JP6576244B2 - 積層鋳型の造型方法 - Google Patents
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Description
(i)ノズルから砂層に散布されるのは、基本的には水からなる水性媒体で
あるため、長期の使用においても、ノズルの詰まりが発生することが
ない。
(ii)砂層の固化乃至は硬化のために、臭気を発生させるような高い熱エネ
ルギーを加える必要がないところから、臭気の発生を低減することが
出来る。
(iii)二次焼成を削減あるいは低減することが出来る。
(iv)高い熱エネルギーの発生のための高出力な装置を必要とせず、低い熱
エネルギー量で砂層の固化乃至は硬化を行うことが出来る。
先ず、製造前の段階においては、造型装置の枠1の上面とテーブル2の上面が同一平面上に位置せしめられている。そして、造型工程が始まると、テーブル2が砂層7の一層の高さ分、下方へスライドさせられる。次いで、貯留タンク4に蓄えられたコーテッドサンド3が、吐出口5からの供給量をコントロールされながら、テーブル2上にほぼ均一な厚さで満遍なく撒かれるように、供給される(図1(a)の状態)。このとき、砂層7の一層あたりの高さは、テーブル2が下方へスライドした距離に対応した段差、例えば0.5mmの段差として形成される。なお、この段差は、積層される層ごとに、常に均一な高さとなるように形成され、一般に、0.1mm〜3mm程度の段差とされることが望ましい。
次いで、目的とする鋳型における鋳型層12の一つの大きさに相当する所定形状の穴9が形成されたマスク8を用い、それが、上記第一工程で形成された砂層7の上に、配置される(図2(a)の状態)。具体的には、かかる使用されるマスク8は、製造目的である鋳型の形状を砂層7の肉厚分ほどの等間隔で複数の領域に分割された大きさに相当する形状の穴9を有しており、製造する鋳型に応じて、砂層7ごとに、下の方から順番に交換しながら用いられ、そして砂層7が形成された鋳型層12上に順次積層されることで、所望の鋳型を造形することが出来ることとなる。なお、かかる積層過程における異なる層の形成に際して、穴9が同一形状の場合は、同じマスクを連続して用いることが出来る。また、マスク8又は枠1に爪やへこみを設けても良く、そのような爪等に引っ掛けることで、枠1に対してマスク8をずれないように固定することが出来る。
水性媒体11を散布した後の砂層7に対しては、その上方に一定間隔を隔てて、電熱線13aが設けられたヒーター13を配置せしめ、かかるヒーター13の熱にて、砂層7を加熱することにより、湿ったコーテッドサンド3の乾燥が、行なわれる(図3の状態)。これにより、第二工程において水性媒体11でコーテッドサンド3を湿らせて、被覆層の水溶性バインダーを溶かし、相互に付着せしめた状態から、第三工程において湿らせたコーテッドサンド3の水分を蒸発させて、水溶性バインダーが付与された耐火骨剤が、相互に結合した状態において、固化または硬化せしめられることにより、一つの鋳型層12が形成されることとなるのである。さらに、水性媒体11で湿った部分は、湿っていない部分よりも熱の伝導性が良くなるため、加熱を行うことで、コーテッドサンド3の水性媒体11で湿らせた部分のみを効率よく固化または硬化させることが出来ることとなる。このとき、ヒーター13による加熱は、コーテッドサンド3を乾燥させて、固化または硬化するものであるところから、砂層7を100℃〜150℃程度に加熱することが出来れば良く、これによって砂層7内で温度差があまり生じないので、硬化した砂層(12)の反り等は抑えることが出来る。また、このときの加熱温度が100℃程度と、低い温度で固化または硬化が出来ることから、従来のコーテッドサンドを高温に加熱する(200℃〜300℃程度)ことで発生する臭気を効果的に抑えることが出来るのである。このため、ヒーター13も、高出力である必要がなく、加熱のためのエネルギー消費量も少なくて済む特徴を発揮する。
そして、上記した第一工程、第二工程及び第三工程からなる一連の鋳型層12形成工程を、1つのターン(サイクル)として、引き続き、テーブルを更に砂層1層分の高さ分、下方へスライドさせた後(図4の状態)、かかる鋳型層12の形成工程のターンが繰り返されることにより、既に形成されている一つの鋳型層12の上に新たな鋳型層12が一体的に形成されて、積層構造が実現されることとなる。このような鋳型層12の形成を何度か繰り返すことで、鋳型層12が順次積層一体化され(図5の状態)、以て適数層の鋳型層12にて構成される、所望の形状の鋳型を与える造形物14が、製造されるのである。その後、造型装置(枠1)から固化乃至は硬化せしめられていない砂を取り除くことにより、目的とする鋳型(14)が取り出されることとなる(図6の状態)。
幅30mm×高さ10mm×長さ85mmの大きさの試験片を用いて、その破壊荷重を、測定器(高千穂精機株式会社製:デジタル鋳物砂強度試験機)を用いて、測定する。そして、この測定された破壊荷重を用いて、抗折強度を、下記の式により、算出する。
抗折強度=1.5×LW/ab2
[但し、L:支点間距離(cm)、W:破壊荷重(kgf)、a:試験片
の幅(cm)、b:試験片の厚み(cm)]
本実施例においては、抗折強度が200N/cm2 以上であることを合格とする。
インクジェット散布装置15のノズル16において採用されるノズル径と同等の内径を有する注射針(内径:50μm、長さ:5mm)を用いて、この注射針に、各種供試液体を流して、詰まりの有無を調べる。先ず、注射針をつけた注射器(2ml)に供試液体を1mlほど採取し、その1mlを0.1ml/秒で射出した後、2時間放置し、再び供試液体を1mlほど採取し、その1mlを0.1ml/秒で射出する工程を3回繰り返し、詰まりの有無を確認する。なお、本試験は、20℃の雰囲気中で行なわれる。また、詰まりの条件としては、1Kg程度の荷重を掛けても、注射針から射出または吸引されない場合を詰まったと判断する。
耐火骨材として、市販の鋳造用球状人工砂であるルナモス#50(商品名:花王株式会社製)を準備すると共に、水溶性バインダーとして、アルカリレゾール樹脂水溶液の市販品:HPR830(商品名:旭有機材工業株式会社製)を準備した。
次いで、約120℃の温度に加熱した上記のルナモス#50を、品川式万能攪拌機(5DM−r型)(株式会社ダルトン製)に投入した後、更に、前記アルカリレゾール樹脂水溶液を、ルナモス#50の100質量部に対して、固形分換算で、3.0質量部の割合で添加して、50秒間の混練を行ない、水分を蒸発せしめる一方、砂粒塊が崩壊するまで攪拌混合せしめた。その後、ステアリン酸カルシウムを0.1質量部添加して、10秒間混合した後に、取り出すことにより、常温で自由流動性のある乾態のコーテッドサンドAを得た。
耐火骨材として、市販の鋳造用球状人工砂であるルナモス#50(商品名:花王株式会社製)を準備すると共に、水溶性バインダーとして、市販のケイ酸ナトリウム2号(商品名:富士化学株式会社製)を水で希釈したケイ酸ナトリウム水溶液を準備した。
次いで、約120℃の温度に加熱した上記のルナモス#50を、品川式万能攪拌機(5DM−r型)(株式会社ダルトン製)に投入した後、更に、前記ケイ酸ナトリウム水溶液を、ルナモス#50の100質量部に対して、固形分換算で、1.0質量部の割合で添加して、3分間の混練を行ない、水分を蒸発せしめる一方、砂粒塊が崩壊するまで攪拌混合せしめた後に、取り出すことにより、常温で自由流動性のある乾態のコーテッドサンドBを得た。
図1に示された枠1とテーブル2を有する造型装置と、上記のコーテッドサンドAを用いて、第一の実施形態に従って、積層造型を行なった。先ず、第一工程で、テーブル2を0.5mm下方へスライドさせた後、コーテッドサンドAをテーブル2上に薄く平面展開して砂層7を形成した。次に、第二工程で、30mm×85mmの長方形の穴9が形成されたマスク8を、第一工程で形成した砂層7の上に配置した。そして、マスク8の上方から、マスク8に向かって、霧吹き器10より霧状の水性媒体11を噴霧する。このときの水性媒体は、蒸留水であり、25℃で使用した。次に、第三工程では、かかる蒸留水を散布した後の砂層7の上方に、電熱線13aを備えたヒーター13を配置せしめ、ヒーター13の熱で砂層7を加熱して、湿ったコーテッドサンドAの乾燥を行なうことにより、硬化せしめて、前記マスク8の穴9の形状に対応した大きさの鋳型層12を得た。そして、以上の第一工程、第二工程及び第三工程からなる一連の工程を1つのターンとして、積層された鋳型(造形物14)の肉厚(高さ)が10mmになるまで、鋳型層12の積層を繰り返し行なった。この得られた積層鋳型(14)の抗折強度を、下記表1に示す。
実施例1で用いられたコーテッドサンドAを、コーテッドサンドBに変えて、実施例1と同様にして、積層鋳型(14)を製造した。そして、その得られた積層鋳型(14)の抗折強度を測定し、その結果を下記表1に示す。
実施例1における蒸留水を、蒸留水100質量部に対してγ−ブチロラクトンの10質量部を添加してなる水溶液に変えて、実施例1と同様にして、積層鋳型(14)を製造した。そして、その得られた積層鋳型(14)の抗折強度を測定し、その結果を下記表1に示す。
実施例2における蒸留水を、蒸留水の100質量部に対してメタノールを10質量部の割合で添加してなる水溶液に変えて、実施例2と同様にして、積層鋳型(14)を製造した。そして、その得られた積層鋳型(14)の抗折強度を測定し、その結果を、下記表1に示す。
砂層7に散布するための液体として、水(蒸留水)を使用して、先述の試験方法に従って、ノズル詰まりの確認試験を行なった。その試験結果を、下記表2に示す。
実施例5において、砂層7に散布するための液体を、アルカリレゾール樹脂水溶液に変えて、同様なノズル詰まりの確認試験を行なった。なお、アルカリレゾール樹脂水溶液として、市販のHPR830(商品名:旭有機材工業株式会社製)を水で希釈することにより、25℃での粘度が10cPであるアルカリレゾール樹脂水溶液を準備して、試験を行なった。その試験結果を、下記表2に示す。
実施例5において、砂層7に散布するための液体を、ケイ酸ナトリウム水溶液に変えて、同様なノズル詰まりの確認試験を行なった。なお、ケイ酸ナトリウム水溶液としては、市販のケイ酸ナトリウム2号(商品名:富士化学株式会社製)を水で希釈して、25℃での粘度が10cPとなるように調整されたケイ酸ナトリウム水溶液を用いた。その試験結果を、下記表2に示す。
2 テーブル 3 コーテッドサンド
4 貯留タンク 5 吐出口
6 伸展部材 7 砂層
8 マスク 9 穴
10 霧吹き器 11 水性媒体
12 鋳型層 13 ヒーター
13a 電熱線 14 造形物
15 インクジェット散布装置
Claims (13)
- 鋳物砂にて形成された鋳型層の複数にて一体的に積層形成されてなる積層鋳型を造型する方法にして、
耐火骨材を、アルカリレゾール樹脂又は水ガラスからなる水溶性のバインダーで被覆してなると共に、常温流動性を有し且つ水分率が0.5質量%以下となるように調整された乾態のコーテッドサンドを、前記鋳物砂として用いて、それを、予め40℃以上の温度に加熱した後、薄く平面展開して、一定厚さの砂層を形成する第一工程と、該形成された砂層の前記鋳型層の一つを与える部分に、選択的散布手段を用いて水性媒体を選択的に散布する第二工程と、該砂層の水性媒体が散布された部分を、該砂層の上方から、発熱体又は赤外線の照射により加熱して、固化乃至硬化せしめる第三工程とを含む鋳型層形成工程によって、前記鋳型層の一つを形成し、そして該鋳型層形成工程を所要回数繰り返して、順次形成される鋳型層の積層一体化を行うことにより、目的とする立体形状の積層鋳型を得ることを特徴とする積層鋳型の造型方法。 - 前記選択的散布手段が前記鋳型層の一つに対応する形状の穴を有するマスクであり、前記第二工程が、前記砂層の上に該マスクを配置して、該マスクの上から水性媒体を散布することを特徴とする請求項1に記載の積層鋳型の造型方法。
- 前記選択的散布手段がインクジェット方式の散布装置であり、前記第二工程が、該散布装置から、インクジェット方式により前記砂層の前記鋳型層の一つを与える部分上のみを選択して、水性媒体が噴射されることを特徴とする請求項1に記載の積層鋳型の造型方法。
- 前記第二工程において、前記水性媒体が、霧状に散布されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の積層鋳型の造型方法。
- 前記第二工程において、前記水性媒体が、水蒸気または過熱水蒸気の形態において、散布されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の積層鋳型の造型方法。
- 前記第二工程において散布される水性媒体が、前記水溶性バインダーを硬化せしめ得る硬化剤又は硬化促進剤を含んでいることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の積層鋳型の造型方法。
- 前記第二工程における水性媒体の散布の前後に、水に不溶の硬化剤または硬化促進剤が散布されることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の積層鋳型の造型方法。
- 前記第三工程が、加熱空気、過熱水蒸気、二酸化炭素、ガス化エステル、及び不活性ガスのうちの何れかの気体の雰囲気中において実施されることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の積層鋳型の造型方法。
- 前記第三工程において、前記砂層の水性媒体散布部分を加熱すると同時に、又はその加熱の後に、空気、加熱空気、二酸化炭素、ガス化エステル及び不活性ガスのうちの何れかの気体を、砂層に吹きかけ又は通気せしめることを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか1項に記載の積層鋳型の造型方法。
- 前記第三工程において、それが実施される造型空間内の気体を吸引して排気させる工程が含まれることを特徴とする請求項1乃至請求項9の何れか1項に記載の積層鋳型の造型方法。
- 前記水性媒体の温度が、20℃〜100℃であることを特徴とする請求項1乃至請求項10の何れか1項に記載の積層鋳型の造型方法。
- 前記水性媒体の粘度が、0.01〜20センチポアズであることを特徴とする請求項1乃至請求項11の何れか1項に記載の積層鋳型の造型方法。
- 前記第二工程において、常温より高い温度とされた前記水性媒体が、散布されることを特徴とする請求項1乃至請求項12の何れか1項に記載の積層鋳型の造型方法。
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