装置を備えたインジケータ
JP6079629B2 (ja) * 2011-07-25 2017-02-15 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP5810758B2 (ja) * 2011-08-31 2015-11-11 日亜化学工業株式会社 発光装置
JP6072472B2 (ja) * 2012-08-27 2017-02-01 シチズン電子株式会社 Led発光装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017103416A (ja) 2017-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6869000B2 (ja) 発光モジュール
JP6342468B2 (ja) 発光装置、および照明装置
JP6576344B2 (ja) 発光装置
JP6079629B2 (ja) 発光装置
JP6206795B2 (ja) 発光モジュール及び照明装置
US10591141B2 (en) Light-emitting apparatus with inclined light-emitting units
JP2013219340A (ja) 発光装置、並びにそれを用いた照明装置及び照明器具
JP5815859B2 (ja) 光源装置および照明装置
JP2011192703A (ja) 発光装置及び照明装置
JP6584308B2 (ja) Led発光モジュール
JP2014192407A (ja) 半導体発光装置
JP2018206886A (ja) 発光装置、及び、照明装置
JP2016219604A (ja) 発光装置
JP2008153466A (ja) 発光装置
JP6807686B2 (ja) 発光装置
JP2019062058A (ja) 発光装置
JP6566791B2 (ja) 発光装置
JP6646982B2 (ja) 発光装置
JP6865570B2 (ja) 発光装置
JP6695114B2 (ja) 発光装置
JP6537410B2 (ja) 発光装置の製造方法
JP6944494B2 (ja) 発光装置
JP2013232690A (ja) Led電球
WO2018061889A1 (ja) 発光装置
JP2017050433A (ja) 発光装置、及び、照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190612

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190806

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190903

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6584308

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250