JP6577270B2 - 故障診断回路、および故障診断方法 - Google Patents

故障診断回路、および故障診断方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6577270B2
JP6577270B2 JP2015136108A JP2015136108A JP6577270B2 JP 6577270 B2 JP6577270 B2 JP 6577270B2 JP 2015136108 A JP2015136108 A JP 2015136108A JP 2015136108 A JP2015136108 A JP 2015136108A JP 6577270 B2 JP6577270 B2 JP 6577270B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reverse connection
connection protection
protection transistor
transistor
failure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015136108A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017020798A (ja
Inventor
伸一 宮崎
伸一 宮崎
鈴木 達也
達也 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2015136108A priority Critical patent/JP6577270B2/ja
Priority to US15/578,351 priority patent/US10352990B2/en
Priority to PCT/JP2016/061246 priority patent/WO2017006603A1/ja
Priority to EP16821074.8A priority patent/EP3293531A4/en
Publication of JP2017020798A publication Critical patent/JP2017020798A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6577270B2 publication Critical patent/JP6577270B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/54Testing for continuity
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H11/00Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result
    • H02H11/002Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result in case of inverted polarity or connection; with switching for obtaining correct connection
    • H02H11/003Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result in case of inverted polarity or connection; with switching for obtaining correct connection using a field effect transistor as protecting element in one of the supply lines
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/20Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for electronic equipment
    • H02H7/205Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for electronic equipment for controlled semi-conductors which are not included in a specific circuit arrangement
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P7/00Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

本発明は、故障診断回路、および故障診断方法に関する。
負荷に接続されている電源の極性が正常な状態とは逆の状態で接続された状態(以下、「逆接状態」と示す。)となった場合に、当該負荷を保護するために、逆接保護トランジスタが用いられる場合がある。逆接保護トランジスタは、逆接状態となった場合に、正常な状態のときとは逆方向の電流が流れることを防止する役目を果たす。
逆接状態となったときに逆接保護トランジスタが正常に働かない場合には、正常な状態のときとは逆方向の電流が負荷に流れる。そのため、逆接状態となったときに逆接保護トランジスタが正常に働かない場合には、負荷の故障などの望ましくない事態が生じる恐れが、ある。
このような中、逆接保護トランジスタの故障を診断する技術が開発されている。逆接保護トランジスタの故障を診断する技術としては、例えば特許文献1に記載の技術が挙げられる。
特開2012−65405号公報
例えば特許文献1に記載の技術が適用されるモータ制御装置(以下、「従来のモータ制御装置」と示す。)では、バッテリとモータとの間に逆接保護手段が設けられる。また、上記逆接保護手段は、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor)で構成され、MOSFETは、スイッチング素子と逆接保護手段との役目を果たす。
従来のモータ制御装置では、“上記スイッチング素子がオフ状態であるときにおける逆接保護手段の上流側と下流側の電位差(以下、「第1の電位差」と示す。)と、上記スイッチング素子がオン状態であるときにおける逆接保護手段の上流側と下流側の電位差(以下、「第2の電位差」と示す。)との差分”と、予め設定されている閾値とを比較することによって、逆接保護手段の故障が診断される。よって、例えば特許文献1に記載の技術を用いることによって、逆接保護手段であるMOSFETが有する逆接保護手段の故障、すなわち、逆接保護トランジスタの故障を診断することができる可能性はある。
しかしながら、特許文献1に記載の技術を用いて逆接保護トランジスタの故障を診断するためには、上記スイッチング素子の状態を切り替えて第1の電位差と第2の電位差とをそれぞれ測定した上で、第1の電位差と第2の電位差との差分を算出し、さらに、算出された差分と設定されている閾値との比較を行わなければならない。そのため、例えば特許文献1に記載の技術を用いる場合には、逆接保護トランジスタの故障を簡易に診断することは、望むべくもない。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、逆接保護トランジスタの開放故障を診断することが可能な、新規かつ改良された故障診断回路、および故障診断方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点によれば、逆接状態となった場合に正常な状態のときとは逆方向の電流が流れることを防止する逆接保護トランジスタの開放故障を診断する、故障診断回路であって、電源および上記逆接保護トランジスタそれぞれと電気的に接続され、制御端子に印加される制御信号に応じてオン状態またはオフ状態となるスイッチングトランジスタを含み、上記スイッチングトランジスタがオン状態のときに上記電源から上記逆接保護トランジスタへと給電が行われる給電部と、上記制御信号を上記スイッチングトランジスタに出力することにより、上記逆接保護トランジスタへの給電と給電の停止とを制御する給電制御部と、上記制御信号の出力状態の変化に伴って生じる上記スイッチングトランジスタと上記逆接保護トランジスタとの間の電圧の検出結果の変化に基づいて、上記逆接保護トランジスタの開放故障を診断する診断部と、を備える、故障診断回路が提供される。
かかる構成によって、逆接保護トランジスタの開放故障を診断することができる。
また、上記診断部は、上記逆接保護トランジスタへの給電が停止された後の上記電圧の変化に基づいて、上記逆接保護トランジスタの開放故障を診断してもよい。
また、上記診断部は、上記逆接保護トランジスタへの給電が停止された後に上記電圧の低下が検出されない場合に、上記逆接保護トランジスタに開放故障が生じていると診断してもよい。
また、上記診断部は、上記逆接保護トランジスタへの給電が停止された後に上記電圧の低下が検出された場合には、上記逆接保護トランジスタに開放故障が生じていると診断しなくてもよい。
また、上記逆接保護トランジスタをさらに備えていてもよい。
また、上記目的を達成するために、本発明の第2の観点によれば、逆接状態となった場合に正常な状態のときとは逆方向の電流が流れることを防止する逆接保護トランジスタの開放故障を診断する故障診断回路における、故障診断方法であって、上記故障診断回路は、電源および上記逆接保護トランジスタそれぞれと電気的に接続され、制御端子に印加される制御信号に応じてオン状態またはオフ状態となるスイッチングトランジスタを含み、上記制御信号を上記スイッチングトランジスタに出力することにより、上記逆接保護トランジスタへの給電と給電の停止とを制御し、上記制御信号の出力状態の変化に伴って生じる上記スイッチングトランジスタと上記逆接保護トランジスタとの間の電圧の検出結果の変化に基づいて、上記逆接保護トランジスタの開放故障を診断する、故障診断方法が提供される。
かかる方法が用いられることによって、逆接保護トランジスタの開放故障を診断することができる。
本発明によれば、逆接保護トランジスタの開放故障を診断することができる。
逆接保護トランジスタの開放故障を診断する故障診断回路の構成の一例を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る故障診断回路の構成の一例を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る故障診断回路における給電部の他の構成を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る故障診断回路における、逆接保護トランジスタの故障診断方法を説明するための説明図である。 本発明の実施形態に係る故障診断回路における、逆接保護トランジスタの故障診断方法を説明するための説明図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、以下において、“一の構成要素と、他の構成要素とを、接続する”とは、“当該一の構成要素と当該他の構成要素とが、さらなる他の構成要素を介さずに、電気的に接続されていること”、または、“当該一の構成要素と当該他の構成要素とが、さらなる他の構成要素を介して、電気的に接続されていること”をいう。
(本発明の実施形態に係る故障診断回路)
[1]故障診断回路の構成の一例
本発明の実施形態に係る故障診断回路の構成の一例について説明する前に、逆接保護トランジスタの開放故障(オフ故障)を診断することが可能な、故障診断回路の構成の一例について説明する。
図1は、逆接保護トランジスタの開放故障を診断する故障診断回路10の構成の一例を示す説明図である。図1では、例えばドア制御用のECU(Electronic Control Unit)やモータなどの負荷(図示せず)と、グランド(基準電位。以下、同様とする。)とに接続されている逆接保護トランジスタTrを、併せて示している。
逆接保護トランジスタTrとしては、MOSFETなどのFET(Field-Effect Transistor)が挙げられる。図1では、逆接保護トランジスタTrが、N−チャネルのMOSFETである例を示しているが、逆接保護トランジスタTrは、上記に示す例に限られない。例えば、逆接保護トランジスタTrは、P−チャネルのMOSFETなど、逆接保護トランジスタとして用いることが可能な任意のトランジスタであってもよい。
逆接保護トランジスタTrでは、例えば逆接保護トランジスタTrが有する寄生ダイオードによって、逆接状態となった場合に正常な状態のときとは逆方向の電流が流れることが防止される。
故障診断回路10は、例えば、増幅部12と、診断部14とを備える。
増幅部12は、例えば、オペアンプなどの増幅回路で構成される。増幅回路は、負荷(図示せず)と逆接保護トランジスタTrとの間に接続され、逆接保護トランジスタTrのドレイン−ソース間の電圧を増幅する。
診断部14は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサや、マイクロコントローラなどで構成される。
診断部14は、端子DINに入力される、増幅部12から出力される電圧(増幅された逆接保護トランジスタTrのドレイン−ソース間の電圧)に基づいて、逆接保護トランジスタTrの開放故障を診断する。
より具体的には、診断部14は、例えば、逆接保護トランジスタTrをオン状態としている場合における増幅部12から出力される電圧の値と、開放故障の診断に係る閾値とを比較する。そして、診断部14は、比較結果によって逆接保護トランジスタTrの開放故障を診断する。診断部14は、例えば、上記電圧の値が閾値より小さい場合(または、上記電圧の値が閾値以下の場合)に、逆接保護トランジスタTrの開放故障が生じていないと診断する。また、診断部14は、例えば、上記電圧の値が閾値以上の場合(または、上記電圧の値が閾値より大きい場合)に、逆接保護トランジスタTrの開放故障が生じていると診断する。
上記のように、故障診断回路10は、逆接保護トランジスタTrをオン状態としている場合における逆接保護トランジスタTrのドレイン−ソース間の電圧に基づいて、逆接保護トランジスタTrの開放故障を診断する。よって、故障診断回路10が用いられることによって、例えば特許文献1に記載の技術が用いられる場合よりも、より簡易に逆接保護トランジスタTrの開放故障を診断することができうる。
しかしながら、逆接保護トランジスタTrの寄生ダイオードによる電圧降下Vfは非常に小さい。また、逆接保護トランジスタTrの寄生ダイオードによる電圧降下Vfは、逆接保護トランジスタTrのばらつきにより、ばらつく。さらに、逆接保護トランジスタTrの寄生ダイオードによる電圧降下Vfは、逆接保護トランジスタTrの温度によっても変動しうる。
よって、故障診断回路10のように、逆接保護トランジスタTrのドレイン−ソース間の電圧に基づいて逆接保護トランジスタTrの開放故障を診断する場合には、診断精度を確保することが困難である。
[2]本発明の実施形態に係る故障診断回路、および本発明の実施形態に係る故障診断方法
次に、本発明の実施形態に係る故障診断方法により逆接保護トランジスタの開放故障を診断することが可能な、本発明の実施形態に係る故障診断回路の構成の一例について説明する。以下では、本発明の実施形態に係る故障診断回路の構成の一例を説明すると共に、本発明の実施形態に係る故障診断方法について説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る故障診断回路100の構成の一例を示す説明図である。図2では、例えばドア制御用のECUやモータなどの負荷(図示せず)とグランドとに接続されている逆接保護トランジスタTr1を、併せて示している。
逆接保護トランジスタTr1としては、MOSFETなどのFETが挙げられる。図2では、図1に示す逆接保護トランジスタTrと同様に、逆接保護トランジスタTr1がN−チャネルのMOSFETである例を、示している。なお、逆接保護トランジスタTr1は、P−チャネルのMOSFETなど、逆接保護トランジスタとして用いることが可能な任意のトランジスタであってもよい。
故障診断回路100は、例えば、給電部102と、給電制御部104と、診断部106とを備える。
給電制御部104と診断部106とは、例えば、CPUなどのプロセッサや、マイクロコントローラなどで構成される。故障診断回路100では、例えば、1つのマイクロコントローラが給電制御部104および診断部106の役目を果たす。また、故障診断回路100は、例えば、給電制御部104の役目を果たすマイクロコントローラと、診断部106の役目を果たすマイクロコントローラとを備える構成であってもよい。
[2−1]給電部102
給電部102は、制御端子に印加される制御信号に応じてオン状態またはオフ状態となるスイッチングトランジスタTr2を含む。なお、制御信号の一例は、後述する図4、図5において示す。
スイッチングトランジスタTr2は、電源(図示せず)および逆接保護トランジスタTr1それぞれと接続される。また、スイッチングトランジスタTr2は、抵抗を介して、逆接保護トランジスタTr1が接続されているグランドと電位が同一であるグランドに接続される。
給電部102では、スイッチングトランジスタTr2がオン状態のときに電源(図示せず)から逆接保護トランジスタTr1へと給電が行われる。
ここで、スイッチングトランジスタTr2としては、バイポーラトランジスタや、TFT(Thin Film Transistor)やMOSFETなどのFETが挙げられる。
図2では、スイッチングトランジスタTr2が、PNP型のバイポーラトランジスタである例を示しているが、本発明の実施形態に係るスイッチングトランジスタTr2は、上記に示す例に限られない。例えば、本発明の実施形態に係るスイッチングトランジスタTrは、NPN型のバイポーラトランジスタであってもよく、また、Pチャネル型のTFTやNチャネル型のTFTであってもよい。さらに、制御信号(後述する)に応じてオン状態またはオフ状態となるスイッチング素子の役目を果たすことが可能であれば、本発明の実施形態に係るスイッチングトランジスタTr2は、任意の回路素子であってもよい。
電源(図示せず)としては、例えば、バッテリなどの二次電池や、燃料電池などが挙げられる。また、電源(図示せず)は、例えば、逆接保護トランジスタが備えられるシステムや機器”が備える電源であってもよいし、“逆接保護トランジスタが備えられるシステムや機器”に接続されている外部電源であってもよい。
なお、給電部102の構成は、図2に示す構成に限られない。図3は、本発明の実施形態に係る故障診断回路100における給電部102の他の構成を示す説明図である。図3では、図2に示す故障診断回路100のうちの給電部102部分を示している。
給電部102が図3に示す構成である場合であっても、本発明の実施形態に係る故障診断回路は、給電部102が図2に示す構成である場合と同様に、診断部106において逆接保護トランジスタTr1の開放故障を診断することが可能である。
[2−2]給電制御部104
給電制御部104は、制御信号をスイッチングトランジスタTr2に出力することにより、逆接保護トランジスタTr1への給電と給電の停止とを制御する。給電制御部104は、制御信号を生成し、生成した制御信号を端子DOUTから出力してスイッチングトランジスタTr2のオン状態、オフ状態を制御することによって、逆接保護トランジスタTr1への給電と給電の停止とを制御する。
また、給電制御部104は、例えば制御信号の出力の状態を示すデータを、診断部106へ伝達する。例えば、給電制御部104が制御信号の出力の状態を示すデータを診断部106へ伝達することによって、診断部106では、制御信号の出力状態が把握される。
[2−3]診断部106
診断部106は、制御信号の出力状態と、端子DINに入力される電圧に基づいて、逆接保護トランジスタTr1の開放故障を診断する。ここで、端子DINに入力される電圧は、スイッチングトランジスタTr2と逆接保護トランジスタTr1との間の電圧の検出結果に該当する。
より具体的には、診断部106は、逆接保護トランジスタTr1への給電が停止された後の端子DINに入力される電圧の変化に基づいて、逆接保護トランジスタTr1の開放故障を診断する。
ここで、本発明の実施形態に係る故障診断方法について説明する。図4、図5は、本発明の実施形態に係る故障診断回路100における、逆接保護トランジスタTr1の故障診断方法を説明するための説明図である。
図4は、逆接保護トランジスタTr1が故障しておらず、かつ逆接保護トランジスタTr1がオン状態である場合における、制御信号(図4に示すDOUT)と端子DINに入力される電圧(図4に示すDIN)との関係の一例を示している。また、図5は、逆接保護トランジスタTr1に開放故障が生じている場合における、制御信号(図5に示すDOUT)と端子DINに入力される電圧(図5に示すDIN)との関係の一例を示している。
なお、図4に示すDIN、および図5に示すDINは、例えばマイクロコントローラなどが有するコンパレータによって、端子DINに入力される電圧がハイレベルの電圧とローレベルの電圧とに変換された場合を、示している。
(1)逆接保護トランジスタTr1が故障していない場合(図4)
ハイレベルの制御信号がスイッチングトランジスタTr2に印加され、スイッチングトランジスタTr2がオン状態となることによって、逆接保護トランジスタTr1への給電が行われる。このとき、端子DINに入力される電圧は、逆接保護トランジスタTr1への給電に伴い上昇する(例えば図4のt1)。
その後、ローレベルの制御信号がスイッチングトランジスタTr2に印加され、スイッチングトランジスタTr2がオフ状態となることによって、逆接保護トランジスタTr1への給電が停止される。逆接保護トランジスタTr1が故障しておらず、かつ逆接保護トランジスタTr1がオン状態である場合には、逆接保護トランジスタTr1を経由した放電が行われる。よって、端子DINに入力される電圧は、逆接保護トランジスタTr1への給電の停止に伴い低下する(例えば図4のt2)。
(2)逆接保護トランジスタTr1に開放故障が生じている場合(図5)
ハイレベルの制御信号がスイッチングトランジスタTr2に印加され、スイッチングトランジスタTr2がオン状態となることによって、逆接保護トランジスタTr1への給電が行われる。このとき、端子DINに入力される電圧は、逆接保護トランジスタTr1への給電に伴い上昇する(例えば図5のt1)。
その後、ローレベルの制御信号がスイッチングトランジスタTr2に印加され、スイッチングトランジスタTr2がオフ状態となることによって、逆接保護トランジスタTr1への給電が停止される。逆接保護トランジスタTr1に開放故障が生じている場合には、逆接保護トランジスタTr1を経由した放電は行われない。よって、端子DINに入力される電圧は、逆接保護トランジスタTr1への給電が停止した後も、図4に示すように低下しない(例えば図5のt2)。
例えば図4、図5に示すように、逆接保護トランジスタTr1への給電が停止された後の端子DINに入力される電圧の変化の有無をみることによって、逆接保護トランジスタTr1に開放故障が生じているか否かを診断することが可能である。
そこで、故障診断回路100では、給電制御部104が、逆接保護トランジスタTr1への給電と給電の停止とを制御する。
また、故障診断回路100では、診断部106が、逆接保護トランジスタTr1への給電が停止された後の端子DINに入力される電圧の変化に基づいて、逆接保護トランジスタTr1の開放故障を診断する。
より具体的には、診断部106は、例えば図4のAに示すように、逆接保護トランジスタTr1への給電が停止された後に端子DINに入力される電圧の低下が検出される場合には、逆接保護トランジスタTr1に開放故障が生じていると診断しない。また、診断部106は、例えば、逆接保護トランジスタTr1への給電が停止された後に端子DINに入力される電圧の低下が検出される場合には、逆接保護トランジスタTr1に開放故障が生じていないと診断してもよい。ここで、図4のAは、図4のt2において逆接保護トランジスタTr1への給電が停止された場合において、診断部106が診断に係る処理を行う期間の一例を示している。
また、診断部106は、例えば図5のAに示すように、逆接保護トランジスタTr1への給電が停止された後に端子DINに入力される電圧の低下が検出されない場合に、逆接保護トランジスタTr1に開放故障が生じていると診断する。ここで、図5のAは、図5のt2において逆接保護トランジスタTr1への給電が停止された場合において、診断部106が診断に係る処理を行う期間の一例を示している。
上記のように、本発明の実施形態に係る故障診断方法により逆接保護トランジスタTr1の開放故障を診断する、故障診断回路100では、“診断部106が、給電制御部104における制御信号の出力状態と、端子DINに入力される電圧とに基づいて、逆接保護トランジスタTr1の開放故障を診断すること”によって、逆接保護トランジスタTr1に開放故障が生じているか否かが診断される。
本発明の実施形態に係る故障診断回路は、例えば図2に示す構成を有する。
[2−4]本発明の実施形態に係る故障診断回路の変形例
なお、本発明の実施形態に故障診断回路の構成は、上述した故障診断回路100に係る構成に限られない。
例えば、本発明の実施形態に故障診断回路は、故障の診断対象の逆接保護トランジスタを備える構成であってもよい。
また、本発明の実施形態に故障診断回路は、診断部106における診断結果の通知を制御する通知制御部をさらに備えていてもよい。
通知制御部は、例えば、CPUなどのプロセッサや、マイクロコントローラなどで構成される。通知制御部を備える場合、本発明の実施形態に故障診断回路では、例えば、1つのマイクロコントローラが給電制御部104、診断部106、および通知制御部の役目を果たす。また、本発明の実施形態に故障診断回路は、例えば、複数のマイクロコントローラによって、給電制御部104、診断部106、および通知制御部の機能が実現されてもよい。
通知制御部は、例えば、診断部106において逆接保護トランジスタの開放故障が生じていると診断された場合に、逆接保護トランジスタに故障が生じている旨の音声(警告音や音楽も含む。)を示す信号を、スピーカなどの音声出力デバイスに伝達する。音声出力デバイスとしては、例えば、“逆接保護トランジスタが備えられるシステムや機器”が備える音声出力デバイスや、“逆接保護トランジスタが備えられるシステムや機器”に接続されている外部の音声出力デバイスが挙げられる。
上記音声出力デバイスが、逆接保護トランジスタに故障が生じている旨の音声を出力することによって、例えば、逆接保護トランジスタに故障が生じていることが、“逆接保護トランジスタが備えられるシステムや機器”のユーザなどに対して、聴覚的に通知される。
また、例えば、通知制御部は、逆接保護トランジスタに故障が生じていることを示すデータを、“逆接保護トランジスタが備えられるシステムや機器”の製造メーカのサーバなどの、外部装置に対して送信させる。通知制御部は、例えば、“逆接保護トランジスタが備えられるシステムや機器”が備える通信デバイスや、“逆接保護トランジスタが備えられるシステムや機器”に接続されている外部の通信デバイスに、逆接保護トランジスタに故障が生じていることを示すデータを送信させる。通信デバイスは、無線通信または有線通信によって、逆接保護トランジスタに故障が生じていることを示すデータを送信する。
本発明の実施形態に係る通信デバイスとしては、例えば、通信アンテナおよびRF(Radio Frequency)回路(無線通信)や、IEEE802.15.1ポートおよび送受信回路(無線通信)、IEEE802.11ポートおよび送受信回路(無線通信)、あるいはLAN(Local Area Network)端子および送受信回路(有線通信)などが挙げられる。
通信デバイスが、逆接保護トランジスタに故障が生じていることを示すデータを外部装置に対して送信することによって、外部装置のユーザ(例えば、“逆接保護トランジスタが備えられるシステムや機器”の製造メーカの保守担当者など)は、本発明の実施形態に故障診断回路において診断された故障を認識することができる。
通知制御部は、例えば上記のような方法によって、診断部106における診断結果を通知させる。
なお、通知制御部は、例えば、ランプを点灯させることなどによる視覚的な通知方法や、振動デバイスを振動させることによる触覚的な通知方法など、逆接保護トランジスタに故障が生じていると診断されたことを通知することが可能な、任意の通知方法によって、診断部106における診断結果を通知させることが可能である。
また、通知制御部は、例えば、逆接保護トランジスタに故障が生じていると診断されていないことを、任意の通知方法によって通知させてもよい。
[2−5]本発明の実施形態に係る故障診断回路が奏する効果(本発明の実施形態に係る故障診断方法が用いられることによる効果)の一例
本発明の実施形態に係る故障診断回路では、診断部106が、給電制御部104における制御信号の出力状態と、端子DINに入力される電圧とに基づいて、逆接保護トランジスタの開放故障を診断する。
ここで、例えば図4、図5に示すように、逆接保護トランジスタへの給電が停止された後の端子DINに入力される電圧の変化の有無をみることによって、逆接保護トランジスタに開放故障が生じているか否かを診断することが可能である。
よって、本発明の実施形態に係る故障診断回路は、逆接保護トランジスタの開放故障を診断することができる。
また、上記のように、本発明の実施形態に係る故障診断回路では、制御信号の出力状態と端子DINに入力される電圧とに基づいて、逆接保護トランジスタの開放故障が診断される。よって、本発明の実施形態に係る故障診断回路は、例えば特許文献1に記載の技術が用いられる場合よりも、より簡易に逆接保護トランジスタの開放故障を診断することができる。
また、本発明の実施形態に係る故障診断回路では、逆接保護トランジスタへの給電が停止された後に端子DINに入力される電圧の低下が検出されるか否かによって、逆接保護トランジスタに開放故障が生じているか否かが診断される。そのため、本発明の実施形態に係る故障診断回路では、例えば、逆接保護トランジスタのばらつきや、逆接保護トランジスタの温度などに依存せずに、逆接保護トランジスタの開放故障を診断することが可能である。
したがって、本発明の実施形態に係る故障診断回路は、図1に示す故障診断回路10よりも確実に、逆接保護トランジスタの開放故障を診断することができる。また、本発明の実施形態に係る故障診断回路は、逆接保護トランジスタに開放故障が生じていることを迅速に診断することができる。
また、本発明の実施形態に係る故障診断回路によって逆接保護トランジスタの開放故障がより確実に診断されるので、“逆接保護トランジスタが備えられるシステムや機器”の信頼性の向上を図ることができる。また、逆接保護トランジスタの開放故障がより確実に診断されることによって、逆接状態が生じることによる負荷の故障などの、望ましくない事態の発生を未然に防止することが可能となる。
以上、本発明の実施形態として、故障診断回路を挙げて説明したが、本発明の実施形態は、上記に限られない。本発明の実施形態は、例えば、車などの車両(車両システム)など、逆接保護トランジスタが備えられる様々なシステムや機器に、適用することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
10、100 故障診断回路
12 増幅部
14、106 診断部
102 給電部
104 給電制御部
Tr、Tr1 逆接保護トランジスタ
Tr2 スイッチングトランジスタ

Claims (6)

  1. 逆接状態となった場合に正常な状態のときとは逆方向の電流が流れることを防止する逆接保護トランジスタの開放故障を診断する、故障診断回路であって、
    電源および前記逆接保護トランジスタそれぞれと電気的に接続され、制御端子に印加される制御信号に応じてオン状態またはオフ状態となるスイッチングトランジスタを含み、前記スイッチングトランジスタがオン状態のときに前記電源から前記逆接保護トランジスタへと給電が行われる給電部と、
    前記制御信号を前記スイッチングトランジスタに出力することにより、前記逆接保護トランジスタへの給電と給電の停止とを制御する給電制御部と、
    前記制御信号の出力状態の変化に伴って生じる前記スイッチングトランジスタと前記逆接保護トランジスタとの間の電圧の検出結果の変化に基づいて、前記逆接保護トランジスタの開放故障を診断する診断部と、
    を備えることを特徴とする、故障診断回路。
  2. 前記診断部は、前記逆接保護トランジスタへの給電が停止された後の前記電圧の変化に基づいて、前記逆接保護トランジスタの開放故障を診断することを特徴とする、請求項1に記載の故障診断回路。
  3. 前記診断部は、前記逆接保護トランジスタへの給電が停止された後に前記電圧の低下が検出されない場合に、前記逆接保護トランジスタに開放故障が生じていると診断することを特徴とする、請求項2に記載の故障診断回路。
  4. 前記診断部は、前記逆接保護トランジスタへの給電が停止された後に前記電圧の低下が検出された場合には、前記逆接保護トランジスタに開放故障が生じていると診断しないことを特徴とする、請求項2、または3に記載の故障診断回路。
  5. 前記逆接保護トランジスタをさらに備えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の故障診断回路。
  6. 逆接状態となった場合に正常な状態のときとは逆方向の電流が流れることを防止する逆接保護トランジスタの開放故障を診断する故障診断回路における、故障診断方法であって、
    前記故障診断回路は、
    電源および前記逆接保護トランジスタそれぞれと電気的に接続され、制御端子に印加される制御信号に応じてオン状態またはオフ状態となるスイッチングトランジスタを含み、
    前記制御信号を前記スイッチングトランジスタに出力することにより、前記逆接保護トランジスタへの給電と給電の停止とを制御し、
    前記制御信号の出力状態の変化に伴って生じる前記スイッチングトランジスタと前記逆接保護トランジスタとの間の電圧の検出結果の変化に基づいて、前記逆接保護トランジスタの開放故障を診断することを特徴とする、故障診断方法。
JP2015136108A 2015-07-07 2015-07-07 故障診断回路、および故障診断方法 Expired - Fee Related JP6577270B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015136108A JP6577270B2 (ja) 2015-07-07 2015-07-07 故障診断回路、および故障診断方法
US15/578,351 US10352990B2 (en) 2015-07-07 2016-04-06 Failure diagnosis circuit and failure diagnosis method
PCT/JP2016/061246 WO2017006603A1 (ja) 2015-07-07 2016-04-06 故障診断回路、および故障診断方法
EP16821074.8A EP3293531A4 (en) 2015-07-07 2016-04-06 Fault diagnosis circuit and fault diagnosis method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015136108A JP6577270B2 (ja) 2015-07-07 2015-07-07 故障診断回路、および故障診断方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017020798A JP2017020798A (ja) 2017-01-26
JP6577270B2 true JP6577270B2 (ja) 2019-09-18

Family

ID=57685281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015136108A Expired - Fee Related JP6577270B2 (ja) 2015-07-07 2015-07-07 故障診断回路、および故障診断方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10352990B2 (ja)
EP (1) EP3293531A4 (ja)
JP (1) JP6577270B2 (ja)
WO (1) WO2017006603A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10797481B2 (en) 2017-02-27 2020-10-06 Denso Corporation Reverse connection protection circuit and load system
CN110692253A (zh) * 2017-06-01 2020-01-14 哈曼国际工业有限公司 用于扬声器调谐和自动数字信号处理配置的设备和方法
JP6897502B2 (ja) 2017-11-02 2021-06-30 株式会社デンソー 超音波センサ
JP6930400B2 (ja) 2017-11-30 2021-09-01 株式会社デンソー 超音波センサ
FR3093815B1 (fr) * 2019-03-11 2021-02-26 Crouzet Automatismes Installation electrique comportant un module de surveillance
FR3093814B1 (fr) 2019-03-11 2021-02-26 Crouzet Automatismes Installation electrique comportant un module de surveillance
CN113125931B (zh) * 2019-12-30 2024-03-26 日立安斯泰莫汽车***(苏州)有限公司 电路异常诊断装置、电路异常诊断方法及计算机可读取介质

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4065181B2 (ja) * 2002-11-12 2008-03-19 日信工業株式会社 電気部品駆動回路
DE102004029966A1 (de) * 2004-06-21 2006-01-12 Infineon Technologies Ag Verpolungsschutzschaltung mit niedrigem Spannungsabfall
US20080247108A1 (en) * 2007-04-03 2008-10-09 Denso Corporation Load drive device
US7863579B2 (en) * 2007-05-09 2011-01-04 Avraham Suhami Directional neutron detector
JP2009033835A (ja) * 2007-07-25 2009-02-12 Tokai Rika Co Ltd 負荷駆動制御回路
JP5274823B2 (ja) * 2007-12-11 2013-08-28 ルネサスエレクトロニクス株式会社 電力供給制御回路
JP5274824B2 (ja) * 2007-12-11 2013-08-28 ルネサスエレクトロニクス株式会社 電力供給制御回路
JP5451563B2 (ja) 2010-09-14 2014-03-26 日立オートモティブシステムズ株式会社 モータ制御装置
JP5742356B2 (ja) * 2011-02-23 2015-07-01 株式会社ジェイテクト 電動パワーステアリング装置の制御装置
JP2012242330A (ja) 2011-05-23 2012-12-10 Omron Automotive Electronics Co Ltd 漏電検知装置
DE102011057002A1 (de) * 2011-12-23 2013-06-27 Valeo Systèmes d'Essuyage Vorrichtung zur Betriebszustandsüberwachung einer Verpolschutzvorrichtung, Verfahren zum Betreiben einer Verpolschutzvorrichtung sowie Verwendung einer solchen Vorrichtung zur Betriebszustandsüberwachung
JP6111937B2 (ja) * 2013-08-29 2017-04-12 株式会社デンソー 電源遮断装置および電動機駆動装置
JP6105456B2 (ja) * 2013-11-29 2017-03-29 株式会社デンソー 電磁弁駆動装置
JP2015171305A (ja) * 2014-03-11 2015-09-28 オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 電源供給回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017020798A (ja) 2017-01-26
US20180149694A1 (en) 2018-05-31
EP3293531A1 (en) 2018-03-14
US10352990B2 (en) 2019-07-16
EP3293531A4 (en) 2018-11-21
WO2017006603A1 (ja) 2017-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6577270B2 (ja) 故障診断回路、および故障診断方法
US20210013708A1 (en) Pyro-fuse circuit
US10078104B2 (en) Load drive circuit
US10505363B2 (en) Overcurrent protection circuit
US9030794B2 (en) Electronic fuse apparatus and method of operating the same
US20150372678A1 (en) Adaptive blanking timer for short circuit detection
JP6953619B2 (ja) 電気的故障を診断するためのシステムおよび方法
US8908886B2 (en) Power amplifying apparatus and audio system
US10992127B2 (en) Electronic control unit
JP2018133891A (ja) 給電制御装置
US20150115852A1 (en) Over-current protection circuit and motor driving device
JP2013123329A (ja) スイッチング素子駆動回路及びそれを備える駆動装置
US20130063121A1 (en) Short-circuit protection circuit and dc-dc converter
US9493127B2 (en) Electrical control system
KR101842338B1 (ko) 발광 다이오드 구동 장치
US9214802B2 (en) Fault protection of a variable differential transformer (VDT) excitation circuit
US20160261255A1 (en) Accurately detecting low current threshold
US20220140825A1 (en) Transistor diagnostic circuit
JP2011205180A (ja) 電流検出回路
JP5014965B2 (ja) ハイサイドスイッチ
JP2008294334A (ja) 半導体装置及びゲート耐圧試験方法
JP2010103619A (ja) 故障検出回路
JP2012103075A (ja) 信号監視回路及び半導体装置
JP2012070179A (ja) 信号増幅装置、ブリッジ接続型信号増幅装置、信号出力装置、ラッチアップ阻止方法、及びプログラム
JP2014115786A (ja) 電流制御装置及び制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180413

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20190208

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20190328

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20190329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190416

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190614

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190813

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6577270

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees