JP6580930B2 - 装着用便座 - Google Patents

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Description

本発明は、装着用便座に関する。
使用者の股間に対応する部位に***物穴を有するおむつに装着される装着用便座が知られている。
特許文献1 特開2015−154902
上記のような装着用便座において、使用者の肌などへの負担をより低減することが望まれている。
本発明に係る装着用便座は、使用者の股間に対応する部位に***物穴を有するおむつに装着される装着用便座であって、上記***物穴からの***物を受ける皿状の凹部を含む***物受け部、および上記***物受け部の一端から立ち上がり、上記***物穴からの排尿を受けて上記皿状の凹部に導く溝状の凹部を含む排尿受け部を有する便座本体と、上記使用者の臀部を支持する臀部ユニットとを備え、上記臀部ユニットは、第1弾性体と、上記臀部を支持する上記第1弾性体の支持面および上記第1弾性体の側面を覆い、上記第1弾性体より硬度が高い第2弾性体とを有する。
上記第1弾性体は、硬度が0でよい。上記第1弾性体は、上記***物受け部の他端側に配置される弾性本体と、上記皿状の凹部の周縁部上に配置される弾性皿縁部と、含んでよい。
上記弾性本体は、上記使用者の仙骨に対応する位置に、貫通穴を含んでよい。
上記第2弾性体は、上記弾性本体の上記***物受け部と反対側の端部より外側に伸びる延長部を含んでよい。
上記***物受け部は、上記弾性本体内に伸びる舌部を有してよい。
上記臀部を支持する上記第2弾性体の支持面と、上記第2弾性体の支持面から両側に伸びる上記第2弾性体の側面との接続部分の断面の形状は、曲線状でよい。
上記第2弾性体は、上記第2弾性体は、上記溝状の凹部の縁部に配置され、内部に空間を有する弾性溝縁部をさらに含んでよい。
上記第2弾性体は、上記溝状の凹部の上記***物受け部と反対側の端部に配置され、上記股間の前方を覆う弾性前方部をさらに含んでよい。
上記装着用便座は、上記便座本体および上記臀部ユニットのそれぞれの底面を覆い、上記第2弾性体より硬度が高い底面カバーをさらに備えてよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
自動***処理装置に接続された装着用便座の使用状態の一例を示す。 本実施形態に係る装着用便座の斜視図を示す。 本実施形態に係る装着用便座に使用されるおむつの一例を示す。 本実施形態に係る装着用便座の分解斜視図を示す。 ***物受け部の舌部について説明するための図である。 ***物受け部の舌部について説明するための図である。 本実施形態に係る装着用便座の上面図を示す。 本実施形態に係る装着用便座のA−A線における部分断面図を示す。 本実施形態に係る装着用便座のB−B線における模式的な断面図を示す。 本実施形態に係る装着用便座のC−C線における模式的な断面図を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。以下、図面を参照して、実施形態について説明するが、図面の記載において、同一または類似の部分には同一の参照番号を付して重複する説明を省く場合がある。なお、図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、比率等は現実のものとは異なる。
図1は、自動***処理装置20に接続された装着用便座100の使用状態の一例を示す。使用者10は、例えば、ベッドなどに寝たきりの非介護者である。装着用便座100は、使用者10の股間に対応する部位に***物穴を有するおむつ30に装着されてよい。おむつ30に装着された装着用便座100は、使用者10の股間に着用される。
装着用便座100は、可撓性の配管22を介して自動***処理装置20に接続される。装着用便座100は、おむつ30の***物穴から使用者10の***物を受ける。装着用便座100が受けた***物は、配管22を介して自動***処理装置20が吸引する。自動***処理装置20は、配管22を介して洗浄液及び温風を装着用便座100に提供する。
図2は、本実施形態に係る装着用便座100の斜視図を示す。図3は、装着用便座100に使用されるおむつ30の一例を示す。装着用便座100は、便座本体200、臀部ユニット300、***処理ユニット400、底面カバー500を備える。おむつ30は、使用者10の股間に対応する位置に***物穴32を有する。***物穴32は、股間に沿った長円形状でよい。おむつ30は、装着用便座100に固定するための両面テープなどの接着部34を有してよい。
便座本体200は、例えば、ABS樹脂により構成されてよい。便座本体200は、***物受け部210および排尿受け部220を有する。***物受け部210は、***物穴32からの***物を受ける皿状の凹部212を含む。排尿受け部220は、***物受け部210の一端から立ち上がり、***物穴32からの排尿を受けて皿状の凹部212に導く溝状の凹部222を含む。臀部ユニット300は、使用者10の臀部を支持する。底面カバー500は、便座本体200および臀部ユニット300のそれぞれの底面を覆う。
排尿受け部220の背面には、***処理ユニット400が配置される。***処理ユニット400は、例えば、接続端子、温風供給ポート、洗浄液供給ポートおよび***ポートを有する。接続端子は、装着用便座100に組み込まれた各種センサ、例えば、排便センサおよび排尿センサと電気的に接続される。接続端子は、配管22を介して自動***処理装置20と電気的に接続されてよい。温風供給ポートは、配管22を介して自動***処理装置20により提供された温風を受け付けてよい。温風供給ポートが受け付けた温風は、***物受け部210の内側面のいずれかの箇所から排出されてよい。
洗浄液供給ポートは、配管22を介して、自動***処理装置20により提供された洗浄液を受け付けてよい。洗浄液供給ポートが受け付けた洗浄液は、***物受け部210の内側面のいずれかの箇所から排出されてよい。***ポートは、使用者10の排便および排尿を含む***物および洗浄液供給ポートに提供された洗浄液を、***物受け部210から外部に吸引除去するためのポートであってよい。***ポートには、配管22が接続される。
図4は、本実施形態に係る装着用便座100の分解斜視図を示す。臀部ユニット300は、第1弾性体310および第2弾性体320を有する。第2弾性体320は、使用者10の臀部を支持する第1弾性体310の支持面311および第1弾性体310の側面313を覆う。第2弾性体320は、第1弾性体310の両側の側部、および第1弾性体310の***物受け部210に対向する側部とは反対側の側部を覆ってよい。
第2弾性体320は、第1弾性体310より硬度が高くてよい。底面カバー500は、第2弾性体320より硬度が高くてよい。第1弾性体310は、例えば、ウレタン樹脂により構成されてよい。第1弾性体310の硬度は、例えば、JIS−Aにおいて、4以下、好ましくは2以下、より好ましくは0でよい。第2弾性体320は、例えば、ウレタン系樹脂、スチレン系樹脂、エラストマーなどにより構成されてよい。第2弾性体320の硬度は、例えば、JIS−Aにおいて10〜30、好ましくは15〜25でよい。第2弾性体320の硬度は、例えば、JIS−Aにおいて23でよい。底面カバー500は、例えば、ウレタン系樹脂、スチレン系樹脂、エラストマーなどにより構成されてよい。
第1弾性体310は、***物受け部210の他端側に配置される弾性本体312と、皿状の凹部212の周縁部214上に配置される弾性皿縁部314とを含む。弾性本体312は、使用者10の仙骨に対応する位置に、貫通穴316を含む。弾性本体312は、貫通穴316の代わりに、貫通していない皿状の穴を含んでもよい。
第2弾性体320は、弾性本体312の***物受け部210と反対側の端部より外側に伸びる延長部322を含んでよい。第2弾性体320の厚さは、使用者10の臀部から背中に向かって薄くなるように変化していてよい。***物受け部210は、弾性本体312内に伸びる舌部216を有する。第2弾性体320は、弾性皿縁部314から立ち上がり、溝状の凹部222の縁部224上に配置される弾性溝縁部328をさらに含む。また、第2弾性体320は、弾性前方部330をさらに含む。弾性前方部330は、溝状の凹部222の***物受け部210と反対側の端部に配置され、使用者10の股間の前方を覆う。
本実施形態に係る装着用便座100によれば、使用者10の臀部を支持する部分に、比較的硬度が低いウレタン樹脂などにより構成される第1弾性体310を使用している。第1弾性体310の硬度は、上記の通り、JIS−Aにおいて0でよい。ウレタン樹脂などの硬度が低い材料は、表面が傷つきやすく耐久性が十分ではなく、しかも形状が崩れやすい。したがって、ウレタン樹脂などで構成した第1弾性体310のみで臀部ユニット300を構成した場合、使用者10の重みにより、第1弾性体310が潰れて薄くなり過ぎる場合がある。この場合、第1弾性体310が、便座本体200の硬さを吸収できず、使用者10の臀部への負担が増す可能性がある。
そこで、本実施形態によれば、第2弾性体320が、使用者10の臀部を支持する第1弾性体310の支持面311および第1弾性体310の側面313を覆っている。第2弾性体320は、第1弾性体310より硬度が高いので、第1弾性体310が潰れて薄くなり過ぎることを防止できる。また、エラストマーなどの硬度がある程度ある材料のみで臀部ユニット300を構成した場合、臀部ユニット300が硬すぎて、使用者10の臀部への負担が増す可能性がある。しかし、本実施形態のように、第2弾性体320の内部に硬度が低い第1弾性体310を配置することで、使用者10の臀部への負担を低減させる柔らかさを実現し、しかも使用者10の臀部の重さによる臀部ユニット300の潰れすぎを防ぐ強度を実現できる。
また、***物受け部210が弾性本体312内に伸びる舌部216を有することで、弾性本体312と弾性皿縁部314との境界での柔らかさの差を低減できる。例えば、図5Aに示すように、舌部216がない場合、弾性本体312と弾性皿縁部314との境目で硬度の変化が急峻になる。下方に***物受け部210が配置されている矢印aで示す部分での硬度と、下方に***物受け部210が配置されていない矢印bで示す部分での硬度との差が大きくなる。この場合、弾性本体312と弾性皿縁部314との境目で使用者10に違和感を与える可能性がある。
一方、図5Bに示すように、弾性本体312と弾性皿縁部314との境目に舌部216を設ける場合、境目での硬度の変化を緩やかにできる。下方に***物受け部210が配置されている矢印cで示す部分と、下方に***物受け部210および舌部216が配置されていない矢印eで示す部分との間に、下方に舌部216が配置されている矢印dで示す部分を介在させる。矢印dの部分の硬度は、矢印cの部分の硬度と矢印eの部分の硬度との間の硬度になる。したがって、硬度の変化を緩やかにでき、弾性本体312と弾性皿縁部314との境目で使用者10に違和感を与えにくくできる。なお、舌部216の厚さは、均一でもよいし、使用者10の臀部から背中に向かって薄くなってもよい。
図6は、本実施形態に係る装着用便座100の上面図である。図7は、本実施形態に係る装着用便座100のA−A線における部分断面図である。図8は、本実施形態に係る装着用便座100のB−B線における模式的な断面図である。図9は、本実施形態に係る装着用便座100のC−C線における模式的な断面図である。
図7に示すように、使用者10の臀部を支持する第2弾性体320の支持面324を使用者10の臀部から背中に向かって緩やかに傾斜させることで、使用者10の腰の負担を低減できる。例えば、図7の高さH1は、40.9mm、高さH2は、31.1mm、高さH2は、21.2mmでよい。なお、これらの高さは、上記の寸法に限定されない。また、使用者10の臀部から背中に向かって伸びる延長部322が第2弾性体320に設けられることで、装着用便座100が設置される床面との段差を少なくできる。これにより、使用者10に与える違和感をさらに低減できる。
また、図8に示すように、臀部を支持する第2弾性体320の支持面324と、第2弾性体の支持面324から両側に伸びる第2弾性体320の側面326との接続部分327の断面の形状を曲線状にしてもよい。これにより、接続部分327の断面の形状に角がある場合よりも、使用者10の臀部の重みによって第1弾性体310の横方向へ均等に広がりやすくできる。したがって、接続部分327の断面の形状を曲線状にすることで、使用者10の臀部の重みによる第1弾性体310の沈み不足を抑制できる。
さらに、第2弾性体320の弾性溝縁部328は、図9に示すように、排尿受け部220の溝状の凹部222の縁部224に配置され、内部に空間329を有する。弾性溝縁部328は、弾性溝縁部328の一部を折り返すことで内部に空間329を形成してよい。空間329がクッションとして機能し、使用者10の肌への負担を低減できる。空間329内には空気が充満していてもよい。空間329には、ウレタン樹脂など第2弾性体320の材料よりも硬度が低い材料を充填してもよい。
ところで、上記の通り、装着用便座100には、おむつ30が両面テープなどの接着部34を介して固定される。おむつ30を交換する場合、接着部34が装着用便座100から剥がれやすいほうが好ましい。しかし、便座本体200を構成するABS樹脂および臀部ユニット300を構成するエラストマーは、接着部34の粘着材との密着性が高く、粘着材が、便座本体200または臀部ユニット300の表面に残ってしまう場合がある。
そこで、便座本体200および臀部ユニット300の接着部34が接着される領域に、撥水性材料を塗布してもよい。撥水性材料を塗布しておくことで、接着部34との接着性を維持しつつ、接着部34の剥がし易さを向上させることができる。撥水性材料は、例えば、防水・防湿コーティング剤でよい。防水・防湿コーティング剤は、例えば、フロロサーフFG−3030C−8.0でよい。
以上、本実施形態に係る装着用便座100によれば、臀部ユニット300を硬度に差がある2つの弾性体により構成する。より具体的には、第1弾性体310を、第1弾性体310より硬度が高い第2弾性体320で覆う。例えば、硬度が0の第1弾性体310を使用することで、臀部ユニット300のクッション性能が増加、使用者10の肌への負担を低減できる。しかも、第1弾性体310よりも硬度が高い第2弾性体320で第1弾性体310を覆うことで、使用者10の臀部の重みで第1弾性体310が潰れすぎて、第1弾性体310のクッション性能が低下して、使用者10の肌への負担が増すことも防止できる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 使用者
20 自動***処理装置
22 配管
32 ***物穴
34 接着部
100 装着用便座
200 便座本体
210 ***物受け部
212 皿状の凹部
214 周縁部
216 舌部
220 排尿受け部
222 溝状の凹部
224 縁部
300 臀部ユニット
310 第1弾性体
311 支持面
312 弾性本体
313 側面
314 弾性皿縁部
316 貫通穴
320 第2弾性体
322 延長部
324 支持面
326 側面
327 接続部分
328 弾性溝縁部
329 空間
330 弾性前方部
400 ***処理ユニット
500 底面カバー

Claims (10)

  1. 使用者の股間に対応する部位に***物穴を有するおむつに装着される装着用便座であって、
    前記***物穴からの***物を受ける皿状の凹部を含む***物受け部、および前記***物受け部の一端から立ち上がり、前記***物穴からの排尿を受けて前記皿状の凹部に導く溝状の凹部を含む排尿受け部を有する便座本体と、
    前記使用者の臀部を支持する臀部ユニットと
    を備え、
    前記臀部ユニットは、
    第1弾性体と、
    前記臀部を支持する前記第1弾性体の支持面および前記第1弾性体の側面を覆い、前記第1弾性体より硬度が高い第2弾性体と
    を有する、装着用便座。
  2. 前記第1弾性体は、硬度が0である、請求項1に記載の装着用便座。
  3. 前記第1弾性体は、前記***物受け部の他端側に配置される弾性本体と、前記皿状の凹部の周縁部上に配置される弾性皿縁部と、含む、請求項1または2に記載の装着用便座。
  4. 前記弾性本体は、前記使用者の仙骨に対応する位置に、貫通穴を含む、請求項3に記載の装着用便座。
  5. 前記第2弾性体は、前記弾性本体の前記***物受け部と反対側の端部より外側に伸びる延長部を含む、請求項3または4に記載の装着用便座。
  6. 前記***物受け部は、前記弾性本体内に伸びる舌部を有する、請求項3から5のいずれか1つに記載の装着用便座。
  7. 前記臀部を支持する前記第2弾性体の支持面と、前記第2弾性体の前記支持面から両側に伸びる前記第2弾性体の側面との接続部分の断面の形状は、曲線状である、請求項1から6のいずれか1つに記載の装着用便座。
  8. 前記第2弾性体は、前記溝状の凹部の縁部に配置され、内部に空間を有する弾性溝縁部をさらに含む、請求項1から7のいずれか1つに記載の装着用便座。
  9. 前記第2弾性体は、前記溝状の凹部の前記***物受け部と反対側の端部に配置され、前記股間の前方を覆う弾性前方部をさらに含む、請求項1から8のいずれか1つに記載の装着用便座。
  10. 前記便座本体および前記臀部ユニットのそれぞれの底面を覆い、前記第2弾性体より硬度が高い底面カバーをさらに備える、請求項1から9のいずれか1つに記載の装着用便座。
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